【乙女座(8/23~9/22生まれ)】1月15日~31日の運勢

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水星と太陽が17日、20日と続けて水瓶座に移動し、25日には水瓶座で新月。人々は未来志向になり、希望を感じる方向へ舵を切りなおす人が増えるでしょう。自分がどんな未来を望むのか、改めて考えたいタイミングです。27日には魚座で金星と海王星がハグ。「赦し」と「慈愛」が穏やかな地球の改革を後押しするキーワードです。

思い出し笑いがこぼれるほどスイートな出会い!?

[ 全体運 ]

乙女座さん、ボンジョルノ! ご機嫌いかが?
まず、お仕事は尻上がりに調子がよくなります。まさに乙女座の本領発揮。「見よ、私の実務力を! 効率のよさを! マルチタスク力を! ソツのなさを!」って感じ――ええ、あなたの実力は誰もが認めるところですので、これ見よがしな態度はやめましょうね。自分からやっかみの種をまく必要はありません。
次に、アモーレと対人関係。こちらは背景にバラが咲き乱れるマンガか宝塚の舞台のよう! とてもロマンチックで可愛らしく、ほっこりする愛が近づいてくる暗示があります。乙女のような「夢見る」心持ちでいればいるほど、その可能性は高くなるでしょう。ブラボー!

 

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[ ポイントデー ]

★1月27日★

この頃、フォーリンラブの予感。スイートなアモーレをご堪能あれ❤

 

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  • 特段楽しみにしているわけではないが、毎年恒例の流行語大賞の候補が発表された。当然ながら、今年のノミネートを見ると、コロナ関連の単語がずらりと並ぶ。このランキングには入っていないが、今年に入って大きく変わったライフスタイルのひとつといえば、リモートだろう。リモートワークはもちろんのこと、リモート飲み会、はたまたリモート結婚式なるものも台頭する時代だ。シースルートップ ¥65,000、ビスチェトップ ¥76,500、ラッフルスカート ¥119,000/以上ドーバー ストリート マーケット ギンザ(ロバーツ ウッド) 03-6228-5080、ブーツ¥79,000/チャーチ 表参道店(チャーチ) 03-3486-1801、タイツ/スタイリスト私物エンターテイメントの世界でも、リモートの存在は無視できない。演者がそれぞれの自宅で撮影したリモートドラマや、リモートでのライブや演劇鑑賞。大きなアリーナで、アーティストが一人でパフォーマンスする様はどこかシュールだが、不安が絶えない時期だからこそ、エンターテイメントによって与えられるポジティブなエネルギーは計り知れない。ドラマや舞台に引っ張りだこの橋本愛にとっても、リモートライフスタイルは気づきを与えてくれるものだったという。 「リモートドラマではありませんが、先日出演した舞台はライブで配信しました。舞台は生で見てこそ、という意見もあると思いますが、私は肯定派。ライブ配信だと、生の舞台では見られない様々なアングルから舞台を見ることができるという利点があります。フィジカルとリモート、それぞれのメリットに気づけたのは、大きな発見でした」。聞くと、出演する側だけでなく、観客の視点でもリモートの可能性を感じたという。 「私が個人的にリモートの良さを感じたのは、ライブ。大森靖子さん、銀杏BOYZ、女王蜂など、大好きなアーティストのライブをオンラインで鑑賞したのですが、最前列で見ているかのような臨場感を味わえたのが印象的でした。アーティストと目が合うなんて、なかなかフィジカルなライブでは体験できないですから」。そう、何を隠そう、彼女はライブ好きなのだ。そんな彼女の、ロックな一面を引き出すべく、今回はオールブラックのスタイリングを用意した。ブラックのチュールをラッフル状に重ねたスカート、そして素材感の異なるブラックサテンをヘムにあしらったブラウス。ロンドンのエマージングデザイナー、ロバーツ・ウッドの最新コレクションだ。 デザイナー、ケイティ・ロバーツ・ウッドが作り出すのは、ロマンティックでありながら、どこかミステリアスで毒っけのあるスタイル。ブラックのサイドゴアブーツを合わせ、カメラの前に立つ橋本は、さながらロックスターのような佇まいだ。 「ドーバーストリートマーケットギンザで初めて名前を聞いてから、ずっと憧れていたデザイナー。ロバーツ・ウッドらしい柔らかな素材使いを、オールブラックでパンキッシュに仕上げるのが新鮮でした」。「橋本愛が最近買ったもの」『天才とは何か』(大和書房)ディーン・キース・サイモントン著「今回は初の本です!映画を観に行ったついでに買いました。