ECLAT五選
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デニムは切りっぱなしやカービーなラインでユルッと着るなど、以前よりカジュアル方向。だから着こなしは上品に仕上げたマダムに一票。1.ゼイネップ(エディター・パリ)COSのデニムはヒップから太ももあたりにゆとりのあるカービーライン。濃いインディゴが大人のムード。このシルエットのデニムはショートブーツがベストマッチ。コートからレザーのジレをチラ見せして上品モードに。2.ディナ(建築家・パリ)ユルッとカービーなシルエットがわかりやすいデニムもザラ。テーパードしたすそをロールアップすると、ちょいユルいシルエットのおさまりがいい。コートは多数のマダムが愛用の&Other Stories。ノーカラーがこなれた味わい。3.アイーダ(DJ・ミラノ)コートよりジャケット派の多いミラノでとびきり目立ったマダム。リプレイの切りっぱなしデニムにザラのテーラードジャケットをきちんととめて、あえて正統派の着こなしに。インのロゴTの詰まったネックも絶妙。4.サマンサ(モデル・ミラノ)ザラの切りっぱなしデニムとサンローランのスニーカー。その間にソックスを仕込むテクは、冬にぜひまねしたい。ビッグニットからストライプのシャツを出す分量も絶妙。さりげないけれど計算ずくのバランス上手。5.アレッサンドラ(ブティック経営者・ミラノ)切りっぱなしを幅広に折り返したすそがモードなデニム。個性的なデニムをダブルのジャケットで粋に着こなすのは、ファッションプロならでは。すべてをネイビー系でまとめることで、流行が品よくおさまる好例。>>マダムのファッションスナップ 関連記事一覧はこちらから[パリ]撮影/Mari Shimmura コーディネート/Shoko Sakai [ミラノ]撮影/Marco Bertoli コーディネート/Akane Takadama 構成・原文/宮崎桃代 ※エクラ2020年2月号掲載1月28日
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黒や茶色、グレーなど落ち着いた色のアイテムが増える冬。おしゃれを楽しむエクラ華組ブロガーたちは、重く見せないためにどんな工夫をしている? 彼女たちの冬のおしゃれテクをご紹介します。1.着心地抜群のZARAボアコートでおしゃれに!(成田千恵さん)素材感が良く、ボリューム感に反してとても軽いZARAのボアコート。ボアやファー素材など、冬ならではの素材をスタイリングに取り入れると、退屈になりがちな同色コーデでも奥行きが出ます。中は、ウールのニットの温かみにエコレザーパンツのクールな質感。素材で遊べるところが冬のおしゃれの醍醐味です。>>成田千恵さんのブログ記事「ZARAのボアコート、大活躍中‼︎」はこちら2.気持ちがあがる!鮮やかなAラインのオレンジコート(宮原 江里子さん)2年前にエストネーション六本木店で購入したENFOLDのオレンジコート。鮮やかな色のコートは少し気恥ずかしさがありますが、モノトーンで地味になりがちな冬のコーデを華やかにしてくれます。気分をあげたいときはおすすめです。>>宮原 江里子さんのブログ記事「気持ちもアガる↑鮮やかなオレンジコートを着てお出かけ」はこちら3.黒を着ても重くならない!差し色コーデ(木原みどりさん)黒い服を着ると重いイメージになりがちですが、素材や明るめの色の小物を挿し色にして取り入れることで軽やかな印象を作り出します。シンプルなデザインのBaumeのスカートも、内側にチュールが付いていて立体感があり、ふんわりと軽やか。ブーツソールの赤もよいアクセントに!>>木原みどりさんのブログ記事「冬のブラックコーデを軽やかに」はこちら4.一年中使える“明るい色”のロングスカート(横山希世さん)ロンハーマンで見つけたイエローのロングスカート。春夏物ですが、暗い色が多くなりがちな冬コーデにも大活躍。ブラックレザーとブーツがぐっと明るく引き立ちます。レザージャケットはヘルムートラングのもの。裏がフリース張りなのでとても暖かです。>>横山希世さんのブログ記事「ロンハーマンで見つけた!春夏物ロングスカート」はこちら5.見る角度によって表情が変わる!褒められパンツ(沢辺史さん)一見メンズライクなチェックパンツですが、正面はグレーの細かいチェック、ウエストとサイドのブラックラインを境に大き目のブラウン系チェックに切り替わるデザインが魅力のアイテム。トップスはZARAのブラックタートルニット。袖のデザインとレースが女性らしさをアップしてくれます。足元は差し色にブルーのキレイ色パンプスを。>>沢辺史さんのブログ記事「表情が変わるパンツ」はこちら ※写真・本文は本人ブログより抜粋 ※着用アイテムはすべて私物のため、すでに販売が終了しているものもあります。1月24日
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黒一辺倒だったパリでも、ミラノでも、今シーズンは柄を着こなすマダムが急増。細かなチェックをシックに装うマダム率高し。無地感覚で着られ、しかもおしゃれ度がアップ。ぜひ参考に。1.リア(プロダクトマネジャー・パリ)スエードとの異素材ミックスが技ありのコートはフェラガモ。チェックがこなれた印象に。ヴェトモン×リーバイスのデニムにマックイーンのスニーカーとファッション好きのセレクト。服を楽しんでいる様子も見習いたい。2.マリー(キャスティング・パリ)バッグでチェックを効かせるひねり技もあり。ヴィンテージのメンズっぽいフォルムが着こなしの主役。ザラのマスタードコート、インナーとパンツはユニクロで脇役はリーズナブルにまとめて。3.マルゴー(ショップスタッフ・パリ)オーバーサイズのグレンチェックを前をとめずに、ふわりと着て。チェックはまじめに着ないのがおしゃれ上手に見えるテクニック。パリで人気のJEROME DREYFUSSのバッグは高い位置。これが全身の引き締め効果に。4.ディレッタ(デザイナー・ミラノ)ザラのプリーツスカートが歩くたびにチェック柄を印象づけて。トップス、ジャケット、コートと重ね着しても、視線を集めるスカートが揺れて抜け感を演出。ミラノマダムに人気のBOYYのバックルバッグを添えて。5.エカテリーナ(ブロガー兼イラストレーター・ミラノ)チェックの中の最も淡いピンクベージュをストールに。ソフトな色調でチェックを優しい雰囲気で着る上級テク。コートは&Other Stories。これはH&Mの姉ブランドでパリでもミラノでもマダムがこぞって着用している。>>マダムのファッションスナップ 関連記事一覧はこちらから[パリ]撮影/Mari Shimmura コーディネート/Shoko Sakai [ミラノ]撮影/Marco Bertoli コーディネート/Akane Takadama 構成・原文/宮崎桃代 ※エクラ2020年2月号掲載1月21日
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コートとのバランスを考えたり、タイツをあわせて寒さ対策をしたり、冬の足もとコーデは意外と難しいもの。いつも同じシューズでマンネリ化しがちという人も、今年はさまざまなおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。本格的な冬を迎えた今、エクラ華組ブロガーたちの冬のシューズコーデを大公開!1.白スニーカーでワンランクアップのスポカジ風スタイル(豊田真由美さん)白パーカーにヘビロテ中のUNIQLOレギンスパンツを合わせたスタイル。足元には「アシックスのペダラ」を。これだけでは“THEスポーツスタイル”になってしまいがちですが、サンローランのバッグとロングコートでワンランクアップのスポカジ風スタイルに!>>豊田真由美さんのブログ記事「褒められロングコート」はこちら2.白スニーカーとエコファーで「お散歩コーデ」(伊藤美帆さん)冬は軽くて汚れもつきにくい「オフホワイトのエコファー」でお散歩へ。そこにあわせるシューズは、エクラ世代に必要な綺麗め感をプラスしてくれる「ナイキ エアーマックス」。ホワイトが多めでも、適度なボリューム感でエコファーとのバランスがとりやすく、優秀なスタメンです。>>伊藤美帆さんのブログ記事「白スニーカーとエコファーで新春「お散歩コーデ」」はこちら3.楽ちんきれい見えスニーカーで冬の鎌倉散策(内藤亜弥さん)たくさん歩く日は、楽ちん綺麗見えするスニーカーがおすすめ。スニーカーは、オニツカタイガーの「セラーノ」推し! この靴はまるで何も履いていないみたいな快適さで、どこまでも歩けそう。157cmで童顔でも子どもっぽく見えないよう、スニーカーは「ロングスカート」と合わせて。>>内藤亜弥さんのブログ記事「小春日和の鎌倉散策は大人の褒められスニーカーコーデ」はこちら4.アート鑑賞はZARAのブーツが大活躍!(有村一美さん)アート鑑賞はガシガシ歩ける靴が理想。でも、きちんと感は欲しい。そんなときは、ZARAのブーツが大活躍! ヒールの低いZARAのショートブーツは、足にピタリとフィットして疲れ知らず。イエナのブルーグレーのコートの中は、MUJIのヤク混タートルニットとZARAのプリーツスカートを。>>有村一美さんのブログ記事「歩く日のコーデ」はこちら5.ロングワンピにジャガード織スリッポン(謝名堂華菜子さん)世界各地のハンドワークや織り、色彩を魅力的に取り入れたブランド「ヌキテパ」で見つけた、オリエンタルなダマスク柄のジャガード織が決め手の一癖スリッポン。刺繍ものやフォークロア調の洋服にもぴったり。見てるだけで楽しくて足元の気分転換になります♪>>謝名堂華菜子さんのブログ記事「ヌキテパponponスリッポンで 足元気分転換 ♪」はこちら※写真・本文は本人ブログより抜粋 ※着用アイテムはすべて私物のため、すでに販売が終了しているものもあります。1月20日
