セリーヌ
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旬と日常感を両立したスタイリストの私服にはマネしたいテクニックが満載! コートの着こなしからブーツの選び方、着やせして見えるニット、マスクのおしゃれまで、個性の異なる3人が、同世代の共感でお悩みを解決します! スタイリスト 吉村友希さん 身長158cm。“よっしー”の愛称でおなじみ、きれいめとカジュアルのMIXスタイルが得意な理論派スタイリスト。数々のクローゼット改革企画を経て読者のリアルなおしゃれ悩みに精通。 スタイリスト 石田 綾さん 身長160cm。旬アイテムや話題のブランドをキャッチし、日常のおしゃれに落とし込むのが上手なスタイリスト。ハイ&ローMIXも得意、猫2匹と暮らし、愛称は“あやちゃん”。 スタイリスト 門馬ちひろさん 身長167cm。元セレクトショップスタッフの経験を生かした、まねしやすく好感度の高いフェミニン提案が得意なスタイリスト。愛称は“もんちゃん”、体型悩みにも親身に対応。 <目次> 1.3大デザインを今っぽく着る【コート編】 2.ロングもショートもお手本にしたい【ブーツ編】 3.着太りしない着こなし満載【ニット編】 4.今だからこそのコーデは必見【ニューノーマル編】 .bai_mokuji_template1911 { margin-top: 8px; } .bai_mokuji_template1911 li { text-indent: -0.8rem; padding-left: 0.8rem; line-height: 1.2rem; margin-bottom: 8px; color: #333; } .bai_mokuji_template1911 li:last-child { margin-bottom: 0; } ※記事発信時点での情報のため、価格や仕様が変更になっている場合や、販売が終了している場合があります。 1.3大デザインを今っぽく着る【コート編】 防寒上欠かせないけど一枚で印象を左右するうえ着膨れも気がかり…。悩み多き冬アウターを解決! 《読者の悩み件数No.1》Q.ダウンをすっきり女っぽく着るには? A.揺れ感のあるワンピースときれいめな足もとがカギ(吉村さん) 「スポーティなダウンには、対照的に女っぽいボトムがマイルール。ワンピやスカートの丈は長めが気分だから、バランスよく合わせるならダウンはやっぱり短丈一択。ツヤ感ブーツで脱カジュアル、一点投入の白バッグでさらに軽やかに」。ダウン/デサント オルテライン ニット/スローン キャミワンピース/クリスチャン ワイナンツ バッグ/メアリ オル ターナ 靴/エストネーション スタイリストの私服ダウンコーデを詳しく見る A.薄手トップスを重ねた深いVラインが顔までシャープに見せる(門馬さん) 「背が高いので、まずはコンパクトなタイプで“大きく見える”を回避。インナーには白シャツとニットで、深いVラインを作り、さらにすっきりさせました。ダウン自体がカジュアルだし、着こなしの中でも目立つので、合わせるアイテムはシンプルかつきれいめで統一」。ダウン/ミラ オーウェン シャツ・パンツ/ユナイテッドアローズ ニット¥10000/ハッシュニュアンス バッグ¥48000/シップス 有楽町店(アバケーション) 靴¥25000/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ) スタイリストの私服ダウンコーデを詳しく見る A.ノンステッチなフラットタイプを選ぶのが、すっきり見えの近道(石田さん) 「昨年のダウンを、今旬なレザー調プリーツスカートで刷新。ダウン特有のモリモリとした凹凸のあるデザインを避ければ、手っ取り早くきれいめですっきりした印象に。ベージュ×茶トーンを無難に見せないコツは、足もとに投入したモーブピンク」。ダウン/ユニクロ ユー ニット/セリーヌ スカート/GRL バッグ/マルコ マージ ショートブーツ/ドリス ヴァン ノッテン スタイリストの私服ダウンコーデを詳しく見る 《バイラ女子の愛用率 No.1。だから着方で差をつけたい》Q.ウールのロングコート、今年はどう着る? A.ガウンコートのリラックス感をデニムとフラット靴で満喫(石田さん) 「ガウンタイプのリバーコートだから、かしこまりすぎない着こなしにもなじみます。ヒョウ柄バレエ靴とバッグも、今年らしくブラウンでリンク。ハイウエストデニムをベルトマークして腰高に見せて、ロングコート×ぺたんこ靴でもスタイルアップ」。マキシ丈コート/ノーク バイ ザ ライン Tシャツ/ユニクロ ユー デニム/リーバイス ベルト/メゾンボワネ バッグ/ロエベ 靴/ポルセリ スタイリストの私服ウールロングコートコーデを詳しく見る A.ロング×ロングで合わせてもやわらか色同士なら軽やか印象をキープ(門馬さん) 「パキッとせず重さもない、軽い感じの色が好き。ロングコートのように面積の多いものは好みの色から選びます。ストライプのロングシャツとパンツでIラインに」。コート/スピック&スパン 肩にかけたニット/ユナイテッドアローズ シャツワンピ¥27000/ティッカ パンツ/トゥモローランド バッグ¥15800/ショールーム セッション(ヤーキ) 靴¥47000/フラッパーズ(ネブローニ) スタイリストの私服ウールロングコートコーデを詳しく見る A.コートの柄から一色拾ったブラックのボトムと靴で縦長につないで(吉村さん) 「昨年購入したコートは、ドロップショルダーで袖筒ゆったり、パーカもすっきり重ねられます。茶と黒のハウンドトゥース柄なので、合わせられる色幅が広いところもお気に入り。昨年はスキニーパンツで少しカジュアルに着ていたけれど、今年はタイトスカートで女性らしさを」。コート/ナヌーシュカ フーディ/ソーノ スカート/エーピー ストゥディオ バッグ/レフィエ 靴/マノロ ブラニク スタイリストの私服ウールロングコートコーデを詳しく見る 《新注目タイプの正解バランスが知りたい》Q.ショート丈アウターの細見えと大人見えのコツは? A.ベルトつきジャケットと揺れるスカートでXラインを(門馬さん) 「お尻や腰まわりが気になる短丈アウターには、プリーツスカートが頼れる味方。立体感がラインをカバーし、動きが出るので軽やかさも。コートの中、バッグ、ブーツの3カ所に小さく黒を使い、目線をそらしつつ引き締め」。コート/オーラリー ニット/ビューティ&ユース スカート/アストラット バッグ/インポート ネックレス/アリギエーリ 靴¥51000/ザ・グランドインク(ロランス) スタイリストの私服ショート丈コートコーデを詳しく見る A.コートの中をゆるめの白で統一し、ラインを拾わず縦長に(石田さん) 「次に気になっている色・グレーをピーコートで取り入れました。グレーが引き立つよう、コートの中は明るい白、小物は黒でモノトーンに。ゆるめの短丈コートの中は、ピタッとさせすぎるよりも、ほどよく縦長感が出せるニットアップを選ぶと大人っぽくなります」。ピーコート/アンクレイヴ ニット・ニットスカート/ノーク バイ ザ ライン バッグ/5525gallery×ポーター 靴/トッズ×マメクロゴウチ スタイリストの私服ショート丈コートコーデを詳しく見る A.上ゆる×下スリムの黄金バランスを辛口モノトーンでさらにシャープに(吉村さん) 「ボアコートはカジュアルが似合うアウター。相性のいいデニムはブラックを選び、全身の色数も抑えてあくまでシックに。コートの中に、ゆるいものやカジュアルすぎるものを入れないことも大人がボアを楽しむコツです」。ボアコート/スタンドストゥディオ カットソー/オーラリー デニム/ファイブアンドハーフ スカーフ/ミラ オーウェン バッグ/デメリエー 靴/エストネーション スタイリストの私服ショート丈コートコーデを詳しく見る 2.ロングもショートもお手本にしたい【ブーツ編】 季節の足元はブーツ一択! ロングにトライ? いつものショートは何と合わせる? 選択肢が多い今季の結論。 《その新鮮さに惹かれ、挑戦したい人多数》Q.ロングブーツ、まずはどう履く? A.主役にふさわしいパイソン柄をシンプルコーデで(石田さん) 「以前バイラの靴企画でも提案した“パイソン柄”。ようやくお気に入りの一足に出会いました。ベージュ×黒のパイソンは、グレー系より合わせやすいし、カジュアルにも転ばせやすい。柄に加え、スクエアトゥと太ヒール、筒はタイトで今っぽさ充分。足もとにポイントがあるので、シャツワンピはベーシックなものを。柄の見える分量をスリットを利用して加減します」。ブーツ/スロウ バイ スライ シャツワンピース/ノーク バッグ/メゾン マルジェラ スタイリストの私服ロングブーツコーデを詳しく見る A.ブーツとニットの色をこげ茶でリンクさせた異素材ワントーン(門馬さん) 「ロングブーツは濃い色で探す人が多いと思いますが、私のイチ押しはダークブラウン。今年の旬カラーなのでワントーンや同系色コーデにまとめやすいし、黒よりもやっぱりやさしげ。