フランス
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パリの日常ってどんな感じ?体験してきた旬なパリをお伝えします~♪海外在住8年目の私。パリは他のどの都市よりも日本人を多くみかけます。多分これに勝るのはハワイくらいでしょうか。私はなかなか慣れませんで、カフェで日本語が聞こえるといちいちビックリしてました。最近ようやくパリにも慣れまして、もはやだいたいの観光地なら行き尽くした感がありますが。。。冬のパリの街並みをお届けしてみます。去年も同じころにパリに来たのですが、平均気温が8度とかだったのでそこまで寒く感じなかったのですが、今年のパリはとっても寒くて、どこにも行きたくないくらい。。。今までは石畳もパンプスなどで乗り切っていましたが、今回は寒すぎてついにギャラリーラファイエットの地下(靴売り場)を3周してとってもシンプルで定番のショートブーツをゲットしました。こちらのブーツはフランス産にこだわったBOCAGEというメーカーのもの。とってもお買い得でした。ちなみに中にボアがついていて、暖かい(それでも寒いのですが)。どれだけ歩いてもラクチン!そしてそして街歩きをしていてとっても気になったのはハットです。寒いパリでは皆ファー付きのビーニーが去年までも主流だったのですが、今年は完全に中折れハットです。暖かさも備えているので、おしゃれだけじゃなくってほんとに皆さん上手に着こなしてました!基本的に本気で寒い時はコートのフードをすっぽりかぶるロシアのようなスタイルが主流になりますが。。。ともかくとっても寒かったです。そしていつも思うのですが、パリは危険。ストリートアートが増えたり、人通りが少なかったり、何かブツブツ言ってる人が近づいたりしたら、危険を察知して大通りに戻りましょう。今回は少しあちこち仕事で行く必要があり、あまりいい経験ではなかったです。仕事で郊外に行く必要があったのですが、どうもストリートアートが多くて嫌な雰囲気と思っていたら、同僚が同じルートを通っていて襲撃されたとのこと。社内で気を付けてくださいという喚起メールがまわってきました。また、空港では私の隣にいたとっても挙動不審だった人が国境をパスポートなしで越えようとしてその場で逮捕。。。パリは素敵なところですが、治安があまりよくないことも心得て行動されてくださいね。2月15日
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女性誌や美容誌をはじめ、幅広いメディアで活躍中の美容家・小林ひろ美さんの気になるポーチの中身を公開! 用途に合わせて持ち歩く2つのポーチの中身は必見。美容家・小林 ひろ美さんアラフィー世代とは思えない異次元の美肌と豊富な美容知識で大人気。女性誌や美容誌、テレビや講演会でも活躍中。大好きな猫ポーチと、色鮮やかな「コム デ ギャルソン」。(上)タテ12×ヨコ16.5㎝・(下)タテ10×ヨコ14㎝目的別ポーチの2個持ちで、スムーズにメイク直し「重いものは持ち歩きたくない。でも必要なものは削りたくない」と、ポーチとその中身を徹見直し。結果、用途に合わせた2つのポーチを、その日の予定に合わせて持ち歩くというスタイルが定着。「2つ持ち歩く日もありますし、ひとつだけのときも。またリップなどカラーアイテムは、その日の服に合わせて入れ替えます」。1.マスカラはなくてもビューラーは必携「マスカラを塗り直さなくても、これでさっとまつ毛を上げれば、元気な印象に」。アイラッシュカーラー 213 ¥800/資生堂2.肌がきれいに見える 暖色系ブラウン「これまで濃いめのブラウンのローテーションでしたが、テスターをいただいて試してびっくり。新鮮であかぬけた目もとに」。ヴィセ リシェ マイヌーディ アイズ BE-2(2/16発売)¥1,200(編集部調べ)/コーセー3.香るハンドクリームは手だけでなく首にも使用「塗ってすぐにスマホやPCに向かえるさらさら仕上がり。仕事中に便利」。ロスリン ティントフレグランスクリーム 143 30g¥1,200/コジット4.おしゃれっぽく見える薄くシアーな仕上がりツヤ成分の量を色ごとに変えているグロス。「上質な輝きで、スタイリッシュな印象に」。グロス・アンテルディ 08 ¥3,700/パルファム ジバンシイ5.お直し用はきつめにならないネイビーを愛用「アイライナーは朝は黒、メイク直し時に重ねるのはネイビー。重ねてもきつい印象になりません」。SHISEIDO マイクロライナーインク 04 ¥3,500/資生堂インターナショナル6.まつ毛ぎわをとらえるリキッドライナー「細かい部分も描きやすい極細筆。まつ毛ぎわだけに使います」。SHISEIDO アーチライナーインク 01 ¥3,500/資生堂インターナショナル7.自然な仕上がりの立役者はアイシャドウブラシ「アイシャドウブラシは必ずポーチイン。仕上がりが違います」。ディオール バックステージ アイシャドウ シェード ブラシ¥4,000/パルファン・クリスチャン・ディオール1.ビタミンE配合で潤い&血行促進「香りが上品。色まで塗り直す時間がないときも、唇の保湿だけはこまめに」。E リップコンディショナー 15㎖ ¥4,000/ジョー マローン ロンドン2.冷え、コリとの戦いに欠かせない逸品「むくみやこわばりをほぐすオイル。ネロリの香りでリラックス」。ルルドビオ3R ネロリーズ 7.5㎖ ¥3,600/美・ファイン研究所3.気軽に使える“色つき”リップクリーム「オイルの中に色素を入れたリップ。グロスとしても使えます」。セブンフロー グロスルージュジューシーコーラル¥3,500/美・ファイン研究所4.この目薬でドライアイから復活! 現在リピート中「目の乾きにはビタミンA配合の目薬。しみないのも魅力」。サンテ メディカル アクティブ¥1,480(編集部調べ)/参天製薬5.眉は落ちた部分だけをペンシルで補整「極細芯で一本一本描け、自然な眉が蘇ります」。ケイト アイブロウペンシルA BR-2 ¥550(編集部調べ)/カネボウ化粧品6.手で握れるくらいの小さなマッサージグッズ「セドナのおみやげでいただいたパワーストーン。疲れたときに手で握ったり、ツボを押したりしています」。小林さん私物ビタミンDの補給で寝ている間の美肌育成を促進「眠るためのホルモン『メラトニン』をつくるビタミンDは、太陽光で自然に補えるものですが、私はUV対策を徹底しているためか、よく眠れないことも。これはフランスの友人に紹介された飲むビタミンD。睡眠の質がかなり改善しました」。フランスのアマゾンで¥4,000くらいで購入。LABORATOIRE D.PLANTES VITAMINED3 VÉGÉTALE/小林さん私物麗しマダムたちのポーチの中身 記事一覧撮影/山口恵史 スタイリスト/細田宏美 構成・文/北林道子2月14日