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パリ&ミラノのおしゃれなマダムたちのバッグは短め。斜めがけはもはや、わきの下ぐらいの位置まで高く。手持ちのバッグも短めに!1.シャルロット (スタイリスト・パリ)蚤の市で買ったざっくりニットにザラのコート。ゆったりしたシルエットの着こなしをきりりと軽快にしているのが、短めに斜めがけしたチェーンバッグ。今季はチェーンを二重にして、高め位置になるようアレンジ。2.キャロリーヌ (エステティシャン・パリ)ザラのブルゾン、パンツ、ブーツと服はいたってシンプルシック。けれどMaison Héritageのバッグをググッと短く斜めがけしているだけで最旬の着こなしに。大きめサイズのバッグも短く高く。これはネタとして使える!3.セリーヌ (コマーシャル・パリ)両肩にストラップをかけて短く持つシャネルの最新モデル。光沢素材のコートと相まって、スポーツアイテムはひとつも着ていないのにスポーツマインドが漂う。このかけ方は手持ちのショルダーをアレンジするのにいい。4.アニカ (アパレル製品開発・ミラノ)シンプルで発色がいいと彼女の審美眼にかなった北欧ブランドのバッグ。短く持てば、それだけで旬の小物になる。ザラのコートにマルチカラーのストールをさらりと。ストールの1色をバッグにリンクしているから全体がすっきり。5.エリザベット (プロダクトマネジャー・パリ)ラインの効いたストラップがそのまま着こなしのアクセントに。このぐらいの高め位置はすぐにもまねできそう。彼女の装いから、短めバッグはその下の下半身がすっきり長く見え、スタイルアップ効果があることもわかる。>>マダムのファッションスナップ 関連記事一覧はこちらから[パリ]撮影/Mari Shimmura コーディネート/Shoko Sakai [ミラノ]撮影/Marco Bertoli コーディネート/Akane Takadama 構成・原文/宮崎桃代 ※エクラ2020年2月号掲載1月19日
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今季圧倒的に人気があるニットの形は「ボトルネック」。春まであと2カ月、お気に入りの一枚をもっと新鮮に楽しむためのアイデアを提案。1.異素材ミックスの縦長ワントーンで洗練構築的なシルエットを描くニット。気になるヒップまわりをカバーしつつ、ボトムはしなやかに体に添うスカートですらりと。ニット¥44,000/ボウルズ(ハイク) スカート¥24,000/カオス新宿(カオス) サングラス¥39,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ストール¥37,000/ジョン スメドレー銀座店(ジョンストンズ) バッグ¥89,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 靴¥72,000/アルアバイル(ペリーコ)2.洒落感UP! 寒色系のカラーパンツを投入ボリュームニットも一気にモダンに見せるカラーパンツ。ペールブルーなら合わせやすく、カラーパンツ初心者も臆せず楽しめる。靴まで同系色でまとめることで、よりすっきり見えと洗練効果が。ニット¥29,000/スローン パンツ¥26,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリー) サングラス¥34,000/モスコット トウキョウ(モスコット) 時計¥700,000/IWC バッグ¥185,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥76,000/ジミー チュウ3.袖口からレースをのぞかせ大人のかわいげをふっくらウールカシミヤのベーシックなニットをキャラ変え。白いフリル袖が、まろやかなブラウンコーデのアクセントにも。ニット¥16,000/ノーク(ノークバイ ザ ライン) ブラウス¥27,000/エクラプレミアム通販(ニアー ニッポン) スカート¥48,000/アングローバル(マーガレット・ハウエル) リング¥21,000~/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) バッグ¥53,000/アマン(ア ヴァケーション)ニアー ニッポンのブラウスはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>4.辛口レザーパンツでキリリと引き締めゆったりエフォートレスに着たいボトルネックのカシミヤ混ニット。ツヤのあるレザーパンツとの対比で切れ味よく。ニット¥19,000/ガリャルダガランテ 表参道店(ガリャルダガランテ) コート¥72,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリー) パンツ¥210,000/マディソンブルー ピアス¥56,000/エドストローム オフィス(オール ブルース) バッグ¥150,000/ジミー チュウ 靴¥59,000/ヒラオインク(クレジュリー)5.メンズライクな小物が辛口アクセントとして有効リブ幅広めのネックで差をつけて。ニット¥16,000/エクラプレミアム通販(イーバイエクラ) デニム¥19,000/ゲストリスト(レッドカード) メガネ¥36,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ピアス¥23,000/ステディ スタディ(トムウッド) 時計¥562,000/ジャガー・ルクルト バッグ¥358,000/ヴァレクストラ・ジャパン(ヴァレクストラ) 靴¥105,000/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン) 靴下/スタイリスト私物E by eclatのボトルネックニットはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>撮影/YUJI TAKEUCH(I BALLPARK/モデル) 坂根綾子(物) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/室井由美子 モデル/LIZA 取材・原文/東原妙子 撮影協力/渋谷スクランブルスクエア(特別な許可を得て撮影) ※エクラ2020年2月号掲載1月15日
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冬のスタメンといえば「ニット」。そして今季圧倒的な人気色は「柔ベージュ」。だけどさすがに、そろそろマンネリぎみ……? いいえ、 そのニットは、着こなし方やテクニックしだいでまだまだ活躍できるんです!1.ニットのインに白シャツを仕込む襟もと、袖口、すそに効かせた白がベージュのワントーンにメリハリを。ニット¥31,000/ヴェルメイユ パーイエナ 日本橋店(スローン) シャツ¥26,000/ボウルズ(ハイク) スカート¥33,000/ピーチ(ラスパイユ) ピアス 各¥54,000/シハラ ラボ(シハラ) ストール¥28,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリー) バッグ¥395,000/ヴァレクストラ・ジャパン(ヴァレクストラ) 靴¥185,000/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)2.同色ニットボトムスでセットアップ風にフォックス混ニットならではのふわふわ感が、ベージュの柔らかさをきわだたせて。