2020秋冬 トレンド
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使えるパーカーが1枚あれば、極寒の日もこわくない!そろそろ大寒に入り、1年でもっとも寒い時期に突入します。この時期は「重ね着」もしますが、何より「首をあたためる」ことを重視。そうすると体感温度がグッと上がるような気がするので、ネックウォーマーやストールなどの防寒小物は欠かせません。そして、この時期に活躍するアイテムが「パーカー」。重ね着のあたたかさに加え、首まわりの保温ができるので、1枚持っていると重宝するんです!ジップアップや、頭からかぶるプルオーバー…どちらのパーカーでもOKですが、「ジップ」のほうが大人っぽいスタイルが作りやすいので、重ね着の時には、わたしはジップタイプを愛用しています↓何年も着ていたパーカーがそろそろ古くなってきたので、この極寒の季節を機に更新。パーカーは流行がない定番アイテムなので、1度買うと何年も使うアイテム。それに、夏以外はほとんど着られるので、これから長年使うことを考え、生地がしっかりしたデザイン性の高いものを選びました。色にもこだわって探した結果、辿り着いたのは「マカフィー(TOMORROWLAND)」のパーカー↓希望の色は、コーデに使いやすいグレー系。「色にこだわった」というのは、わかりやすいグレーより、オートミールのような、ベージュ寄りの「あいまいなグレー」が欲しかったのです。これはまさに探していた色。ブラウン系の糸が混ざっているので、全体的に少しベージュのようにも見え、あたたかくマイルドな印象なんです。フードホールがメタルだと、カジュアルなパーカーもさりげなく「きれいめ」に見えたりするので、ここは重視したいところ↓シルエットは、わりとスリムなデザインです。丈も長くはなく、全体的にスッキリしたフィット感。最近、オーバーサイズの商品を買うことも多かったのですが、パーカーはスリムなデザインだと幼く見えにくく、「きれいめカジュアル」が作りやすいので、大人の女性に向いているかもしれません。春にアウターとして1枚で着る時にも重宝しそう!スッキリしているので、3月くらいからは薄手のトレンチコートに重ね着をしても「着ぶくれ」しにくいのがいいです。フルジップは気温に合わせて着脱できるので、寒暖差の激しい季節は、体温調節にも便利なんです。そして今は、とにかく寒い!!大寒の寒さにはダウンジャケットが最強ですが、わたしはダウンの下にも、このパーカーを重ねています。スッキリしているのでモコモコしにくく、「フード+フード」でも見ための違和感がまったくありません↓ダウンのジップを首まで上げると、パーカーのフードがネックウォーマーのように首を温めてくれるので、ストールは不要なんです!パーカーを使うと全体的に「カジュアル」にはなりますが、ワンマイルコーデが続きそうなこの時期にはピッタリの防寒アイテム。そろそろ飽きてきた、いつものコートを違う雰囲気で楽しめるかもしれません♪【Day 1】パーカー×ダウンジャケット↑「フードxフード」は首まわりがしっかりと保温でき、あたたかさも抜群です。ストールで肩がこってしまった時は、こうして対応しています!【Day 2】パーカー×ロングコート↑大人な雰囲気で着ていた、いつものロングコートにパーカーをイン。雰囲気がカジュアルに変わり、スニーカーやデニムが、さらに合わせやすくなりました。シックな色でまとめると幼く見えません。【Day 3】パーカー×ダウンベスト↑ワンマイルなら、腕の出せるダウンベストにも相性抜群。ダウンジャケットより動きやすいので、近所に出かける時には最適です。【Day 4】パーカー×きれい色スカート↑重厚なボアコートとの重ね着は、あたたかくても少し重く見えがちなので、きれい色のスカートとスニーカーで爽やかさをプラス。フィット感あるパーカーなので、ボアコートでも着ぶくれしにくいです!【Day 5】パーカー×トレンチコート↑まだ寒くても、冬のコートが終わる春先には、トレンチコートの下に重ねてもいいですね。寒暖差がある季節の変わり目に重宝します。↓最近はステイホームや、移動も車が多いので、動きやすいダウンベストとの組み合わせで着ています。首を温めてくれるパーカーは、フードが直接肌に触れるので、やわらかく肌触りのよい素材を選ぶと、心地よく着られそうですね。二十四節気の最後、「大寒」は1/20。それが終わると「立春」です!まだまだ寒いですが、暦の上では春の足音が近づいていますね。あたたかい日が来るのを楽しみに、オシャレな防寒コーデでこの寒さを乗り切っていきましょう♪…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ(No.146)「手荒れ用クリーム」★冬の乾燥に加え、「手洗い」「アルコール消毒」を頻繁に繰り返すこの冬は、例年よりさらに「手荒れ」がひどいような気がします(泣)そんな今年は、「パケ買い」や「香り」よりも品質重視…この時期に合った日本製の保湿クリームを使うようになりました。ドラッグストアなどで気軽に買える、プチプラでも優秀なお気に入り商品をご紹介させて頂きます!まず、黄色いボトルの「HOUSE OF ROSE」の「越冬クリーム」↓これは1回使って大ファンになりました。手以外にも、顔や全身にも使えるこってりしたクリームは、ハチミツやローヤルゼリー、プロポリスなど、「みつばち」の恵みがたっぷり。期待以上の保湿力に感激しました(個人の感想です)。3月までの限定商品とのことなので、さらに大きいボトルを買うことを決意。そして、おなじみ「アトリックス」シリーズの「ビューティーチャージ プレミアム」。「プレミアム」版は、ハリとツヤで、手荒れで目立った「小じわ」をカバーして、きれいな手肌に見せてくれる商品。年齢が出やすいハンドケアに最適です。どちらの商品も「高保湿」に加え、香りもいいのでリラックスにもなるんです。そして、手洗いのしすぎで手荒れが特に気になる時には、「消毒」と「ハンドクリーム」が一緒になったタイプを使うのもいいですね!ドラッグストアで手に入る「マジックハンドクリーム」は、洗浄と消毒が同時にできる優れモノ。ヒアルロン酸入りのうるおい成分で、消毒しながらしっかりハンドケアもできる商品なんです。水分多めのサラサラした質感で、塗ったあとはすぐに消えてなくなる軽いテクスチャーも使いやすい!今年の冬は、「消毒荒れ」を意識した商品が例年よりたくさん発売されているようなので、自分に合ったものを上手に選びながら、手洗いと上手く付き合っていきたいですね!美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。1月17日
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今シーズンのメンズNo.1は、この高級感で洗濯機に入れられる!この秋冬、ユニクロのメンズに、ちょっとすごい商品が登場していたのをご存じでしょうか。自宅用に買ってから1ヶ月以上が経ちますが、高見え感や扱いやすさなど、総合的なコスパ力からみて、今シーズンのユニクロ「メンズ」で、個人的に1位だと思っている商品なんです。2,990円(+税)というプチプラにして「きれい見え」を簡単に叶え、春にも着られる素敵なニットをご紹介させて頂きます!最近、ユニクロのメンズコーナーに行くと、「洗濯機OK」と表示されたニットがとても増えたことに驚きます。着心地抜群のカシミヤセーターは、高級感はあっても「洗濯不可」。高見え感に惹かれて買った他のニットも、これまでは大抵「手洗い」表示が多かったので、おしゃれなデザインは手間も要するものだと思っていました…そんな中、今シーズン発売されたこのニットは、「マシンウォッシャブル」。妥協のないおしゃれニットなのに、洗濯機で洗えるというのです!「ウォッシャブルストレッチミラノリブクルーネックセーター」…商品名はとても長いですが(笑)、このタイトルの中にすべてが凝縮されているんです↓高見えする一番の特徴は、生地の「ミラノリブ」。このタイトルがついていると、プチプラでも高級感を感じるデザインが多いので、高見え商品を探す際のひとつの目安にしています。「綿×ポリエステル」で編まれた生地は、触ってみると「厚手」!弾力とハリがあるしっかりした、少しかための生地なので、シルエットはカッチリした印象なんです。それでも、ストレッチが効いているので窮屈さは感じません。持ち上げた形をキープする「ハリ」は、高級感がたっぷり↓ウールのような毛羽立ちがないので、春先にも着られるんです。全4色展開の中から、今回「ネイビー」をチョイスしました。ユニクロのメンズ商品では、わりとネイビーを選ぶことが多いのですが、「ウィメンズ」より暗めの色がみつかることもあるので重宝しています。これまで買ったメンズのネイビーの中でも、今回のウォッシャブルニットが、ダントツの高見え感↓シルエットのきれいさがピカイチなんです!「ミラノリブ」は品があるので、40代が着るプチプラアイテムとしては最適だと思います。クタっとへたらないシルエットが「きちんと感」に一役買い、ちょっとしたお出かけや、お仕事でも活躍してくれそう!1枚着るだけで「きれい見え」をしっかり叶えてくれるんです。春向けのさわやかなネイビーは着回し力も抜群なので、お洗濯を繰り返しながら、まだまだヘビロテは続きそうです♪【Day 1】イエローを合わせた春色コーデ↑マニッシュなニットをカラースカートに合わせ、フェミニンに着てみるのも素敵です。ネイビーを引き立てる明るいレモンイエローなら、今から春気分を楽しめそう♪【Day 2】デニムを合わせたカジュアルコーデ↑メンズニットにデニムやスニーカーを合わせてもカジュアルになりすぎないのは、上品な「ミラノリブ」のおかげです。ラフなコーデも、きれいめの「大人カジュアル」に仕上げてくれるんです。【Day 3】ネイビー×ホワイトのさわやかフェミニンコーデ↑白を合わせると一気に春らしさがアップ。メンズのネイビーは暗めの色が多いので、爽やかな組み合わせでも、全体が明るく悪目立ちしすぎないのが、使いやすいポイントです。【Day 4】ネイビー×ミントグリーンのワイドパンツコーデ↑ネイビーに淡いミントグリーンを合わせて寒色系でまとめても、クールにキマリます。きちんと印象のニット×ゆったりワイドパンツで、休日でもダラっとしない「きれいめカジュアル」に。【Day 5】ネイビー×ピンクのパンツでお仕事コーデ↑王道のネイビー×ピンクの組み合わせ。きちんと感のあるパンツが、ニットをさらに高見えさせるので、お仕事シーンにも抜群に使えます。↓サイズは「S」を買いました。着てみると、これまでのメンズニットより丈が長く、わたしの身長では、伸ばして着るとヒップにかかる長さがありました。メンズは肩幅が広かったり、袖が長いアイテムも多いので、可能であれば試着ができるといいですね!オンラインでは、店頭にない「XS」も選べるんですよ。ユニクロのメンズは、この商品のように性別で分けない「男女兼用」表示のアイテムが、最近とても増えてきました。今後はさらに、女性でもメンズ商品が選びやすくなりそうですね!…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ(No.145)「ヨッポギ(267円)」★寒い日になぜか無性に食べたくなる「トッポギ」。あの辛さとアツアツ感で体があたたまり、気分もホッとします♪いつもはフライパンで作りますが、面倒な時は、手軽に作れる「即席カップ」を利用することも。電子レンジですぐに完成し、いろんな味が楽しめる「ヨッポギ」は、最近ではスーパーでも見かけるようになったので、試されたことのある方も多いのではないでしょうか?昨年11月には、新フレーバー「明太マヨ」が発売され、これもまた病みつきになる味なんです!現在、8~9種類ものフレーバーがある「ヨッポギ」は、「PLAZA」が一番種類が揃っている印象です。辛い味が多い中、「チョコ」のような甘系もあり、これも意外においしい!蓋を開けると、中にはミニサイズのトッポギと調味料が入っていて、これをカップに入れてレンジでチン。2~3分で完成します(味によって調理方法が異なります)。トッポギは100gも入っているので、1カップ食べるとおなかにたまり、小腹がすいた時に最適なんです。出来上がりを見て、ちょっと驚く「チョコ」味(↓左)。ピンク色のカップ写真のかわいらしいスイーツをイメージしていると、真っ黒な「チョコまみれ」で完成するギャップに驚くかもしれません(笑)気になるお味は、「チョコ大福」のような感覚で、わたしはけっこう好きなんです。プラザのオンラインショップでは、売り切れになることもあるんですよ!最新の「明太マヨ」は、見ためはマイルドでも意外に辛く、わが家の小学生は食べられませんでした(涙)さすが韓国製の本格派!この組み合わせは、日本人なら病みつきになってしまう味です♪極寒の韓国の屋台で食べる、あの激辛トッポギがなつかしい~~!体がポカポカしてくるので、デスクワークの休憩タイムに、ぜひ試してみて下さい!美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。1月10日
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このスニーカーまでセールでいいの?!お得すぎるプレセール戦利品明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします!年が明け、早速セールが続々と開催されていますね。この冬のセールは、例年より早く始まるお店もたくさんあり、年末からすでにワクワク♪特にお得感が倍増するのは、一般のセール開始前に始まる、ショップ会員限定の「プレセール」。クリスマス前に開始されたプレセール初日でゲットした、コスパが高い戦利品をご紹介させて頂きます♪まずは「ミラオーウェン」。プレセールの初日は平日だったので、店内には人がほとんどおらず、選びたい放題!冬のセールでは、今すぐ着られるアイテムも魅力ですが、春夏にも使えるデザインなら、お得感がさらにアップしますよね。ミラオーウェンでは、シーズンレスで1年使える、コスパが高い3点をゲットしました↓まず、1番最初に見るのが「デニム」。ミラオーウェンといえば、トレンドをおさえたおしゃれなデニムに定評があり頻繁に買っているので、サイズがあるうちにチェック!店内のほとんどのデニムが対象になっていましたが、そんな中選んだのは、「カットオフ」のストレートデニム、-40%!センタープレスがピシっと入ったブルーデニム。前後差のある裾のカットオフは、スニーカーとのバランスがいいので、去年からよく履くようになったデザインです。春らしいブルーがさわやか!続いて、シーズンレスで使えそうなものといえば「Tシャツ」。昨年の秋、雑誌掲載も多かったこのロゴTシャツが、なんと-40%だったんです↓しかも、一番使いやすい定番の「白」が残っている!冬は重ね着したり、春夏は1枚でカッコよく着たりと、クタクタになるまで着倒すので、2,000円台なら「買う」以外にありません☆太文字のロゴTは、今年の春も間違いなく活躍してくれそう。生地もしっかりしています。そして、ミラオーウェンのセールのハイライトといえば、セレクトされた「スニーカー」。定番のナイキやアディダスなどなど、センスが高く、シーズンレスで使えるおしゃれなスニーカーが、惜しげもなくセール価格になっているので必ずチェック!*対象外の商品もありますこのスニーカーは春向けの生地感だったので、すっかり「対象外」だと思っていたら、なんと「-30%」。合わせやすいグレーの「エアマックス」が、お得に買えてしまったんです↓ついでに、アディダスの定番「スタンスミス」まで値下がりしていたので頭を悩ませました(泣)以上の3点が入った紙袋を抱え、次に向かったのは「FRAY I.D」。果たして、わたしがずっと狙っていたあのアイテムは、¥値下がりしているのでしょうか…??期待をもって店内に突入!ショップ内で、そのアイテムがどこにあるのかすぐにわかるんです。ビビッドなピンクなので(笑)このカシミヤ入りニットを以前から狙っていたのですが、プレセール初日の甲斐あり、見事-30%でゲット★このようなホットピンクは、この冬によく見かけますが、着ている人を見かけるとかわいくて目が惹かれます。でも、定価で買う勇気がないのでセールを狙っていたんです(笑)一見派手なようですが、デニムなどに合わせると逆にさわやか。それに、カシミヤ混なので風合いが上品。目立つ色でも幼い印象がなく、むしろ大人向きのデザインなんです。このニット1点だけで帰ろうとしたら、店員さんがはいていた素敵なスカートに目が留まり…思わず尋ねてみたところ、なんとー40%。思わず買ってしまった、ハリのあるバルーンスカート↓秋冬商品ですが、シャカシャカした素材感は、まさに春夏に使えそう♪以上の戦利品店は、冬で終わらないデザインが多いので、楽しむのはこれから!今回買ったアイテム同士を組み合わせるだけでも、十分素敵なコーデが完成します♪【Day 1】チェックのバルーンスカートを使ったモノトーンコーデ↑このスカートは、ふんわりと膨らんだボリューミーなシルエット。フェミニンな印象が強いので、シックなカラーのトップスを合わせたり、モノトーンでまとめると大人っぽくはけそうですね!【Day 2】チェックのボリュームスカート×ロゴTシャツ↑2ショップのセール品同士を組み合わせれば、そのまま春夏コーデが完成。カッコいいロゴTが、甘口のスカートを引き締めてくれます。【Day 3】ホットピンクのニット×デニム↑目立ちそうなホットピンクも、カジュアルなブルーデニムに合わせれば、抜け感が出てさわやかな印象に。カットオフデニムやボリューミーなスニーカーのカジュアル感で、ピンクが着やすくなりそうです。【Day 4】ホットピンク×ブラック↑ビビッドなピンクに黒を合わせたら派手になる気もしますが、ラズベリーのような愛らしい色は逆にかわいらしく、素敵に目立ちました。デニムのブーツインなどで、下半身をカッコいい雰囲気にすると甘くなりすぎません。【Day 5】ミラオーウェンのセール品3点ミックスを使った春コーデ↑Tシャツ、デニム、スニーカーのさわやかな3点は、このまま合わせるだけで春夏のコーデが完成。すべてシーズンレスで使えるので、コスパが高すぎる戦利品でした!↓ピンクのニット、ロゴTシャツ(重ね着)、デニム、スニーカー…5点買ったうちの4点を一緒に使ってみました。春夏らしいデザインが多いせいか、ニットでも爽やかな雰囲気に♪2021年もいよいよスタート!今年も好きな服、好きな色に助けてもらいながらメンタルを上向きに保ち、心身ともに元気に過ごしていきたいですね♪…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ(No.144)「ボディケアグッズ」★年末年始にごちそうをたくさん食べたあとは、やはり気になる体重と体型の変化。今年は特に、家で静かに過ごすことも多いので、例年よりさらに何かをしていないと不安です!今回は、テレビを見ながら簡単にできるボディケア、そして、ウエストがきつくなってしまった時に使える、秘蔵のプチプラグッズをご紹介させて頂きます♪どちらも同じメーカー「ラヴィ」の商品で、東急ハンズで買うことができます。まずはこちらの「セルライ子」↓セルライト対策は常日ごろ行っていますが、これがなかなか続かない(泣)でも、これを買い、なぜ続かなかったのかがわかったような気がしました…この商品、長いんです!いつもは100円ショップにあるような、手のひらサイズの商品でコロコロしていましたが、力が入りすぎて疲れることが…でも、長いと疲れにくいんです。力を入れなくても簡単にコロコロ…気持ちがいいので、テレビを見ながら続けられています。脚をはじめ、腕やお腹など、体のいろんな場所に使えるのもポイント。そして、お正月明けにデニムやパンツをはいて「キツイ」と思ったときにはコチラ、「明日から美腹開始します」↓こちらは、おなか周りをギュッと引き締めるサポーター。サラサラしたメッシュ状のパワーネットが、強力に引き締めてくれます。サイズは「S」と「M」があり、サイズ表を見ると、わたしは「S」に当てはまりましたが、引き締め力が強そうなので「M」にしたところ、やはり正解。「M」でもかなりギュッとした締め付け感でした。鏡を見たら、今までにないウエストの細さ!思わず、しばらく鏡を見てウキウキ(笑)*サイズ感には個人差があります着けていると温かいので、ハラマキとして使えば一石二鳥。シリコンがついているので、ズレにくいのもいいですね。「やるぞ!」と、一生懸命気合いを入れるほど3日で終わるタイプなので、今年は気長にのんびりと、ボディケアをしていきたいと思ってます♪美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。1月3日