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畦編みやリブ編みなど規則的な編み地に定番カラーをのせたロー&ミドルゲージは、袖を通しただけでこなれた雰囲気に。一枚で着るもよし、シャツやワンピースとの重ね着も楽しめる“ざっくりベーシック色ニット”を使った春コーデをご提案。【Early spring】春仕様の色と素材でベーシックがあかぬけるふっくらとした畦編みが映える優しげなVネック。シャツと重ねてこなれ感を。ニット¥29,000/FUN Inc(. フォンデル)シャツ¥29,000/ebure パンツ¥30,000/オーラリー ブルゾン¥69,000/ヴァリアス ショールーム(エイトン) メガネ¥32,000/プロポデザイン(プロポ)ピアス¥24,000/ブランイリス伊勢丹新宿店(ブランイリス) バッグ¥129,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&Mデヴィッドソン) 靴¥68,000/パラブーツ青山店(パラブーツ)【mid spring】素肌に着るVネックには揺れるスカートで華を添えて横に広いVネックなら素肌に一枚着るだけで様になり、デコルテの美しさと女らしさを印象づける。ピュアなオフホワイトに寄り添うダスティなパステルカラーチェックの揺れるスカートで、春の街をさっそうと歩きたい。ニット/上と同じ スカート¥69,000/ザ シークレットクロゼット神宮前(シクラス) ハット¥66,000/ボルサリーノ ジャパン(ボルサリーノ) ピアス¥31,000/カオス丸の内(ホリー ライアン) バッグ¥58,000/エストネーション(ダンス レンテ)【Early spring】ワンピースとオーバーサイズニットの絶妙バランスカーキのコットンワンピースにゆったりサイズのネイビーのコットンニットが新鮮。足もとはショートブーツでまだまだ冬仕様に仕上げたい。ニット¥25,000/スローン ワンピース¥77,000/ビューティフルピープル 銀座三越(ビューティフルピープル) イヤリング¥35,000/アッシュ・ペー・フランス(デルフィーヌ・シャルロット) バッグ¥58,000/フルラ ジャパン(フルラ) 靴¥62,000/ザ・グランドインク(ロランス)【mid spring】ニットのはぎ目がきれいめスタイルのアクセントあえてはぎ目を表に出した遊び心が、きれいめな着こなしのハズし役。視線を集めるスカーフ使いも注目。ニット/上と同じ パンツ¥29,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリーリュクス) ピアス¥31,000(ウッターズ・アンド・ヘンドリックス)・ストール¥27,000(ジェーン・カー)/以上アッシュ・ペー・フランス バッグ¥128,000/ロンシャン・ジャパン(ロンシャン) 靴¥40,000/ザ・グランドインク(ロランス)【Early spring】浮かぶユニークな編み地が上品カジュアルを約束春コートとデニムのインには、チラ見えでも印象的な縦横リブを組み合わせたオフホワイトのニットを。バッグや靴にも白をリフレインしてさわやかに。ニット¥20,000/RHC ロンハーマン(クレプスキュール フォー RHC) コート¥84,000/ebureパンツ¥13,000/マーコート(ミズイロインド) ストール¥29,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリーリュクス/ファリエロ サルティ) バッグ¥37,000/FUN Inc(. ベルメール) 靴¥40,000/ルック ブティック事業部(レペット)【Mid spring】白・ミント・シルバーのクールビューティ配色に注目ゆったり身幅のニットは落ち感のきれいなワイドパンツと好相性。小物のひとつひとつが淡トーンの着こなしを引き立てる。ニット/上と同じパンツ¥29,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリーリュクス) 時計¥500,000/セイコーウオッチお客様相談室(グランドセイコー) バッグ¥27,000/クオリネスト(オーマイバッグ) スカーフ¥11,000/エストネーション(マニプリ) 靴¥30,000/ベイジュ(ピッピシック)重ね着しても一枚で着ても絵になる“春待ちニットカタログ~ざっくりベーシック編~”ディティールをきわだたせるシックなライトグレーニット¥28,000/エッセン.ロートレアモン サロペット¥56,000/サードマガジン ネックレス¥45,000/カオス丸の内(ホリー ライアン) ウエストポーチ¥87,000/ゴールディ アッシュ・ペー・フランス(デラフォン・パリ) リング¥53,000/アッシュ・ペー・フランス(ウッターズ・アンド・ヘンドリックス) バッグ¥33,000/ビューティフルピープル 銀座三越(ビューティフルピープル) タイツ¥1,300/タビオ 靴¥77,000 /ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)1.リブ編みのないワイドVネック。トレンドにのってこげ茶が登場。¥19,000/RHC ロンハーマン(RHC) 2.幾種類もの編み地を組み合わせた横広Vネック。前後差のある着丈はパンツにもスカートにも。¥21,000/ロンハーマン 3.ボトルネックのドロップショルダーは、着る人を華奢に演出。清潔感たっぷりの白はしっとりとしたコットン素材。¥26,000/サザビーリーグ(デミリー)4.裏編みを表地にした深みのある上品ネイビー。¥86,000 /レリアン お客様相談室(レリアン)撮影/白川青史 魚地武大(TENT) ヘア/ Tomo Tamura(Perle management) メイク/小森由貴 スタイリスト/小川ゆう子 モデル/田沢美亜 取材・文/向井真樹 撮影協力/プロップス ナウ ※エクラ3月号掲載2月14日