ニット¥17,000・スカート¥19,000/エクラプレミアム通販(ウィム ガゼット×エクラ) コート¥140,000/エイトン青山(エイトン) ネックレス¥260,000/ベルシオラ 時計¥1,180,000/IWC バッグ¥13,800/ショールーム セッション(ヤーキ) 靴¥69,000/リエート(サントーニ)ウィム ガゼット×エクラはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>ヤーキはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>エイトンはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>3.あえてのコンサバ感を楽しんでみるセンタープレスパンツやパールネックレスの王道感を、余裕をもってたしなみたい。着丈に前後差のあるニットは、さっと着るだけで様になる。ニット¥29,000/ゲストリスト(ハウント/ハウント代官山) パンツ¥25,000/アナイ ネックレス¥340,000/チェリーブラウン スカーフ¥30,000/スローン バッグ¥345,000/エイチ アイ ティー(ロウナー ロンドン) 靴¥48,000/アマン(ペリーコ)ペリーコはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>4.グレージュ色デニムでつくる新しいグラデーション編み方でひと技加えたニット。×デニムの定番カジュアルも、配色で見違える。ニット¥33,000/スローン デニム¥23,000/エクラプレミアム通販(アッパーハイツ) メガネ¥36,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ピアス¥22,000/アガット バッグ¥408,000/ヴァレクストラ・ジャパン(ヴァレクストラ) 靴¥29,000/ガリャルダガランテ 表参道店(ガリャルダガランテ)アッパーハイツ デニムはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>5.思いきって春色ボトムを投入。季節とトレンドを先取り春を呼ぶ新しい色のボトムが、見慣れたニットをリフレッシュ。甘すぎず透明感のあるミントグリーンのプリーツスカート×柔ベージュの明度の高い着こなしで、フェミニンさが加速。ニット¥28,000/ebure スカート¥49,800/ヴィンス表参道店(ヴィンス) 手に持ったコート¥98,000/サザビーリーグ(ユニオンランチ) ピアス¥26,000/ブランイリス・ジャポン(ブランイリス) バッグ¥18,800/ショールーム セッション(ヤーキ) 靴¥97,000/ヒラオインク(クレジュリー)ブランイリスはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>>>ニット 関連記事一覧はこちらから撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK/モデル) 坂根綾子(物) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/室井由美子 モデル/田沢美亜 取材・原文/東原妙子 撮影協力/渋谷スクランブルスクエア(特別な許可を得て撮影) ※エクラ2020年2月号掲載1月8日
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ジャストエクラ世代の4人の“ひと目惚れ”おしゃれアイテムをピックアップ。新春にふさわしい明るめで華やかなアイテムをご紹介します!1.クロエのストライプシャツブルーのストライプに目がありません。ウエストのリボンのアクセントがかわいいこのシャツは、袖を肘までくしゅっとさせてスカートなど甘いアイテムに合わせて着たい。(副編集長U)¥119,000/クロエ カスタマーリレーションズ(クロエ)2.ジミー チュウのベルベットパンプスシックなシトラスカラーのベルベットのパンプスですが、トゥのまわりにはキラキラのラインストーン! パンツのすそからちらっと見えても華やかです。パーティなどでも映えそう。(副編集長K藤)(ヒール8.5cm)¥89,000/ジミー チュウ3.ア ヴァケーションのTANKトートバッグ大人が素敵に持てる大きめトートは案外少ないですが、これは主張しすぎない色みで、スタイリングしやすいところがお気に入り。機内に持ち込むにも便利です。(編集長O)(縦39×横46×マチ19cm)¥59,000/アマン(ア ヴァケーション)4.ランバン コレクションのシルク混タフタスカート来る春はスカートがはきたい気分。ピンクのコットンでは新鮮味に欠けるけれど、このシルク混タフタなら、素材のよさが大人っぽさにつながり、上品な着こなしができそうです!(副編集長U)(3月発売)¥68,000/ランバン コレクション5.ラ・ループのグラスホルダーメガネをかけられるリングがついたネックレスですが、シンプルなゴールドはありそうでなかった! つけはずしも楽。単体でも素敵です。(編集SH)¥32,000(ラ・ループ)・メガネ¥52,000(アーレム)/以上グローブスペックス エージェント撮影/山口惠史 スタイリスト/小川夢乃 ※エクラ2020年1月号・2月号掲載1月6日
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アウターが手放せない季節。マダムのファッションコーディネートはコート自体の着方も重要項目。ベルトをキュッと締めるマダムは、遠目からもコンシャス。このテク、いただき!1.サブリナ(銀行員・ミラノ)レザーの細ベルトでウエストをマークするコートはマックスマーラ。タイトスカートとミドル丈コートのむずかしい組み合わせも、ベルト効果でスマートなグッドバランスに。グレー×ブラウンのミラノっぽい配色でシックを追求。2.ウテ(PR・パリ)マックスマーラのキャメルコートは王道中の王道。おしゃれなマダムはベルトをはずして「はおる」から、ベルトを締めて「コンシャスに着る」に移行中。足もとがスニーカーでも、きちんと感がアピールできる簡単テクニック。3.パオラ(薬剤師・ミラノ)ブランケットのようなフリンジつきのチェックのコート。ボリュームがあるので、ともすればルーズに見えがち。けれどウエストベルトをキュッとしめ、ニット帽でヘアも小さく見せたマダムは、スタイルよく見える。4.レイラ(PR・ミラノ)大きな襟のヴィンテージのコート。ベルトを締めて1カ所をコンシャスにすれば、短めの太パンツ+スニーカーの足もともルーズにならない。襟にはアンティークのブローチをきらり。上に視線を集めるプチテクニックも添えて。5.エリザベータ(ブレラ美術アカデミー講師・ミラノ)表はツイード、裏はチェックの2枚仕立てコートならではの着こなし方でオリジナリティあるマダム。チェックを見せつつウエストをマーク。やや高めの位置に締めることで、フレアコートも好バランスにシフト。>>マダムのファッションスナップ 関連記事一覧はこちらから[パリ]撮影/Mari Shimmura コーディネート/Shoko Sakai [ミラノ]撮影/Marco Bertoli コーディネート/Akane Takadama 構成・原文/宮崎桃代 ※エクラ2020年2月号掲載1月6日
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仕事相手に、同僚に、そして部下に、一目置かれる役目を果たしているのがお仕事バッグ。あらゆるビジネスシーンにおいて、目立ちすぎず、エレガントに映え、しかも収納力や使い勝手にも妥協はしない。そんなエグゼクティブのための本命バッグを厳選。1.DOLCE&GABBANAアイコンバッグの最新作「シシリー62」は仕事に必要なきちんと感と、エグゼクティブらしいリッチさが絶妙にミックスされたエレガントなたたずまい。バッグの両サイドにコンパートメントが分かれており、フラップを出し入れすることで、写真のようにバッグの印象まで変えられる(上のバッグは写真の面が裏面)。バッグ(H30×W35×D15)各¥369,000/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン(ドルチェ&ガッバーナ)2.VALEXTRA定番「パスパトート」にマキシサイズが登場。商談には、写真上のようにボストンバッグとして、また出張時には、サイドを引っぱり出し、中のフラップを表に出せば、写真下のようなトート型にも変えられる。マチがたっぷりあるので、ノートパソコンや書類が十分に入る安心のサイズ感。バッグ(H30×W40×D18) (上)¥725,000・(下)¥745,000/ヴァレクストラ・ジャパン(ヴァレクストラ)3.TOD’Sトッズを代表する人気バッグシリーズ「D スタイリング」から、働く女性に向けたモデルが登場。しなやかなカーフレザーの上質な光沢感が生きるシンプルなデザインに、ファスナー部分のベージュピンクがさりげなく女性らしさを添えている。