マッキントッシュ
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冬の寒さは、これからさらに厳しく……! そこで2021年の今から買い足したい冬コートをピックアップ。アラフォーの冬コーデをブラッシュアップしてくれるコートのコーディネート術から、おしゃれプロが目をつけた人気コートの数々をお届けします。【目次】①「淡色コート×白スニーカー」でつくる大人のための“映える”冬カジュアル②高真冬に愛らしく映える!アイボリーのピーコート着回し3days③色は軽やかな「白~淡カラー」が新鮮!|おしゃれプロのコートKeepリスト④かぶり買い続出のリバーコート&スマートなダウン|おしゃれプロのコートKeepリスト⑤人気が加速中の短め丈コート&進化したトレンチ風コート|おしゃれプロのコートKeepリスト⑥“好き”が加速するコート|おしゃれプロの「これ買っちゃいました」①「淡色コート×白スニーカー」でつくる大人のための“映える”冬カジュアルStyle 1.アイスグレー短めコート×白レザースニーカー淡いグレーのジャケットコートは冬のぴりっとした空気感によくなじむ。白レザースニーカーでクリーンに決めて。COAT:ChaosSNEAKERS:Veja ウール×レザーの組み合わせも淡色同士でソフトな印象にコートはオーバーサイズのほどよいゆるやかさも今の気分。注目のサステナブルブランド「Veja」のスニーカーに、新しいおしゃれマインドを託して。コート¥58,000・パンツ¥32,000/カオス表参道(カオス) 靴¥19,000/シードコーポレーション(ヴェジャ) ニット¥35,000/ウィム ガゼット青山店(ゲミニー) 帽子¥53,000/ドレステリア 新宿店(ブルックス ボズウェル) ピアス¥31,000/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) ネックレス(長)¥22,000・(短)¥48,000/ショールーム セッション(マリハ) バッグ¥53,000/アマン(ア ヴァケーション)Style 2.淡ブルーコート×白メッシュスニーカー風にふわりとなびく様も美しい、淡いブルーのリバーコート。メッシュ素材の白スニーカーがロング丈のすそからチラリと見える、そのバランスに抜け感が。COAT:N.O.R.C by the lineSNEAKERS:JIMMY CHOO しなやかで、都会的。ブルーと白の、新鮮なカラーバランス白スニーカーにさりげなく配されたシルバーとバッグの色もリンクさせて。コート¥29,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) 靴¥55,000/ジミー チュウ カットソー¥29,000・スカート¥59,000/マディソンブルー サングラス¥46,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) チョーカー¥28,000/ロンハーマン(ロンハーマン ジュエリー) ショルダーバッグ¥89,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) エコバッグ¥6,000/エスケーパーズオンライン(OPEN EDITIONS)Style 3.ベージュボアコート×カラー入り白スニーカー思わず触れたくなる、もこもこのボアコート。白デニム×カラーミックスの白スニーカーで一歩先を行く、洗練カジュアルを満喫。COAT:THIRD MAGAZINESNEAKERS:rag & bone色入り白スニーカーの意外性がグラデトーンにメリハリを"普通"のグラデコーデにもの足りなくなったら、足もとにちょっとしたインパクトを。カラー入りのスポーティで遊びあるデザインが、ボアコートをドレスダウンしてくれる。コートは肩落ちのどこかゆるっとしたフォルムで、ロング丈でも重く見えないのがうれしい。コート¥75,000/サードマガジン 靴¥37,000/ラグ & ボーン 表参道(ラグ & ボーン) デニムパンツ¥27,000/サザビーリーグ(マザー) ピアス¥69,000/バーニーズ ニューヨーク(アグメス) バッグ¥115,000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ)Style 4.オフホワイトコート×白コンバース真冬のホワイトは、着る人自身を引き立てる。リッチなシルク混のコートに、キャンバス地のスニーカー。そのさじかげんに大人の余裕が。COAT:DrawerSNEAKERS:CONVERSE素材のニュアンスを重ねてとびきり華やかなホワイトコーデに!エレガントなオフ白コートは、まさに"とっておき"な気持ちになれる一枚。ブーツの代わりにハイカットの白コンバースを合わせ、力の抜けたスタイルに昇華。インも淡色でまとめつつ、質感の差を楽しんで。コート¥140,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) 靴¥5,800/コンバースインフォメーションセンター(コンバース) ニット¥89,000(アーチ ザ)・パンツ¥34,000(シャイナ モート)/アパルトモン 青山店 ストール¥35,000/カオス表参道(リヴィエラ) ピアス¥33,000/ステディ スタディ(トムウッド) バッグ¥216,000/トッズ・ジャパン(トッズ)【Marisol12月号2020年掲載】撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア/左右田実樹 メイク/佐々木貞江 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/ヨンア②真冬に愛らしく映える!アイボリーのピーコート着回し3days着回したコートはコレ!オーバーサイズピーコート沈みがちな冬の着こなしに、明るさを与えてくれるアイボリーのピーコート。その顔映え効果をオーバーサイズでリッチにまとって。コート¥200,000/マディソンブルー Day1オーバーサイズのPコートを主役に王道のフレンチシック着こなしを、こなれ印象のアースカラー配色で私らしく! コート¥200,000/マディソンブルー パンツ¥31,000/オンワード樫山(ベイジ,) ニット¥18,000/アンクレイヴ バッグ¥120,000/アパルトモン 青山店(アパルトモン) 靴¥26,000/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店(ファビオ ルスコーニ) 帽子¥13,000/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(キジマ タカユキ* ミキア フォー ユナイテッドアローズ) ピアス¥23,000/フラッパーズ(シンパシー オブ ソウル スタイル) ネックレス¥20,000・太リング(左手)¥210,000・3連リング(右手)¥135,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)Day2外出先ではアイボリーのピーコートで顔映え効果を狙って。コートを脱いでもシアーニットとコインネックレス、ツヤスカートでトレンドコンシャスに。スカートは裏ゴム仕様で長く座っていてもラクチン&スルンとした素材でシワになりにくい!コート¥200,000/マディソンブルー スカート¥17,000/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア(ユナイテッドアローズ) ニット¥18,000/アンクレイヴ バッグ¥34,000/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥35,000/アマン(ペリーコ サニー) ブレスレット¥5,900/シップス 有楽町店(エーヴィーマックス) ネックレス¥20,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)Day3優雅に見えるレーススカートは、ニュアンスカラーのニットや温かみのあるアイボリーコートで品よくまとめて。コート¥200,000/マディソンブルー スカート¥48,000/インターリブ(サクラ) ニット¥18,000/アンクレイヴ ネックレス¥39,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) バッグ¥240,000・靴/靴¥72,000/ジミー チュウ【Marisol2021年1月号掲載】撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE/人物) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/松村純子 モデル/ヨンア③色は軽やかな「白~淡カラー」が新鮮!【おしゃれプロのコートKeepリスト】■白~淡カラーこっくりブラウンのトレンドが少し落ち着き、冬の街にパッと映える、白やアイスグレー ~ミルキーベージュなどの淡めカラーが続々登場。しゃれ感とリッチ感を同時にかなえて。uncraveマリソル 副編集長 SGUR Keep!エディター 東原妙子さんKeep!「トラッド好きにはたまらないダッフル。買いやすい価格なので、思いきって白に!」(SGUR)。「撥水加工もポイント」(東原さん)。コート¥36,000/アンクレイヴ ニット¥42,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(カレンテージ) スカート¥21,000/カオス表参道(カオス) ストール¥80,000/グリニッジ ショールーム(ジョシュア エリス) ピアス¥4,800/ジューシーロック ブーツ¥120,000/リエート(サントーニ) バッグ¥142,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) グローブ/スタイリスト私物Drawerスタイリスト 池田メグミさんKeep!「シルク混のほんのり光沢のある白がエレガント。Vネックもありそうでないデザイン。タートルニットと合わせたい」。コート¥140,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー)GALLARDAGALANTEスタイリスト 吉村友希さんKeep!「柔らかなベージュのショールコートは、カシミア混で肌ざわり抜群。リバー仕立てで抜け感が出せそう」。コート¥150,000/ガリャルダガランテ 表参道店(ガリャルダガランテ)YLÈVEスタイリスト 高橋美帆さんKeep!「チェスターコートでも、ほどよく甘さを感じるあいまいカラーが今の気分。レザーパンツなどで辛さをミックスして着こなしたい」。コート¥89,000/アングローバル(イレーヴ)LOEFFマリソル 編集 Y本 Keep!「細いラペルや右前のデザインなどユニセックスなディテールが好み。グレーのような、ニュアンスあるオリーブ色がなんとも絶妙」。コート¥90,000/ロエフ 六本木店(ロエフ)THIRD MAGAZINEエディター 磯部安伽さんKeep!「もともと白のコートが大好き。こちらはカジュアルにバサッとはおれて、ほどよくモードな雰囲気もあるのがいい。デニムと合わせたい!」コート¥85,000/サードマガジン(ESP)AURALEEマリソル 編集 CHN Keep!「パテントのような光沢感に惹かれて。ウールやニットなど重め素材の多い冬コーデに、新鮮なニュアンスを与えてくれそう。リバーシブルもうれしい」。