「天才」というふんわりしたようで確固たる概念を、緻密にどう説明されているのか興味深く。また私の中の天才と凡人の見極めにもなるなと」。 橋本愛 プロフィール熊本県出身。映画『告白』(2010年)、熊本県出身。映画『告白』(2010年)、『桐島部活やめるってよ』(2012年)、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)などで注目を浴びる。 直近では大河ドラマ『西郷どん』(2018年)、『いだてん』(2019年)と2年連続大河ドラマ出演を果たしたのち、2021年度「青天を衝け」では大河ドラマ初のヒロイン役を務める。 昨年5年ぶりに出演した民放連続ドラマ『同期のサクラ』に続き、日本テレビ10月期「35歳の少女」にも出演中。 model: Ai Hashimoto photography: Yuki Kumagai styling: Tamao Iida Hair and makeup: Hiroko Ishikawa edit: Shunsuke Okabe
  • 11月18日の投稿でご紹介した、1週間に渡ってのGucciFest。連日短編映画「OUVERTURE of something that never ended」が少しずつ公開されるのと並行して、グッチがサポートする若手デザイナーたちにも新作発表の機会が与えられました。この短編映画に毎晩オンタイムで見入っていた視聴者の一人が、ある若きデザイナーシャルル・ドゥ・ヴィルモラン(Charles de Vilmorin)。パリ・モード界の新しいプリンス、そしてアレッサンドロ・ミケーレに選ばれた15人のうちの一人です。思えば、シャルルが衝撃のデビューを遂げたのは、ロックダウン真最中の去る4月のことでした。今回彼はこのGussiFestでフィルムを発表するにあたり、ポップでカラフルなファースト・コレクションに、新たに作った神秘的でロマンティックなコスチューム数点を加えたそうです。  「求めたのは、好奇心をそそる雰囲気。ライティングや音楽と雑音が夢と現実のコントラストを成し、視聴者はその世界に引き込まれていつどこにいるのかさえ分からなくなってしまう……」。シャルルはこう語ります。「僕のデッサンに生命を吹き込んで生まれたのが、詩的で神秘的な雰囲気の登場人物たち。愛と寛容を謳うこのコレクションで、幻想的ながら恐怖感も与える“生き物”たちは善と悪、男性と女性、若者と年寄り、幸福と悲嘆の両方を演じるけれど、国籍もジャンルも曖昧。メイクアップも、このアイディアからなんだ」また、今回初めてフィルム製作をしたと言うシャルルが大切にするのは、女優のシャルロット・ル・ボンを初め、友人たちとのコラボレーションです。シャルル曰く「映像からも読み取れる様に、彼らは美しいだけでなく、個性の強い真のアーティストたち」。冒頭でささやかれる詩も含め、音楽は彼が長年ファンだというシンガーLaurie Darmonの作だとか。「コラボレーターたちとはよく話し合い、インスピレーションとなるデッサンを渡したら、あとは自由にそれぞれのヴィジョンで解釈してもらったんだ。今回のようなプロジェクトでは、それぞれの創造性が交錯して一つの存在となり、同時にそれぞれの個性を認識し会えるのが面白い」。  「お伽話の様だけどちょっとだけ怖い、ティム・バートンやバズ・ラーマンの映画が大好き!」と言うシャルル。彼はグッチのOuverture...では、美しい映像と大切な主題に魅せられたそうです。また最近では、気鋭シンガーMottronのビデオ・クリップの衣装を手がけ、ファッションと舞台衣装をミックスする楽しみも味わったとか。彼は今後フィルムに傾倒するのでしょうか?「ショーではモデルのパルファンが香り、衣ずれや足音も聞こえる。だから期待以上のことが起こるフィジカルなプレゼンテーションが大好きだ。でもグッチのおかげで今回考えさせられた。フィルムは別のタイプのアドレナリン。何か新しいもの、美しいものが表現できる。だから新しいフィルムを創りたくて、ウズウズしているよ」  Text: Minako Norimatsu アレッサンドロ・ミケーレに選ばれ、GucciFestのプラットフォームで発表されたシャルルのフィルム、RepugnantamよりRepugnantamの制作風景。まるで絵画の様なメイクアップはLisa Michalik とAnaelle Postollecによる。Repugnantamの構想とディレクションはシャルル自身、彼のアイディアを実現化したのは二人のシネマトグラファー、James Coote とBaptiste Malbequi。ファンタジー溢れる4分間あまりのフィルムRepugnantamのために、スパンコールや刺繍を駆使して作られたキラキラと光るドレスの一連は、まるで舞台衣装!Repugnantamではシャルルも自作自演した。イノセントなアーティストを演じていたが、ファイナルでは悪魔に変身。今年4月に発表された、カラフルなキルティングのブルゾンを中心としたシャルルのファースト・コレクション。右はシャルル自身。
