SERGIO ROSSI
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【éclat premium厳選】50代の名品 信頼のおけるブランドから、身に着けるだけで気分を上げてくれる名品をご紹介します。 MADISONBLUE×éclatノーカラーVネック ワンピース ¥63,000 + 税 ...The post 【éclat premium厳選】50代の名品 first appeared on HAPPY PLUS VOICE.1月22日
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映える=派手、映える=頑張るじゃない。人気エディター磯部安伽「映えるベーシック」をつくる5つのメソッド②<これまでの価値観や、あたりまえだった生活が一変してしまった2020年。 私自身のファッションに対する考えも少しずつ変化して、これまでよりも"着映え"を大切にするようになりました。 どこかに出かけること、誰かと会うこと、そのために服を着ることが特別になり、 せっかくおしゃれをするならどうでもいい服は着たくない、 久しぶりに人に会うなら気分よく一緒にいてもらえる服を着たい、 そんな気持ちが着映えへの意識を高めていったんだと思います。 でもそれは決して派手だったり、奇抜な服を選ぶことではありません。 だって私が愛するベーシックという軸は変えられないし、変えたくないから。 きれいなシルエットを厳選する、手をかけて重ね着をする、今まで以上にひとつひとつのおしゃれにていねいに取り組むことで、ベーシック派なりの着映えをかなえていきたいんです。そして、たどりついた秋冬のワードローブやコーディネートは、 少しだけ華やかで、確実に気分を上げてくれるものばかり。最近はおしゃれする意欲がない、服が欲しくないなんて声も耳にするけど、どんな時でも服を選んで、着ることに変わりはないのだから、 前向きに取り組んだほうがきっと毎日は素敵なものになる。 今回提案させていただく"映えるベーシック"が、 ファッションを楽しむきっかけやヒントになるとうれしいです。磯部安伽 >※価格表記のないものはすべて本人私物ですメソッド②「ニットはビッグカーデかコンパクトニットの2択です」<最近、ニットは何かにはおったり、何かを重ねたり、一枚で着るよりも"手をかけたい"気持ちです。その少しの手間や工夫が着映えにつながるし、ベーシックなデザインを選んでも地味に見えないから。特に推したいのは大きめのカーディガンか、小さめのクルーネック、もしくはタートル。サイズ感が普通じゃないだけでこなれて見えるし、レイヤードスタイルも決まりやすい。なんとなく選んでしまいがちな服ですが、ニットこそ試着が必須のアイテムだと思っています。>☆BIG CARDIGAN■ビッグボリュームのカーディガンを、シンプルコーデにはおって主役使い「装飾がないのに絵になるのは、思いきったボリューム感と長め丈がなせる業。そんな一枚がきわだつよう、インはサーマルとデニムの白いワントーンに。この重量感ならあえてニットonニットも可愛いなと思います」。DATAKNIT: HAVEL STUDIO THERMAL SHIRT: THE SHINZONE DENIM: upper hights BAG: J&M DAVIDSON SHOES: Sergio Rossi SUNGLASSES: EYEVANカーディガン¥72,000/アパルトモン 青山店(ハーヴェル スタジオ) パンツ¥25,000/ゲストリスト(アッパーハイツ) バッグ¥160,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 靴¥95,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) サングラス¥38,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ■“はおる”のではなく“かぶる”。今どきなカーデの着こなし技「ボタンをあえてとめて着る、スカートやパンツじゃなくワンピースの上からかぶる、そんなちょっとの意外性がコーデをおしゃれに見せるカギになっています。この冬一枚持っておきたいカーデはVネックがベスト。クルーではややほっこりするし、Vのほうがインナーが見えやすくレイヤードが映えるから。それから、このコーデは足もとにニーハイブーツを忍ばせたのもポイント。一見なんてことなく見えるけど、実は今っぽく見える工夫をたくさん仕掛けています」。DATAKNIT: SACRA DRESS: OR for RHC BAG: J&M DAVIDSON SHOES: STUART WEITZMAN EARRINGS: no brand BANGLE: HERMÈSカーディガン¥33,000/インターリブ(サクラ)☆COMPACT KNIT■ただインするだけで洗練されて見える。リブタートルという愛すべき一手「新しいテクニックでもないのに、なぜかタートルを仕込むだけでどんなトップスも今どきになる。簡単だし、暖かいし、うれしい流行です。私はニュアンスの出る太いリブ編みのタートルを愛用していて、実をいうと合わせたタイトスカートは細いリブ編み(笑)。太さの違う編み地がコーデのアクセントになって、ベーシックなアイテム同士でも華やぐんです。モノトーンの着こなしも地味にならずモードに決まります」。DATACOAT: Chaos SHIRT: THIRD MAGAZINE KNIT: RHC SKIRT: Whim Gazette BAG: HERMÈS SHOES: THE ROW COIN NECKLACE: MARIHA EAR CUFF: MARIHA RING: MARIHAイヤカフ¥19,000・太リング(右手)¥210,000・三連リング(左手)¥135,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) Winter Basic by YASUKO ISOBE 77■クルーネックのニットには、必ず半袖ではなく長袖のインナーを「この冬に新調したのはサイドに切り込みが入っていたり、短めの丈だったり"レイヤード前提"でつくられたネイビーのプルオーバーニット。重ねるのはシャツでもTシャツでもいいのですが、必ず長袖の白を選ぶのがお約束。襟、すそだけでなく袖口からもインナーがのぞくこと、ニットとは反対色であることで、重ね着していることがわかりやすいから。ネイビーのニットと黒いパンツなんて超王道の組み合わせなのに鏡の前に立つと気分が上がる。ワンツーコーデでは得られない高揚感が、このひと手間で得られるんです」DATAKNIT: Maison Margiela LONG SLEEVE T-SHIRT: N.O.R.C PANTS: HYKE BAG: THE ROW SHOES: Maison Margiela CHARM NECKLACE: MIZUKI NECKLACE: no brand RING: HERMÈSバッグ¥52,000/イアクッチ大丸東京店(イアクッチ) ネックレス¥20,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)【Marisol1月号2021年掲載】撮影/魚地武大(TENT/物) 須藤敬一(人物) ヘア&メイク/TOMIE(nude.) スタイリング協力/松村純子1月22日
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上品ベーシックな私服スタイルが人気のエディター、三尋木奈保さん。マンネリしがちな冬の着こなしをアップデートする私的ワザを取材!メソッド02ウールシャツが冬の着こなしの変化球に今季、私的な注目アイテムはウールシャツ。冬ってどうしても毎日毎日ニットを着てしまいますよね。しかも私の場合、ニットといえばほぼタートルばかりだから、印象が変わりにくくって……。そんな時はウールシャツの出番。思った以上に暖かいし、シャツ襟とカフスのディテールが入ると、冬スタイルがピリッと締まるんです。以前はカジュアルなものが多かった印象だけど、最近は大人向けのきれいめタイプもよく見かけます。インに薄手タートルを重ねるのも好きな着方「ウールのシャツって、コットンシャツにはない端正さや、マニッシュな色気があるのがいい。こちらは今っぽく着られるゆったりサイズなので、薄手のタートルニットを重ねてみました。シャツと同じライトベージュでそろえたのが、レイヤードが悪目立ちせずにさらっと決まるポイントかも。本当はここでデニムを合わせてみたい気持ちもあったけれど、私には男前すぎるので、ツヤ感スカートで女っぽさを足して、自分らしく落ち着く方向に」SHIRT:MUSE de Deuxième ClasseKNIT:Drawer SKIRT:Whim GazetteSTOLE:A_SAUCE MÊLER BAG:WANDLER NECKLACE: MARIHABRACELET:TIFFANY&Co.WATCH:Cartierおしゃれのときめきをもらえる甘辛なシャツドレス「メンズライクなストライプのフランネルウールに、小さなフリルのついた立ち襟がなんとも可愛くて……。おしゃれなレストランへ出かける時に、いつものニットじゃなくてこんなシャツドレスを着ていけたらなぁ♡と妄想して買いましたが、結局この冬は、素敵なディナーの機会はあまりなさそうです……。でも、ふだんの仕事の日でも、たまにドレッシーな服を着るとやっぱり気持ちが華やぎますね。おしゃれをして、自分で自分の気分を上げていこう、って思えるようになったのが、この1年間の収穫です。着こなしの幅がかなり広がりました」SHIRT DRESS:ebureBAG:BOTTEGA VENETA SHOES:Sergio RossiEARRINGS:TIFFANY&Co.BRACELET :TIFFANY&Co.BANGLE:TIFFANY&Co.o.※価格表記のないものはすべて本人私物です【Marisol 2月号2021年掲載】撮影/須藤敬一(人物・ロケ物) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリング協力/松村純子 文/三尋木奈保1月21日
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上品ベーシックな私服スタイルが人気のエディター、三尋木奈保さん。マンネリしがちな冬の着こなしをアップデートする私的ワザを取材!メソッド01地味になりがちな冬こそ華やぎスカートに頼る!20代の時はパンツ派だったのに、今やすっかりスカート派に転向した私。やっぱり年々、華やかさが欲しくなるんですよね。冬も「映えるスカート」が欠かせません。生地をたっぷり使ったドラマティックなものが好き。上はどうしてもシンプルなタートルニットになりがちだから、スカートは女っぷりよく、気分を上げていきたいなぁ、と。ロングスカートって、正直座る時や階段で気を遣うのが面倒だけれど、「ときめき力」が半端ない! 大人のおしゃれに「夢」は必要です。チェックから拾った色で全身をまとめてすっきりと「今季マリソル誌面でモデルの渡辺佳子さんが着ているのを見て、ひと目惚れしたスカート。大きめなチェック柄なのに、落ち着いた配色&ふんわり広がる繊細な素材感……トラッド感とドラマティックさの絶妙なバランスにぐっときて。柄スカートの時は、ほかのアイテムも柄の中にある色でまとめるとうまくいきます。『J&M デヴィッドソン』のフリンジバッグは6年ほど愛用。コロンとした可愛げフォルムが冬スタイルにきくんです」SKIRT:ebureCOAT&STOLE:ebureKNIT:DrawerBAG:J&M DAVIDSONSHOES:Sergio RossiEARRINGS:NAGLE AND SISTERS 定番配色に飽きないためにブルーのスカートを投入「私、放っておくと着こなしがベージュ系のオンパレードになってしまうのです(笑)。配色のマンネリを防ぐために、戦略的に投入したのがこちらのブルーのスカート。ちょっとくすんだ大人っぽいトーンが気に入って。着こなしにアイシーな寒色系が入ると、いつもとかなり印象が変わりますよ。グレーのニットも合うけれど、ここはあえてのオフ白タートルで、スカートの色みを引き立てたい」。ニット¥13,000/ノーク(ノーク)SKIRT:ebureSTOLE:A_SAUCE MÊLER BAG:ZANCHETTISHOES:PELLICO EARRINGS:TIFFANY&Co.※価格表記のないものはすべて本人私物です【Marisol 2月号2021年掲載】撮影/須藤敬一(人物・ロケ物) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリング協力/松村純子 文/三尋木奈保1月20日
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自分の「好き」の核を大事にしながら、トレンドを吟味し「自分らしい」スタイルに落とし込むテクニックはさすが!スタイリスト松村純子さんのおしゃれマイルールを徹底取材。スタイリスト・松村純子さんのマイルールベーシック+ひとくせアイテムで気分を上げる「基本的にはベーシックなスタイルが好みなのですが、今年はそこにちょっとデザイン性のあるアイテムを足したり、レイヤードをすることで、少しだけ華やかさのある着こなしに惹かれています。私にとってはちょっと冒険アイテムでも、着た時の高揚感を重視。とはいえあまりに無理した着こなしは居心地も悪いので……。いつものベーシック+αのさじかげんを吟味し、おしゃれを楽しむようにしています」Plageのサイドスリットニット一見ベーシックながら、両サイドに大きくスリットが入ったニット。「今までなら選ばなかった、私的には挑戦アイテムです」サイドスリットからインナーをのぞかせて奥行きとニュアンスを「たっぷりとしたフレアシルエットのニットには、下半身をすっきりまとめるのが常套手段。ロングブーツ熱が再燃中なので、黒のスキニーパンツをインしてコンパクトに。全体をシックなトーンにまとめることで、レイヤードスタイルもすっきりとした印象に着こなせます」。サイドスリットから白シャツが見えることで、クリーンさが加速し、着やせ効果もSHIRT:UNIQLOPANTS:TheoryBAG:CHANELSUB BAG : NO BRANDSHOES:sergio rossiESTNATIONのフリルブラウス襟もとと袖がフリルになった甘ブラウスは、ニットからチラリとのぞかせる前提で購入。「個人的にはボウタイより取り入れやすいです」BOTTEGA VENETAの甲深シューズ合わせやすさ満点の黒パンプスも、甲深のV字カッティングに更新。「これひとつでいつものスタイルも一気にモード感が高まります」クラシックスタイルもエッジをきかせてほんのりモードにシフトレディライクなスタンドカラーのフリルブラウスは、ワードローブにはなかった新顔アイテム。襟もとと袖口からのぞかせる前提なので、この小ぶりなフリルかげんがちょうどいい。シンプルな黒ニットの襟もとに白をきかせることで顔映りも格段に明るく。フロッキー加工のスカートを合わせたクラシックなスタイルにモードな黒小物でメリハリをプラスKNIT:AURALEESKIRT:DRIES VAN NOTENBAG:CELINEO【Marisol2月号2021年掲載】撮影/須藤敬一 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI)取材・文/塚田有紀子1月18日
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魅力的なスカートが豊富なこの冬。2021年おしゃれをもっと楽しむための、スカートコーデ術とは? 人気スタイリストが指南するアラフォーのスカートお悩み解決テクから、今買い足したいプチプラスカートやおしゃれプロおすすめの華やぎスカートまでたっぷりお届けします!【目次】①もっと女っぽく、スタイルよく…アラフォーの“なりたい!”願望をかなえる最旬スカートコーデ②スカートの足もと、この冬はコレが正解!【ブーツ&フラットシューズ】③アラフォーのための「スカートお悩みQ&A」【柄スカート、コートの丈、トップスのインアウト問題】④アラフォーのための「スカートお悩みQ&A」【タイトスカート、タイツの色問題】⑤all2万円以下!おしゃれプロが見つけた、大人のための優秀プチプラスカート⑥今買うべきはこれ! おしゃれプロが選ぶ華やぎスカート&4大トレンドスカート①もっと女っぽく、スタイルよく…アラフォーの“なりたい!”願望をかなえる最旬スカートコーデ”こうなりたい”はスカートですべてかなう!「願望別・旬コーデ5」1 もっとドラマティック に!× WHITE SKIRT〝冬映え〟する白で、明るく、軽やかに、テンションを上げて!ばさっと翻るボリュームも魅力的な白スカートを、ジャケットで華やかかつ上品に。足もとは注目のロングブーツでさらに旬度アップ! スカート¥49,000/エブールギンザシックス(ebure) ジャケット¥86,000/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店(バレナ ヴェネチア) ニット¥59,000/オーラリー スカーフ¥23,636/スマイソン ピアス¥40,000/アパルトモン 青山店(アグメス) チェーンネックレス¥26,000(マリア ブラック)・コインネックレス¥23,000(マリハ)/ショールーム セッション バングル¥63,000/ザ ストア バイ シー 代官山店(エリン コンシダイン) リング¥12,000/ゲストリスト(フィリップ オーディベール/ハウント代官山) バッグ¥180,000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ) 靴¥135,000/ロエフ 六本木店(フラテッリ ジャコメッティ)2 お仕事コーデにもときめき を!× SATIN SKIRT色はシックに、さりげなくスカートでツヤ感を投入!マンネリしがちな通勤コーデに、優しいツヤ感のあるサテンスカートでさりげなく女っぷり要素を投入。全体のトーンをブラウン系で統一し、リラックス感の中にも上品な印象をキープして。スカート¥42,000(シャイナ モート)・シャツ¥36,000(ハーヴェル スタジオ)・ストール¥84,000(アロンピ)/アパルトモン 青山店 ニット¥31,000/スローン ピアス¥18,000/ショールーム セッション(マリア ブラック) ネックレス¥36,000/カオス表参道(フェイ アンドラダ) バッグ¥216,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥95,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)3 もっとスタイルよく× WOOL LONG SKIRTハイウエストで縦長感を強調しつつ、ちょっとクールに腰位置を自然と高く見せてくれるハイウエストのウールスカートに、ニットをインしてバランスよく。