充実の収納スペース、ノートパソコンを保護する耐衝撃性の底面など、機能面もパーフェクト! バッグ(H27.5×W38×D14.5)¥199,000/トッズ・ジャパン(トッズ) コート¥79,000・パンツ¥24,000/トラデュイール シャツ¥33,000/オンワード樫山 お客様相談室(ジョゼフ) サングラス¥48,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン7285) リング¥380,000/京屋(アジュテ ア ケイ)4.FUMIKODA日本ブランドらしい、きめ細かい機能が堪能できるのが「アリアナ」。ポケットや仕切りが充実しているだけでなく、オリジナルの人工皮革を使用することで、丈夫さと軽さを実現。荷物が多い日は、写真のようにサイドを出して使用しても。バッグ(H25×W38×D17)¥120,000・タッセル¥8,000/フミコダ ワンピース¥69,000/オンワード樫山 お客様相談室(ジョゼフ) ピアス¥50,000/チェルキ(ギャレッタ) 時計¥1,100,000/セイコーウオッチ お客様相談室(グランドセイコー) バングル¥310,000・リング¥430,000/アルテミス・ジョイエリ5.PAUL STUART陰影が美しい、ネイビーのクロコ型押しレザーが重厚感を演出する、ポール・スチュアートのバッグ。なめしにこだわり、経年変化が楽しめるオリジナルレザーだ。A4サイズの書類が過不足なく入る小ぶりサイズが使いやすく、働く女性の用途に応じたポケット類も充実。バッグ(H27×W35×D15)¥60,000/SANYO SHOKA(I ポール・スチュアート) ジャケット¥135,000・パンツ¥80,000/ジョルジオ アルマーニ ジャパン(ジョルジオ アルマーニ) ニット¥53,000/トラデュイール メガネ¥56,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) 時計¥1,330,000/IWC リング¥880,000/アルテミス・ジョイエリ>>エグゼクティブ女性のためのアイテム一覧はこちら撮影/ケビン・チャン(静物) 西﨑博哉(MOUSTACHE/モデル) ヘア&メイク/森ユキオ(ROI) スタイリスト/吉村友希 モデル/生方ななえ 取材・原文/新田幸子 ※エクラ2020年2月号掲載 ※本文中の( )内の数字はH=高さ(縦)、W=幅(横)、D=マチを表し、単位は㎝です。1月4日
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今回で7回目となるモデル・富岡佳子さんの私服特集。20代、30代、40代と、トライ&エラーを繰り返しながら自分の“好き”を深め、50歳を迎えた。50代に突入した彼女が目ざすファッションスタイルとは?1.“好き”を追求して手に入れた、上質な黒のロングコート黒好き、コート好きの私にとって、黒のコートは冬のおしゃれに欠かせないアイテム。必ず着るとわかっていたので、これからを一緒に過ごせる上質な一枚を探していて、今シーズン出会ったのがこのロエベのコートです。このコートがクロゼットに加わったのを機に、それまで着ていた黒のコートは手放しました。そう、消費するだけのおしゃれは卒業したといっても、決して、おしゃれを“止めた”わけではありません。おしゃれを止めてしまうと、思考も止まってしまう。それに、新しい服を身につけるとやっぱり気持ちが高揚しますし、おしゃれが動きだしてくれるものです。自分の好きなものを突き詰めて、より豊かなおしゃれを楽しみたいと思っています。COAT : LOEWEDRESS : BLAMINKRING : TOMWOODSTOLE : ASAUCE MÊLERBAG/SHOES : HERMÈS2.年齢と一緒に成長できる。それがエッセンシャルアイテムの、最大の魅力ですアディダスのスタンスミスは10代のころからリピートしている、私にとってのエッセンシャルアイテム。今履いているものが何代目なのかも数えられないくらいです。気がつけば、家族みんなで履いていました。グリーンをうまく履きこなせなくて、私だけ、ダークネイビーを愛用しています。若いころは、小花柄のワンピースやアニエス・ベーのカーディガンに合わせて、フレンチ風の着こなしを楽しんでいました。今は、レザーパンツやセンタープレスパンツ、シルクシャンタンのスカートなど、きれいめボトムのハズしとして履くことが多い。でもきっと、もっと年を重ねたら、全然違うコーディネートを楽しむんだろうな。そんな想像をするだけでワクワクする! おしゃれの軸となるエッセンシャルアイテムがあると、夢が広がるんです。SHOES : adidasKNIT : INSCRIRESHIRT : CÉLINEPANTS : MADISONBLUERING[RIGHT] : TAPLEYBAG : HERMÈS3.30歳のころは似合わなかった6.5㎜のパールが、50歳の私を美しく見せてくれる先日、19歳の娘が知人の結婚式に出席することになり、パールのネックレスを貸すことにしました。私が持っている2本のパールを試したところ、小粒パールがすごくよく似合う。実はそれは、私が30歳のころに買ったもの。本当はスタンダードな6.5㎜が欲しかったのに、そのころの私にはゴージャスすぎてあきらめたときの感覚を思い出しました。6.5㎜のパールは、ある日、その小粒ではもの足りなさを感じて、何年か前に購入したもの。そう、おしゃれって、”微差”。そのときの自分を最大限に美しく見せてくれる“微差”に目を向けることが、大切なんですね。NECKLACE : MIKIMOTOTOPS : BLAMINKEARCUFF : Hirotaka4.“一生もの”はないと思って、常に買い物をしています。ボトムで冒険することが多い私にとって、スタンダードな白シャツは、その冒険を自分らしさに引き寄せてくれる、仲介役のような存在です。でもそのスタンダードだって進化させたい。白シャツという存在自体はスタンダードだとしても、アイテムそのものは止まっていたくないのです。だから、“一生もの”と思って買い物をしてはいけないと、常に自分に言い聞かせています。結果として、“一生もの”になるものがあるとしても。SHIRT : JIL SANDERPANTS : MARK KENLY DOMINO TANBONECUFF BRACELET[RIGHT] : TIFFANY&Co.BANGLE[LEFT] : TAPLEYCHAIN BRACELET[LEFT] : HERMÈSBAG : DELVAUXSHOES : GUCCI5.ジェンダーレスなアイテムで、女らしさへアプローチする。昔から乗馬ブーツが大好きです。このくびれのないストンとした筒が、私にとっての“萌え”ポイント(笑)。思えば乗馬ブーツはジョッキーが履くのですから、ジェンダーレスなアイテム。そう、わかりやすく女らしさをアピールするアイテムより、ジェンダーレスなアイテムを女らしく仕上げるのが、私らしい、女らしさへのアプローチです。BOOTS : HERMÈS>>富岡佳子さんの記事 一覧はこちら撮影/三瓶康友(モデル) 魚地武大(TENT/静物) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリング協力/村山佳世子 モデル/富岡佳子 取材・原文/磯部安伽 撮影協力/東京會舘 丸の内本舘 ※エクラ2020年2月号掲載12月29日
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新年に向けて、ビジネスバッグを新調する人も多い季節。バッグに合わせたい小物やさまざまな仕事シーンで活躍する新作アイテムなど、この時季のお仕事ファッションをより素敵にしてくれる旬の情報を紹介。1.パーティシーンにも映える!「トフ アンド ロードストーン」の新作スマホケースデザイン性と機能で、働く女性たちにも人気の「トフ アンド ロードストーン」のスマホケースに、エレガントな新作が登場。ケースに入れたまま上にスライドさせて写真を撮ることができたり、充実のカードスペースなどの機能はそのままに、ゴールドのモチーフが映える華やかなデザイン。リザードの型押し素材もリッチな印象。写真のリザード型押し素材のほか、モノグラム柄などバリエも豊富。スマートフォンケース(H16.5×W9×D2)各¥13,000/ティーアンドエル(トフ アンド ロードストーン)2.世界初のGPSソーラーウォッチ 「セイコー アストロン」にレディスコレクション地球上のどこにいても、GPS衛星の電波を受信し、すばやく現在地の正確な時刻を表示する、世界初のGPSソーラーウォッチ「セイコー アストロン」から、待望のレディスコレクションが新発売。女性らしいデザインながら、GPSソーラーとして、世界最小のキャリバーを搭載した本格派。出張で世界中を飛びまわるエグゼクティブ女性におすすめ。