柔らかな素材のワンピースを、ブーツとカーディガン、上下からダークブラウンで引き締め、赤茶のバッグをなじませつつさし色に」。靴/ダイアナ カーディガン¥16000・ワンピース¥23000/スピック&スパン ルミネ有楽町店 バッグ¥14800/ショールーム セッション(ヤーキ) スタイリストの私服ロングブーツコーデを詳しく見る A.筒幅の広いブーツで軽い素材のワンピを冬らしくシフト(吉村さん) 「ネブローニのブーツはピタッとしない筒幅が新鮮で、ワンピに重ねても存在感あり。シフォン素材の一見涼しそうなワンピは、合わせ方次第でシーズンレスに着られます。冬はこうしてブーツで重さを加えて季節感を。ブーツのシルエットを透けさせるのがポイント。ボトムを重ねるのと同じくらい防寒できて、見た目はシャープに仕上がります」。ブーツ/ネブローニ ニット/ドゥーズィエム クラス ワンピース/アダム エ ロペ バッグ/メアリ オル ターナ スタイリストの私服ロングブーツコーデを詳しく見る 《パンツは重さ、スカートは丈感がカギ》Q.ショートブーツとパンツ&スカートどう履き分けてる? 門馬さん スカート>>足首タイトなブーツでスカートとすき間なくつなぐ パンツ>>きれいめロングパンツには白ショートで抜け感がマスト 「ショートブーツは、足首の細さを強調できるタイトな、ヒールつきが好き。センタープレスのきれいめパンツに、パンプス代わりに合わせると今っぽさが倍増します。スカートの場合は、タック入りのフレアロングスカートをブーツにかぶせ、冬になると増すクラシック気分を満喫」。〈PANTS〉靴/ロランス パンツ/ザ シンゾーン ニット/ユニクロ ストール¥62000/シップス 有楽町店(ジョンストンズ) バッグ¥55000/エスケーパーズオンライン(モダン ウィービング) 〈SKIRT〉靴/ダイアナ スカート/シップス エニィ ニット/セオリー コート¥34000/アンクレイヴ バッグ¥42000/ショールーム セッション(オーエーディー ニューヨーク) スタイリストの私服ショートブーツコーデを詳しく見る 石田さん スカート>>コンバットブーツでスカートコーデをハンサムに昇華 パンツ>>とろみパンツをかぶせブーツの厚いソールに視線を集中させて 「厚底でフロントジップ、存在感たっぷりのコンバットブーツに夢中! 合わせ方、見せ方に変化をつけてパンツにもスカートにも。パンツスタイルはきれいめにまとめ、下半身は黒でつないですっきりと。ブーツをすべて見せないのが、メンズっぽさを抑えるコツ。逆にスカートのときは、スカートとのすき間で抜け感を出し、フレアな裾の甘さと、対照的な雰囲気を楽しみます」。〈PANTS〉ブーツ・パンツ/ザ・ロウ ジャケット/ヴィンテージのマックスマーラ トップス/アクネ バッグ/スマイソン 〈SKIRT〉ブーツ/ザ・ロウ スカート・トップス/アンクレイヴ コート/ヴィンテージのセリーヌ バッグ/ロエベ スタイリストの私服ショートブーツコーデを詳しく見る 吉村さん スカート>>甘めマキシスカートを端正なサイドゴアでマニッシュ仕上げ パンツ>>カットオフの前後差丈デニムでブーツを軽やかにトリミング 「細身でヒールのあるフェミニンなタイプと、サイドゴアでフラットなマニッシュタイプとを使い分けています。フェミニンブーツにはカジュアルな切りっぱなしのブルーデニム、マニッシュブーツにはドット柄のマキシスカートと、相反するテイストを合わせます。ブーツ+ボトムがすらっと見えるよう、ウエストインなどで腰位置は高めに」。〈PANTS〉靴/エストネーション デニム/ファイブアンドハーフ カーディガン/アンスクリア ロンT/オーラリー ストール/ジョンストンズ 〈SKIRT〉靴/チャーチ スカート/マドモアゼルパリ コート/J&M デヴィッドソン スウェット/スリードッツ バッグ/レフィエ スタイリストの私服ショートブーツコーデを詳しく見る 3.着太りしない着こなし満載【ニット編】 冬のスタメンだからこそ着膨れやマンネリを脱してただの“無難”に終わらない真の着こなし上手になりたい! 《いつも細パンツと合わせちゃう…》Q.ゆるニットの着やせコーデは? A.色の濃淡と配置を吟味すればルーズ×ルーズでもほっそり仕上がる(吉村さん) 「今季デビューしたブランドで、着やすい黒のゆるニットをチョイス。長いボトムとルーズなもの同士のバランスを楽しみたい気分。ニットは黒、スカートは黒×オフ白の柄、ブーツはオフ白……と、ゆるい部分ほど濃い色を選び、相対的に細く見せる錯視効果を。黒から白への切り替えも、柄を挟むことでパキッとしすぎません」。ニット/マルモア スカート/RHC ロンハーマン ジージャン/ウィム ガゼット バッグ/デメリエー ブーツ/ロランス 《POINT》ひじ下までくしゅっとたくし上げて細い部分を見せる スタイリストの私服ニットコーデを詳しく見る A.とびきりビッグな最愛ニットを黒タイト+ブーツで縦長に(石田さん) 「7年前に購入した、フィービー・フイロ時代のセリーヌを代表するチャンキーニット。いつまでも印象が古びないので“寝かせる”ことなく毎冬着ます。去年はワイドパンツと合わせていたけれど、今年はタイトなロングスカートで細長く仕上げたい。身幅も袖もたっぷりとしたニットなので、ブラウジングしたりロールアップしたりせず、シルエットを堪能」。ニット/セリーヌ スカート/ザ・ロウ バッグ/ロエベ 靴/ステラマッカートニー スタイリストの私服ニットコーデを詳しく見る A.メンズのMサイズニットを揺れ&つやスカートで軽やかに(門馬さん) 「ユニクロのメンズのニットはMサイズ。肩まわりやアームはほどよくゆるく、裾のリブをスカートにかぶせてもピタピタせず、スッと縦に落ちてくれます。アイボリー色のスカートとの間にワンクッション挟んだニュアンス違いの白Tや、ヒョウ柄のミニバッグで“ワンツー”に洒落感を」。ニット/ユニクロ スカート¥9500/シップス エニィ 渋谷店 バッグ¥23000/フラッパーズ(メゾン ヴァンサン) 靴¥25000/銀座ワシントン銀座本店 《POINT》絶妙な色差の白Tをスカートに重ねてさりげない奥行き感を スタイリストの私服ニットコーデを詳しく見る 《普通に着ると「なんか地味…」》Q.タートルネックの選び方&着方は? A.折り返さないゆるタートルにカラーボトムを合わせて(門馬さん) 「首もともシルエットもゆるっとしたタートルは、顔まわりをフレーミングしすぎず抜け感をキープできます。タートルで着太りを避けたい人におすすめしたい! ベージュなど、肌とコントラストが強くならない色も効果的。濃いめのベージュに濃いピンク、きれい色を合わせるときは、トーンの似通った色同士を選ぶと失敗なく」。ニット/ロベルトコリーナ ピアス/マリア ブラック パンツ¥9000/シップス エニィ 渋谷店 スタイリストの私服ニットコーデを詳しく見る A.黒タートルは私の定番。白を使ったスカーフで表情も明るく(吉村さん) 「黒タートルはワードローブの定番的アイテム。一枚でも、キャミワンピなどの中に着ても、なにかと便利。一枚で着るときは小物使いで盛り上げます。ボトムから黒でつなぎ、タートルは低めに折り返し。中にスカーフを小さく巻いてのぞかせれば、目線が上がってスラッと、顔まわりがぐっと華やかに」。ニット/スローン スカーフ/エルメス 時計/カルティエ チェーンブレスレット/ハム デニム/ファイブアンドハーフ スタイリストの私服ニットコーデを詳しく見る A.ピタ×ゆるのメリハリが効いたデザインタートルで変化を(石田さん) 「実はタートルが苦手な私。首もとの暖かさや今年らしさという点で挑戦したくて、選んだのはポンチョのようなゆるい身幅で、首もとと袖だけがスリムな一枚。締め色のハイゲージだから、もこもこ見えず、カジュアルに転ばないところも気に入りました! 丸顔をカバーしたいので、大きめのアクセサリーを合わせて視線を散らす効果を」。ニット/ハッシュニュアンス パンツ/アクテ ピアス/マリア ブラック バッグ/ロエベ スタイリストの私服ニットコーデを詳しく見る 《気分の上がる色を求める声多数》Q.きれい色ニット失敗しない選択は? A.黒髪と相性のいいこっくり色は細見えのブラックコーデにも最適(吉村さん) 「撮影ではくすみ色やパステルの提案も好きですが、自分が着るならこっくりと発色のいい色。黒髪が重く見えず、ちょうどいいんです。最近投入したのはモヘアのパープル。色も質感も女性らしさがあるところがお気に入り。色に加え、袖がパフッとふくらんでデザイン性も充分。一枚で華やかなので、ブラックデニムで潔くシンプルに」。ニット/エストネーション デニム/ファイブアンドハーフ バッグ/バレンシアガ 靴/マノロ ブラニク スタイリストの私服ニットコーデを詳しく見る A.肌に合う黄みのあるブルーをデニムとワントーンですっきりと(門馬さん) 「明るい“浮かれ色”はもともと好きで、特に好きな暖色を顔まわりに、寒色はボトムに使うことが多かった私。でも今季出会ったこのブルーが可愛くて! 肌の色にも合うので、思い切って挑戦しました。