ライダースジャケットとベルテッドブーツを合わせたクールな着こなしを、メガネとターコイズでハズして小粋に。スカート¥48,000/オーラリー ジャケット¥165,000/アパルトモン 青山店(リジエール) ニット¥24,000/スローン メガネ¥31,000/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥31,000(ソフィー ブハイ)・ネックレス¥75,000(ハルポ)/エスケーパーズオンライン バッグ¥179,000/ジミー チュウ 靴¥89,000/プラージュ 代官山店(ミッシェル ヴィヴィアン)4 もっとリラクシーに× KNIT SKIRT冬ならではのお楽しみ。柔らかなニットスカートでOFFを満喫同素材のニットトップスの中に白をはさんで抜け感を。デニムジャケットや品のある小物でこなれたムードに仕上げて。スカート¥39,000・カーディガン¥36,000・ニット¥33,000/エイトン青山(エイトン) ジャケット¥39,000/アパルトモン 青山店(シュタンバウム) カットソー¥10,000/スローン 帽子¥39,000/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(デストレ) ネックレス¥36,000(エルナン エルデス)・ブレスレット¥103,000(ソフィー ブハイ)・靴¥71,000(クレジュリー)/エスケーパーズオンライン ストール¥38,000/カオス表参道(アソースメレ) バッグ¥94,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)5 もっと華やぎたい!× FLOWER JACQUARD SKIRTエレガントなジャカード素材の花柄をチラリとのぞかせて重厚感とほどよいハリ感がエレガントなジャカード素材の花柄スカート。主役級の華やかさをもつ一枚を、ベージュのトレンチコートからちらりとのぞかせて。スカートの存在感がきわだつよう、ニットも小物もあえて黒で統一したのがポイント。どこかフレンチムード漂う、冬らしいフェミニンコーデに。スカート¥32,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ヴェルメイユ パー イエナ) トレンチコート¥68,000/サードマガジン ニット¥35,000/スローン ピアス¥69,000/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) バッグ¥144,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥86,000/アマン(ペリーコ)【Marisol2020年1月号掲載】撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア/左右田実樹 メイク/水野未和子(3rd) スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里②スカートの足もと、この冬はコレが正解!【ブーツ&フラットシューズ】フラットパンプスか黒のショートブーツ一辺倒になりがちなスカートの足もと。コーデに変化が出て、しゃれて見える、今季の正解は?■ブーツ編WHITE SHORT BOOTS/白ショートブーツデザインは細身でよけいな装飾のないシンプルなものを。高すぎないヒールが使いやすい!ブーツ¥26,000/オデット エ オディール 新宿店(オデット エ オディール)定番白スニーカーの代わりに白ブーツ、が新鮮!ベージュとベビーピンクのペールトーンを、白ブーツであえて"締めない"のが今っぽい。全身明るいトーンで、冬に映えるふんわり優しい着こなしに。スカート¥59,000・コート¥280,000/エブールギンザシックス(ebure) ブーツ¥26,000/オデット エ オディール 新宿店(オデット エ オディール) ニット¥49,000/サザビーリーグ(デミリー) サングラス¥36,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ストール¥79,000/エイトン青山(エイトン) バッグ¥175,000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ) LONG BOOTS/ロングブーツいよいよトレンドの最前線に復活! 足もとのつなぎに悩まないのもひそかな魅力。ブーツ¥86,000/エブールギンザシックス(ペリーコ)ミディ丈スカートとつなげた重めバランスが最高に今っぽい今年のロングブーツはやや筒が太めなデザインが多く登場。ヒールはある程度あったほうが、やはりバランスが取りやすい。ダウンやスカートの花柄の色とリンクする黒を合わせ、全身にまとまりを。スカート¥24,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ヴェルメイユ パー イエナ) ブーツ¥86,000/エブールギンザシックス(ペリーコ) ダウンコート¥123,000/ウールリッチ 青山店(ウールリッチ) ニット¥39,000/エイトン青山(エイトン) バッグ¥18,000/カレンソロジー青山(カレンソロジー)■フラットシューズ編LOAFERS/ローファーフラットパンプスじゃなんだか軽い、そんな時にこのハンサムなトラッド感がきく。靴¥90,000/トッズ・ジャパン(トッズ)上品さをキープしつつコーデにほどよい抜け感をスカートコーデを"かっこいい"に導いてくれるローファー。ジャケット&レザースカートの足もとに合わせてクールに。スカート¥120,000/エブールギンザシックス(ebure) 靴¥90,000/トッズ・ジャパン(トッズ) ジャケット¥104,000/カレンソロジー青山(バレナ) ニット¥29,500/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) 帽子¥43,000/ザ ストア バイ シー 代官山店(ブルックス ボスウェル) ピアス¥18,000/ショールーム セッション(マリア ブラック) ネックレス¥59,000/アパルトモン 青山店(ガブリエラ アルティガス) バッグ¥120,000/アマン(ザネラート) MOUNTAIN BOOTS/マウンテンブーツ繊細な素材やエレガントなシルエットのスカートにあえての"ゴツめ"がおしゃれ!ブーツ¥68,000/パラブーツ青山店(パラブーツ)スイートな白スカートにガツンとブーツ、のギャップが可愛いアラフォーには甘すぎ? と一瞬躊躇する白のティアードスカートも、重量感のあるマウンテンブーツとなら、こなれた甘辛ミックスに。アウターもブーツのテンションに合わせて辛口なワーク系を選べば、スカートの可愛さがよりいっそう引き立つ。スカート¥32,000/ゲストリスト(アッパーハイツ) ブーツ¥68,000/パラブーツ青山店(パラブーツ) コート(ライナーつき)¥69,000(シュタンバウム)・バッグ¥43,000(ドラゴン)/アパルトモン 青山店 ニット¥32,000/スローン ストール¥45,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(アソースメレ)DESIGN SNEAKERS/派手スニーカースカートやコートのボリューム感に負けない、存在感のある一足を。靴¥37,000/ラグ & ボーン 表参道(ラグ & ボーン)軽やかなのに軽すぎない、グッドバランスな着こなしに重くなりがちな冬のコート&スカートコーデに抜けをつくってくれるスニーカー。モノトーンでまとめた足もとにカラフルな色をきかせて。スカート¥25,000・ニット¥50,000/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア(ユナイテッドアローズ) 靴¥37,000/ラグ & ボーン 表参道(ラグ & ボーン) コート¥69,000/エブールギンザシックス(ebure) Tシャツ¥8,800/スローン サングラス¥34,000/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥35,000・ネックレス¥57,000/ステディ スタディ(トムウッド) バッグ¥179,000/ジミー チュウ【Marisol1月号2021年掲載】撮影/金谷章平 魚地武大(TENT/物) ヘア/左右田実樹 メイク/佐々木貞江 スタイリスト/徳原文子 モデル/RINA 撮影協力/バックグラウンズファクトリー③アラフォーのための「スカートお悩みQ&A」【柄スカート、コートの丈、トップスのインアウト問題】アラフォーのための「スカートお悩みQ&A」教えてスタイリスト 松村純子さん!JUNKO MATSUMURAきれいめもカジュアルも、どこか"女らしさ"が薫るスタイリングが人気。今季は例年以上に柄スカート愛用中Q.柄スカートの時のトップス、白黒以外は?A.ブラウン が正解!濃淡2トーンあれば、さまざまな着こなしに対応可能。柄に使われている色と近い色をトップスにリンクさせるのは王道テク。白ではなくブラウンを選ぶことでおしゃれ指数が一気にアップ。スカート¥22,000/ヌキテパ 青山(ヌキテパ) ニット¥24,000/スローン ハンドバッグ¥345,000/エイチ アイ ティー(ロウナー ロンドン) バングル¥47,000/フラッパーズ(シンパシー オブ ソウル スタイル) 手に持ったグローブ¥15,000/エリオポール代官山(アルポ) イヤカフ¥11,000/ビームス ハウス 丸の内(マリア ブラック) ネックレス¥78,000/アパルトモン 青山店(ガブリエラ アルティガス)黒や白のトップスも問題なく合うが、ヴィンテージテイストの柄と独特の色合いをいっそう引き立てるならブラウンが正解。スカート¥36,000/CPR トウキョウ(メドモワゼル) ニット¥29,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリー) ライダースジャケット¥160,000/アパルトモン 青山店(リジエール) バッグ¥33,000/ヴァジックジャパン(ヴァジック) バレエシューズ¥16,000/オデット エ オディール 新宿店(オデット エ オディール) サングラス¥36,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ブレスレット¥111,000/CHERRY BROWN(チェリーブラウン) Q.コートとのバランスがわからない! すそから出ていいの?A.すそから出てOK!以前はコートよりもスカート丈は短いものでしたが、むしろ逆が"令和の常識"に!スカートのシルエットに応じてコートをチョイスして。ボリュームスカートならロング×ロングのバランスで着流し系のゆるっとしたコートのすそから、ボリューム感のあるスカートがチラ見え。このバランスこそが旬! すそ広がりのたっぷりとした量感と揺れを楽しんで。スカート¥30,000/アストラット 新宿店(アストラット) 共布ベルトつきコート¥50,000/エリオポール代官山(アイビー&オーク) ニット¥33,000/スローン バッグ¥29,000/オルサ(オルセット) ロングブーツ¥44,000/ハイブリッジ インターナショナル(ファビオ ルスコーニ) リング(中指)¥23,000・(人さし指)¥14,000/ココシュニックタイトスカートなら大きめミドル丈コートをタイトスカートで全身がⅠシルエットの日には、ビッグシルエットのミドル丈コートをはおって。ボリューム感にコントラストがあるのが今の正解。スカート¥12,000/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店(ビューティ&ユース) ピーコート¥74,000/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) カットソー¥7,800/ウィム ガゼット青山店(ミクスタ) ストール(参考価格)¥21,000(アルテア)・パンプス¥48,000(ペリーコ)/アマン バッグ¥24,800/アパルトモン 青山店(パロローサ) リブタイツ¥1,000/ブロンドール 新丸の内ビル店(17℃) ピアス¥29,000/ココシュニック リング¥9,800/エリオポール代官山(ドナシ) Q.トップスのインアウト問題。どちらが正解?A.どちらもアリ! ただし着こなしイメージが違います徹底的にスタイルアップを望むならやはりトップスインが確実。旬のビッグニットをアウトすれば今っぽさが手に入る。 <同じスカートを着回し!>INすると・・・スタイルアップ狙いならトップスインで視点を上げて身頃にゆとりのある、コンパクトすぎないトップスをインするのが今の気分。スカートは下と同じ。ニット¥30,000/スローン バッグ¥25,000/CPR トウキョウ(アロン) ブーツ¥36,000/ゲストリスト(アノニマスコペンハーゲン/ハウント代官山) サングラス¥32,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ネックレス¥39,000・イヤカフ(上)¥19,000・(下)¥17,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) ブレスレット¥14,000/アルアバイル(フィリップ・オーディベール)OUTすると・・・ヒップまで隠れるビッグニットで新・大人の可愛げバランス大きめのニットと細めのフレアスカート、というボリュームバランスが新鮮な甘さ。スカート¥24,000/ルシファーリサーチ(サラマリカ) ニット¥45,000/ボウルズ(ハイク) スカーフ¥28,000/スローン バッグ¥24,000/ANAYI(アナイ) ショートブーツ¥62,000/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(ピッピシック) イヤリング¥65,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) ブレスレット¥12,000/ビームス ハウス 丸の内(フィリップ オーディベール)【Marisol2021年1月号掲載】撮影/来家祐介(aosora) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/松村純子 モデル/小濱なつき④アラフォーのための「スカートお悩みQ&A」【タイトスカート、タイツの色問題】アラフォーのための「スカートお悩みQ&A」教えてスタイリスト 松村純子さん!JUNKO MATSUMURAきれいめもカジュアルも、どこか"女らしさ"が薫るスタイリングが人気。今季は例年以上に柄スカート愛用中Q.旬のナロー&タイトスカートぽっこりおなかが気になりますA.解決策は2つ! ふんわりニットでさりげなくおなかを覆うか、ガードルを仕込んで"力技で"おなかをへこますか、が大人の2択!①ボクシーなシルエットのニットで”目くらまし”すそのリブに締めつけがない、今季豊作のボックスシルエットニット。身頃にたっぷりゆとりがあり、着ると筒状の立体的なシルエットが完成。体につかず離れずで、おなかが悪目立ちしない。サイドスリットで横姿もバランスよく見える。スカート¥16,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) ニット¥16,000/ドレステリア 新宿店(ドレステリア) バッグ¥15,000/ザ ライブラリー 表参道店(ザ ライブラリー) ブーツ¥24,000/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ) サングラス¥38,000/アイヴァン PR(アイヴァン) イヤリング¥28,000/ココシュニック②優秀下着を仕込むパワーネットが"暴れん坊のぽっこりおなか"を優しく押さえ込む。おしりを丸く包み込みつつ、長時間はいていても苦しくならないものばかり。(上から)ショートガードル「スピードシェイパー」¥4,000・ロングガードル「スピードシェイパー」¥5,000/トリンプ・インターナショナル・ジャパン(トリンプ) ショーツ¥3,900/ワコール(ラゼ) Q.タイツの合わせがわからず、結局「黒」を履いてしまいますA.チャコールグレーのメランジが万能!スカートも靴も選びません"しっかりスタイリングした足もと"を簡単に演出できるチャコールグレー。素材にニュアンスのあるものならベスト!トレンドのくすみパステルカラーとの相性も抜群。黒よりも優しく、きれい色になじむ。フレアスカート¥23,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(マルティニーク) ウール入りリブタイツ 450デニール¥3,500/福助(fukuske) ニット¥25,000/インターリブ(サクラ) ストール¥57,000/グリニッジ ショールーム(ジョシュア・エリス) バッグ¥19,000/フラッパーズ(メゾン ヴァンサン) フラットシューズ¥51,000/ティースクエア プレスルーム(ロートルショーズ) ピアス¥12,000/アマン(アンセム フォー ザ センセズ)こんなタイツがおすすめ!コットンやウール混など、マットな発色でふっくらとした表面感のある素材がおすすめ。ニュアンスが出しやすく、淡色のスカートやベーシックカラーの靴など合わせる色を選ばない。モデル着用のタイツと同じコットンリブタイツ¥2,500/福助(アニエス ベー)タイツ¥3,200/ビショップ(ファルケ) タイツ¥7,200/ステッラ(ピエールマントゥー)【Marisol2021年1月号掲載】撮影/来家祐介(aosora) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/松村純子 モデル/小濱なつき⑤all2万円以下!おしゃれプロが見つけた、大人のための優秀プチプラスカート■STATE OF MIND¥ 12,000<エコレザーとは思えないなめらかな素材感。色やシルエットも今っぽい! スタイリスト 徳原文子さん>エコレザーにありがちなペラペラ感がなく、しっとりとした光沢が上品な一枚。白みがかったブラウンも優しげで、ふんわりしたニットを合わせるだけで一気に旬の着こなしに。ちなみに後ろはゴムで、はき心地もノンストレス。スカート¥12,000/ゲストリスト(ステートオブマインド) ニット¥45,000(リア)・ハット¥18,000(サードマガジン×ネクサスセブン)/サードマガジン ストール¥48,000/スローン バッグ¥56,000/アパルトモン 青山店(パームグレンス) 靴¥76,000/ジミー チュウ1.M7days¥16,500<発売後、即完売&即追加に!地がネイビーなので上品にはけます。(マリソル通販担当 S田)>シンプルなニット合わせでも華やかになるイエローの花柄ギャザースカート。