アーユルヴェーダに基づいた料理で、元気になる/インド5泊6日、最新ウェルネス滞在④

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今、世界では、さまざまなウェルネスプログラムが行われています。その中で、最もデトックスを期待できるといわれるのがアーユルヴェーダ。今回は、その起源の地インドにある世界有数のウェルネスリトリート「ヴァナ」を、トラベル&スパジャーナリストの板倉由未子さんが取材します。

「ヴァナ」で味わう料理は、自家農園や契約農家でオーガニック栽培された安全な食材を使用しています。精製された砂糖、穀物、米は使われていません。朝食はビュッフェ+アラカルト、昼食はビュッフェ、夕食は前菜、メイン、デザートを、豊富なメニューの中からドクターにすすめられた食に関するアドバイスを念頭に、料理を自由に選択します。

これは南インドの定番朝食で、「 玄米のイディリ サンバールとチャツネ」。米と豆で作る蒸しパンのようなイディリを薬膳スープにつけて。

昼食は10種類ほどの温かなメニューが並び、自ら作るサンドイッチやサラダのコーナーも。パンはグルテンフリーのものを含め3種類以上あり、毎日替わります。

ある日のディナーメニューから。前菜の「カッテージチーズのミント漬け ローストしたパイナップルとパプリカ マスタード添え」(奥)は、フレッシュな味わいの逸品。メインは「ビートと米で作ったヴェルミチェッリ レンズ豆とココナッツのカレー」。もちっとした細麺が、クリーミーでマイルドなカレーにぴったり。

インドレストランでは、アーユルヴェーダの体質(ヴァータ・ピッタ・カパ)別のカレーセットを堪能。

オールデイダイニングの「サラナ」。ハーブティーの種類は10種類以上あり、各効能も明記されています。自家農園で栽培するフレッシュハーブのお茶も楽しんで。

ランチとディナーでオープンしているインド料理のレストラン「アナユ」。照明や食器、カトラリーなどすべてゴールドをあしらった華やかな空間です。食前に、体質別に消化を促すため用意されたパウダーとリキッドを飲んでから、食事をいただきます。ベジタリアンメニューもあります。カレーのあとは、デザートも提供。

メニューは毎日替わり、見た目も美しく、満足感もあります。アルコールは夕食時のみワインを注文できますが、控えたほうがプログラムの効果は高まります。

Vana ヴァナ

Mussoorie Road, Dehradun 248001, India

TEL+91-135-3911111 http://www.vana.co.in/

ヴァナ・アシュラム 5泊1名INR150,000~(空港送迎、食事、コンサルテーション、トリートメント、アクティビティ、滞在着提供 税・サービス料込み)滞在は5泊以上から。アクセス/デラドゥン空港から送迎車で約60分

VANA

撮影/山口規子 取材・原文・コーディネート/板倉由未子 (トラベル&スパジャーナリスト)