デニムでラフなムードに」。ニット/アーチザ パンツ/ハイク スカーフ/マニプリ ネックレス/マリハ ピアス/マリア ブラック バッグ¥70000/シンゾーン ルミネ有楽町店(リトルリフナー) 靴¥32000/ザ・グランドインク(ロランス) スタイリストの私服ニットコーデを詳しく見る A.体につかず離れずなゆるリブで淡いラベンダーがぐっと身近に(石田さん) 「ラベンダーとピンクの中間のような、今年らしい曖昧な発色に惹かれた、ユニクロ ユーのニット。膨張色なのでサイズを吟味し、リブがピタッとしないXLサイズに。きれい色は大きすぎない面積できかせるのが好きなので、ダークネイビーのジャンパースカートを重ねました。ラベンダーとダークネイビー、ニュアンスある色同士の組み合わせも今の気分」。ニット/ユニクロ ユー ジャンパースカート/アンスクリア ブーツ/ファビオ ルスコーニ スタイリストの私服ニットコーデを詳しく見る 4.今だからこそのコーデは必見【ニューノーマル編】 今シーズンを語るうえではずせないのが新しい日常やそれに合わせたもの選び。おしゃれぷろも例外ではなく…。 《必需品で気分を上げるなら》Q.「マスクのおしゃれ」プロの選択が知りたい A.なじんで使いやすいベージュのマスクコードを使い始めました(吉村さん) 「コードのベージュの色みが自然で、ニュアンスベージュのマスクとも服ともなじむのが選んだ理由。仕事上、マスクはロゴなど主張するものをつけづらいので、さりげなく、便利な新アイテムに自分らしさを投影して。“ミュラー”のマスクコードは、過去のコレクションの材料から再利用されて作られたもの。そんな生産背景にも共感」。マスクコード/ミュラーオブヨシオクボ マスク/エニー ロンT/オーラリー チェーンブレス/ハム スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る A.顔まわりがシンプルなときにはマスクのテープをアクセ感覚で(門馬さん) 「耳の後ろで結んだテープの先端が、長くたれる布マスクを、シンプルなニットワンピのポイントに。普段は白い不織布マスクを選びがちですが、デザインが控えめでカジュアルな服なら、少し存在感のあるマスクを合わせても素敵。30代におすすめなのはシックさと華やかさのバランスがとれているもの。サラッとした生地感のベージュは、顔にも服にもなじみやすいと思います」。マスク/プラージュ ワンピース¥29000/ティッカ スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る A.シルク素材の花柄マスクは肌当たりのやさしさもうれしい(石田さん) 「初夏ごろにオンラインで購入した、花柄のマスク。フランスのシルクランジェリーブランド“バサラ”のもので、肌ざわりやつけ心地のよさはさすがのひと言。マスク自体に光沢もあり華やかなので、シンプルなブラックのニットに合わせました。手抜き感が出ないよう、中に白Tを仕込み、きゃしゃなゴールドのネックレスをプラスして」。マスク/バサラ ニット/ジェームスシャルロット Tシャツ/ヘインズ ネックレス/ココシュニック スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る 《働く30代女子も味方につけたいアクティブ靴》Q.スニーカーの脱カジュアルテクニックは? A.根っからのフェミニン派は、ハイテクをきれいめ素材×落ち着きトーンで(門馬さん) 「スニーカーは大得意! と言い切れないからこそ、選ぶ基準は明確に、白か黒が入っていて、3色くらいまでで構成されたものしか選びません。合わせる服もラフさを避けるよう徹底して、ハイゲージニットに光沢スカート。スニーカーに使われている黒とグレーで統一し、シルエットも縦長に」。靴/カルフ スカート/イエナ バッグ/インポート ネックレス/マリハ ニット¥15000/アンクレイヴ スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る A.スニーカーもコーデもオールブラック。肌見せで抜け感を(石田さん) 「カジュアルになりすぎるのは苦手だけど、デニムやマニッシュなものが好き。そのバランスをとった結果、スニーカーの登場頻度は低いほう。モードっぽく持っていくのが自分らしいのでオールブラックで、肌を見せて重さを抜きました。スニーカーは履き心地のいいホカオネオネの定番モデル“ボンダイ”」。スニーカー/ホカオネオネTM カーディガン・バッグ/ロエベ ワンピース/ジルサンダー スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る A.白×ベージュできれいめな厚底ハイテクと明るいイエローでコート合わせも軽やかに(吉村さん) 「“ヴェジャ”は2足目。ボリュームのある厚底ハイテクが目新しく、一昨年から愛用してきたシンプルなローテクタイプから履き替えることに。これを履くだけで、グレー×黒のコーデが新鮮に映りますが、ぱきっと明るいイエローでさらにフレッシュに」。スニーカー/ヴェジャ コート/エイトン ニット/アクネ ストゥディオス スカート/エーピー ストゥディオ バッグ/セリーヌ メガネ/アイヴァン スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る 《日常をハッピーに! ご近所シーンでもおしゃれを楽しみたい》Q.頑張りすぎない「ワンマイルコーデ」見せて! A.デザインと暖かさを兼ね備えたカーディガンを主役に(石田さん) 「お気に入りのカーディガンが一枚あれば、いつものロンT×デニムのおうちスタイルに重ねるだけでOK。目が詰まったカシミヤ混で暖かく、フワッと立体的な袖がポイントのカーデは、主張しすぎずルーズな印象もない。ラフに着てもちょうどいいんです」。カーディガン/ケイト ロンT/ユニクロ デニムパンツ/ラングラー ストール/トゥモローランド バッグ/マルコ マージ 靴/ポルセリ スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る A.気分もなごむニットパンツでラクして映えるレイヤード(吉村さん) 「ニットパンツは、腰からお尻まわりをカバーするトップスとのコンビが、ワンマイルにぴったり。メンズ風の大きめなスウェットと白でつないで、腰丈のコンパクトなジャケットにブラウンを選び、目線をUP。冬らしい風合いで、見た目のぬくもりも意識」。ジャケット/ウエストオーバーオールズ スウェット/マルモア ニットパンツ/ドゥーズィエム クラス バッグ/テンベア 靴/マノロ ブラニク スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る A.明るいコートに、小物で色を足してラフなアイテム同士も楽しく(門馬さん) 「フーディやコンバース、キャンバストートなど、カジュアルなアイテムをフル活用したいシーン。暗い色尽くしで地味にせず、あくまで彩りよく! 最近、念願の引っ越しをして、休日は新しい近所を歩くだけでも楽しい」。パーカ/オーラリー 靴/コンバース コート¥45000/スピック&スパン ルミネ有楽町店 スカート¥23000/ティッカ バッグ¥12000/シップス 有楽町店(テンベア) スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る 《好感度と着映えのバランスは?》Q.おうちでテレカン。何を着る? A.部屋着の上からバサッとゆるジャケット(石田さん) 「家で普段使いしている白Tは、画面越しならレフ板効果あり。ゆるいジャケットを羽織るだけで、“即席きちんとコーデ”! 今年らしいサイズ感のジャケットと、顔まわりと手もとに盛ったアクセサリーで、手早く信頼感を演出」。ジャケット/ノーク バイ ザ ライン ロンT/ユニクロ ユー 時計/ヴィンテージのロレックス スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る A.モノトーンと細かいドット柄でほんのり華やか(吉村さん) 「派手すぎず落ち着いた印象を与えたい、でも地味見えも避けたいのがバイラ世代。ドットブラウスなら、そんな願望をクリアして自分らしく華やかに。形があらかじめ整ったボウタイつきだから、着くずれが気にならないのもうれしい」。ブラウス/J&M デヴィッドソン デニム/ファイブアンドハーフ 時計/カルティエ スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る A.「デザイン性のある白」にリップをきかせる(門馬さん) 「色はまず、顔が明るく見える白! 襟つきのシャツより、ただ着るだけでも絵になるブラウスが便利。ハリ感素材で、ギャザーやボリューム袖など、映る部分にデザインがあるのがポイント。リップに色をきかせれば、アクセはイヤカフだけでも地味見えの心配もナシ」。シャツ/シップス エニィ イヤカフ/インポート スタイリストの私服ニューノーマルコーデを詳しく見る 撮影/中田陽子〈MAETTICO〉 ヘア&メイク/TOMIE〈nude.〉(吉村さん)、沼田真実〈ilumini.〉(石田さん、門馬さん) 構成・原文/三橋夏葉〈BAILA〉 ※プライス、クレジットのないものは私物です ※BAILA2021年1月号掲載1月20日