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あたらしい年のはじまりは、心ときめく幸せカラーを持ちたい!今年も残りわずかとなりました。この1年は、なかなか気分が上がりにくいことも多く、メンタルを上向きに保つことが、何より大切だったような気がします。これからどうなるのか、先が見えにくい中で迎える新年。そんな1年の幕開けは、心がふわっとシアワセになれるような、ハッピーなアイテムと一緒に迎えたい…そんなことを思い、新年に向けてトキめく小物を探してみたんです♪幸せな気分を上げるためには、トレンドよりも自分の「好き」を優先。ただそれだけを考えて出会った、最愛の小物をご紹介させていただきます!カラフルな色だけに限らず、黒でもグレーでも、「幸せ」と思える好きな色は人それぞれ。わたしにとって気持ちが上がるのは、いつもながら「ピンク」です♪まずは「パンプス」から。最近は「トレンド」にとらわれ、自分の奥底に眠る本当の「好き」を見ていなかったような気がするんです。流行りのデザインや色、合わせやすさを追っていたら、いつのまにか「無難なシューズ」ばかり??流行を一切考えず、素直に「好き」だけで選んだら、手に取っていたのはこの「リボンパンプス」でした↓ダイアナで見つけた、ベージュピンクのスウェードパンプス。年齢的に甘口のデザインをしばらく避けていましたが、やっぱりリボンパンプスには胸がときめきます(笑)「ピンク&リボン」…たしかに甘口ですが、「ダイアナ」らしく「大人フェミニン」な仕上がりです。先の尖った「ポインテッドトゥ」、それに、飾りのリボンも華奢なので、「かわいい」はそこまで強調されていないんです。ベージュピンクの「スウェード」というところも、40代に使いやすいデザインです!このデザインで高いヒールだったら、少し上品すぎたかもしれませんが、ほぼペタンコなので、「ピンク&リボン」にも抜け感が生まれて、さらに履きやすいんです。リボンの飾りは「ストラップ」の役割を果たしているので、普通のパンプスより脱げにくいのもポイントが高いところ。シューズが決まったら、次はバッグ…こちらも「好き」で探したら、やはりピンクに出会いました(笑)このバッグはかなりラッキーな買い物で、「BABYLONE(バビロン)」のセールで、なんと「NICO GIANI(ニコジャン二)」が-50%になっているのを発見。「バケットバッグ」が、36,300円から半額で買えてしまったのです!これはもう、サイズに一目ボレ。ちょこんとした「ミニ」が究極にカワイイです♡ミニなので、ピンクでも持ちやすいのがポイント。もう少し大きなデザインもありましたが、荷物があまり入らなくても、これがいいと思いました。細長いストラップが付いたバケット型は「こなれ感」があるので、ピンクでも甘口すぎず、大人っぽく持てるんです↓他の色は、ブラックとキャメルの全3種類。いつもなら、無難に「ブラック」を選んでいたかもしれませんが、パステルピンクは春にも使えますし、何より半額だったことが購入を「後押し」してくれました。ミニサイズですが、おでかけに必要なものは意外にもひと通り入るので、不自由は感じないんです♪どちらのピンクも小さいアイテムなので、コーデを甘口にしすぎることもなく、「ちょこん」とした愛らしさを添えてくれます。この季節に多い、ダークカラーな装いのアクセントになってくれそうです♪【Day 1】リボンパンプス×デニムコーデ↑フェミニンな足元でも、デニムコーデなら可愛らしさも控えめ。「カットオフ」のような少しハードな印象のデニムなら、甘辛バランスが上手くとれそう。シックなグレーに、小物のピンクが華を添えます。【Day 2】ピンクのパンプス×ブラウン系コーデ↑時には思いきりフェミニンを楽しんでみても!「リボンパンプス×スカート」は甘口コーデですが、色をブラウン系でまとめることで「大人フェミニン」な仕上がりに。【Day 3】ピンクのミニバッグ×フレアスカート↑ミニサイズと「こなれデザイン」のおかげで、ドット柄に合わせても甘くなりすぎず、違和感がないんです。足元をスニーカーにすれば、カジュアルな雰囲気がプラスされ、気負わずにピンクが持てそう。【Day 4】ピンクのバッグ×パンツコーデ↑リラックス感のあるパンツコーデなら、ピンクのバッグが持ちやすいです。長い紐をぶら下げるように持つと、ラフでカッコよく見えます!【Day 5】ピンクのパンプス×ピンクのバッグ↑小物2点を同時に使うこともできます。小さなアイテム同士なので、ピンクが目立ちすぎることもなく、ブラックのようなクールな色には、可愛らしさが引き立ちます。黒に合わせてみるとこんな感じに↓小さなピンクは「若づくり」にはならず、ちょうどいい華やかさになるんです♪ちなみに、それぞれの商品の入れ物まですべてピンクでした(笑)やっぱりピンクは心をパっと明るくしてくれますね♪いろんなことがあった1年でしたが、大好きな小物は、メンタルも上向きに保つのに役立ってくれそう。ぜひ最愛のアイテムと一緒に、みなさまもどうぞ素敵な年をお迎えください♪本年の連載はこれが最後になります。今年も1年間ご覧下さいましてありがとうございました!みなさまにとりまして、来年はさらに笑顔が増える1年になりますよう、心からお祈りしています☆彡…………………………………………………………………………………………………★オマケのごほうび(年末編)「車」★毎月、月末に「オマケのプチごほうび」をご紹介させて頂いておりますが、今月は12月なので「プチ」ではなく、今年1年間がんばった自分への「ごほうび」として買ったものをご紹介させて頂きたいと思います。この1年のご褒美は、ズバリ「車」。思い切って自分で新車を購入しました↓メーカーは、「VOLVO(XC60)」。まだ納車してから1週間ほどしかたっていない、ピカピカの新人です!「物」としてのごほうびは「車」かもしれませんが、実際に欲しかったものは、実は「ひとりの時間」です。今年は、家族や子どもたちと一緒にいる時間が長くなり、うれしい反面、時々「ひとりになりたい」なんて思うことも…今、夜遅くに子どもの塾や習い事の送迎で、毎日のように極寒の外に出ていることもあり、つい「大変だな」と思いがちなこの送迎を「自分の時間」に変えようと、車をごほうびに決めました。10年以上乗っていた車が突然故障したので、いいタイミングでもあったんです。オプションでアロマオイルを焚ける「アロマディフューザー」をつけてもらったり、お気に入りのクッションを置いたり…今、この車内が一番落ち着く場所なんです♪「ごほうび」というくらいですから、ヘルプは一切ありません。全部自分でなんとかしました(汗)完全なる「愛車」と言えます!今回「VOLVO」にしたのは、以前の車も同じ「VOLVO」だったからです。安全性の面からも高い評価ができるVOLVOは、スウェディッシュなデザインがカッコよくて気に入っています。今夜もまた、凍えるような寒い外に出動…ですが、好きな音楽をかけて過ごす自分だけの時間に、心から「くつろぎ」を感じています。車内で聞いている曲は、「NCT」「ITZY」…ほとんど「K-POP」なんですけどね(笑)どんなプレゼントでも、前向きになれるならそれが一番。ぜひ自分に素敵な贈り物をして、来年もまたマイペースでがんばっていきましょう!美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。12月27日
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上品な「白黒ツイード」が1枚あれば、いつもの服がランクアップ!今年の連載も、残すところあと3回となりました。1年の買い物を振り返ってみると、今年は「再発見の年」だったな、という気がしています。買い物に出られなかった時間に、しばらく遠ざかっていたブランドの良さをあらためて知ったり、いつも買うブランドも、より踏み込んで見れたことで、さらに好きになったり…プチプラの世界が広がった印象でした。特に今年、ふたたび頻繁に通うようになったショップのひとつは、「SLY(スライ)」です。こちらでご紹介させて頂いたサロペットをはじめ、デニムの魅力まで新発見。モード感あるショップの中にひそむ、40代が着られるアイテム探しに、どっぷりハマりました!そして今年の最後、またまた「SLY」で大物に出会ってしまったんです。これを見つけた時には、心臓がドキドキしました…ずっと探していた、まさかの「ツイードスカート」が並んでいたので!「どうか、丈が短くありませんように」「デザインがシンプルでありますように」…若い世代向けのブランドなので、商品を手に取る前に、それを頭の中で願っていました(笑)いざ、ハンガーから外したスカートをまじまじと見てみたら…「本当にSLY??」と思うほど、モード感が控えめのクラシカルなデザインだったんです!ラップデザインの「ツイードスカート」、価格は9,900円!「SLY」の価格帯は「激安」ではないので、それがかえって安心でき、大人が着てもおかしくない品質の商品が見つかりやすいです!このスカートは約1万円ほどですが、生地のクオリティの高さに驚きます。しっかりと重厚感のある生地に、きれいなツイードの高級感が全面に出ていて、とてもこの価格には思えないんです。アクセントで「ラップ」になっているところが、また今年らしくて素敵↓ボタンがついているので、スカートが「バラけて」しまうこともなく、ラップのきれいなシルエットが保たれます↓肝心の丈は「ロング」。大人っぽく上品に見える丈感は、まさに40代にふさわしいエレガントな印象です。それに、タイトスカートと違って、「ラップ」になっているので脚が開きやすく、窮屈感がないのも魅力的!このスカートがいいな、と思ったのは、千鳥格子の色の組み合わせが、「黒×白」ではなく、「黒×クリーム」だったからです↓白と同じように見えて、黄味が強い「クリーム」になると、ツンとした印象が控えめで、やわらかい雰囲気を感じるんです。クリームになると、合わせられるアイテムの幅がグッと広がります。たとえば、ベージュのトレンチコートも、「白黒」の千鳥柄より一気になじみやすくなるんです↓「クリーム」とベージュが絶妙にマッチ。トップスには、真っ白なホワイトももちろん合いますが、黄味の強い「キナリ」などにすると、一層しっくりきます↓白よりもマイルドでやわらかく、あたたかみのある印象になるんです。クラシカルな千鳥柄のツイードスカートは、1点入れるだけで存在感が増し、エレガントに見せたい時の即戦力になります。白黒のモノトーン以外に、カラー系にも合わせやすいので、意外と着回せる柄なんですよ!【Day 1】シンプルなモノトーンで、スカートを主役に↑まずは、クラシカルに着るならモノトーンが簡単です。黒いニットを合わせるだけで、上品なコーデが完成!。ロングブーツとのバランスも抜群なので、エレガントがさらに引き立ちます。【Day 2】スニーカーを合わせてツイードをカジュアルに↑上品なスカートでも、モードな「SLY」らしく、ちゃんとスニーカーにも合ってしまうのがスゴイところ!「エレガント×スニーカー」の組み合わせで、ツイードを爽やかに見せてくれるんです。【Day 3】カラーニットを合わせてフェミニンに↑カラーニットに合わせると、ガラリと印象がチェンジ。ウォームカラーになじみやすいのは、千鳥格子の「クリーム」のおかげです。丈の短いニットでウエストを見せると、スタイルがよく見えそう!【Day 4】ミントカラーのコートでさわやかに↑生地が厚手のツイードなので、爽快感のあるきれい色のアウターで、全体を軽く見せるのもいいですね!【Day 5】ダウンジャケットでモード感を楽しんで↑「SLY」らしいモードなデザインが活きるよう、ショート丈のダウンやロゴTシャツなどで、「遊び」をプラスしてもいいですね。足元はパンプスにすると、カジュアルアイテムを合わせても大人っぽく仕上がりそうです。↓サイズは「0」を選びました。細身ですが、「ラップ」のおかげで裾の広がりがあるので、「かしこまり」すぎず、カジュアルにも使いやすいんです。丈もデザインも、非の打ちどころがひとつもありません!「ブランド再発見」の恩恵は想像以上。1年間の「プチプラ探し」を締めくくるような、今年最後の「大物」に出会い、来年への期待が膨らむばかりです♪…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ(No.142)★「インスタントスープ」 寒い冬に食べたくなるのが、あたたかいスープ。作る時間がない時や、「どうやって作るの??」という凝った材料のスープは、レトルト食品を利用すると便利ですよね!どこでも買えるスープですが、「からだにやさしい」目線で選ぶと意外に少ないもの。今日は、「化学調味料不使用」のおいしいレトルトを、2種類ご紹介させて頂きます。まずは、こちらの参鶏湯(サムゲタン)↓冬になると、2週に1度は丸鶏を買ってきてサムゲタンを作っていますが、どうしても時間がない時のためにこれをストックをしています。最近は、レトルトのサムゲタンが1000円以下でも手に入るようになりましたが、それに比べると、こちらの価格は2倍ほど…化学調味料はもちろん、一切の添加物不使用、そして鶏肉をはじめ、ニンニクなどの材料すべてが「韓国産」という、「本物」のサムゲタン!丸鶏の「半身」が入っている商品も多いですが、これは「丸一羽」。2~3人分はあるので、意外にコスパは高いかもしれません。「コラーゲン」は、一袋に14,000mg!美容にもよさそうですね♪いつでも簡単に買えるので、よく利用しているのが「成城石井」オリジナルのスープ↓これも「化学調味料不使用」なので、毎日でも食べられる安心の材料です。「オマール海老」に「紅ずわい蟹のビスク」…自分では絶対に作れそうもないメニューも、袋を開けるだけでシェフの味。濃厚な味には毎回感動しているんです。華やかなスープは、クリスマスメニューにもぴったりですね♪スープが食卓にあるだけで、冬はちょっぴりシアワセですよね♪あたたかいものを食べて、厳しい寒さも元気に乗り切っていきましょう!美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。12月13日
