レイラ・スリマニ×山崎まどか 今日的ダイアローグ/心理サスペンスが浮き彫りにする女性と差別問題の現在地

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『ヌヌ 完璧なベビーシッター』(集英社文庫)で2016年ゴンクール賞を受賞した作家、レイラ・スリマニ。この長編小説は、雇い主から信頼され、仕事を完璧にやりこなすと評判だったヌヌ(乳母)が、なぜ罪を犯したのかということが明かされていく心理サスペンスだ。

ミステリ的展開の中で、女性が働くことの難しさや人種差別など現代社会が今抱えている問題にも切り込んでいることに、文筆家の山崎まどかが着目。来日した作家に、ヌヌという矛盾に満ちた存在や作品の核心について、話を聞いた。

働く女性にとってヌヌのような存在は必要不可欠

── 山崎さんは本書が海外で出版されたときから、翻訳を待たれていたと聞きました。

 

山崎まどか(以下Y) そうなんです。ヨーロッパやアメリカで話題になっているときに、是非読みたいと思っていたので翻訳されてとても嬉しいです。タイトルにもなっている「ヌヌ」というのは、雇い主の家で赤ん坊の世話を定期的にする女性のこと。日本ではそういった人が家族のように家にいるという状況は馴染みのないものなので、ヨーロッパではどういう立場の人なのかを、もう一度レイラさんの言葉で教えてください。

 

レイラ・スリマニ(以下L) まず、ヌヌはベビーシッターと思われがちですが、ヌヌは乳母であり、ベビーシッターは短い時間の中で赤ん坊の面倒をみる人。だから正確には少し違います。フランスでヌヌは、特にパリのような大きな都市ではかなり普及しています。なぜなら、保育園が狭くて受け入れる人数が限られているのと、女性たちの労働時間が長くて、保育園を利用するのが難しい。そして祖父母に預けることはあまりしません。だから働く女性にとってヌヌは非常に重要な存在で、ヌヌがいないと働けず、自立もできなければ自由も得られないし、社会生活も営めない。にもかかわらず、ヌヌは社会的価値が付与されず、低賃金で雇われています。そして、ニューヨークやロンドンでもそうだと思いますが、大都市のヌヌは大半が移民の女性たちです。フランスではアフリカ出身、例えばマグレブ地方とかトーゴの人が多いですね。

 

 なぜそのような職業の女性を小説で取り上げようと思ったのでしょうか。

 

 私が生まれたモロッコでは、フランス以上にヌヌが普及していて、私自身もヌヌに育てられました。住み込みのヌヌと接して、家族の中での立ち位置や親とヌヌとの特殊な関係に、子ども心に微妙なものを感じていたのを憶えています。そして自分が母親になり、今度は母親としてヌヌと接すると、また違う側面が見えるようになって、とても面白い関係であることに気づきました。

 どんな部分が面白かったのですか? 

 とてもプライベートな領域に感情的に入り込むんですが、プロフェッショナルな関係でもある。両義的です。そこが小説の題材として面白いのでは、と考えたわけです。

 

 ヌヌというのは、これまでのフィクション作品ではあまり描かれてこなかった気がしています。

 

 古典では乳母の存在はそれほど珍しくありませんね。ギリシャ古典やフランスの悲劇、『ロミオとジュリエット』にも乳母は出てきます。それからジュネの「女中たち」やフローベールの「純な心」にも。ただそれは、中心人物としてではなく、周辺の人物として登場するのが主でした。私がこの小説でやってみたかったのは、ヌヌがどういう精神状態かという心理描写や、社会での役割を描き出すことです。

 

 なるほど。小説に書かれているように、ヌヌたちは社会でインビジブルな、見えない人とされているのでしょうか。

 

 そうなんです。理由はいくつもあります。まず、女性だからです。女性というのは女性であるというだけで社会的には見えにくい存在です。次に移民であり、そして貧しい人だからです。また、ケアや介護、赤ん坊の世話をするような職業は、多くの人があまり価値を感じていない。赤ん坊の面倒をみるなんて誰にでもできる、当たり前だし自然のことだ、という風に思われてしまっている。社会的、職業的に重要な価値が付与されていなくて、現実世界では見えない人々という扱いになってしまうのです。

 アフリカからの移民の女性がヌヌとして働くことが多いなかで、今作品には、あえてヒロインをルイーズという白人の貧しい女性を選びました。どうしてでしょう。

 