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財布と携帯電話とリップと……ちょっとしたものが入るサイズ感もベストなポシェットが、メゾンブランドから続々と登場。気分もクラス感も上がるおすすめをピックアップ※( )内の数値は縦×横×マチで、単位は㎝です■PRADAアイコニックなナイロン素材がアクセントにナイロン素材とトライアングルロゴのブームが再燃。サークル型がカジュアルコーデにマッチしつつ、どこか女らしさも。チェーンをはずせばハンドバッグに。バッグ「Prada Re-Edition2006」(15×22)¥116,000(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)イヤリング¥130,000・ブレスレット¥165,000/プラダ クライアントサービス(プラダ) ブルゾン¥72,000(シュタンバウム)・サンダル¥69,000(マリヤム ナッシアー ザデー)・ソックス¥6,800(アパルトモン)/アパルトモン 青山店 ニット¥12,000/ジャーナル スタンダード 表参道店(ジャーナル スタンダード) スカート¥24,000/ウィム ガゼット青山店(ウィム ガゼット)■HERMÈSラフに持てる「アリーヌ」はレザータイプに注目キャンバス地の袋状のものにレザーストラップを通したシンプルなつくりで人気を博した「アリーヌ」。よりリッチ感のあるオールレザータイプも、ピンクの濃淡で仕上げたバイカラーデザインで心躍るアクセントに。あえてピンクニットに合わせ、ハンサムなパンツ&コートで女っぷりアップ。バッグ「アリーヌ」(23×19× 1 )¥220,000/エルメスジャポン(エルメス) ニット¥42,000/カオス横浜(カオス) パンツ¥39,000(ベルナールザンス)・コート¥89,000(イレーヴ)/ザ ストア バイ シー 代官山店■CELINE王道トリオンフ柄にロゴデザインが斬新コーティングキャンバス素材で軽く、耐久性も優秀。コロンとした形も特徴的。バッグ「トリオンフ キャンバス スモール カメラバッグ」(15×20× 5 )¥140,000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)ピアス¥105,000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン) ブルゾン¥230,000/チンクワンタ ニット¥28,000/ドローイング ナンバーズ 南青山店(ドローイング ナンバーズ) デニム¥25,000/ザ ストア バイ シー 代官山店(シチズンズ・オブ・ヒューマニティ) ブーツ¥88,000/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア(チャーチ フォー ユナイテッドアローズ)▼後編はこちら【Marisol1月号2021年掲載】撮影/川㟢一貴(MOUSTACHE) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) スタイリスト/池田メグミ モデル/阪井まどか 取材・文/塚田有紀子 撮影協力/プロップス ナウ1月18日
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自分の好きな服で日々を過ごしたい!というアラフィー女性の声が例年よりも多く聞かれたこの冬。エクラ 華組&街やSNSで見つけたおしゃれの達人たちの〝おしゃれへのモチベーションが上がるお気に入り〞を軸にしたコーディネートを披露してもらいました。愛着服に今年らしさをプラスしたコーデは必見! 【目次】①おしゃれに見えて着心地も抜群「コートスタイル」②冬はきれい色で華やかに「スカート&ワンピ」③すっきり見せがかなう「パンツコーデ」④冬は大人らしくシックに「オールブラックコーデ」⑤街&SNS発!おしゃれを楽しむアラフィーの「達人コーデ」スナップ ①おしゃれに見えて着心地も抜群「コートスタイル」冬のクリーミーコーデは心地よさを最優先謝名堂華菜子さん(エクラ 華組・刺繡作家)「ここ数年探していた白いダッフルコートにやっと出会えました。スタンドカラーで細身、柔らかなオートミールカラーと、どこをとっても好みで愛着服として長く着続けようと思います」。マキシ丈のプリーツスカートにはおってもバランスがとりやすい丈感が絶妙。●コート/エトレ トウキョウ ニット/無印良品 スカート/フレンチパヴェ バッグ/マルコマージ 靴/マーガレット・ハウエル 理想のロングコートをブラウスでアップデート豊田真由美さん(エクラ 華組・主婦)帰省先で出会ったロングコート。ニュアンスカラー、丈感、サイドスリット入りのシルエットと、すべてが理想にぴったりでひと目惚れ。「昨年はデニムとニットにスニーカーで着ていましたが、今季は気持ちが上がる着こなしがしたくて。トップスをとろみブラウスにしたら久しぶりにパンプスを履きたくなりました」。●コート/デ・プレ ブラウス/ウィム ガゼット デニム/AG バッグ/エルメス 上品ピンクのパンツで着こなしも気分もUP!木原みどりさん(エクラ 華組・会社役員)サンドカラーのテディベアコートをさっそうと着こなす木原さん。「この色に惹かれて2年前に購入して以来、重ね着いらずの暖かさと軽い着心地でヘビロテしています。今季はきれい色を積極的に取り入れたくて。黒のニットで着るのも好きですが、今日は全体のトーンを柔らかにまとめてみました」。●コート/マックスマーラ パンツ/エストネーション バッグ/エルメス 靴/マノロ ブラニク ストールから導き出したきれいめスタイル佐藤綾子さん(エクラ 華組・主婦)チェックのストールを多数お持ちの佐藤さん。「ストールありきでコーデを考えるのが楽しくて。今日はホワイトのワントーンに効くタータンチェックを選びました」。靴とバッグのキャメルで全身がほどよく引き締まる。●ストール/ベグ アンド コー コート/スピック&スパン ニット・シャツ/プルミエ アロンディスモン パンツ/ウッド アンド ペッカー バッグ/ J&M デヴィッドソン 靴/GU ②冬はきれい色で華やかに「スカート&ワンピ」ネイビーニットをひとクセアイテムで新鮮に宮原江里子さん(エクラ 華組・料理サロン主宰)スヌードの取りはずしができるゆったりサイズの前後差ニットを、大好きなマキシスカートで。「今季はシンプルというよりデザイン性の高いちょっとクセありなものに惹かれます。フリルとスリット入りのスカートに、白いブーツですっきりまとめました」。仕上げはオフ白のロックスタッズバッグで着こなしを格上げ。●ニット/グランドマティ スカート/ラブレス バッグ/ヴァレンティノ 靴/ザラ 愛着ワンピースはシーズンレスで着たい!内藤有耶さん(エクラ 華組・自営業)ストレスを感じない服選びがニューノーマルになった内藤さん。「コットンワンピースですが夏は一枚で、寒くなったらダウンベストやインにニットを着てシーズンレスに着たいと思います。ワンピースの配色に合わせてベストやバッグは黒、ブーツは抜け感を出したくて白を選びました」。●ワンピース/メリ ベスト/ザラ 夫セレクトのアイテムでおしゃれに自信がもてます横山希世さん(エクラ 華組・主婦)おしゃれに絶対的な信頼をおくご主人が選んだレザー×ウールのジャケットと、鮮やかなイエローが目をひく小花柄のスカートで。「今までならパンツで着ていたジャケットも、このスカートと合わせると気持ちまでパッと明るくなるんです」。●ジャケット/セオリー スカート/ロンハーマン バッグ/ザネラート 靴/ファビオ ルスコーニ ③すっきり見せがかなう「パンツコーデ」ブライトカラーでコーデも顔映りもトーンアップ成田千恵さん(エクラ 華組・主婦)ふんわりスリーブが印象的な白シャツと白いパンツに、トップグレーのファージレをはおったリッチなコーディネート。「重ね着する冬は微妙な色の違いと絶妙な配色、上質な素材にこだわります。白シャツは顔映りが断然よくなるのでおすすめです」。吟味した小物使いにもセンスが光る。●ジレ/カール・ドノヒュー ブラウス/エンフォルド パンツ/セオリー バッグ/セリーヌ 靴/ペリーコ エッジの効いたアイテムの投入でベーシックを活性化沢辺 史さん(エクラ 華組・受付事務)強さがあるデザインや色を投入することで、手持ちの服の鮮度が上がると気づいたのだとか。「アシンメトリーなニットベストやゴツめのブーツを買い足したことで、お気に入りの黒デニムも新鮮に着こなせます」。パイソン柄のミニバッグもポイントに。