後ろゴムでらくちん。スカート¥16,500/SHOP Marisol(エムセブンデイズ)2.Mes Demoiselles¥ 17,000<上品なツヤ、インポートものらしい絶妙な発色、長身でもOKなたっぷり丈! 優秀!(マリソル 編集 ロミ)>悪目立ちせず、品よくはけるイエロー。すそに向かって少しだけ広がったナローシルエットも今季らしい。スカート¥17,000/CPR トウキョウ(メドモワゼル)3.Curensology¥ 19,000<女っぽいのに大げさすぎない 絶妙なツヤ感。ウエストゴムなのも魅力(エディター 発田美穂さん)>洗いのかかったサテン生地が大人っぽいツヤ感を実現。シーズン問わず使えそう。スカート¥19,000/カレンソロジー青山(カレンソロジー)4.VERMEIL brand: par iéna¥ 20,000<上質なモールレースを使用し、マーメイドシルエットもエレガント。(スタイリスト 松村純子さん)>凹凸のあるモールレースが美しい。腰まわりがタイトなマーメイドシルエットで女性らしいボディラインに。スカート¥20,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ヴェルメイユ パー イエナ)5.BEAUTY&YOUTH¥ 14,500<ぬくもりのある圧縮ニット素材で、オンオフ問わず使える。シルエットもきれいです。(スタイリスト 吉村友希さん)>ほんのり広がる台形シルエットのラップスカート。ニットからシャツ、ブラウスまで、合わせるトップスを選ばない。スカート¥14,500/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店(ビューティ&ユース)6.N.O.R.C by the line¥ 16,000<カシミア混でこの値段!ミドルゲージでインナーを拾いにくいのも優秀。(マリソル 編集 Y本)>展示会でもマリソルスタッフのオーダーが集中! 別売りの同素材ニットを合わせればセットアップにも。スカート¥16,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン)【Marisol11月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/塚田有紀子⑥今買うべきはこれ! おしゃれプロが選ぶ華やぎスカート&4大トレンドスカートワクワク感も手に入る圧倒的な華やかさ!■華やぎスカート今着たいのはやっぱり"アガる"服!女っぷりの高いスタッフ陣が惚れ込んだ一枚で着映えるスカートたち!1)CHAOSのツヤ素材のラップスカートマリソル編集Y本推薦「ラップデザインとツヤ素材で、通年で活躍間違いなし」。スカート¥28,000/カオス表参道(カオス)2)MES DEMOISELLESの花柄マキシスカートエディター陶山真知子さん推薦マリソル編集ロミ推薦「花柄が苦手な私もいける! と思ったヴィンテージライクな柄がお気に入り」(陶山)。スカート¥36,000/ガリャルダガランテ表参道店(メドモアゼル) 3)SAKURAのレーススカートスタイリスト福田麻琴さん推薦「ロングのタイトシルエットで、レースでも甘すぎない」。スカート¥48,000/インターリブ(サクラ) 4)EBUREのレザースカートスタイリスト石毛のりえさん推薦「レザーでこのたっぷり感は贅沢」。スカート¥120,000/エブールギンザシックス 5)UNCRAVEのサテン素材のナロースカートマリソル編集長イシダ推薦「ナローシルエットとカラーサテンのバランスが絶妙」。スカート¥15,000/アンクレイヴ6)THIRD MAGAZINEのドット柄フレアスカートスタイリスト吉村友希さん推薦スタイリスト松村純子さん推薦「ドット柄に目がない私。シルクだから高級感も申しぶんなし」(松村)。スカート¥62,000/サードマガジン 7)SCYEのガングラブチェック柄スカートスタイリスト池田メグミさん推薦「おじ柄にパイピング使いが可愛い」。スカート¥53,000/マスターピースショールーム(サイ) 8)AURALEEのピンクプリーツスカート スタイリスト徳原文子さん推薦スタイリスト石上美津江さん推薦「柔らかい色みに惹かれて。シアー感があるので、冬服に抜け感を出すのに最適」(石上)。スカート¥38,000/オーラリー【Marisol11月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/塚田有紀子マリソルのおすすめはこの4タイプ■4大トレンドスカート【1】ウィム ガゼットのレースセミフレア一枚で女らしい印象になるレーススカートは、直球のきれいめスタイルはもちろん、ダッフルコートやレースアップブーツのようなカジュアルアイテムとコーディネートすると新鮮に。スカート¥35,000/ウィム ガゼット青山店(ウィム ガゼット)【2】エイトンのニットリブフレアカジュアルにアレンジしやすいリブニットのフレアスカート。落ち着いたカラーなのできれいめに着こなしやすくショートコートと相性のよいロング丈。長めのニットとあわせれば今年らしいワンツーコーデに。スカート¥39,000/エイトン青山(エイトン)【3】ドロワット・ロートレアモンのエコレザースカートベージュのロングスカートを新調するならエコレザーを選んでみては? きれいめスタイルに差がつけられ、メンズライクなカジュアルアイテムともマッチ。素材をエコレザーにするだけで、旬の着こなしになる。スカート¥15,000/ドロワット・ロートレアモン【4】サクラの光沢ナロースカート細身でロング、光沢感のある素材で旬度No.1のスカートがこちら。広がりすぎないシルエットが全身のスッキリ感を演出してくれる。スカート¥25,000/インターリブ(サクラ)▼あわせて読みたい1月17日
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映える=派手、映える=頑張るじゃない。人気エディター磯部安伽の「映えるベーシック」をつくる5つのメソッド<これまでの価値観や、あたりまえだった生活が一変してしまった2020年。 私自身のファッションに対する考えも少しずつ変化して、これまでよりも"着映え"を大切にするようになりました。 どこかに出かけること、誰かと会うこと、そのために服を着ることが特別になり、 せっかくおしゃれをするならどうでもいい服は着たくない、 久しぶりに人に会うなら気分よく一緒にいてもらえる服を着たい、 そんな気持ちが着映えへの意識を高めていったんだと思います。 でもそれは決して派手だったり、奇抜な服を選ぶことではありません。 だって私が愛するベーシックという軸は変えられないし、変えたくないから。 きれいなシルエットを厳選する、手をかけて重ね着をする、今まで以上にひとつひとつのおしゃれにていねいに取り組むことで、ベーシック派なりの着映えをかなえていきたいんです。そして、たどりついた秋冬のワードローブやコーディネートは、 少しだけ華やかで、確実に気分を上げてくれるものばかり。最近はおしゃれする意欲がない、服が欲しくないなんて声も耳にするけど、どんな時でも服を選んで、着ることに変わりはないのだから、 前向きに取り組んだほうがきっと毎日は素敵なものになる。 今回提案させていただく"映えるベーシック"が、 ファッションを楽しむきっかけやヒントになるとうれしいです。磯部安伽 >※価格表記のないものはすべて本人私物ですメソッド①「冬の主役はガウンコートに決めました」柔らかな素材のニュアンス、さりげなく揺れるシルエット、バサッとはおるだけで生まれる主役感に惹かれて、この冬はなによりも先にガウンコートを買いました。目をひく色や変わった形じゃないのに印象的で、どんなコーディネートにも合わせやすいのに今どきになる。そしてさらに、軽くて着心地がいいから疲れない!今の時代や私の好みに一番フィットする、"映えるベーシック"をつくるうえで必要不可欠な存在です。■初めて買ったきれい色のコートを、まずは淡く、甘い配色で楽しむ「これも"映えたい"という気持ちの表れか、1 枚目は人生初となるきれい色のコートを購入。ほのかに色づくピンクに、見た瞬間に心奪われました。とはいえベージュの延長線上にある絶妙な色みなのでトレンチ感覚で使えそうだな、なんて計算も同時にしたりして(笑)。実際、マイ定番であるグレーのニット×白いデニムとも好相性。ニュートラルカラーが印象的な今のムードあふれるコーデが完成しました」。DATACOAT:N.O.R.C by the line KNIT:N.O.R.C by the line PANTS:RED CARD BAG:Maison Margiela SHOES:SAINT LAURENT EARRINGS:no brand NECKLACE:MARIHA RING:MARIHAネックレス¥20,000・イヤカフ¥17,000・三連リング(右手)¥135,000・リング(左手)¥48,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)☆Variation■"コートの中身"しだいで印象が大きく変わる。 きれいめ気分の日は黒をきかせて「どんな服とも合わせやすいのに、中のコーディネートしだいで違った印象になるのもガウンコートの魅力。上では淡いコントラストで楽しんだピンク色のコートに、今度は黒いボウタイブラウスとタイトスカートを合わせて強いコントラストでまとめ、ぴりっと女っぽく変身させました。ベースがベーシックなアイテムだからこそ色で遊ぶことが決してむずかしくない。さらに上品なブルーのバッグで、さりげないきれい色MIXにも挑戦してみました」。DATACOAT:N.O.R.C by the line BLOUSE:THIRD MAGAZINE SKIRT:Whim Gazette BAG:J&M DAVIDSON SHOES:Sergio Rossi EARRINGS:MARIHA SUNGLASSES:EYEVAN靴¥95,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) ピアス¥26,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)■永遠のスタンダードである黒は、最旬ブラウンと今どきに楽しむ「『ザ ロウ』のコートは計算しつくされたシルエットと上質な素材で、圧倒的な存在感がある。値は張りますが"これは間違いなく一生モノ"と、思いきって購入しました。そんなずっと着る服こそ、コーデは思いきり今っぽくしたほうが楽しい。まずは服や小物をトーンの違うブラウンでまとめて、モードに仕上げました」。DATACOAT:THE ROW ONE-PIECE:SACRA BAG:ZANCHETTI SHOES:PELLICO EAR CUFF:Hirotaka NECKLACE:no brand RING:MARIHA SUNGLASSES:EYEVANワンピース¥38,000/インターリブ(サクラ) サングラス¥38,000/アイヴァン PR(アイヴァン) バッグ¥155,000/ゲストリスト(ザンケッティ/ハウント代官山) 靴¥86,000/アマン(ペリーコ) 三連リング¥135,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)☆Variation■エレガントなコートに、あえてのカジュアル。こんなMIX感こそおしゃれの醍醐味「ゆるいニットとダメージデニム、足もとはスニーカー。思いきりカジュアルなコーデを楽しめるのは、格上げ力のあるコートのおかげ。あえて対極するものを合わせることで、奇抜なものがひとつも登場しないのに"おしゃれしたぞ"っていう達成感が生まれるんです。年齢的にもトレンド的にも全身カジュアルがむずかしくなってきたけど、シックなアウターの力を借りればまだまだ大好きなスタイルが楽しめる。やっぱりこの冬はガウンコートが欠かせません」。DATACOAT:THE ROW KNIT:N.O.R.C by the line PANTS:MOTHER STOLE:N.O.R.C by the line SCARF:HERMÈS BAG:IACUCCI SHOES:CONVERSE BRACELET:humバッグ¥52,000/イアクッチ大丸東京店(イアクッチ) ネックレス¥20,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)【Marisol1月号2021年掲載】撮影/魚地武大(TENT/物) 須藤敬一(人物) ヘア&メイク/TOMIE(nude.) スタイリング協力/松村純子1月15日
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いつもセンスと個性が光るファッションを楽しむマリソルモデルたち。この冬、蛯原友里さんは好きな服をどう着る?蛯原友里さん/YURI EBIHARA”遊び心のある服”で、おしゃれを楽しみたい春夏にあまり服を買わなかった反動か、この冬はお買い物やおしゃれへの意欲が例年以上に高まっています。ちょっとクセのある服を買い足してみたり、ロングネックレスやロングブーツなど、最近あまり着ていなかったアイテムにも挑戦中。年を重ねるとベーシックなものが増えていくけど、華やかな服や新しい服を着た時のワクワクする気持ちも大切にしていきたいですね。CASE 1TOD'Sのチェック柄コート大胆なフリンジと大胆なチェック柄。とびきり印象的なコートは、見た瞬間に『欲しい!』と思った服。ぱっとはおるだけで気分が華やぐから冬の主役はこれに決まりです「主役になるコートを引き立てるように、インのコーデはシックな色みに抑えました。スカートに合わせたロングブーツを今年らしいアクセントに」。アクセ代わりになるので長年愛用しているというバッグをプラスして、お出かけが楽しくなりそうな華やかなコーデが完成KNIT:ASTRAETSKIRT:DrawerBAG:STELLA McCARTNEYSHOES:F.LLI GIACOMETTIRING:Spinelli KilcollinCASE 2 CHRISTIAN WIJNANTSの花柄パンツスカートやワンピースほどドラマティックにならずにコーデを盛り上げてくれる柄パンツがもともと好き。ブルー×ベージュの洗練配色に惹かれた一本は、流行り廃りがない柄のデザインで長く愛用できそうです「柔らかく軽やかな素材をあえて厚手のニットと合わせるのもこの冬の気分です。全体にラフなムードにまとめたので、ロングネックレスを重ねてゆるくなりすぎないように意識しました」COAT:ChaosKNIT:Ron HermanSHOES:CONVERSECHAIN NECKLACE:PreekSTONE NECKLACE:GOOSSENS PARISCASE 3 Drawerのフリンジつきニット今季よく買い物している『ドゥロワー』、なかでもお気に入りがこのニット。フリンジ、ラメ、Aラインのシルエット、デザイン性が高いのに"やりすぎ感"がない、大人の遊び心をかなえてくれる服!ボリュームのあるニットにブルーの細身パンツを合わせてメリハリのあるシルエットに。「ニット同様、愛用しているのが『トッズ』のローファー。大きめビットがポイントになるし、少し厚底なのでフラット靴でもスタイルアップできます」PANTS:DrawerBAG:DELVAUXSHOES:TOD’SBERET:WILLIAM SHARPMOTIF RING:GUCCIPEARL RING:ChloéCASE 4 SOULEIADOのサテンスカート撮影でもよく着るサテンのボトムは、投入するだけで今年らしくなるのに合わせやすいという便利なアイテム。きゅんとする小さな柄やナローシルエットが好みのものを、私もゲットしました「スカートにはヒールの靴を合わせることが多かったけど今年はゴツめのレースアップブーツで重心を下に。ニットもコートも数年前から着ているものですが、シルエットを変えるだけでまた新鮮な気持ちで楽しむことができます」COAT:DrawerKNIT:SAYAKA DAVISBAG:TOD’SSHOES:sergio rossiEARRINGS:CELINEPEARL RING:ChloéGOLD RING:Spinelli Kilcollin※価格表記のないものはすべて本人私物です【Marisol2021年2月号掲載】撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) モデル・スタイリング/蛯原友里 スタイリング協力/徳原文子1月11日
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ベーシックな色やデザインの服が多くなる冬は、“華”を意識したトップスを投入すると、大人の女らしさが漂う着こなしが完成!華コンシャスなトップス顔まわりに影響するトップスは、さりげない華ディテールで品のある女らしさを演出。袖先や襟もとのふんわりとした膨らみで優しげなムードにシアーなシルク混素材を使うことで、オーガンジーのようなほどよい張りのある膨らみをキープ。シルバーとゴールドのラメ糸を織り込み、上品な華やぎも感じさせて。シンプルなパンツスタイルもぐっと女らしい印象に。ブラウス¥53,000・パンツ¥54,000/ebure GINZA SIX店(ebure) ネックレス¥71,000/エスケーパーズオンライン(ハルポ) ストール¥69,000/ユナイテッドアローズ アトレ恵比寿 ウィメンズストア(ベグアンドコー) バッグ¥124,000/ジミー チュウ 靴¥69,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)「フェミニン」記事一覧はこちら>>撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/徳原文子 モデル/RINA 取材・原文/坪田あさみ ※エクラ2021年2月号掲載1月7日