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これを見たら、欲しくなること間違い無し! 長く着られて着回せるトレンチコート。本当に自分に似合う型を見つけるための、旬ブランドの旬なトレンチコートリストをご紹介します。今、「似合う」トレンチは"ややゆる&薄軽”で!Mila Owen[ミラ オーウェン]¥21000 トレンドときれいめの絶妙ミックスに感度の高いOLからの支持も厚い。定番トレンチも今らしさをにじませて。 【こういう人に似合う!】 ☑落ち感素材で太めさんもスレンダーに ☑ボリューム袖によってむっちり二の腕にさよなら ☑ドレスライクにも着られるからフェミニン派にも 【編集部試着コメント】素材が柔らかいから堅苦しい印象がなく、すごく女っぽい! スラッと見えるのも優秀。襟抜きしてモードっぽく着こなしても。MACKINTOSH PHILOSOPHY[マッキントッシュ フィロソフィー]¥53000 英国ブランド「マッキントッシュ」のセカンドライン。本物志向の人も納得の、機能性も備えた逸品トレンチがそろう。 【こういう人に似合う!】 ☑ゆるっとドルマンスリーブががっちり肩を自然にカバー ☑大きめ襟で小顔効果絶大丸顔悩みもフォロー ☑デニムに合う少しのハリ感でカジュアル派も満足 【編集部試着コメント】ワイドラペルや細かなステッチなど、辛口なディテールがキラリ。シャープな襟元がゆるさを引き締め、バランスがとりやすいです。N.O.R.C by the line[ノーク バイ ザ ライン]¥18500 スタイリスト斉藤くみさんがディレクションする新ブランド。コスパ最高のトレンチに展示会でオーダー殺到。 【こういう人に似合う!】 ☑細身の肩とアームホールで小柄さんも埋もれない ☑肩章つきだからなで肩でも凜ときれいに ☑シャープなシルエットがキリッと男顔にお似合い 【編集部試着コメント】オーソドックスで長く愛用できそう。きちんと感がありオフィス映えも確実。フロントを閉めるとクラシックな印象に変わるのもいい。ICHIE strawberry-fields[イチエ ストロベリーフィールズ]¥39000 きれいめをベースに、ほんのりモード感のあるリアルクローズを提案。女らしさを引き立てるディテールが光る。 【こういう人に似合う!】 ☑光沢&テロッと素材がやわらかい女顔に似合う ☑ウエスト位置高めだから寸胴さんも脚長美人に ☑体に沿う美ラインできゃしゃな人も好バランス 【編集部試着コメント】肌に吸いつくようなしっとりと軽い素材が、動くたび揺れてドラマチック。落ち感がIラインをより強調してくれて細見えも実感!DRESSTERIOR[ドレステリア]¥49000 ベーシックにフランスのエスプリをMIXしたスタイルを提案。トレンチはブランド創立当初からずっと人気。 【こういう人に似合う!】 ☑軽やかに揺れる長め丈でししゃも脚を目立たせない ☑究極のシンプルさで大柄さんの迫力見え防止 ☑微光沢の黄みベージュがイエベ肌にぴったり 【編集部試着コメント】金具類がそぎ落とされているせいか、あっと驚く軽さ! タブで袖口をしぼるとふんわりと丸みが出て、ロールアップもこなれた雰囲気に。ATON[エイトン]¥135000 一見スタンダードながら、袖を通したときのシルエットが美しいのが特徴。素材にも並々ならぬこだわりが。 【こういう人に似合う!】 ☑計算されたルーズ感でしっかり骨格も細見え ☑さりげないフレアで太め下半身もすっきり ☑絶妙な青みベージュがブルベ肌と相性抜群 【編集部試着コメント】ボリュームはあるけどソフトで着心地抜群。ウエストをしぼってももたつかずきれいなフィット&フレアシルエットをつくれます。撮影/魚地武大〈TENT〉 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/大平典子 取材・原文/榎本洋子 ※長さや重さはすべて編集部調べです ※BAILA2019年3月号掲載2月14日
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仕事にプライベートに慌ただしく過ごしているうちに、いよいよバレンタインデー当日がやってきてしまいました...「チョコ買ってない!!!(焦)」という方は、休憩タイムやアフター6を上手に使ってサクッとデパ地下へ! バレンタインデーのチョコレートキャンペーンを日本でいちばん最初にスタート(1958年)させたという元祖、メリーチョコレートカムパニーのカウンターを探してみてください。今回は、忙しすぎてささくれがちな心を癒してくれるおすすめ和みチョコスイーツをご紹介します。アーモンドやミルクティーなどの味わい豊かなチョコレートを、カップに隠れたシャイな子猫が描かれた缶に詰め合わせてあります。「ティミッド」9個入り¥1080王冠をかぶったおしゃまな猫のモーブカラーパッケージが可愛い! フェオレトリュフやチョコレートクリームなどのチョコレートをアソート。「ミネットスクレ」3個入り¥540小さなリボンがかわいらしい引き出し式のブルーカラーボックスに、ストロベリーやプレーンチョコレートを詰め合わせ。「ミネットスクレ」4個入り¥486もはやデパ地下に寄り道する時間すらない(涙)忙し女子は、オンライン限定チョコをポチッとしちゃいましょう。ロシア地方を代表する伝統木工芸品であるマトリョーシカをモチーフにした、心和むチョコレートはいかが!? 「ショコラーシカ(ティーナ&ミルーカ)」¥2376(※オンライン限定)マトリョーシカモチーフのコンビはもう一組。ちなみにそれぞれのキャラクターが思い思いに楽器を抱えているのは、年に一度の音楽祭を楽しんでいるからなんですって♪「ショコラーシカ(アリョーシャ&イーサ)」¥2376(※オンライン限定)ちなみに、Instagramでもユニークなバレンタインキャンペーンを実施中。キャンペーン中に“ハートフル”をテーマにした写真とともに、お願いごとと、ハッシュタグ「#愛の木に願いを」をつけてInstagramに投稿すると、愛のパワースポットとして世界的に名高いフランスのセント・ヴァレンタイン村にある「愛の木(ラルブルダムール)」に、ハートのカードにして実際に届けてくれるんです! なんでも「掲げたカードが風で飛ばされると、愛の守護神と言われるセント・ヴァレンタインに願いを聞き届けてもらえる」というロマンチックな伝説があるんですって。お願いごとが叶うかもしれませんね♡ 詳しくはメリーチョコレートカムパニーの公式サイトをご覧ください♡【メリーチョコレートカムパニー】バレンタイン2019特集ページを見る【合わせて読みたい】まだ間に合う! バレンタインシーズン限定スイーツ&おすすめコーデ取材・文/沖島麻美2月14日
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今シーズンはきれい色ニットの当たり年。上質な素材感と相まって今どき感と洗練が一枚で手に入る、シンプルなハイゲージニットを使った春コーデをご提案。【Early spring】まだ寒いうちはこう着るアウター必須のこの時期でも日射しには春の気配。春仕様のアウターやストールを使って一歩先行く重ね着にトライしたい。ニュアンス違いのベージュを重ねて今季こそピンクに挑戦白Tを重ねることで、さくら色のニットと2色のベージュがしっくりなじむ。ニット¥28,000/リーミルズ エージェンシー(ジョン スメドレー) コート¥160,000/マディソンブルー Tシャツ¥6,000/プーオフィス(フラマン) パンツ¥30,000/オーラリー 時計¥300,000/セイコーウオッチ お客様相談室(グランドセイコー) メガネ¥40,000/ブリンク外苑前(サヴィル ロウ) バッグ¥142,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 靴¥5,800/コンバースインフォメーションセンター(コンバース)【mid spring】春真っさかりはこう着るニットが主役のおしゃれが楽しめる春こそ、サイズ選びがモノをいう。