コート¥110,000/オーラリー【Marisol11月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/池田メグミ④かぶり買いNo.1のリバーコート&スマート見えダウン|おしゃれプロのコートKeepリスト■リバーコート肌 寒くなってきた秋の初めからサッとはおれるような、驚くほどふわりと軽やかなリバーコート に指名が集中! 色み、シルエット、素材、すべてにおいて妥協なしの、3ブランドの名品はこちら。1)ebureエディター 塚田有紀子さんKeep! スタイリスト 池田メグミさんKeep!「エブールのコートはどれを選んでも間違いない。この一枚でおしゃれが成立する、仕立てのよさとしなやかな素材感に惚れました」(塚田さん)。「淡いベージュの上品な色出しは、さすがのひと言!」(池田さん)。コート¥99,000/エブールギンザシックス2)Chaosスタイリスト 徳原文子さんKeep!エディター 坪田あさみさんKeep!「ずっと黒のコートを探していて、シンプルで飽きのこないデザインと軽やかな素材に惹かれ即決」(徳原さん)。「こちらのモカ色をオーダー。袖がラウンドしたフォルムなので、一枚でしゃれて見える!」(坪田さん)。コート¥67,000/カオス表参道(カオス)3)N.O.R.C by the lineエディター 発田美穂さんKeep!エディター 伊藤真知さんKeep!「デザイナー斉藤くみ氏の"ロングカーデ感覚ではおって"というひと言に納得。コーデの幅が広がりそう!」(発田さん)。「今季もブラウン気分は続行。ワンサイズ上げてゆるっと着たい」(伊藤さん)。コート¥37,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン)■ダウン中綿、外にも着ていけるインナーダウンなど、洗練度が上昇中。2枚目ダウンとして、デザイン性のあるものを選ぶのも一手。muller of yoshiokuboマリソル 編集 ROMI Keep!「ありそうでなかった、中綿でダッフル、そして明るいベージュという組み合わせにひと目惚れ。縦長の大きめポケットも可愛い!」コート¥68,000/ミュラー オブ ヨシオクボtheory luxeマリソル 副編集長 SGUR Keep!「コートのインに仕込んでもいいし、アウターとしても成立するきれいめデザイン。シルクウール素材が上品」。コート¥68,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリーリュクス)TANAKAエディター 陶山真知子さんKeep!「ボリューム感のあるロング丈ながら、トレンチ風で都会的な雰囲気。なにより軽くて気軽にはおれそうなのがいい」。ダウンコート¥130,000/ウィム ガゼット青山店(タナカ)PYRENEXマリソル 編集長 イシダKeep!「上半身がすっきり見えるコンパクトなシルエットがモダンで大人向き。シックな深いネイビーも素敵」。ダウンコート¥65,000/グリフィンインターナショナル(ピレネックス)DUNOマリソル 編集 MDR Keep!「胸下までスムースな面になっているので、通勤にも着ていけそう。マキシ丈スカート合わせてカジュアルに着ても」。ダウンコート¥85,000/トヨダトレーディング プレスルーム(DUNO)⑤人気が加速中の短め丈コート&進化したトレンチ風コート|おしゃれプロのコートKeepリスト■短め丈コートマキシ丈やボリュームあるスカートの流行を受け、短め丈コートの人気も急浮上。短めといえど、おしりが隠れるくらいのほどよい丈感のものが多いのもポイント。AURALEEスタイリスト 池田メグミさん Keep!「スカート+ロングブーツ合わせでクラシカルに」。コート¥120,000/オーラリー ニット¥26,000/カオス表参道(カオス) スカート¥17,000/アンクレイヴ サングラス¥33,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ピアス¥4,500/エリオポール代官山(サンデーガール) バッグ¥45,000/ジャンニ キアリーニ銀座店(ジャンニ キアリーニ) ストール¥59,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(アソース メレ) ブーツ¥86,000/アマン(ペリーコ)uncraveエディター 発田美穂さんKeep「シルエットが少しコクーン風になっていて、王道ネイビーのピーコートが新鮮な印象! 厚手のニットと合わせてもすっきり見え、着回し力も高いと確信」。¥34,000/アンクレイヴMADISONBLUEエディター 坪田あさみさんKeep!「ボリューム袖のニットやシャツと合わせるため、ポンチョに挑戦予定。リバーシブルで、反対側はブラウンレザーのトリミングが可愛い」。コート¥490,000/マディソンブルーebure for Ron Hermanエディター 三尋木奈保さんKeep!「去年のロンハーマン別注がとても活躍したので、今年も注目。甘くなりすぎない、スクエアなシルエットが秀逸」。コート¥89,000/ロンハーマン(エブール フォー ロンハーマン)MACKINTOSHマリソル 編集 MDR Keep!「ブラウンの色みと、コロンと丸いボタン、小さめの襟にひと目惚れ。今季だけでなく長く愛せそう」。コート¥123,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(マッキントッシュ)INSCRIREエディター 野崎久実子さんKeep!「ここ数年ロングコートばかり着ていたので、気分を変えたくてショート丈に。大人でもさらっと着こなせそうなセーラーカラーがお気に入り」。コート¥69,000/アマン(アンスクリア)Chaosエディター 発田美穂さんKeep!「冬もマキシスカートをガンガンはく予定。この絶妙な腰丈のコートなら、マキシとのバランスがぐっとフレッシュになりそう!」ジャケットコート¥58,000/カオス表参道(カオス)■トレンチ風コートトレンチ風デザインのロング丈コートも今季豊富。ワークテイストを、秋冬コーデの引き締め役に!styling/編集 TTK Keep!「オーバーサイズなので、ボリュームニットと合わせて」。コート¥61,000/スタイリング/新宿ルミネ1 店(ケイ シラハタ) ニット¥28,000/スタンブリー シャツ¥13,000/アンクレイヴ スキニーデニム¥23,000/ロンハーマン(RHヴィンテージ) ピアス¥30,000/イセタンサローネ 東京ミッドタウン店(カラット アー) バッグ¥36,000/イアクッチ大丸東京店(イアクッチ) レザースニーカー¥69,000/リエート(サントーニ)VACHEMENTエディター 磯部安伽さんKeep「コートブランド・ヴァシュモンのカオス別注カラー。ミリタリーテイストなのに、カジュアルすぎず大人っぽく着こなせそう」。コート¥52,000/カオス表参道(ヴァシュモン×カオス)STUMBLYスタイリスト 池田メグミさんKeep!「スタンブリーは2020年AWからスタートした新ブランドで、個人的に注目中。トラッド好きな大人に向けているだけあって、ディテールが巧み!」コート¥79,000/スタンブリーuncraveスタイリスト 松村純子さんKeep!「上質なツイードのトレンチで、この価格はすばらしい。はおった時のシルエットも美しく、ブラウンにも黒にも合いそうなダークグレーの色みも好き」。コート¥37,000/アンクレイヴ【Marisol11月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/池田メグミ⑥“好き”が加速するコート|おしゃれプロの「これ買っちゃいました」圧倒的な存在感で冬のおしゃれが完成■コート特筆すべきNEWSが少ないぶんベーシック派もトレンド派も、自分の"好き"が選択の基準に。1)CHAOSのスーペリアウールマキシコートマリソル編集Y本推薦「「長さもあり、立体的なボリュームフォルムが今っぽい。襟腰もない一枚仕立てだからサラッとまといたい」。コート¥67,000/カオス表参道(カオス)2)LISIEREのチェック柄ロングコートスタイリスト池田メグミさん推薦スタイリスト福田亜矢子さん推薦「ハンサムなグレンチェックのコート。ショールカラーのロング丈で、レディな一面とのギャップ萌え」(池田)。コート¥120,000/アパルトモン 青山店(リジエール)3)BARBOURのオイルコーディングコートスタイリスト福田麻琴さん推薦「ワックス仕上げのメンズライクな雰囲気に惹かれて。内側のチェック柄が可愛い」。コート¥56,000/バブアー 銀座店(バブアー) 4)OLD ENGLANDのダッフルコートエディター湯澤実和子さん推薦 「オーセンティックなデザインとカシミア100%の上質感、そしてなにより軽いのがいい。薄手でも暖かく、着心地が柔らかい」。コート¥220,000/三喜商事(オールド イング ランド)5)EMMETIのライダースマリソル 副編集長SGUR推薦「コンパクトなサイズ感となめらかな質感がちょうどいい。上品なカラーに惹かれて」。ライダース¥105,000/インテレプレ(エンメティ)【Marisol11月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/塚田有紀子▼あわせて読みたい1月15日
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寒さも本格化してきた今日この頃。“コート”が欠かせない季節の到来です! デザインはもちろん、素材や細かいディテールまで、各ブランドの最新コートをバイヤーがじっくり吟味。今季注目の最新コートをピックアップしました。オンにも...The post バイヤー厳選!ブランド別おすすめメンズコート first appeared on HAPPY PLUS VOICE.12月18日
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アラフォーママは、マルチタスクをこなす毎日。そんな1日(仕事して、家事して、子育てして、趣味して♡)の多機能コーデ。こんにちは!マッキーです。ビジネスも多様化・多彩化し、ビジネスファッションも同様、新しいビジネススタイルに合わせてシフトチェンジしています。日々、アラフォー女子はマルチタスクを上手く処理している。・PCのフォルダー分けで効率化・通勤中に勉強する・仕事しながら夕ごはん考える・掃除機かけながら洗濯回す・こどもにご飯食べさせながら着替えをする…尽きないですね。みんな元々頑張っている!!そんな多彩な1日のコーデは、こちらです↓■1日のマルチタスクに合わせたフットワークの軽さを。コロナで仕事のあり方にも変化が。コロナ初期とも違う、変化が常にある感じで、それに順応・適応・応用していかないと、ビジネスでも遅れをとる。複数の案件を抱えるのは当たり前に…そして家事…趣味♡とまさに多彩!!全てをショートスパンでパパパっもこなす事が増えて、マルチタスクフル回転!結果、フットワーク軽いファッションに変化していきました。スーツでシャツ!といった、完全制服化からの脱却。→程々制服化で落ち着いています。✔︎ニットパンツ✔︎ニットワンピース✔︎太ヒールパンプスも私の中でビジネスファッションくくりに参入!■ビジネスバッグの中身も多彩です。ビジネス用として、PC、iPad、携帯、イヤホン、それに付随する充電器や接続コードなど持ち運びするメカ系が増えました。又、除菌アイテム(ジェルなど)もビジネスをしていく上でマスト。思いやりにも繋がります。そして、エコバッグも常備。仕事の資材入れにしたり、スーパーで買い物した時のレジ袋代わりにしたり。隙間時間を活用して、自己学習する時間も取っているので、お勉強道具もプラス…結果、持ち物が増えましたので、財布や化粧ポーチは小型化して調整しました!!・財布は、マネークリップ。・ポーチは、巾着。バッグも、大量のメカ系を持ち運ぶのに丈夫なものかつ外見はコンパクトに見えるものに買い替えました。保育園のお迎えが早い日は、ついでに遊んで帰る事もあり、縄跳びやメロンパンナちゃんのぬいぐるみを入れて、お仕事に向かった時もありました。coat #MACKINTOSHskirt #BLAMINKpants #HYKE shoes #PELLICObag #BOTTEGA VENETAそんな多彩な1日に対応すべく、選んだコーデはこちらでした。なんなら、小雨でも対応できるマッキントッシュのゴム引きコート。多機能です!最後まで、ご覧いただきありがとうございました。●インスタも行っております。気軽に、コメントいただけましたら嬉しいです。12月10日