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ホッコリ見せない足元を目指し、今年買った使えるアイテムはコレ!師走に入り、寒さが一気に増してきました。何かと忙しい12月は、外出も多いですよね!「外に出たくないな~」なんて思うこともありますが、足元があたたかいだけで、ちょっぴりやる気もアップ。寒い日の足元を、快適でオシャレに見せてくれるアイテムを、今年も一斉に更新しました!今回は、比較的手に入れやすい、「ユニクロ」と「Tabio(靴下屋)」のすぐれモノ商品を使った、「冬の足元コーデ」をご紹介させて頂きます。まずは、毎年更新している、ユニクロの「ヒートテックレギンス」↓ワンシーズン「ヘビロテ」で消耗するので、冬になると新調している必須アイテム…ポイントは、必ず「14分丈」を選ぶこと。今年は、黒とブラウンを購入しました。この長い「14分丈レギンス」がなかったら、スカートをはく機会が減るのではないかと思うほど手放せません…足の甲まで伸びる長さは、かかとをスッポリと隠しながらも、タイツのように完全に素肌を隠さないので、少し「抜け感」のある足元が作れるんです。「ヒートテック」素材なので、あたたかさも抜群!こんなふうに、足の甲までグッと伸ばし、足首のあたりをたるませてパンプスを履くだけです↓素肌が5~6cmほど見えるので、タイツとはまた違った雰囲気の足元に♪冬はつま先が冷えやすいので、パンプスから見えない「浅ばき」のショートソックスを履いた上から、このレギンスをかぶせるといいですね!14分丈のレギンスをスカートに合わせると、たとえばこんなふうに使うことができるんです。【Style:1】14分レギンス(ブラック)×スニーカー↓パンプス以外に、スニーカーとも相性抜群の14分丈。スニーカーに合わせる時は、レギンスを甲まで伸ばさずに足元でたるませると、足首が若干見えて「抜け感」が感じられます。【Style:2】14分丈レギンス(ブラウン)×タイトスカート↓「スカート×レギンス」は、フェミニンな足元になりますが、「タイト」のような細身スカートなら、カジュアル感が控えめの、より大人の女性らしい印象になれます。続いて2点めのアイテムは、「Tabio(靴下屋)」の「セパレートレギンス」↓最初にネーミングを聞いた時は、どんなアイテムなのか想像がつきませんでしたが、使ってみると「なるほど!」と感動し、昨年から手放せなくなったんです。その名のとおり、ふたつに分かれた「レギンス」。「レッグウォーマーと同じでは?」と思いそうですが、違う点は、レギンスのように「伸びる」こと。脚の付け根くらいまで伸びるんです!パンツの下に履く「インナーボトムス」もあたたかくて便利なのですが、ヒップまわりや、股の「もたつき」が、時々気になることがあるんです。そんな時に活躍するのが、この「セパレートレギンス」。脚全体をちゃんとあたためながら、ヒップまわりがスッキリ!裾からも見えにくく、生地も薄手なので、きれいめパンツを穿く時に重宝するんです。伸ばす長さを調節すれば、「レッグウォーマー」としても使用可能。↓このアイテムは、「ワイドパンツ」や「サロペット」など、裾が広く、風が入りやすいアイテムの時に重宝します。レギンスの上からおしゃれな靴下を重ね履きしてもいいですね!【Style:3】セパレートレギンス×サロペット続いては、「セパレートタイツ」↓上の商品は「セパレートレギンス」でしたが、今度は、ふたつに分かれた「タイツ」バージョン!これも、「セパレートレギンス」同様、ヒップまわりの「もたつき」を解消してくれる「タイツ」です。言い換えると、「超ロング靴下」。脚の付け根まで伸びるので、寒さもほとんど感じません!このアイテムはレギンスと違って「つま先」まで隠れるため、スカートに合わせる際は、パンプスより「ブーツ」に合わせるコーデに使っています↓↓見ためは「タイツ」でも、窮屈さとは無縁のセパレートには目からウロコ!腰回りの寒さが気になる際は、「ハラマキ」を併用してもOKなんです。【Style: 4】セパレートタイツ×ショートブーツそして最後は「レッグウォーマー」。見せて履けるタイプの商品は少なかったのですが、今年は、こんなふうにシューズの上からスッポリかぶせてしまうデザインがたくさん発売されているので、コーデに取り入れやすくなりました!スニーカーと一緒に使うなら、靴下を履いた上から重ねられるので、あたたかさも倍増↓「Tabio」の商品は、ルーズな「太リブ」がおしゃれなデザインなので、コーデを崩さず、堂々と見せられるんです!↓ルーズなレッグウォーマーは、特にデニムに合わせると大人でもカッコよく使えます。カットオフデニムのような、裾が広いデニムのほうが、もたつかずにバランスよく合わせられそう。ローファーにかぶせると、大人っぽい足元になりますね!【Style:5】レッグウォーマー×デニム↓タイツで完全に足を隠さなくても、5cmくらいの素肌感なら、真冬でもツラくないんです♪頼りになる「レッグアイテム」を駆使して、この冬もおしゃれに乗り切っていきたいですね♪さて、12/11(金)には、番外編の記事が公開されます。今回は、いつもとは少し違う「スペシャル企画」でお届けいたしますので、よろしければぜひご覧下さるとうれしいです!(午前10時頃に公開されます)…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ(No.141)★「ブラウンカラーのペン/¥110~」文房具屋さんに行くと、ついつい買ってしまうものがあるんです…それは、「ブラウンのペン」。持っていない色や新商品を発見すると必ず購入し、コレクションのように集めては、それを眺めてひそかに楽しんでいるんです(笑)「ココア」に「コーヒーブラウン」…似ているようで同じ色はほとんどなく、一度使い始めると、そのおしゃれな色に魅了され、字を書くのがちょっぴり楽しくなるんですよ!メッセージを書く時も、黒インクに比べると、「ほっこり」したあたたかみが感じられ、全体の雰囲気もおしゃれになる気がするんです。特に今の時期は、クリスマスカードにぴったりの色!下記はすべて「ゼブラ」の商品ですが、特に下3本の「CLICKART(クリッカート)」は、サインペンなのに細身で文字が書きやすく、キャップ不要な「ノック式」という、とても便利な商品↓全36色もあり、ブラウン系も大充実なんです。いつもバッグに入れて持ち歩いているのは、書きやすい0.5ミリのジェルボールペン。先日、「任天堂ストア」で、「ゼブラ」コラボのスーパーマリオのレア商品を見かけ、思わず購入!ダークブラウンは黒に似ているようで、比べてみると微妙に違い、印象がやはりオシャレ↓特に好きな色は、「PILOT」の「Juice(ジュース)」シリーズのコーヒーブラウンです。ニュアンスカラーのブラウンが大人っぽく、このペンで書くだけで、センスが高い印象になるんです!ほとんどが、110円というプチプラで買えるのが魅力的。出欠表やちょっとしたメモ…インクの色だけでも「センスアップ」した印象になるので、文房具やさんで見かけたら、ぜひ試してみて下さい★美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。12月6日
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プチプラの「安っぽい」を避けるためには、今どんな色を選ぶべき??いよいよ寒さが本格的になり、毎日のコーデに「ニット」の出番が多くなってきました。ニットは、「いいもの」と「プチプラ」の差が出やすいアイテムのひとつ…素材がダイレクトにわかりやすいので、選ぶ際には、少し注意が必要ですよね!でも最近は、数千円でも高見えする商品がみつけやすくなったような気がするんです。その差を上手くカバーしてくれるのは「色」。「ニュアンスカラー」というあいまいな色の登場で、「高見え力」が格段にアップしています♪はっきりしない色に惹かれ、今回は2点をまとめ買い↓「H&M」のニュアンスカラーが素敵なんです!「ベージュ?それともピンク??」「黒?グレー??」…あいまいな色なのに、店内では派手色より逆に素敵に目立っていた、「ざっくり」がかわいいリブ編みのニット。ピンクのニットは、数千円で理想の色に出会うことは、かなり至難のワザ。はっきり「ピンク」と識別できる色は、安っぽい商品も多いんです!なので、わたしは「ピンクのニット」をWebでほとんど買ったことがなく、必ず歩いて探しています。これもおそらく、画像では判断がつきにくい、どちらとも言えない色。ベージュ寄りの「ニュアンスピンク」は、肌なじみもよく浮きにくいので、40代にもピッタリなんです。トレンド感も高いのに、これで3,990円!続いて2点めの色も、「おしゃれな黒だな」と思ったら、名称は「ダークグレー」。「スミクロ」に近い色が、かなりハイセンスなんです。黒いニットは「シンプル」ゆえ、「いいもの」と対等に勝負するには何かが必要。少し外した感のあるニュアンスカラーなら、おしゃれ感でその差をカバーしてくれます!こちらは、さらにお得な2,990円という驚異のプチプラでした★ちなみにこのニットは、今年1月にご紹介させて頂いた、同じH&Mの「イエロー」のニットによく似たデザインなんです↓「ショート丈」が使いやすかったので、「この冬も色違いが欲しいな」と思ったところに出会ったのが、この商品でした。高見えニットを探すなら、デザインに「短い丈」を選んでみるのもアリですよね。昨年、イエローのニットが使いやすかったのは、ショート丈のおかげで下半身が長く見えるような気がして、スタイルアップ効果を感じたからなんです(個人的な感想です)。全体的にバランスがいいと、プチプラでもおしゃれ印象が増すので、いつもより少し短い丈もおススメです♪そして、どちらも「ボリュームスリーブ」の長い袖が特徴。ふくらみのある袖はおしゃれですが、この上からアウターを羽織ろうとすると、腕がモコモコしやすいのが悩みどころです。ボリューミーな袖部分は見せたほうが素敵なので、「ベスト」や「ケープ」など、袖が通せるものを羽織れば、スッキリと着ることができそうですね!カシミヤ、アンゴラ、モヘア…高級素材が使用された「いいもの」には勝てなくても、「リサイクルポリエステル」が使用されたエコニットを選ぶことで、さらに誇り高くプチプラニットが着られそう♪むしろこの時代は、率先してこのような商品を選んでもいいですよね!この2点は、どちらも高い率でリサイクル素材が使用されているんです↓今年らしいニュアンスカラーのニットは、「プチプラ」を忘れるほどの存在感。あいまいな色だけに、手持ちのアイテムにも合わせやすいのが魅力的なんです♪【Day 1】ニュアンスピンクのワントーン↑「ピンク」より、気負わずに着られる「ニュアンスピンク」のワントーン。似たようなベージュピンクのスカートで色を統一することで、プチプラニットの高見え感をアップ!ボヤケがちな色は、ブラックの小物が引き締めてくれます。【Day 2】ニュアンスピンク×ブラウン系↑ブラウン系のような濃い色のアイテムに合わせると、ピンクの印象が強くなり、フェミニンな雰囲気が増すんです。カジュアルなコーデュロイなら、甘くなりすぎるのを防いでくれそうですね。【Day 3】ニュアンスピンク×ドット柄スカート↓ドットスカートを合わせると女性らしさは増しますが、ニュアンスピンクのおかげでフェミニンがすぎることもなく、気負わずに着られます。【Day 4】ニュアンスブラックのワントーン↓カッコいい「ニュアンスブラック」なら、チュールスカートも「辛口フェミニン」の仕上がりに。ボリューミーなロングスカートは、ショート丈のニットでスカート全体を見せると、バランスよく着られますね!【Day 5】ニュアンスブラック×カラーパンツ↑「黒」とも「グレー」とも区別しにくい色だけに、ボトムスに合わせる色幅が広いのも魅力です。カラー系ならおしゃれな雰囲気が増し、簡単にセンスアップコーデが目指せそう!【Day 6】ショート丈ニット×デニムでスタイルアップ↑ハイウエストデニムやパンツなら、下半身が長く見えて脚長効果が期待できそう。オーバーサイズで隠すのもアリですが、これくらいスッキリしたニットで見せてしまうほうが、逆にスリムに見えることも!↓3,990円で、ここまで素敵な色のピンク系ニットを見つけたのは初めてでした。「ピンクのワントーンはさすがに着にくくなったな」と思うようになっても、それを克服させてくれるニュアンスピンクは強い味方です!店舗には、ほとんどのサイズに在庫がありましたが、オンラインでは、どちらのカラーも現在は売り切れのよう…ショップに立ち寄ることがありましたら、ぜひ探してみて下さい♪…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチごほうび(No.5)★「FENDI/ニット手袋¥40,700」外に出ると、ついついポケットに手を入れたくなるこの季節。寒さがいよいよ厳しくなる年末に向け、今月の「プチごほうび」に選んだのは「手袋」!冬の外出の気分を盛り上げてくれる、とてもカワイイ手袋にめぐり会いました☆「FENDI」でみつけた、あたたかい「モヘア混」のニット手袋です↓早速ですが、手に着けてみるとこんな感じで、指先が出るデザインなんです↓「大人の手袋」というと、レザーを思い浮かべることも多いですが、今年はハイブランドから、このようなニットの手袋がわりと多く発売されているんですよ!大人が使うと「遊びゴコロ」が感じられ、ちょっとカワイイ♪ラフなワンマイルコーデにもよく合うような気がしたので、今年の本命は「ニット素材」に決めていました。手袋は、オンラインに掲載されていない場合も多いので、1軒1軒直接ブティックを歩き回ってチェック。この商品もWeb掲載がなく、ショップで初めて目にしたデザインだったんです。よく見ないとわかりにくい、甲の部分についている、モコモコした「F」のロゴがポイント!(着用しているニットは、今日ご紹介したものです)厚手で弾力があるのに、なめらかな肌触りがとても贅沢な着用感…でも指が出ていると、自転車に乗る時などは、やはり寒いこともあります(泣)そんな時、わたしはこの手袋の下に、別の手袋を重ねてしまうんです↓薄手の手袋を入れればダブルであたたかいので、寒い日の「オシャレづかい」もあきらめず楽しめています♪ちなみに、手袋の色はほかに、ブラックとピンクがありました!今日ご紹介したプチプラニットを「高見せ」させる、「小ワザ」としても役立ってくれそう!これから3月頃まで毎日のように使う必需品なので、ちょっぴり高くても納得です♪「アレ?片方がないぞ」なんていう「手袋あるある」にならないように、紛失対策も欠かせませんね!美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。11月29日
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「グロッシー」なツヤの高見えがすごい!久々のお店でみつけた掘り出し物いつもならこの時期、ショップに並ぶ服の色はもっと暗い色が多いはずなのに、この秋冬は例年よりも店内が明るい気がします。トレンドの影響からか、パステル系のアイテムも多く、ダーク系の中にやさしい色をみつけると、なんだかホッとするんです♪ミントグリーン、レモンイエロー…明るい色の中で、季節を問わず一番買っている色といえば、ダントツで「ピンク」。特に秋冬のピンクは、落ち着いたダーク系も多いので、着やすいピンクがみつけやすいですよね。今年もプチプラで、かなりの「お宝」を発見してきました↓冬映えしそうなピンクをみつけたのは、まさかの若者ブランド「AZUL BY MOUSSY(アズールバイマウジー)」…ここ数年、すっかり遠ざかっていたブランドでしたが、こんなに素敵なスカートがあったなんて!しかも、価格は5,000円程度。グロッシーな「ツヤ」が魅力的な、マキシスカートなんです↓スモーキーな薔薇のような、落ち着いた深い色。控えめなのに、グロッシーなツヤ感で、華やかな存在感もしっかりとあります。「女っぽさ」がちょうどいい!すっかりピンクだと思っていたら、正式名称は意外にも「ダークベージュ」…それくらい落ち着いた色なので、大人でも抵抗感なく使えるんです。ちなみに、今年買ったピンクを振り返ると、「スカート」だけで3点もありました。ワンシーズンに1枚買っていたようです!桜の季節は淡いピンク、真夏には濃いめのちょっぴり目立つ色、そして、秋冬はダーク系。比べてみると、やはり秋冬の渋いピンクが一番使いやすいかもしれません。このスカートは、かなり「グロッシー」なツヤが効いています。でも、サテンのような光沢とはまた違い、「オーロラ」のような、光の加減でキラっと輝くツヤが特徴なんです↓ツヤが少し強いかな?と思いましたが、冬はダーク系のコートも着るので、内側のスカートはこれくらいきれいなツヤ感もアリだな、と思ったんです。色が渋いので、まったく派手な印象はありません。トロンとした柔らかい素材で、さらにフェミ二ンな印象。なので、同じくツヤ感のある「とろみブラウス」のようなトップスを合わせてしまうと、上下の「ツヤツヤ」でエレガントすぎてしまい、少々「老け見え」する恐れが…華やかなシーンには向いているかもしれませんが、普段に着るなら、別の素材を合わせた方がよさそうですね!合わせるなら、ツヤとは真逆の、マット素材のニットなどのほうが、バランスよく着られます↓「ざっくり」「オーバーサイズ」のような、少しカジュアル感のあるトップスなら、スカートの上品さを落ち着かせてくれるんです。「ベージュ」名称のピンクなら、差し色のような「ポイント使い」ではなく、デイリーに取り入れて毎日でも着られそう!女っぷりも抜群なので、気分もアガること間違いなしです♪【Day 1】ダークピンクのスカート×ベージュ系コート↑もともと「ダークベージュ」という名称のスカートなので、ベージュ系のトップスやアウターに、とても馴染みがいいんです。ただ、それだけだと印象がボヤけがちなので、ブラック系の濃い色を入れて、メリハリをつけるといいですね。【Day 2】マキシスカート×オーバーサイズニット↑マキシ丈のスカートの上から、ルーズなニットをバサっとかぶせるだけでも、抜け感のあるフェミニンスタイルに。ブロックヒールのブーツで、甘口スカートの「老け見え」を防止。【Day 3】ベージュピンクのスカート×ダークブラウン↓このピンクにブラウン系を合わせるなら、中途半端な色ではなく、断然「濃い色」がしっくりきます。ダークブラウンなら、スカートの艶をさらに引き立ててくれるんです。【Day 4】グロススカート×スウェット↓グロッシーで上品なスカートに、あえてカジュアルなスウェットを合わせるのもいいですね。リラックス感のあるトップスで、逆にスカートの女性らしさが引き立ちそうです。品のあるパンプスより、ゴツめのスニーカーで抜け感を。【Day 5】グロススカート×上品カーディガン↑上品なスカートに、さらに「ラクーン」素材のような女性らしいカーディガンを合わせると、フェミニンな印象が増します。そんな時は、「プリント」や「ロゴ」Tシャツのようなカジュアルなものを入れると、バランスよく着られそうです。↓薄手のニットならインすることもできます。わたしの身長では、足首まで届くかなり長めの丈でした。ウエストが折りやすいので、トップスをかぶせてしまえば、多少の長さ調節ができそうです!夏にみつけた「THROW」や、そして今回のスカートなど、今年は「シェルターブランド」の魅力を再発見した年でした。ターゲット年齢で区切らずに見てみることも、「お宝さがし」には大事なのかもしれません!…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ (No.139)★「まるでこたつソックス/¥1,980」今わたしは、これを履いて記事を書いています↓その名も、「まるでこたつソックス」…冬の人気商品なので、ご存じの方も多いかもしれませんね!デスクワークをしていると、つま先がキンキンに冷たくなるこの季節、足元の「冷え対策」にはこれが必須なんです。3足1,000円で、わりといい靴下が買える時代。1足1,980円と聞くと、ちょっぴり高価にも感じます。でも、これならお金を出すのも惜しくはない!本気で足の冷えをどうにかしたい時、この靴下は救世主になるかもしれません♪「こたつ」というだけあって、かなりの厚手。靴下を2重、3重に履いたような感覚です。生地の厚みや、保温・発熱素材という点も、あたたかい理由ではありますが、秘密は「ツボ」。特許を取得したという、足首にあるツボを「温熱刺激」する製法で、じんわりとあたためてくれるんです。血流が集中して流れる足首をあたためると、「冷え」に効果が期待できるとか(商品ホームページより)。足首の両サイドに付いた、特殊加工の丸い部分が、ツボに当たる設計になっています↓短い靴下かと思いきや、最長まで伸ばして履くと、ヒザくらいまで伸びるんです。なので、「ふくらはぎ」を丸ごとカバーできる点も、あたたかさのポイント!ロングスカートやワイドパンツの下に履けば、足元は普通の靴下のようにしか見えないので、外出時にも使えます。ただ、かなりの厚手なので、普段履いているシューズでは入らない可能性も…わたしは、靴下を履くことを想定して、サイズを上げて買ったローファーやスニーカーに合わせています↓女性用だけかと思いきや、意外に「メンズ用」もあるこの靴下。これからの寒い季節、気軽なプレゼントとして喜ばれるかもしれませんね♪(記載した効果は、個人の感想です)美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。11月15日
