これってもう「感謝」しかない。買わない理由、ないでしょう？？今日はもう、「前置き」が思い浮かびません。一刻も早く、これをお伝えしたくて！！最近、すごいものを見つけてしまいました。最初に言ってしまうと、これでたったの3,280円(+税)！↓シックなカラーのボーダーニットと、トラッドなオックスフォードシューズ、計2点でこの価格！それは「GU」にて。GUから届いた「新商品情報」を見た時、普段は3,000円以下のプチプラシューズを、ほとんど買わないわたしが反応。このトラッドな「オックスフォード」シューズを見たら、実物を確認したくなったのです↓即、お店にダッシュ。…ウソ！いきなり3点しか残ってない。「M」なんて、ギリギリ1点しかないよ～～…ホッとしながら、想像以上のカッコよさに感激。妥協点がひとつもみつからないデザイン。ツヤツヤのエナメル調に、思わずホレボレ♡2,000円台で買えちゃうの？？わたしが、この価格帯のプチプラシューズをあまり買わない理由は、「素材が硬くて痛くなる靴が多いから」。靴底やかかと…長時間履けるものがあまりなかったのです。「これもデザイン重視かな？」と思って履いてみたら、靴底がモチモチ。低反発の「インクッション」が、足裏に当たる全部分に入っているので、衝撃が少ないのです！もうひとつ、ポイントがありました。硬い靴で「履き口」が狭いと、履くときに苦労することがありますが、これは側面に「Vカット」の切り込みが入っていて、その内側にはこっそりと「ゴム」が隠れています。だから、履き口が伸びるようになっていて、「すんなり」と履ける！オマケに「抗菌防臭機能付き」となれば、買わない理由はないですね。ツヤのあるエナメル調のオックスフォードシューズは、スベスベの「革」と違い、「高級品と見分けがつかない」と思えるプチプラが意外とあります。でも、さすがにここまでのプチプラに出会ったのは初めて。靴は妥協しないわたしでも、これは文句なしの高見えシューズです。ジャケットやバッグなど、「カッチリ」した雰囲気のものを合わせれば、高級感はよりUP。トラディショナルなスタイルが完成してしまいます。ところで、「オックスフォードシューズ」って、買ったはいいけれど、どうやって合わせるの？？…パンプスに慣れていると、ちょっと戸惑うかもしれません。この靴の特徴は、「靴下」が合わせやすいこと。素足も合いますが、靴下やタイツを上手く合わせると、足元が映えます。パンプスやローファーに靴下を合わせているコーデを見て、自分で試してみると、なんとなく「？？」。バランスがとても難しい！靴下が見える面積が広いので、足元にカジュアル感が出すぎてしまい、シックなシューズとのバランスがとりにくいのです。ですが、「オックスフォード」なら「靴下面積」もほどほどになり、バランスがいい！パンツスタイルなら、カラーソックスを少しのぞかせるだけでも、足元が主役になったりします↓真面目な雰囲気のシューズに、カジュアルな靴下をプラスすると、絶妙なおしゃれ感が生まれます。わたしは、ラメが入ったふわふわの靴下や、ウール素材の「厚手」のタイプを合わせるのが好きです↓（実際の靴下の着画は、「オマケのプチプラ」をご覧下さい）。このシューズは、個人的な感想では、若干小さめに作られているような気がしました。厚手の靴下を合わせるなら、ワンサイズ上げてもいいような気がしますし、春を想定して履く場合でも、試着したほうがいいかもしれませんね。靴下だけではなく、タイツだってカワイイ♡網タイツなら、マニッシュなカッコいいシューズが、女性らしく変身しちゃいます！…続いてニット。1,000円以下で納得できる商品に出会うことは、かなり稀です。Tシャツのように、そう簡単にはみつかりません。わたしは「色」に厳しいので、ニットをこの価格で見つけることは、1年を通して2回もあれば、すごい記録なのです！なのに、まさかの790円（+税）。しかも、妥協点は一切なし、むしろプラス評価ばかりです！元値は1,490円からのセール品なので、春の新商品ではありません。しかしながら、春にも通用する「ボーダー」…おしゃれずぎる色なんです。最初に書いた「シューズ」を買うと決めたら、ニットコーナーはササっと素通り。見る予定もありませんでした。そんな時に目に入ったボーダーニット…「ボーダー」は、プチプラでは難しい商品だと思っています。なぜなら、シンプルすぎるから！特に、定番の「ホワイト」「ネイビー」のボーダーは、シンプルゆえ品質が出やすく、あまり手を出さない領域なんです。一番前に並んでいるホワイト、続いてネイビー…グレー、パープル…。