『私たちが服に求める事は?』『服選びの基準が昔とは変化している?』『私たちが本当にほしいものは?』本日のコーデと共に^ ^こんにちは!マッキーです。ロジカルライフと題して、賢い服選びについて考えてみました。『私たちが服に求める事は?』『服選びの基準が昔と変化している?』『私たちが本当にほしいものは?』こんな問いを自問自答しながら思考を巡らせていきました。最後まで、お付き合い頂けましたら嬉しいです。■私たちは、服に付加価値を求める。服は、ただの素肌を隠すものだとも、防寒対策だとも思っていない。その服を着る事で、・オシャレさんだなー・仕事できそうと相手に思ってもらうだけではなく、・自分に自信がつく・身が引き締まる・今日もノリノリで過ごせるなど、内面的な自発的・パワーをもらう為のもの。又、そうでありたいと思い、日々アンテナを張って努力している。今までもそうだったかと言うと、そうでもない。■服選びが変わってきている。《昔》・流行を追い求め、「厚底ブーツ」「ルーズソックス」など、自分に似合うかどうかは関係ない。大量生産された流行ファッションはまるで、ヒエラルキーの上位者の証といったものだった。・服をたくさん持っている事がステータスとなっていた。→『他人と比較する』のが主流だったファッション《今》・「自分らしさ」「自分に似合う」など、自分の好きなものを求める、個別化時代になっている。・着回し上手、着こなし上手、高見え上手な人がリードする時代。→『自分を見つめ直す』自分目線のファッションに変化1人1人ほしい服は違う。いわば、市民のオートクチュール化が進んでいる。この流れは、私たち世代に限った事ではないのでは?と感じています。ちょっと脱線し、ビジネスについて…どの分野でも、『売上』というものはメインではなく、一つの側面として捉えないと、本当に消費者がほしいものには辿りつかない。と思っています。例えば、同じ1枚の服がそれぞれ売れたとして、①何だか気に入らないわーと数回着て手放す。②この服を着ると、やる気がでるの。と言って、その人が新しい事に挑戦し、ビジネスを成功させる。オーバーな例えですが、②の方が、経済への貢献度は大きいですよね。数値化するのが難しい指標ではありますが、服を買った人の人生を考える事は、とても大切で重要な事だと思っています。あくまでも、一つの側面にしかすぎませんが、着ている人に夢や希望を与える様な仕事をしているブランドの服に私は惹かれます。dress #ZARAbag #Bottega Venetashoes #Bottega Venetaearrings #MIO HARUTAKA #HIROTAKA #HERMES一人一人体型の悩みが違うから、服選びに苦戦する。■私たちは、服を選びぬく力がほしい。生地を作る生産者さん等(いわば上流)からも、その想いを聞きたい。どんな想いを込めて服が作られたのか?どういう意図でこの服は作られたのか?そして、どう着こなしてほしいのか?服は、情報が加わる事で、その価値が生まれる。医療業界では、『医薬品=物質+情報』と言われており、適切な情報が加わって初めて医薬品となります。ファッションも同じなのでは?と思っています。そして、それがSDGs・サスティナブルな生き方にも繋がるとも思っています。知識を持って、賢くファッションを楽しみたい。勉強は続きます。そしてこれからは、Web読者さんにとっても価値のある情報を伝えていきたい!最後まで、ご覧いただきありがとうございました。●インスタも同時に行っております。気軽に、コメント頂けましたら嬉しいです。お時間ある時に、過去の読み応えある長文blogにも、「読みもの」タグを設定しております。↓の「読みもの」タグをクリック♪一覧で確認できます。