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ストールを主役にするだけで、単調コーデが「華やか」に変身。小物で簡単きれい見せ!日に日に寒さが増してくる今日この頃、コーデの仕上げに欠かせないアイテムといえば「ストール」です。「今日の服には、どのストールが合うかな?」と、コーデに合わせてストールを選ぶことが多いですが、時々逆に、ストールを中心にコーデを考えてみることがあります。毎年1色以上追加しているストールは、気づけば5枚以上…ベーシックカラー以外の色や柄も増えてきたので、それを活かしたコーデを考えてみると、いつものワンパターンから抜け出せることがあるんです。たとえば、「きれい色」。ストール1点では「普通」に見えても、同じ色の小物を合わせた途端、インパクトは何倍にもアップ。鮮やかな「ヴァイオレット」のストールを、同じ色のパンプスと一緒に使うだけで、コーデの存在感が増すんです↓これぞ、小物が「主役」。服はジャマをしないよう、シンプルで十分なんです。ヴァイオレットを映えさせるため、合わせる色は「ダークブラウン」や「チャコール」など、なるべく暗い色を合わせるようにしています↓くっきりと浮かぶストールとパンプスは、これだけでインパクト大。小物だけでも「きれい見せ」が叶うんです。色だけで女性らしさに溢れているので、スカートよりもデニムやパンツ系のほうがフェミニンになりすぎず、バランスよく着られそう!【Day 1】ヴァイオレットのストール&パンプスストールにパンプスを合わせるのと同様に、バッグの色をリンクさせても、小物が目立って「主役級」になります↓赤いチェックのストールは、1点でもインパクトがありますが、さらに小さいバッグを添えることで、存在感と華やかさが格段にアップ。↓赤に合わせるなら、たとえば「キャメル」系の服がしっくり。赤の派手さが落ち着いて、ポイントでかわいらしい印象にしてくれるんです↓華やかな小物が、単調になりがちなコーデの主役アイテムに。【Day 2】レッド系チェックのストール×ミニバッグレッドは、グレーにも合わせやすいです↓ダーク系の服は、キャメルより大人の印象になり、赤いチェックを幼く見せません。ストールと同じ色のシューズやバッグがない場合は、服の一部に合わせてみるのも素敵だと思います。派手さが控えめな「きれい色」なら、ボトムスに合わせても目立ちすぎず、違和感がありません。たとえば、スカイブルーのストールには、同じ色のブルー系デニムがさわやかに映えます。↓デニム以外でも、同色のパンツがあればピッタリ。さわやかなブルーを映えさせる、ダークブラウンのトップスに合わせると、コントラストでとてもきれいな印象です。【Day 3】スカイブルーのストール&コーデュロイパンツ今年は、初めて淡いピンクのストールを追加しました↓かわいらしさを感じる色は、ピンクの服に合わせると「フェミニン」な印象が強くなりそうなので、バッグやシューズなどの小さい小物で合わせたほうが、ほどよい女性らしさが出せそうです。↓フェミニンな色には、ハードなデニムジャケットなども相性がよく、ブラックを合わせることで、ピンクのかわいらしさを抑えつつ、きれい色を主役にできます。同系色のショートブーツでピンクの存在感をさりげなくアップ。【Day 4】ベビーピンクのストール&ベージュピンクのブーツ最後に、ブラウン系チェックのストールは、チェックの中から一番濃い「ダークブラウン」を抜き出して同じ色のパンプスに合わせてみたところ、ストールの存在感がさらに増しました。ホワイト系の服に合わせると、小物がさらに目立ちます。↓真っ白なニットワンピースに合わせると、ブラウンがポイントになり、落ち着いたチェックのストールが目を引く小物に。シンプルな無地ワンピースを引き立たせてくれます。【Day 5】ブラウンのストール×ロングブーツ重くなりがちなダークカラーのロングコートも、鮮やかなストールで人目を引くコーデになりそうです♪マスクで顔が隠れがちなこの冬は、ストールで顔まわりに明るさを出してみるのもいいですよね!肌の「くすみ」も気になる年頃なので、華やか小物はますます必須になりそうです♪*11/13(金)には、番外編で冬の素敵なアイテムをご紹介させて頂きます。1枚あると役に立つ「ワザあり」の商品…よろしければぜひご覧下さるとうれしいです!(午前10時頃に公開されます)…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ (No.138)★「MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)/巾着バッグ(スモール)¥5,500」青山に行くと必ず立ち寄る「メゾンスペシャル」。わりとお手頃な価格で、デザイン性の高いアイテムが手に入るので、「プチプラハンター」としては見逃せないブランドのひとつです。最近お店に行ってみたら、こっくりとした秋冬カラーのバッグに目が釘付け!クオリティの高い「ビーガンレザー(合皮)」の使えるバッグを、ぜひご紹介させて頂きます。最初に触った時、「ラムスキン」と勘違いしてしまったほどのやわらかな素材は、「ビーガンレザー」。動物の皮を使用せずに「合皮」で作られた、見た目も触り心地も、まるで本革と見分けがつかないくらい、クオリティの高い合皮素材なんです。そして、さらに驚いたのはバッグの「軽さ」。あまりにも軽すぎるこのバッグの重量は、わずか100gほどしかないんです!レザーバッグに慣れていると、このエアリーな「極軽」は病みつきになるほど。軽いから小さいサイズかと思いきや、意外にも大満足の収納力なんです。マチがあるので、単行本は7~8冊スッポリ、500mlのペットボトルを入れても巾着の紐が締められる、お出かけには文句なしの優秀サイズなんです。「スモールサイズ」を選びましたが、荷物が多い方には、もう一回り大きい「ミディアム」も用意されています。カラーは全4色で、マイルドな「イエロー」をチョイスしました。2wayなので、巾着のように手提げにしたり、ショルダーにもできて便利なんです。巾着型って、なんだか妙にかわいいですよね!最近、ダークブラウンの服が多いので、このイエローがきれいに映えそう♪しかし、本当に軽い!一度使うと、もう他のバッグは持てなくなりそう…以前より「本革」にこだわることもない時代。クオリティの高い合皮を選べば、40代でもプチプラバッグが気軽に楽しめそうです。服が重たくなる冬は、バッグだけでも軽くしたい…「100gバッグ」から、抜けられなくなりそうです!美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。11月8日
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40代のコーデュロイは「きれい」が基本。ヒミツがいっぱい、ラクちんパンツこの秋冬も、「ワンマイルコーデ」の流れが継続されているせいか、お店に並ぶ「パンツ」には、例年より少しカジュアルなデザインを多く見かけるような気がします…秋冬の「カジュアルパンツ」といえば「コーデュロイ」。特に今年はトレンドということもあり、わたしも今、このパンツに夢中なんです♪あたたかくて動きやすいことに加え、いつものパンツをこの素材に替えるだけで、簡単に「抜け感」が出せてしまうコーデュロイは、まさに冬に最適な「ワンマイルパンツ」。コーデュロイパンツが、今まで以上に使いやすいと思ったのは、今年1月の冬のセールで、「ユナイテッドアローズ」のライムグリーンのパンツを買った時でした↓それまでは、フルレングスでゆったりしたワイドパンツが多かったのですが、これは初めての「テーパード」。カジュアル感が控えめで、「きれいめ」にも使えるコーデュロイの便利さを、初めて知るきっかけになったパンツだったんです。なので、今年選んだパンツももちろん「テーパード」。落ち着いたブラウン×テーパードの組み合わせで、コーデュロイでもきれいに見せることのできる理想のパンツを、この秋「レイ・ビームス」で発見しました↓このパンツは、同じ素材の「ジャケット」とセットアップでも着られる商品で、カジュアルというよりは「きれいめ」なデザインなんです。テーパードに加えてハイウエストなので、ヒールにも合う女性らしいシルエット↓サイズは「0」で、わたしの体型では、ヒップや脚まわりに少しゆとりがありました。ピッタリしていないので体型が出にくく、リラックスできる着用感です。きれいに見える秘密は、前に入っている「タック」もそのひとつです↓今まで買った中で、タックが入ったコーデュロイパンツは初めて!ジャケットにセットで使えるデザインだけあり、「きちんと感」がこんな部分にもさりげなく出ているんです。「コーデュロイ」は、どれも似ているようでそれぞれ雰囲気が少し違いますよね。印象を変えているのは、「畝の太さ」もそのひとつではないでしょうか。畝が太くなるほど「カジュアル」、細くなるほど「きれいめ」に近づくように感じるので、選ぶ際のひとつの基準になりそうです。このテーパードなら、裾をロールアップすることもできるんです↓ショートブーツに合わせる時も、上からかぶせずにロールアップすると、またいつもとは違う雰囲気で楽しめます♪いつものパンツをコーデュロイに変えるだけで、今年らしさが格段にアップ!Tシャツ、ニット、ブラウス、ジャケット…どんなトップスにも合わせやすいので、おでかけにもワンマイルにも、この素材が欠かせなくなりそうです!【Day1】ブラウンのパンツ×きれい色↑このパンツは濃いブラウンなので、ブルーやグリーンなどの「きれい色」がよく映えます。丈の短いトップスを合わせ、「ハイウエスト」をしっかり出したほうが脚長に見えそう!【Day2】コーデュロイパンツ×シャツ↑コーデュロイパンツを一番クールに見せてくれる「シャツ」。マニッシュでカッコいい雰囲気ですが、テーパードパンツのシルエットが、女性らしさをプラスしてくれます。【Day3】「ダークブラウン×ホワイト」のツートーンコーデ↑「ワンマイルコーデ」なら、長袖Tシャツを合わせたラフなスタイルもいいですね。パンツと同じダークブラウンのカーディガンを羽織れば、カジュアルなコーデュロイ素材もシックな印象に。【Day4】コーデュロイパンツ×ジャケット↑もともと、ジャケットとの「セットアップ商品」なので、手持ちのジャケットに合わせてもバランスがよく「きちんと」した印象を与えます。ブラウンに相性のいいピンク系のシルクブラウスで、クールな中にもフェミ二ンをプラス。【Day5】ダークブラウン×オレンジ↑カシミヤ素材のニットやストールは、あたたかみのあるコーデュロイにピッタリ。ブラウンに映えるオレンジを挿し色にすると、秋冬らしさがアップします。↓上の「Day5」で使用したオレンジのニットを合わせ、パンツの裾をロールアップしています。コーデュロイは、今年の4月初め頃まではいた記憶があるので、半年近く使えるコスパが高いパンツなんですよ!そろそろ、デニムが「冷っ」と感じる頃。今年は暖冬ではなく「冬らしい寒さ」との予測なので、今のうちにあたたかくて素敵なパンツを準備しておきたいですね!…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ (No.137)★「ダイソーのフォンデュポット/¥300+税」この季節になると、スーパーでも雑貨店でも、お鍋関連の商品がたくさん並んでいます。100円ショップにも、ズラリと揃った「冬の食卓グッズ」。今年は初めて、こんなアイテムを「ダイソー」で買ってみたんです!「100円」ではなく、300円商品の「フォンデュポット」↓直径11cm、2~3人用のサイズです。定番の「チョコレートフォンデュ」に「チーズフォンデュ」…よりもまず、韓国料理好きのわたしが最初に試してみたかった料理が、「チーズタッカルビ」!「タッカルビ」は、鶏肉をコチュジャンで炒めた辛い料理ですが、仕上げのチーズを上からかけず、「チーズフォンデュ」方式にして、タッカルビにつけて食べてみようと思いました。ついでにトッポギも材料に加えれば、「チーズトッポギ」も同時に楽しめます♪本当はコチュジャンで作りたいところですが、そうすると子どもたちが食べられないので、コチュジャンの代用で「ケチャップ×にんにく」で作りました↓見た目は辛そうに見えますが、ケチャップとはちみつミックスのマイルドな味。にんにくを入れることで、韓国風の味に少し近づきます。「タッカルビ」が完成したら、フォンデュしておいたチーズにくぐらせてパクリ。フォンデュに使う専用スティック(2本入り)と、フランスパン型のプレートも、同じコーナーでみつけたものです(それぞれ110円)。ティーキャンドルでじんわり温まったチーズに絡まるトッポギやお肉は、止まらないおいしさ。こうして食べるほうが、普通に炒めるより何倍もおいしく感じます!おいしいけれど、これは間違いなく太りそう(泣)でも、冬のあたたかい「フォンデュ」料理って、やっぱり会話も弾むし楽しいですよね!人気商品のようなので、見かけた際にはぜひ試してみて下さい♪美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。11月1日
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カシミヤニットには、あえて「カラー」という選択。意外に使えるカワイイ色!先週の記事では「カシミヤストール」をご紹介させていただきましたが、「カシミヤ」なら、この時期はニットも気になります。手ごろに買える「カシミヤニット」といえば、頼りになるのはやはり「ユニクロ」。今年も買い替えるシーズンになりました♪ユニクロのカシミヤは、数年前から「メンズ」で毎年1枚買っています。肩幅が広いわたしには、メンズのサイズ感がピッタリ合うことと、女性用にはない色があるので、「かぶりにくい」というのも魅力なんです。去年までは、黒やネイビーのような、無難に使える「ベーシックカラー」を選んできましたが…今年選んだのは、初めての「オレンジ」↓メンズのカシミヤは1万円ほどで買えるので、今年は無難な色をやめ、思い切って「カラー」のカシミヤに挑戦してみようと思いました!棚に並んだこの色を見て、一瞬で「今年はコレだ!」とひらめいたんです♪カラー系アイテムは、色が落ち着いているメンズのほうが選びやすい印象です。女性用のカシミヤニットにも、今年はオレンジが2種類ありますが、「鮮やか」または「ダーク系」のどちらか。ちょうど中間あたりのメンズのこの色味が、わたしの理想にピタリとハマったのです。明るすぎず暗すぎない、「パンプキンオレンジ」のようなきれいな色!サイズは、毎年着慣れている「S」サイズをチョイス。オレンジはどうやって使うのか?…少し悩みそうですが、使いやすい色味を選べば、コーデにも簡単に取り入れられます。特に、秋が深まるこの時期には、ビターオレンジが1点入るだけで、単調なダークカラーにも深みが増し、秋映えする「きれい色コーデ」が完成。相性のいいダークブラウンに合わせると、悪目立ちせず、素敵な配色になるんです↓少しビターなオレンジはブルーもさわやかな組み合わせ。デニムがとてもよく合います!これからの季節はダークカラーが多くなってくるので、マンネリしがちな時期の気分転換にもなりそう♪このニットは、生地がそれほど厚手ではないので、ジャケットなどの下に重ね着できるのがとても便利なんです。モコモコしないでスッキリ!ちなみに、買ったばかりの新品より、着る回数を重ねた方が、糸が空気を含んでボリュームを増すので、本来の「カシミヤニット」の風合いに近づいてきます。Tシャツを下に重ねると、1枚で着るのとはまた違った雰囲気で着られますよね♪シンプルゆえ、いろいろな着方を楽しめるのも魅力なんです。1枚で着ても、アウターに合わせても、ほどよい「差し色」効果で秋を感じさせるビターオレンジ。ベーシックカラーには比較的合わせやすいので、思い切ってチャレンジしてみると、楽しい発見があるかもしれません♪【Day1】オレンジ×ブラウン系↑メンズニットの利点は、フェミニンをバランスよくまとめてくれることですよね。プリーツスカートに合わせても、狭い首周りなど、さりげない「メンズ感」でクールに見せてくれます。まずは、簡単に合わせやすいブラウン系のアイテムでオレンジを合わせると、失敗が少なそうです!【Day2】オレンジ×ブルーデニム↑「トレンチコート×デニム」というベーシックな組み合わせのアクセントにもなるこのオレンジ。デニムの色は、ブルー・ブラック・グレー系など、ほとんどのデニムカラーと相性がいいので、とても使いやすいんです!【Day3】オレンジ×ドット柄スカート↑ブラウン系やデニムに合わせるのに慣れてきたら、次は「柄スカート」。わたしが特に好きな組み合わせは「ドット」です。「きれい色×ドット」というフェミニンなコンビを、メンズニットがちゃんと引き締めてくれるので、かわいくなりすぎない大人のスカートコーデに仕上がります。【Day4】オレンジ×チェック柄パンツ↑メンズニットにマニッシュなパンツ、さらにスニーカーでとことんカッコよく着てもいいですね。このパンツはグレー系ですが、チェックの線にブラウンが入っているので、オレンジにとても相性がよく、まとまりのある印象になるんです。【Day5】オレンジ×ネイビーのジャケットコーデ↑深みのあるオレンジにネイビーを合わせると、ちょっと新鮮な印象に。ジャケットの下にインしても、「もたつき」にくいのが便利です。↓派手さがない落ち着いたオレンジは、新たな秋冬の「きれい色」として活躍してくれそうな予感♪思い切ってチャレンジして正解でした!ユニクロのカシミヤニットは、店舗によって取り扱いが異なることがあるようなので、事前に調べてから見に行かれることをおススメします♪メンズでもウィメンズでも、お気に入りの1枚がみつかりますように!…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチごほうび (10月編)★「PRISTINE(プリスティン)のパジャマ/¥26,400」日ごとに寒さが増してきて、あたたかいお布団で眠るのが楽しみになってきました。そんな秋も深まる10月の「プチごほうび」に最適なものといえば、心地よい睡眠に欠かせない、「ちょっといい」パジャマ!「上質」といえば、海外ブランドの高級品??…ではなく、今回選んだのは、日本製オーガニックコットンブランドの「プリスティン」。糸から生地、生産までの工程を日本で行っている、こだわりの「メイドインジャパン」ブランドなんです↓ここ数年着ていた冬のパジャマを振り返ってみると、「上下セット」のスウェットやフリース系が多かったので、こういう「The・パジャマ」的な前開きタイプは久しぶり!プリスティンのパジャマの感想をひとことで表すなら、「ふわふわ」に尽きます。オーガニックコットンに「ヤク(高山地帯に住むウシ科の動物)」の毛を混ぜた「W綾ガーゼ」の生地に包まれると、何ともいえない夢見心地なフワフワ感…まさに天国。「プリスティン」の各パジャマは、カラーがほとんど「1色」のみなんです。その理由は、地球や環境を考慮した、色を染めない「無染色」だから。綿そのものの、自然の色合いが大切にされているんです↓フリースのような厚手に慣れていると、「ガーゼのような生地では寒くないか」というのが心配でした。でも、「保温性が高い」というヤクの毛が配合されているせいか、想像以上にあたたかかったのでビックリ。スウェットのような「厚手」とはまた違う、じんわり包まれるような、「ぬくもり」のあるやさしいあたたかさなんです。お洗濯をした後のほうが、新品の時より「ふんわり感」が増しているように感じたのもうれしかったです!「前開き」ですが、上まで閉じられるボタンがついているので、首周りも寒くありません。サイズは「M」のみですが、ズボンは紐でサイズ調節が可能です↓1日の約1/3という、長時間着る衣類ですから、パジャマはちょっぴり贅沢してもいいですよね!心地よいパジャマの登場で、ますます朝起きるのがツラくなりそうです(笑)上質な冬のニット類も充実しているので、パジャマ以外にも、これから普段着にどんどん取り入れたくなりました!美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。10月25日