素通りして「帰ろう」と思った時の、最後のどんでん返し！小麦色の濃いめのベージュに、ネイビーのボーダーの組み合わせ。これが高見えすぎました！新商品ではなくても、「ボーダー」というだけで、なぜか春らしい印象があります。だから、セール品でもぜんぜんOK。ボーダーの代表、爽やかな「白・ネイビー」で勝負しない、ちょっと落ち着いたベージュ。逆にこの年代になじみやすく、品よく着られるので、むしろ好都合な上、おしゃれ感も増します！名称「ニットチュニック」というだけあって、丈が長めでお尻はスッポリ隠れる「体型カバー」できてしまう長さ。レギンスを合わせて履ける丈です。厚手ではないので、スカートにもインしやすいのがうれしいポイント。この2点、最強説！ニットは色が落ち着いているので、ボーダーでも着回しやすく、シューズは、毎日でも履けるくらいシンプルでおしゃれ。5日間コーデは、ニットとシューズを替えず、ボトムスだけをチェンジしてみました↓【Day1】艶スカートを合わせたワントーンコーデ↑華やかな艶スカートは、シンプルなボーダーニットを格上げに見せてくれます。色を上下で揃えると、さらに「よそゆき」の雰囲気に。靴下や網タイツを合わせても、かわいい足元になりそうです。【Day2】ホワイトデニムを合わせた上品カジュアル↑バッグとストール以外、すべて「GU」の商品を合わせた、まさしく「GUコーデ」。真っ白なホワイトを入れると、ベージュのボーダーも映えますね！素足でも素敵ですが、ウールの靴下を合わせると、大人っぽさに少しカジュアルがプラスされ、いい雰囲気に。【Day3】チュールスカート×ボーダーで爽やかフェミニン↑カジュアルなボーダーニットに、上品なチュールを合わせると、フェミニンが控えめに着られます。トラッドなシューズとチュールの相性も抜群。ボーダーの色はネイビーですが、黒に近い濃紺なので、ボトムスが黒でも浮きません。【Day4】ブラックデニムで、大人っぽいカジュアルコーデ↑ボーダーにブルーデニムを合わせるとカジュアルな雰囲気ですが、ブラックならそれも控えめ。大人っぽく着られます。ニットは厚手ではないため、デニムによってはインできます。ワイド系のデニムなら、靴下をのぞかせてもいいですね。【Day5】ニットに合わせたベージュ系コーデ↑ベージュのボーダーに合う、キャメルのコーデュロイパンツを合わせ、色の統一感を出しました。パンツもGUの商品なので、自然と色のまとまり感が出ます。上下ともにカジュアルなアイテムですが、トラッドなエナメルシューズが引き締めてくれます。↓「Day3」のチュールスカートを穿いてみました。お尻まで隠れる長めの丈でも、厚手ではないのでスッキリとイン。シューズには、網タイツを合わせてみました。この2点を手にしながら、帰宅時はルンルン気分♪今年の「プチプラ運勢」は、どうやら大吉のようです☆彡…………………………………………………………………………………………………★オマケのプチプラVol.93★「tutuanna（チュチュアンナ）/タイツ＆靴下（3足1,000円+税）」今日ご紹介したシューズに合わせた靴下は、すべて「tutuanna(チュチュアンナ)」の商品です。すべての商品を見るのが大変なほど種類豊富なこのお店は、手持ちの靴にぴったりの1足が必ずみつかる重宝な靴下専門店。早速、オックスフォードシューズを持ち込み、じっくりと合わせてきました♪このショップのいいところは、「靴下」「タイツ」など、種類の違う商品を好きなように組み合わせて3点選べること！たったの1,100円で、バリエーション豊富な「足コーデ」が一度に組めるのです！だから、選ぶ時間はとてもワクワク♡ウールの厚手ソックスは、トラッドなパンツに合わせて履いています。素肌を完全に隠すより、少し覗くくらいのバランスが好きです。ラメのふわふわ靴下は、スカートなどに合わせてもカワイイ足元に。適度な透け感のある「チュールスカート」との相性も抜群です↓最後は「網タイツ」。記事内では「オックスフォード」に合わせましたが、もちろんショートブーツにも合います。寒いのでここまで脚は出せませんが、今の時期は「マキシスカート」と合わせて数センチ見せると、とても女性らしい印象ですね！靴下は小さなアイテムですが、意外に足元の印象を決める大事なポイント。ぜひお気に入りの靴下で、「冬足」を楽しんでみて下さいね！美女組 Akane元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。