今季もほどよいゆとりがキーワード!シンプルコーデこそニットのクオリティが決め手ブランドのアイコン、綿素材のVネックハイゲージは、ほかと差がつく青みを感じる淡いピンク。ハイゲージこそ二の腕や身頃にゆとりをもたせ、タイトスカートでシンプル&エレガントに。ニット/右と同じ スカート¥49,000/WEST(ブルーバード ブルバード) ピアス¥21,000/ボウルズ(ハイク) バングル¥47,000/チェリーブラウン ストール¥22,000/wb バッグ¥295,000/ヴァレクストラ・ジャパン(ヴァレクストラ) タイツ¥800/タビオ淡色を重ねてニュアンスを楽しむ“きれい色のハイゲージ”今シーズンはきれい色ニットの当たり年。なかでもシンプルなハイゲージは上質な素材感と相まって今どき感と洗練が一枚で手に入る頼もしい存在。ワントーンやきれい色同士を組み合わせて、春コーデを格上げして。【Early spring】スポーティなアウターでフェミニンをアップデート春の空に似たサックスブルーのニットは、素肌に気持ちのいいコットンシルク。Aラインスカートとのクラシカルな着こなしにトレンドのロングパーカをさらりと。小物と服のカラーリンクが印象的。ニット¥49,000/ドゥロワー 丸の内店(ドゥロワー) コート¥89,000/アマン(アンスクリア) スカート¥36,000/オーラリー スカーフ¥16,000/エストネーション(マニプリ) バッグ¥40,000/コード(ヴァジック) 靴¥79,000/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)【Mid spring】小物でならうまくいく大人のパステル×パステルスウェットのようなつくりの透明感あるサックスブルーと、ピンクベージュのパンツ、ミントグリーンのストールでパステルレイヤードを実践。ニット/上と同じ パンツ¥26,000/アンデコレイテッド サングラス¥46,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285)ピアス¥29,400/プリュイ トウキョウ(プリュイ) ストール¥27,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリーリュクス/ファリエロ サルティ) バッグ¥109,000/ロンシャン・ジャパン(ロンシャン)【Early spring】人気のワントーンコーデはオーバーサイズで鮮度高くクリームイエローのシルクウールのニットは身頃も着丈もゆったりめ。同系色でまとめ、小物で締めて。ニット¥24,000/ebure スカート¥16,800/マーコート デザインアイ 銀座店(ミディウミソリッド) ジャケット¥59,000/キーロ(スタジオ ニコルソン) 時計¥220,000/セイコーウオッチ お客様相談室(グランドセイコー) バッグ¥49,000/FUN Inc(. ベルメール) 靴¥35,000/エストネーション(ピッピシック フォー エストネーション)【mid spring】ストールアレンジでニット+スカートを格上げ軽やかなワントーンを初春に楽しんだら、暖かな春には柄ストールやカーキのスカートでコーデにコク出し。ニット/上と同じ スカート¥13,000/アッシュ・スタンダード アトレ恵比寿店(アッシュ・スタンダード)ピアス¥22,000/ボウルズ(ハイク)ストール¥43,000/アッシュ・ペー・フランス(ファリエロ・サルティ) バッグ¥29,000/ショールーム セッション(ポティオール) 靴¥36,000/ベイジュ(ピッピシック)【Early spring】シャツレイヤードが季節と色をつなぐ調整役色鮮やかなブルーが印象的なボンディングニットには、初春から白い麻のスカートで季節を先取り。パキッとした色のコントラストをブルーの重ね着したストライプシャツが中和して暖かさもキープ。バッグも靴も黒でシックにが正解。ニット¥19,000/スローン シャツ¥23,000/サードマガジン スカート(3月入荷予定)¥28,000(カオス)・靴¥42,000(バルダン)/以上カオス丸の内 バッグ¥24,000/アマン(アルテサーノ)【Mid spring】ブルーの鮮やかな印象でトラッドを刷新ブルーニットと千鳥格子柄のパンツに、ホワイトレザーのカッチリバッグがきれいめなアクセント。ニット/上と同じ パンツ¥29,000/ヴァリアス ショールーム(エイトン) メガネ¥36,000/ブリンク外苑前(オージー バイ オリバー ゴールドスミス) ピアス¥16,000/ブランイリス伊勢丹新宿店(ブランイリス) バッグ¥42,000/フルラ ジャパン(フルラ) 靴¥62,000/ブリティッシュメイド 銀座店(ジョセフ チーニー)重ね着しても一枚で着ても絵になる“春待ちニットカタログ~ハイゲージ編~”人気継続のレッド。レザーとリネンをつなぐシルク素材サラッとした肌ざわりでライダースの下に着れば暖かい、春ニットの鑑。ニット¥29,000/スローン スカート¥38,000/WEST(ブルーバード ブルバード) ライダース¥90,000/ビューティフルピープル 銀座三越(ビューティフルピープル) リング¥50,000/アッシュ・ペー・フランス(ウッターズ・アンド・ヘンドリックス)バッグ(4月入荷予定)¥38,000/カオス丸の内(へリュー) 靴¥43,000/ルック ブティック事業部(レペット)1.わきやカフス部にスリットを入れた、シャツ感 リネンをつなぐシルク素材覚のセージグリーン。¥32,000/オーラリー 2.適度な重さのあるコットン100%。前後差がありわきにスリット入りとくれば、大活躍間違いなし。¥23,000/ナゴンスタンス3.人気の定番シルクカシミヤ。背中のリボンがチャーミング。¥39,000/ドゥロワー 丸の内店(ドゥロワー)4.シンプル イズ ベストなVネックは、春先の寒さにちょうどいいウール素材。¥24,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリーリュクス)撮影/白川青史 魚地武大(TENT) ヘア/ Tomo Tamura(Perle management) メイク/小森由貴 スタイリスト/小川ゆう子 モデル/田沢美亜 取材・文/向井真樹 撮影協力/プロップス ナウ ※エクラ3月号掲載2月13日