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巻きやすくてきれいな形ができる!2万円でお釣りがくるカシミヤ100%コートにブーツ…秋冬のマストアイテムが揃ってくると、最後に欲しくなるのはやはりコレ!寒い日のコーデを完成させるのは、あたたかい「ストール」ですね!ストールは、色もデザインも種類がとにかく多いので、いざ買おうとすると迷ってしまうことも。プチプラなら気軽に選べても、クオリティが高くなると価格も上がるので、吟味して選びたいアイテムですよね。わたしがこの冬に買おうと決めていたのは、「チェック柄」のカシミヤ素材です。無地は何枚か持っていますが、「柄ものは飽きるのでは」という心配から、チェックは毎年手軽なプチプラで対応していました。昨年、何色かチェックを使ってみたところ、「この色なら合わせやすくて飽きずに使えそう」と思った色が「ブラウン」だったのです。なので今年は、「ブラウン系チェックのカシミヤストール」に絞って探しました。たくさんの商品を比較したのち、すべてが理想にぴたりとハマったのは、この「TIARA(ティアラ)」の100%カシミヤストール!なんです↓ブラウンのチェックは、たくさんのショップで扱われている、海外のブランドの商品にもありました。その中に素敵な色があったのですが、「200cm×70cm」となかなかの大判サイズ。広げてみると、わたしには少し大きすぎるような気がしたのです。なんせ「肩こり」がひどいので、冬のアウターに加え、首にグルグルとストールが巻かれると、けっこうな負担になりそうで(泣)なので、もう少しコンパクトに巻けるサイズを探してみたところ、幅が10cm狭くなった、「TIARA」の商品が、まさにベストサイズでした。ほんの10cmの違いですが、2メートルの長さになると、サイズがだいぶ違うように感じることもあるんです。ストールは、個々によって求める理想が違う商品だと思います。ひざ掛けも兼ねた「大判サイズ」がよかったり、リッチなカシミヤの「厚み」が重要だったり…わたしは、とにかく「巻きやすさ」重視。巻くとボリュームが出る大判ストールは、厚手すぎてもバランスがとりにくく、薄すぎると「ぺシャン」となってしまうので、「適度な厚み」が理想です。「TIARA」のストールは、カシミヤのリッチ感をちゃんと感じられる巻きやすい厚さ。グルグル巻いてもボリュームが控えめで、理想的な形が作れます。それにとても軽いので、首・肩の負担が少ないのもうれしい♪そして、「巻きやすさ」と同じくらい大事なのが「生地感」ですよね。カシミヤストールは高価な商品が多いので、できれば直接生地を触って確かめられるとベストです。同じ「カシミヤ100%」でも、たくさんの商品を見ていると、なんとなく「違い」がわかってくるので、いくつか比較しながら、自分好みの生地をみつけたいですね!これは、最初に触れた時に感動しました。お値段2万円にして、なんともリッチななめらかさ!スルスルとした手触りが心地よすぎて、ずっと触っていたくなるんです。もちろんあたたかさも抜群。サイズ・生地感…そして「色」も大事です!ブラウン系のチェックには、赤や黄色などの明るい色が混ざっているものや、同系色だけでまとまったものなど、色合いがさまざま。わたしは、ブラウンで統一されている方が好みだったので、この色はまさに理想的でした!濃度の違うブラウンのチェックは、この秋に買い集めたブラウン系アイテムにも合わせやすそう♪それに、オフベージュが少し入っているので、ダークな中にも明るい雰囲気がプラスされるんです。ベーシックカラーの服にはもちろん、ピンクやブルーなどの「きれい色」にも合わせやすいブラウンのチェック。無地とはまた違った「チェック」の使い勝手のよさに感激しています♪【Day1】ブラウン系ワントーンのアクセントに↑柄のないプレーンなコーデには、チェック柄のストールがいいアクセントになってくれます。ダークカラーのアウターにも明るさがプラスされ、顔まわりが華やかになりそう!【Day2】ブラウン×ブルー系でさわやかに↑ブラウンに相性のいいグリーンやブルーなどの「きれい色」との組み合わせで、冬映えする爽やかな印象に。他にも、イエローやレッド、オレンジ系にも相性がいいので、飽きずに使えそうです!【Day3】ボリュームニットの肩に巻いて↑冬の厚手ニットには、さらっと肩に巻いたり掛けたりすると、首まわりがもたつきにくく、スッキリ見えますよね!コンパクトな60cmはとても扱いやすいので、小柄な方にもおすすめのサイズだと思います。【Day4】ブラウン×くすみピンクでフェミニンに↑ブルー系コーデではクールな表情になるブラウンも、ピンクとの組み合わせならフェミニンに変身。落ち着いた色のブラウン系なので、くすんだピンクに大人っぽく合います。【Day5】トレンチコートでトラッドに↑チェックのストールがよく合うアウターといえば「トレンチコート」。少しマジメでトラッドな雰囲気が、大人のかわいらしさを引き出してくれそうです。↓さっと肩に巻くだけでも、秋冬らしさがグッと上がりますね。ブラウンチェックは想像以上に合わせやすく便利なカラーでした♪買って大正解!冬は心地いいストールがあるだけで、ちょっぴりシアワセですよね♪理想にピッタリ合うお気に入りの1枚を見つけて、寒い日も楽しく過ごしていきましょう!…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ Vol.136★「オリジナルプリントTシャツ」一見どこにでもある「プリントTシャツ」↓…これ、実は「オリジナル」なんです!半袖シーズンが終わり、「そろそろ長袖のフォトTが欲しいな」と思っていたところ、写真を現像しに行ったフォトショップのチラシを見て気づきました…自分で作ってみるのはどうなのかと!帰宅して写真を探し出し、早速注文に出して仕上がったのがこちら。世界に1枚だけのオリジナルの「フォトT」。まずは肝心の「写真探し」から。人物や模様…いろんなデザインのフォトTがありますが、一番簡単でそれらしく仕上がりそうな「景色」で作ってみることにしました。「おしゃれな景色」といえば、やはり「ヨーロッパ」。ベルギー、オランダ、ドイツ、イタリア…今まで撮ってきた写真を片っ端から探し、「これだ!」と思ったのは、「パリ」で撮影したワンショット↓ルーブル美術館の2階に、中庭を見渡せるテラスカフェがあるのですが、そこから撮影した写真が、いい感じになりそう♪これを、スマホの「モノクロ機能」で加工すると、一気にそれらしく変身↓現代なのか、はるか昔の写真なのか、モノクロにするとノスタルジックないい味が出てきます。写真を決めたら、自分で選んだ好みのTシャツに、プリントする位置を決めて申し込むだけ!約1週間で届きました。「メンズの長袖」にプリントしたので、さらにカッコいい雰囲気に仕上がったんです。1枚で着ても、ジャケットに合わせても、クールで今年らしくなり、とても気に入っています。何より「世界でたった1枚」というのがうれしい!お値段は、お店で買うよりだいぶお得です♪ギフトにしても話題になりそう。これはちょっとハマるかも!「ロンT」の次は…トレーナー?パーカー?…未知の世界が開けたような気がして、ちょっと新鮮でした♪美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。10月18日
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体型カバーでラクしていた自分に喝。トレンドの細身はプチプラの「進化系」で選ぶ!秋らしく涼しい気候にブーツが似合うようになり、それに合わせてスカートをはく機会が多くなってきました。それにしても、近ごろ買っているスカートといえば、ストレスフリーな「ゴム」のウエスト、それに体型が出にくい「ゆったり」したシルエットばかりで…↓すっかりこのラクさに慣れきってしまっていたので、この秋は久々に「アレ」をはいてみようと決意したんです。遠ざかっていたスカート、それは「タイト」な細身のシルエット。「動きやすさ」で考えると、どうしても「ふんわり」広がるデザインに軍配があがる日々でした。でも最近、街を歩けば見かけるのは、「タイトスカート女子」。この秋は、ロング丈のタイトスカートがトレンドで、各ショップにもたくさん並んでいるので、これを機に、再び「細身」にチャレンジしてみることにしたんです!早速、得意のプチプラからリサーチ。すると、この価格からは到底想像できない、クオリティの高いスカートを、「VIS」で発見してしまいました↓選ぶ基準はもちろん「高見え」。この生地は最初に見た時にスゴイと思いました。「エコスウェード(フェイク)」ですが、至近で見ても高級感たっぷりの生地なんです↓フワッとしたなめらかな「パウダータッチ」で、さらにクオリティが高い質感に仕上がっています。驚いたのは、この高見え素材が自宅で洗濯できること!「これはクリーニングだろう」と思っていたので、タグを見た時にはビックリしました↓VISの「イージーケア商品」のひとつだったのです。秋らしいダークブラウンも好み!クセがない色なので、とても合わせやすいんです。しばらく「ゴムウエスト」ばかりはいていたので、「フック」は久しぶり…と構えていたら、フックのあたりが一部ゴムになっていました!とてもはきやすくホッとしました(笑)↓気になっていた、「動きやすさ」に関しては、今までのイメージより、かなり進化している印象でした。後ろ側にスリットが入ったデザインはよく見かけますが、これは前側なので「足捌き」が良く、歩きやすさも抜群だったんです。生地には少しストレッチが入っているので伸縮性もあり、しゃがんだりする動作もラクでした!長いスリットは、年齢的に「露出が目立つかな??」と少し心配でしたが、実際にブーツと合わせてはいてみるとバランスが絶妙で、いやらしさはなく、むしろ上品な大人の雰囲気に着地しました。わたしの身長では、スリットはヒザのあたりまで開きます。丈の違う3種類のブーツ、どれを合わせてもばっちりバランスよくキマリました。サイズは、驚きの「5サイズ展開」なんです!店頭では「S・M・L」の3サイズですが、WEB限定で「SS」「LL」も選べるので、より体型に合ったスカートがみつかりそう!わたしは、VISでは毎回「S」なのですが、今回はニットをインすることを考えて、少しウエストにゆとりのある「M」を選びました。付属のリボンベルトは取り外し可能です↓ベルトの「あり・なし」で雰囲気が変わるので、コーデによって使い分けても楽しいですね♪しばらく遠ざかっていた「タイト」も、進化したデザインのおかげで、また日常にはけるようになり、コーデの幅も広がりそう♪フェミニンなスカートには、「カジュアル」や「ハンサム」なトップスを合わせると、バランスよく着られそうです!【Day1】タイトスカート×ジャケットコーデ↑今の季節、細身のスカートに合わせやすいアウターといえば「ジャケット」。ハンサムなジャケットと、女性らしいスリット入りのスカートで、辛口フェミニンが完成します。【Day2】タイトスカート×スニーカー↑大人の雰囲気がただよう細身スカートには、スニーカーも抜群の相性です。特に「ハイカット」はショートブーツのような丈感なので、バランスよく合わせやすいんです。【Day3】タイトスカート×フーディー↑オーバーサイズのゆったりしたトップスを合わせると、上半身のボリュームで、スカートがさらに細見えしそう!フーディー合わせなら、上品スカートがキメキメな印象になりすぎず、「きれいめカジュアル」に仕上がりそうです。【Day4】タイトスカート×トレンチコート↑スリット入りの女性らしいスカートを、とことんフェミニンに着てみるのもいいですね。トレンチコートとパンプス、バッグの「かっちり」したアイテムで、シックで知的な雰囲気にしても素敵です。【Day5】タイトスカートの「ニットイン」コーデ↑ウエストに少しゆとりがあれば、薄手のニットをインすると、全体がバランスよく見えます。細身のロングスカートの効果で、脚長に見えそう!ロングブーツなら露出も少ないので、スリット入りのスカートも抵抗なくはけそうです。↓はいてみるまでは、露出が少し気になっていましたが、実際は計算されたスリットの入り方でほとんど気にならず、ショートブーツにも合わせやすく驚きました!高級感+はきやすさ+クリーニング不要…プチプラの「進化系」は使わないともったいないです!「体型カバー」も助かりますが、時々はこんなスカートで、自分に「喝」を入れていこう決意しました♪…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ Vol.135★「入浴剤いろいろ」少しずつ肌寒さも増し、お風呂が一段と楽しみな季節がやってきました。暑い夏が急に終わり、寒暖差の激しい日々を過ごしているので、疲労が蓄積されてくる今日この頃。バスタイムは、その日の気分に合った入浴剤を楽しんでいます♪毎日使うものなので、大容量の商品を買うことも多いですが、時々は「プチ贅沢」!1回の「使い切りタイプ」を選ぶのも、また楽しい時間です↓上の写真6点は、すべて「ロフト」で買ったもので、左側4点はロフトの「オリジナル商品」です。ロフトの入浴剤コーナーは種類が豊富なので、「入浴剤マニア」としては、とても楽しい空間!こちらは、また別のショップで購入した、ドイツ「ドレスナー」の発砲タイプの固形入浴剤です↓一見、食べ物と間違えそうなパッケージは、1個385円。わたしにとってはかなりのプレミアム!シュワシュワとはじける大きめの固形で、香りもしっかり楽しめて癒されるので、「がんばった日」のため、いつでも使えるように「大人買い」。なかなか海外旅行に行けないこのご時世には、同じくドレスナーの「世界を旅する入浴剤 」シリーズで、手軽に旅の気分を味わうのも楽しいです♪(↓左「パリ」)。1袋タイプの入浴剤は、手軽なギフトにもよく選びます。「あまり自分では買わない」という方も多いので、喜ばれることも多いんです。ギフト向けには、おなじみ「クナイプ」の商品が使いやすいです。一言メッセージを書けたり、励ましのフレーズなどが添えられているので、「カード」の役割にもなってくれて便利!ビターオレンジとアニスが香る新商品のバスミルクは、個人的に今とても気に入っている香りです↓そして最後におすすめしたいのがコレ!! …ご存じでしょうか、その名も「爆汗湯(ばっかんとう)」↓汗をたくさんかきたい時の愛用品です。口に入れるとパチパチ音が鳴るキャンディーがありますが、あれとまったく同じで、お風呂に入れるとしばらく「パチパチ」と軽快な音がお風呂場じゅうに鳴り響くので、子どもも大喜び。このシリーズはたくさんの種類がありますが、特におすすめは「とろり」タイプ(右)↓強めの「とろみ」にプレミアム感を感じるんです!じっくり入っていると、まさに「爆汗」。「今日は疲れをとりたい!」と思った日に欠かせません(効果には個人差があります)。これからどんどん寒くなる季節。「プチ贅沢」を味わえる入浴剤で、じっくり温まって汗を出し、心身ともにスッキリしたいですね!美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。10月11日