簡単にストラップがつけ替えられるので、シーンに応じて使い分けたい。時計(右)¥240,000・(左)¥230,000/セイコーウオッチ お客様相談室(セイコー アストロン)3.ビジネスバッグにも最適! ヌメ革と“黒”が調和する、新シリーズ「ブラックヌメ」「土屋鞄製造所」から、ブラックカラーのヌメ革を使用した新シリーズ「ブラックヌメ」が登場。よけいな装飾のない、シンプルなデザインのバッグやレザー小物は、洗練されたムードがあり、丈夫で機能も優れているので、ビジネスにも最適。ユニセックスなデザインなので、パートナーへの贈り物にも喜ばれそう。バッグ(H34×W35×D9.5)¥78,000・(上)カードケース(H7.3×W11.2×D1.5)¥15,000・(下)財布(H9.8×W9.5×D2.1)¥24,000/土屋鞄製造所 お客様サポート係(土屋鞄製造所)4.知的&上品見えする、「ラインアート シャルマン」からレディスの新コレクションが誕生人間工学に基づくサイズ設計やオリジナル素材・エクセレンスチタンの使用により、抜群のかけ心地を実現した「ラインアート シャルマン」。新たに仲間入りした「メヌエットコレクション」は、優美な曲線がリボンのように交差するデザインや、高級感や知性を感じるたたずまいがキャリア女性向き。イタリア人デザイナーを起用し、よりモダンで洗練されたデザインに。メガネ(上)¥56,000・(下)¥49,000/シャルマン カスタマーサービス(ラインアート シャルマン)5.くつろぎタイムは「ウチノ リラックス」のシルク&コットンの部屋着をまとってリラックスをキーワードに、軽くて柔らかな素材にこだわるパジャマ、タオル等を扱うコンセプトショップ「ウチノ リラックス」が、トレンド性の高いスタイルやサイズ感を取り入れた、アーバンリゾートラインのウエアを展開。デザインもよく、肌に優しいマシュマロガーゼやシルク素材のアイテムは部屋着やパジャマとして、リラックスタイムにぴったり。エクラ世代におすすめなのが、トップスが綿100%、パンツがシルク100%の着心地抜群のパジャマ。マシュマロガーゼ&シルクパジャマ¥50,000/ウチノ リラックス>>エグゼクティブサロンの記事はこちら撮影/ケビン・チャン 取材・原文/新田幸子 ※エクラ2020年2月号掲載12月28日
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合わせやすいベーシックな色や形のコートが着こなしの中心となる冬だからこそ、足もとをちょっとだけ“攻めた”デザインや色&柄で刷新。小さな面積ながらその効果は絶大。気分も上がること間違いなし!1.白い足もとがボリューミーな冬の全身バランスを軽やかにたっぷり幅のあるワイドパンツのすそからちらりとのぞく、アートピースのような球体ヒール。真っ白なブーティがネイビーでまとめたワントーンコーデにモード感を加えてくれる。靴¥81,000/エスケーパーズ(グレイ マターズ) コート¥58,000/ブランドニュース(ヴァシュモン) ニット¥16,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) パンツ¥24,000/ルフィル ピアス(片耳)¥14,000/ショールーム セッション(マリア ブラック) 2.紺タイツと好相性だから取り入れやすい白パンプス一見、冬にはむずかしそうに感じる白パンプスも、ネイビータイツと合わせてカジュアルな足もとをつくれば簡単に取り入れられる。甘めのコートにブロックヒールの白パンプスでかっこよさを効かせて。靴¥78,000/エスケーパーズ(ルパート サンダーソン) コート¥78,000/カーサフライン表参道本店(カーサ フライン) ニット¥25,000/スローン スカート¥26,000/ラヴァンチュール マルティニーク ピアス¥22,000/ショールームセッション(モダン ウィービング) バッグ¥345,000/エイチ アイ ティー(ロウナー ロンドン) タイツ¥6,000/ステッラ ピエールマントゥー事業部(ピエール マントゥー)3.いつものスニーカーも旬度の高いゼブラ柄で新鮮に定番のハイカットとモノトーンならゼブラ柄も奇抜になりすぎず取り入れやすい。大人のシンプルカジュアルは遊びの効いた足もとで地味さを回避。靴¥8,000 /コンバースインフォメーションセンター(コンバース) コート(インナーダウンつき)¥68,000/ブランドニュース(ヴァシュモン) ニット¥110,000/マディソンブルー パンツ¥28,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリー) ネックレス¥71,000/エスケーパーズ(ハルポ) バッグ¥134,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン)4.感度の高いツヤのあるパープルがデニムスタイルを刷新モード感と歩きやすさが両立した一足。靴は面積が小さいから少しだけ攻めたエナメルのパープルも気負いなく楽しめる。靴¥79,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) コート(レザーベルトつき)¥89,000・ブラウス¥29,000/サードマガジン パンツ¥29,000/サザビーリーグ(マザー) ピアス(片耳)¥21,000 /ショールーム セッション(マリア ブラック) バッグ¥429,000/モワナ メゾン GINZA SIX(モワナ) ストッキング¥3,800/ステッラ ピエールマントゥー事業部(ピエール マントゥー)5.定番コートとも華やぎスカートともなじむ絶妙なボルドーシンプルな形のブーティこそ、ブラウンの延長線上で合わせやすく、今どき感もアップしてくれるボルドーを選びたい。あかぬけた印象も手に入る。靴¥36,000/エクラプレミアム通販(ファビオ ルスコーニ) コート¥230,000/エーピー ストゥディオ グランフロント オオサカ(ジュリア ジェンツ) ニット¥38,000/ル フィル スカート¥165,000/シジェーム ギンザ 心斎橋店(アーデム) ピアス¥22,000/ショールーム セッション(モダン ウィービング) バッグ¥194,000/ジミー チュウファビオ ルスコーニ レザーショートヒールブーツはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>>>「ブーツ」の記事 一覧はこちら撮影/金谷章平 ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/徳原文子 モデル/ゆうき 取材・原文/坪田あさみ ※エクラ2020年2月号掲載 ※掲載商品の価格は、本体価格(税抜)で表示しております。12月27日
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人気モデルやスタイリストたちが、今シーズンおしゃれの鍵にしているアイテムは?アウターからニット、小物まで、賢者たちが“よくほめられる”というアイテムをご紹介。1.カオスのべージュコート(大草直子さん)アーシーな同系色を重ねて洗練ワントーンコーデに「意識したのは洋服に黒を使わないこと」と話す大草さん。ダークカラーのサングラス以外、足もとまでアーシーな同系色でまとめたスタイリングは目をひく華やかさ!「 旬のニュアンスをもつシルエットをレイヤードさせているので、ベージュ系でまとめても古くさくならないんです」。ポインテッドトゥのフラットストレッチブーツが上品な引き締め役に。コート/私物(カオス) ワンピース¥89,000 /エイトン青山(エイトン) サングラス¥44,000 /グローブスペックス エージェント(アーレム) ピアス¥26,000/エストネーション 六本木ヒルズ店(ブラン イリス) リング〈右手〉¥250,000/チェルシーフィルムズ(シンメ) リング〈左手人さし指〉(シルバー)¥250,000/アスプレイ ジャパン(アスプレイ) (ゴールド)/夫の母からのギフト バッグ¥18,000/カレンソロジー 青山(アウトーレ) 靴/私物(クレジュリー)大草直子(おおくさ なおこ)大人のためのスタイリングレクチャーに圧倒的な支持を集める人気スタイリスト。メディア「AMARC」の立ち上げ、コラボ商品の開発など活動は広がる一方!2.ドルチェ&ガッバーナのニット(高橋里奈さん)大好きなヴィンテージアイテムをミックスさせて「ていねいにつくられた年代ものの服が大好きなんです。そういうものを取り入れながらおしゃれをするのが楽しくて」と笑顔で語る高橋さん。ニットにインした繊細なレースのブラウスも、フェードした様が美しいデニムも、お気に入りのヴィンテージショップで見つけた年代もの。