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春はすぐそこ! ヴィンテージシックなワンピースから、上質素材のセットアップ、春らしいカラーの使えるトップスまで、注目の春新作服にフォーカス!【Le Minor×ROPÉ mademoiselle】 「大好きなルミノアのボーダー、今季はカラフルな別注が第一希望!」 (ライターE) 天然素材をベースにマリンテイストのアイテムを展開するフランス発ブランド「ルミノア」。 大ヒット中のボーダーこそ別注カラーで。「ネイビーはすでに持っているから次は春らしいグリーンを狙い中。タック使いでシルエットもきれい」。 カットソー¥15000(2月下旬入荷予定)/ロペ マドモアゼル[ジュンカスタマーセンター](ルミノア×ロペ マドモアゼル)【MAISON SPECIAL】 「注目のニューブランドでは麻素材のセットアップが気になる!」 (スタイリストM) 上質素材、特殊加工、ファクトリーでの丁寧なものづくりなど、付加価値を大切にしたリアルクローズを提案。トレンド服からミニマルなオフィス服まで幅広く展開する。「トレンド上手な大人になれる服がたくさん。ヘルシーなショートパンツのセットアップが春の本命」。ジャケット¥26000・パンツ¥15800/メゾン スペシャル(メゾン スペシャル)【EMMEL REFINES】 「人気ブランドが生まれ変わって登場。モード感のあるフェミニンがツボ!」 (編集マフユ) フェミニンブランドとして人気を博した「ジュエルチェンジズ」が2019年3月より「エメル リファインズ」に生まれ変わり新たなコレクションをスタート。「女っぽさはそのままに個性が光るアイテムにテンションアップ。春は、ミニスカートにもトライするつもり」。 トップス¥9900・スカート¥11000/ジュエルチェンジズ 有楽町店(エメル リファインズ) 【styling/】 「パームツリー柄がリゾーティ。ヴィンテージシックなワンピに夢中」 (スタイリストM) フランスのミュールズ染織美術館収蔵の貴重な柄をアレンジした新作に注目。西海岸をイメージしたパームツリー柄を風合いのあるリネンに落とし込みムードよく。「オープンカラーやウエストマーク、味のある色合いなど、ヴィンテージドレスのようなしつらえが気分ど真ん中」。ワンピース¥37000/スタイリング/ 新宿ルミネ1店(ケイ シラハタ)【LE PHIL】 「アドーアから新コンセプトブランド誕生。しなやかな美女感服が目白押し」 (編集マフユ) 「アドーア」が得意とする構築的パターンを生かしたモダンで女らしい日常着がそろう。 3/(7木)〜3/20(水)、NEWoMAN SHINJUKU 1F NEWoMAN lab.にてポップアップストアを開催。「どこから見てもすきなく美しいシルエットはさすが。鮮やかなブルーのスカートも細かなタック使いでドレープの出方まで計算ずくなんです」。スカート¥25000/ル フィル(ル フィル)撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリスト/松野裕子 取材・文/榎本洋子 ※BAILA2019年3月号掲載2月13日
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薄くて軽くて、ぺたんこの靴は、気負わず履けて、愛らしくて、なんといってもエフォートレス。どこまでも「女性の味方」でいてくれる存在だ。ヒール靴でドレスアップした女性たちも素敵だけれど、フラットシューズを履いているときに見せる普段の笑顔の、なんと魅力的なことか。ミューズたちで言うなら、オードリー・ヘップバーンにブリジット・バルドー、ジェーン・バーキン。いつまでも、いくつになっても色あせない可愛さを引き出してくれるアイテムだと思う。アッパーにリボンをあしらったバレリーナシューズ「ヴァリナ」は、サルヴァトーレ フェラガモのアイコニックなコレクション。 イエロー/ブルー各¥72,000・ホワイト×ブラック¥74.000/フェラガモ・ジャパン(サルヴァトーレ フェラガモ)スタイルにも気持ちにも明るい気分を連れてきてくれるフラットシューズには、春の始まりを告げるアイテムという印象も。春と呼ぶにはまだ寒すぎる頃、蕾のように膨らんだ「新しい服が着たい!」という気持ちは足元から開花させよう。ブーツを脱いで、カラフルで軽い素材のぺたんこ靴へチェンジ。まだ底冷えするし、素足ではちょっと辛い? だけど、やせ我慢して履くだけの価値はある。頼りないくらい薄くて軽やかなフラットシューズだからこそ、堅牢な靴にも、アクティブなスニーカーにも、義務感で履くパンプスにもない、自分のための「可愛い」を謳歌できるよろこびがあるのだから 【select point】 ・柔らかなアッパー、薄いソール、堅牢さとは無縁のデザインで春の気分に ・色、素材、ディテール、そのどれかひとつにちょっとした冒険があるものを ・「軽くて薄い」アイテムだからこそ、ラグジュアリーであることにこだわって個性さまざま、軽やかフラットシューズの名品5【SALVATORE FERRAGAMO】 3代にわたる靴作りの伝統を持つサルヴァトーレ フェラガモ。アイコニックな「ヴァラ・リボン」をあしらった1cmヒールのバレエシューズ「ヴァリナ」は、履き心地の良さにも定評がある。最新モデルは、モノトーンのカラーブロックがクラシカルでありつつモダン。ずっと愛していきたい名品。 ¥74.000/フェラガモ・ジャパン(サルヴァトーレ フェラガモ) 問)フェラガモ・ジャパン 0120-202-170【VALENTINO】 涼やかなジュート&ラバーソールのエスパドリーユも、ヴァレンティノの手にかかればリュクスな大人アイテムに。デニム地にブランドアイコンであるスパイクを散りばめ、遊び心をプラス。かかとをつぶして、リラックスした気分で履いて。 ¥82,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(ヴァレンティノ ガラヴァーニ) 問)ヴァレンティノインフォメーションデスク TEL03-6384-3512 【CHURCH’S】 英国ノーザンプトン発祥のシューズブランド、チャーチ。堅牢でエレガントなオックスフォードシューズが有名だけれど、“春待ちシューズ”にぴったりのナッパレザーのスリッパを発見。グラディエーターサンダル風のアッパーが、軽やかでいてほんのり辛口なムードをプラス。老舗らしいつくりの良さも魅力だ。 スリッパ¥61,000/チャーチ 表参道店(チャーチ) 問)チャーチ 表参道店 TEL 03-3486-1801【CHLOÉ】 ブランドのイニシャル「C」をアッパーにあしらった、角の取れた優しいフォルムのローファー。ソフトなカーフレザーを用い、かかとを踏んで着用できるようにデザインされている。締めつけのないルーズなコーディネートで、ノンシャランに履きたいリラックスシューズ。 ローファー¥80,000/クロエ カスタマーリレーションズ(クロエ) 問)クロエ カスタマーリレーションズ 03-4335–1750【REPETTO】 世界的ダンサー、ローラン・プティの母ローズ・レペットが設立した、フランスのダンスシューズブランド。甲を深めにとったクラシックスタイルのバレリーナシューズ「サンドリオンオート」は、ブリッジット・バルドーが初めてオーダーした1956年当時の復刻モデル。