  • こんにちは! バイラーズの谷本千晃です。   多くの人が少なからず自分の顔がもっとこうだったらいいなという理想はありますよね。 私の場合、長年ゴルゴライン(ゴルゴ13のように頬にある線)が悩みの種でした。   歳を重ねてでできたというよりも、骨格と肉付きの関係でもうほんとにぴちぴちの学生の頃からでした。   それに加えて最近はクマもきになってきて。 これに関しては電子書籍でのマンガの読みすぎて悪化しました。笑   そこでいろいろ調べた結果、PRP療法にいきついて早速治療を受けに行ってきました!   複数回に分けて経過をレポートしていきたいと思います。 PRP療法って? PRP療法とは、PRPに含まれる血小板の成長因子が持つ組織修復能力を利用し、人が本来持っている治癒能力や組織修復能力・再生能力を最大限に引き出す再生医療です。 自分の血液成分だけを用いた治療なので、免疫反応が起きにくいという点も大きなメリット。 経過レポート 治療前 こちらが治療直前の写真。   鼻の付け根らへんから頬にかけて影があるのがわかると思います。   カウンセリングの時に先生に目の下の脂肪とゴルゴラインが気になると伝え、症例写真を見ていると脂肪溶解注射と併用してる場合もあったのでそれを希望しました。   いろいろ見ていただいた結果、私の骨格的に脂肪溶解は不要でPRPだけで改善するとのことでした。 プラスでほうれい線のPRPと頬の脂肪溶解はやってもいいかもとのことだったので、先生の見立てにお任せすることに。 治療中 注入箇所にしっかり麻酔を塗ってもらいます。 そして、こちらが治療直後!顔が真っ赤になってアンパンマンのようにまんまるに。 注射の痛みは麻酔のおかげでほぼありませんでした。 ただ、液体が入ってきてるな〜というのはわかるので少し気持ち悪さはあります。   1番の痛みは直後のヒリヒリ感。パンパンに腫れていたので、大きな口をあけて食事をしたり、笑ったりしにくい感じでした。 5時間経ったくらいにはヒリヒリ感は収まって晴れだけが気になる状態に。 翌朝 私の場合、目の下はそこまで腫れがひどくなかったのですが、頬が難易度の高い親知らずを抜いたくらいの腫れかたに。 2日目 腫れはすこーしずつマシになってきています。その代わりにほうれい線上が内出血で黒くなってヒゲのように。 3日目 黒い内出血がだんだんと黄色くなって回復にむかってます。左頬の腫れはまだまだ目立ちます。目の下は内出血も腫れもあまり気になりませんでした。   ダウンタイムは1〜2週間と伝えられていたのですが、4日目以降腫れはほとんどなくなり、内出血の黄色さだけが残ってました。   ファンデーションで隠せるのと、マスクが定着しているので支障は全くありませんでした! 1週間後 そしてこちらが1週間後の写真。   曇りの日だったので光で飛ばしているわけではないのに、目の下の影がほとんどなくなった印象に!   PRP療法は自分の治癒力で徐々に効果が現れてくるものなので、実感できてくるのが2ヶ月後くらいだそう。   1週間でこれだけ実感できているので、2ヶ月後がほんとに楽しみです。 またその時の状態をレポートしますね!   もっと詳しく聞きたいなどあればインスタにメッセージください^ ^    Instagram
  • 長年にわたり日本バレエ界を牽引してきた森下洋子さん。 エクラ世代も気になる年齢による体や心の変化に、森下さんはどう対処してきたのか? 同じく長年モデルとして活躍してきた富岡佳子さんが聞きました。>>【富岡佳子×森下洋子 スペシャル対談1】はこちら>>【富岡佳子×森下洋子 スペシャル対談2】はこちらポジティブ思考の源は幼少期の思い出に森下 私も体力的には、40代に入ってから、いつもできていたことができなくなったことがあって。でも「まあ、年をとればこんなこともあるよね。これができないなら、こっちをやればいいか」という感覚で、全然落ち込まなくて。 富岡 変化を受け止めるのは大切ですね。 森下 今思えば、私は小さいころからすごく不器用で、徒競走なんていつもびりっかすで。「森下、お前本当にバレエやってるのか!」なんていわれて。でも、人よりずっと遅れてはいるんだけど、長いスパンでやると、あるとき、“あ、できた!”ってなるの。その感覚が、子供のころから脳にインプットされちゃっているのね。だからできなくても焦らない。 富岡 バレエは向いていらしたんですね。 森下 バレエって時間がかかりますからね。そこがすばらしいんです。続けていくうちにできるようになる。今でもそうですよ。