 アイロニカルな側面があると思います。雇用主であるポールとミリアムの夫婦の方が移民で、白人のヌヌであるルイーズが雇用されている側。そうすることによって、移民全員が何かの犠牲者で、支配されているわけではないことを示せました。移民でも成功して雇用主になる人もいれば、白人でも雇用される側になる人もいるということです。また小説的にも白人をヌヌにすることで、ルイーズの孤独をさらに浮き上がらせることができました。例えば公園で移民のヌヌのグループがいたときに、彼女だけが白人なのでそのグループには入れず孤立する、という場面が出てきます。しかも白人の仕事ではないとされる仕事をしているから、ある意味屈辱を感じている。私はこのルイーズという人物は、少し人種差別的なのではないかと思っています。あと、もしアフリカ系のヌヌを主人公にしたら、心理描写よりもそちらの問題が小説の大部分を占めてしまったかもしれませんね。

 

 確かにそうですね。ルイーズのようにコミュニティに属していない女性が、どのように社会的に堕ちていってしまうのかという描写。彼女の孤独というものがとても興味深かったし、本当に面白い部分でした。やはりヌヌを白人とすることでいろいろなことを描けたというのは、世界的な情勢とも合っています。つまり、白人で、かつ仕事を奪われている、あるいはコミュニティに属せなくてどこか人種差別的な考えを持っている、現代では女性に限らずそういう人たちが増えている印象があります。ルイーズというのはそういう人たちの一人といえるのではないかと思いました。

 

 その通りです。おそらく西洋社会の人々で、特に男性にその傾向が強いと思うんですが、自分が過去に属していた階級から落ちてしまったと感じている人や、権力が失われ、社会から離脱してしまった人を、政党が悪用して極右のような保守派の台頭を許しています。ルイーズの夫はたぶんそういう男性ではないか思います。

女性が社会進出すれば、家のことは誰がするのか?

── 『ヌヌ』の背景には人種や性、階級、職業などの差別、保守派の台頭や移民政策など、現在の欧米や日本でも無視できない今日的な社会問題も描かれています。ルイーズだけではなく、ポールとミリアムの夫婦が直面する問題についてはいかがでしょうか。

 

 白人のヌヌであるルイーズと、新世代カップルであるポールとミリアムの対比がとても面白いですね。彼らは言ってみればリベラルなんですが、やっぱり払拭しがたい差別意識みたいなものがある。そこが興味深いと思いました。フランスでは、そういう新世代とヌヌとの関係も変化してきているのかを、レイラさんにお聞きしたいです。

 

 このカップルは、ボボといって、フランスではブルジョワボヘミアンといわれている人々。ヒッピー的な精神の持ち主で、中流階級で、パリの中心にある昔の大衆的な地域に住んでいて、オープンマインドで、環境問題に対して意識が高く、左派で、社会的にコミットしている。でもそれはあくまで理論や理想であって、実際は日常生活で貧しい人々や移民の人と接することはないわけです。すると、社会体験の違うヌヌを自分の家に受け入れたときに、理論や理想を実践するのが簡単ではないことに気づきます。やはり少し上から目線だったり、ちょっと馬鹿にしたり、ということがつい出てくる。そして彼らはブルジョワ家庭と違い、使用人がいることに慣れていなくて、その状態に違和感を覚えます。最初は彼女をどう扱っていいかわからない、それが違和感になるんですが、少しずつ慣れて喜びを感じ始める。しかし堂々とそうだとは言えない。この社会的偽善、みたいなものも表現したかったことです。

 

 このカップルが本質的に持っている罪悪感は、読んでいてすごく伝わってきました。逆にその罪悪感によって、彼らが踏み外していく過程も面白かったです。なぜ新世代カップルの雇用主と白人の貧しいヌヌの関係についてお聞きしたかというと、構成から、ルース・レンデルが書いた『ロウフィールド館の惨劇』と対比されることが多かったんじゃないかと思って。ディスレクシアの家政婦とブルジョワ家庭の悲劇を描いた小説です。

 

 クロード・シャブロル監督が『沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇』として映画化した作品ですよね。確かにその小説とはよく比較されました。その小説に出てくる家族は、大きな屋敷に住むお金持ちのブルジョワで、ヌヌや使用人を使うことに慣れています。でもポールとミリアムはヌヌに対してどう振る舞えばいいか、その方法を知りません。小さなマンションに住む中流階級のカップルから、使用人を雇うことがどんな体験なのかを描きたかったんです。

 前半にミリアムが女性が働くことの強いプレッシャーを感じる場面があります。現代だからこそ、働く女性がヌヌのような支えをより必要としている立場にあると読み取れます。そこにはレイラさんの体験も織り込まれているんですか?