ちなみにサンドリオンはフランスでのシンデレラの呼び名、ロマンティックな逸話に彩られて バレエシューズ¥42,000/ルック ブティック事業部(レペット) 問)ルック ブティック事業部 TEL 03-3794-9139知っているとさらに愛着がわく、人気ブランドのヒストリー【サルヴァトーレ フェラガモ】>>サルヴァトーレ・フェラガモはイタリア生まれ。11歳で靴屋を開業、15歳でアメリカへ渡り、解剖学を学びながら「足を痛めない靴」を作る手法を身につけた。足のサイズを細かに計測し、木型を作ってから靴を製作するスタイルは、彼がはじめて確立したもの。この手法で多くのハリウッドスターに愛され、マリリン・モンロー、イングリッド・バーグマン、オードリー・ヘップバーンらが顧客に名を連ねた。1927年にイタリアへ戻り、自身のブランド「サルヴァトーレ フェラガモ」を設立。以来、大量生産に頼らず、職人の手で仕上げられる靴作りはファミリーによって受け継がれ、バッグや服のコレクションも持つ一流メゾンとして現在に至る。ブランドネーム入りのプレートとグログランリボンの装飾が特徴的な、サルヴァトーレ フェラガモのアイコンシューズ「ヴァラ」甲についたリボンが特徴的なフラットシューズ「ヴァラ」の誕生は1978年。サルヴァトーレの長女、フィアンマ・フェラガモによってデザインされ、以降ブランドのアイコンとして現在まで愛され続けている。「つくりのよさ」「履き心地の良さ」と、エレガントなデザインを両立し、年を取っても、いつまでも女性を可愛らしく見せてくれる靴。受け継がれる伝統と技術が、履く人の心に常に寄り添っている、タイムレスな一足だ。 写真は1980年代のカタログ用に撮影された「ヴァラ」。愛らしいデザインとバリエーションの豊富さは今も変わらず文・久保田梓美 撮影/富田春菜2月12日
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冬の着こなしに飽きてきたけれど、まだまだ寒い。そんなおしゃれのジレンマは「春ニット」で解決! なじむ、アクセントになる、主役を張る……と、初春から春への懸け橋となる「きれい色」のハイゲージニットをご提案。eclat3月号掲載 撮影/白川青史(モデル) 魚地武大(TENT/物) ヘア/Tomo Tamura(Perle management) メイク/小森由貴 スタイリスト/小川ゆう子 モデル/田沢美亜 取材・文/向井真樹 撮影協力/プロップス ナウ2月12日
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前回のMIZNONが恋しすぎて、パリのお料理写真を振り返っていたところ、いったい自分がどこに行ったのかわからなくなりました…。 偏りがスゴイ!(笑) スタッフが一緒にいてくれたおかげで、クラシックなフレンチレストランから、イマドキ(?)なバスク料理のお店まで、色々なパリの食を楽しむことができましたが、もし一人だったら…出汁を、醤油を、アジアを探し歩いてしまっていたはず。 そうです。私は海外に来ても2月12日
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2月はオーストリアワインに合うおつまみレシピを3回に分けてご紹介。1回目は、はまぐりとせりのワイン蒸し【今月のお酒】オーストリア白ワイン(右)ヴィーニンガー(左)マインクラング グリューナーフェルトリーナー(右)ウィーンの伝統的なワイン、ゲミシュターサッツ(混 植混醸)を高品質なものとして復興させた生産者。混植混醸とはさまざまな品種のぶどうを同時期に収穫し、同時に醸造する手法。ぶどう品種の個性によらないテロワールの表現。酸と硬質なミネラルがすばらしい白ワイン。750㎖¥3,000(希望小売価格)/ヘレンベルガー・ホーフ (左)ビオディナミ農法による有機ぶどう栽培者。グリューナーフェルトリーナーはオーストリアの代表的な白ぶどう品種。さわやかで調和のとれた酸味はミネラルが感じられ、口当たりもいい。繊細なアロマが心地よく、魚料理によく合う。750㎖¥2,400(希望小売価格)/徳岡早春は貝がおいしくなる季節。「ふっくらしたはまぐりと、ほろ苦いせりを合わせてワイン蒸しに。これにはオーストリアワインの白がおすすめ! すっきりきれいな味わいで和食にも合い、ミネラル感もたっぷりです。ワイン蒸しに使うワインは飲むワインと同じにすると、ペアリングしやすいですね。はまぐりは加熱しすぎると身が縮んでしまうので、口が開いたら火を止めて。後は余熱で十分です。ジューシーなはまぐりのうま味を引き立てるのは、隠し味のアンチョビ。ほんの少し加えるだけで味に深みが出ます」【レシピ】はまぐりとせりのワイン蒸し【材料】(2人分)はまぐり…400g せり…1/2束 アンチョビ…1枚 白ワイン…50㎖ オリーブオイル・こしょう…各適量【作り方】 ①はまぐりは塩水(分量外)につけて砂抜きをし、流水で水洗いする。せりはザク切り、アンチョビはみじん切りにする。②鍋にオリーブオイル大さじ2を熱し、はまぐり、アンチョビを入れて炒め、白ワインを加えてひと煮立ちさせる。せりを加えてふたをし、はまぐりの口が開くまで加熱する。 ③仕上げにオリーブオイル少々を回しかけ、こしょうをふる。次回は2月16日(土)19時半更新予定。お楽しみに。平野由希子料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ、フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。ワインバー「8 huit.」オーナー。フレンチをベースにしたおしゃれな料理とワインのペアリングを学ぶ、少人数制の料理教室「cuisine et vin」を主宰。詳細はホームページで。https://www.yukikohirano.com/撮影/邑口京一郎 スタイリスト/駒井京子 取材・文/海出正子2月12日