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コートこそ、早めに目を光らせ選び抜くのがおしゃれプロ。まとうだけで気分が上がる、上質かつ美しい「本命コート」を狙いうち! ■短め丈コートマキシ丈やボリュームあるスカートの流行を受け、短め丈コートの人気も急浮上。短めといえど、おしりが隠れるくらいのほどよい丈感のものが多いのもポイント。AURALEEスタイリスト 池田メグミさん Keep!「スカート+ロングブーツ合わせでクラシカルに」。コート¥120,000/オーラリー ニット¥26,000/カオス表参道(カオス) スカート¥17,000/アンクレイヴ サングラス¥33,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ピアス¥4,500/エリオポール代官山(サンデーガール) バッグ¥45,000/ジャンニ キアリーニ銀座店(ジャンニ キアリーニ) ストール¥59,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(アソース メレ) ブーツ¥86,000/アマン(ペリーコ)uncraveエディター 発田美穂さんKeep「シルエットが少しコクーン風になっていて、王道ネイビーのピーコートが新鮮な印象! 厚手のニットと合わせてもすっきり見え、着回し力も高いと確信」。¥34,000/アンクレイヴMADISONBLUEエディター 坪田あさみさんKeep!「ボリューム袖のニットやシャツと合わせるため、ポンチョに挑戦予定。リバーシブルで、反対側はブラウンレザーのトリミングが可愛い」。コート¥490,000/マディソンブルーebure for Ron Hermanエディター 三尋木奈保さんKeep!「去年のロンハーマン別注がとても活躍したので、今年も注目。甘くなりすぎない、スクエアなシルエットが秀逸」。コート¥89,000/ロンハーマン(エブール フォー ロンハーマン)MACKINTOSHマリソル 編集 MDR Keep!「ブラウンの色みと、コロンと丸いボタン、小さめの襟にひと目惚れ。今季だけでなく長く愛せそう」。コート¥123,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(マッキントッシュ)INSCRIREエディター 野崎久実子さんKeep!「ここ数年ロングコートばかり着ていたので、気分を変えたくてショート丈に。大人でもさらっと着こなせそうなセーラーカラーがお気に入り」。コート¥69,000/アマン(アンスクリア)Chaosエディター 発田美穂さんKeep!「冬もマキシスカートをガンガンはく予定。この絶妙な腰丈のコートなら、マキシとのバランスがぐっとフレッシュになりそう!」ジャケットコート¥58,000/カオス表参道(カオス)【Marisol11月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/池田メグミ12月10日
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〝ちょうどいい〞お仕事服が必ず見つかる!M7days for Officeギャザーブラウス&テーパードパンツ毎年大人気のM7days for Officeのあったか素材セットアップ。今年の新作はギャザーデザインで可愛く体型カバー!あったか機能素材でオフィスもリモートも快適前身頃にギャザーが入り、後ろは体のラインを拾わないふんわりシルエットだから細見えを約束。パンツは後ろウエストゴムでラクチン、きれい! ■エムセブンデイズ フォーオフィスあったかウエストギャザーブラウスカラー:オフホワイト、ネイビーサイズ:1、2¥13,000■エムセブンデイズ フォーオフィスあったかテーパードパンツカラー:オフホワイト、ネイビーサイズ:1、2¥15,000パンプス【ALMOND TOE 6.5cm(METRO)】¥51,000(ペリーコ・商品コード:363043)/SHOP Marisol ピアス¥110,000/CHERRY BROWN バッグ¥59,000/三喜商事(コチネレ) コート/スタイリスト私物休日から会食、学校行事までOKの王道ネイビーたくさん着込まなくても暖かく快適 だから、寒い時季にもスマートなおしゃれが可能。スニーカーとも好相性。■エムセブンデイズ フォーオフィスあったかウエストギャザーブラウスカラー:ネイビー、オフホワイトサイズ:1、2¥13,000■エムセブンデイズ フォーオフィスあったかテーパードパンツカラー:ネイビー、オフホワイトサイズ:1、2¥15,000ストール¥22,000/グリニッジ ショールーム(プレディー) バッグ¥89,000/メゾン イエナ(J&M デヴィッドソン) 靴¥16,500/モーダ・クレア(マッキントッシュ ロンドン) バングル/スタイリスト私物M7days for Officeウールタイトスカート吸湿発熱効果のある素材を使用し、肌ざわりが柔らかくて暖かい!ほどよいタイトシルエットでバランスアップ!冬のマンネリ打破にきく大人のキレイ色を厳選脚の細い部分だけがのぞく少し長め の丈で、合わせる靴を選ばないのも魅力。■エムセブンデイズ フォーオフィス細見えストレートスカートカラー:オレンジ、グリーンサイズ:1、2¥16,000アンクルブーツ¥64,000(ネブローニ・商品コード:371915)/SHOP Marisol ジャケット¥32,000/メゾン イエナ(イエナ) プルオーバー¥14,000/デミルクス ビームス新宿(デミルクス ビームス) メガネ¥33,000/アイヴァン PR(アイヴァン) リング¥165,000/イセタンサローネ 東京ミッドタウン店(カラットアー) バッグ/スタイリスト私物シックでモダンなさし色なら深みのあるグリーン体のラインを拾わずにすっきり見せ るストレートラインを吟味。後ろスリット入りだから足さばきも問題なし。スカートは左の色違い。■エムセブンデイズ フォーオフィス細見えストレートスカートカラー:グリーン、オレンジサイズ:1、2¥16,000ニット¥29,000・カーディガン¥31,000/スローン スカーフ¥16,000(マニプリ)・靴¥82,000(ネブローニ)/フラッパーズ ピアス¥24,000/レヴ トーキョー(レヴ トーキョー) バッグ/スタイリスト私物【Marisol 11月号2020年掲載】撮影/金谷章平(人物) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/吉村友希 モデル/五明祐子 取材・文/発田美穂12月6日
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時短になりつつ、美しいシルエットも叶うセットアップは働く女性の必須アイテムあったか素材のセットアップだと、コートを着なくても暖かく快適なので、冷えこむ日でもスマートなおしゃれが可能に。爽やかな白スニーカーを選べばカジュアルになりすぎずにバランスよくまとまる。これほど便利なセットアップは制服にしたいくらいのヘビロテアイテムに認定。ブラウス¥13,000(商品コード:374736)・パンツ¥15,000(商品コード:374737)/エムセブンデイズフォーオフィス(SHOP Marisol)・ストール¥22,000/グリニッジ ショールーム(プレディー) バッグ¥89,000/メゾン イエナ(J&M デヴィッドソン) 靴¥16,500/モーダ・クレア(マッキントッシュ ロンドン) バングル/スタイリスト私物ブラウス/エムセブンデイズフォーオフィス【SHOP Marisol】▶パンツ/エムセブンデイズフォーオフィス【SHOP Marisol】▶J&M DAVIDSON (ジェイアンドエムデヴィッドソン)商品一覧【SHOP Marisol】▶撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/吉村友希 文/加藤理恵 ※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります▼「ロングブーツ」を使ったコーデの関連記事もチェック12月3日
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価値観を揺さぶられた時間を経て思うのは、日々のおしゃれと小さな楽しみがあれば前向きでいられるということ。誰のためでもない、自分自身のための5つのおしゃれアイデアで笑顔に。 【目次】自分自身のための5つのおしゃれアイデア①ピーコート②花柄のスカート③ダウンコート④ストール⑤リネンのシャツドレス ①ピーコート心惹かれるストーリーをまとい、ピーコートで花を買いに英国海軍のユニフォームやフランスの漁師たちに愛されてきたピーコート。それを世界3大生地産地のひとつ、尾州で織り上げた高密度メルトンを用い、シンプル&クリーンなピーコートに仕立てて。通常のウールにはない上品なツヤとなめらかさ、パンツ、スカートのどちらにも合わせやすいミドル丈がうれしい。カジュアルコートはこの一着があればいい。 ピーコート¥96,000・パンツ¥33,000/SANYO SHOKAI(マッキントッシュ ロンドン) ピアス¥25,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)ストール¥22,000/エイチ ビューティ&ユース(ジョンストンズオブ エルガン) ②花柄のスカート花柄の揺れるスカートとネイルの色に元気をもらおう今の気分は、家で過ごす日も気持ちが上がる服を身につけていたいということ。ホワイトニットの模様編みも、動くたびにスイングするノスタルジックな花柄のロングスカートも、約束のある日ではなく自分のために。もちろんニットのサイズはほどよくゆったりしたもの、スカートのウエストはゴム仕様と、リラックスした着心地も優先させて。 ニット¥31,000/スローン スカート¥36,000/ガリャルダガランテ 表参道店(メドモアゼル) ネックレス¥18,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) ③ダウンコート誰にもじゃまされないひとり時間はダウンとコーヒーが相棒体をふんわりと包み込むダウンコートの暖かさと、まるでシルクカシミヤのようなしなやかな手ざわりは格別。キルティングの幅を広めにとった手首の見えるフェミニンなデザインは、どんなシーンでも注目の的。 ダウンコート¥149,000/ヘルノ・ジャパン(ヘルノ) ニット¥16,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) デニム¥34,000/エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク(トライブ) ストール¥20,000/コーバ ④ストールかごにストール。発想の転換でお気に入りがインテリアに多彩な織りの技法から生まれたストール。一枚の布を途中からボーダーと無地に織り分けたブラウン、ウール、アルパカ、カシミヤ素材のサックス、2枚の薄いカシミヤを筒状にした2色使い。お気に入りをかごバッグに入れて、リビングでスタンバイ。 ストール(ブラウン)¥20,000・(サックス)¥35,000・(グレー×ブラウングレー)¥50,000/コーバ かごバッグ¥24,800/アパルトモン 青山店(パロローサ) バブーシュ¥10,000/ザ ストア バイシー 代官山店(ファティマ モロッコ) ⑤リネンのシャツドレスいちだんと冷え込んだ朝は冬に着るリネンの心地よさを実感高密度で肉厚なリネンのシャツドレスは想像以上に暖か。素材そのもののナチュラルな色に、ラクーンブレンドの風合いとフードのニュアンスがおしゃれなこげ茶のロングニットをはおれば、極上の一日が過ごせる。 ロングニットコート¥72,000/アパルトモン 青山店(ハーヴェル スタジオ) リネンドレス¥38,000/エイトン青山(エシャペ) メガネ¥47,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) ルームシューズ¥32,000/ハイブリッジ インターナショナル(アンジェロ ルッフォ) ▲【「おうち&ワンマイル」スタイル】トップに戻る>>おすすめのカジュアルコーデ一覧はこちら▼その他のおすすめ記事もチェック撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/池田メグミ モデル/富岡佳子 取材・原文/向井真樹 撮影協力/UTUWA ※エクラ2020年12月号掲載11月17日