 

 もちろん体験もありますが、観察によるものでもありますね。フランスで私の世代は「女性でも何でもできる」と言われて育った最初の世代です。結婚や出産、キャリアを積むかどうかも自由に選べましたし、誰にも頼らずに好きなことをして社会的生活を楽しむことができる、と言われて育ちました。とはいえ、私は勉強して学業実績を重ね、仕事も育児もし、社会生活すべてを手にしたときに、それを全部100パーセントでやるのは無理だと悟りました。やろうとしても、常にどこかに落ち度があるのではないかという気持ちにさせられるんです。これは男性より女性の方が感じやすい罪悪感で、外からも植えつけられます。例えば子どもとの時間をそれ程持たない女性は、男性よりも罪悪感を植えつけられますし、女性自身もそれを感じてしまう。なぜなのか、その部分も追求したいと思いました。

 

 この小説は女性と仕事についての物語でもありますね。

 

 そうです。ヌヌとミリアム、二人とも働く女性ですが、女性の労働力が増えると同時に、家事や子どもの面倒をみる人たちが必要になり、そういう人も増えます。女性の仕事はマトリョーシカみたいで、開けたら多くの職業の女性が出てきて、ヌヌは人がほとんど目にすることのない最後の小さな人形。そういう存在なんですね。女性の仕事はこれまであまり研究されてこなかったのですが、経済的にも社会学的にも今後大きな問題になってくると思います。女性がこれまで以上に社会進出すれば、誰が家事や家のことをするのか、という問いも出てきますし。

 

 日本ではレイラさんのお名前は、フランスの新聞『ル・モンド』への反論記事で知った人も多いと思います。アメリカのエンタテインメント界のセクシャルハラスメント問題について、2018年の頭に『ル・モンド』が「(伝統的に恋愛を大事にするフランス人らしいカルチャーとして)男性は女性にしつこく言い寄る権利がある」という意見に100人の女性が賛同したという記事を掲載しました。それに対して、レイラさんが『リベラシオン』紙に反論を寄せたという経緯です。

 

 セクハラ問題は世界共通ですね。私がいたほぼすべての国でセクハラは当たり前のことでした。例えばエジプトやインドでは慢性的な現象です。なぜそうなるかというと、公共の空間で女性の立場が認められていないからです。けれどモロッコでは最近、女性が笛のようなものを持ち歩く運動が起きています。セクハラを受けたり、嫌な口説きにあったりしたときに、笛を吹いて「やめて」と意思表示をする。そんな動きが出てきました。

 

 セクハラを無くすには、どういう方法があると考えていますか?

 

L 解決方法は教育しかないんじゃないでしょうか。まず一つ目は若い女の子や少女たちに、それを受け入れない、と教えること。二つ目は、男の子や少年たちに、女性というのはそのような態度を取っていい相手じゃない、自分のものではないと教えていくことが重要だと思います。

 

『ヌヌ 完璧なベビーシッター』レイラ・スリマ二(著)松本百合子(訳)/集英社文庫

■プロフィール

レイラ・スリマニ

 1981年モロッコ生まれ。モロッコの学校を卒業後パリに移住。いくつかの学校で学んだ後ジャーナリストに。『Dans le jardin de l’ogre』で作家デビュー。2016年『ヌヌ 完璧なベビーシッター』でゴンクール賞を受賞。2017年フランコフォニー担当大統領個人代表に任命された。

 山崎まどか

 文筆家。女子文化や映画、文学、海外カルチャーについて執筆を行う。著書に『女子とニューヨーク』(メディア総合研究所)、『優雅な読書が最高の復讐である』(DU BOOKS)など多数。翻訳書にレナ・ダナム『ありがちな女じゃない』(河出書房新社)などがある。