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服選びに迷ったとき、ついつい手にしてしまう手持ちの黒アイテム。年齢を重ねた体のラインを適度に引き締めてくれ、そこそこおしゃれにも見せてくれるから。でも、"無難な黒"はもう卒業したい。黒を着慣れてきた大人の女性に届けたい、センスよく着こなすためのメソッドを一挙ご紹介! 【目次】①富岡佳子さんが着る「今どきの黒」コーデ②「黒コート」選ぶポイント3条件はこれ!③毎日着たい黒コート5選④おなじみ「黒タートル」を新鮮スタイルに変身⑤気品&こなれ感「黒のブーツ×バッグコーデ」 ①富岡佳子さんが着る「今どきの黒」コーデ教えてくれたのは女性らしい華が魅力。単色の黒でさらなる品格を「ブークレツイード素材のジャケットなら、美しい立体感のある黒をまとえます。レディな雰囲気のアイテムを、あえて黒の単色で仕上げたこのジャケットは、クラス感も別格。辛口の女らしさが手に入ります」。ふくよかなツイードの黒にあえてブルーデニムでカジュアルに。その自由なかけ合わせがヘルシーなフェミニティを呼び込んで。ジャケット¥340,000・ブラウス¥170,000・デニムパンツ¥72,000・ピアス¥49,000・バッグ¥380,000(※すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)毛足感のあるシャギーニットでぐっと華やかに毛足の長さやボリュームの異なるファーカシミヤを贅沢に使用し、黒でも軽やかに仕上がったシャギーニット。深みのあるローズカラーのとろみパンツが上品な大人の甘さを引き立てる。カーディガン¥80,000/エストネーション パンツ¥38,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(カレンテージ) ピアス¥38,000・ネックレス¥50,000・リング¥60,000/ステディ スタディ(トムウッド) バッグ¥216,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥93,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)透け感のあるシルクの黒が装いに抜け感をつくって素肌に美しい影をつくる、センシュアルな透け感のシルクのシャツ。マニッシュなジャケットとパンツの装いに加えれば、奥行きが生まれ、全身がぐっとしゃれた印象に。「黒だから女っぽさも媚びた感じがなく素敵。そのさじかげんが絶妙です」。シャツ¥59,000/マディソンブルー インナーに着用したキャミソール¥20,000/CASUCA表参道本店(アロマティック カスカ) パンツ¥36,000/ロエフ 六本木店(ロエフ) ジャケット¥84,000/カオス表参道(カオス) ピアス¥29,000・ブレスレット¥36,000/ステディ スタディ(トムウッド)光を集めるレザーの黒なら装いが即、洗練される「ツヤのあるレザーの黒はそのリッチ感が最大の魅力。見た目もハードになりすぎることなく、ウールの黒パンツより圧倒的に存在感があります。ざっくりニットのほっこり感も引き算してくれますし、カジュアルスタイルがより洗練されます」。パンツ¥165,000/マディソンブルー ニット¥49,000・シャツ¥32,000/アングローバル(イレーヴ) ネックレス¥71,000/エスケーパーズオンライン(ハルポ) 靴¥69,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) バッグ/スタイリスト私物旬のサテンスカートは黒でさらにあかぬけるつややかなシルクサテンのスカートは今季の注目アイテム。「黒のサテンというとオケージョンの印象ですが、それをカジュアルに取り入れるのが今の気分。落ち感のある風合いの黒は軽やかで、冬のマットな素材に女っぽさも華やぎも添えてくれます」。スカート¥25,000/インターリブ(サクラ) ニット¥35,000/アングローバル(イレーヴ) ピアス¥31,000/エスケーパーズオンライン(ハンナ ケー) バッグ¥53,000/アマン(ア ヴァケーション) 靴¥59,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) ②「黒コート」選ぶポイント3条件はこれ!《ポイント1》ボタンは見せずベルトでさらっと飾りボタンがなく、無造作に着流せるラップタイプが今季の本命。さらっとはおるだけで、絵になる着くずし感が出るのがポイント。 《ポイント2》すっきりとしたIライン広がりすぎないナローなIラインで、今までよりも長め丈。縦長シルエットで、どんなボトムともバランスがとりやすい。 《ポイント3》薄くて軽くて暖かいダブルフェイスをはじめ、薄くて軽いのに暖かという、しなやか素材が多いのも今季の特徴。コートがぐっと気楽に! ③毎日着たい黒コート5選上質ウールの黒コートは圧倒的存在感で視線を集める美しさ!3条件をかなえた一着なら視線を集める美しさ!顔をきゅっと小さく印象づける大きめのラペルに、上質なウールの黒という揺るぎのないインパクト。その圧倒的な存在感は、まとうだけでドラマチック。濃淡のあるブルーをアクセントカラーに、透明感のある知的な装いに。 コート(上と同じ)¥200,000・ニット¥48,000・パンツ¥70,000/ブラミンク ピアス¥42,000/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター(ソフィーブハイ) バッグ¥176,000/トッズ・ジャパン(トッズ) ワンピース×黒コートで凛とした女性らしさを演出むだのない端正なデザインが、凛とした女性らしさを引き立ててカシミヤの中でも希少性の高いホワイトカシミヤを100%使用し、ていねいに接結させた贅沢なダブルフェイス素材は、なめらかで、夢見るような優しい着心地を実現。ノーカラーでシャープなVネックという潔いまでのシンプルさが、黒の美しさを改めて実感させてくれる。ベージュからブラウンでまとめたワンピーススタイルのアウトラインにすれば、大人にふさわしい品格も手に入る。 コート¥190,000/ADORE ワンピース¥68,000/ebure GINZA SIX店(ebure) バッグ¥155,000/ドレステリア 新宿店(ザンケッティ) 靴¥185,000/ジミー チュウ こなれたカジュアルスタイルが完成ドロップショルダーとロング丈ならさらっとラフに着ても様になるシンプルながら上質へのこだわりがつまったウールコート。グレーと白で統一したカジュアルなスウェットパンツの着こなしにラフにはおれば、清潔感とリッチ感を兼ね備えたこなれたカジュアルスタイルが完成。 コート(羊革ベルトつき)¥89,000/サードマガジン シャツ¥17,000/ドレステリア 新宿店(ドレステリア) パンツ¥21,000/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) ストール¥22,000/エリオポール代官山(チェザーレ ガッティ) バッグ¥122,000/ジミー チュウ 靴¥72,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 都会的なローデンコートでモダンなたたずまいに古典的なローデンコートを都会的にブラッシュアップハンティングを嗜(たしな)むオーストリアの貴族が愛用したローデンコート。そこに現代の日常にマッチするディテールを加え、モダンなたたずまいを実現。素材に対して一家言あるブランドらしい特別なキャメル素材を使用した一着はシンプルな黒の着こなしでも十分な特別感が。柔和なピンクのセーターがセンスよくマッチ。 ★コート¥140,000/エクラプレミアム通販(エイトン) ニット¥32,000/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) パンツ¥35,000/カオス表参道(カオス) サングラス¥36,000/アイヴァン PR(アイヴァン) バッグ¥124,000/ジミー チュウこちらのコートはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら> 薄く軽やかな着心地と高い保温性で、気楽で美しい一枚ロングカーディガンのように気楽で、かつ美しい膨らみのある糸を使用し、薄く軽やかな着心地と高い保温性も。異素材を合わせた、柔和で繊細な白の装いの美しい輪郭に。 コート¥29,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) ニット¥25,000/インターリブ(サクラ) パンツ¥34,000/アパルトモン 青山店(シャイナ モート) 帽子¥72,000/ル フィル ニュウマン新宿店(グラディス タメッツ) イヤリング¥32,000/ココシュニック バッグ¥105,000/シジェーム ギンザ(ザンケッティ) 靴¥69,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) ④おなじみ「黒タートル」を新鮮スタイルに変身《ロングジレ》コーデジレからのぞく腕や首を華奢に見せればこなれる!ほんのりと素肌感を香らせる、極薄手のタートルネックは、やや太めのリブが縦ラインを強調しつつ、上半身に奥行き感を。マニッシュなパンツと合わせて細身の黒ラインをつくることで、ロングジレのボリューム感が美しく軽減。ニット¥70,000/マディソンブルー ジレ¥56,000/ビームス ハウス 丸の内(ラキャンターヌ×デミルクス ビームス) パンツ¥23,000/ウィム ガゼット 青山店(ウィム ガゼット) ピアス¥24,000・ブレスレット¥35,000/ステディ スタディ(トムウッド) 手袋¥20,000/アマン(アルポ) バッグ¥124,000/ジミー チュウ 《白シャツ》コーデ少量の白を縁取りにして大きめシルエットを補整黒タートルに白シャツを効かせるのも新鮮なアレンジ。定番同士を重ねても、体が泳ぐようなビッグシルエットのタートルならモード感がアップ。ニット¥28,000・シャツ¥24,000/アパルトモン 青山店(アパルトモン) パンツ¥21,000/ビームス ハウス 丸の内(エーケー ワン) バッグ¥62,000/アマン(ア ヴァケーション) ピアス¥52,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) バングル¥22,000/フラッパーズ(シンパシー オブ ソウル スタイル) 靴¥100,000/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン) 《セットアップ》コーデ柔和なグレージュは強めの黒できりりと辛口にタートルニットの黒が深めのVネックに美しい影をつくり、顔まわりをきゅっとシャープに。暖かみのあるマットなウール素材のセットアップはグレージュカラー。黒が加わると知的で洗練された印象に。構築的なフォルムの黒のレザーブーツを加えることで、重量感のある服をバランスよく支えられる。ニット¥25,000/スローン トップス¥45,000・スカート¥53,000/ebure GINZA SIX店(ebure) バッグ¥137,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 靴¥185,000/ジミー チュウ 《スリップドレス》コーデたおやかなとろみ素材のドレスには、ランダムリブの黒で少しだけドレスダウン旬度の高いスリップドレスこそ、大人っぽく品よく着こなしたい。カーキからベージュのまろやかな配色に、黒タートルを一点投入すれば、それだけでシックな大人の着こなしが完成。ゴールドのネックレスとパイソン柄のバッグでより小粋に。★ニット¥23,000/エクラプレミアム通販(サヤカ ディヴィス) ワンピース¥24,000/カオス表参道(カオス) コート¥72,000/アパルトモン 青山店(ルー アンドレア) ネックレス¥12,000/グリンジャパン(グリン) バッグ¥27,000/ジャンニ キアリーニ 銀座店(ジャンニ キアリーニ)こちらのニットはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>《シャツワンピース》コーデ寒色系のシャツワンピースに首もとの黒がこなれ感を演出合わせたのは、エターナルな存在感のメリノウールのニット。ネックの高さも絶妙で、たたずまいをさりげなく洗練。ニット¥31,000/リーミルズ エージェンシー(ジョン スメドレー) ワンピース¥48,000/ebure GINZA SIX店(ebure) バングル¥24,000/アパルトモン 青山店(アベック) ストール¥62,000/ゲストリスト(ジョンストンズ×ハウント別注/ハウント代官山) バッグ¥49,000/アマン(ペリーコ) タイツ¥3,800/ステッラ ピエールマントゥー事業部(ピエールマントゥー) 靴¥138,000/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ) 《黒のジャケット》コーデ異なる表情の黒の重なりが装いに奥行き感を生み出す高さのあるネックとむだのないスマートなたたずまいの黒ニットで、シンプルな黒のジャケットに美しい奥行き感を。何げない所作によってわずかに素肌を映し出す極上のシルクカシミヤのタートルニットは、素肌が喜ぶようなソフトで優しいぬくもり感も魅力的。華奢に揺れるゴールドのロングネックレスで華やぎを加えて。ニット¥90,000(クルチアーニ) スカート¥65,000(ポステレガント)/以上ストラスブルゴ ジャケット¥39,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ヴェルメイユ パー イエナ) ネックレス¥12,000/グリンジャパン(グリン) 《パーカ》コーデシルク混の黒タートルがスウェットに大人の余裕をストリート感のあるビッグサイズのパーカには、シルク混のしなやかで光沢のある一枚を。さらにレザーパンツで、クラス感のあるカジュアルスタイルに仕上げて。足もとにはボリュームスニーカーを投入して、全身をアップデート。ニット¥29,000/サンスペル 表参道店(サンスペル) パーカ¥25,000/サードマガジン レザーパンツ¥73,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリーリュクス) サングラス¥44,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) バッグ¥43,000・靴¥85,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) ⑤気品&こなれ感「黒のブーツ×バッグコーデ」教えてくれたのはチェーンバッグ×ロングブーツこなれ感のある黒使いでクラス感も華やぎも手に入る 「ブーツにデニムインして、ゴールドのチェーンバッグを持って……。若かりしころに流行したスタイルのようで、確実に違う雰囲気。ブーツは流行のフラットで、チェーンバッグも媚びない端正なたたずまい。今のムードをたたえた黒で額縁をつくれば、前進したおしゃれがかなうんです」。ボリュームトップスにブルーデニム。そんなワンツーコーディネートをブラッシュアップするのは、洗練された小物の実力。 バッグ(16×23×6.5)¥365,000・靴(0.5)¥195,000・トップス¥435,000・パンツ¥72,000・ピアス¥105,000(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)装いの甘さとボリューム感を黒のモード感で引き算 毛足の長いムートンのブルゾンに軽やかなチュールスカート。シックなグレージュのコーディネートに、靴とバッグで効果的に黒のインパクトを。「黒の強さが甘さのある装いにメリハリを。チェーンのきらめきが映えてよりクールな印象に。アクセサリーがわりにもなっているんです」。 バッグ(21×12.5×9.5)¥156,000/ジミー チュウ 靴(2.5)¥130,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) ブルゾン¥390,000/マディソンブルー スカート¥109,000/アオイ(ファビアナフィリッピ) イヤカフ¥31,000/ステディ スタディ(トムウッド)ワンハンドルバッグ×レースアップブーツ柔和なウールの白とレザーの黒の対比で個性的に「太めヒールのブーツに、格調の高いワンハンドルのバッグ。少し大きめ、少し重めの黒が、ウールの柔らかさやミルクのような白の甘さを引き算」。リッチなこなれ感は、このさりげないかけ合わせの妙にあり。 バッグ(21.5×29×13.5)¥697,000/デルヴォー・ジャパン(デルヴォー) 靴(5)¥93,000/ヒラオインク(クレジュリー) ジャケット¥540,000(ミラ・ショーン)・ニット¥39,000(アバティ)・パンツ¥135,000(バリー)/以上コロネット サングラス¥42,000(参考価格)/トッズ・ジャパン(トッズ)ミニショルダーバッグ×ショートブーツ「オーソドックスな選択肢と見過ごしがちですが、黒靴とバッグのかけ合わせこそ、真に美しい」と語る“マダム戸野塚”こと、スタイリスト・戸野塚かおるさん。気品も、こなれ感も思いのままの黒ブーツ×バッグコーデをピックアップ。スクエアバッグ×ロングブーツクラス感のある黒のセットが冬のおしゃれを気品高く 小粋なたたずまいのスクエアの小ぶりなトランクバッグ。足もとはエターナルな魅力を放つロングブーツを。ボリューム感の異なるレザーの黒が全身に新鮮なリズムを生み出しそう。「王道の黒ブーツなのでバッグを選びませんが、あえて真四角の個性ある黒バッグでより印象的に。全身もぐっとクラスアップされます」。 バッグ(22.8×21.5×11)¥368,000/ブルーベル・ジャパン(マーク クロス)靴(2.5)¥143,000/トッズ・ジャパン(トッズ)ショルダーバッグ×パテントサイドゴアブーツ丸みを帯びた黒バッグにはきらめく黒の足もとでパンチをハンマードレザー加工で独特のシボ感を加えた有機的な印象の黒バッグに、アーモンドトゥにサイドパネルを配し、美しさも、履き心地のよさも見事に両立させたフラットブーツを。「黒を無難にさせたくなければ、表情のまったく異なるレザー小物を合わせるのも正解。まじめすぎず、ちょっとくだけた感じがおしゃれにつながります」。 バッグ(36.5×33.5×8)¥179,000/トッズ・ジャパン(トッズ)靴(0)¥101,000/ジミー チュウサイドディテールハンドバッグ×プレートつきフラットシューズエッジの効いた黒セットが記憶に残る装いへと導くオーセンティックなたたずまいながら、サイドにあしらわれた黒と白のインパクトのあるレザーの柄模様でモードな雰囲気も加味。「強めのバッグには、足もとはツヤのないマットなバックスキンの黒のフラットパンプスですっきりと仕上げて。シルバーのクールな輝きも洗練のポイントに」。バッグ(27.5×19×14)¥321,000/セラピアン 阪急うめだ本店(セラピアン)靴(1)¥93,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) ▲【50代 センスのいい黒】トップに戻る「50代におすすめのコート」記事一覧はこちら>>「タートルネック」記事一覧はこちら>>「バッグ」記事一覧はこちら>>「シューズ」記事一覧はこちら>>撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE)酒井貴生(aosora) ヘア&メイク/野田智子 西村浩一(angle)小森由貴 スタイリスト/福田亜矢子 室井由美子 モデル/RINA LIZA 取材・原文/松井陽子 ※★マークのついた商品はエクラプレミアム通販(https://store.hpplus.jp/eclat/)で購入できます。 ※エクラ2021年1月号掲載1月5日