リボンつきのグッチの靴をポイントにしたカジュアルスタイルにセンスが光る!KNIT : DOLCE & GABBANA BLOUSE : Vintage DENIM : LEVI’S Vintage SHOES : GUCCI高橋里奈(たかはし りな)女性誌やCMを中心にモデルとして活躍。クラス感のある独特な雰囲気にファンも多数。自身のプロデュースブランド『RI Na PRi ve』も好評。http://rina-prive.jp/3.ガシュロウ&コールのムートンコート(浜島直子さん)さりげなく着たいので、中はワントーンですっきりとムートンを主役にするため、インナーも足もとも黒でシンプル&シックにまとめた浜島さん。「マルニのバッグもこの冬新たにワードローブに加えたもの。トランクのトップハンドルつきを発見し、これなら!と選びました。エナメルのタビブーツは30代に購入し、お手入れしながら履いていていまだに現役です」。COAT : GUSHLOW & COLEKNIT& SHOES : MAISON MARGIELAPANTS : MORRIS & SONSRING(RIGHT) : VintageBAG : MARNI浜島直子(はまじま なおこ)18歳でモデルデビュー。「はまじ」の愛称で親しまれる。10年続けてきたLEE専属モデルを卒業し、本誌にもいよいよ登場! テレビやラジオなどでも活躍中。4.ファビアナフィリッピの チュールスカート(徳原文子さん)着るだけで華やかなので、ラフにくずして着ても◎「さりげない華やかさが大人っぽい黒のチュールスカートは、着こなしの主役にも引き立て役にもなってくれるから秀逸。自由に着こなしが楽しめます」。スタイリストの一日は、行き先もいろいろ。「あらゆるシーンに対応してくれるのもその魅力。黒のワントーンなら軽やかで優雅に。古着のスウェットでカジュアルダウンさせるのも好きです」。SKIRT : FABIANA FILIPPICOAT : AURALEEKNIT : SLOANEEARRING : CELINENECKLACE : GIGIBAG : DRIES VAN NOTENRING & WATCH : CARTIERSHOES : RUPERT SANDERSON徳原文子(とくはら ふみこ)本誌をはじめ『マリソル』など女性誌でも活躍中のスタイリスト。都会的なムードのフェミニンスタイルが人気。私服のロングスカートスタイルにも定評あり。5.ジル サンダーのタングルバッグ(福田亜矢子さん)グロッシーなレザーの黒が控えめにインパクトを「真四角の端正さに加えて、つややかなレザーの表情もインパクトを添えてくれます。おしゃれであることもですが、収納力もちゃんとあるのが気に入りました」。柔和なウールのホワイトが映えるマキシ丈コートは、黒のニット×デニムでシンプルに。「ニットのネックやすそからインした白Tシャツをちらっとのぞかせて、冬の黒コーデに抜け感を加えます」。BAG & SHOES : JIL SANDERCOAT : BLAMINKKNIT&DENIM : ACNE STUDIOST-SHIRT : N.O.R.CEARRING : Import福田亜矢子(ふくだ あやこ)華のあるリアルなスタイリングは、読者からの人気コーデでも常に上位入り。大人の女性にも大好評のオンラインブランド「N.O.R.C」のディレクターも務める。こんな記事も人気!撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE/大草さん、高橋さん、浜島さん、徳原さん)、有馬秀星(MOUSTACHE/福田さん) 〈大草さん〉ヘア&メイク/清水ヤヨヱ(+nine) 〈高橋さん〉ヘア/ hanjee(SIGNO) メイク/水野未和子(3rd) 〈浜島さん〉ヘア&メイク/吉岡美幸 取材・原文/松井陽子 ※エクラ2020年2月号掲載 ※掲載商品の価格は、本体価格(税抜)で表示しております。12月27日
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冬ならではの上質素材「カシミヤ」は、飾り立てずとも、それだけで華やかに。さらっと巻く、ぱっと着るだけでリッチ感をかなえられる、大人女性におすすめのアイテムです。そんな「カシミヤ」を取り入れた、エクラ華組の冬コーデをご紹介!1.ユニクロのカシミヤで黒コーデ(有村一美さん)身につけるだけで“さりげない素敵”が手に入る代表素材「カシミヤ」を使った黒ベースのコーデ。ZARAのフェイクレザーの光沢スカートにユニクロのふんわりカシミアの黒タートルセーター、レザーのロングブーツに大判ストールを一巻き。同じ黒でも素材感が違うと着こなしが軽くなります。>>有村一美さんのブログ記事「ブラックコーデは素材ミックスで」はこちら2.冬は「カシミヤ」の大判ストールが手放せない(大垣佳世さん)秋口から春先まで使える「カシミヤの大判ストール」。コートもいらないほど暖かな日は、薄めでも暖かいロロピアーナのグレーストールに、グレーと青を取り混ぜたスタイルでお出かけ。足元は明るめブルーのパンプスと、薄ピンクのバッグで爽やかな印象に。>>大垣佳世さんのブログ記事「カシミアストールで同期ランチへ」はこちら3.ゆったりサイズのカシミヤニットコーデ(川﨑淳子さん)ゆったりサイズのグリーンのカシミヤニットに、ユニクロのネイビープリーツスカートをあわせたコーディネート。今年はざっくりとしたセーターが人気なので、あえてメンズサイズを着用。バッグとシューズは“色のバランス”を意識し、バッグはFIORELLIのベージュとネイビーのコンビ、シューズは黒のレザーとシルバーのコンビで。明るめ色のコートもつかず離れずなゆったりシルエットで、ボリューム袖のものでも安心です。>>川﨑淳子さんのブログ記事「つかず離れずシルエットはこの時期のみかた♡」はこちら4.カシミヤストールであったか♪グレーのワントーンコーデ(朝生育代さん)柔らかくてあったかく肌にも優しい「カシミヤニット」が重宝する季節。グレー、ネイビー、マスタード、ブラックなど、色違いでそろえておけば、コーデの幅も広がります。首にぐるぐる巻いたり、はおったり、冷え防止でひざ掛けにしたりと、とにかく活用範囲が広いのが魅力。グレーで統一させたい日は、UNIQLOのカシミアタートルのニットに、スリードッツのカシミアフードパーカーを羽織って、コートがわりにジョンストンズのストールを。カシミヤにカシミヤを重ねることで寒い日のコーデにもぴったりです。>>朝生育代さんのブログ記事「カシミアストールでぬくぬく幸せコーデ♪」はこちら5.ユニクロの「カシミヤセーター」でカジュアルコーデ(鈴木たま江さん)ユニクロのカシミヤセーターは軽くて薄いので、店内でも暑過ぎず、袖元もスッキリ。超人気コレクションのひとつでイネス・ド・ラ・フレサンジュさんとのコラボもので、首元のデザインと両脇のリブラインが鈴木さんのお気に入りポイント。ソフトな風合いのカシミヤを顔に近い上半身に取り入れることで、特別感を出すことができます。>>鈴木たま江さんのブログ記事「ユニクロ発・スゥエット風カシミアセーター」はこちら※写真・本文は本人ブログより抜粋 ※着用アイテムはすべて私物のため、すでに販売が終了しているものもあります。12月26日
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街で見かけたときに「あの人、素敵だな」と思わせるようなスタイルをめざしたい。そんな“さりげないのに素敵”をつくるには、好感度の高い「ネイビー」がおすすめ。今回は、旬のアイテムを積極的に取り入れている「エクラ華組」のネイビーコーデをご紹介します。1.少し甘めのデザインもネイビーでシックに(佐藤綾子さん)カレンソロジーのVネックギャザーワンピースは、ゆったりとしたシルエットと光沢感のあるサテン素材。袖回りと切り替えにギャザーがたっぷりと入った少し甘めのデザインですが、ネイビーならシックな印象に。イベントの多いこの時期に重宝します。>>佐藤綾子さんのブログ記事「イベントが多いシーズンに大活躍のネイビーワンピ」はこちら2.ZARAニットに合うネイビーコーデ(謝名堂華菜子さん)クルーネックセーターとチェックのボトムスは、ともにZARAのアイテム。オレンジのラインが効いていて、厚すぎず薄すぎずしっかりした生地なので、あまり季節を限定せずに楽しめます。マッキントッシュのキルティングコートとトフ&ロードストーンのバッグ、カシミアのマフラーを全てグレーにして、チェックの中の一色とリンクさせています。>>謝名堂華菜子さんのブログ記事「Myネイビーは、チェック合わせで★」はこちら3.冬のホワイトタートル×ネイビーのノーカラーコート(沢辺史さん)ユニクロのカシミヤタートルネックセーターに、ネイビーのコートをあわせたシンプルなコーディネート。ネイビーのノーカラーコートの存在感が引き立つよう、Cellar Doorのウールパンツと合わせ、ホワイトワントーンにし、小物も淡めのニュアンスカラーを選んでいます。ファンファのカゴバッグは、刺繍と羽根のおかげで高見え抜群!