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冬のおしゃれを決定づけるコート選びは、前評判の高さがカギになる。そして、つくられた背景やデザイナーの熱い思いを知るともっと欲しくなる!ねらいを定めた"あのブランドのあのコート"、今季買うべき11着を厳選。 【目次】続々、予約が入っている信頼ブランド11選①カオス②エブール③リジエール④ポステレガント⑤ミズイロインド⑥スローン⑦エイトン⑧イレーヴ⑨マッキントッシュ ロンドン⑩エルーラ⑪マディソンブルー ①カオスカオスの「ダブルフェイスベルテッド」先行受注開始後すぐに完売。幻の一着にさせまいと追加が決定!多くのおしゃれプロが集まる展示会で「これが毎年大人気のコートね!」と、次々に試着され、その魅力が発信されて毎年完売を続けるコートがある。「体型や身長の高い低いに関係なく、気に入ってくださったかたが素敵に着こなすことができるコートをつくりたい、という思いから誕生しました。上質な素材を使うことや着心地のよさはもちろんですが、流行に左右されずに長く愛用していただくことを一番意識しました」と、プレスの小林明日香さん。マイナーチェンジを重ねた今季は、トレンチコートのディテールを生かした優しげなアイスグレーカラー。オーストラリア産スーペリアウールのダブルフェイスでこの価格! 追加分は早い者勝ちになりそうだ。3シーズン目の今季、アースカラーや濃色のコートが多い中で目をひくアイスグレーが新色。さらりとはおっても、ベルトをキュッと締めても絵になるこだわりぬいたシルエットは、軽い着心地も魅力的。ペールカラーニットにグレーのパンツでコートをきわだたせる着こなしを。 コート¥62,000/カオス表参道(カオス) ニット¥22,000(アダワス)・ピアス¥26,000(マリハ)/以上ショールーム セッション パンツ¥38,000/ebure GINZA SIX店(ebure) バッグ¥37,000/ガリャルダガランテ 表参道店(ヴァジック) ②エブールエブールの「無染色ヘリンボーン リバー仕立て」ラグジュアリー×サスティナブル。その先を見据えた革新的コート環境問題に真摯に取り組み、話題を呼んでいる新作で、ブランドを象徴する一着に。表はヘリンボーン柄、裏は無地、それぞれの布地を一枚として縫い合わせたリバー仕立てのロングコートだ。この美しいベージュの濃淡は、ウール本来の色をそのまま生かした本当の意味でのナチュラルカラー。染料を使うことでたくさんの水を使い地球を汚したり、ウールの風合いも変わってしまうことに疑問をもち、染めない(無染色)選択をしたという。「エブールらしい上質でラグジュアリーなコートを気に入ってくださり、購入いただいたことが結果、トレンドとは一線を画す、おしつけがましさのないサスティナブルにつながればと思っています」とPRの中田諭希子さん。綿羊と呼ばれる羊のカシミヤに勝るとも劣らない上質ウールは、アウターとは思えない軽さと極上の肌ざわり。レザーのパイピングを施したドロップショルダーのローブコートには、パンチのある靴とバッグをアクセントにして。 コート¥108,000/ebure GINZA SIX店(ebure) ニット¥46,000/ショールーム セッション(アダワス) パンツ¥29,000(グッド グリーフ!)・靴¥48,000(ブレンタ)/以上アパルトモン 青山店 ピアス¥45,000/ステディ スタディ(トムウッド) バッグ¥113,000/ザ ストア バイシー 代官山店(マンサーガブリエル) ③リジエールリジエールの「グレンチェックロング」ネクストコートはテキスタイルの魅力を生かしたハンサムなロング丈撮影の準備をしていたスタッフみんなが目を奪われたのが、イタリアの高級テキスタイルブランド、サルティ社製の歯切れのいいチェック生地。それもそのはず。存在感がありながらどんな色にも寄り添う配色にデザイナーがひと目惚れ。これを主役に生地の魅力を最大限に生かせるデザインを……と考えぬいて誕生したコートだった。「ベーシックなコートはすでにもっているというかたに、新しい定番として着ていただきたくて。ふっくらとしたウールだから柄と色が自然となじみ、大柄でも柔らかな印象。シンプルな中にモダンなかっこよさが宿る自信作です」とプレスの西川知子さんが語るとおり、トラッドを経験したエクラ世代を虜(とりこ)にすること間違いなし!黒を合わせてシックに、ベージュを合わせて女性らしくと、女性像が広がる一着。白いシャツとのコントラストなら、モダンなレディライクスタイルが完成する。 コート¥120,000/アパルトモン 青山店(リジエール) シャツ¥11,000/マーコート(ミズイロインド) パンツ¥39,000/ザ ストア バイシー 代官山店(ベルナール ザンス) サングラス¥34,000/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥67,000/ステディ スタディ(トムウッド) グローブ¥24,000/カオス表参道(クライド) バッグ¥79,000/ショールーム セッション(モダン ウィーヴィング) ④ポステレガントポステレガントの「オリジナルダブルフェイス」プロの知識と経験をつめ込んだエターナルな魅力を伝える一着“ブランドデビューにエターナルなコートを!”との思いから理想の生地探しがスタート。ある機屋で古いアーカイブに出会い、改良を重ね、肉厚でしっかりと目付けされたオリジナルのダブルフェイスが完成した。旧式の機械で織れるのは1時間に1m未満。むだを減らすために1着ずつ手作業で裁断し、1枚仕立ての縫製工程もほぼ手縫いという、気が遠くなるような時間と手間ひまをかけてつくられている。「しっかりした生地ですが軽く感じるよう、重さを分散させるパターンを採用。私もファーストシーズンのものを愛用していますが、暖かでしわになりにくく出張や旅に欠かせません」とPRの最勝久美子さん。「このコートしか着られない!」というエクラスタッフも!毛布に包まれているような暖かさと肌ざわりにうっとりするリバー仕立て。わきから腰まわりのベルトは内蔵され、ズレる心配がない。大事に着てほしいという思いから、デビュー当時から通し番号を明記。パンツはもちろん、タートルニットとミディ丈スカートのクラシカルな組み合わせも新鮮に映る。 コート¥150,000(ポステレガント)・ピアス¥45,000(シリル)/以上エスケーパーズオンライン ニット¥25,000/アングローバル(イレーヴ) スカート¥59,000/エイトン青山(エイトン) バッグ¥216,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥185,000/ジミー チュウ ⑤ミズイロインドミズイロインドの「進化系ダッフル」人気の定番ダッフルを大人に似合うロング丈に更新定番としてつくり続けられるダッフルは、ジャパニーズ トラッドを提案するブランドのアイデンティティ的存在。今季は二重織りでふっくら感のあるリサイクルウールのロング丈に仕立てた。プレス担当者は「落ち感があるので、着丈が長くても軽い着心地。アームホールにゆとりをもたせたので、厚手ニットを着た上からでもラクにはおれると展示会でも好評でした」という。大きめで立体的なフードと高い位置のトグルが視線を上げる役目を担い、バランスも良好。ベーシックの心地よさと女性らしさが漂う、大人のダッフルコートと呼びたい。¥43,000/マーコート(ミズイロインド) ⑥スローンスローンの「ファーストコート」ニットブランドからコートがデビュー。早くも問い合わせ続々!オーバーサイズやビッグシルエットブームが続く中、ディレクターの小峰明彦さんが目ざしたのは素材が生かせるシンプルなデザインと飽きのこないシルエット。そして何シーズンも袖を通したくなるエッセンシャルな魅力あふれるコートだ。3型あるすべてがジャストサイズ設計のIライン。「このヘリンボーン柄ウールは、重量感がありながら風合いはとてもソフト。水牛の角のボタンやなめらかで静電気の起こりにくい上質な裏地をつけることで、素材そのものの着心地のよさを楽しんでいただけたら」。ベーシック回帰、そんなおしゃれが楽しめそう。¥128,000/スローン ⑦エイトンエイトンの「キャメルシャギーチェスター」希少価値が高く暖かなシャギーで評判のシリーズをマイナーチェンジ毎年、つくり続けるピュアキャメルのコート。年齢やシーンを選ばないシンプルさと、ディテールを排除したミニマルなデザインで幅広い層の女性たちに愛され続けている。今季は内モンゴル地区に生息する生後半年までのふたこぶラクダの毛を集め、岐阜県鳥羽市の機屋でていねいに二重織りした、これまで以上に肉厚で毛足の長い素材を使用。「ラクダの一生で一度しかとることのできない毛は、大人のものより軽く、よりふんわり。さらにカシミヤと同じ保温力があるので、裏地がなくても驚くほど暖か。そして、暖房の効いた車内で汗ばんでも湿気を瞬時に放出してくれるんです」と、PRの寺内真智子さん。ボリュームの出やすいシャギーをリバー仕立てにすることで、すっきりシルエットと軽さも実現。テーラードカラーを立ち上げた襟から続く縦長のシルエットが、パンツスタイルをさらにスマートに仕上げてくれる。 コート¥190,000/エイトン青山(エイトン) ニット¥29,000/スローン パンツ¥49,000/アングローバル(イレーヴ) ピアス¥52,000/アパルトモン 青山店(アグメス) ストール¥40,000/アッシュ・ペー・フランス(ファリエロ・サルティ) グローブ¥16,000/ebure GINZA SIX店(カリデイ) バッグ¥67,000/ザ ストア バイシー 代官山店(クレア ヴィヴィエ) ⑧イレーヴイレーヴの「進化系チェスター」メンズ仕立てにリラックス・ニュートラル・抜け感をオン本格的なメンズ仕立てでありながら、肩の凝らない抜け感のあるチェスターコートは、ブランドの立ち上げ以降、ファンの熱いリクエストに応えるようにつくり続けられ3シーズン目。人気の理由は服の基本を大切にし、上質とシンプルを徹底しながら時代の空気感を盛り込みつつ、毎シーズン、新色が登場する点。プレスの佐藤恵里さんは「とろけるようなスーパー100Sメルトンには上品なツヤ感があるので、どんなシーンでもおしゃれに自信をもつよう背中を押されていると感じることがあります。