夏ごろから、11月の『くるみ割り人形』公演の稽古に入ったんですけど、「くるみ」は昨年12月以来だから、最初は体が忘れているんです。それが少しずつ稽古していくうちに昨日より今日のほうができるようになるのね。トゥシューズは、ロンドンの「フリード」を長年愛用。年間に300足は履きつぶす。底には「MORISHITA」の刻印が。足のサイズは24.5㎝。16年前、デザイナーの森英恵さんから贈られたシルクシフォンのショールを常に持ち歩いている。香水は30年以上、ジャンパトゥの「ジョイ」を愛用。舞台に上がるときは必ずつけている「被爆した祖母が“生きていることが幸せ”といっていた言葉の強さを、40代から実感するようになりました」森下洋子富岡 エクラ世代って、体だけじゃなくて、心が揺らぐ人も多いですが、先生はご経験なかったですか。 森下 とても影響を受けた祖母が、私が32歳のときに亡くなったんですが、40代になってから祖母の言葉を実感できるようになり、心の支えになったんですね。祖母は広島で被爆した人なのですが、左半身を全部やけどして、それはそれはつらかったと思うんです。でも、お風呂屋さんには平気で行くし、「お経まであげてもらったのに生きているのよ」って笑いながらいえる人で、とにかくポジティブ。「こっちの指は使えないけど、この親指なら使える」なんていうのよ。恨み言なんかもひと言もなくて。「生きてられるってことは幸せね。感謝しなくてはね」が口癖で。生きていることへの感謝の思い、イコール平和への祈りの強さだったと思います。その思いを私も自然に受け継いでいる。だからかな、40~50代や、ちょっと迷いのある世代の団員には「大丈夫よ、大丈夫よ」って声をかけるんです。 富岡 先生にそういわれたら「大丈夫」って思える! 森下 私もね、毎日、稽古場に行くでしょ。みんなの一番後ろでお稽古するんだけど、最後までレッスンに出るんですよ。バーレッスンはもちろん、ジャンプもする。それが、みんなにとってはいいことなんじゃないかなって。 富岡 そう思います。先生が毎日お稽古している姿を見たら、絶対に愚痴なんていえないですもの!【富岡佳子×森下洋子 スペシャル対談4】に続く エクラ2020年12月号には富岡佳子さんと森下洋子さんのスペシャル対談を掲載。ぜひ手に取ってみてください。【INFORMATION】松山バレエ団 ’20年Xmas 公演『くるみ割り人形』 松山バレエ団では初演から39年目を迎える『くるみ割り人形』を森下洋子を中心に全幕公演。11/14、15 東京文化会館、11/28 さいたま市文化センター、12/6 府中の森芸術劇場、12/13 世田谷区民会館、12/19 神奈川県民ホールにて開催予定。詳しくは松山バレエ団ホームページを。チケットの申し込みは、☎03・3408・7939、またはticket@matsuyama-ballet.comへ。撮影/高木将也 取材・原文/磯部安伽 ※エクラ2020年12月号掲載
  • 現在、「少年ジャンプ+」で連載中のマンガ『SPY×FAMILY』とのスペシャルコラボレーションがついにSPUR1月号でかないます! ハイモードに身を包んだスパイコードネーム<TASOGARE>ことロイド・フォージャーとその「家族」が登場します。 photography: Yuji Watanabe今回登場するのは主人公のロイド・フォージャー、パートナーであるヨル、ロイドの娘であるアーニャと、家族の一員となった愛犬ボンドの3人と1匹。『SPY×FAMILY』の舞台は架空の世界なので、作中に登場するキャラクターの衣装や性格から「彼らだったら……」と想像しながら、モードなスタイリングを提案しています。本誌ではご紹介しきれなかったのですが、ディティールにもかなりこだわっています。映画「007」シリーズのファンの皆さんはお分かりになるかもしれませんが、今回の企画の扉を飾るタキシードに身を包みこちらを見つめるロイドが身につけているのはオメガの「シーマスター ダイバー 300M 007エディション」です。『007 ノー・タイム・トゥー・ダイ』にも登場するスペシャルなウォッチでした。他にも細かな部分までこだわったスタイリングとストーリーを楽しめる企画になっているので、是非チェックしてくださいね。 SPECIAL MOVIE \  SPUR1月号のご予約はこちらから!  / Amazonで購入する(外部サイト) セブンネットショッピングで購入する(外部サイト) 楽天ブックスで購入する(外部サイト)
