「Ombre Nomade(オンブレ・ノマド)」に続き、中東に息づく香水の伝統にオマージュを捧げたフレグランス・コレクション。「レ・パルファン ルイ・ ヴィトン(Les Parfum Louis Vuitton)」から、新作フレグランス「Les Sables Roses(レ・サーブル・ローズ)」が登場。ルイ・ヴィトンのインハウス・マスター・パフューマーであるジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードが、ウードウッドが香り立ち、砂漠への旅へと誘うようなイメージで調合した「Ombre Nomade(オンブレ・ノマド)」に続き、中東に息づく香水の伝統にオマージュを捧げたという。数千年の歴史を持つ中東の香水文化から生み出される香りや習わし、伝統に魅了され、今回、ローズやウードウッド、アンバーグリスを中心に調香してコントラストを際立たせている。レ・パルファン ルイ・ヴィトン オー ドゥ パルファン (レ・サーブル・ローズ) 100mL ¥41,000レ・パルファン ルイ・ヴィトン オー ドゥ パルファン (レ・サーブル・ローズ) 200mL ¥63,000レ・パルファン ルイ・ヴィトン トラベルスプレイ (レ・サーブル・ローズ) 7.5mL x 4 ¥41,000トラベルスプレイ レフィル 7.5mL x 4 ¥23,000「Les Sables Roses」の インスピレーションとなったのは、中東の砂漠の昼と夜、光と影、暑さと寒さ、空と大地――といった相対するものが調和を奏でる瞬間。砂漠のような「温」と「冷」を感じさせ、自然な香りの美しさが存在するような調香が完成。ローズとウードウッドの二重奏にアンバーグリスがアクセントを添え、原料の豊かさをさらに強調している。ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードは、フランスのグラースで過ごした幼少時代から周囲を取り巻く自然の原料に魅了されてきた。現在は、世界中を巡り最も貴重な原料を探し出し、自身のクリエーションの中で高めていくことに力を注いでいるという。ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードは、単品で使用するのはもちろん、他の香りとの組み合わせもできるフレグランスとして作り上げたという。分量の比率を自由に変えて、「1+1=無限」の広がりが生まれる楽しみを味わえる逸品だ。「Les Sables Roses」は、ルイ・ヴィトン松屋銀座店、ルイ・ヴィトン表参道店および公式サイトにて発売中。https://www.louisvuitton.com/