●ベスト・ブラウス/アズール バイ マウジー デニム/レッドカード コート/シンプリシティ バッグ/ベーセーストック 靴/ザラ 愛するトレンチコートをエターナルな着こなしで大垣佳世さん(エクラ 華組・自営業)20代から愛用しているトレンチを大事に着続ける大垣さん。「細身のシルエットが気に入っています。いつか娘へ託したい大切な一着。白ブラウスとデニムでシンプルに着て、レオパード柄の靴を効かせるのが今年のお気に入り」。●コート/バーバリー デニム/レッドカード ストール/ジョンストンズ バッグ/ローラ ディマジオ 靴/ピエール アルディ ふわっと巻くスカーフでシンプルに華を添えて伊藤美帆さん(エクラ 華組・イメージコンサルタント)海外生活が長かった伊藤さん。一生ものを持つ喜びを大切にし、60歳でもニーハイを履くヨーロッパマダムの心意気をお手本にしている。「シアトルで買ったエルメスのストールはまさに一生もの。色と柄をアクセントにします」。●スカーフ・バッグ/エルメス ニット・コート/バーニーズ ニューヨーク デニム/リダン ④冬は大人らしくシックに「オールブラックコーデ」勝負カラーの黒は上質感にこだわって上品に山口りえさん(エクラ 華組・トランぺッター、NPO法人代表)若いころから黒の着こなしを極めてきた山口さん。「今日はウールコート、ニット、しなやかプリーツのラップスカートでそれぞれの素材感の違いをテーマに。春に断捨離したことで、パリのマダムのようにいいものを長く着続けたいと思う気持ちがより強くなりました」。●コート/サルヴァトーレ フェラガモ ニット/セリーヌ スカート/セブンドッツ バッグ/エルメス 靴/ボッテガ・ヴェネタ サイズ感にこだわったライダースを今季は華やかに近藤和子さん(エクラ 華組・主婦)ライダースは、キッズからメンズまで、9サイズの中からあえてメンズの170をチョイス。「レザージャケットは何着か持っているので、アウターとして着られる大きめなサイズにこだわりました」。購入時はデニムを合わせてカジュアルに着ていたが、「今は柔らかな雰囲気のスカートが気分です」。●ライダース/ビューティフルピープル ニット/トーテム スカート/イー バイ エクラ 靴/エルメス 今の自分に寄り添うブランド、見つけました鈴木たま江さん(エクラ 華組・サロン主宰)最小限のアイテムで効率よく着回せると人気のブランド“ソージュ”に夢中。「イタリア製の上質素材を使ったワンピースは、モッズコート風にも着られる汎用性に惹かれました。ツヤと張りのある素材で黒でもきつく見えません。プチプラで購入したチュールスカートに重ねて華やかに。ブーツ合わせが今年の気分」。●ワンピース/ソージュ バッグ/シャネル 靴/ザラ ⑤街&SNS発!おしゃれを楽しむアラフィーの「達人コーデ」スナップ真摯につくられた服を大切に着続けたい!落合久仁子さん(落合レース ディレクター)物づくりに携わる落合さんらしく、英・仏のファクトリーブランドと日本のデザイナーブランドをミックス。「時代に左右されないデザインと流行を超えたオリジナリティを着ることが私流のサステナブル」。●アウター/ベルスタッフ ジレ/グラフィットランチ カットソー/フィールズアルボー スカート/ウジョー keikobun34さん(主婦)「暗めの色が多くなる冬は、意識して明るい色や白を取り入れるように。ふだんはカジュアルですがコートや靴、バッグは長く愛用できるものを少しずつ買い足して大事に使っています。お気に入りを身につけるとやっぱり気持ちがグンと上がりますね」。●コート/ブルネロ クチネリ バッグ/エルメス 靴/チャーチ ベーシックスタイルに上品なインパクトをharuko_501さん(主婦)断捨離したことで以前より自由におしゃれが楽しめるように。「この秋ひと目惚れしたムートンとダウンを組み合わせたリバーシブルのジレが、大好きなベージュとネイビーの組み合わせを印象的なものに格上げしてくれるんです」。●ジレ/sov. シャツ/スタニングルアー パンツ/ユニクロ バッグ/ルイ・ヴィトン 靴/パラディクルール 更新して着続けたいフィービーのセリーヌchieko6さん(ジュエリーデザイナー)「フィービー・ファイロのセリーヌが大好きで、今も大切に着ています。袖を通すと気持ちが上を向くアイテムばかりで、相性のいい新入りと合わせ着こなしをバージョンアップしていけたら」。●コート/ボッテガ・ヴェネタ ニット・パンツ・バッグ/セリーヌ ネックレス・ブレスレット・リング/ CHIEKO+ かごやインディアンジュエリーで私らしくplumeria_bytheseaさん(サロン経営)「キャメルカラーのコーデは、お気に入りのコートやブーツに小物使いでがんばらない大人なカジュアルに。長く愛用できるものやこうありたいと思うスタイルを大事にしていきたい」。●コート/オーラリー ニット/ロンハーマン パンツ/レッドカード ネックレス/ harpo かご/ヌーベルナンタケットバスケット 靴/サルトル 抜け感のあるモノトーンスタイルに夢中!hiros23さん(フリーランス)高感度なおしゃれが評判のhiros23さんがヘビロテする黒のオールインワン。「体型カバーできるしおしゃれ感もアップします。ファーをあしらったストールとミッキーのかごバッグで、抜け感とお茶目さをテーマに」。●オールインワン/ローヘン ファーストール・バッグ/マニマリス 靴/メゾン マルジェラ 最愛アウターを小物や色使いで新鮮に右・藤野由華さん(主婦) 左・宇都宮理香さん(@rika1121)「今季はふわっとした質感のストールで、着こなしも心も軽くなるように」という宇都宮さんに対し、「デニムも黒ならカジュアルすぎなくて。キャメルと黒の配色は心落ち着く冬の定番です」と藤野さん。ニットとセットのケープや定番のウールトレンチを大切にしながら、今の気分に寄り添う着こなしに昇華するテクはさすが。●(藤野さん)ケープ・ニット/メゾン ド アール デニム/マザー バッグ/J&M デヴィッドソン (宇都宮さん)コート・ニット・スカート/メゾン ド アール ストール/ロエベ “いいものをずっと”を再認識したコーデyoko_bashiさん(主婦)年を重ねても身につけていたいと思えるアイテムに出会えたという。「襟が着脱できて2通りに着られるコートや袖の刺繡に惹かれたニット、使いやすいバッグやジュエリーは、シンプルだけどこれからのおしゃれの相棒になりそう」。●コート/seya ニット/デミリー デニム/レッドカード ピアス/ロンハーマン ストール/ジュリア・イェンチ バッグ/フランツロアー 靴/アグ 冬の街に映える赤いコートで足取りも軽く須藤理可さん(アクセサリー デザイナー)インパクトのあるコートの大人かわいい着こなし。「赤×黒だけだと強すぎるので少量の白をちりばめました。ケリー型のかごバッグは、カジュアルをほどよくきれいめにまとめてくれて重宝」。●コート/ミラ オーエン ニット/ザラ パンツ/ブリスポイント イヤリング/カナリア アクセサリー バッグ/エバゴス 洗練されたクラシカルベーシックが素敵!mima_sun1518さん(会社員)子供のころから好きなアランニットをこの先も長く……そう思っていたときに見つけた一枚を今年らしく。「ニット同様クラシカルで気に入ったチェックのボトムは、マキシ丈で着られるようワンサイズ大きめを選びました」。●ニット/ブラミンク キュロット/メゾン マルジェラ ストール/ベグ アンド コー バッグ/マルニ 靴/ペリーコ ▲ページトップに戻る>>おしゃれマダムのスナップ記事一覧▼その他のおすすめ記事もチェック撮影/大瀬智和 取材・原文/向井真樹 ※エクラ2021年2月号掲載1月14日
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新年のスタートを機に、財布の買い替えを検討している方、必見! おしゃれプロがハイブランドの新作ウォレットを厳選してご紹介。おしゃれ運と一緒に金運も引き寄せて! 【COACH】 「コーチの恐竜シリーズの大ファン!このお財布もひと目で気に入りました」(ライターE) コーチのアイコン的存在、恐竜のマスコット“レキシー”。ウインターホリデー仕様のお財布が話題に。「クラシカルなシグネチャー柄とイラストのコントラストがたまらない!」。「シグネチャー キャンバス レキシー スモール ジップ アラウンド ウォレット」(10×12×2)¥21000/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン(コーチ)☎0120-556-936 【Bottega Veneta】 「絶妙なパープルが可愛い!年々進化するイントレチャートに注目」(編集K) ブランドを象徴するレザーを編み込んだ”イントレチャート”の二つ折りウォレット。2021年プレスプリングの新色は、大人っぽいラベンダーカラー。「いつか欲しいと思っていた飽きのこないイントレチャートのお財布。旬カラーで自分らしいセレクトを」。