  • 俳優、ミュージシャン、作家、起業家……。8名がファッションを通した“共感”について語る もし、あの人がパブリックイメージと異なるファッションに挑戦したら?「こんなスタイルも似合うんだ」「いつもの自分と違う!」とSPURが提案する最新モードをまとい価値観を揺さぶられる体験を楽しんでもらった。見慣れた自分から変わってみることで“違い”に対する想像力をはばたかせる。私たちが忘れかけている“共感”とは何かを、ファッションを通して、いま問い直す。 HIRONA YAMAZAKI 初めて触れる価値観を常にリスペクトしていろんな角度から眺めてみる 「オードリー・ヘプバーンみたいに王道で可愛い女性像も大好き」と山崎さん。今回はサンローランのジャケットスタイルでキリリとマレーネ・ディートリヒ風に変身。 ジャケット¥380,000、ブラウス¥170,000(参考価格)、ネックレス¥105,000(参考価格)、パンツ¥135,000(参考価格)、ベルト¥55,000、帽子¥105,000、ブーツ¥270,000(参考価格)/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ) 中に着たキャミソール、帽子につけたチュール/スタイリスト私物 2021年にハリウッド映画デビューを果たす女優の山崎紘菜さん。172㎝の身長でハイモードを難なく着こなす。 「クールなイメージと思われがちなんですが実はカジュアルやガーリーな服が好き。今日のような装いは、服やメイクアップの力を借りて武装したような気分になりますね」と山崎さん。自分ではない誰かを演じる俳優という仕事を通して気がついたことがある。「私の場合、自分と違うものに出合うとき、拒絶や否定よりも興味や驚きに変換されることが多いです。自分にとって、異質なものや受け入れがたいことに出合う感覚って、美術館で絵を見ることに近い。とりあえず作品をリスペクトして、近くから、遠くから眺めてみる。それでも理解できないこともありますが、否定ではなく『どうしてこんな色なんだろう?』という疑問だけが残るというか。時を経てまた見に行ったら違う考えになるだろうし、また行こうと思える。こういうふうに考えられることが、実は俳優の仕事には役立っています。疑問から新しい自分を見つけられたと思えるので。得な性格なんですね、きっと」 山崎紘菜 1994年、千葉県生まれ。女優、モデル。2011年の第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。翌年女優デビュー。2021年にはポール・W・アンダーソン監督『モンスターハンター』や人気漫画を原作とした『ブレイブ-群青戦記-』の公開が控えている。 MERU NUKUMI 共感すること、自分の 意見を伝えること両方を試して勉強しているところ 「高校卒業と同時にデニムアイテムのシンプルな着こなしが好きになってきました」というめるるさん。重厚なセットアップにヘルシーな甘さを加えて着こなした。 ジャケット¥401,000、ブラ¥71,000、スカート¥186,000(すべて参考価格)、ブーツ(参考商品)/マーク ジェイコブス カスタマーセンター(マーク ジェイコブス) 多忙を極めるタレント・モデルの生見愛瑠さん。“めるる”の愛称で親しまれる彼女はマーク ジェイコブスのランウェイルックでマチュアなムードに挑戦した。 「ハイブランドの服を全身で着る機会があまりないのですが、写真に写る自分を見て驚きました。個人的には可愛いよりも、かっこいいほうが好きなので、こんなに変身できるんだってびっくり! コンタクトレンズやマスカラでもっと盛りたいところを、今回はあえてマイナス。眉毛も薄くして、引き算することを学びました」。めるるさんは今年の春に高校を卒業したばかり。自分の意識を変えているところだと語る。「仕事の現場では私よりも年上の方々と出会う機会が多いです。実はとても人見知りなのですが、もっと視野を広げたくて自分から声をかけるように心がけています。そのときに、考えすぎるとうまく話せないので、あまり考えずにやってみようとか。一日の終わりには、自分を褒めてみる、とか。この考えに行き着いたのは母のアドバイスがあったからなんですけどね」 生見愛瑠 2002年、愛知県生まれ。モデル、タレント。TOKYO GIRLS AUDITION 2015で見いだされ、『Popteen』専属モデルとして絶大な人気を誇る。今年のテレビ番組出演本数は130本を超え、幅広く活躍中。 JUN FUBUKI 人のいいところを拾い上げて自分の気持ちも開く。キャッチする力を持つこと 「60代になってからは、元気でいたいのでカラフルな色のものを選ぶように。今日のジル サンダーは素材やディテールを上手に生かしていますよね。細かいタックやハリ感が計算されていて、とても遊びの幅のある服」 ベルトつきドレス¥245,000、ブーツ(参考商品)/ジルサンダージャパン(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー) 黒はほとんど着ないという風吹ジュンさんにSPURが提案したのは、バルーンスリーブがドラマティックなジル サンダーのドレス。