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いつもと違う今年のアウター選び。「重厚」VS「お手軽」…どちらの気分??最近、秋の衣替えをしながら、「クローゼットがなんだか暗いな」と気づいたんです。よく見たら、この色がかなりの割合を占めていました…「ダークブラウン」!今年の春から買ったものが、意識しないうちにすごい数になっていたんです。特徴は、中途半端なブラウンではなく、「ダークチョコレート」のような濃い色。「チャコールグレー」や「エボニーブラック」という商品名で表されることも多い、かなり濃厚なブラウンなんです。それを、わたしが勝手に「チョコレートブラウン」と名付け、今年はこの色に完全にハマってしまいました↓ちなみに、去年よく買っていた色は「グレージュ」です。上品な女性らしさに惹かれ、気づくと買っていました…それが、今年は「ダークブラウン」になったのは、普通の「フェミニン」に物足りなさを感じるようになったからかもしれません。今年はちょっぴり「ハンサム」をプラスして、「カッコいいフェミニン」にしてみたい。濃厚ブラウンを1点入れると「甘さ」を引き締めてくれ、とても使いやすいんです。…そしてついに、今年はこのアイテムにまで「ダークブラウン」を選んでしまいました。冬のアウター!ミラオーウェンでみつけ、「冬のアウターはまだ早いから、もう少し考えよう」と思って帰宅した日の夜、夢にまで出てきた素敵な色です(笑)少し暗いところで見ると「黒」と間違えるほどの濃い色は、「チャコールグレー」が正式名称。「辛口フェミニン」としてスタメンになりそうなカッコいい色!色も素敵ですが、買う決め手になった大きな理由には「軽さ」もあります。「接結ガウンロングコート」という名称のとおり、薄手の生地が貼り合わさっているので、厚みが控えめ。ロングなのにとても軽いんです。濃厚カラーの「重厚感」も、軽さのあるシルエットがカバーしてくれます!それにしても、真冬に着る「アウター」は、毎年何を買うかが悩みどころです。去年のコートは、まだ9月にして大激戦…手に入れるのに苦労しました。そして今年は、「プレオーダー制」も多く、希望の商品は早くも7月に予約が開始され、迷っていたら「即日完売」(泣)。好みもまだはっきりしていない真夏には、即決できなかったんです!でも、よくよく考えてみたら、焦ってプレオーダーしなくてもOKだったな、という結論に。この冬のわたしのライフスタイルには、かしこまった「重厚感コート」より、ワンマイルに気軽に羽織れる、こんな軽量の「ガウン」が最適かなと思いました。この軽い生地感は、2年前に買ってほぼ毎日のように着ていた、「アルアバイル」のリバーコートの仕立てによく似ています↓やはり、わたしがヘビロテするアウターは、「軽い」が最優先のよう。このガウンが使えるのは、すでに実証済みなんです。実は、ミラオーウェンの「ガウン」は2枚目。3年前に買ったキャメルのライトガウンは、あまりの使いやすさに全身に毛玉ができるまで着倒しました↓シンプルで軽い…「使えるのは、やはりこういうコート」。それを実感した、大のお気に入りです。わりと薄手なので、あたたかさで比べると、真冬用の厚手コートにはかなわないかもしれません。ですが、薄手の分、中にニットなどの厚手のトップスを着られるので、その点は多少カバーできちゃいます。少しのお出かけくらいなら、真冬を通してこのガウンをずっと着ていました。今年は「ウール50%」なので、以前のものよりさらにあたたかく着られそう!黒に近い濃い色は、同系色でまとめるのもアリですが、明るい色に合わせると、色の重さを感じにくいですよね。ダークチョコレートカラーは、ミントグリーンなどのきれい色とも相性がとてもいいので、スッキリと見せることもできるんです。「黒のようで黒でない」…この微妙な色が、ググっとセンスアップさせてくれるような気がします。全体的にゆったりしたサイズ感で、今年らしいシルエット。袖は「ドルマンスリーブ」なので余裕があり、ニットを着ても袖が「もたつき」にくいんです。「主役級コート」も素敵ですが、今年はもっと「手軽がいい」という気分なら、ガウンコートはとても重宝するアイテムかもしれません♪*以下、ガウンを「ダークブラウン」と表現している個所は、正式名称「チャコールグレー」になります【Day1】ダークブラウン×スモーキーピンク↑黒とは違う濃厚ブラウンは、カラーアイテムとの相性も上々。ピンクの上下でも、アウターでキリっと引き締まり、甘くなりすぎるのを防いでくれます。去年買った、同じく「ミラオーウェン」のモヘアのセットアップは、今年も大活躍の予感。【Day2】ダークブラウン×イエロー↑濃厚ブラウンには、マスタードも相性抜群ですね。重厚感のある色も、パッと目を引く華やかな印象になります。かしこまり感のない、さらっと羽織れるシルエットが、大人っぽくて素敵なんです。【Day3】ロングガウン×ロングブーツ↑シルエットに軽さがあるこのガウンなら、ロングブーツを合わせても重くなりにくいんです。ガウンの色が黒に近いので、ブーツは黒でもばっちり合います。【Day4】ダークブラウン×ブルーデニム↑重厚な色に軽さをプラスするなら、さわやかな色のブルーデニムもおすすめです。ブルーとブラウンのコントラストで、「きれいめカジュアル」になりそう。ガウンの色とほぼ同じ色の、コンバースの「エボニーブラック」なら、スニーカー合わせもキマリやすいです!【Day5】ガウンに合わせたブラウン系コーデ↑ガウンのブラウンに合わせて同系色でまとめるときは、少し明るいトーンのブラウンのアイテムを入れることで、「ズッシリ感」を回避できます。アウターと濃度のメリハリをつけると合わせやすいですね!↓「ちょっとそこまで」カーディガンのような感覚で気軽に羽織れるのが今年の気分♪サイズは「0」を選んで理想のシルエットでした。こんなに「ブラウン」を買っているのに、実はまだ持っていないアイテムがあるんです…それは「バッグ」。今、チョコレートブラウンの素敵なバッグを探し求め、奔走している最中です(笑)*10/7(水)には、「番外編」の記事が公開されます。とても素敵な旬のトレンドアイテムをご紹介させて頂きますので、ぜひそちらもご覧下さるとうれしいです(午前10時頃の公開です)…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラ Vol.134★「THROW/秋色マスク ¥990」最近のマスク選びは、もはや服を買うのと同じように、色のコーディネートを考えて選ぶようになりました。洋服と一緒にマスクを買えるお店も多く、ショップのテイストに合ったマスクを揃えているところも多いので、服に合わせたイメージがしやすく、利用しやすいですよね!「秋色マスク入荷しました」なんていう表示を見ると、ついつい見入ってしまいますが、最近のお気に入りカラーは、発売されたばかりの「THROW(スロー) by SLY」の新色です♪モードな「THROW」らしい、深みのある新色は3種類。わたしが一目で惹かれたのは、この「パープル」なんです。パープルといっても、モカのような、パープルグレーのようなニュアンスカラー。グレイッシュな色に薄く入ったパープルが、今日ご紹介したガウンの色に、これ以上ないほどピッタリなんです↓まるでアクセサリーのように、ガウンを大人っぽく引き立ててくれそう!マスクと同じ色の「マスクケース」も、全3色で発売されています。ケースは、おしゃれなジッパーバッグで有名な、「PAKE」とコラボの商品なんです!シンプルでムダがない、洗練されたデザインの「PAKE」らしく、このマスクケースも一見普通のように見えて、形やデザインがやっぱりおしゃれ!「THROW」とのコラボなら、最強のマスクケースになりそう。大きめなのでコスメポーチにしたりと、用途はさまざまです。暑くてマスクをつけるのに苦労した夏は、「冷感素材」を求めて走りました。秋冬はどんな「進化系マスク」が出るのか、今から楽しみですね♪美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。10月4日
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今年の気分は「太ヒール」。お手頃価格でも妥協なしの本格派!先週は、ずっと更新したかった「トレンチコート」について書きましたが、今週もまた、この秋に新調したアイテムのひとつ、「ブーツ」をご紹介させて頂きたいと思います。今年は、しばらく買っていなかった「ショートブーツ」を探していました。デザインは、少しトレンド感のあるものを取り入れたかったので、一生モノの「投資」ではなく、なるべく「低予算」で…早速探しはじめたところ、お手頃価格でも大人にぴったりの、今年らしさにあふれる素晴らしいブーツに出会ってしまったのです。しかも2足!まず1足目は、「Daniella & GEMMA(ダニエラ&ジェマ)」でみつけた「レースアップブーツ」↓このデザインは、色もデザインも本当にうっとりで、思わず見惚れてしまう美しさ。オマケに履きやすさも抜群なうえ、3万円でお釣りがくるという、コスパがかなり高い商品なんです。「ダニエラ・タム」と「ジェマ・リン」という、2人の女性像をテーマに、テイストの異なる2ラインで展開されている「ダニエラ&ジェマ」。このブーツは、「ダニエラ・タム」の商品で、「マンハッタン在住、モードやアンティークを愛する35歳のファッションエディター」というコンセプト通り、トレンド感のある洗練されたデザインなんです。1足欲しいと思っていた「レースアップ」…なかなかピンとくる商品に出会えなかったのは、フェミニンに見えてしまうデザインが多かったからです。でもこのブーツ は、クロコの型押しとツヤのあるレザーで大人の雰囲気が満載。まさに理想の「編み上げ」でした!ブーツは「歩きやすさ」重視。特に今年は「ワンマイルコーデ」が多いこともあり、ホールド感のある、こんな「チャンキーヒール」をついつい選んでしまいます。それでも、太いヒールなのにカジュアル感が控えめで、エレガントな雰囲気も残っているのがうれしいポイント。7cmの高めのヒールが、女性らしさをキープしているのかもしれません。わたしが1番驚いたのは、このブーツの革が「合皮」ではなく「本革」だということ!2万円台なら「合皮」の商品もたくさんありますが、本格的な風合いを楽しめる「レザー」というのがうれしいです。さらに「撥水加工」が施され、レザーなのに雨の日にも履けるという万能選手!(レインブーツとしては不可)今年らしい「スクエアトゥ」、少し高めのヒール、それに濃いブラウンの紐で編まれた「レースアップ」は、「メルヘン」ではなく「辛口フェミニン」♪ふんだんに入った「インクッション」で、足の負担が少ないというのも高ポイントです。日本のメーカーの商品は、やはり履きやすさが抜群!カラーは、ブラックとブラウンの2展開ですが、わたしは「ブラウン」で探していたので、迷うことはありませんでした。オンラインでは、もう少し明るい「ライトブラウン」に見えましたが、実際はイメージよりも濃く、「ヘーゼルナッツ」を思わせる色。コーデに入れてもブーツだけ浮くこともなく、馴染みやすい色なんです。「細ヒール」の方が「女っぽさ」では勝ると思っていましたが、今年はスカートに、こんな「太ヒール」を合わせてみても、かえってスカートのフェミニンさが引き立ち、同時に今年らしさもアップするような気がしました↓理想のデザインがみつかり、すでに大満足…ですが、今年はもう1種類挑戦したいものがありました。2足めのお目当ては「色」。ずっと探していた色に、やっと出会うことができたんです。「デミルクス・ビームス」で見つけた、スペイン「ANGEL ALARCON(アンヘルアラルコン)」のショートブーツ。これも驚きの2万円台前半です!今、たくさんのお店で見かける白いブーツ。初挑戦の白にこれが最適だと思ったのは、「白」というよりは、ベージュピンクのようなやわらかいニュアンスカラーだったからなんです(名称「アイボリー」)↓マイルドなこの色なら、足元だけが浮いてしまうこともなく、コーデにも自然に馴染んでくれそう。たとえば、ブーツと同じアイボリーのコートでワントーンにしても、白が「悪目立ち」することもなく、優しい雰囲気のワントーンに仕上がってくれるんです↓素材は1点目と同じく「クロコ」の型押し。クロコは傷が目立ちにくく、高級感のある雰囲気が大人っぽく高見えしやすいので、プチプラではよく選ぶ素材のひとつです。こちらも驚くことに、2万円台でも「本革」なんですよ!このヒールも、「チャンキー×7cm」。「ダニエラ&ジェマ」のブーツと、かかと部分が似ています。細ヒールも女性らしくて素敵ですが、「高めの太ヒール」ならエレガントも叶えてくれ、その上歩きやすいので理想的!どちらのブーツも、2万円台にして「レザー」の本格派。この価格ならトレンドも楽しみやすいですし、高品質なので「今年限り」のムダもなさそうです。そろそろブーツも本格始動。まだ日中は半袖の日があっても、足元がブーツになるだけで秋らしさが出せるので、少しずつ取り入れてもいいですね♪【Day1】「太ヒール」×プリーツスカート↑「女っぽさ」を目指し、去年までは「細ヒール」を合わせることも多かったロングプリーツは、今年は断然「太ヒール」が気分。女性らしさがかえって引き立ち、「媚びないフェミニン」に。トラッドなジャケットを羽織れば、ハンサムでクールなスカートコーデが完成です。【Day2】レースアップブーツ×花柄ワンピース↑花柄ワンピースにレースアップを合わせれば、大人の「フォークロア」が完成。高めのヒールと細身のデザインのおかげで、「メルヘン」な感じもありません。カーディガンとバッグをブーツのブラウンに合わせると、「まとまり感」が出そうです。【Day3】レースアップブーツ×カットオフデニム↑ハードな印象のカットオフデニムと、上品な「編み上げ」が絶妙にマッチ。ブーツの女性らしさを、カジュアルなデニムがかえって引き立ててくれます。ボウタイブラウスで、きれいめのデニムコーデが完成。【Day4】アイボリーのブーツ×ニュアンスカラーコーデ↑ベージュピンクのブーツに同系色のフーディーを合わせると、ニュアンスカラーが今年らしい雰囲気に。ブーツが「真っ白」ではないので、黒いボトムスを合わせても目立ちにくく、やわらかな印象の「白ブーツコーデ」になります。【Day5】太ヒール×ショートパンツ↑この秋トレンドの「ハーフパンツ」にも、「太ヒール」は相性抜群です。少しカジュアルなハーフパンツを、高めのヒールと上品な色のブーツが大人っぽく見せてくれそうです。↓初めての「レースアップ」はとても新鮮!このデザインに出会ったことで、すっかりハマってしまいました♪「クロコ・細身・高め太ヒール」…3点の理想がぴったり組み合わさった理想のブーツは、「トレンド」ではなく、毎年履きたい「定番」になりそう!「ムダ買い」を控えたい今、「プチプラ探し」にはますます「厳選力」が問われている気がします。低予算でも妥協せず、長く使えるものをみつけたいですね!…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチごほうび Vol.3★「GUCCI/中折れハット ¥60,500」9月も最終週となりましたので、今月の「プチごほうび」をご紹介させて頂きたいと思います。今回選んだアイテムは、これからの季節のに欠かせない「中折れハット」。「GUCCI」で、とても素敵な秋色ブラウンを見つけました↓秋冬の中折れハットはいくつか持っていますが、「一生もの」がひとつ欲しいなと思っていたんです。帽子は、収納する箱も大きく場所をとるので、数は少なくてもいいから、何年も使えるようなデザインを探していました。この商品に出会ったタイミングは、先週ご紹介した「トレンチコート」と同じ時でした。ディスプレイされていた帽子のハンサムな「佇まい」を見た時、トレンチコートと一緒に合わせたら、絶対に素敵だなと思ったんです↓今日ご紹介したブーツにもピッタリ♪「ラビットヘア」100%のハット。型がしっかりしたハードな質感に、「ハンサム」を感じられてカッコいいんです。色は、黒、ワインレッド、そしてこのブラウンの3色がありましたが、手持ちの服に合わせやすいブラウンに決めました。最近、髪を切って「外ハネボブ」にしたので、ハットがとても合わせやすくなりました♪今年は、帽子をかぶる時にもマスクが必需品になりそうなので、帽子に合わせたマスクの色選びも必要ですね!帽子ももちろん素敵ですが、収納する「箱」にも思わず胸キュンなんです♪「今まで見たグッチの箱の中で一番かわいいです」と店員さんもおっしゃっていたほど、淡いブルーの丸いケースが、あまりにもロマンティック↓ノスタルジックなフォトに、「手書き文字」のようなロゴ。テンションが上がるデザインは、帽子の「ごほうび感」をさらにアップさせてくれました♪秋もいよいよ本番ですね!…それにしても、揃えるものがたくさんある季節は、いろいろとお金がかかるな~(泣)美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。9月27日
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しばらく買い替えないから決意の投資!意外なお店で出会った「一生もの」ニットにブーツ、それにコート…新調したいアイテムがたくさん出てくる秋ですが、今年はなるべく「ムダ」を控えたい。使えるなら去年着たものを優先し、もし新調するなら、「お金をかける」or「プチプラで済ませる」のどちらにするのかを、買い物の前によく考えるようになりました。取り急ぎ、この秋に更新したいのは「トレンチコート」。2年前の寒い日にパリで買った「その場しのぎ」のプチプラをズルズルと長く着ていたので、そろそろ買い替えたいんです↓…さて、トレンチはお金をかけるとこ?それとも…自分の買い物を振り返り「ムダ」だと思えてくる点は、「定番アイテム」に中途半端なものを選んでしまい、少し経ったら買い替えること…合算すると、それなりの金額になっているような気がします。そう考えると、春と秋の年2回、必ず着る定番のトレンチコートには、ここで一気に投資して、もうしばらくは買い替えないという、長い目で見た「ムダ」を省こうという結論にたどり着きました。そして始まったわたしの「トレンチ探し」。こんなところで運命の1着がみつかるとは思ってもいなかったんです。理想にピッタリのトレンチは、「GUCCI」で出会うことができました。買う前にできる限り徹底調査をしましたが、「グッチ」で見つかることは想定外でした。「トレンド感のある華やかなデザインが多い」という印象があったので、このようなオーセンティックな名品に出会えるとは思ってもいなかったので!お店の方の話でも、これほどのシンプルなデザインが発売されるのは、やはりめずらしいとのこと。それゆえ人気らしく、オンラインに掲載していないにも関わらず、日本の在庫は「わずか」。購入した表参道店では、これがラスト1点でした(在庫情報は変わる可能性があります)。極シンプルな、アイボリー系のロングトレンチです。この商品に出会う前、候補だった2つのお店で試着したんです。「一生ものならここ」と考えていた第一希望のブランドでは、鏡を見てショック!デザインはたしかに素敵ですが、生地のしっかり感ゆえ、わたしの「イカリ肩」が強調されてしまう(泣)続く第二希望は、「憧れ」といわれる老舗。手渡されたら…「重っ」。「ウール混」ゆえ、あたたかいけれど重い…これまでのトレンチ経験から、「重くかさばるものは着なくなる」という、わたしなりの教訓を得たので、袖を通す前に諦めました。候補が消えてしまい、どうしよう…そんな時、ベルトを見に行った「グッチ」で、偶然この商品に出会ったというワケなんです。在庫は「38」1点のみ。「最初に羽織った直感で決めよう」…はじめの2候補より予算オーバーゆえ、妥協はしないと決めました。デザインが素敵でも、「重い」「硬い」「動きにくい」、どれがあっても絶対に買わない。そう思って袖を通してみたんです。ふんわり。…かなり身構えて着たので、思わず「えっ!?」と拍子抜けしました。空気を含んだようなふんわり感。硬さとは無縁、しなやかで軽いんです。なので、シルエットは「カッチリ」ではなく、動きに合わせて揺れるようなやわらかい感じ。