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「オーソドックスな選択肢と見過ごしがちですが、黒靴とバッグのかけ合わせこそ、真に美しい」と語る“マダム戸野塚”こと、スタイリスト・戸野塚かおるさん。気品も、こなれ感も思いのままの黒ブーツ×バッグコーデを公開。 黒のバッグと靴でかなえる最強で、最高の「セット」を「黒いバッグと、黒い靴。それぞれ買うときに一番にチョイスしたくなる色です。どんな服にも難なく合わせられ、セット使いもある意味定番的で、特に目新しさはないように思われるかも。でも、ここで立ち止まって見直して! 今の気分でアップデートしてみると、全身がたちまち見違えます」と強調する戸野塚さん。今どきのデザインやディテールの力は、色相に幅のない黒を通してこそ、改めて実感できるとのこと。 「今回私が提案するセット使いは、イメージするなら“額縁”。コーディネート全体をぐっと引き締め、時に風格を、時にこなれ感を与えてくれます。そして黒同士なら、片方はカジュアル、片方はきれいめなど、わざとテイストをずらした意外性のある組み合わせも簡単なのがいいところ。ちょっと冒険したアレンジも、黒という安心感があるゆえできること。新しいマイ定番となりうる美しい“額縁”を、ぜひ皆さんも見つけて、実感してみてください」【目次】①チェーンバッグ×ロングブーツ ②ワンハンドルバッグ×レースアップブーツ③ミニショルダーバッグ×ショートブーツ④スクエアバッグ×ロングブーツ⑤ショルダーバッグ×パテントサイドゴアブーツ⑥サイドディテールハンドバッグ×プレートつきフラットシューズ ①チェーンバッグ×ロングブーツ こなれ感のある黒使いでクラス感も華やぎも手に入る 「ブーツにデニムインして、ゴールドのチェーンバッグを持って……。若かりしころに流行したスタイルのようで、確実に違う雰囲気。ブーツは流行のフラットで、チェーンバッグも媚びない端正なたたずまい。今のムードをたたえた黒で額縁をつくれば、前進したおしゃれがかなうんです」。ボリュームトップスにブルーデニム。そんなワンツーコーディネートをブラッシュアップするのは、洗練された小物の実力。 バッグ(16×23×6.5)¥365,000・靴(0.5)¥195,000・トップス¥435,000・パンツ¥72,000・ピアス¥105,000(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)装いの甘さとボリューム感を黒のモード感で引き算 毛足の長いムートンのブルゾンに軽やかなチュールスカート。シックなグレージュのコーディネートに、靴とバッグで効果的に黒のインパクトを。「黒の強さが甘さのある装いにメリハリを。チェーンのきらめきが映えてよりクールな印象に。アクセサリーがわりにもなっているんです」。 バッグ(21×12.5×9.5)¥156,000/ジミー チュウ 靴(2.5)¥130,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) ブルゾン¥390,000/マディソンブルー スカート¥109,000/アオイ(ファビアナフィリッピ) イヤカフ¥31,000/ステディ スタディ(トムウッド) ②ワンハンドルバッグ×レースアップブーツ柔和なウールの白とレザーの黒の対比で個性的に「太めヒールのブーツに、格調の高いワンハンドルのバッグ。少し大きめ、少し重めの黒が、ウールの柔らかさやミルクのような白の甘さを引き算」。リッチなこなれ感は、このさりげないかけ合わせの妙にあり。 バッグ(21.5×29×13.5)¥697,000/デルヴォー・ジャパン(デルヴォー) 靴(5)¥93,000/ヒラオインク(クレジュリー) ジャケット¥540,000(ミラ・ショーン)・ニット¥39,000(アバティ)・パンツ¥135,000(バリー)/以上コロネット サングラス¥42,000(参考価格)/トッズ・ジャパン(トッズ) ③ミニショルダーバッグ×ショートブーツシンプルモダンで優雅に。セット使いでさらなる洗練を「アートピースのような美しいフォルムのブーツに、クロスボディにもクラッチにもなるリュクスでアクティブなバッグ。黒と黒で合わせているから、よりいっそうの風格が」。ABS樹脂素材にマットなラッカー加工を施した、エッジーな曲線のブーツと、ゴールド色のバックルが品格を約束するバッグ。美しいカーフレザーのコンビが、足もとから新しい存在感を印象づける。バッグ「アルザン」(17×25×8)¥577,000・靴「ブルーク」(6)¥162,000/エルメスジャポン(エルメス) ④スクエアバッグ×ロングブーツクラス感のある黒のセットが冬のおしゃれを気品高く小粋なたたずまいのスクエアの小ぶりなトランクバッグ。足もとはエターナルな魅力を放つロングブーツを。ボリューム感の異なるレザーの黒が全身に新鮮なリズムを生み出しそう。「王道の黒ブーツなのでバッグを選びませんが、あえて真四角の個性ある黒バッグでより印象的に。全身もぐっとクラスアップされます」。 バッグ(22.8×21.5×11)¥368,000/ブルーベル・ジャパン(マーク クロス)靴(2.5)¥143,000/トッズ・ジャパン(トッズ) ⑤ショルダーバッグ×パテントサイドゴアブーツ丸みを帯びた黒バッグにはきらめく黒の足もとでパンチをハンマードレザー加工で独特のシボ感を加えた有機的な印象の黒バッグに、アーモンドトゥにサイドパネルを配し、美しさも、履き心地のよさも見事に両立させたフラットブーツを。「黒を無難にさせたくなければ、表情のまったく異なるレザー小物を合わせるのも正解。まじめすぎず、ちょっとくだけた感じがおしゃれにつながります」。 バッグ(36.5×33.5×8)¥179,000/トッズ・ジャパン(トッズ)靴(0)¥101,000/ジミー チュウ ⑥サイドディテールハンドバッグ×プレートつきフラットシューズエッジの効いた黒セットが記憶に残る装いへと導くオーセンティックなたたずまいながら、サイドにあしらわれた黒と白のインパクトのあるレザーの柄模様でモードな雰囲気も加味。「強めのバッグには、足もとはツヤのないマットなバックスキンの黒のフラットパンプスですっきりと仕上げて。シルバーのクールな輝きも洗練のポイントに」。 バッグ(27.5×19×14)¥321,000/セラピアン 阪急うめだ本店(セラピアン)靴(1)¥93,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) ▲【黒のバック×靴】トップに戻る「バッグ」記事一覧はこちら>>「シューズ」記事一覧はこちら>>▼その他のおすすめ記事もチェック撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア&メイク/重見幸江(gem) スタイリスト/戸野塚かおる モデル/RINA 取材・原文/松井陽子 取材協力/MinottiAOYAMA ※エクラ2021年1月号掲載1月1日
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いくつになってもこの色が好き。あれ? もしかしたら昔よりもっと好き!だから、"自分"に戻れる休みの日には迷わずこの色に手が伸びる。リラックス気分も高揚感も遊び心も、大好きな色と一緒なら、とことん味わえるからどんな時も味方でいてくれる、最強の相棒に守られてニット×デニムは休日スタイルのド定番。ピンク、そして、カシミア100%という最上級の贅沢ニットには、カジュアル感を添えてくれるダメージデニムというチョイスを。大人ならではのリラックス感に身をまかせ、のんびりした休日を過ごしたい。ニット¥90,000/ブラミンク ストール¥63,000/ロンハーマン(ジョンストンズ フォー ロンハーマン) パンツ¥30,000/サザビーリーグ(カレントエリオット) メガネ¥31,000/モスコットトウキョウ(モスコット) ネックレス¥36,000/ステディ スタディ(トムウッド) バッグ¥216,000/トッズ・ジャパン(トッズ)ピンクを自由に重ねたら、やんちゃな気分が止まらない!ウールストール、コーデュロイスカート、ナイロンバッグと、異素材のピンクを自由に重 ねて。ワクワク感が止まらない休日に。ストール¥33,000/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア(アソース メレ) スカート¥36,000/ロンハーマン(シーピー シェイズ フォー ロンハーマン) エコバッグ¥6,000/エスケーパーズオンライン(オープン エディションズ) コート¥72,000/アパルトモン 青山店(ハーヴェル スタジオ) カットソー¥4,900/ノーク サングラス¥33,000/アイヴァン PR(アイヴァン) バッグ¥108,000/カオス表参道(ザンケッティ) 靴¥54,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)フェミニンなの? ボーイッシュなの?冒険はいつだって、この色と一緒にしたい目が覚めるような青みが強いピンクのスカート。そのほかのアイテムは黒をチョイスし、コントラストの強いコーデを完成。最愛カラーと一緒だから、新しいチャレンジができる。スカート¥72,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) ジャケット¥30,000(ヴェルメイユ パー イエナ)・ニット¥26,000(ボート メイク ニュー クローズ)/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店 帽子¥8,300/メゾンドリリス ピアス¥31,000/ショールーム セッション(ソフィー ブハイ) バッグ¥94,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥69,000/トッズ・ジャパン(トッズ)愛しさがあふれる、休日の小さなミラクル旬のニュートラルトーンだからこそできる、思いきったピンクのワントーン。全身を優しい色で包んだら、心が愛しさで満たされる。ピンクが起こしてくれた休みの日の小さなミラクルに、心からの感謝をして。コート¥140,000/オーラリー ニット¥36,000/スローン パンツ¥35,000/アングローバル(イレーヴ) 帽子¥9,000・ストール¥35,000/カオス表参道(リヴィエラ) バッグ¥216,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥95,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)【Marisol12月号2020年掲載】撮影/三瓶康友ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI)スタイリスト/徳原文子モデル/蛯原友里取材・文/磯部安伽1月1日
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冬おしゃれの主役になるニット。トレンドのデザインもバリエーション豊富な分、自分のスタイルにぴったりの1枚を見つけたい。そこでファッションのテイスト別おすすめ最旬ニットから、体型のお悩みカバーする方法までアラフォーのニットコーデを格上げするアイディアを総まとめします。【目次】①スタイリッシュが持ち味の“辛口派”が冬に選ぶべきニット4タイプ②ふんわりフェミニンが好きな甘口派が冬に買うべきニット4タイプ③トレンドの「ニットパンツ」のゆるく見えがちを回避する全身バランスと小物使い④大人のVネックニットの3大お悩みを解消する体型別BESTニット⑤エディター・坪田あさみさんが選ぶ、細見え&トレンド感を両立する「ゆるシルエット」ニット①スタイリッシュが持ち味の“辛口派”が冬に選ぶべきニット4タイプ 辛派 のニット選び スタイリッシュが持ち味の辛口さんは、硬派でシンプルすぎるニットを選ぶと合わせのアイテムがシャープゆえに「キマりすぎ」て、老け見え&地味見えの一因に。お得意のハンサムをベースとしつつも、落ち感シルエットや素材のディテールで「女っぽさ」を意識的に取り入れてみて。Big Cardiganビッグカーディガン深Vカーデをジャケット感覚で。ゆるい輪郭づけで今っぽさを加速ボウタイブラウス×ミリタリーパンツの辛口な"いい女"像に適度なスキを生み出す、ゆるっとしたカジュアル感がツボ。シャープなVあきが襟詰まりトップスとのレイヤードと好相性。ニット¥33,000/インターリブ(サクラ) ブラウス¥21,000/ウィム ガゼット青山店(ウィム ガゼット) パンツ¥23,000/ティッカ(ティッカ) バッグ¥60,000/バーニーズ ニューヨーク(ミチノ) パンプス¥26,000/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店(ファビオ ルスコーニ) メガネ¥35,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) リング(中指)¥63,000・2連リング(人さし指)¥42,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)Knit One-pieceハイネックニットワンピほっこり見えがちなニットワンピを辛口小物でシャープに仕上げてボトムとレイヤードせず、ゴツめなアンクルブーツと楽しむスタイリングが今年は新鮮。アルパカ混の風合いが素敵な一枚を、同色のファージレでムードたっぷりに仕上げて。ワンピース¥24,000/アマン(ウード) ジレ¥135,000/サードマガジン(サードマガジン) バッグ¥38,000/ヴァジックジャパン(ヴァジック) ブーツ¥93,000/エスケーパーズオンライン(クレジュリー) 頭に巻いたスカーフ¥28,000/スローン ネックレス¥20,000・ピアス¥57,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) 太リング(左手)¥15,000・リング(右手)¥17,000/フラッパーズ(シンパシー オブ ソウル スタイルSheer Knitシアーニットモヘアのまろやかな透け感がシャープなレザージャケットにちゃめっ気たっぷりに華やいで透け×ふわのフェミニンコンシャスなクルーニットが、レザーやタイトスカートなど切れ味のあるアイテム合わせのはずし役に。真逆のテイストMixでおしゃれ上級者に昇格。ニット¥26,000/デミルクス ビームス 新宿(エイトン×デミルクス ビームス) 中に着たブラパッドキャミソール¥9,500/メイデン・カンパニー(スープレルース) ジャケット¥86,000/ロンハーマン(ロンハーマン) スカート¥29,000/インターリブ(サクラ) サングラス¥34,000/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥35,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)トラッドなジャケットセットアップに、リブタートルでほのかな色気を仕込んでシルクカシミアの光沢と、自然な透け感のハイゲージリブの編み立てが、しゃれ感と品のよさの両立を実現した一枚。クラシックな装いをほどよい"今っぽさ"に引き寄せ、理想の女っぷりバランスに。ニット¥18,000/アンクレイヴ ジャケット(ベルトつき)¥48,000・ミディ丈パンツ¥21,000/デ・プレ(デ・プレ) バッグ¥172,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) ネックレス¥40,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)V-neck KnitゆるVニットワイドVニット×ツヤパンツで都会的なエフォートレスを満喫一見ハンサム顔なカーキのVニットは、袖を通すと、計算された肩落ちとボリューム袖で女らしさがきわだち、そのギャップに魅了されること間違いなし。しなやかなサテンのワイドパンツと、ストレスフリーな最旬シルエットで着こなせば、余裕あふれる大人のリラックススタイルが完成。ニット¥54,000(アンスクリア)・ショルダーバッグ¥45,000(ア ヴァケーション)/アマン パンツ¥29,000/ロンハーマン(ロンハーマン) パンプス¥48,000/デミルクス ビームス 新宿(ペリーコ) ネックレス¥22,000/アパルトモン 青山店(マラ エムシーエス)【Marisol12月号2020年掲載】撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/松村純子 モデル/竹下玲奈②ふんわりフェミニンが好きな甘口派が冬に買うべきニット4タイプ 甘派のニット選び ふんわりフェミニンが好きな甘口さんは、ニット単品の可愛さだけに惹かれて選ぶとトータルコーデで見た時甘く「子供っぽい」や「イタい」につながりがち。むしろ必要なのは、手持ちアイテムの甘さをほどよくセーブしたり、大人の洗練を加えてくれる”進化した”ベーシックニットたち!Oversized Ensemble Knitオーバーサイズアンサンブルコンサバになりがちなアンサンブルもビッグサイズならこんなにこなれる女らしさときちんと感が備わるアンサンブルニットは甘口さんの大好物。ただし、タイトだとやや古くコンサバに見えるので、こんなオーバーサイズを選んでこなれ感を出すのが今年は正解。カラーパンツと合わせさりげない女っぽさを目ざして。ニット¥16,000・カーディガン¥17,000/メゾン イエナ(イエナ) パンツ¥19,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ヴェルメイユ パー イエナ) スカーフ¥10,000(ピエール ルイ マシア)・ネックレス¥59,000(ガブリエラ アルティガス)/アパルトモン 青山店 バッグ¥190,000/カオス表参道(ザンケッティ)Knit Hoodieニットパーカロングスカートと合わせて、女っぽいスポーティを楽しむ甘口ボトムのカジュアル仕上げに欠かせないパーカ。温かみのあるニット素材なら、ほどよく女らしさと上品さを残せるうえに、こなれ感も出ていいことずくめ。目の詰まった編み地やカシミア素材など、リッチ感のある素材を選び、大人の余裕を感じさせて。ニットパーカ¥39,000/CABaN Daikanyama(キャバン) ジャケット¥62,000・スカート¥48,000/オーラリー サングラス¥55,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(セリーヌ) バッグ¥43,000/アパルトモン 青山店(ドラゴン) 靴¥38,000/ドレステリア 新宿店(ファビオ ルスコーニ)Middle-gauge Turtleneck Knitミドルゲージタートルミドルゲージのざっくり感がフェミニンコーデに抜け感を甘派のスカートコーデのお悩み、「小ぎれいにまとめすぎると老け見えする」問題に、ミドルゲージのざっくりとした存在感がきく! 立体的なあぜ編みのベージュニットをグリーンのスカートと合わせ、シンプルなのに上級者感のあるスタイルに。