骨盤底筋トレーニング
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骨盤底筋トレーニングの基本の動きに加えて、時間があるときにプラスしたい尿もれ対策ポーズを、産婦人科医でスポーツドクターの高尾美穂先生が指南! 今回は、日常のすき間時間に行えるトレーニング<ワイドスクワット>をご紹介。ハードな動きではないので、運動が苦手な人でも簡単。教えてくれたのは>>「骨盤底筋トレーニング」基本の動きはこちら<ワイドスクワット>10秒キープ×2回骨盤底筋に力を入れる感覚がつかめてきたらダイレクトに骨盤底筋にアプローチするトレーニングを。1.両脚を肩幅よりも広く開いて立つ。両手は膝に置き、肘は伸ばす。上体を前傾させておしりの穴を軽く締め、両膝を曲げて腰を落としていく。2.さらに深く膝を曲げて床と太ももが平行になるまで腰を落とし、息を吐きながらおしりの穴をギューッと締めて10秒間キープ。腰をやや反らせておしりを後ろに突き出し、骨盤を前傾させることが大事。腰が丸まっておしりが突き出せていないと骨盤が後傾の状態になり、骨盤底筋に効きにくい。 >>尿もれのお悩みについてもっと知る取材・原文/遊佐信子 イラスト/藤井昌子 ※エクラ2020年11月号掲載10月15日
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骨盤底筋トレーニングの基本の動きに加えて、時間があるときにプラスしたい尿もれ対策ポーズを、産婦人科医でスポーツドクターの高尾美穂先生が指南! 今回はより効果を早く確実に出すために行いたいトレーニング<ドルフィンツリー>をご紹介。立ったままできるので出先のトイレなどでもこまめにトライ!教えてくれたのは>>「骨盤底筋トレーニング」基本の動きはこちら<ドルフィンツリー>10秒キープ×2回足をイルカの尾のような形にするポーズ。内転筋(ももの内側)とおしりを締めて、骨盤底筋に間接的にアプローチ。1.壁に向かい合うようにして「気をつけ」の姿勢で立つ。両足のかかとはくっつけて足先をハの字に開き、左右のももの内側もぴったりとくっつける。2.つま先立ちになり、股関節を前に押し出すようなイメージで前に体重を預け、同時におしりと下腹にギュッと力を入れて10秒間キープ。壁に手をついてOK 。 >>尿もれのお悩みについてもっと知る取材・原文/遊佐信子 イラスト/藤井昌子 ※エクラ2020年11月号掲載10月13日