そこも支持される理由のひとつですね」と話す。(各)¥89,000/アングローバル(イレーヴ) ⑨マッキントッシュ ロンドンマッキントッシュ ロンドンの「’70s調チェスター」トラディショナル×今どき感が心ときめくノーブルを醸し出す 「仕立てと素材のいい“本物の服”だね、’70年代のファッションを再構築した雰囲気が伝わってくる、と展示会で好評をいただいたチェスターコート。ポイントは肩のラインがなだらかなカーブを描いて下がっていること。このことで肩なじみがよく、着丈も計算されていることからスカートにもパンツにも合わせやすくなっています」と、プレスの木澤めぐみさん。スーパーファインウールは、2色以上の糸を撚(よ)り合わせた杢糸で織られた奥行きのあるネイビーカラーで、あのロロ・ピアーナ社の防風機能素材。水をはじきやすく長いシーズン楽しめる。¥160,000/SANYO SHOKAI カスタマーサポート(マッキントッシュ ロンドン) ⑩エルーラエルーラの「スペリオルウールコート」この品質でこの価格! 誰もが驚く元祖 高見えコート「ゼロをひとつ書き忘れてない?」試着する多くの人が声を上げると噂になっているコートがある。“大人の悩みに効く”をコンセプトに昨年デビュー。世界の素敵なマダムはウールのコートをかっこよく着こなしている、という思いからこの“スペリオルウールコート”を製作した、とブランドマネージャーの伊藤啓子さん。「日本の素材メーカーに協力をいただき、上質ウールのブレンド率は90%。2万円を切る価格ながら、リッチな素材でロングコートをつくることでうれしい言葉をかけていただいています」。キャメルとライトブルーのほか、ネイビーもそろう。(各)¥19,900/アダストリア(エルーラ) ⑪マディソンブルーマディソンブルーの「大人チェックチェスター」伝説のパールボタンコートをもとに初めてオリジナルチェックが登場’14年の発表以来、多くの女性の憧れの的“パールボタンのチェスターコート”に、初めてニューフェイスが仲間入りした。最大限に引き伸ばしたネイビー×カーキのチェックもつややかなボタンもすべてオリジナル。大人を魅了しつづける理由は「ウエストをほどよくシェイプさせながら、その位置は低めに設定することで、ボタンをとめたときに上半身がふんわりするその独自のシルエット」にあるとプレスの高橋薫さん。シルエットに加え、表にステッチの出ない手法でダブルフェイス素材をまつる職人技も、成熟した女性の着こなしを盛り上げてくれる。¥220,000/マディソンブルー ▲【50代が買うべきコート】トップに戻る▼その他のおすすめ記事もチェック撮影/長山一樹(S-14/モデル) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/村山佳世子 モデル/ゆうき 取材・原文/向井真樹 撮影協力/バックグラウンズファクトリー ※エクラ2020年11月号掲載11月12日
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価値観を揺さぶられた時間を経て思うのは、日々のおしゃれと小さな楽しみがあれば前向きでいられるということ。今回はカジュアルかつ大人に相応しいピーコートをまとったワンマイルコーデをご紹介。心惹かれるストーリーをまとい、ピーコートで花を買いに英国海軍のユニフォームやフランスの漁師たちに愛されてきたピーコート。それを世界3大生地産地のひとつ、尾州で織り上げた高密度メルトンを用い、シンプル&クリーンなピーコートに仕立てて。通常のウールにはない上品なツヤとなめらかさ、パンツ、スカートのどちらにも合わせやすいミドル丈がうれしい。カジュアルコートはこの一着があればいい。ピーコート¥96,000・パンツ¥33,000/SANYO SHOKAI(マッキントッシュ ロンドン) ピアス¥25,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)ストール¥22,000/エイチ ビューティ&ユース(ジョンストンズオブ エルガン)>>おすすめのカジュアルコーデ一覧はこちら撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/池田メグミ モデル/富岡佳子 取材・原文/向井真樹 撮影協力/UTUWA ※エクラ2020年12月号掲載11月3日
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今季買うべきこだわりのコート11着を厳選してご紹介。つくられた背景やデザイナーの熱い思いまで知れば、もっと欲しくなること間違いなし。アラフィー世代にも人気のブランド「マッキントッシュ ロンドン」の’70s調チェスターコートに注目しました。マッキントッシュ ロンドンの「’70s調チェスター」トラディショナル×今どき感が心ときめくノーブルを醸し出す「仕立てと素材のいい“本物の服”だね、’70年代のファッションを再構築した雰囲気が伝わってくる、と展示会で好評をいただいたチェスターコート。ポイントは肩のラインがなだらかなカーブを描いて下がっていること。このことで肩なじみがよく、着丈も計算されていることからスカートにもパンツにも合わせやすくなっています」と、プレスの木澤めぐみさん。スーパーファインウールは、2色以上の糸を撚(よ)り合わせた杢糸で織られた奥行きのあるネイビーカラーで、あのロロ・ピアーナ社の防風機能素材。水をはじきやすく長いシーズン楽しめる。¥160,000/SANYO SHOKAI カスタマーサポート(マッキントッシュ ロンドン)>>「コート」 記事一覧はこちら撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/村山佳世子 取材・原文/向井真樹 撮影協力/バックグラウンズファクトリー ※エクラ2020年11月号掲載10月28日
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家を中心とした近場での過ごし方があたりまえになっている昨今、週末のカジュアルスタイルも少しずつ変化の兆しが。パートナーを意識した女らしさや快適な着心地はもちろん、相手も自分も心穏やかになれる優しげなものを選びたい。パートナーと過ごす50代の週末カジュアルコーデを紹介。 【目次】①着心地のいい&女らしいスエットスタイル②パートナーに褒められるお出かけスタイル③自分の時間を心地よく過ごすスタイル④柔らかムードになれるくつろぎスタイル⑤週末の大人の散歩スタイル⑥パートナーと過ごす休日のカフェスタイル ①着心地のいい&女らしいスエットスタイル家の中でスウェットを着るなら赤リップで女らしさを増量着心地よく気持ちまでリラックスできるスウェットは、 今秋もさらに人気。家の中でもほどよい緊張感を与えてくれる 赤いリップを仕上げにプラスして、表情をぐっと華やかに。ドロップショルダーのビッグシルエットが今どき感抜群。ネックレスやレーススカートを合わせて、家の中でもフェミニンに仕上げるのがパートナーとの週末スタイルのコツ。スウェット¥39,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) スカート¥98,000/ebure GINZA SIX店(ebure) ネックレス(長)¥29,000・(短)¥25,000/エスケーパーズオンライン(ハルポ) ②パートナーに褒められるお出かけスタイルふたりで出かけた帰り道は、家に飾る花を買って帰ろういつもの花屋さんで部屋に飾る花を調達。エレガントなロング丈、立体的な袖のフォルムやしゃれたカラーなど、全方位美しいコートでパートナーの視線を意識して。家に花があるだけで気持ちが穏やかに、相手にも優しくなれるから、パートナーと過ごす週末は花を切らさないことを習慣に。ゆったりと立体的なシルエットのリバーウールコートは、シャツ&ウエストゴムパンツのリラクシーな着こなしの上にさっとはおるだけで、一気に今年らしいしゃれたムードを演出。色があふれる花の中で色数の少ない着こなしが、逆に女らしさを引き立ててくれる。 [女性]コート¥67,000・シャツ¥38,000/カオス表参道(カオス) パンツ¥34,000/アパルトモン 青山店(シャイナ モート) バッグ¥136,000/トッズ・ジャパン(トッズ)[男性]ニット¥36,000/フィギュア インク(マーティー アンド サンズ) パンツ¥45,000/マッキントッシュ青山店(マッキントッシュ) メガネ¥45,000/アヤメ ③自分の時間を心地よく過ごすスタイル好きなことに没頭する時間は新鮮なレイヤードスタイルで家の中で別々の趣味時間を過ごすこともある週末。体のラインに気を使わなくていいビッグシルエットのシャツワンピースとボトムのレイヤードで快適に。シャツワンピースとパンツのレイヤードスタイルは、ブルー系のワントーンですっきりさわやかに。ストレッチの効いたレギンスやカジュアルなデニムではなく、センタープレスのきれいめパンツを合わせることで、家の中でもラフになりすぎず、洗練されたたたずまいに。横顔さえも美しく見せてくれる。 ワンピース¥70,000・パンツ¥70,000/ブラミンク 靴¥49,000/オーラリー(オーラリー メイド バイ フット ザ コーチャー) ④柔らかムードになれるくつろぎスタイル顔映えがよい柔らかな色と素材感で癒しのリラックスタイムをお茶する時間は上半身の印象が重要だから、顔映えのいい色と上質な素材感で柔らかなムードに。体が泳ぐシルエットなら上品な色気も加わる。思わず触りたくなるようなふわふわのシャギーニットは、着心地も軽やかで暖か。ゆったりとしたVネックがデコルテを美しく見せてくれるのも女らしさが上がるポイント。ベージュのニットとピンクベージュのパンツのまろやかなグラデーションコーディネートは、パートナーだけでなく自分自身までも心穏やかに癒してくれる。コーヒー豆のこだわりをあれこれ聞きながら、彼がいれてくれたコーヒーを味わう楽しいひと時。週末ならではのゆったりとした時間を満喫したい。 [女性]ニット¥52,000/カオス表参道(カオス) パンツ¥73,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) ピアス¥27,000/ココシュニック [男性]ニット¥35,000/リーミルズ エージェンシー(ジョン スメドレー) パンツ¥24,000/八木通商(ヴィガノ) メガネ¥33,000/アヤメ ソックス/スタイリスト私物 ⑤週末の大人の散歩スタイル週末に出かけるお散歩は気分の上がる最旬スニーカーで運動不足の解消に少し遠出する日は、歩きやすいハイブランドスニーカーを軸にコーディネート。スポーティすぎず、おしゃれなショップにも気兼ねなく入れるくらいが、大人の散歩スタイルのさじかげん。ウォーキングを兼ねたお散歩には、履き心地とデザイン性が両立したハイブランドのスニーカーでカジュアルスタイルを格上げ。襟もとがレースアップになったブルゾンとマキシスカートの辛口な装いなら、途中でショップやカフェに立ち寄っても違和感なし。 ブルゾン¥69,000/アパルトモン 青山店(マディソンブルー) スカート¥16,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) サングラス¥38,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ピアス¥30,000・ブレスレット¥54,000/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター(ソフィー ブハイ) バッグ¥138,000/ジミー チュウ 靴¥72,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) イヤホン/スタイリスト私物 ⑥パートナーと過ごす休日のカフェスタイルワンランク上の洗練漂うファージレをはおってテラス席へいつもの着こなしにファージレをプラスするだけで、華やかでリュクスなムードがぐんとアップする。