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  • 日頃は意識していないような、ひとひねりの質問に回答。オフィシャルな顔から離れた、人間・皆川明に迫る。 Q 朝のコーヒーを飲むカップは?A スティーブ・ハリソンのマグカップ スティーブ・ハリソンはイギリスの陶芸作家。アーツ&サイエンスにて購入 Q 好きな言葉は?A 「口笛吹いて疾走する」長距離レースの前や走っているときに、わざと鼻歌を歌って余裕のあるふりをする。そのやせ我慢をしている感じが好きです。 Q 自分の体で好きなところは?A 親指のつけ根の盛り上がり。 Q 20年後は何をしているでしょうか?A デザイナーを続けているかは不明ですが、好きな絵を描いたり、旅をしていたり。夏だけフィンランドに住むのもよさそう。 Q 好きな香りは?A 線香が多くて、最近は松栄堂の古典的な香りが好きです。朝や帰宅してからの時間にたきます。 いわゆるインセンスよりも本格的な線香を愛用中。一本だけでも清らかな香りが立つ Q 海外に必ず持っていくものは?A アイロンとせっけん。 Q 落ち込んだときの解消法は?A 落ち込むことは、まずないですね。困ったことが起これば、なぜ困るという感情になっているのか考えて、次にどうすれば気分が変わるかを考えて実践します。 Q 五感のうち最も鋭敏なところは?A 触覚。生地は指で記憶します。 Q 最近「いい買い物をした」と思ったものは何ですか?A シトロエンの「2CV」。実は18歳で免許を取って最初に買ったのがこの車でした。30歳まで乗っていましたが、今乗ったらどんな気分だろうと興味が湧いて探したんです。 愛車のシトロエン「2CV」。「これから少しずつ内装に手を加えていければと考えています」 Q 大事にしている時計やジュエリーはありますか?A 40歳くらいのときに、この先もうこの時計だけを巻いていればいいと買ったのが、ドイツのA.ランゲ&ゾーネの「ランゲ1」。当時ベルリンに住んでいたスタッフにヴィンテージを買ってきてもらいました。ジュエリー感覚で買ったのはカランダッシュの限定モデル万年筆。デコラティブですが、牧歌的な木と山羊のモチーフで、ギャップが面白い。 スイス建国の年を記念して作られた万年筆「マッターホルン」。左は「ランゲ1」 Q 好きなおつまみは?A 栃尾のあぶらあげを炙って、少ししょうゆを垂らしたもの。最高においしい。 Q 座右の書と映画は?A ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』と、ロベルト・ベニーニ監督の『ライフ・イズ・ビューティフル』。 精神分析学者が綴るナチスの強制収容所体験。人間とは何かを問う世界的ロングセラー Q 自分の性格をひと言で言うと?A だらしなくて几帳面。 Q 子どもの頃に夢中だった遊びは?A 保育園時代は泥だんご作り。小学生のときは学童の時間にやっていた卓球。 Q 好きな季節は?A 秋。金木犀(きんもくせい)の香りと駅伝メンバーの選考会の記憶がリンクしています。青春の香りですね。今では懐かしい思い出。 Q タイムマシンに乗れるとしたら、どの時期にワープしたいですか?A イタリアのルネサンス期。人間が今よりももっと内面と交信しているような気がしていて、そこに興味があります。 Q 覚えている原初的な風景は?A 幼い頃に家族でよく行った山梨の四尾連(しびれ)湖で、ボートに寝転んで見上げていた空。 Q 集めているものはありますか?A 花器。ガラスや陶器といろいろな素材、形のものがあります。花に合わせるというより、作家の仕事に惹かれて買います。陶芸家の小前洋子の花瓶に黄色いケイトウを Q 楽器を扱える能力がひとつだけ与えられたなら、どの楽器を扱いたい?A 何ひとつ演奏できないんです(笑)。ピアニストになれるならデザイナーを辞めてもいいくらい、ピアノを弾けるのが理想です。 Q 好きなお酒は?A 山梨で岡本英史さんが作るヴァンナチュールの赤ワイン「ボー・ペイサージュ」。祐天寺のレストランの「マーゴ」で知ったのですが、とてもおいしい。山梨のぶどう畑で岡本さんに話を聞いて、農作物を扱う人の熱心さ、実直さに頭が下がります。 「お酒の中ではワインの『ボー・ペイサージュ』が好きです」 Q 所有しているもので一番の宝物は?A 有元利夫さんの絵。 Q 一度だけ魔法を使えるとしたら?A 空を飛んでみたい。 Q もしデザイナーになっていなかったら、何を生業にしていましたか?A 体育の先生。高校で進学先を決めるとき、デザインの学校に行くか、体育大学に進んで陸上を続けるか、迷いました。 Q 日本を除いて一番好きな国は?A フィンランド。 Q 最も影響を受けたデザイナーは?A 服作りの面でも、生き方も、三宅一生さん。 Q 東京で一番好きな場所は?A 小さい頃に住んでいた蒲田。下町が好き。 >>誰も知らない顔を密着取材!皆川明の「現在疾走形」TOPへ
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