ニットのすそはリブがきつすぎないものを選んだほうが、ほどよくルーズ感が出て今っぽく。ニット¥46,000/サンスペル 表参道店(サンスペル) スカート¥38,000/オーラリー バッグ¥37,000/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(オーウェンバリー) 靴¥55,000/スピック&スパン ルミネ有楽町店(ピッピシック)リラックス感のあるシルエットで甘派のコンサバ見えを回避ハイゲージのシンプルタートルとだとコンサバになりがちなカラーパンツコーデも、ざっくりとしたミドルゲージなら今っぽい抜け感のある雰囲気に。主張のある柄ストールを足して、上品さとリラックス感を両立した理想の休日コーデを楽しんで。ニット¥78,000/エブールギンザシックス(ebure) パンツ¥13,000/アンクレイヴ ストール¥68,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ピエール ルイ マシア) バッグ¥175,000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ) 靴¥79,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)Long Cardiganロングカーディガン体を包み込む心地よさを堪能しつつ縦長ラインでバランスアップもたっぷりとしたカシミアに包まれる幸せを、思う存分味わえる贅沢な一枚。ロングカーデがもつゆるっとしたムードがリラックス感をプラスし、甘めコーデがぐっと今っぽく。カーディガン¥120,000/サザビーリーグ(デミリー) ニット¥21,000/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店(ドゥーズィエム クラス) スカート¥71,000/ロンハーマン(シーピー シェイズ フォー ロンハーマン) ピアス¥10,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(イケレレ) バッグ¥78,000/ボウルズ(チャコリ × ハイク) 靴¥89,000/トッズ・ジャパン(トッズ)【Marisol12月号2020年掲載】撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里③トレンドの「ニットパンツ」のゆるく見えがちを回避する全身バランスと小物使いリラックス感のあるはき心地でリモートワークでも重宝しつつ、今年っぽさを加えるアクセントとしても使えるニットパンツ。ほどよく抜け感がありつつルーズに見えない、大人の着こなし方をマスターして。ニットパンツ暖かくてらくちんなのはもちろん、こなれ感の演出にも大活躍。大人のカジュアル上級者からの支持率№ 1!パンツ¥17,000/TOMORROWLAND(ボールジィ)■ニットパンツ×同色ニットセットアップ風に着るのもおしゃれライトグレーのリブパンツに同色のゆるっとしたニットを合わせ、セットアップ風の着こなしに。かなりリラックス感の強い組み合わせなので、上品な小物で引き締め要素を加えるのを忘 れずに。アウター代わりにバサッとはおったストールもメリハリポイント。パンツ/上と同じ ニット¥42,000/ADORE ストール¥29,000/エリオポール代官山(ベグアンドコー) 帽子¥13,800/カシラ ショールーム(CA4LA) バッグ¥155,000/ドレステリア 新宿店(ザンケッティ) 靴¥19,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(カミナンド)■ニットパンツ×ノーカラーコートコンサバなノーカラーコートにほどよい抜け感をコンサバ感が強いコートをもっとカジュアルにも着回したい、そんな時もニットパンツの出番。インをワントーンで上品にまとめつつ、足もとはスニーカーではずして軽やかに。パンツ¥88,000/シジェーム ギンザ(PICEA) コート(TOMORROWLAND別注)¥89,000/TOMORROWLAND(エイトン) プルオーバー¥33,000/ブルーバード ブルバード ネックレス(短)¥20,000・(長)¥32,000/ショールーム セッション(マリハ) バッグ¥132,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 靴¥5,800/コンバースインフォメーションセンター(コンバース)■ニットパンツ×TシャツT シャツでカジュアルにはく日も足もとは女っぽくOFFの日はTシャツとデニムジャケットでとことんカジュアルに着こなすのもおすすめ! ただし足もとはルーズに見えないよう、きれいめパンプスでシャープさを足すのが大人の正解。 パーカでウエストマークしてメリハリをつけ、バランスよく着こなして。パンツ¥32,000(コキュカ)・ジャケット¥43,000(シチズンズ オブ ヒューマニティ)・Tシャツ¥9,800(ニュートーン)・バッグ¥145,000(シモネッタ ラビッツァ)/ザ ストア バイ シー 代官山店 パーカ¥20,000/ラヴァンチュール マルティニーク 靴¥30,000/ベイジュ(ピッピシック)【Marisol11月号2020年掲載】撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE/人物) 魚地武大(TENT/物) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/石毛のりえ モデル/竹下玲奈④大人のVネックニットの3大お悩みを解消する体型別BESTニット似合う服にも、ボディラインにも変化が出始め、おしゃれも曲がり角を迎えるアラフォー世代。女っぷりの高い定番Vネックニットで、お悩みを上手にカバーしてくれる珠玉の一枚を徹底選出▶︎お悩み①<胸が大きめな私。着やせするVですが、年齢的に厳しく思えます>「胸が大きめなので昔はスッキリ見えするVネックは大好きでしたが、年齢とともに生々しさを感じるようになり……。二の腕や背中にも肉がついてきて、上半身がますます丸みを帯びたのも悩みです」☆MY BESTはこれ!ボリューム系ニットですっきり見えを逆算膨張しやすくフェミニン感の強い淡色モヘアも、Vネックならほどよくシャープさが加わり、大人も取り入れやすそう。ゆるさのあるボックスシルエットと抜け感が出るスリット入りを選べば、着やせ確実!<Point>落ち感素材と幅広シルエットでスタイルカバー■STRAWBERRY-FIELDS横広で浅Vネックならカジュアル指数も高めふわふわアンゴラニットも甘さ控えめなニュアンスカラーで大人っぽくサイドスリット入りのボックスシルエットが、ゆるみがちな体の輪郭をストンと包み込み、安心感大。アンゴラのリッチな着映え感もうれしい。ニット¥15,000/シュガー・マトリックス(ストロベリーフィールズ)☆こちらもGOOD!肉感を拾わないとろみのある素材感もいい感じ。「襟あきが狭いグレージュは上品に見えますね。コンパクトな身頃に対しアームラインが太めで、むっちり見えないのも◎」■ebure深すぎず浅すぎないVネックが万能ベーシックかつ絶妙なサイズ感でどんな体型でもきれいに見える名選手シンプルイズベストを体現した、上質なウールを用いたニット。さりげなく光沢感があるから、たたずまいも美しく、上品な雰囲気に。グレージュカラーも万能。ニット¥28,000/エブールギンザシックス(ebure)▶︎お悩み②肩幅がしっかりあるほうなのでガッチリ見えるのが悩みです「首のシワなども気になり、最近は胸もとが詰まったものばかり着ています。元の骨格に加え、ここ数年で背中側の肉づきもよくなったので、Vネックだと、男前でたくましい印象に仕上がりがち」☆MY BESTはこれ!落ち感デザインで華奢な骨格に視覚操作!袖ボリュームのニットは、着た時に全体がひし形シルエットになるので、肩が華奢に見えるのが驚きでした。全体的にボリュームが出るぶん、深めのVネックで肌感を出すと、すっきり見えの好バランスに! <Point>しっとり感のある 起毛ニットでレディ度高め■N.O.R.C縦長シルエットのVでネックラインがきれいたっぷりとしたバルーンスリーブで大人の難題、二の腕をほっそり見せるドロップショルダーで、着ると立体的に見えるシルエットが優秀。ほどよく肉厚で起毛感があるから、こっくりとしたブラウンでも地味にならず、洗練された華やかさがある。ニット¥11,000/ノーク(ノーク)☆こちらもGOOD!幅狭&深めのVでデコルテの華奢さを強調し、すっきり見えがっちり体型には不向きと誤解していた薄手リブ。体が泳ぐシルエットなら、縦ラインが強調されて、むしろほっそり!■HAUNT襟ぐり細めのVネックできれいめコンサバにほどよくルーズフィットなサイズ感とミドルリブの陰影効果で補正力も高め伸縮性のあるリブニットながら、体のラインを拾いすぎないゆったりシルエットが絶妙。スリーブ丈が長めなので手首に遊びが出るのもポイント。ニット¥22,000/ゲストリスト(ハウント/ハウント代官山)▶︎お悩み③年齢とともに肉づきが薄くなり… 貧相に見えないように必死です「年を重ねるにつれて、背中や腰まわりには脂肪がつくのに、鎖骨あたりの肉がどんどん削げてきました。バスト位置が下がってきているのも相まって、胸もとがあいたものはより貧相に、老けて見える気がして心配です」☆MY BESTはこれ!フレッシュな印象のアイボリーで輪郭補正鎖骨まわりを隠したくてVネックを敬遠していましたが、太リブが胸もとの寂しさをカバーしてくれる映え効果を実感。ほどよく肉厚な素材で、体の薄さをカバーするボディメイク力が高めなのも安心です<Point>袖口やすそ部分の幅広のリブ使いで華奢さをカバー■BARNEYS NEW YORKV字部分の太リブが顔まわりにアクセントをゆるっとシルエットとレフ板効果の白で体型ゆらぎに華やかに寄り添う一枚まろやかなアイボリーカラーが優しげな表情を演出してくれる一枚。サイドスリットと前後差シルエットも今っぽい。ニット¥39,000/バーニーズ ニューヨーク(バーニーズ ニューヨーク)☆こちらもGOOD!変形リブと背抜きのシルエットで、ボディラインを立体的に補正「生地にしっかり厚みがあり、肉感を拾わないだけでなく透けない安心感もポイント高い! 伸縮性と着心地もすごくいいです」■ebure抜き襟デザインで女っぷりも高めほどよい肉厚感と変形リブの視覚効果で体のラインを上手にカバー身頃、袖とリブの方向が違うデザインで、着た時に立体的に見える、計算された編み立て。ほんのりと背があくカッティングで、後ろ姿も素敵。ニット¥26,000/マイカ アンド ディール 恵比寿本店(マルモア)【Marisol 12月号2020年掲載】撮影/有馬秀星(MOUSTACHE/人物) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/甲斐美穂(ROI) スタイリスト/松村純子 取材・文/塚田有紀子⑤エディター・坪田あさみさんが選ぶ、細見え&トレンド感を両立する「ゆるシルエット」ニットかつては「リブニット先生」と周りから揶揄されるほど、リブニットを狂ったように買い漁っていた私ですが、二の腕のむっちり感と背中の丸っこさが年齢とともに加速し、この冬はリブニットを着るのを諦めました。そしてトレンドのシアーニットも私には無理! もし着用するにしても羽織ものがあるとき限定です(泣)。 そんな私と悩みを同じくするアラフォーは決して少なくない!と信じて、今回はアラフォーにうれしい細見え効果がありながら、旬な着こなしに見せてくれるニットをご紹介したいと思います。 まず、この冬のニットに関して、タイトルにもあるように私は「ゆるニット」一択です。コーディネートでも今年はボトムインせず、ビッグサイズをゆるっと着るのが気分なので、体型隠しをしながら、堂々とトレンドを楽しみたいと思います。 そしてアラフォーが「ゆるニット」を着こなす時に気をつけるポイントですが、私は以下の3つを意識しています。1/野暮ったく見えないか?2/ほっこりしないか?3/今どきなコーディネートになるか? ニットは「寒いから着る」という実用的な面があるため、ともすると野暮ったくなりかねません。特にゆったりとしたシルエットやざっくりとしたものはそうです。そして「NOTほっこり」を忘れないように! ではさっそくこの冬ワードローブに加えたニットを細見えポイントを交えてご紹介します。ニット/BLAMINK スカート/Chaos私の場合、冬のコーディネートに一番活躍するのがタートルニットです。これまでは細身のリブニットが自分的定番でしたが、この冬はゆったりシルエットのリブなしの、写真のようなゆるタートルに切り替え中。 冒頭にも書いたように細身のリブタートルを自分のイメージ通りに着られなくなったことが大きな理由です。またリブの場合、プリーツやレース、柄もののボトムと合わせると、リブの縦線がちょっとうるさく、合わせづらい時もあると感じていたので、そこも解消されます。 このニットはとっても繊細な薄手の素材なのですが、かなりゆったりとしたシルエット。さらにカシミヤなので暖かさも十分。 とっても気に入ったのでその後グレーに加え、同じデザインとサイズのブラックとベージュの計3色を大人買い。上質なカシミヤはキャミの上に直接着てもすべるようになめからで、うっとり快適な着心地です。ニット/BLAMINK細見えポイント ・袖にナチュラルな膨らみがあるので、薄いのに二の腕の肉感を拾いません。・袖先のリブ部分が細長くモダンな雰囲気を演出してくれます。・タートル部分の後ろに少しスリットが入っているので、首は細い筒なのに着脱はスムーズ。脱いだり着たりを繰り返してもタートルが伸びにくいから、ずっと首元にフィットしてくれます。ニット/BLAMINK ワンピース/TOMORROWLANDバッグ/GIANNI CHIARINI同じくタートルニットですがもう少し膨らみのある素材でゆるタートルを投入してみました。これはあえてのメンズ42サイズ。こちらもカシミヤで暖かく、チョコレートブラウンがこの冬らしいメンズライクなムードです。 実はこのニットの下にはリブワンピースを着ているのですが、モコモコ感は全くありません。それぐらい上半身のボディラインを拾いません。 私は仕事柄、冬の早朝ロケなどがあり防寒第一な日にニットonニットで着ようと思っていますが、一般的にはビッグシャツの裾をニットから少し出した着こなしなどにも、このメンズのサイズ感が重宝すると思います。 細見えポイント ・メンズサイズは身幅自体がレディースよりぐっと広いので重ね着したい時に余裕があり、モコモコしません。・ラフに着てニットのカジュアル感を満喫できますが、ざっくりとした編み目ではないのですっきり見えます。・曖昧カラーとも相性がよく、ぼんやりしがちな色をちゃんと引き締めて見せてくれるダークカラーが今どきです。ニット・キャミソール・スカート/Chaos バッグ/VIOLAd'OROこの冬はカーディガンもゆるシルエットに変更。ハイゲージだと途端にコンサバ感が強くなってしまうカーディガンですが、羽織りものとして一枚あるとコーディネートの幅が広がります。 新たに投入したのは、ゆったりルーズなフォルムと大きなレザーボタンがアクセントになったシャギーニット。色はアイボリーで女らしさも意識。 放っておくとカーディガンは途端に野暮ったくなりやすいアイテムなので、インナーをすっきりさせるよう意識します。この日はシルクのリブタンクに重ねて華奢見えを狙いました。カーディガン/Chaos細見えポイント ・ほっこりしないよう大胆なVネックで鎖骨をしっかり出します。・袖にボリュームがたっぷりあるので、袖をたくし上げ手首などの細い部分を出してメリハリをアップします。・ボタンはきちんと留めず適当な感じにしてコンサバ感を払拭します。ニット/Chaos スカート/ebureすでにこのブログでも登場させたシャギーニットは、この冬真っ先に投入した一枚です。シャギーはそれだけでふわふわ着膨れして見えそうなので、クルーではなく鎖骨が見えるVネックを選びました。 ダークブラウンは全体を引き締めつつ、黒ほど強い印象にならないので、大人が取り入れやすい色だと思います。ニット/Chaos細見えポイント ・ゆるシルエットなので体のラインは全く拾わず、Vネックから鎖骨が見えるので華奢な印象に。・ずるっとルーズな丈感なら細身のパンツやタイトスカートでもヒップ周りが隠れて安心。・クルーやタートルネックのシャギーニットを選ぶなら、細見え的には半袖など腕が見えるデザインで抜け感を。もしくは袖をたくし上げてコーディネートする前提で。 いかがでしたでしょうか? 今回も長くなってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました!冬の主役アイテムであるニットは色やデザイン、素材が豊富でつい何枚も欲しくなってしまいますね。お家の中でもおしゃれが楽しめるニットをぜひ新たに投入してみてくださいね。 ▼あわせて読みたい12月30日