少しオーバーサイズな着用感がハンサムでカッコよく、バサっと羽織れるラフな雰囲気が今っぽい!肩ひじ張らない生地なので、肩の「イカリ」具合が強調されることもありません(感涙)。もし、これから「短い丈」が流行ることがあっても、オーバーサイズが終わったとしても、「買い替えずにわたしはこれを着る自信がある」…強い意思を自分に感じたので、納得して決断しました!トレンチコートには投資をしましたが、逆に「プチプラで楽しむ」と決めたものは、「トレンド品」や「消耗品」です。いくら「ムダ買い」は控えたくても、やはりトレンドは少し楽しみたい。そう考えると、インパクトの強い「ゼブラ」などは、「プチプラで思いきり楽しもう!」と割り切り、3,000円ほどのポシェットを購入↓プチプラといえども厳選したので、クオリティは高いです。ニットもプチプラを有効活用。高価な商品のほうが着心地は上のことも多いですが、わたしの場合は高いものを買うと、「高かったから着なきゃ」と固執しがち…なので、毛玉や痛みが出やすいニットは、これも割り切り、新鮮なプチプラでこまめに更新するようにしています。毎年ヘビロテする「ユニクロ」のメンズニットは、今年も買い替えました↓「プチプラ」が好きだからこそ、時には「投資」も惜しまない!長くプチプラを楽しむ、ひとつの秘訣ではないでしょうか!プチプラを取り入れた「ミックスコーデ」は、遊びが感じられる、大人ならではのコーディネートですよね♪グッチのトレンチは、相手が「プチプラ」でも、ちゃんと寄り添ってくれる気がします。コートの気取らない雰囲気で、プチプラの「クラス感」をアップしてくれるので、「高見え度」も増しそうです♪【Day1】トレンチコート×デニム↑「おでかけ」ではなく、普段着にバサッと羽織りたい雰囲気のコートなので、ラフなデニムスタイルにもよく合い、ワンマイルコーデにピッタリ。袖にさりげなくボリュームがあるデザインなので、厚手のニットの上からも羽織れて便利!【Day2】トレンチ×タイトスカート↑「ハンサム」が得意なコートかと思いきや、スカートに合わせるとちゃんと女性らしくもなり、シックで大人の雰囲気に。タイトスカートなら「辛口フェミニン」でクールに着こなせそうです。スニーカーも最高の相性。【Day3】トレンチ×ロングブーツ↑トレンチの丈感は、わたしが着ると「マキシ」ではなく「ふくらはぎ」中ほどのロング丈。ブーツはショートでもロングでもどちらもバランスよく合い、歩きやすい丈感なんです。ハーフパンツを合わせ、コートに寄せた「ハンサム」な雰囲気を満喫してもいいですね。グレンチェックのパンツは、不要品で自作した「リメイク」です!【Day4】トレンチ×ワイドパンツ↑オーバーサイズのコートに、ゆったりしたワイドパンツを合わせ、さらに大人の余裕を感じる「ゆるさ」を加速させても。スニーカーもよさそうですが、足元だけヒールで女性らしさをプラスすると、逆に「ハンサム」が引き立ちそうです。【Day5】トレンチ×ローファー↑トラッドなトレンチの雰囲気を、さらに格上げしてくれる「ローファー」。カッチリしたアイテムの組み合わせに、今年らしい「フォトT」を入れて抜け感をプラス。↓「汚したくない」…ついついそんな思いがよぎりますが、毎日着てクタクタにするくらいのほうが、さらに雰囲気が出そう!「マント」みたいな感じが、とてもクールなんですよ♪そして、お値段は「37万9千500円」ナリ!…「長い目でみたら絶対にムダじゃない」と、今必死で自分に言い聞かせている、ヒヤヒヤの買い物でした(笑)*現時点でオンラインに掲載がないため、製品番号を記載させて頂きます。在庫はカスタマーサービスにお問い合わせください。品名:「コットントレンチwithグッチラベル」No:809424830…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラVol.132★「コンビニ/秋のスイーツ」去年の今頃、こちらのコーナーで「秋のプチプラスイーツ」をご紹介させて頂いてから早1年。またこの時がやってきました!魅力的な新商品スイーツが、今年もコンビニに勢ぞろいしています♪9/15は、各コンビニにたくさんの新商品が並んだ日。「ローソン」「ファミリーマート」を巡り、発売ホヤホヤのスイーツを買ってみました↓まずは、「ローソン/Uchi Cafe」シリーズの新商品。「ゴディバ」とコラボという、ちょっぴり高級志向なスイーツです!ロールケーキが400円というのは、コンビニではちょっと「お高い」印象ですが、やはり普通のものとは違います。中のクリームに入ったサクサクのクレープと、外側のキャラメルソースで、チョコレートケーキのおいしさが倍増!チョコレートのテリーヌは、袋を開けたら意外に一口サイズで驚きましたが、350円という価格の期待を裏切らない濃厚さ。スポンジの「割り増し感」などは一切なく、ズッシリした「生チョコレート」です。むしろ、これ以上の大きさは食べられないと思うほどの満足感。続いては「ファミリーマート」の新商品。「栗シリーズ」を試してみました!去年はじめて食べて大ファンになった、「冷やして食べるパイコロネ(↓左上)」が、9/8に再び登場。マロン風味のパイ&つぶつぶの栗入りマロンクリームと、すべてが「栗づくし」の1品です。9/15には、栗のバウムクーヘンも登場(↓右上)。イタリア栗のペーストが練り込まれた、ちょっとめずらしい風味の、秋ならではのバウムクーヘン。そして、栗といえば「モンブラン」ですが、今年は贅沢な国産栗と北海道産の生クリームの組み合わせで、かなり濃厚な味でした!カロリーを見るとおそろしい~!昔は何個も食べられたのに、最近は1個食べると「胸やけ」が…(泣)おいしい新作が出るたびに、年々それがちょっと悲しくも思える、新シーズンのスイーツ巡りでした!美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。9月20日
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ほどよい「ハンサム」&感動的サイズ感…メンズをスルーなんて絶対に損!ショップに秋物が充実してくるこの時期、頻繁にチェックするのが「メンズコーナー」なんです。昨年の秋冬は、「GUメンズ」のパーカーやベストに惚れ込み、ユニクロのニットにも感動しました…そしてこの秋、絶対にスルーできないのが「ZARA」のメンズです!最近、感動的な掘り出し物2点に出会ったので、ぜひご紹介させて頂きたいと思います↓「ZARA」のメンズコーナーは、整然と商品が並ぶスタイリッシュな空間で、落ち着いていて見やすいのが魅力です。トレンド品やカラーアイテムがひしめく「レディース」とはまた違い、メンズはシンプルでベーシック。流行に左右されない商品が見つかりやすいです。まず1点めは、初秋のアウターとして使える、ブラックデニムのクールなジャケット↓海外ブランドのメンズは、サイズ感が大きい印象があり、今までアウターは試したことがありませんでした。でも、ほどよいウォッシュ感に惹かれて手に取ったジャケットは、なんだかサイズが合いそうな予感…羽織ってみたら一瞬でホレました。求めていたサイズ感そのものだったので!メンズでは最小サイズの「S」を試したら、ちょうど今っぽい「オーバーサイズ感」。イメージにドンピシャで命中しました。テーラードジャケットのように、肩から掛けられるゆったりしたシルエットや、ヒップにかかる長めの着丈も今年らしい雰囲気です。これなら大人でも、デニムジャケットが気軽に羽織れそう♪いつものフェミニンなスカートに合わせると、ちょっぴり「ハンサム」な雰囲気に変身↓メンズ「S」の個人的な着用感は、女性用ジャケットの「36」「38」の印象です。手持ちのダブルジャケットに比べると、メンズだからといって大きすぎることもないんです↓袖は少し長めですが、手がスッポリ隠れるという「ダボダボ」感はなく、先を折ればベストな袖丈で着られました。ZARAの「レディース」にもデニムジャケットはありますが、ほどよい「オーバーサイズ感」が見つからない場合は、メンズを覗いてみるといいかもしれませんね♪ブラックとブルー、ライトブルーの3色展開です。今は、プチプラでも厳選して物を選びたい時代。「お値段以上の高見え!」という点ももちろん大事ですが、それにプラスして、環境への配慮がされている商品を率先して選ぶようにしています。今回みつけた2点は、どちらも「JOIN LIFE」という環境負担を軽減するシリーズの商品で、このジャケットにはオーガニックコットンが50%以上使用されているんです。それにしても、5,990円にはまったく見えない、地厚で丈夫な生地感。女性らしい「しなやか」なデニム生地ではなく、タフで「ハード」な生地が、メンズらしくてカッコいいんです♪続いて2点めは、極シンプルなニット。まず「ミンク」という淡ベージュのやさしい色に一目ボレしました↓ストレッチが効いていて、凹凸の縦線が強調されたニットは、狭い首まわりがメンズ独特の雰囲気。デザインはクールでも、やさしい淡色で女性らしい「ハンサム」が叶います。これもサイズは最小の「S」を選びましたが、肩幅が広めのわたしには、ジャストな着用感でした↓ストレッチが効いたライト素材は、モコモコせずスリムなフィット感。きれいめな「ロングTシャツ」感覚で、シンプルに1枚で着られます。メンズなので丈は少し長めですが、厚みがないのでインもOK↓これももちろんオーガニックコットン使用で、その割合は75%以上という配慮です。ストレスフリーのストレッチ感は、病みつきになりそうな着心地。いつものスタイルにマンネリを感じたら、「メンズ」をプラスしてハンサムな雰囲気を楽しむのも素敵です。メンズアイテムを足すことで、逆にフェミニンな服がより引き立つかもしれません♪【Day1】デニムジャケット×花柄ワンピース↑ハードなメンズジャケットと、しなやかな花柄のワンピース。まったくの対照的なアイテムですが、ミックスすると辛口な大人のフェミニンコーデに。花柄ワンピースの「老け見え」防止にもなりそうです。【Day2】デニムジャケット×モノトーンコーデ↑ブラックデニムの少し「ロック」な雰囲気に寄せて、「フォトT」と「スニーカー」でカジュアルにしました。全体を白黒で統一することと、品格のあるバッグを合わせることで、「ストリート見え」を防ぎます!【Day3】デニムジャケット×プリーツスカート↑オーバーサイズのジャケットは、少し肩から落として羽織ってもおしゃれな雰囲気が出せます。見ためも素材もハードなデニムには、プリーツのような動きのあるフェミニンなスカートが相性抜群。女性らしい「やわらかさ」をプラスできます。【Day4】メンズニット×ワイドパンツ↑続いてメンズニット。首まわりの狭いクールなニットには、あえてルーズなワイドパンツで「マニッシュ」を加速させてもいいですね。色をベージュやホワイト系で上品にすることで、「ハンサム」な中にも女性らしさを感じられそうです。【Day5】メンズニット×タイトスカート↑「Day4」のゆったりパンツとは逆に、ペンシルスカートを合わせると、細身のシルエットで「スリム見え」!フィット感のあるニットは、「アウト」で着てもダボっとしないので、スカートの気になる「お腹まわりも」カバーできそう。【Day6】メンズニット×エコレザースカート↑マットな質感のメンズニットには、ツヤのあるエコレザーを合わせても素敵です。同系色のベージュ系で合わせると、マイルドでやさしい雰囲気に。主役級のインパクトを持つエコレザーの「名脇役」として活躍しそうです。↓デニムジャケットは若々しいイメージがありましたが、長めの丈なら、もはや「テーラードジャケット」感覚。ブラックなら、さらに取り入れやすいです♪ファッションも「ジェンダーレス」時代。メンズを上手く取り入れることで、コーデの幅がさらに広がりそうです。いつもは見なかったブランドの「メンズ」を、これからもっと積極的に開拓しようと思った今回の買い物でした!…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラVol.131★「S&B/シーズニング」「今日の夕飯どうしよう!」…ネット検索をしても種類が豊富すぎて、逆に「ピン」とくる献立が思い浮かばない時、わたしが真っ先に向かうのは、スーパーの「シーズニングコーナー」なんです。近所のスーパーには、「S&B」の壮大なシーズニングシリーズがほぼ全種類揃えてあり、壁一面に「コーナー化」。ハワイ・タイ・フレンチ…各国の料理が「カード」のようにズラりと並んだ前に立てば、そこから「主食・副菜」を好きなようにピックアップできるので、一気に献立が決まります。献立のイメージがつかみやすいので、時間がない時にはついつい頼ってしまうありがたい商品↓一番の魅力は「時短調理」。難しそうに見える世界の料理も、どれも基本は「かけるだけ」「あえるだけ」など1~2分のスピード調理なんです↓ある日の夕食に選んだ献立は上の写真の5点。大人向けの前菜に「FAUCHON(フォション)」のフレンチ2品、子どものワンプレート用に、メインは「ガパオ」、副菜にハワイの「ロミロミサーモン」と「ガーリックシュリンプ」と、多国籍メニューを選んでみました。メニューが決まったら裏面の「材料」を見て、そのまま店内の各売り場に直行できるのもいいですね。材料をたくさん揃える必要はなく、基本は「素材」1点のみなのでラク!1商品は「2人分×2パック」入りなので使い切りができ、ムダが出にくい点が便利です。価格は、ほとんど100円台というのも経済的!スパイスやハーブの味付けが特徴の「シーズニング」なので、「どうやって作るの?」という「お店の味」が簡単にできちゃいます。ディルやレモンが香る「ロミロミ」、ローストガーリックが効いた「シュリンプ」など、ハワイアンメニューもお手のもの。鶏ひき肉を炒めるだけの「ガパオ」は、子どもも大好きな味です。全部をワンプレートに乗せれば、「超時短」でもそれなりの雰囲気に♪世界の料理が食卓に上がると、めずらしさに会話も弾み、子どもにとっての豆知識にもなるので、一石二鳥です。S&Bには「FAUCHON」シリーズがあり、こちらは、フォションのシェフが全面監修したという本格派。素材を活かしたフレンチらしく、化学調味料は「不使用」。スパイスとハーブだけで「うま味」を出した、手抜きのない味です。オリーブオイルに、このシーズニングを混ぜてかけるだけ!材料はシンプルに素材だけですが、それが逆にスパイスの風味を引き立てます。パクチーにレッドベルペッパー…ひと瓶を買っても使い切るのが困難なハーブやスパイスも、プロの絶妙な配分で、経済的に無駄なく味わえるのがいいですね!暑いので、なるべくキッチンに長時間立ちたくない!そんな時の救世主「シーズニング」。全部で50種類以上の各国料理から選ぶ時、夕食づくりは「面倒」からちょっぴり「ワクワク」に変化…ますます「手抜き」が増えているなと感じる今日この頃です(笑)美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。9月13日
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シューズは秋も変わらずペタンコが主役。見た目、品質すべてが完ぺきなプチプラ!早くも9月に突入したので、しばらくお世話になったサンダルもそろそろ終了の時期。今年は春から「ワンマイルコーデ」が定着し、シューズはノーヒールばかりを履いていたため、足がすっかり「ペタンコ仕様」に…この秋も引き続き「ワンマイルコーデ」は続きそうなので、秋用におしゃれなノーヒールのパンプスを探してみることにしたんです。すると、早くも1店めの「ナノユニバース」で、まさに理想のデザインを発見!しかも、価格は7千円台というプチプラなんです♪最初に「ナノユニバース」を見たのは、服に負けず「パンプス」が充実しているからなんです。買い物に行けず、WEBショッピングに明け暮れていた春頃にそれを知り、秋になったらペタンコシューズは一番にチェックしようと心に決めていました。すると、春に目をつけていた「バックルパンプス」の「秋冬バージョン」がプレオーダーになっていたので、売り切れないうちに迷わず注文。秋に1足は欲しいと思っていた「バックル」。ノーヒールでも、こんなに洗練されたデザインがみつかるんです。素材は、スウェード調の高見えの質感!プチプラでパンプスを選ぶ時には、1万円前後の商品を探すことが多いです。このくらいの価格帯だと品質もよく、種類も豊富なのでみつけやすいと感じています。シューズは、品質がわかりやすいアイテムなので、大人がプチプラパンプスを選ぶ際は、ちょっぴり気をつけたいところですね!今回、色は初めての「ダークグレー」を選びました。ブラウンやグレージュとはまた違うシックなこの色が入ることで、さらにピタっとハマるコーデが作れそう♪「バックル」モチーフは今回初めて買いましたが、トレンド感とインパクトのあるデザインのおかげで、ヒールがなくても「おしゃれ感」をちゃんとクリア。ヒールパンプスにもまったく引けをとらないことに感激しました。秋の「ワンマイルコーデ」に映えそうです。高いデザイン性に加え、機能性も抜群なんです。このシューズを見た時、「細い!」と思ったのですが、シュッとしたかなり細身の型↓…「入るかな??」と少し心配でしたが、こんなに細くてもちゃんとムリなく横に広がってくれるので、窮屈な感じはしませんでした。ヒールは1.6cm。ほとんどペタンコです↓全体的に軽量なので、足の負担が少ないのも魅力的。それにしても、至近で見ても「フェイク」とわかりにくい、スウェード調の高見え質感には驚きです!「インクッション」が入っているのは、もはやプチプラでも「当たり前」になりつつありますが、このパンプスのクッションは「広範囲」。全体のクッションに加え、さらに足裏に当たる広い部分に、弾力のあるクッションが縦長に広く入っているんです↓このおかげで、靴底と足裏の隙間が埋まり、フィット感がUP!秋のワンマイルコーデに欠かせないペタンコは、デザイン性が高いものを選べば、ヒールがなくても十分おしゃれを楽しめそう。足元のトレンド感が強いので、洋服よりもシューズが主役のコーデになりそうです♪【Day1 】バックルパンプス×デニム↑バックルにインパクトがあるので、シンプルなデニムコーデにも足元でアクセントがつけられます。ハードなデニムと細身のフェミニンなパンプスのバランスで、カジュアルコーデに女性らしさが実現。【Day2】スウェード調パンプス×エコレザースカート↑ロングスカートにパンプスを合わせる場合、ノーヒールのほうが「上品すぎ&老け見え」しにくく好相性です。ツヤがあるエコレザーには、マットなスウェード調のパンプスの質感がぴったりハマります。【Day3】バックルパンプス×きれいめパンツ↑ヒールに負けないくらいきれいめパンツにも相性抜群です。