普段とイメージの異なるアイテムを大きな笑顔で包み込んで着こなしてくれた。 「自分とまったく違う価値観に相対したとき、まずは相手を解放してあげないといけないと思うんです。相手も自由に自分を表現できるように、こちらが受け止める心構えが大事。聖書の一節に“アガペー”という言葉があります。それは無償の愛を意味します。子どもを育ててわかったのですが、すべてが初めてのことだから、自分の持っている業みたいなものを捨てていかないと新しいことが吸収できないんですよ。この経験を経て、改めて謙虚に自分を見つめ直してみたときに、そういうやわらかさを持っていたいなと気づいたんです。そして、まずは楽しむ気持ちがあれば、共感ってできるんじゃないかな。原宿で突飛なファッションを楽しむ人々を見て、楽しいんだろうな、こちらも楽しんでみてみよう、とね」 風吹ジュン 1952年、富山県生まれ。女優。70年代初頭に女優としてデビューし、数々のドラマや映画大作に出演している。『浅田家!』が公開中のほか、10月23日より公開中の『きみの瞳が問いかけている』にも出演。 ERNESTO MARTINEZ 日本で感謝の意味を改めて知る。愛からつながる共感の世界 「ロエベの洋服は、スペインにいるときから大好きです。母や祖母も持っていたし、ハグされるとロエベの香水や革の香りがしたんですよ」。仕立てのよいシャツやすべて革で作られたチェーンベルトのクラフツマンシップにマルティネスさんも感激。 シャツ¥126,000、パンツ(参考商品)、ベルト(参考商品)/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ) ネクタイ/スタイリスト私物 ピアス/モデル私物 「浅田真央サンクスツアー」のキャストを継続しながら、今季からは男子シングルで強化選手の木科雄登さん、女子シングル選手の白岩優奈さんの振り付けを手がけるなど日本での活躍の場を増やしているのがプロフィギュアスケーターのエルネスト・マルティネスさん。実は大のモード好きと聞きつけ、SPURで初のファッション撮影をオファー。 「フィギュアスケートの衣装はフィットしているので、自分の体で頑張って表現しないといけないのですが、今日のオーバーサイズの洋服は面白い。自分の体以上の生地があることで、風を生かして翼のように表現できますね」と美しいムーブメントを披露してくれた。 「僕たちのサンクスツアーのテーマは日本全国に感謝を届けること。浅田真央が選手としてハイレベルまで到達し、引退してからいまでも感謝を伝えたい相手がファンや周囲の方々でした。僕らが彼女のそばで学んだのは、すべては愛に動かされて行動しているということ。お互いの共感が足りないと思うときって、自分自身の内側の声を聞けていないのかもしれません。まず自分自身とのつき合い方をうまく保ち、そこから生まれた余裕があれば他人に対しても気持ちをかけることができます。共感ってそういうことかなと思うんです」 エルネスト・マルティネス 1998年、スペイン生まれ。プロフィギュアスケーター、振付師。浅田真央に憧れ、18歳でスペインから練習拠点を日本に移すも怪我で競技人生に区切りをつけた。知人のすすめで応募したアイスショー「浅田真央サンクスツアー」に合格しキャストに。ツアーは3年目。 UKON ONOE しなやかな反骨精神と共感力の両方携えて多くの人に伝えていく 普段のスタイルはモードな黒の装いが多いという右近さん。「スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』では主演の代役に抜擢され、大舞台に上がるときの気持ちを後押ししてくれたのがファッションでした」と語る。モダンなパンクには、ノーカラーコートとレオパードのつけ襟をレイヤードして。 パールネックレス〈K18WG、南洋真珠 黒蝶〉¥771,000/TASAKI コート¥144,974、チェーンネックレス¥26,972、ブーツ¥72,000/ドーバー ストリート マーケット ギンザ (ラフ シモンズ) 中に着たベスト¥189,900、つけ襟¥32,900、キュロットパンツ¥129,900/タカヒロミヤシタザソロイスト.アオヤマ(タカヒロミヤシタザソロイスト.) 中に着たTシャツ、ソックス/スタイリスト私物 今回のテーマはパンクですが、キュロットやパールをミックスして捻りがきいています。パンクの激しさがありつつ、居心地、着心地まるでよし、という感じで意外でした。歌舞伎でお役を演じている際、心の中には滝のように流れる情熱がありますが、わかりやすくは表現しないこともあります。そのほうが観ている方にシビアに伝わることもあるんです。好きなようにやるけれど、わかる人にはわかるということも重要です。