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2019年の新作バッグ&お財布は、「フォトジェニック」がキーワード。1.バッグ2.お財布1.バッグ【CHANEL(シャネル)】春素材&カラーで気分もアガるラインナップ♡アイコンバッグのひとつ「ヴァニティー ケース」がラタンで登場。【CHANEL(シャネル)】一目惚れ確実!映えるフューシャピンク憧れのチェーンバッグ、キルティングトートが可愛すぎるパイル地に。【GUCCI(グッチ)】ディズニー映画「三匹の子ぶた」との愛らしい限定コレクションGGモノグラムに、1933年に公開された「三匹の子ぶた」のアニメキャラクターが! 【Dior(クリスチャン ディオール)】ブックトートの春新作は美しい万華鏡モチーフカジュアルなトートバッグも、ぐっとラグジュアリーに。ワンピースにもデニムにも寄り添う。【LOEWE(ロエベ)】昨年即完売したバスケットの新型が見逃せない!レザーのインナーバッグが付属し、より都会的な表情に。黒ならシックに持てそう。【LOEWE(ロエベ)】ラフィアを用いたスリットバッグやアニマルシリーズも✔︎アーカイブを現代的にアレンジしているロエベ。春の新作も、目移りしてしまうほど魅力的なものばかり!【LOEWE(ロエベ)】リネン×カーフレザーの新作「ゲート トップ ハンドル バッグ」カジュアルさが加わり、よりデイリーに使いやすくおしゃれも気分も上向きに。【TOD’S(トッズ)】「Dバッグ」の新色は春らしいホワイト持っているだけで本物を知っている素敵な大人に。上品なコンサバ感を今どきに仕上げて。【JIL SANDER(ジル・サンダー)】この春もPVCバッグ人気は引き続き継続!ミニマルなロゴをのせた「マーケットバッグ」。キャッチーなバッグには、フォトジェニックな小物を仕込んでさらに感度を上げたいところ。【JIL SANDER(ジル・サンダー)】グリーンが目を引く「タングル・スモール」印象的なビビッドカラーも、シンプルな縦長フォルムで上品なムード。【kate spade NEW YORK(ケイト・スペード ニューヨーク)】新生ケイトのコレクションに注目!新たにクリエイティブディレクターに就任したニコラ・グラスが手がける2019年春コレクションから、スペードを編み込んだバケツ型バッグ「DORIE」シリーズをピックアップ。【NORO(ノロ)】てんとう虫みたい!チャーミングなかごバッグ大容量バッグも春素材なら軽やかに。ママバッグとしても活躍しそうなサイズ感。【LUDLOW(ラドロー)】セクシーな唇のワッペンがキュートすぎる♡完売が続出している、メッシュショッパーバッグのロンハーマン別注デザイン。【SERPUI(セルプイ)】「それどこの?」ガールズトークが弾むエレファントバッグブラジル出身のデザイナーが手がけるセルプイ。意表をつくかごバッグは、まさかの像モチーフ!センスの良い遊びゴコロを効かせて。【proef(プロエフ)】ファッショナブルかつ実用性の高いジャパンブランドが手がけるPVCサコッシュサイドのレースアップは、パラシュートにも使用されている耐久性の強いロープ。2.お財布【CHANEL(シャネル)】PVCバッグにも映える!カラー財布が断然気分シャネルといえばのキルティングデザインをミニ財布で。気分も高まるキャンディカラー。【GUCCI(グッチ)】オーストリッチ製のラグジュアリーなミニ財布理想のアイスブルーの発色は、極上の素材感でこそ叶う!視界に入るたび幸せな気持ちに。【GUCCI(グッチ)】猫好きに贈る逸品♡さらに愛着の湧く日本限定カラーで猫ちゃんのクリスタルアイと目があったあなたへ。さわやかなミントグリーンも春らしい。【GUCCI(グッチ)】クラシカルな「オフィディア」からチェーンウォレットが登場紙幣入れやカードポケットはもちろん、コインもしっかり収納。斜めがけにもできるチェーンは着脱も自在。【Dior(クリスチャン ディオール)】新作プリントや人気復活のサドル型がお財布に!アニマルモチーフが描かれた、フランスの伝統的なテキスタイル「トワル ド ジュイ」のお財布は小柄ながらお札、小銭、カードが収納可能。おなじみのオブリーク柄はコインケース。【LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)】モノグラムキャンバスにベリーカラーをトッピングファスナー付きのコインケース、お札を折らずに収納できたりとミニ財布ながら実用性抜群な「ポルトフォイユ・ゾエ」。【SAINT LAURENT BY ANTHONY VACCARELLO(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)】印象的な赤の発色を引き立てるパテントレザーレディライクなだけじゃない、モダンな表情を持ち合わせたミニ財布。【FENDI(フェンディ)】マイクロスタッズをドットのようにあしらってゴールドスタッズのきらめきがアクセントに。可愛いピンクもピリッと辛口、オトナ仕様。【LOEWE(ロエベ)】キーホルダーとして、チャームとしても使える変幻自在なミニ財布サイドに付属したメタルパーツによって用途も様々。明るいベリーカラーにときめいて。【TOD’S(トッズ)】ダブルTがアイコニックなラウンドタイプの長財布いちばん使いやすいラウンドジップの長財布は、人とかぶらないマスタードイエローで差をつけて。【Stella McCartney(ステラ マッカートニー)】「ファラベラ」シリーズも新鮮見えするダスティピンクミニ財布に合わせてキーケースも揃えたら可愛さも倍増!【Maison Margiela(メゾン マルジェラ)】「グラムスラム」の長財布なら金運も上々マトラッセをデフォルメしたユニークなバッグ「グラムスラム」はご存知の通り。舞い込むお金を守る包容力が宿る、独特のテクスチャーがポイント。【Chloé(クロエ)】春の陽射しのようなフレッシュオレンジの三つ折り財布コンパクトなサイズ感、ファッショナブルでいて傷も目立ちにくいレザーを使用。【Chloé(クロエ)】隠れた金運UPカラーでもある深いグリーンの長財布を発見!フラップを開けると6枚のカード収納。ロゴが配されたパスケースとセットで持ちたい。【JIMMY CHOO(ジミー チュウ)】スタースタッズがパテントイエローに映えて同系色にまとめたスタッズのあしらいがアートピースのよう。日々持ち歩くアイテム、お互いのコーディネートも楽しんでみては?2月12日
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西麻布ル・セヴェロで食べたタルタルステーキ。久しぶりの友人とのランチは、西麻布のル・セヴェロさんで。フランスでは、有名な料理だと言うお肉のタルタルステーキを頂きました!前菜も美味しく頂きました。メインはいよいよ初体験のタルタルステーキ!見た目と生であることに、ちょっとドキドキしましたが、なめらかな、とろけるお肉の食感と程よくスパイスが加えられていて、美味しかったです。フランスで、良く食べられているとの事ですが、海外で生肉を食べるのはちょっと心配になってしまいますが。。友人はこのタルタルステーキをフランスでもイタリアでも食べたとのことです。新鮮だから出来る技!日本でこれが頂けるなんて、幸せな時間でした。2月10日