グレーによく合うピンクのパンツで、フェミ二ンをプラスしました。【Day4】ダークグレーのパンプス×ネイビー↑ダークグレーに合うネイビー系の服に合わせると、クラシカルで上品な印象に。フェミニンな艶プリーツスカートには、辛口のパンプスがよく合います。【Day5】ペタンコパンプス×ジャケパンコーデ↑バックルのペタンコシューズは、ジャケパンコーデとも相思相愛です。ヒールよりも「抜け感」が出て、キメすぎない雰囲気に。デニムに合わせても、足先はちゃんと上品です↓ペタンコでも女性らしく見える靴って最強ですね!「バックル」は秋のワンマイルコーデに欠かせなくなりそう♪まだ暑くても、シューズだけは秋物に替えることができるので、足元から少しづつ秋を楽しめそうですね♪「ワンマイル映え」するノーヒールパンプス、ぜひ素敵な1足をみつけてみて下さい!*9/7(月)は、番外編で秋冬向けの素敵なアイテムをご紹介させていただきます。よろしければぜひご覧下さるとうれしいです!(午前10時頃公開されます)…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラVol.130★「パンプス用アイテム(キャンドゥ/110円)」どんなに素敵なパンプスでも、起こりうるのが恐怖の「靴ズレ」。数万円の靴でさえ、足に合わなければ靴ズレしないとは限らず、こればかりは試着では判断しにくいのが悩みどころ。履いている途中にヒリヒリと赤くなって痛くなりはじめると、本当に辛いですよね!なので、事前に可能なかぎりの対策をとっておきたいものです。今は100円ショップの「パンプス用商品」がとても充実しているので、これで恐怖の「靴ズレ」ともお別れできるかも??100均でも、以前よりはクオリティがとても高くなりました。ただの「テープ」だけではなく、「低反発」など、弾力のあるクッション素材が大充実。シュッと尖ったつま先がカッコいいパンプスにつきものの「指先の痛み」。長時間、ギュッと指を詰め込んでいると、つま先が痛くなりますよね!そんな時には、「つま先専用」のウレタンクッションが救世主(↓右)つま先にフィットする厚みのあるクッションで、靴の硬い部分が指に当たりにくくなり、負担がだいぶ軽減されるんです。(↑左)低反発素材の「かかとシール」も便利。これは、「スポっ」と抜けるのを防ぐ、シューズの「フィット感」を強めるものです。サイズ調整にも使えるので、通販で買ったパンプスの、微妙なサイズ調整に重宝。モチモチの素材がかかとをやさしく包み込み、靴ズレ対策にもよさそう!100均の「靴ずれ防止テープ」は、色が選べることも多いので、シューズの内側の色に合わせ、目立たない色を貼ってもいいですね。今日ご紹介したパンプスには、ベージュのテープを貼ってみました↓秋はシューズを新調することが多い季節。お気に入りのシューズも、痛くなったら次に履くのが怖くなりますよね!事前にできるケアで、より最高の1足になるようにしたいですね♪美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。9月6日
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ボウタイ…「貴族見え」してない??「苦手」を変えたブラウスはこれ!最近、たくさんのお店で目にする「ブラウス」。この秋は特に、トレンドの「ボウタイ」を見かけることも多いのですが、上品な印象が強い「ボウタイ」には、実はちょっぴり苦手意識があり、「わたしは着ないかも」なんて思っていたんです。…それが今、「ボウタイ」を含む「エレガント系ブラウス」にハマり中。「流行」のおかげでこれだけ種類豊富だと、色も素材もさまざま。むしろ「着てみたい」と思える素敵なデザインに出会うことができたのです。「苦手」から「大好き」と思えるようになった、とっておきのブラウス2枚をご紹介させて頂きます!まず1枚目は、トレンドの「ボウタイ」↓「苦手」と思っていたのは、品が良すぎて「貴族」のようにならないか心配だったからです(笑)リボンを結ぶとゴージャスすぎ??…それが、「TIARA」のチョコレート色のブラウスをみつけて、一気にイメージが変わりました。たしかにリボンは上品ですが、シックなハンサムカラーでバランスが取れていて、エレガントすぎていない!紐が細すぎず太めのタイなので、ある程度しっかりした形のリボンが作れるのも理想でした。この1枚ですっかり「上品ブラウス」に目覚め、2枚目の投入を決意。次は「ボウタイ」が付いていない「バンドカラー」のブラウスを選びました↓「バビロン」で見つけた商品は、ニュアンスカラーのあいまいな「ピンク」に一目ボレ。「羽衣」のようなふんわり生地に触れてみたら、なんともエアリー!素材は「32%シルク」という贅沢な生地だったのです。フェミニンカラーと、シルクの「ツヤ」でじゅうぶん上品なので、このブラウスは「ボウタイ」ではなく、シンプルな「バンドカラー」という点も高ポイントでした。この2枚に共通しているのは、透け感のある「シアー」素材である点です。エアリーな質感なので、長袖でも今すぐ着られるのがうれしい!先日、35℃の酷暑の中、このブラウスを着てみたのですが、外では風通しがよく、電車やオフィス内では、長袖が冷房対策に役立ってくれ、使いやすさにとても感激しました。どちらのブラウスも、前側は「バンドカラー」。シンプルなので、パンツやスカートのどちらにも合わせやすいデザインです。チョコ色の「ティアラ」のブラウスは、実は「2way」で、「ボウタイ」と「バンドカラー」のどちらも楽しめます↓「2way」なら「ボウタイ」の流行が終わったあとも長く使えそう!「バビロン」のブラウスの背面は、メタルボタンがたくさんついていて、シルクのブラウスにさりげなくキラっと光ります。後ろ姿もきれいに見えるのが魅力的。この2点はどちらも1万円台。プチプラで安いものなら、2千円くらいからみつかることも…しかし、大人が着るとなると、「エレガント」が勝負のブラウスには、ある程度質感や色味を選んだほうが、より着やすいような気がしました。そこで、今回は素材やデザイン性を重視。それでも、1万円台で買えるのはお得感があります!袖は2枚とも「ボリュームスリーブ」が特徴です。袖をまくり上げると、エレガントに「こなれ感」が加わり、より素敵なシルエットに!袖はそれぞれ「ギャザー」や「カフスボタン」なので、袖の「まくり上げ」をキープしやすいんです。長袖に体温調節できると、冷房対策に重宝。シアー素材なら長袖でも涼しいので、今から秋本番まで長く着られ、コスパも抜群だと実感しています。嫌味のないブラウスの透け感は、大人のほどよい色香があり女性らしさも満点なので、1枚で「美人映え」がアップしそうです♪【Day1】チョコ色「バンドカラー」×タイトスカート↑2wayで楽しめる「ティアラ」のブラウスをスカートに合わせる時は、「ボウタイ」ではなく「バンドカラー」をチョイス。「リボン×フェミニンスカート」は、エレガントが高まるので、トップスはシックな表情の方が着やすいかもしれません。【Day2 】チョコ色「ボウタイ」×デニムのブーツイン↑デニムやパンツなど、ボトムスがカジュアルな場合には、ブラウスを「ボウタイ」にチェンジ。少しハードな印象のブラックデニムに、エレガントさをプラスします。袖をまくり上げるとボリュームが出て、また違ったシルエットに。【Day3】チョコ色「ボウタイ」×カラーパンツ↑「ボウタイ」ブラウスには、ワイドパンツも相性がいいですよね。シックな色ではなくても、ブラウンになじみやすい、こっくりしたマスタードなどを合わせても、秋らしくて素敵です。このチョコ色はカラー系とも相性が良いので、ダークピンクやグリーン系など、いろいろ着回しが楽しめそう!【Day4】ニュアンスピンク×ブラウン↑「バビロン」のブラウスは、ふんわりとしたシアー感で、ほどよい「透け感」を楽しめます。ブラウスに「軽さ」があるので、ボトムスは濃い色で引き締めた方が、ブラウスの美しさが引き立ちそう。あいまいなピンク系とブラウンならスカートでも上品すぎず、ほどよいフェミニンに仕上がります。【Day5】「バンドカラー」×ジャケット↑シアー素材のブラウスは薄手なので、羽織ものにもインしやすく重ね着にピッタリ。「バンドカラー」はジャケットとの相性が抜群なので、重ね着することで秋本番も大活躍しそうです!「ティアラ」のボウタイを着用↓見た目はしっかり「秋」でも、通気性のよいサラサラ生地で、ムリなく今から着られるんです。小学6年生の時、卒業式で「ボウタイブラウス」を着たことを覚えています。自分で必死に探してみつけたお気に入りに、靴やスカートを合わせ、子どもながらにコーディネートを考えていたことを、今回とても懐かしく思い出しました(笑)あれから30年(ちょっと)…流行の巡りは楽しいですね!…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチごほうびVol.2★「LOUIS VUITTON(バンドー)¥27,500」酷暑の8月も最終週となりました。先月より最終週には、自分へのちょっとした「プチごほうび」をご紹介しております。今回、8月のごほうびにはこちらの商品を選びました。「ルイ・ヴィトン」のシルク100%の「バンドー」です。今日ご紹介した「ボウタイ」のように、この秋は首もとの「華やかさ」を楽しみたいと思い、手軽に巻けるスカーフを探していたんです。大きくて四角いスカーフだとボリュームが出てしまい、逆に、ネクタイのように細いと華奢すぎる…探し回った結果、幅が8cmのルイヴィトンの「バンドー」がベストサイズでした!種類豊富なデザインの中から選んだのは、「アイコンバッグ」がたくさんデザインされている、「バンドー・トリビュート」。ベースカラーは「ブラック」です。もう片面のデザインは、チェーンやベルトが描かれた「ブラウン」系。黒と茶系のシックな色なら、秋物の服にも合わせやすいと思いました↓「バンドー」を単品で見るのと、実際に何かに巻いた感じでは、まったく違った表情を見せることがあるので、できれば店舗で実物を確認できるとベストだと思います。わたしも、あらかじめ目星をつけていたものとはまったく違う、「派手かな?」と思っていたこのデザインが、実際に巻いたら服にも合わせやすく、一番しっくりきました。色を合わせるため、店舗にはブラウン系のトップスを持参↓秋冬によく着るカラーと実際に合わせられたので、とても選びやすかったです。サイズにも種類がある「バンドー」ですが、幅8cmタイプは巻いた時のボリューム感が絶妙。厚みも出ず、「ゴージャス感」が控えめなんです。長すぎないので巻きやすく、きれいな形が作りやすいんですよ!コンパクトサイズなので、小さなバッグにも巻きやすいんです↓秋冬カラーのバンダナやスカーフを巻くだけで、小物の季節感もアップしますし、華やかさも増しますね!新しい小物が加わり、秋のコーデにも楽しみがまたひとつ増えました。これで9月もがんばれそう♪まだまだ引き続き残暑は続きそうですが、夏を乗り越えた自分に「プチごほうび」をプレゼントして、晩夏を乗り切っていきましょう!美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。8月30日
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秋物もいいけれど、酷暑の「今日」着る服に困る。そんな時にはいつもコレ!少し動くだけで、汗が出て止まらない…「厳しい暑さ」というよりは、外に出ると危険を感じるほどの暑い日が続いていますね!秋物にも惹かれますが、それよりもまず、「今日この1日をどう乗り切るか」…いかに涼しく着られる服を、毎朝考えてしまいます。クローゼットの前で悩んでいるだけで汗が出てくるので、コーデも短時間で決めたい!それなりにちゃん見えて、最大限涼しい服…といえば、もうこれしか思い浮かびません、「ワンピース」。ノースリーブのタンクワンピースが、日々欠かせなくなっています↓この暑さではムレやすいので、生地が肌に触れるのを最小限に抑えたい…そう考えると、内側が「空洞」になるタンクワンピースはやはり涼しいです。デニムやパンツに比べ、風が裾から入って抜ける清涼感は抜群で、酷暑の日はついつい手に取ってしまう強い味方。涼しさを求めると、袖はやはり「ノースリーブ」がベストです。生地も大事ですよね。こんなに暑いと、「しっかり厚手」というよりは、「透けない薄手」が最優先。汗を吸い取ってくれるようなコットンや、サラサラしたシルクのような肌触りの生地が快適です。ラフなノースリーブのワンピースでも、色やデザインを選ぶことで、カジュアルに見えすぎず、大人の雰囲気を出すこともできます。たとえば、カーキ色の「カオス×ヘルスニット」コラボのリブワンピースは、マキシ丈に加え、後ろ側に大きなスリットが入っています(↓右)ストンとした細身のデザインと渋い色で、1枚着るだけでも落ち着いた大人の印象。先日ご紹介させて頂いた、「ガリャルダガランテ」の姉妹ブランド「コラージュ」のタンクワンピースは、生地のとろみが上品できれいめ(↓左)こちらも、両サイドのスリット効果で、女性らしい雰囲気が出るんです。スリットは、大人っぽさを格上げしてくれると同時に、風通しの良さが加わるので、真夏のワンピースには必須のデザイン!「ナノユニバース」で買った、黒いAラインのワンピースは「ハリ」がポイント↓こんなふうに、生地を開いても落ちてこない立体的な「ハリ感」で身体にまとわりつかず、下から常に風が通るので、涼しさは抜群。それに、「黒×ハリ」のおかげで、どこからどう見ても「きちんと見え」するので、おでかけにもぴったりなんです。ノースリーブは涼しいかわりに、電車などの乗り物では腕の露出が気になったり、室内では冷房で寒く感じることもあるので、常に「カーディガン」を携帯しています。肩から巻けば荷物にもなりませんし、ワンピースを単品で着るのに飽きた時にも、少し違った雰囲気で着られることもあるので重宝するんです。「涼しさ優先」で着るワンピースでも、バッグを秋物に替えるだけで、夏っぽさを抑えられ、秋らしい雰囲気に見えることも。とにかく暑い毎日。頭からバサっと1枚かぶるだけで、涼しくおしゃれに見せてくれるワンピースが1枚あれば、朝のコーデも時短で済みそう!ワンマイルにもお出かけにも使えるノースリーブのタンクワンピは、カジュアルになりすぎないよう、最近はこんなコーデで組合わせています↓【Day1】黒いワンピースをモノトーンで↑黒いワンピースが1枚あれば、それだけで上品な印象に。立体的なデザインのおかげで、生地が素肌に触れることが少ないので、かなりの涼しさ!白黒でまとめるとクラシカルな雰囲気になり、見た目もさらに涼し気に。【Day2 】カーキのワンピース×リネンジャケット↑マキシ丈のリブワンピースは、ワンマイルコーデにぴったりのリラックス感。色の渋さや細身のシルエットなどに、「カオス」らしい洗練された雰囲気が出ているので、コットンワンピでもカジュアルさは控えめで、ジャケットにも合わせられます。ゼブラ柄のバッグを合わせれば、秋めいたムードをプラスできそうです。【Day3】ワンピース×カーディガンの肩巻き↑同じく、カーキ色のワンピースに黒い小物を合わせても、大人の雰囲気で着られます。ワンピース1枚に飽きたらカーディガンを添えると、また違った表情が楽しめそう。ロング丈でも、後ろの大きなスリットのおかげで、風通しがよく涼しさも抜群!【Day4】キャメル系ワントーン↑シルクタッチの「コラージュ」のワンピースは、ツヤの質感だけで上品さを出してくれる、とても便利なアイテム。秋物印象の強いキャメルに合わせ、全体もキャメル&ブラウン系で統一すれば、体感は涼しくても見た目は秋らしい雰囲気に。【Day5】キャメル×カーキのスニーカーコーデ↑タンクワンピースには、スニーカーも相性がいいですよね!高見え素材のワンピースの生地感に合わせ、スニーカーも「レザー」など、少し高級感のあるものを選ぶと、うまく調和してくれそうです。キャメルに相性のいい「カーキ」で、バッグとスニーカーを統一しました。↓カーディガンを肩からかけると、気になりやすい「二の腕」が隠せるのも利点ですよね!「UVカット」のカーディガンなら、さらに日焼け防止にも役立ち、一石二鳥♪酷暑の中でも、最近見かけるようになった「トンボ」を見ると、着実に秋の訪れを感じる今日この頃。もうすぐ9月!秋物を着れる日を楽しみに、今日この暑さを上手く乗り切っていきましょう☆彡…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラVol.128★「Otona(電動ふわふわとろ雪 かき氷器 )」外が暑すぎてなかなか外に出にくいこともあり、最近は家で「あるもの」に凝り出しました…それは「かき氷」。去年までは、980円で買った「手動」の機械で、一生懸命に氷を削っていたのですが、今年は「家時間」が増えたことで、作る回数が増えそうだと予測。思いきって「電動」に更新しました!ふわふわな食感の氷が削れる「Otona(オトナ)」シリーズです。今年の最新バージョンは、1~2万円のちょっと高級品。「電動ならOK」くらいに思っていたわたしには多彩すぎる機能だったので、たまたま5,000円くらいでアウトレットに出ていた、少し古い型番でまず試してみることにしたんです↓付属のレシピ集を見ながらがら、作りたい味の氷を作成。それを機械に入れ、氷の「粗さ」を好みの具合に調節しながら削ります。去年までの「手動」から解放され、ボタンひとつ押せば、数秒で山盛りのかき氷が完成してしまうことに、ただひたすら感動しました(感涙)子どもが夏休みだったこともあり、毎日作っていたら、わたしの腕が上達してしまい、最近は「カフェ」で出てくるような雰囲気のものが作れるように!フルーツ系ならこんなかき氷が簡単にできます↓右は、ヨーグルトとブルーベリージャムを混ぜて作った氷、左は、塩とはちみつレモンジュースで作った氷に、クリームチーズソースをのせてみました。大人向けの「和風」も簡単にできます。「緑茶」で作った氷に、抹茶とあずきをのせたり(↓右)「タピオカミルクティー」をイメージして、ミルクティーで作った氷にタピオカを飾ってみたり…「白玉」が好きなわたしは、いつもお店で注文すると、「白玉がもっと欲しい」と欲張りに思うことがあるのですが、自家製なら好きなだけ盛れるので大満足♪かき氷は「カロリーが低いだろう」と思って作っていましたが、トッピングを盛りすぎて、最近は危険だと気づきはじめました(笑)毎日本当に暑いですが、簡単にできる「涼しさ」をこまめに取り入れながら、秋を目指してがんばりましょう♪美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。8月23日