端境期の今すぐはもちろん、コートに重ねれば真冬も活躍。本格的な寒さが始まるまでの週末は、テラス席でアペリティフを楽しんで。ニットの上にファージレをさらりとはおるくらいがちょうどいい暖かさ。ワントーンでまとめた肌映えのいいコーディネートは、まろやかな白をチョイスすることでキメすぎにならず、優しげで力の抜けた雰囲気に。足もとをフラットシューズでハズすことで、こなれた印象も手に入る。 [女性]ジレ(ベルトつき)¥160,000/ウィム ガゼット 青山店(ファーリング バイ ジャンニ) ニット¥39,000/ロンハーマン パンツ¥49,000/アングローバル(イレーヴ) ピアス(片耳)¥64,000/シハラ ラボ(シハラ) グローブ¥16,000/ebure GINZA SIX店(カリデイ) バッグ¥180,000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ) 靴¥89,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) [男性]ジャケット¥156,000/チンクワンタ ポロシャツ¥9,800/アダム エ ロペ パンツ¥36,000/イーライト(アルテリア) メガネ¥40,000/アヤメ 靴¥66,000/パラブーツ青山店(パラブーツ) ソックス/スタイリスト私物 ▲【50代 週末カジュアル】トップに戻る▼その他のおすすめ記事もチェック撮影/水野美隆(zecca) ヘア&メイク/佐藤エイコ(ilumini.) スタイリスト/福田亜矢子(女性) 小松嘉章(男性) モデル/ゆうき 山根龍志 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/UTUWA ※エクラ2020年11月号掲載10月18日
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秋物の一つに、スエードスニーカーを投入しました。これまでの人生でノーマークだった、今更ながら&この歳で初VANSです^^;ベタ履で車通勤の毎日。秋用にスニーカーが欲しいなとか思っていて。私の定番、ニューバランスでいいのはないかしらと探していました。黒レザーかなとか、スエードかなとか探すのだけどこれと言って惹かれる要素を持ったものがなく、先送りにしていた矢先。私の人生で全く目に入った事がなかったVANSのオールドスクール、ピッグスエード素材が目に入ってきました!キレイな色と形を手に取ってみたら、VANSだったってやつです。VANSか…ブランドが若い!!アカンか…^^;とか散々悩んだのですが、どうしても可愛くて。秋に使ってる鞄と合うかもなとか。素材がキャンバス地じゃない、淡い色目のキレイなピッグスエードが大人っぽく使えやしないかなと、言い訳(笑)adidasとか、色々試着したものより爪先が細くて綺麗だったのも決め手に!コンバースが人気の理由の一つに、先に向かって細く、キレイ目に合わせやすいのもありますよね。そんな感じです♡私が唯一持っているコンバースも、キャンバス地じゃなくレザーなんです。小技のない私みたいな大人がローテクスニーカーを上品に履くには、素材の力も必要かな(笑)そして余りの可愛さに子供にも履かせたくて三人でお揃いのVANSデビュー!!子供達はキャンバス地ですが。大人も子供も比較的お安く、可愛く履けるVANS。今更見直した次第です(o^^o)10月10日
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セシリー バンセンと英国を代表するアウターウェアブランド、マ...10月10日
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近場で過ごすのがあたりまえになっている昨今、週末のカジュアルスタイルにも変化の兆し。パートナーを意識した女らしさや快適な着心地はもちろん、相手も自分も心穏やかになれる優しげなものを選びたい。50代のデートで意識したいオシャレポイントをご紹介。Tips:ふたりで出かけた帰り道は、家に飾る花を買って帰ろういつもの花屋さんで部屋に飾る花を調達。エレガントなロング丈、立体的な袖のフォルムやしゃれたカラーなど、全方位美しいコートでパートナーの視線を意識して。家に花があるだけで気持ちが穏やかに、相手にも優しくなれるから、パートナーと過ごす週末は花を切らさないことを習慣に。ゆったりと立体的なシルエットのリバーウールコートは、シャツ&ウエストゴムパンツのリラクシーな着こなしの上にさっとはおるだけで、一気に今年らしいしゃれたムードを演出。色があふれる花の中で色数の少ない着こなしが、逆に女らしさを引き立ててくれる。[女性]コート¥67,000・シャツ¥38,000/カオス表参道(カオス) パンツ¥34,000/アパルトモン 青山店(シャイナ モート) バッグ¥136,000/トッズ・ジャパン(トッズ) [男性]ニット¥36,000/フィギュア インク(マーティー アンド サンズ) パンツ¥45,000/マッキントッシュ青山店(マッキントッシュ) メガネ¥45,000/アヤメ>>大人の休日スタイル 一覧はこちら撮影/水野美隆(zecca) ヘア&メイク/佐藤エイコ(ilumini.) スタイリスト/福田亜矢子(女性) 小松嘉章(男性) モデル/ゆうき 山根龍志 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/UTUWA ※エクラ2020年11月号掲載10月7日
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家を中心とした近場での過ごし方があたりまえになっている昨今、週末カジュアルスタイルにも変化の兆しが。快適な着心地はもちろん、パートナーを意識した女らしさも忘れない週末コーデを大公開。Tips:家の中でスウェットを着るなら赤リップで女らしさを増量スウェット¥39,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) スカート¥98,000/ebure GINZA SIX店(ebure) ネックレス(長)¥29,000・(短)¥25,000/エスケーパーズオンライン(ハルポ)Tips:ふたりで出かけた帰り道は、家に飾る花を買って帰ろう[女性]コート¥67,000・シャツ¥38,000/カオス表参道(カオス) パンツ¥34,000/アパルトモン 青山店(シャイナ モート) バッグ¥136,000/トッズ・ジャパン(トッズ)[男性]ニット¥36,000/フィギュア インク(マーティー アンド サンズ) パンツ¥45,000/マッキントッシュ青山店(マッキントッシュ) メガネ¥45,000/アヤメTips:好きなことに没頭する時間は新鮮なレイヤードスタイルでワンピース¥70,000・パンツ¥70,000/ブラミンク 靴¥49,000/オーラリー(オーラリー メイド バイ フット ザ コーチャー)Tips:顔映えがよい柔らかな色と素材感で癒しのリラックスタイムを[女性]ニット¥52,000/カオス表参道(カオス) パンツ¥73,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) ピアス¥27,000/ココシュニック[男性]ニット¥35,000/リーミルズ エージェンシー(ジョン スメドレー) パンツ¥24,000/八木通商(ヴィガノ) メガネ¥33,000/アヤメ ソックス/スタイリスト私物Tips:週末に出かけるお散歩は気分の上がる最旬スニーカーでブルゾン¥69,000/アパルトモン 青山店(マディソンブルー) スカート¥16,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) サングラス¥38,000/アイヴァン PR(アイヴァン) ピアス¥30,000・ブレスレット¥54,000/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター(ソフィー ブハイ) バッグ¥138,000/ジミー チュウ 靴¥72,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) イヤホン/スタイリスト私物Tips:ワンランク上の洗練漂うファージレをはおってテラス席へ[女性]ジレ(ベルトつき)¥160,000/ウィム ガゼット 青山店(ファーリング バイ ジャンニ) ニット¥39,000/ロンハーマン パンツ¥49,000/アングローバル(イレーヴ) ピアス(片耳)¥64,000/シハラ ラボ(シハラ) グローブ¥16,000/ebure GINZA SIX店(カリデイ) バッグ¥180,000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ) 靴¥89,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)[男性]ジャケット¥156,000/チンクワンタ ポロシャツ¥9,800/アダム エ ロペ パンツ¥36,000/イーライト(アルテリア) メガネ¥40,000/アヤメ 靴¥66,000/パラブーツ青山店(パラブーツ) ソックス/スタイリスト私物>>大人のカジュアルコーデ&アイテム一覧はこちら撮影/水野美隆(zecca) ヘア&メイク/佐藤エイコ(ilumini.) スタイリスト/福田亜矢子(女性) 小松嘉章(男性) モデル/ゆうき 山根龍志 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/UTUWA ※エクラ2020年11月号掲載10月2日