Photography:Yuka Uesawa Text:Akane Watanuki

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  • 2019-’20年秋冬コレクションの会場でとらえた最新スナップを、アーカイブと並べて一挙に公開! 今季注目のニューカマーもあわせてチェック。 人生経験が着こなしに表れる STELLA TENNANT(ステラ・テナント) パンクっぽい装いで初めからおしゃれだったステラ。年々素敵な女性に。 1 ラッフルあしらいが華麗なシャツをスカートにイン。大人の女性ならではの、シックなモノトーンスタイルだ2 こちらはなんと23年前、1996年のスナップ。腰に巻いたニットのピンクを差し色にした3 ピンクのスカートとソックスをリンクさせた2001年。このシーズンはピンクがブームだったらしい LIYA KEBEDE(リヤ・ケベデ) 4 キャリアを重ねるたびに着こなしがブラッシュアップされるリヤ。2005年のシャツスタイルはフレッシュだがあか抜けていない?5 だいぶこなれてきた2015年は自分のブランド、レムレムのドレスを6 ヴァレンティノの真っ赤なドレスを着こなす、現在のリヤ。タフなブーツで足もとに重心を置き、ドレスの甘さを引き締めたまったくブレません! BINX WALTON(ビンクス・ウォルトン)、MICA ARGANARAZ(ミカ・アルガナラズ) 着ていて心地のよいスタイル、自分のテイストを知り尽くしたふたり。安定感はピカイチ! 7 デビュー時から常にストリート&スポーティなスタイルのビンクス。少年のような2014年の姿8 アディダスのブルゾンでつくった現在のスタイル。パンツのイージーなフォルムは相変わらずだ9 こちらもマイスタイルが確立しているミカ。サンローランのジャケットをエフォートレスに着た10 ラグ& ボーンのセットアップを着た2015年のスナップ。ジャケットとパンツのゆるいサイズ感、 足首がのぞく絶妙なパンツの丈、白いインナーの首の詰まり具合など、バランスが今と同じだ JULIA NOBIS(ジュリア・ノビス) 2010年のデビュー以来 変わらないカジュアルな 装いが魅力。足もとには ヴァンズが欠かせない! 11 ロエベのショーを見に来ていたジュリア。同ブランドのトップスを気負いなく着こなした12 2012年頃は、ラグ &ボーンのパンツを愛用13 こちらは2015年。チェック柄シャツも彼女の定番だったまだまだ、成長中! MARTE MEI van HAASTER(マルテ・メイヴァン・ハースター) 14 ドリスのマドラスチェック柄ジャケットをセリーヌのバッグでモダンに着こなした15 デビュー間もない2012年のスナップ。「この頃からパワーアップし始めた!」と当時の取材陣 KIKI WILLEMS(キキ・ウィレムス) 16 音楽の背景を感じる着こなしに定評のあるキキ。70年代テイストに寄せすぎな気もする2015年17 最新スナップ。ウェアはすべてオールド・クロエ。シャツのフロントをラフに開けて、コートを着崩した DILONE(ディローン) 18 愛嬌たっぷりのスマイルで人気だった2016年のディローン。グッドガール風のスタイルで19 クロエのワイドパンツにバレンシアガのシャツを。マニッシュだが、ソフトな色使いにはフェミニンな表情もカップルで表紙を飾りました ERIKA LINDER(エリカ・リンダー)、HEATHER KEMESKY(ヘザー・ケメスキー) 20・21 アンドロジナスな女性モデルとして人気のエリカ。2018年1月号では表紙を飾ってもらい、ロングインタビューも敢行。クロス掛けしたバッグのストラップがアクセントに。「撮影時は現場に一番乗りでした」(SPUR編集部)というエピソードも 22・23 エリカの彼女であるヘザーは、2016年1月号のカバーガールに。今回のパリ・コレで、ふたり揃ってルイ・ヴィトンのショーに出演。ロングジャケットをデニムと合わせたシックな装いに深い赤リップがマッチ 若手がだんだんこなれてきた! HANNAH MOTLER(ハナ・モトラー) 24 2018年、デビューから半年後のハナ。スタッズつきブーツにこだわりが感じられる25 パンツのサイドラインとインナーで、ビビッドな赤をきかせた今シーズン。ワークテイストのパンツのチョイスもクール! FRAN SUMMERS(フラン・サマーズ) 26 バーバリーのトレンチコートとクロエのドレスでぐっとフェミニンに進化した今シーズンのフラン。