>>沢辺史さんのブログ記事「好感度の高いネイビー×ホワイト」はこちら4.旬のネイビーコーデで能鑑賞(山口りえさん)リッチ感のある「ネイビー」は、芸術鑑賞の場でも力を発揮。黒ほど強くなく、グレーより地味にならない程よい色合いで、“さりげない素敵”をかなえます。上品さ漂うワントーンスタイルはマンネリしがちな着こなしに、新鮮さを与えてくれます。>>山口りえさんのブログ記事「旬のネイビーコーデで能鑑賞」はこちら5.オールネイビーのワントーンコーデ(近藤和子さん)オールネイビーコーデは、オールブラックコーデよりも、さりげなくてソフトで上品。ネイビー一色なので、ファー、カシミア、ツヤ感、スエード、と異素材を合わせることに単調にならずにリッチ感をプラスすることができます。珍しいネイビーのファーが着いたニットショールは、ドゥ・クレのもの(現在は在庫・再販なし)。中は、ジャーナルスタンダードのVネックのカシミヤニット。パンツは少しツヤ感のあるフレームワークスのものを取り入れています。また、シューズはネイビーのペリーコで、エルメスのバッグもネイビーで統一しています。>>近藤和子さんのブログ記事「好感度の高い『ネイビー』コーデ」はこちら※写真・本文は本人ブログより抜粋 ※着用アイテムはすべて私物のため、すでに販売が終了しているものもあります。12月24日
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抜けるような空から柔らかな光が届く日も、凍てつくような北風が吹く日も、真冬の白はいつだってスペシャル。日射しのもとでは輝きを、寒空の日にはぬくもりをもたらし、リッチ感も幸福感も宿してくれるから。この季節、一番素敵に見せてくれるおしゃれのキーカラー、ウィンターホワイトの魅力をまとって。1.ふっくらと、柔和な白。 冬にドラマを生む一着極上のカーリーラムスキンを贅沢にたっぷりと使ったスペシャルなコートは、かわいらしさと王道のテーラードコートならではのスタイリッシュさが共存した大人のための一着。ふんわりとリッチな風合いの、甘やかでクリーミーなホワイトに包まれれば、気持ちまでもが温かに。真冬の寒空の下でひときわ強く放たれるオーラを味方に、この季節にだけ許される、リッチで幸福感のあるおしゃれを満喫したい。コート¥970,000・ニット¥150,000・デニムパンツ¥91,000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)2.沈みがちな冬の黒に、クリアな白が輝きを揺れ動くたびに、ほんのりと素肌感が浮かび上がる黒のプリーツスカートに、ミルクのような柔和なホワイトニットをオン。さらに手にしたのは、混じりけのないピュアなホワイトのリッチなレザーバッグ。ともすると無表情になりがちなこの季節のモノトーンコーデも、上品なホワイトの存在感で、どこか温かみのあるフェミニンでエレガントな装いに。ニット¥159,000・スカート¥217,000・イヤリング¥55,000・バッグ¥508,000・靴¥127,000/フェンディ ジャパン(フェンディ)3.大胆なデザインをピュアな白が受け止めてニットと布帛の大胆なコンビネーションで、抜群の存在感を放つセットアップスタイル。凝った技巧でドッキングさせたニットのインパクトをさらりと受け止め、エレガントな装いに昇華させているのは、計算されたホワイトの配分と、その特性を見事に生かしたあしらい方にあり。モード感と品格を両立させた、新鮮なドレススタイルに心躍らせて。ニット¥167,000・スカート¥243,000・靴¥101,000/ロエベ ジャパン カスタマーサービス(ロエベ) インナーカットソー/スタイリスト私物4.縦に並んだパールが、とびきり優雅でシック時代を超え、女性を美しく引き立ててくれるパール。その柔和でエレガントなホワイトも真冬の味方。ボリュームのあるストールにくるまれてリラックスしたい休日も、エッジの効いたパールのイヤリングを耳もとにあしらえば、それだけでドラマチック。イヤリング¥660,000/TASAKI ニット¥63,000/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア(ロエフ) ストール¥79,000/エイトン青山(エイトン)5.表情豊かに白が重なってひときわリッチな装いにファー、ウール、そしてコットン。テクスチャーの異なるホワイトは、実に表情も豊か。そのホワイトを臆せず全身で取り入れれば、大人にふさわしいリッチ感とこなれ感を兼ね備えたカジュアルスタイルに。ジレ¥250,000/ショールーム セッション(カール ドノヒュー) ニット¥49,000/J & M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) パンツ¥24,000/アングローバル(イレーヴ) ピアス¥565,000・ボーンカフ¥152,000・ブレスレット¥73,000/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク(ティファニー)>>富岡佳子さんの着こなしや暮らしをもっと見る撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/富岡佳子 構成・原文/松井陽子 ※エクラ2020年1月号掲載12月21日
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同窓会や食事会など、イベントの多い12月。シンプルで品よく見える定番の「リトルブラックドレス」に、今旬カラーの「リトル“ブラウン”ドレス」でお出かけコーデを整えてみて。一枚でおしゃれが完成する遊びの効いたデザインも、シックに決まります。1.上品な色気を感じさせるシックなブラウンという選択深くスリットが入ったワンピースは、生足ではセクシーさが過剰に、タイツだと野暮ったくなるので、シアーなグレーのストッキングがベストなチョイス。同系色のジャケットを組み合わせて落ち着いた色気を感じさせて。ワンピース¥49,000/ebure ジャケット¥89,000/エディション 表参道ヒルズ店(ザ リラクス×エディション) ピアス¥11,000/アルアバイル(ラダ) バッグ¥279,000/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェヴィヴィエ) ストッキング¥4,800/ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店(ジェルブ) 靴¥77,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)2.旬トレンドのさじかげんは小物でスパイスアップがベストウエストコンシャスなデザインのワンピースなら、ほどよい正装感とスタイルアップが手に入る。またVネックの胸もとやバルーン袖、すそにかけてドラマチックに広がるシルエットなど、女らしいディテールでエレガントで華やかなたたずまいを演出したい。パイソン柄のブーティなど少し攻めたトレンド感も加味して。ワンピース¥59,000/ebure バッグ¥32,000/アオイ(アマンテスアメンテス) 靴¥75,000/アマン(ペリーコ)3.辛口なストライプ柄で新鮮なドレスアップを満喫ストンとしたシルエットとブラウン×ベージュのストライプ柄の縦長効果で全身をスマートに。おなかまわりに入ったタックが気になる部分をカバーしてくれるのもエクラ世代にうれしいポイント。ワンピース¥42,000/ニアー(ニアー ニッポン) ジャケット¥42,000(ヴェルメイユ パー イエナ)・グローブ¥15,000(アルポ)/以上ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店 ティペット¥56,000/アナイバッグ¥156,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥48,000/アマン(ペリーコ)4.黒をリュクスに格上げするベルベットの深みと輝きラグジュアリーな質感で肌を美しく見せてくれるベルベット素材のワンピースは、スパンコールの華やかな光沢が魅力的。前後Vネックになっているので後ろ姿も女らしい。ワンピース¥45,000/トゥモローランド(ヌキテパ ブラック) ネックレス¥25,000/エッセンス オブ アナイ(アデル ビジュー) バッグ¥345,000/エイチ アイ ティー(ロウナー ロンドン) 靴¥89,000/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)5.重めのロングブーツを合わせて薄軽ワンピースをモードにシフト透け感のあるジョーゼットにゴールドとシルバーのダイヤ柄をあしらった華やかなワンピースは、ロングブーツと合わせて足もとが重めのバランスを楽しみたい。シャツワンピースなのでデニムなどに重ねてデイリー使いしやすいのもいい。ワンピース¥28,000/トゥモローランド(ヌキテパ ブラック) コート(共布ベルトつき)¥94,000/サード マガジン(アーチザ) ネックレス¥13,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(アントン ヒュニス) バッグ¥253,000/ジミー チュウ 靴¥129,000/エスケーパーズ(ルパート サンダーソン)撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/徳原文子 モデル/LIZA ゆうき 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/bills 銀座 B&B Italia Tokyo ※エクラ2020年1月号掲載12月19日