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ラクして女っぽいムードが高まる中、逆に足もとは辛口に引き締めるのがこの秋の最新バランス。今すぐ買って来春まで使える実力派シューズとして、スタイリスト吉村友希さんが選んだのは、「太ヒールのショートブーツ」「甲深フラット」「スクエアパンプス」「トラッド靴」の4タイプ! <目次> 1.この秋欲しい辛口シューズ、スタイリスト吉村友希さんのおすすめ4タイプ 2.フラットシューズ派におすすめ!甲深タイプ8選 3.秋トレンドの本命・最旬スクエアパンプス8選 4.フェミニン派にこそ履いてほしいトラッド靴8選 5.女っぽスカートと合わせたい太ヒールショートブーツ8選 .bai_mokuji_template1911 { margin-top: 8px; } .bai_mokuji_template1911 li { text-indent: -0.8rem; padding-left: 0.8rem; line-height: 1.2rem; margin-bottom: 8px; color: #333; } .bai_mokuji_template1911 li:last-child { margin-bottom: 0; } ※記事発信時点での情報のため、価格や仕様が変更になっている場合や、販売が終了している場合があります。 1.この秋欲しい辛口シューズ、スタイリスト吉村友希さんのおすすめ4タイプ スタイリスト 吉村友希さん よっしーの愛称で親しまれ、数々の女性誌で人気を誇るスタイリスト。トレンドだけに流されない実直な審美眼と、ベーシックななかにもあか抜けポイントが光るスタイリングに定評あり。 スタイリスト吉村友希さんがリコメンド「私、この4足で始めます」 定番フェミニンなスカートスタイルが辛口ブーツで一躍ときめく♡「ほどよく個性を主張する太めヒールのブーツが、服の甘さを引き算してしゃれた印象に刷新してくれます。つややかな質感も、マットになりがちな秋冬スタイルで映える理由」。ヒールには小さなブランドアイコンが。靴(8.5)¥128000/ジミー チュウ スカート¥29000/インターリブ(サクラ) ニット¥27000/スリードッツ青山店(スリードッツ) スカーフ¥12000/フラッパーズ(マニプリ) リング¥12500/ソワリー バッグ¥120000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ) 【9月から3月まで履ける】吉村友希さんおすすめの4タイプはコレ! 《1》太ヒールショートブーツ 歩きやすさ、合わせやすさ、トレンド感の三拍子がそろう「歩きやすいのはもちろん、重めの足もとがトレンドの今季、きゃしゃヒールよりしっかり存在感のある太めヒールが気分。ショートブーツは“靴とボトムのすき間問題”もクリアできて合わせやすいし、春には素足にブーツ合わせもおすすめ!」。台形ヒールが印象的。(4.5)¥120000/セルジオ ロッシカスタマーサービス(セルジオ ロッシ) 《2》甲深フラット ポスト・バレエシューズ! 甲を替えれば全身バランスが変わる「定番のバレエシューズに飽きてきたという人におすすめしたいのが、甲深フラット。万能のコーディネート力はそのままに、甘さはぐっと控えめ。甲に見える“肌感”が少なくなるだけで、全身のバランスが見違えて素敵に見えます」。アンクルチェーンは取り外し可能。(1)¥58000/ウィム ガゼットルミネ新宿店(マリア ルカ) 《3》スクエアパンプス トゥの形は女性像を映す鏡。コンサバベースに洒落感をプラス「きれいめ派のヒールパンプスも、今季はラウンドやポインテッドより、クールで強さのあるスクエアトゥを。コンサバになりすぎないから、オン&オフ映える足もとに。ほんのりレトロなムードも今の気分にぴったりです」。バックル使いで華やかさも。(7)¥89000/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ) 《4》トラッド靴 甘め服と真逆キャラのメンズライクな存在感が効く「レースアップ靴やローファーなどのトラッド靴は、たとえばスニーカーと置き換えるだけで簡単に取り入れられます。フェミニン服を引き締めつつ、格上げ力もあり! 流行に左右されず長く履けるのも人気の理由」。作りのよさがうかがえる名品シューズを。(3)¥110000/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン) 2.フラットシューズ派におすすめ!甲深タイプ8選 「装飾を省いたベーシックな一足こそ“ぽってり甲深”が女っぽく効く!」毎日履けるシンプルデザイン。スムースなレザーでモダンに映える。靴(0.8)¥30000/ベイジュ(ピッピシック) シャツ¥23000/スタイリング/ 新宿ルミネ1店(ケイ シラハタ) パンツ¥34000/ビオトープ(リダン) スカーフ¥12000/フラッパーズ(マニプリ) ピアス¥100000/イセタンサローネ 東京ミッドタウン(カラットアー) リング¥60000/アズラボ バッグ¥54000/フルラ ジャパン(フルラ) 「モチーフがあればフェミニンな印象に」 (左)レオパード靴は秋冬の定番だからこそ、トレンド感のあるフォルムでアップデートを。(0.7)¥37000/ベイジュ(ピッピシック)(右)甲深でも、とびきり柔らかいレザーが足になじんで履きやすい。渋色カーキとフリンジで甘くなりすぎない。(1)¥38000/ザ・グランドインク(ロランス) 「マンネリコーデをあか抜けさせるならシルバーを!」型押しシルバー、スクエアトゥ、甲深と、辛口要素でバレエシューズが見違える。(0.8)¥31000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(チェンバー) 「人気続行のパイソン靴も、ミニマムな形ならトライしやすいはず」黒デニムも女っぽく見せる。靴(1.5)¥20000/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店(ユナイテッドアローズ) パンツ¥13000/スピック&スパン ルミネ有楽町店(ファイブ アンド ハーフ) 「“履いていてとにかく楽”なのが今の気分にフィットします」(左)スクエアトゥとのコンビネーション。かかとのタブでほんのりスポーティに味つけ。(0.8)¥21000/ウォッシュ ルミネ横浜店(ファビオ ルスコーニ × ウォッシュ)(中)バレエシューズ好きが次に狙うのは、こんなフレンチシックが香る一足。クリーンな白にも心惹かれる。(1)¥17200/モーダ・クレア(アニエスベー)(右)今季バリエーション豊富なギャザーのデザイン。目新しさも履きやすさも申し分なし。(1.3)¥19000/トゥモローランド 3.秋トレンドの本命・最旬スクエアパンプス8選 「キレのいい白&トゥのカチッと感が秋色パンツをモダンに引き立てます」細めスクエアが履きやすい。靴(8)¥15000/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ) パンツ¥16000/アンクレイヴ ジャケット¥30000/スピック&スパン ルミネ有楽町店(ファイブ アンド ハーフ) シャツ¥28000/サザビーリーグ(エキップモン) ピアス各¥49000/チェリーブラウン バッグ¥85000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 「長めボトムからのぞかせるだけでも色っぽい」斜めになったトゥの存在感と、対照的なきゃしゃなヒールとの対比がユニークな一足。(6.5)¥32000/ベイジュ(ピッピシック) 「Vカットなら足もとをより大人仕上げに」高級感のあるメッシュディテールを、スクエアトゥ、甲深、太ヒールの最旬フォルムに落とし込んで。(5)¥13000/スナイデル ルミネ新宿2店(スナイデル) 「“真四角”トゥはクラシカルできちんと見える」黒同様に合わせやすくて、少しやさしい印象のダークブラウン。靴(3.5)¥25000/デュプレックス(カルチェグラム) パンツ¥23000/トゥモローランド(トゥモローランド コレクション) 「手持ちパンプスから即スライドできる、何も難しくない一足」主役になる鮮やかなイエロー。そのぶん形は、コンサバ派も履きやすいほどよい個性に。(4.5)¥29000/ファビオ ルスコーニ ヴィオロ 福岡店(ファビオ ルスコーニ) 「手持ちパンツに抜け感を足すなら+甲深を」(左)しなやかな風合いの一足に、トゥとかかとの四角さで辛さをきかせて。(4.5)¥31000/ハイブリッジ インターナショナル(ファビオ ルスコーニ)(右)クールさきわだつグレーのスクエアトゥ。甲のセンターラインはメリハリアップにも効果的。(3.5)¥18000/ダニエラアンドジェマ 「辛めの型だからワンポイントの可愛げが映える!」スクエアトゥに丸&四角の半透明なパーツを並べた、ほかにはないデザインでおしゃれをリード。(4.5)¥23600/モーダ・クレア(ランバン コレクション) 4.フェミニン派にこそ履いてほしいトラッド靴8選 「ツヤ感ワンピースの味変に効くのはオーソドックスなレースアップ靴!」つややかなエナメルも今季は豊富。ドラマチックな赤いワンピースも、重めなトラッド靴で引き締めればデイリーな装いに。靴(2.5)¥32000/ジーエムティー(ジャラン スリウァヤ) ワンピース¥50000/ビームス ハウス 梅田(ロデビエ) ピアス¥19500・リング¥8500/ソワリー バッグ¥115000/エリオポール代官山(ザンケッティ) 「スリッパとしても履けるのがラフで◎」スマートな形で女らしさもあり。かかとを踏んでスリッパのように履いても決まる。(1)¥44000/ビームス ハウス 丸の内(ブレンタ) 「上品な紺レザーは履くだけで差がつく」ネイビーなら端正さもひとしお。甲のチェーンがきまじめにならないポイント。靴(2.8)¥38000/アノア(セミクチュール) ワンピース¥27000/メゾン イエナ(ムンテ) 「シンプルなローファーはスクエアトゥで脱・優等生に!」ユニフォームライクなローファーも、ノーズが長いバランス&スクエアトゥでたちまち目新しく。(2)¥37000/ベイジュ(ピッピシック) 「30代ならぜひひとつ本格派を。はやり廃りなく長く愛せる」ブラウンのようなボルドーのような深みのある色。オーセンティックなウィングチップシューズで、一目置かれる足もとに。靴(2.5)¥32000/ジーエムティー(ジャラン スリウァヤ) 「甲のアクセントや大胆な色使いもマニッシュだから“盛りすぎ感”がゼロ」(上)細いビットを飾ったローファータイプ。マリンテイストを感じる白で秋冬服を活性化。(1)¥25000/銀座ワシントン銀座本店(ファビオ ルスコーニ ペル ワシントン)(中)今季主流のブラウンコーデに合わせたい。端正なデザインで信頼感を語る一足を。(3.3)¥21800/モーダ・クレア(マッキントッシュ ロンドン)(下)目を引くトリコカラーも定番の3色なら合わせやすい。ひもなしで脱ぎ履きが簡単なのも人気の秘訣。(1)¥57000/アマン(ペリーコ) 5.女っぽスカートと合わせたい太ヒールショートブーツ8選 「メタルの太ヒールがピリリと効いてワントーンコーデを締めてくれます」(スタイリスト吉村友希さん)洗練されたニュアンスカラー。靴(7.5)¥49000/ユナイテッドアローズ 丸の内店(ロランス) スカート¥28000/トゥモローランド(マカフィー) ニット¥40000/モールド(チノ) メガネ¥36000/アイヴァン PR(アイヴァン) リング¥12000/ボウルズ(ハイク) バッグ¥119000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 「定番黒もつややかなクロコ型押しなら華やぐ!」型押しブーツもカジュアルに楽しめるのは太ヒールだからこそ。(6)¥26000/オデット エ オディール 新宿店(オデット エ オディール) 「ほっこりしがちなベージュはヒール選びが重要」低め&太めのヒールで歩きやすさ抜群。スクエアトゥも今年らしい。(5)¥23500/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ) 「今年は万能シンプルもヒールとトゥが“ちょっとゴツい”くらいがちょうどいいんです」 (左)なめらかな質感と色が、絶対的に上品なスタイルを決める。太ヒールだから今のムードも。(8)¥72000/アマン(ペリーコ)(中)着こなしがダークになりがちな季節、白ブーツのクリーンさが効く。(6)¥23500/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)(右)ほっそりしたトゥなら、太ヒールも重くならない。(6)¥35000/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店(ファビオ ルスコーニ) 「甘め派ならまずはピンクベージュを!」甘め服となじみがよく、かつ今っぽく格上げしてくれるカラー。(6)¥29000/モーダ・クレア(ランバン オン ブルー) 「高めヒールも太ければコンサバに見えない」上質さがうかがえる立体的で美しいフォルム。靴(8.5)¥87000/ユナイテッドアローズ 銀座店(ジョゼフ) スカート¥9900/ノーク 撮影/山本雄生 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/吉村友希 モデル/宮本茉由 取材・原文/東原妙子 構成/田畑紫陽子〈BAILA〉 ※( )内の数字はヒールの高さで単位は㎝です ※BAILA2020年10月号掲載10月2日