ポインテッドブーツで足もとにエッジを加えた27 可愛いけれどまだ野暮ったさが残る2018年期待の新人たち これからキャリアを重ねていくであろう新人モデルの中から、スタイリングの成長にも期待がもてそうな4 人のホープを紹介! (右から)MAIKE INGA(マイケ・インガ)・FINN BUCHANAN(フィン・ブキャナン)・STEINBERG(スタインバーグ)・INDIRA SCOTT(インディラ・スコット) (右から)ボーイッシュなショートヘアのマイケ。OFF-WHITEのジャケットが映える。フィンはメゾン マルジェラのオープニングを務めたトランスジェンダー・モデルだ。ラルフ ローレンのレトロな趣が今また新鮮。スタインバーグは、ジバンシィとドリスのオープニングに抜擢。ヴィンテージのジャケットを主役に。ビーズを編み込んだブレードヘアのインディラはどんなルックも着こなす個性派 >>「モデルスナップ同窓会」特集TOPへ
  • 1 カナダ出身のデザイナー、ヴィクトリア ヘイズのドレスを着て。「彼女のように才能ある若い世代を応援したいと思って」とココ 15年のキャリアを生かして、若いモデルのメンターに  2000年代前半、妖精のような顔だちとアイリッシュダンスで培った身体能力で、またたく間に売れっ子モデルの座についたココ。現在の彼女は、2児のママとモデル業を両立している。「ダンスのコンテストでたまたまスカウトされ、モデルになりました。自分に素質があるなんて思いもしなかったけど、夏休みのアルバイト感覚でやってみることに。それから15年も続けるとは思わなかった!」とココ。「もっと上手なやり方もあったかもしれないけど、自分の価値観や信念を貫いてきてよかったと思う」と言う彼女の笑顔からは、現在の充実ぶりがうかがえる。 彼女は今、現役のモデルでありながら、モデル事務所のオーナーも務めている。そのきっかけになったのは、8 年ほど前、若いモデルたちにポージングのレッスンをするよう頼まれたことだった。「新人だったカイリー&ケンダル・ジェンナーも教えたの。すごくやりがいを感じたので、本格的に手がけようと決意したんです」。こうして昨年に立ち上げた、「ココ・ロシャ・モデルキャンプ」では、ポージング、ランウェイの歩き方から契約交渉や賃金の計算、自分のプロデュース法まで、あらゆることを教えているそう。「もともと私は、誰かの面倒を見てあげたりすることが好きだったの。だからこの仕事はすごく楽しいし、情熱を注いでいます。若いモデルにはメンターが必要だし、まずは私がそういう存在になりたいですね」 2 本誌2011年6 月号に掲載したココの私服スナップ。「昔はヴィンテージアイテムに夢中だったけど、今は快適さがいちばん!」3 2008年5月号より。新人の頃はミニドレスが定番だった4 2007年5 月号より。まだあどけない表情が可愛らしい 5 「自然なあなたの姿が撮りたい」とリクエストしたら、その場で突然踊りだしてくれた! ドラマティックにスカートが舞う。「ダンスを得意とするしなやかで筋肉質な身体は、ランウェイでも目を引いていました」(SPUR編集部) Profile/COCO ROCHA(ココ・ロシャ) 1988年生まれ、カナダ出身。2004年にモデルデビュー。特技はアイリッシュダンスで、ジャンポール ゴルチエのランウェイで披露し喝采を浴びたのは有名な話。現在はモデルの活動と並行してモデル事務所「ノマド」のオーナーを務め、夫とふたりの子どもとともにNY郊外で暮らしている。 >>TATI COTLIAR(タチ・コトリア)の今
  • 1 「ショーのスタイリングを手がけているマルタ ジャクボウスキのビッグサイズコート。90年代のNY風でしょ。シャツはヴィンテージ」 モデルから転身、今はスタイリストの仕事に夢中!  2010年代前半、SPURのモデルスナップ企画の常連だったタチ。最近はショーのフロントロウで見かけることも多い彼女は、数年前からスタイリストをしている。当時のファッション愛にあふれた私服姿を思い起こせば、大いに納得のいく転身だ。「もともとモデルになりたかったわけではないし、いつまでも続けられる仕事ではないと思っていた」と言うタチ。友人に「スタイリストになればいいのに」と言われて、目指すべき道が見えたのだそう。「それからは、知り合いのフォトグラファー・アシスタントに頼んで、私服を使ったスタイリングのテスト撮影をしたり、スタイリストのケイティ・イングランドに頼んでアシスタントをして、多くのことを学びました」。最初は、元モデルということで、真剣にスタイリストになろうとしているのだと周囲に理解してもらえないこともあったという。「フロントロウでショーを見ていると、『何でここにいるの?』って顔をされたりね」。しかしモデルのキャリアは、今の仕事に役立っているとタチ。