友菜が大好きなバンド「きのこ帝国」と対談!【NO MUSIC, NO YUUNA.】
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毎回、友菜が気になるアーティストと対談する【NO MUSIC, NO YUUNA.】。今回は連載当初から「会いたい」と言っていたバンドが登場♡

今月のお相手は…きのこ帝国さん

Profile

●きのこていこく

2007年、大学の同級生を中心に結成。インディーズ時代からその音楽性が話題に。新アルバム『タイム・ラプス』の初回限定盤には、伝説的自主制作盤『夜が明けたら』を収録。「こちらも必聴です!」(友菜)

(左から)あーちゃん(G)、西村"コン"(Dr)、佐藤千亜妃(Vo&G)、谷口滋昭(B)。
(あーちゃん)アウター・トップス・スカート/Candy Stripper (西村さん)トップス/グッド オル(SURROUND) パンツ/ADNUST MUSEUM(rehacer) 帽子/ニューエラ (佐藤さん)トップス/BAMPROCO.,LTD(SUPERTHANKS) 帽子/ニューエラ (谷口さん)トップス/kelen (友菜)ジャケット¥9000・スカート¥11000/ココ ディール ロンT¥7400/Carhartt WIP Store Tokyo(Carhartt WIP) 靴¥7000/コンバースインフォメーションセンター ※きのこ帝国、友菜ともにクレジットのないものはすべてスタイリスト私物

結成10年。日の当たる場所も大事にできるようになった

友菜 私、きのこ帝国さんの大ファンで。今回のインタビューが決定した時もうれしさのあまり、その場で大好きな曲『東京』を思わず口ずさんでしまったほど(笑)。そして、前作から約2年……待ちに待ったニューアルバム『タイム・ラプス』を聴きました。最高でした!!

佐藤 わあ、うれしい。前作がわりと重めなアルバムになったので。今作は青春っぽいキラキラしたものを作りたいなと。メンバーに「映画『君の名は。』を見て」と伝え、「ああいうみずみずしく青々しい作品が作りたいんだ」とアルバム制作に入ったんですけど……。結果、やっぱり私たちらしい人生の重みも加わり、青さと深さが入り混じった作品になりました(笑)。

友菜 そして、今作は結成10周年の記念すべき1枚ですね。変わったこと、変わらないこと、改めて感じることはありますか?

あーちゃん 結成したのは大学生の頃だったんですけど。今はメンバーもほぼ30代になり。

谷口 老いやらいろんな変化が(笑)。

西村 演奏面や音楽的な変化もあるしね。

友菜 佐藤さんは以前「曲を作る時は嫌いな人を思い出しながら書いている」とよく公言なさってました。楽曲との向き合い方や曲を通して伝えたいことに変化は感じてますか?

佐藤 感じていますね。昔は、痛いところ、つらいところ、悲しいところを羅列するような曲作りをしていたんですけど。今はそれだけじゃなく「いいこともあるよね」って。それを一緒に見つけたくて。痛みだけじゃなく、いいことも拾い上げて自分のものにしていきたい、そんな気持ちが年々強くなってきています。悲しいことはもちろんある。でも、世の中には美しくて優しいものもある。そこに動く気持ちはそのまま大切にしようよって。影だけじゃなく日の当たる場所も大事にするようになったのかな。

友菜 どうしよう、泣きそう。その言葉通り、今作には痛みだけでなく優しさが。だからこそ、胸がキュッとなる瞬間にあふれていて……。

佐藤 うれしいなぁ。自分でも10年前には書けなかったなと思います。今だから書ける、そんな曲が今作には詰まっているのかもしれないな。

- 友菜 インタビュー後の感想 -

本当に大好きすぎて取材前は思い切り緊張。久々に手汗をかきました(笑)。毎回、新鮮な楽曲を届けてくれる『きのこ帝国』だけど、今作もやっぱり素晴らしくて。『金木犀の夜』もだけど『WHY』も『タイトロープ』も……本当に刺さる曲が盛りだくさんだからみんなにも聴いてほしいっ。ああ、大好きだ♡
2018年11月号掲載

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モデル/鈴木友菜 撮影/北浦敦子 ヘア&メイク/SAKURA(アルール・きのこ帝国) takane(アルール・きのこ帝国) 中軍裕美子(友菜) スタイリスト/森山優花(S-14・きのこ帝国) 松尾由美(友菜) 取材・原文/石井美輪 web構成/篠有紀 web編成/レ・キャトル
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