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社内ミーティングだけでなく、プレゼンなどクライアントワークもオンライン化が進行中。そんなリモートワーク&在宅ワーク時に必要なのは上半身映えトップス。華美すぎも違和感、カジュアルすぎもNG。ほどよく着映えして着心地もいいトップスを一挙ご紹介!【目次】①きれい見えがかなう「カーディガン」②まじめすぎない抜け感を大切に「ゆるっとシャツ」③どんな相手にも好感度抜群「とろみTブラウス」④一枚完結できる華トップス「ギャザーブラウス」⑤袖のニュアンスできれい見えを実現「ドルマンTシャツ」⑥はき心地のいいリモート向きパンツ①きれい見えがかなうカーディガン細見えを狙うならリブタイプ!シルク混ニットだから着心地抜群。グレージュの色みも絶品。はおっても一枚でも着られるワイドリブのサイズ感もちょうどいい。カーディガン¥32,000/スローンモードにも、きちんとにも鉄板ブラックは必携レーヨン混のさらりとした質感のリブ素材。フィットしすぎない細身のフォルムも、使いが勝手がいいポイント。カーディガン¥22,000/ゲストリスト(ハウント/ハウント代官山)きれい色は一枚あると便利薄手で、大きすぎず小さすぎないサイズ感が人気のルトロワのカーディガン。さし色効果も絶大なグリーンは、別注カラー。カーディガン¥21,000/デミルクス ビームス 新宿(ルトロワ×デミルクス ビームス)最旬のブラウンでベーシックカラーを更新フロント部分は中リブ、サイドは細リブというようにリブのミックスかげんが美しい。明るめなブラウンは、ベーシックで合わせやすく、こなれた印象に。カーディガン¥19,000/インターリブ(サクラ)②まじめすぎない抜け感を大切に「ゆるっとシャツ」清潔感、端正さという意味ではシャツの右に出るものなし。ストレスフリーなのにおしゃれ見え!ややコンパクトなサイズ感ながら袖筒にゆとりがあって、着心地はエフォートレス。折り返し自在な五分袖とニュアンスカーキで、こなれ感もピカイチ。シャツ¥39,000/マディソンブルー(マディソンブルー)ボリュームシャツ人気は継続中ドルマンスリーブになったビッグシャツは、締めつけ感も少なく着心地満点。襟が小さいから、上までボタンをとめてもカッチリしすぎず、ほどよいリラックス感は継続。シャツ¥25,000/インターリブ(サクラ)注目の〝透け感〞もシャツなら取り入れやすいややハリがあり、肌が透けるコットンボイル素材のシャツは、画面越しでも涼やか。クリーンな白で襟つきなら端正さもキープ。シャツ¥26,000/SANYO SHOKAI カスタマーサポート(マッキントッシュ ロンドン)カラーシャツなら淡色くすみ系で上品に柔らかい肌ざわりのコットンツイル素材のスリーブレスシャツは、ほどよく二の腕もカバーする逸品。ライトグリーンの色みがパッと見の印象を明るくしてくれる。シャツ¥23,000/オーラリー(オーラリー)クリーンさなら断然ストライプネイビーのストライプがマニッシュなビッグシルエットシャツ。前後差シルエットで着るだけでサマになる一枚。幅広のカフスにはパールのボタンが可愛げのあるアクセントに。シャツ¥26,000/アルアバイル③どんな相手にも好感度抜群「とろみTブラウス」気軽さとブラウスの女らしさをあわせもったとろみ素材のTブラウスなら、どんな相手にも好感度抜群。着るだけで華やぐ大人のためのピンクブラウス肌を明るく、印象を華やかに見せてくれるピンクベージュの色みが絶妙。ハーフスリーブのデザインもさりげなく可愛げを表現。ブラウス¥35,000/YOKO CHAN顔映りも好感度も確実!万人ウケの鉄板ホワイト清潔感たっぷりなホワイトブラウスは鉄板。クリーミーな色みも優しげな表情に。ノースリーブながら二の腕を少しカバーする肩のカッティングも秀逸。プルオーバー¥11,000/ノーク(ノーク アンセム)技ありネイビーで脱・無難ゆったりとしたシルエットで窮屈感がないのがいい。袖口のロールアップのデザインもさりげなくアクセント。ノーブルなネイビーだから、画面越しでもきちんと感が伝わる。トップス¥22,000/エンフォルドアシンメトリーデザインでおしゃれ感が高まる左右で袖のカッティングもすその丈感も違うアシンメトリーな一枚。やや光沢のあるジョーゼット素材も落ち着いたブラウンならどこか上品。ブラウス¥10,000/ジュングループカスタマーセンター(ロペ マドモアゼル)④一枚完結できる華トップス「ギャザーブラウス」深みのあるブラウンが美人度を上げるマットな光沢が美しいサテン素材。背中が小さく開いていて、背中には細いリボンが。後ろ姿まで女らしい一枚。ブラウス¥13,000/フレイ アイディー ルミネ新宿2店モードめデザインで上品ベージュもあかぬけるややハリと光沢のある素材のブラウスは、背中側にもたっぷりとギャザーがあしらわれていて、着ると美しい構築的なシルエットに。シンプルなのに着映え効果は抜群。トップス¥28,000/ボウルズ(ハイク)ノーアクセでも映える甘デザイン柔らかくとろみのある素材のブラウス。後ろリボンで首もとのギャザーバランスが調整自在。ライムグリーンの色みと後ろすそに入ったスリットが軽やか。ブラウス¥14,000/ジュングループカスタマーセンター(ロペ)ミニマルなボウタイで凛とした華やぎ感を肩に入ったギャザーとボウタイデザインで、胸もとをスッキリと、そして華やかに見せてくれる一枚。甘すぎないビターなベージュが今年らしい雰囲気に。ボウタイブラウス¥19,000/インターリブ(サクラ)⑤袖のニュアンスできれい見えを実現「ドルマンTシャツ」モニター越しだとベーシックTシャツはカジュアルすぎに見える危険性も。袖のニュアンスできれい見えを実現。アラフォー肌を引立てる光沢グリーン光沢のある上質なスーピマコットンを用いたTシャツ。たっぷりとしたフレアスリーブが着こなしに華を。ダークグリーンの色みも目をひく。Tシャツ¥16,000/ebure甘すぎない大人ピンクで気分も女っぷりもアップ吸いつくようにしっとり した質感が気持ちいい一枚。丈が短く身幅が広いのも新鮮。ダスティピンクの色みはチーク効果で顔色を明るく見せてくれる効果も。Tシャツ¥15,000/スリードッツ青山店(スリードッツ)きれいめTシャツで脱カジュアル合繊素材のTシャツは、長時間作業していてもシワになりにくく、サラッとしていて肌ざわりもさわやか。鮮やかなグリーンが印象的で、ビデオ会議でも上品な存在感。Tシャツ¥13,000/インターリブ(サクラ)王道ホワイトTシャツはデザイン力で差をつけて全体のフォルムが長方形になっているから、着た時の落ち感がおもしろい。キメの細かいつややかな素材だから、どこかエレガントでクリーンなイメージ作りにひと役。Tシャツ¥18,000/ボウルズ(ハイク)⑥はき心地のいいリモート向きパンツアラフォーのための「リモートトップス」に合わせたい、立っても座っても快適なリモート向けパンツを厳選紹介!■UNIQLOワイドパンツは軽快な淡色ベージュに通気性と速乾性に優れているから蒸れにくく、長時間座っていても快適。ウエストタックで、ただ楽ちんだけでないきちんと感もキープ。パンツ¥1,990/ユニクロ■emmi atelier鉄板ブラックは薄手&細身がベスト汚れが落ちやすいなど高機能素材を使用。レギンス感覚ではけて、端正なセンタープレス入りは優秀。パンツ¥14,000/エミ ニュウマン新宿店(エミ アトリエ)■MICA & DEALマンネリ打破には最旬カラーパンツをマンネリしがちなリモートライフに、カラーパンツを取り入れて気分を上げるのも手。ウエストゴム&自宅洗い可能なものを選べば間違いなし。パンツ¥15,000/マイカ アンド ディール 恵比寿本店(マイカ アンド ディール)■DANSKINコンサバ派にぴったりな軽快ネイビースポーツでもはける高いストレッチ性と、お仕事服にもハマるきれいめテーパード。ウエスト前面部分はフラットでトップスINも。パンツ¥15,000/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター(マイフェイバリットダンスキン)■STATE OF MIND洗練感がきわだつリネン素材も上手に活用リネン混素材のパンツもストレッチ入りのものを選べば、立ったり座ったりが楽ちん。締めつけ感のないワイドシルエットの短め丈なので足さばきも快適。パンツ¥11,000/ゲストリスト(ステートオブマインド)【Marisol8月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/塚田有紀子▼あわせて読みたい9月30日
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女っぽいムードが高まる秋は足元をあえて辛口にするのが旬。スタイリスト吉村友希さんが、今買って来春まで使える本命シューズとしておすすめするのはトラッド靴。女らしい柔ワンピースと合わせて王道の甘×辛スタイルを楽しんで。 スタイリスト 吉村友希さん よっしーの愛称で親しまれ、数々の女性誌で人気を誇るスタイリスト。トレンドだけに流されない実直な審美眼と、ベーシックななかにもあか抜けポイントが光るスタイリングに定評あり。 「ツヤ感ワンピースの味変に効くのはオーソドックスなレースアップ靴!」つややかなエナメルも今季は豊富。ドラマチックな赤いワンピースも、重めなトラッド靴で引き締めればデイリーな装いに。靴(2.5)¥32000/ジーエムティー(ジャラン スリウァヤ) ワンピース¥50000/ビームス ハウス 梅田(ロデビエ) ピアス¥19500・リング¥8500/ソワリー バッグ¥115000/エリオポール代官山(ザンケッティ) 「スリッパとしても履けるのがラフで◎」スマートな形で女らしさもあり。かかとを踏んでスリッパのように履いても決まる。(1)¥44000/ビームス ハウス 丸の内(ブレンタ) 「上品な紺レザーは履くだけで差がつく」ネイビーなら端正さもひとしお。甲のチェーンがきまじめにならないポイント。靴(2.8)¥38000/アノア(セミクチュール) ワンピース¥27000/メゾン イエナ(ムンテ) 「シンプルなローファーはスクエアトゥで脱・優等生に!」ユニフォームライクなローファーも、ノーズが長いバランス&スクエアトゥでたちまち目新しく。(2)¥37000/ベイジュ(ピッピシック) 「30代ならぜひひとつ本格派を。はやり廃りなく長く愛せる」ブラウンのようなボルドーのような深みのある色。オーセンティックなウィングチップシューズで、一目置かれる足もとに。靴(2.5)¥32000/ジーエムティー(ジャラン スリウァヤ) 「甲のアクセントや大胆な色使いもマニッシュだから“盛りすぎ感”がゼロ」(上)細いビットを飾ったローファータイプ。マリンテイストを感じる白で秋冬服を活性化。(1)¥25000/銀座ワシントン銀座本店(ファビオ ルスコーニ ペル ワシントン)(中)今季主流のブラウンコーデに合わせたい。端正なデザインで信頼感を語る一足を。(3.3)¥21800/モーダ・クレア(マッキントッシュ ロンドン)(下)目を引くトリコカラーも定番の3色なら合わせやすい。ひもなしで脱ぎ履きが簡単なのも人気の秘訣。(1)¥57000/アマン(ペリーコ) 撮影/山本雄生 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/吉村友希 モデル/宮本茉由 取材・原文/東原妙子 構成/田畑紫陽子〈BAILA〉 ※( )内の数字はヒールの高さで単位は㎝です ※BAILA2020年10月号掲載 【BAILA 10月号はこちらから!】9月28日