「5年くらいモデルとして働いていたから、関係者とのコネクションがあったし、何より一流のスタイリストと仕事をした経験があった。だからほかの人より早くキャリアを築けたと思う。それに関してはラッキーでした。お金も稼げたしね(笑)」「バックグラウンドを感じさせる人物像を生み出すこと。これがスタイリストの仕事でいちばん面白いところ」だと言うタチ。新しい仕事にすっかり夢中なようだ。 2~4 「当時は古着にはまってクレイジーな格好ばかりしていた」と振り返るタチ。本誌ではデビュー当初から何度も彼女をフィーチャーした5 2011年8月号では、東日本大震災直後の日本の読者に向けて「愛の力もカギになると思う」と語る手書きのメッセージを。「あのとき、誰よりも彼女がびっしりと色紙に書き込んでくれて感動!」(SPUR編集部) 6 「大好きなJW ANDERSONのスカートを着て。ジャケットは男友達から借りたもので、シャツはヴィンテージ。メンズジャケットとスカートの組み合わせがすごく好きなの!」7 「パンツはドリス ヴァン ノッテンでジャケットはラフ シモンズ。どちらもメンズ」 Profile/TATI COTLIAR(タチ・コトリア) 1988年生まれ、アルゼンチン出身。2009年にモデルデビュー。翌年、マーク ジェイコブスのショーのオープニングに抜擢されて注目を集める。現在はロンドンを拠点にして、『Buffalo Zine』のファッション・ディレクターを務めるほか、ショーや広告のスタイリングなどを手がけている。 >>ANOUCK LEPERE(アヌーク・ルペール)の今
  • 1 差し色にしたピンクのバッグはベルギー王室御用達のデルヴォーのもの。「ベルギーブランドが好きです」とアヌーク モデルとして全力疾走した20代を経て、建築の道へ  2000年代前半を代表するモデルのひとり、アヌーク。日本では、マリオ・テスティーノの撮影によるSHISEIDOの広告の顔としてもおなじみだった。「2001年にNYへ移住し、本格的にモデル業を始めました。当時のセント・マークス・プレイスは、髪を立てたパンクロッカーが黒い服を着て歩いていたりと、刺激的でとても面白かった。私もパンクな服を着ていました。今もどこかにあるはず(笑)」。5年前にNYから生まれ故郷のベルギー・アントワープに戻り、「今はアパートで気ままなひとり暮らしをしている」のだと、飾らない笑顔を見せた。  「モデルの仕事は、呼ばれたらするという感じ。若いときにたくさん働いたから、もう満足なの」と言うアヌークが今、熱中しているのは、大学時代の専攻分野でもある建築の仕事。「アントワープの事務所で働いているんです。現在、携わっているのはアパートのリノベーション。屋上にペントハウスを造ったり、ガレージを部屋へと改装したり、テラスをつけたりするの。とても面白い仕事で、一日中飽きることなく作業をしています。ベルギーには古い建物が多いので、いかにその内部をエコロジカルに造り替えるかが今後のテーマ。これからも、建築家として新しいプロジェクトにたくさん携わっていきたいですね」 2 アヌークの勤める建築事務所、SCULP[IT]の手がけた住居。世界最大級の巨大なガラスドアが話題を呼んだ3 この日につけていたネックレスは、LOUISというセレクトショップで買った。緑色のピースサインがユーモアを感じさせて4 かつて建築の知見を生かして取り組んでいたジュエリーブランドでは、当時革新的だったイヤーカフなどを発表。「大学生のときにSPURを見て発売を知り、取り扱い店舗に買いに走りました!」という思い出をもつSPUR編集部員も5 「今の自分の心境を表すルック」だというエフォートレスなスタイル。スコットランド製のニットは着心地がよいのでお気に入り 6 2003年10月号の表紙に登場! 着ているのはトム・フォード時代のグッチのジャケット。ナチュラルなメイクアップはトム・ペシュー7 人柄のよさでも知られていたアヌーク。自らセレクトした私物アイテムを読者にプレゼントしてくれたことも! 8〜10 2003〜’07年に掲載した、アヌークの私服スタイル。「昔はヒールばかり履いていたけど、今はあまり履かなくなりました」 Profile/ANOUCK LEPERE(アヌーク・ルペール) 1979年生まれ、ベルギー出身。大学在学中にデビューし、マリオ・テスティーノやクレイグ・マクディーンなど、多くの有名フォトグラファーから愛される売れっ子モデルに。モデルとしてブレイク後はジュエリーデザイナーとしても活動していたが、現在は特別な依頼を除きお休み中とのこと >>HANNE GABY ODIELE(ハネ・ギャビー・オディール)の今
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