(9×11×1)¥57000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)☎0120-60-1966 【CELINE】 「洒落た配色にひと目ぼれ。ミニバッグ好きの私にぴったりのサイズも◎」(ライターE) ミニマルなデザインにリピーターが多い「エッセンシャルズ」シリーズの新色をチェック。「淡ブルーが効いたバイカラーが好き。さりげないブランドロゴも上品」。「エッセンシャルズ バイカラーグレインドカーフスキン スモールストラップウォレット」(9×10.5×2)¥66000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)☎03(5414)1401 【Chloé】 「ホリデーシーズンのお楽しみ♡日本限定カラーの長財布に熱視線」(スタイリストI) 昨年も人気を博したクロエのフェスティブコレクションが今季も登場。クリーミーなベージュを基調にブロンズカラーが華やぎを添える。「別売りのアルファベットチャームをつけ替えれば、特別感がぐんとアップ!」。「フェスティブアルファベット フラップ」(9.7×19×2)¥64000/クロエ カスタマーリレーションズ(クロエ)☎03(4335)1750 【HERMÈS】 「カラフルなライナーがポイント!開いたときのギャップにやられた」(編集K) 毎シーズン、シルクツイル素材のライナーの柄が変わる「シルクイン」コレクション。今季は、王者の虎・フルリが描かれ、開くとドラマチックな気分に。「高級感のあるキャメルのレザーに白ステッチが洗練度抜群。でも実は遊び心があるってところがいいんです」。「シルクイン」(11.5×20)¥146000/エルメスジャポン(エルメス)☎03(3569)3300 【BALENCIAGA】 「2021年スプリングの新作を先取り。デザインは辛口、色はレディな理想形」(スタイリストI) イット・バッグとして人気を集めた「クラシック」。その20周年記念で登場した「ネオ クラシック」に、こんなキャッチーなミニウォレットが!「狙うは、発色のいいフューシャピンク。ポケットに入る名刺サイズも便利」。「ネオ クラシック ミニ ウォレット」(7×9.5×4)¥42000/バレンシアガ クライアントサービス(バレンシアガ)☎0120-992-136 【LOEWE】 「シンプルなのに女性らしい。上質で大人の余裕を感じます」(編集K) シルバーの“アナグラム”を施した新ラインが誕生。初となるペブルグレインカーフスキン素材は、使うほど味わい深く変化。「気品のあるたたずまい。そのうえグレージュ×シルバー金具の、甘さ控えめなコンビが最高」。「アナグラム トリフォルド6CCウォレット」(7.8×10.2×2.8)¥68000/ロエベジャパン クライアントサービス(ロエベ)☎03(6215)6116 撮影/さとうしんすけ スタイリスト/池田メグミ 取材・文/榎本洋子 構成/倉田明恵〈BAILA〉※( )内の数字は編集部で計測した(高さ×幅×マチ)で単位は㎝です ※BAILA2020年12月号掲載 【BAILA 1月号はこちらから!】1月6日
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「どちらもなじみのある黒アイテムですが、ブーツはフラットで、バッグはよりスマートに。確実に進化したデザインで全身の鮮度がアップ」。そう話すスタイリスト・戸野塚かおるさんが、黒のチェーンバッグ×ロングブーツを組み合わせたスタイルをご紹介。チェーンバッグ×ロングブーツこなれ感のある黒使いでクラス感も華やぎも手に入る「ブーツにデニムインして、ゴールドのチェーンバッグを持って……。若かりしころに流行したスタイルのようで、確実に違う雰囲気。ブーツは流行のフラットで、チェーンバッグも媚びない端正なたたずまい。今のムードをたたえた黒で額縁をつくれば、前進したおしゃれがかなうんです」。ボリュームトップスにブルーデニム。そんなワンツーコーディネートをブラッシュアップするのは、洗練された小物の実力。バッグ(16×23×6.5)¥365,000・靴(0.5)¥195,000・トップス¥435,000・パンツ¥72,000・ピアス¥105,000(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)「バッグ」記事一覧はこちら>>「シューズ」記事一覧はこちら>>撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア&メイク/重見幸江(gem) スタイリスト/戸野塚かおる モデル/RINA 取材・原文/松井陽子 取材協力/MinottiAOYAMA ※文中の( )内の数字は、バッグは縦×横×マチ、靴はヒールの高さを表し、単位はcmです。 ※エクラ2021年1月号掲載12月22日
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スタイリスト・戸野塚かおるさんがセレクトした、車に乗る日のファッション。車で買い物に行く日は、キャメルのワントーンコーデにトライ。コーデのアクセントになるバッグは2個持ちで!乗り心地もデザインも大人にふさわしい車に乗ってお出かけしましょう。with VOLVOワントーンなニットの着こなしは2個持ちバッグをアクセントに「車に乗る日はバッグを2個持ちすることをおすすめします。スーパーに行ったときにも、小さなバッグに財布や携帯など必要なものだけ入れて身軽に。そのほかの荷物はトートバッグに入れて車内に置いて。同ブランドのシリーズでそろえるとおしゃれ感も高まります」(戸野塚さん)。セットアップで着た、ゆったりとしたタートルネックやふっくらとした袖がエレガントなニットとキュロットパンツのキャメルが、白いボディに映えて。ニット¥220,000・パンツ¥205,000・サングラス¥45,000・バッグ(小)¥245,000・トートバッグ¥280,000・靴¥175,000 /セリーヌジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)【今回の車はコレ】VOLVO XC40(VOLVO)人気のSUVもちょっと小さめがちょうどいい。時にはデスクがわりになる空間もうれしいスポーツ・ユーティリティ・ビークルの略称でスポーツやレジャーに適した車をさすSUV。アウトドア志向のファミリーに人気の車種ですが、ボルボのSUVは少しコンパクト。「パーソナル空間を大切にし、オンとオフを使い分ける女性に最適です。さらにハイブリッドになって、エコにも大いに貢献していることにも注目です」(まるもさん)。ドアポケットにパソコンが収納できたり、バッグをかけるところがあったり、こまやかな配慮も女性にうれしいかぎり。<CAR DATA>ボルボXC40 リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプション●メーカー希望小売価格598万円(税込)〜 総排気量1476㏄ 全長4425×全幅1875×全高1660㎜WLTCモード燃費14.0㎞/ℓ ボディカラーは全6色/ボルボ・カスタマーセンター教えてくれた人>>富岡佳子さんの着こなしをもっと見る撮影/長山一樹(S-14) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/戸野塚かおる モデル/富岡佳子 取材・原文/坪田あさみ 飯田由美(BEAM) ※エクラ2021年1月号掲載12月14日
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スーパーバイラーズ、上原 愛です!♡ いつも読んでいただきありがとうございます^ ^ 12月11日〝BAILA1月号〟が発売しました!!!! ブルー×ホワイトコーデを素敵に着こなす中村アンさんが表紙で、付録は加藤かすみさん監修、 〝ビターブラウンタイツです〟♡♡ PIPPICHIC✖️BAILA 1月号付録のこのタイツ、正直、このカラーのタイツを履いた事がなく…どうなんだろう?と思っていましたが… はいてみると、びっくり!!! 〝はきたくなる7つの理由〟があるだけに本当に履きたくなります!!! まずこの絶妙なカラーはどんなコーデにもマッチすると思います!! 黒よりもこなれ感やオシャレ度が増すのに使いやすいのでは…?!と使ってみて思いました!!! 履き心地も柔らかくウエストもまったく苦しくなく、更に伝線しにくくなっています。 紙面では大政絢さんがとっても可愛くタイツを履いたコーデを紹介してくださってます♩ 私も〝ビターブラウンタイツ〟を使ってコーデを組んでみたので紹介させてください! tops…ZARA cardigan…ZARA denim…ZARA pumps…FRAY ID bag…CELINE パープルピンクは大人カラーで、ニットとカーディガンはウール混であたたかく、レングスの切りっぱなしセミフレアデニム、BAILA1月号付録のビターブラウンタイツに、デザイン性のあるパンプスをチョイス!レングス丈のデニムとデザイン性のあるパンプスなら、ばっちりタイツもコーデの主役に♩レングス丈(くるぶしは見える丈)でも中にタイツを履けば寒い冬も温かいです!! カラーニットとカラータイツで、大人カジュアルコーデにしてみました♩ これなら、寒い冬のパンプスもあり◎です!! この冬、このタイツをヘビロテする事間違いなしです♩既にもう一着ほしい…。 最後まで読んでいただきありがとうございます♡ instagramもやってます♩ファッション&メイク&ライフスタイルの事など投稿しているのでフォローしていただけたら嬉しいです!♡ instagram▶︎@ace.select.s12月13日