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着回し力があって出番も多いだけに、マンネリしがちな「黒パンツ」。永遠のベーシックアイテムを2021冬はどうはくのが正解なのか? アラフォーのための黒パンツの個性あふれる着こなしをお届けします! 【目次】①人気スタイリストに学ぶ「黒パンツコーデ」の鮮度を上げる方法②小物使いで黒パンツコーデをアップデート③透け&艶トップスで黒パンツコーデをエレガントに!④黒パンツをハンサムに仕上げたお仕事コーデ⑤美女組tomomiyuさんがGUの黒パンツの着こなしを披露!①人気スタイリストに学ぶ「黒パンツコーデ」の鮮度を上げる方法スタイリストたちの個性あふれる着こなしから、黒パンツの着こなしをブラッシュアップするヒントを得て!■スタイリスト 石毛のりえさんの黒パンツコーデきれいなパンツをあえてカジュアルにして"気負わずにはく"のが今の気分。ばさっとはおれるファーコート、小物もスニーカーやエコバッグ。ちょっと着くずすようなイメージです。カジュアルだけどラフになりすぎない、黒パンツを格上げ役として活用する軽快なムードの着こなしが新鮮。旬なボアコートやポップな小物も、黒パンツなら品よくまとまり大人のカジュアルに。コート¥59,000/インターブリッジ(ヤンマイエン) Tシャツ¥6,800/RHC ロンハーマン(RHC) メガネ¥33,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) ネックレス¥38,000/アパルトモン 青山店(ガブリエラ アルティガス) バッグ¥6,000/エスケーパーズオンライン(オープン エディションズ) 靴¥5,800/コンバースインフォメーションセンター(コンバース)▼使用した黒パンツはこれ!パンツ¥27,000/オンワード樫山(ベイジ,) ■スタイリスト 松村純子さんの黒パンツコーデベースのコーデはシンプルにまとめてワークブーツやビッグバッグ、小物使いで黒パンツを更新。大好きなベーシックさとほどよいトレンド感、どちらもかなうバランスを計算しましたミニマルなスタイリングにこそ映える、トレンド感を楽しむ小物遊びさりげないけどおしゃれ上級者を気取れる、センスの光る小物使い。バッグ¥24,800(パロローサ)/アパルトモン 青山店 ニット¥23,000/カレンソロジー新宿店(カレンソロジー) ストール¥29,000/エリオポール代官山(ベグアンドコー) ピアス¥25,000/マリハ(マリハ) ネックレス¥57,000/バーニーズ ニューヨーク(アグメス) バングル¥80,000/ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店(ブランイリス) 靴¥35,000/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店(ファビオ ルスコーニ)▼使用した黒パンツはこれ!!パンツ¥38,000(リジエール)/アパルトモン 青山店■スタイリスト 徳原文子さんの黒パンツコーデAラインのワンピとカーデのレイヤード。シルエットに変化をもたせることで、今年らしいムードを演出しました。華美になりすぎないよう、配色はあえてオールブラックに甘いシルエットとモードな色使い、絶妙なMIX感で洗練されたスタイルに差がつくチュニックワンピのトップス使いと、その甘さを引き締める黒のワントーン。コットン、ニット、エナメルと異なる質感の組み合わせで、さし色がなくても重たく見えない。ワンピース¥48,000/サザビーリーグ(マーレット) ニット¥26,000/スローン ネックレス¥15,000/ジェンマ アルス(アルス) スカーフ¥22,000(参考価格)(メドモワゼル)・バッグ¥40,500(アニタ ビラルディ)/CPR トウキョウ 靴¥51,000/ティースクエア プレスルーム(ロートルショーズ)▼使用した黒パンツはこれ!パンツ¥17,000/ユナイテッドアローズ銀座店(ユナイテッドアローズ) ■スタイリスト 福田亜矢子さんの黒パンツコーデこの冬は"素材選び"で仕掛けを。パンツそのものも光沢のある素材、そこに毛足の長いレディライクなカーデ。ニュアンスの異なるアイテムで、黒パンツを盛り上げました堅い印象になりがちな黒パンツが、女らしい素材の掛け合わせであかぬける華素材のパンツにマキシ丈のモヘアカーディガンをはおった、一見シンプルだけどこなれ感のある着こなし。仕上げにきかせた柄のバッグがほどよいアクセントに。ニットコート¥72,000(ハーヴェル スタジオ)・帽子¥26,000(ジャネッサレオーネ)・ネックレス¥39,000・バングル¥39,000(ともにマラ エムシーエス)/アパルトモン 青山店 Tシャツ¥11,000/エイトン青山(エイトン) サングラス¥32,000/アイヴァン PR(アイヴァン) バッグ¥54,000(ア ヴァケーション)・靴¥48,000(ペリーコ)/アマン▼使用した黒パンツはこれ!パンツ¥35,000/カオス表参道(カオス) 【Marisol11月号2020年掲載】魚地武大(TENT/物)②小物使いで黒パンツコーデをアップデートベーシックな黒パンツコーデは、小物で遊びやトレンド感を注入すると手軽に今っぽい着こなしに!■黒パンツを惹き立てるネイビー使いがポイントネイビーのカーディガンとネイビーのローファーで黒パンツをサンド。全身黒でまとめるよりも、黒パンツが惹き立つ! ペイズリー柄のスカーフや白いキルティングバッグで個性をプラスすれば新鮮な黒パンツコーデが完成。カーディガン¥26,000/スローン パンツ¥29,000/サードマガジン(サードマガジン) スカーフ¥12,000(マニプリ)・バングル¥61,000(シンパシー オブ ソウル スタイル)/フラッパーズ イヤリング¥65,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) バッグ¥139,000/J&M デヴィッドソン青山店(J&M デヴィッドソン) 靴¥100,000/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン) 撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/松村純子 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります■エレガントな黒パンツを意外な合わせで着くずす!エレガントな黒パンツを、リラクシーなワークブルゾンで着くずして。きれいに見えることに気をつけながら、遊び心のある小物でアレンジを効かせて。ブルゾン¥64,000/アパルトモン 青山店(シュタンバウム) トップス(エイトン)・パンツ(N.O.R.C by the line)・バッグ・靴(ジル サンダー)・ハット(ALBERTUS SWANEPOEL)・バングル(フィリップ・オーディベール)・ピアス(CODY SANDERSON)/すべて私物撮影/魚地武大(TENT) スタイリング協力/池田メグミ 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります■黒パンツ×白スニーカー、大人の休日カジュアルとろみと適度なハリ感が両立した素材の黒パンツはシルエットが美しく、履き心地も抜群。定番のリブニット×黒パンツコーデに白スニーカーで抜け感をつくり、ファーバッグでこなれ感を演出した大人の休日コーデ。カーディガン¥15,000・F リブニット¥14,000・パンツ¥16,000/SHOP Marisol(エムセブンデイズ) バングル¥56,000/フラッパーズ(シンパシー オブ ソウル スタイル) 靴¥25,000/ウィム ガゼット青山店(デイト) その他/スタイリスト私物撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/吉村友希 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります③透け&艶トップスで黒パンツコーデをエレガントに!黒パンツをエレガントに着こなすなら、トップスは透け感のある素材や艶素材のトップスが今年らしくておすすめ。■トレンドのボウタイブラウスで黒パンツをより一層エレガントにきりっとした誠実な印象のジャケパンコーデにボウタイブラウスでエレガントさを添えて。足元はヒールパンプスでさらに品よく女らしく。ジャケット¥69,000/エイトン青山(エイトン) ボウタイブラウス¥38,000/エブールギンザシックス パンツ¥22,000/ボウルズ(ハイク) ピアス¥26,000/ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店(ブランイリス) バッグ¥194,000/ジミー チュウ 靴¥69,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/松村純子 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります■異素材ミックスで黒パンツの鮮度をアップデートスタイルアップがかなうテーパードタイプの黒パンツに、バンドカラーのブラウスを合わせシャープにまとめて。艶感のあるトップスを組み合わせることで黒パンツコーデの鮮度がアップし、異素材ミックスによってコーデに奥行きが生まれる。艶ブラウス¥15,000・タックテーパードパンツ¥16,000(エムセブンデイズ)・靴¥31,000(チェンバー)/SHOP Marisol メガネ¥27,000/アイヴァン PR(アイヴァン) 時計¥266,000/スウォッチ グループ ジャパン(ハミルトン) バッグ¥29,000/ウィムガゼット青山店(マルコ マージ) バングル¥10,000/アルアバイル(フィリップ・オーディベール)撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/吉村友希 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります④黒パンツをハンサムに仕上げたお仕事コーデお仕事服に欠かせないベーシックな黒パンツ。たまには思い切りハンサムに着こなして、普段の女らしいコーデとのギャップを楽しんでみては?■きちんと見えと動きやすさを両立したジャケパンコーデモノトーンで統一したハンサムなジャケパンコーデ。黒パンツはとろみ素材なので着ていて疲れないのもうれしいポイント。ガシガシ外回りする日の足元はスニーカーがベスト。ラグジュアリーなスニーカーで気分も上げて!ジャケット¥69,000/エイトン青山(エイトン) バンドカラーシャツ¥56,000/エストネーション(ブリエンヌ) パンツ¥22,000/ボウルズ(ハイク) バッグ¥212,000/ジミー チュウ ピアス¥26,000/ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店(ブランイリス) チェーンブレスレット¥111,000/CHERRY BROWN(チェリーブラウン) スニーカー¥77,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/松村純子 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります■オーバーサイズのベージュコートを黒パンツで引き締めてメンズライクなオーバーサイズのコートと美脚パンツのバランスが目を引くハンサムコーデ。ベージュのコートから覗く黒パンツの分量が絶妙。黒パンツがコーデの引き締め役に。コート¥29,000・艶ブラウス¥15,000・パンツ¥16,000/SHOP Marisol(エムセブンデイズ) スカーフ¥12,000(マニプリ)・靴¥47,000(ネブローニ)/フラッパーズ ピアス¥19,500・リング¥12,500/ソワリー バッグ¥173,000/モールド(チノ×ザンケッティ)撮影/酒井貴生(aosora) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/吉村友希 モデル/小濱なつき 文/加藤理恵※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります■モードなエッセンスがきいた黒パンツを主役にパンツのボリューム感が活きるよう、トップスは大きすぎないケーブルニットを合わせて。ニットの編み地でコーデにアクセントをつけるのがポイント。足元はローファーでトレンド感を盛って。パンツ¥39,000/エイトン青山(エイトン) ニット¥33,000/スローン 時計¥19,000/ダニエル ウェリントン カスタマーセンター(ダニエル ウェリントン) バッグ¥45,000/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥19,000/ダイアナ 銀座本店(タラントン by ダイアナ)【Marisol11月号2020年掲載】撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE/人物) 魚地武大(TENT/物) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/石毛のりえ モデル/渡辺佳子⑤美女組tomomiyuさんがGUの黒パンツの着こなしを披露!使用した黒パンツは・・・GUのリブスリムストレートパンツ1,990円 + 税ストンと落ちるシルエットで、足を真っ直ぐ長く見せてくれます!スリムストレートの名の通り、ワタリ幅が狭めなので脚が細く見える効果も!トップスはミドルゲージのクルーネックセーター。インナーにはUNIQLOのヒートテックコットンTを重ね着して、流行りのレイヤードスタイルに!首元にはゴールドのイニシャルネックレスをON。バッグはキャメルのキルティングバッグをアクセントにしました。アウターはキャメルのリバーコート。ブラックとキャメルは相性がいいですね!▼あわせて読みたい12月29日
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「一見レディなムードのコンビネーションも、モードなディテールやクールなシルバーでコンサバに落ち着くことはありません」。エッジの効いた黒セットを、スタイリスト・ 戸野塚かおるさんがご紹介。サイドディテールハンドバッグ×プレートつきフラットシューズエッジの効いた黒セットが記憶に残る装いへと導くオーセンティックなたたずまいながら、サイドにあしらわれた黒と白のインパクトのあるレザーの柄模様でモードな雰囲気も加味。「強めのバッグには、足もとはツヤのないマットなバックスキンの黒のフラットパンプスですっきりと仕上げて。シルバーのクールな輝きも洗練のポイントに」。バッグ(27.5×19×14)¥321,000/セラピアン 阪急うめだ本店(セラピアン)靴(1)¥93,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)「バッグ」記事一覧はこちら>>「シューズ」記事一覧はこちら>>撮影/黒沼 諭(aosora) スタイリスト/戸野塚かおる 取材・原文/松井陽子 取材協力/MinottiAOYAMA ※文中の( )内の数字は、バッグは縦×横×マチ、靴はヒールの高さを表し、単位はcmです。 ※エクラ2021年1月号掲載12月26日
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定番の「黒」を新鮮に着こなしたい!「重くて硬い」はひと昔前のこと。今年は、より軽くしなやかな黒コート、スタイリングに欠かせない黒タートルが続々登場。最旬スタイリング・アイデアをお届け。 【目次】定番「黒コート」を着こなす最旬コーデ①「黒コート」選ぶポイント3条件はこれ!②毎日着たい黒コート5選重ねるアイテムで「黒タートル」を変幻自在に③おなじみ「黒タートル」を新鮮スタイルに変身 ①「黒コート」選ぶポイント3条件はこれ!《ポイント1》ボタンは見せずベルトでさらっと飾りボタンがなく、無造作に着流せるラップタイプが今季の本命。さらっとはおるだけで、絵になる着くずし感が出るのがポイント。 《ポイント2》すっきりとしたIライン広がりすぎないナローなIラインで、今までよりも長め丈。縦長シルエットで、どんなボトムともバランスがとりやすい。 《ポイント3》薄くて軽くて暖かいダブルフェイスをはじめ、薄くて軽いのに暖かという、しなやか素材が多いのも今季の特徴。コートがぐっと気楽に! ②毎日着たい黒コート5選上質ウールの黒コートは圧倒的存在感で視線を集める美しさ!3条件をかなえた一着なら視線を集める美しさ!顔をきゅっと小さく印象づける大きめのラペルに、上質なウールの黒という揺るぎのないインパクト。その圧倒的な存在感は、まとうだけでドラマチック。濃淡のあるブルーをアクセントカラーに、透明感のある知的な装いに。 コート(上と同じ)¥200,000・ニット¥48,000・パンツ¥70,000/ブラミンク ピアス¥42,000/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター(ソフィーブハイ) バッグ¥176,000/トッズ・ジャパン(トッズ) ワンピース×黒コートで凛とした女性らしさを演出むだのない端正なデザインが、凛とした女性らしさを引き立ててカシミヤの中でも希少性の高いホワイトカシミヤを100%使用し、ていねいに接結させた贅沢なダブルフェイス素材は、なめらかで、夢見るような優しい着心地を実現。ノーカラーでシャープなVネックという潔いまでのシンプルさが、黒の美しさを改めて実感させてくれる。ベージュからブラウンでまとめたワンピーススタイルのアウトラインにすれば、大人にふさわしい品格も手に入る。 コート¥190,000/ADORE ワンピース¥68,000/ebure GINZA SIX店(ebure) バッグ¥155,000/ドレステリア 新宿店(ザンケッティ) 靴¥185,000/ジミー チュウ こなれたカジュアルスタイルが完成ドロップショルダーとロング丈ならさらっとラフに着ても様になるシンプルながら上質へのこだわりがつまったウールコート。グレーと白で統一したカジュアルなスウェットパンツの着こなしにラフにはおれば、清潔感とリッチ感を兼ね備えたこなれたカジュアルスタイルが完成。 コート(羊革ベルトつき)¥89,000/サードマガジン シャツ¥17,000/ドレステリア 新宿店(ドレステリア) パンツ¥21,000/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) ストール¥22,000/エリオポール代官山(チェザーレ ガッティ) バッグ¥122,000/ジミー チュウ 靴¥72,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 都会的なローデンコートでモダンなたたずまいに古典的なローデンコートを都会的にブラッシュアップハンティングを嗜(たしな)むオーストリアの貴族が愛用したローデンコート。そこに現代の日常にマッチするディテールを加え、モダンなたたずまいを実現。素材に対して一家言あるブランドらしい特別なキャメル素材を使用した一着はシンプルな黒の着こなしでも十分な特別感が。柔和なピンクのセーターがセンスよくマッチ。 ★コート¥140,000/エクラプレミアム通販(エイトン) ニット¥32,000/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) パンツ¥35,000/カオス表参道(カオス) サングラス¥36,000/アイヴァン PR(アイヴァン) バッグ¥124,000/ジミー チュウこちらのコートはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら> ロングカーディガンのように気楽で美しい一枚ロングカーディガンのように気楽で、かつ美しい膨らみのある糸を使用し、薄く軽やかな着心地と高い保温性も。異素材を合わせた、柔和で繊細な白の装いの美しい輪郭に。 コート¥29,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) ニット¥25,000/インターリブ(サクラ) パンツ¥34,000/アパルトモン 青山店(シャイナ モート) 帽子¥72,000/ル フィル ニュウマン新宿店(グラディス タメッツ) イヤリング¥32,000/ココシュニック バッグ¥105,000/シジェーム ギンザ(ザンケッティ) 靴¥69,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) ③おなじみ「黒タートル」を新鮮スタイルに変身《ロングジレ》コーデジレからのぞく腕や首を華奢に見せればこなれる!ほんのりと素肌感を香らせる、極薄手のタートルネックは、やや太めのリブが縦ラインを強調しつつ、上半身に奥行き感を。マニッシュなパンツと合わせて細身の黒ラインをつくることで、ロングジレのボリューム感が美しく軽減。