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シンプルで品よく見える定番黒の「リトルブラックドレス」に、今旬カラーの「リトル“ブラウン”ドレス」を加えれば、エクラ世代の新しいドレスアップの正解。同窓会や食事会などイベントの多い年末年始にぜひ。1.計算された美シルエットはさらりと着るだけで細見え肩からドロップした大きなバルーン袖が二の腕をカバーし華奢な印象に、また高い位置で同素材のカマーベルトを巻いたウエストコンシャスなデザインが、どんな体型もメリハリのあるボディラインに見せてくれる。ワンピース¥55,000/ADORE ピアス¥21,000/ビームス ハウス丸の内(ファリス) バングル¥55,000/ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店(グーセンス パリ) バッグ¥175,000/エリオポール代官山(ザンケッティ)2.定番のリトルブラックは素材でしゃれ感をアップ少しラメが効いたシャギー素材で遊び心を感じさせると、ベーシックな膝下丈のブラックが華やかな場所に似合う装いに。ワンピース¥85,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) ジャケット¥80,000/トゥモローランド(ローベリーテアンドコー) 2重に巻いたネックレス¥27,000(コンチー)・ストッキング¥5,800(ジェルブ)/以上ヴェルメイユ パー イエナ日本橋店 バッグ¥124,000/ジミー チュウ 靴¥169,000/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)3.張りのあるコットン素材で大人のかわいげスタイルに冬に軽やかな素材を選ぶのも日常と差別化したいドレスアップ時に有効。張りのある上質で軽やかなコットンワンピースは、たっぷりと布量を使用することで生まれる美しいドレープが印象的。しっとりなめらかなニットカーディガンを肩がけすれば、素肌がちらりとのぞき女っぽさがアップ。ワンピース¥180,000・カーディガン¥120,000・ベルト¥70,000/ブラミンク バッグ¥276,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥159,000/ドゥロワー 六本木店(エドワード・グリーン)4.総レースワンピはコンサバにならないロング丈で肌がほどよく透ける総レースのワンピースは、長袖タイプでノーブルさを漂わせて。ウエストより高めの切り替えで脚長効果も手に入る。パンプスではなくあえて足もとをブーティにすると今どきなバランスに。シンプルなノーカラーコートをはおってレースの美しさをアピールしたい。ワンピース¥43,000/ル フィル コート¥82,000/ebure バッグ¥145,000/エリオポール代官山(ザンケッティ) 靴¥74,000/アマン(ペリーコ)5.ミニマルなワンピースはプレイフルな小物で味つけ上半身はリブ、スカート部分はプリーツになったニットワンピースは、ほっこりせず暖かさときれいめ感が両立。ワンピース¥85,000/ストラスブルゴ(クルチアーニ) カーディガン¥69,000/デ・プレ ネックレス¥13,000(タタボレロ)・グローブ¥25,000(アルポ)/以上ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店 バングル¥65,000/エストネーション(アリギエーリ) バッグ¥101,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/徳原文子 モデル/LIZA ゆうき 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/bills 銀座 B&B Italia Tokyo ※エクラ2020年1月号掲載12月18日
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ふたりの絆を深めるペア時計。時計通のパートナーとお揃いにするなら、正統派の時計ブランドから選んで。ブランドのこだわりや世界観も味わいつつ、ふたりだけの逸品を見つけたい。1.PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)メカ好きの男性と一緒なら機械式時計選びも安心。〈上〉1996年に特許を取得した年次カレンダーを搭載する、端正なメンズモデル。「5396」¥5,230,000・〈下〉ベゼルにダイヤモンドをセットした、ナイトブルー文字盤がエレガントなレディスモデル。「カラトラバ4897」¥3,130,000/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター(パテック フィリップ)スフィア パテック フィリップブティック TOKYO東京都港区南青山5の16の14MONT BLEU BLDG.1F☎03・5468・118811:00~20:00(日・祝は~19:00)定休日:月曜、年末年始2.BREGUET(ブレゲ)つけた人を格上げしてくれる自動巻きの人気モデル「クラシック」。ダイヤルの違いでさりげないペアに。〈右〉ブレゲ針が美しい38㎜径のRGケース。「クラシック5177」¥2,761,000・〈左〉エナメルダイヤルに映えるムーンフェイズと輝くダイヤモンドが印象的。「クラシック ムーンフェイズ レディ 9088」¥3,421,000/ブレゲ ブティック銀座(ブレゲ)ブレゲ ブティック銀座東京都中央区銀座7の9の18ニコラス・G・ハイエックセンター3F☎03・6254・721111:00~20:00(日・祝は~19:00) 不定休3.ROLEX(ロレックス)シックなダイヤルカラーで上質のペア感を。〈上〉ダイヤモンドが配されたダークグレーダイヤル。「オイスター パーペチュアル デイデイト 36」¥3,330,000・〈下〉ダイヤモンドベゼルが取り囲むブラックMOPダイヤルが神秘的。「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」¥2,028,000/ロレックス ブティック レキシア 銀座並木通り本店(ロレックス)ロレックス ブティックレキシア 銀座並木通り本店東京都中央区銀座6の6の7☎03・5568・187911:00~19:30(日・祝は~19:00)不定休4.VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)〈上〉1956年発表のアイコニックモデルに由来するモデル名のクラシカルな一本「フィフティーシックス・デイ/デイト」¥3,220,000・〈下〉トノー形ケースにダイヤモンドが印象的なエレガントウォッチ。「マルタ・マニュアルワインディング」¥3,300,000/ヴァシュロン・コンスタンタンヴァシュロン・コンスタンタン銀座ブティック東京都中央区銀座7の8の8☎03・3569・175512:00~20:00不定休5.GRAND SEIKO(グランドセイコー)〈右〉自然が生み出すカーブフォルムから着想を得た女性らしいデザインの「エレガンスコレクション STGF343」¥750,000・〈左〉グランドセイコーブティックおよびセイコーフラッグシップサロンでのみ手にとることができる、岩手山パターンを施したブルーダイヤルのモデル。「ヘリテージコレクション 自動巻きメカニカルハイビート36000GMT SBGJ235」¥670,000/セイコーウオッチ お客様相談室(グランドセイコー)グランドセイコーブティック銀座東京都中央区銀座7の9の16☎03・3562・380011:00~20:00(日・祝は~19:00)定休日:年末年始撮影/杉山節夫 取材・原文/大野智子 ※エクラ2020年1月号掲載12月17日