そういう意味ではパンクと歌舞伎は似ていますね。個人的にはブラックパールには輝かしい裏にディープな表情もあり、独特のヴァイブスを感じました」と右近さん。もともとファッションが好きなので、普段のスタイルとは違っていても、まったく抵抗がないと笑う。「歌舞伎とは常軌を逸している“傾く(かぶく)”というのが語源です。パンクの精神と近いところもあります。一方で役者は、いろいろな人たちの気持ちを代弁する立場として共感性も必要とされていると思います。両方のバランスがあって、一緒に頑張ろうぜ、ついてこいよという愛にあふれた演技につながるのかもしれませんね」 尾上右近 1992年、東京都生まれ。歌舞伎役者。7歳で『舞鶴雪月花』の松虫で初舞台。12歳で『人情噺文七元結』の長兵衛娘お久役ほかで、二代目尾上右近を襲名。2018年1月清元栄寿太夫を襲名する。近年では古典作品に限らず、ラジオ「KABUKI TUNE」のメインパーソナリティー、映画『燃えよ剣』の公開が控えている。 NAMICHIE 自分のなかの正義を疑い常にフラットな状態に。魂の筋トレが心を育む 「ぬいぐるみって生命体の形を模していることから、何か精神が宿っているように感じる。身包みは魂の形を表す作用もあると、着ぐるみ作家をしながら 思います。そして筋トレを始めたことで自分の肉体と精神の距離を把握することができました。それがなければこの白に着られていたかもしれない」 ニットベスト¥90,500、ワンピース¥105,500、チュールラップスカート¥60,000/ドーバー ストリート マーケット ギンザ (シモーン ロシャ) 下にはいたドロワーズ¥22,800/ケイティ ブーツ¥34,000/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン(ドクターマーチン) ソックス/スタイリスト私物 【ヘッドピースで使ったぬいぐるみ】うさぎ(青)¥4,200、うさぎ(茶)¥7,800/ヴィンテージDeco ユニコーン(白)¥4,400、うさぎ(黄)¥3,500、うさぎ(紫)¥3,000、犬(茶)¥3,200/yakusoku イルカ(ピンク)¥2,000/KIKI2 うさぎポーチ(青、茶、白、黄)各¥5,900、リボンピン(大)¥4,800、(小)¥3,200/ケイティ 普段はごくベーシック、ステージでは兄がデザイナーを務めるミニマルなブランド「G.I.」を着るという、なみちえさん。あえてフリルやリボンをふんだんにあしらった可愛いスタイリングに挑戦してもらった。 「白は黒を着るよりも緊張する色ですね。頭にぬいぐるみのヘッドピースをつけていたので、たくさんの別の思考を持つ、仲間たちがいるみたい、私の頭の中の具現化だ! 最近よく考えているのが、“正義の押しつけ合い”により他者と自分とで、共感できなかった溝についてです。なぜ共感できないかということを考えて、自分で掘り下げることで自分の持ち合わせているさまざまな意識、自己矛盾さえ気づくことができるから大事な時間だと思います。何かひとつの物事に対して、対立しているものへのお互いの歩み寄り方っていっぱいあると思うんですよね。だけど、共感できない部分に共感する、というディスタンスはわりと私は好きなんです。また、新型コロナウイルスにより人類は共通の孤独を感じていますよね。 最近筋トレを始めて、 (筋トレは究極の孤独に向かう自己内対話である)筋肉と同時に精神、魂が鍛えられています。人類の共通言語は愛と健康かなと思います」 なみちえ 1997年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。ラッパー、着ぐるみ作家、美術家。東京藝術大学先端芸術表現科首席卒。美術・音楽活動のほか、文芸誌に寄稿、テレビ出演など多岐にわたり活動を行う。ソロ活動とバンド「グローバルシャイ」、クリエイティブユニット「TAMURAKING」でも活動中。ソロアルバム『毎日来日』もデジタル配信中。 NATSUKI KOYATA 他者には入り組んだリアルがある。一つひとつを肯定するよりも、存在を許すことが大事 古谷田さんが選んだのは生地をたっぷりと使ったコットンのロングドレス。「普段着ないような服を着ることは、スペシャルな経験です。自分はこういうふうに見えるんだ、こんな気分になるんだと、想像のつかないものですね」 ドレス¥165,000/ステラ マッカートニー カスタマーサービス(ステラ マッカートニー) 近著『神前酔狂宴』では日本における結婚式の制度を、2017年の『リリース』では同性恋愛が一般的となった国家をテーマにするなど、社会への違和感を問い続ける作家の古谷田奈月さん。普段の服選びは「自分が着ていて心地よいかどうかが一番。自分自身が納得して着ているかが重要」と語る。「今回のテーマは“共感”ですよね。