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ちょっとそこまでのワンマイルスタイルにピッタリな気軽に着られるZARAのエコファージャケットに、着るだけでお洒落なシャツINニットワンピースをご紹介します。冬になり、またまたちょっと外出を控える方も多いのではないでしょうか。普段はもっぱらカジュアルスタイルなのですが、ちょっとそこまでのワンマイルコーデには、機能的な肩の凝らない楽ちんスタイルが一番です。軽くて暖かなZARAのエコファージャケットはフードの立ち上がりも可愛いく、柔らかな触り心地で、長いコートよりサッと羽織れて大活躍しています。中に着ているのは、「Day and grade」のシャツINワンピース。今年はシャツやブラウスと重ね着したレイヤードスタイルが流行っていますが、実際に重ねるとサイズ感を合わせるのは難しいうえ、モコモコして着心地も今一つですよね?なんとこちらのシャツINニットワンピースは可愛いふんわりお袖の白シャツとニットワンピースが最初からドッキングしている優れものなんです。バサっと被れば、「ジャ、ジャーン‼︎」可愛く決まります。ニット部分が黒のワンピースで、Iラインになるので、細見え効果も絶大です‼︎ネックのタートル部分もしっかりしていて暖かく、お袖のふんわりしたデザインがしっかり立体的に見えるのもとても可愛いです。あえてちょっとハードなショートブーツで、モードに仕上げてみました。バッグを変えるだけでも、ワンマイルスタイルから、ちょっとしたランチスタイルまで活躍してくれるワンピースです。わたしのインスタグラムはこちらから‼︎12月12日
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【ユニクロ】1990円高コスパカラーニットコーデ こんにちは。 今日はUNIQLOの高コスパニットコーデを紹介します。 毎年出ているタートルネックセーター 最近モノトーンのコーデが多かったので、 久しぶりにパープルカラーを選んでみました。 ユニクロ エクストラファインメリノタートルネックセーター カラー:パープル 価格:1990円※期間限定価格 ニット:UNIQLO スカート:ZARA バッグ:CELINE カラーニットって、印象が付きやすいので、 どんなものを買うのか悩むのですが、 このタートルネックはタイト目のデザインで、 スカートやパンツにインしやすいのも使いやすいなと思いました。 →カラーアイテムを取り入れる時はカラーの分量を全体の中で減らすとバランスがいい気がします。 スカートはZARAで昨年セールで2990円で購入したものですが、 今年も引き続きレザー調のアイテムが流行っているので、 まだまだ活躍しそうです! ブラックのコートもZARAで去年購入したものです。 ZARAは流行り問わず使えるデザインが多いので、 いつも助かっています^^ 最後までお読みいただきありがとうございました!12月10日
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とっても大好きな黒コーデ。見た目がきつくなり過ぎないように心がけています。この日は天気も良く、ご近所にお散歩に出かけました。この日のコーデは赤と白のドット柄のフレアパンツを着て黒コーデ。アップで見るとこんな模様です。私のアイテムで赤いものはあまりないのですが、このフレアの雰囲気がとても素敵だったのと水玉好きにはたまらない可愛さでマイクローゼットに仲間入りしました。一瞬スカートにも見えるはどのフレアパンツ。全身黒コーデももちろん好きなのですが、やはりきつくなりがちなイメージなので最近はどこかに抜け感を出すようにしています。jacket:CELINEknit:UNIQLOpants:ESTNATIONbag:ZARAboots: GIANVITO ROSSI華組木原みどりのInstagramはこちらから↓12月9日
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黒をこよなく愛するスタイリスト・福田亜矢子さん。「選ぶべきは旬の黒。大人女性の味方になってくれます」と語る彼女が“今きてる黒”をセレクト! 素材もデザインも豊富になったこの冬の黒を指南します。教えてくれたのは…女性らしい華が魅力。単色の黒でさらなる品格を「ブークレツイード素材のジャケットなら、美しい立体感のある黒をまとえます。レディな雰囲気のアイテムを、あえて黒の単色で仕上げたこのジャケットは、クラス感も別格。辛口の女らしさが手に入ります」。ふくよかなツイードの黒にあえてブルーデニムでカジュアルに。その自由なかけ合わせがヘルシーなフェミニティを呼び込んで。ジャケット¥340,000・ブラウス¥170,000・デニムパンツ¥72,000・ピアス¥49,000・バッグ¥380,000(※すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)「黒アイテム&コーデ」記事一覧はこちら>>撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/富岡佳子 取材・原文/松井陽子 ※エクラ2021年1月号掲載12月8日
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仕事相手に見られる機会の多い名刺入れ。だからこそ、デザイン性も重視したものを選びたい。ビジネスにふさわしい品格と使い勝手のよさを兼ね備えたセリーヌ、ロエベ、ヴァレンティノのカードケースを紹介。人目に触れるカードケースは美しさも機能性も妥協したくない名刺交換の際に、案外見られているカードケースは上品な色みの旬デザインをセレクトしたい。セリーヌは落ち着いたトーンのトリオンフのモノグラム、ヴァレンティノは上品なオフホワイトにシックなスタッズ。ともにかさばらない薄型で携帯に便利。右のロエベは中に蛇腹状のカードスロットが4つあり、収納力抜群ながらすっきりとしたデザイン。 CELINE(セリーヌ)カードケース(H7×W10.5)¥27,000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)LOEWE(ロエベ)カードケース(H7.5×W10×D3.2)¥56,000/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)VALENTINO(ヴァレンティノ)カードケース(H8×W10.5)¥31,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)>>「エグゼクティブサロン」 記事一覧はこちら撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) スタイリスト/青木貴子(whitebox) 取材・原文/新田幸子 ※本文中の( )内の数字は小物のサイズを表します。H=高さ、W=幅、D=マチで、単位は㎝です。 ※エクラ2021年1月号掲載12月8日
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ジャストエクラ世代の編集部員が”ひと目惚れ”したアイテムを毎月ピックアップ。今回は、セリーヌのショルダーバッグとジルサンダーのコートドレスをご紹介。セリーヌのショルダーバッグ「タンブール」お気に入りのものを入れた箱を持ち歩くような、どこか愛おしくなるバッグ。カジュアルなニット+パンツに、軽やかに合わせたい。(編集長O)(縦12×横17×マチ17㎝)¥295,000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)ジルサンダーのコートドレス襟もとのギャザーやふんわりとした袖の優しいイメージと、カーキの組み合わせにひと目惚れ! 前を開けてコートとして着ても素敵です。(編集SH)¥195,000/ジルサンダージャパン(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー)>>エクラスタッフ厳選「今月のこれ欲しい」はこちら撮影/山口惠史 スタイリスト/小川夢乃 ※エクラ2021年1月号掲載12月5日