ニット¥70,000/マディソンブルー ジレ¥56,000/ビームス ハウス 丸の内(ラキャンターヌ×デミルクス ビームス) パンツ¥23,000/ウィム ガゼット 青山店(ウィム ガゼット) ピアス¥24,000・ブレスレット¥35,000/ステディ スタディ(トムウッド) 手袋¥20,000/アマン(アルポ) バッグ¥124,000/ジミー チュウ 《白シャツ》コーデ少量の白を縁取りにして大きめシルエットを補整黒タートルに白シャツを効かせるのも新鮮なアレンジ。定番同士を重ねても、体が泳ぐようなビッグシルエットのタートルならモード感がアップ。ニット¥28,000・シャツ¥24,000/アパルトモン 青山店(アパルトモン) パンツ¥21,000/ビームス ハウス 丸の内(エーケー ワン) バッグ¥62,000/アマン(ア ヴァケーション) ピアス¥52,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) バングル¥22,000/フラッパーズ(シンパシー オブ ソウル スタイル) 靴¥100,000/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン) 《セットアップ》コーデ柔和なグレージュは強めの黒できりりと辛口にタートルニットの黒が深めのVネックに美しい影をつくり、顔まわりをきゅっとシャープに。暖かみのあるマットなウール素材のセットアップはグレージュカラー。黒が加わると知的で洗練された印象に。構築的なフォルムの黒のレザーブーツを加えることで、重量感のある服をバランスよく支えられる。ニット¥25,000/スローン トップス¥45,000・スカート¥53,000/ebure GINZA SIX店(ebure) バッグ¥137,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 靴¥185,000/ジミー チュウ 《スリップドレス》コーデたおやかなとろみ素材のドレスには、ランダムリブの黒で少しだけドレスダウン旬度の高いスリップドレスこそ、大人っぽく品よく着こなしたい。カーキからベージュのまろやかな配色に、黒タートルを一点投入すれば、それだけでシックな大人の着こなしが完成。ゴールドのネックレスとパイソン柄のバッグでより小粋に。★ニット¥23,000/エクラプレミアム通販(サヤカ ディヴィス) ワンピース¥24,000/カオス表参道(カオス) コート¥72,000/アパルトモン 青山店(ルー アンドレア) ネックレス¥12,000/グリンジャパン(グリン) バッグ¥27,000/ジャンニ キアリーニ 銀座店(ジャンニ キアリーニ)こちらのニットはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>《シャツワンピース》コーデ寒色系のシャツワンピースに首もとの黒がこなれ感を演出合わせたのは、エターナルな存在感のメリノウールのニット。ネックの高さも絶妙で、たたずまいをさりげなく洗練。ニット¥31,000/リーミルズ エージェンシー(ジョン スメドレー) ワンピース¥48,000/ebure GINZA SIX店(ebure) バングル¥24,000/アパルトモン 青山店(アベック) ストール¥62,000/ゲストリスト(ジョンストンズ×ハウント別注/ハウント代官山) バッグ¥49,000/アマン(ペリーコ) タイツ¥3,800/ステッラ ピエールマントゥー事業部(ピエールマントゥー) 靴¥138,000/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ) 《黒のジャケット》コーデ異なる表情の黒の重なりが装いに奥行き感を生み出す高さのあるネックとむだのないスマートなたたずまいの黒ニットで、シンプルな黒のジャケットに美しい奥行き感を。何げない所作によってわずかに素肌を映し出す極上のシルクカシミヤのタートルニットは、素肌が喜ぶようなソフトで優しいぬくもり感も魅力的。華奢に揺れるゴールドのロングネックレスで華やぎを加えて。ニット¥90,000(クルチアーニ) スカート¥65,000(ポステレガント)/以上ストラスブルゴ ジャケット¥39,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ヴェルメイユ パー イエナ) ネックレス¥12,000/グリンジャパン(グリン) 《パーカ》コーデシルク混の黒タートルがスウェットに大人の余裕をストリート感のあるビッグサイズのパーカには、シルク混のしなやかで光沢のある一枚を。さらにレザーパンツで、クラス感のあるカジュアルスタイルに仕上げて。足もとにはボリュームスニーカーを投入して、全身をアップデート。ニット¥29,000/サンスペル 表参道店(サンスペル) パーカ¥25,000/サードマガジン レザーパンツ¥73,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリーリュクス) サングラス¥44,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) バッグ¥43,000・靴¥85,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) ▲【毎日仕様の「黒コート」「黒タートル」】トップに戻る「50代におすすめのコート」記事一覧はこちら>>「タートルネック」記事一覧はこちら>>▼その他のおすすめ記事もチェック撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE)酒井貴生(aosora) ヘア&メイク/野田智子 西村浩一(angle)小森由貴 スタイリスト/福田亜矢子 室井由美子 モデル/RINA LIZA 取材・原文/松井陽子 ※★マークのついた商品はエクラプレミアム通販(https://store.hpplus.jp/eclat/)で購入できます。 ※エクラ2021年1月号掲載12月23日
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「こうなりたい」とテーマを決めるとおしゃれはもっと楽しくなる。もっと女っぽくなりたい、スタイルよくなりたい!など、アラフォーの願望を5枚のスカートで実現!”こうなりたい”はスカートですべてかなう!「願望別・旬コーデ5」1 もっとドラマティック に!× WHITE SKIRT〝冬映え〟する白で、明るく、軽やかに、テンションを上げて!ばさっと翻るボリュームも魅力的な白スカートを、ジャケットで華やかかつ上品に。足もとは注目のロングブーツでさらに旬度アップ! スカート¥49,000/エブールギンザシックス(ebure) ジャケット¥86,000/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店(バレナ ヴェネチア) ニット¥59,000/オーラリー スカーフ¥23,636/スマイソン ピアス¥40,000/アパルトモン 青山店(アグメス) チェーンネックレス¥26,000(マリア ブラック)・コインネックレス¥23,000(マリハ)/ショールーム セッション バングル¥63,000/ザ ストア バイ シー 代官山店(エリン コンシダイン) リング¥12,000/ゲストリスト(フィリップ オーディベール/ハウント代官山) バッグ¥180,000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ) 靴¥135,000/ロエフ 六本木店(フラテッリ ジャコメッティ)2 お仕事コーデにもときめき を!× SATIN SKIRT色はシックに、さりげなくスカートでツヤ感を投入!マンネリしがちな通勤コーデに、優しいツヤ感のあるサテンスカートでさりげなく女っぷり要素を投入。全体のトーンをブラウン系で統一し、リラックス感の中にも上品な印象をキープして。スカート¥42,000(シャイナ モート)・シャツ¥36,000(ハーヴェル スタジオ)・ストール¥84,000(アロンピ)/アパルトモン 青山店 ニット¥31,000/スローン ピアス¥18,000/ショールーム セッション(マリア ブラック) ネックレス¥36,000/カオス表参道(フェイ アンドラダ) バッグ¥216,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥95,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)3 もっとスタイルよく× WOOL LONG SKIRTハイウエストで縦長感を強調しつつ、ちょっとクールに腰位置を自然と高く見せてくれるハイウエストのウールスカートに、ニットをインしてバランスよく。ライダースジャケットとベルテッドブーツを合わせたクールな着こなしを、メガネとターコイズでハズして小粋に。スカート¥48,000/オーラリー ジャケット¥165,000/アパルトモン 青山店(リジエール) ニット¥24,000/スローン メガネ¥31,000/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥31,000(ソフィー ブハイ)・ネックレス¥75,000(ハルポ)/エスケーパーズオンライン バッグ¥179,000/ジミー チュウ 靴¥89,000/プラージュ 代官山店(ミッシェル ヴィヴィアン)4 もっとリラクシーに× KNIT SKIRT冬ならではのお楽しみ。柔らかなニットスカートでOFFを満喫同素材のニットトップスの中に白をはさんで抜け感を。デニムジャケットや品のある小物でこなれたムードに仕上げて。スカート¥39,000・カーディガン¥36,000・ニット¥33,000/エイトン青山(エイトン) ジャケット¥39,000/アパルトモン 青山店(シュタンバウム) カットソー¥10,000/スローン 帽子¥39,000/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(デストレ) ネックレス¥36,000(エルナン エルデス)・ブレスレット¥103,000(ソフィー ブハイ)・靴¥71,000(クレジュリー)/エスケーパーズオンライン ストール¥38,000/カオス表参道(アソースメレ) バッグ¥94,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)スカート/エイトン【SHOP Marisol】▶5 もっと華やぎたい!× FLOWER JACQUARD SKIRTエレガントなジャカード素材の花柄をチラリとのぞかせて重厚感とほどよいハリ感がエレガントなジャカード素材の花柄スカート。主役級の華やかさをもつ一枚を、ベージュのトレンチコートからちらりとのぞかせて。スカートの存在感がきわだつよう、ニットも小物もあえて黒で統一したのがポイント。どこかフレンチムード漂う、冬らしいフェミニンコーデに。スカート¥32,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ヴェルメイユ パー イエナ) トレンチコート¥68,000/サードマガジン ニット¥35,000/スローン ピアス¥69,000/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) バッグ¥144,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥86,000/アマン(ペリーコ)その他のスカートを見る私たち、もっと「スカート上手」になりたい!【SHOP Marisol企画】▶【Marisol2020年1月号掲載】撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア/左右田実樹 メイク/水野未和子(3rd) スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里12月14日
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150cm台の低め身長女子が、ゆったりニットを着るとバランス悪く見える!? いえ、そんなことはありません。ポイントは、ニット×ボトム×靴の“重さ”バランス! コンパクトニットも、ボリュームニットも、すっきり素敵に決まるコツは、下半身とのバランス調整にありました。冬と言えばニット♡味気ない春夏とは違って、素材の表情が豊かな秋冬のニットは見るだけで気分が上がる!という方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな冬のオシャレに欠かせないニットをテーマに、語ってみたいと思います。オーバーサイズのトレンドと共に、シルエットが変化したのはニットも同じ。身体にフィットするキュッとコンパクトなデザインはなりをひそめ、タップリとした身幅の着丈長めのニットが主流になりました。しかも、そのタップリ具合ときたら!年々拍車かかってる気がする…確かに、ゆったりしてる方がオシャレっぽいし、ザックリとした素材感がいかされるのは間違いない。見てるぶんには、断然そっちの方が可愛いと思う自分もいる。ただ、問題は自分が着たとき!・・・なんかバランス悪い!?妙に足が短く見える気がする。いや、実際に短いのだけれど(笑)その差は、ハイゲージニットを着た時と比較すると一目瞭然↓Knit:deuxiemeclassepants:Motherやっぱり小柄には無理なのかしら??なんて思ってましたけど、昨年あたりからようやく着こなしのコツをつかみました!それは↓フルレングスのパンツを合わせると、上手くバランスがとれる!Knit:deuxiemeclassepants:cobitto×bemi shoes:sergio rossibag:dragonパンツをくるぶしで一旦途切れさせるのではなく、床スレスレまでつないで距離を出すことで、全体で見たときの重量バランスが均等になり、上半身のニットのボリューム感だけが悪目立ちしなくなるんですねー。小物含めて全体を同系色で馴染ませるのもポイントです!なるほどねー。…ん!?ってことは、逆に言うと小柄さんがザックリニットを着るには、フルレングス合わせしか無理なの??いえいえ!それがね、今シーズン新たに発見したのですけど↓shoes:caminandoどうやら、ローファーだとバランスがイイんです♪バレエシューズに比べ、甲がシッカリ覆われているぶん印象が重たいからでしょうね。これまた全身で比較してみると、よーく分かります↓バレエシューズの不安定な感じが、ローファーだと無いですよね(^^)…このように、ボトムス×靴の組み合わせによって、同じニットでも見え方が全然違ってくるのですよ。つまり、「バランス悪いからボリュームはダメ」「コンパクトでなければならない」ではなくて、それぞれベストなバランスがあり、それは組み合わせで作れるってこと!その辺りもう少し掘り下げて、次回は、“サイズ違いのニット”でイロイロ検証してみたいと思います♪お楽しみに!! *次回は12月25日(金)公開予定です bemi阿部恵美。 身長153cm。 25年間の会社員生活を経て、2019年にパーソナルスタイリストとして独立。 小柄でもバランスよく素敵に見えるコーデ術、もの選びの審美眼は、マリソル編集部も絶賛。ショップマリソルなどでプロデュースする、小柄さん向けの服も、毎回人気。12月11日
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「選ぶべきは旬の黒。大人女性の味方になってくれます」と語るのは、黒をこよなく愛するスタイリスト・福田亜矢子さん。そんな彼女が、素材もデザインも豊富になったこの冬の黒から“今きてる黒”をセレクト!教えてくれたのは…光を集めるレザーの黒なら装いが即、洗練される「ツヤのあるレザーの黒はそのリッチ感が最大の魅力。見た目もハードになりすぎることなく、ウールの黒パンツより圧倒的に存在感があります。ざっくりニットのほっこり感も引き算してくれますし、カジュアルスタイルがより洗練されます」。パンツ¥165,000/マディソンブルー ニット¥49,000・シャツ¥32,000/アングローバル(イレーヴ) ネックレス¥71,000/エスケーパーズオンライン(ハルポ) 靴¥69,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) バッグ/スタイリスト私物「黒アイテム&コーデ」記事一覧はこちら>>撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/富岡佳子 取材・原文/松井陽子 ※エクラ2021年1月号掲載12月11日
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“今来ている黒”を、人気スタイリスト・福田亜矢子さんがセレクト。素材もデザインも豊富になったこの冬の黒から、ニットコーデをお披露目。ファーカシミヤを贅沢に使用したシャギーニットで主役級の華やぎを。教えてくれたのは…毛足感のあるシャギーニットでぐっと華やかに毛足の長さやボリュームの異なるファーカシミヤを贅沢に使用し、黒でも軽やかに仕上がったシャギーニット。深みのあるローズカラーのとろみパンツが上品な大人の甘さを引き立てる。カーディガン¥80,000/エストネーション パンツ¥38,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(カレンテージ) ピアス¥38,000・ネックレス¥50,000・リング¥60,000/ステディ スタディ(トムウッド) バッグ¥216,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥93,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)表情豊かな黒の登場で装いに深みが増しました昔から大の「黒」好きとして、この冬は表情豊かなの黒のバリエーションに、つい目がとまります。素材が実に豊富になっていて、それは黒の魅力を知る大人にとっても朗報です。グレーやベージュと違って、色相に幅がない黒。特に冬の場合は、着こなしに奥行きをつくるのがむずかしかったもの。でも、その色幅にかわるものとして、今季は素材で新しいニュアンスをつくれるようになっています。新鮮さを感じる素材のものを自由に取り入れれば、新しい雰囲気のコーディネートがかなうんです。安心感だけではなく、ほんの少し上を目ざし、ポジティブにおしゃれを楽しめる黒。その魅力をこの冬、ぜひ堪能してみてください。(福田亜矢子)「黒アイテム&コーデ」記事一覧はこちら>>撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/富岡佳子 取材・原文/松井陽子 ※エクラ2021年1月号掲載12月9日