とても重要な、同時に難しいテーマだと思います。これは服を通しても見ることのできる現実ですが、他者を尊重し、多様性を認め合う社会というのは、ムードとしてはさほどピースフルではないと私は思うんです。だって私がこの服を好きでも、ほかの人はそうではないかも。誰かが狂おしいほど愛している服に、私は嫌悪感を抱くかも。それを、いやそんなふうに思うのはよくない、みんなそれぞれ素敵なんだとポジティブに受け入れることを求められ、本心とは違う態度を取らなければならなくなったら、結局また悪感情が生まれます。その流れを断つ方法は、何もかも気に入っているふりをしなくてもいいから、嫌いなものを攻撃しないということ。要するに、『ほっとけ』ってことです。それで十分、共感的な態度といえると思います。だって、相手が自分と同じように存在することを受け入れるということですから」 古谷田奈月 1981年、千葉県生まれ。小説家。2017年、『リリース』で第34回織田作之助賞受賞、2018年、「無限の玄」で第31回三島由紀夫賞受賞。「風下の朱」で第159回芥川龍之介賞候補に。2019年には『神前酔狂宴』を上梓した。 ROLAND 価値観を強要して束縛しなきゃいけない愛は本物じゃない 普段の全身黒のストイックなスタイルから、今回はカラフルなチェックをまとって登場。「いまの自分とは正反対のものを着て鏡に映ると、自分を客観視できますね。グッチのルックは上質なホスピタリティを感じさせます」 ジャケット¥350,000、ニットトップス¥85,000、シャツ¥75,000、パンツ¥120,000、アイウェア(参考商品)、ローファー¥102,000/グッチ ジャパン(グッチ) ホストを経て実業家として成功したローランドさんは“共感”をこう読み解く。 「何事においても、強制されてやることに価値ってないと思うんです。共感もそう。共感できないことは悪ではない。共感=賛同することと思われていますが、世間って面白いもので、何か新しいことをやったり、いままでの概念にないことをやると批判するものですよ。だから、共感されないことって、実は新しいことをやっていたり、独創的なものを提供している状態なのかも。自分自身は誰かに共感してもらおうと思って生きてきているわけではないので、そう考えています」。その思想は7月に発表した自身のブランド「CHRISTIAN ROLAND」にも息づく。「ひと言で表現すると“最小限にして最高級”がコンセプト。今日の私服に合わせている靴は5年間愛用していて、傷や穴があいたこともあるけれど、手をかけて履いています。この靴であの場所に行ったな、つらい時期を乗り越えたなと、自分にしか伝わらない魅力が蓄積している。自分のブランドもトレンドを追いかけるよりも、100年変わらず愛されるぐらいのものを作りたい。質がよくて、長くつき合うほど、魅力が増すと思えるブランドでありたいし、俺自身もそういう存在でいたいな」 ローランド 1992年、東京都生まれ。現代ホスト界の帝王と称されるが、2018年に現役は引退。その後、モデル、タレント、実業家と多彩な顔を持つ。2020年7月より自身のファッションブランド「CHRISTIAN ROLAND」をスタート。美しいジャケットがシグネチャー。 SOURCE:SPUR 2020年12月号「“違い”はモードのスパイスです」photography: Takemi Yabuki 〈W〉 styling: Tomoko Iijima (HIRONA YAMAZAKI, ERNESTO MARTINEZ), Kayo Yoshida (MERU NUKUMI, NATSUKI KOYATA), Tamao Iida (JUN FUBUKI, UKON ONOE, NAMICHIE, ROLAND) hair: Koichi Nishimura 〈angle management〉(HIRONA YAMAZAKI, MERU NUKUMI, ERNESTO MARTINEZ, NAMICHIE), ASASHI 〈ota office〉(UKON ONOE), TAKU 〈CUTTERS〉(ROLAND) make-up: Masayo Tsuda 〈mod’s hair〉(HIRONA YAMAZAKI, MERU NUKUMI, ERNESTO MARTINEZ), fusako 〈ota office〉(UKON ONOE), YUKA HIRAC〈D-CORD〉(NAMICHIE, ROLAND) hair & make-up: Taeko Kusaba (JUN FUBUKI), Nico (NATSUKI KOYATA) edit: Michino Ogura
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