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どんなコーデも上品に!CELINEラゲージナノ こんにちは。 12月に入り、街中もクリスマスムードになってきましたね! 今日は年に1度の自分へのご褒美として購入したバッグを紹介します。 ずっと悩んでいて、半年くらい欲しいな~ 可愛いな~とオンラインで見ていた、 CELINEのラゲージナノのハンドバッグ。 百貨店で何回か見に行って、 実物を見て、あまりの上品さと、色味の使いやすさに、 一回お家で悩み、考えて、百貨店に買いに行きました! CELINE セリーヌ ラゲージナノ スリカラー セリーヌのラゲージシリーズはずっと見ていたのですが、 身長が低めの私にとっては、このラゲージナノのサイズ感がちょうど良く、 ショルダーバッグにもなるのが嬉しいポイントだと思いました。 また、「スリ」というカラーが欲しくて、 このカラーがいいな!とずっと思っていました! ベージュでもグレーでもカーキでもない絶妙な色合いで、 普段のコーデにも合わせやすかったです。 長財布もしっかり入るサイズです。 マチもしっかりあります。 フェミニンなコーデにも合いますが、 ステッチが白のため、 白スニーカーでカジュアルに合わせるのが好みです。 これからたくさん使いたいと思うので、またコーデも載せたいと思います。 私は会社員ですし、家庭もあるので、 そんなに普段自分のために物をたくさん買うことは出来ないのですが、 年に1度自分へのクリスマスプレゼント、そして誕生日が12月ということもあって笑 今後へのモチベーションアップにご褒美だと思っています^^ かなり悩んで購入したので、 ずっと大切に使おうと思います。 最後までお読みいただきありがとうございます。12月1日
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大人カジュアルが叶うきれいめジレコーデご紹介します♡皆さんこんばんは。明日から12月ですね。今年も一年早かったです さて、今日は、最近届いたジレが、オシャレに見えて着回しできそうなので、ご紹介させて頂きたいと思います。ellaのwool vest。以前からジレを、購入したいと思っていましたが、なかなか欲しいものが見つからず、見た瞬間に『かわいい』と思った一枚でした。ellaのCEOの方のInstagramが素敵でフォローさせて頂いているのですが、軽い気持ちで着こなしを教えて頂きたいとメッセージをしたところ、DMで着こなしを沢山教えて頂きました♡↓↓↓☑︎ネイビーニット✖️ネイビーニットボトム☑︎ネイビーニット✖️ブラックパンツ☑︎グレーハイネック✖️ブラックパンツ☑︎オフホワイトニット✖️ネイビーパンツ☑︎ボーダー✖︎ブラックパンツアラフォーのクローゼットにもありそうなシンプルなアイテムを活用して着回しできそうですよね。とってもご丁寧にお返事を下さり、ellaのお洋服がもっと好きになりました。先週末から少量のようですが、再販しているようです。気になる方はellaのサイトをご覧になってみて下さい。本日も、最後までご覧頂き、ありがとうございました。◆Instagramも更新しています。お気軽にフォロー&コメント頂けると嬉しいです。↓↓↓11月30日
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ハードなライダースジャケットにスカートを合わせる甘辛コーデが大好きです。jacket:CELINEtops:ZARA skirt:BAUME bag: BALENCIAGA boots: GIANVITO ROSSIどうしてもハードでメンズライクな印象になりがちなライダースは敬遠しがちでした。このライダースは数年前に出会ったCELINEのもの。白のエッジ効いているので、レザーのハードな印象をグンと柔らかくしてくれ、フェミニンなデザインに一生付き合っていけると確信して思い切って購入しました!(笑)この日はチュールスカートとスニーカー合わせでカジュアルに。tops:UNIQLO skirt:ENFOLDbag: BALENCIAGAshoes: MM6 Maison Margielatops:UNIQLO Attached collar:WEGOskirt: TSURU by Mariko Oikawanecklace:TRIPLE 0 bag&shoes:ZARAそしてこの日はパールが付いた甘々なスカートにローファー、靴下合わせでガーリーにしてみました。大好きな甘辛コーデを楽しめるライダースは一生の宝物です!11月24日
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素材のよさやフォルムの美しさ、購入後のケアやフォローにいたるまで、どれを取っても別格な一流メゾン。身軽になったり、荷物が増えたり、ニーズが多様化するこの日常にはハイブランドのSLG(スモールレザーグッズ)がぴったり。スタイリスト加藤かすみさんが使いやすくて最高に可愛い6品を厳選しました。 スタイリスト加藤かすみさん 表紙やファッション特集を数多く手がけるほか、ブランドのディレクションなど幅広く活躍。センスと理論に基づいた着こなし術にはファンも多く、BAILAでも常に人気企画に。 【KASUMI’S VOICE】今どきの“日用品”もハイブランドなら可愛さは別格!ご褒美買いにも◎ 【ルイ・ヴィトン/ポシェット・トリオ】 “どこに何を?”と考えるのも楽しい3つのモノグラムポーチがセットに異なるモノグラムが“目印”となり、何をどこに入れたかが一目瞭然。「今だったら大きなポーチにマスクや消毒のものを入れてもいいし、使い方は自由自在。持ったときに動きが出るのも可愛くて好きです」。ポーチ(3個セット)(上)(11×11)・(中)(9.5×19)・(下)(9.5×9.5)¥145000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン) 【フェンディ/カードケース】 小銭の代わりに鍵を入れても!キャッシュレス派はこれひとつでOK前はスナップボタンつきの小銭入れ、背面には3つのカード入れが。「小銭の部分が“しっかり”あるカードケースは、ありそうでなかったデザイン。ロゴも大きく、バッグの中でも見つけやすいのも◎」。内側は黒のレザーで傷や汚れが目立ちにくいのも決め手に。カードケース(8×1)¥37000/フェンディ ジャパン(フェンディ) 【プラダ/AirPodsケース】 ジュエリーケースのような上質感がとびきりおしゃれなAirPodsケース「小さくても存在感があるところは、さすがハイブランドだけあって素敵。最近でこそよく目にするAirPodsケースですが、こういう新しいジャンルを一流のメゾンで買うのも“今っぽい”ご褒美の気がします」。5段階で調節できるショルダーストラップは取り外し可。AirPodsケース¥53000(予価)/プラダ クライアントサービス(プラダ) 【ディオール/マルチケース】 チェーン&ロゴのマルチケースはジュエリーいらずの華やかさ両方向にスライドするファスナーで口が大きく開くうえに、マチが広がり、縦長なスマホやカードも取り出しやすいという優れもの。「繊細なゴールドのチェーンが女性らしく、ゆくゆくはパーティやイベントにも重宝。ロゴが着こなしのポイントになるのもいいですね」。マルチケース¥99000/クリスチャン ディオール(ディオール) 【セリーヌ/スマートフォンケース】 常に目にするものだからこそ飽きのこないミニマルなデザインを「上質なレザーゆえの美しいブラウンはコーデを選ばず、デザインもシンプルで軽量。仕事はもちろん、家の中でも常に首にかけておけるので、探す手間もゼロに」。結び目を変えるだけで長さ調整ができるストラップもお手軽。スマートフォンケース(iPhoneX、XS対応)¥56000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン) 【クロエ/ボトルケース】 エコバッグの次はマイボトル!?地球にやさしい“水筒入れ”が話題にハンガリー出身のアーティスト、リタ・アッカーマンのイラストが描かれたボトルケース。「普段なにげなく持ち歩いているマイボトルもちょっと特別に。お散歩ひとつも格段におしゃれに見えそうです(笑)」。タブつきでボトルを固定できるのも便利。ボトルケース(ボトルは付属なし)¥85000/クロエ カスタマーリレーションズ(クロエ) 撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリスト/加藤かすみ 取材・原文/伊藤真知 構成/岩鼻早苗〈BAILA〉 ※( )内の数字は(高さ×幅×マチ)または(縦×横)で単位はcmです ※BAILA2020年12月号掲載 【BAILA 12月号はこちらから!】11月23日
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