【2019 S/S ワールドコレクションリポート】ティファニー・ゴドイに聞くコレクション総括。「女性らしさ」って何ですか? 

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フェミニン、ファンタジーの定義は、こんなにも変わってきた。ジャーナリストのティファニー・ゴドイが語る、2019年春夏コレクションに見る女性像の変化とは。

着心地ありきのファンタジー

 2018-’19年秋冬の女性像のキーワードは、「パワー・ウーマン」でしたよね。ちょっとお金のにおいがするような、80年代風の強い女でした。この半年間でどのようにその女性像が変化したのか、見てみましょう。

 まずは、政治的なことからいったん離れて、純粋に、ファッションを自分のために楽しもう、ポエトリーな美しさを徹底的に追求しよう、という動き。ヴァレンティノを見てください。夢にあふれたコレクションでした。ファーストルックは年齢を重ねても美しくアイコニックなクリスティン・マクメナミー。彼女がまとうドレスには十分なボリュームがあるため、服と体の間にパーソナルスペースが生まれます。「その空間の中で、女性は自分自身でいることを許される」とピエールパオロ・ピッチョーリは語ります。注目すべきは足もと。皆フラットサンダルを合わせています。つまり、ファンタジーかつロマンティックな服ですが、その姿勢にはきちんとリアリティがある。この服で街へ出ると目立つかもしれませんが、しっかりと地面を踏みしめ、心地よさを感じながら歩くことができます。エルメスでも全ルックでフラットサンダルを合わせていましたね。マーク ジェイコブスも過剰なまでにファッションの遊び心を追求しながらも、バギーパンツを合わせたり、足もとはキトゥンヒールだったりと、実は着る人がコンフォタブルであることを前提としている。これらは、自分らしさを保ったまま、夢を見ることができる服と言えます。素材や色はガーリーですが、シルエットに大胆な冒険心があるため強い。それこそがロマンティックの新境地、ボールド・ロマンティック。浮き上がってくるのは、誰にどう見られたいかではなく、自ら選び取る、「自分のためのフェミニン」なのです。

ロマンティックでファンタジー。でも、ガンガン歩けます

1 銀髪をなびかせ歩くレジェンド、クリスティン・マクメナミー53歳。たっぷりとしたボリュームのあるブラックドレスで登場
2 続くのはマリアカルラ
3・4 羽根飾りやラフィアハットがポイントに
5 柔らかい素材のバギーパンツ
6 空気をはらむジャンプスーツ

ジェンダーレスであることこそ、女性らしい

 一方ジバンシィは新しいフェミニニティを構築。とても女性らしい水色のドレスを、メンズライクな面持ちのカロリン・ウォルターが着る。そのあとショーの前半に10人ほど、ショートカットかバズカットのモデルが続きます。フェミニンな服を、いわゆる女性らしい佇まいの人が必ずしも着る必要はないのです。むしろ中性的であることこそ、現代のフェミニンなのかもしれないですね。また今季は、男女の垣根を取り払ってモデル選びをするメゾンが多かった。特にマルジェラでは、従来の男女の既成概念を崩して、ジェンダーの流動性を表現しました。LGBTの人々にとって、ファッションというのはアイデンティティ形成のために非常に大切。そういったLGBTの人々をミューズとして据えて、服を作るということに、ハイメゾンのデザイナーたちが本格的に取り組み始めたと言えます。

「男女」なんてどっちでもいい

7 フェミニンな水色のプリーツドレスをまとう、男前なカロリン
8 「ジェンダー・フリュイド」を打ち出したマルジェラでは、メンズモデルがゴールドのドレスを着用
9 ファーストルックではバズカット・モデルが、スカートをもとにしたトップスを着て

未知の女性像が生まれている

 バレンシアガでも女性像の変化がありました。ストリートから完全に脱却し、マチュアな大人に向けたエレガントなラインの服を、未来的な手法で作っています。クラシックな服を、SF的な会場で見せるというのも新時代のファンタジー。何よりモデル選びです。キャスティング・エージェンシーがメキシコ、アルゼンチンなど世界中を飛び回り、未知の女性像を探しました。LAでは映画のキャスティング会社にも発注したそうです。

 未知の女性像といえば、今ブラック・カルチャーから生まれたデザイナーと女性アイコンの影響力が増しています。雨の中行われたテルファーのショーは、NYコレクションで一番の盛り上がりでした。先日ダイアナ・ロスの娘のトレイシー・エリス・ロスがアメリカン・ミュージック・アワードのホストを務め、その際「今夜のルックは全身黒人デザイナーの服」と宣言し話題に。また彼女との写真をSNSで披露したのは、リル・ミケーラ。ブラジル人とスペイン人とのミックスという設定のCGモデルです。ミックスト・レイスから新たなフェミニン・アイコンが生まれました。

 多様性という価値観が完全に浸透したことによって、社会の中で光を当てられていなかった人々のためのファッションが力を持ち始めました。その結果、女性らしさの定義も刷新され、多様化しているのだと思います。

バレンシアガが大人になった!

10 3Dモールディングの技術を採用したコート
11 ショーはジョン・ラフマンによるLEDパネルのトンネルで行われた
12 高円寺でスカウトされ、パリ・コレデビューした日本人男性プラズマ氏。ツイッターで話題に
13・14 従来よりマチュアな印象のモデル
15 サイドのパターンにクリストバルのCシェイプを取り入れた

ブラック・カルチャーが一番COOL

16 アメリカン・ミュージック・アワードでの、トレイシー・エリス・ロス。スーツはもちろん黒人デザイナーの、Pyer Moss
17 テルファーのショーはイアン・イザイア、シーラ・マーリーといったアーティストとコラボレーション
18 バーチャルモデルのリル・ミケーラは2016年にアカウントを開設した

TIFFANY GODOY

アメリカ出身のファッションジャーナリスト。現在パリと東京をベースに活動中。「SSENSE」などのメディアに寄稿しており、メディアプロジェクト「The Reality Show Presents」(Instagram:@th_rlty_shw)でトレンドを発信中。ブランドのコンテンツ制作も行う。

SOURCE:SPUR 2019年1月号「“パワー・ロマンス”は、あなたのために」
photography:Jonas Gustavsson

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  • ブラウス¥2700/セシルマクビー ルミネエスト新宿店 パンツ¥2990/UNIQLO ベレー帽¥3900/カオリノモリ ラフォーレ原宿店 イヤリング¥1600/お世話や(Osewaya) バッグ¥3900/UNRELISH サンダル¥6900/CAMILLE BIS RANDAホワイトブラウスとベージュのパンツ。エクリュカラーでまとめた旬のワントーンはコーデがシンプルになりすぎないよう、ポイントになる小物をプラス。目を引くベレーとトートバッグ。同じトーンをチョイスすればセンスのよさをアピールできる今っぽスタイルに。モデル/新木優子 撮影/柴田フミコ ヘア&メイク/牧田健史 スタイリスト/松尾正美 文/鈴木絵都子  ※上記のキャプションはWEBオリジナルのもので、本誌とは異なります。明日のコーデに迷ったら… \non-noお天気コーデをチェック/ ▶ワントーンコーデ記事一覧はコチラ
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