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年始早々からお仕事のスタートダッシュが止まらない働く女子のみなさまに、目と心の保養になるアート情報をお届けします。ベーシックなパリジェンヌスタイルで人気のフレンチブランド【アニエスベー】が、昨年秋にオープンしたばかりのギャラリー【アニエスベー ギャラリー ブティック】にて、NY在住の新進気鋭フォトグラファー、チャド・ムーア(Chad Moore)くんの写真展『MEMORIA』がオープンします。チャドくんは、世界中で大人気のフォトグラファー、ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)さんの一番弟子。ライアンさんは、NY・ホイットニー美術館の個展開催最年少記録を持ち(25歳!)、“アメリカで最も重要なアーティスト”として高く評価され続けています。実は、ライアンさんのアメリカ国外初の写真個展(@パリ)をサポートしたのがアニエスベー。弟子であるチャドくんの写真展も手がける背景には、浅からぬご縁があるんです。『MEMORIA』では過去から最新作まで、チャドくんの作品が計32点揃います。 写真はすべてフィルムで撮影。独特の光に照らされた世界がファンタジーのようでありながら妙にリアルなのは、モデルがみんなチャドくんの大切な友人たちだから。親密なムードに満ちた写真たちに込められた“記憶”を探る旅へとご一緒しませんか?初来日した2年前に、チャドくんの東京撮影プロジェクトをサポートさせてもらったエディター沖島、写真は、メンズノンノモデルの柳 俊太郎くんとのフォトシューティングのもようです。光をとらえる感性がユニークで、朝から夜中まで一日中、太陽光からお店のネオンまでさまざまな種類の光にあふれるカラフルな東京の風景を、それは興味深そうに見つめていました。リアルバイラ世代でもあるチャドくん渾身の作品を、ぜひ読者のみなさまにもご覧いただきたいと思います。オープン初日の2月9日(土)には、チャドくん本人が終日在廊する予定。「俳優でもいいんじゃないか!?」とびっくりするほど高身長ナイスキャラクターイケメンシティボーイなので(ガチです)、ぜひ気軽に話しかけてあげてくださいね。【CHAD MOORE/チャド・ムーア】 1987年フロリダ生まれ、NY在住。人気写真家ライアン・マッギンレーのアシスタントを務めたのち独立。次世代のアートシーンを担う気鋭のフォトグラファー。Foam Museum(オランダ・アムステルダム)、Stieglitz19(ベルギー・アントワープ)、Galerie&co119(フランス・パリ)など他多数の展示で成功を収める。【アニエスベー ギャラリーブティック】公式サイトはこちら【CHAD MOORE『MEMORIA』】 日時/2019年2月9日(土)~ 4月28日(日) 場所/アニエスベー ギャラリー ブティック(東京都港区南青山5-7-25 2F) 営業時間/11:00~20:002月8日
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あけましておめでとうございます!(?) あっという間に2月になってしまいました。 みなさんLEE2月号、見ていただけましたか〜? なんと!なんと!憧れのアニエスさんにインタビューすることができました! 夢見たいな出来事が2018年、起きていたのです〜。 アニエス・ベーの服に出会い、ファッションの仕事がしたい!と色々経てスタイリストになったわけで、やっぱり私にとっては原点! ガチガチに緊張しましたが2月7日
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パリで大々的に行われるソルドというセール 毎年1月中旬〜2月初旬に開催されています。 フランスでは法律でセール期間が決まっておりこの期間以外はセールはありません。 (昔はもっと厳格だったようです。最近は規制が緩くなりこの期間以外にもセールをしている場合もあるようですが一斉セールはこの期間だけ) どのお店も何かしらセールをしていてシーズン中の商品が50-70%OFFなんてことはざらにあります。 セールの初めは20%OFFだったものも だんだん日数がすぎると30%OFF→50%OFF→70%OFFと割引率が上がっていくのも面白いところ。 引っ越したばかり&仕事を始めたばかりなので買い物は控えよう…としていましたがついつい買ってしまいましたSephoraの3色パウダーと NYXのアイシャドウ 3色パウダーは50%OFF! 8€ アイシャドウは70%OFF!! 2.5€ 3つ合わせて1600円ほどで買えてしまいましたイエロー:PS22 GILDED DORÉ グリーン:H553 ZEN どちらもイエローベースの肌によく馴染みます。 写真でも色味が分かりやすいように濃く塗っていますが薄くつけるとイエローは目元がふんわり明るくなる印象。春メイクにぴったりかも! グリーンはブラウン寄りなので目尻の締めの色に使うと◎春らしくなります。仕事帰りに見つけた駅にあるショップもセール中! adoptという雑貨屋さん 日本で言う its'demo みたいなところです リップは50%OFFで3€以下 ヘアクリップは70%OFFの1€以下でした!!!! (ピアスは新作でセールじゃないのにかわいくて買っちゃいました) ヘアクリップはセールの記載がなかったのにも関わらず3€→0.88€ たまにあるんです。セールシール貼り忘れ。 表示がないので良いものが手付かずで残っていることもあるので掘り出し物を見つけた気分になれます♪次にある夏のセールは6月終わり〜8月半ばです! 旅行の計画をこのソルドに合わせるのもいいかも♡Instagramスーパーバイラーズ 土橋美咲のブログ2月5日
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公式ブログPV数が、美女組の中でNo.1を誇るAkaneさん。支持を集める「大人のおしゃれなプチプラコーデ」の秘けつとは?妥協せず厳選するから確実に使える! プチプラアイテム❝私がプチプラ好きなのは、子供がいるライフスタイルに合うというだけでなく、コーデに遊び心を加え、抜け感を作ってくれるから。また、安く見えないよう着こなしをすごく考えるから、センスが磨かれる気がするんです。「遊び心」役だから、私が選ぶプチプラは、トレンドやアクセントのあるものがほとんど。そして、必ず「投資アイテム」と合わせて着ます。40代がプチプラを素敵に着こなす秘けつです❞(Akaneさん)(A)Mila Owenのブラックデニム信頼プチプラブランド「ミラ オーウェン」のデニムは、さりげなくデザインが凝っているところがお気に入り。上品なブラックデニムにハマってます(B)ROPÉ PICNICのチェックスカート華やかなチェックスカートも、ネイビーが入ると大人っぽく (C)AMERICAN HOLICのボアコート即トレンド顔になれるボアコート(D)UNIQLOのメンズニットメンズなら、首まわりが狭く、袖も長めでクールに決まるんです(E)ADAM ET ROPÉのパンプス冬映えするカラーパンプスは、コーデのアクセントに撮影/西原秀岳(TENT/物) 中田陽子(MAETTICO/人物) ヘア&メイク/甲斐美穂(ROI) スタイリング/Akane(美女組No.127)2月4日