"ちょうどいいブス"は美人と違う武器で戦う! お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイさんが、モテモテ恋愛指南♡
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8月、9月と2ヶ月にわたりお届けする【平成最後の夏だもの♥忘れられない恋したい!】。今回は、お笑いコンビ・相席スタートから、「ちょうどいいブス」として人気爆発中の山崎ケイさんが登場! 「ちょうどいいブス」はなぜ人気者になれるのか? なぜモテるのか? なぜ楽しいのか? 「ちょうどいいブス」だからこそ身につけたテクとは!? たっぷり教えてもらいました♡∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥

「結論から言うと、ブスの方が美人より"おもしろい"のが武器なんです」

ーー今日は、恋愛がうまくいかない女子に向けて、アドバイスをいただければと思います。よろしくお願いします!

「よろしくお願いします。って言っても、別に私もちょうどいいブスを目指していたワケではなかったんですけどね。いい女を目指した結果、ここまでだったというだけで」

ーーそうだったんですね!? でも「ちょうどいいブス」って、本当にキャッチーなワードですよね。

「ファンの方から、この言葉に救われたというお声をいただくことはありますね。でも結局、恋愛という市場においてはブスよりも美人の方が圧倒的に有利だと思っているんですよ。そこで生き残るには、美人とは違う武器を使うしかなかったんですよね」

ーー美人とは違う武器とは……?

ズバリおもしろさ! 美人って、実は話がつまらない人が多いんです。座っているだけでもてはやされる美人は、おもしろいことを言う必要がないんだから当たり前といえば当たり前ですよね。だからちょうどいいブスとしては、ユーモアのある下ネタとか、ちょっとした毒を織り交ぜた楽しい会話を提供することで、"ブスだけど話がおもしろい子"として戦うことをオススメしています」

ーーなるほど。たしかに、話が上手い子って人気がありますね。

「話が上手い子は、小さい頃から自分の存在価値を見つけなきゃと思うきっかけが多かったのかも。私の場合、子どもの頃におつかいを頼まれた時に、賞味期限をチェックして買ってきたことを親にすごく褒められたんですよ。それで幼心に"かわいいとは言われないけど、賞味期限に気を付けたら褒められるんだ"と理解して、そこから色々なことに気を配るようになった気がします。おもしろい話をするのも同じことで、何をやったら自分が必要とされるかを考えた結果だと思います」

ーー幼い頃から自分の長所の生かし方を熟考してきたんですね!

「そう、幼い頃からの努力の賜物です(笑)。ただ、美人でもおもしろい子ももちろんいますよね。例えば『HKT48』の指原莉乃さんとか、めちゃくちゃおもしろいじゃないですか。以前対談させていただいたことがあるんですけど、彼女は一般的なピラミッドではすごく上の方にいる。でも、彼女が所属しているグループは、ものすごい美女がたくさんいるじゃないですか(笑)。そういうシビアな環境の中で、「周りに求められているキャラクター」とか、「自分の立ち位置」を理解している人はみんなおもしろい気がするんです」

「"恋愛ブス"にならないために、自分の幸せをハッキリさせましょう」

ーー山崎さんの著書『ちょうどいいブスのススメ』の中には、束縛したりネットで相手のことを調べまくってしまう"恋愛ブス"のお話があってドキッとしました。

「実は私も、昔はものすごい束縛をしてしまう恋愛ブスでした。でも今は、"束縛させる男が悪い"って思ってるんです。束縛って、世間的にはする方が悪いと映りがちですけど、束縛する方だって辛いですよね。不安だから束縛して、嫌がられて、もっと不安になっての悪循環……。でも次に付き合った人が、どう考えても私のことが大好きだったんです(笑)。だから一切不安にならず、束縛もしなくなって。そのおかげで、辛い恋愛なんてやめればいいんだ、と気づけましたね」

ーー辛い恋愛はするべきではない、ということですか?

「いえ、辛い恋愛も人生経験としてあっていいとは思うんです。それに、"今の恋愛、すごく辛い……(涙)"って言いながら、実は悲劇のヒロイン気分を楽しんでいる人もいるかもしれない。だから、自分の考える幸せとマッチしているかどうかですね」

ーーなるほど。何を幸せと思うかは人それぞれですものね。

「そうですね。悲劇のヒロインになることを幸せと思う人は辛い恋愛をしてもいいし、とにかく早く結婚することを幸せと思う人は、多少相手選びに妥協してもいいし。極論、いろんな男と遊びまくることが自分の本当の幸せだと感じるなら、私はそれはそれでいいと思うんです。不倫とか、人に迷惑をかける場合はもちろん別ですけどね。だから私自身は、束縛させる男や、メールの返信が遅い男は即恋愛対象から外します」

ーーえー! 即ですか!?

「だって、返信を待っている間ずっとイライラしてしまうだろうから、私はその人と一緒にいても幸せになれないですもん! だから都合のいい女になってる子、しかもそれが本当に辛そうな子を見ると"その恋愛、楽しい? あなたに必要?"って思ってしまう。若い頃にはそういう経験もアリですけど、モア世代になったら、楽しい恋愛以外は切り捨ててもいいんじゃないですか?

「私は"正直に言っちゃう作戦"という恋愛テクを実行中なんです(笑)」

ーーすごくドライな意見のようで、自分の幸せを追い求める純粋なスタイルですね。では、実際に山崎さんが使っている恋愛テクって何かありますか?

「私がよく使うのは、"正直に言っちゃう作戦"ですね。例えば、デートの日に張り切りすぎたコーデで行って、待ち合わせ場所で後悔することってありますよね。そんな時は正直に"今日すごく楽しみだったから、頑張ってる感出ちゃった……(笑)"って言えばいいんです。逆に考えすぎてTシャツ×ジーパンで行って失敗したと思ったら、"考えすぎた結果どカジュアルになっちゃった〜(笑)。次に会う時は、お気に入りのワンピースを着て来ていい?"って言う!」

ーーわぁ〜すごい! 言われても一切悪い気がしないし、かわいいですね!

「そうなんですよ。相手も"そんなに一生懸命考えてくれたんだな"って思ってくれるし、やる気ないのか?と思われる危機も回避できるので、まぁ〜多用してます(笑)。あと『ちょうどいいブスのススメ』の中で、彼が突然家に来ることになった時、コンビニで買える食材だけでできる超簡単なレシピを紹介しているんです。実はその時にも"正直に言っちゃう作戦"が使えるんですよ!」

ーーぜひ教えてください!

「その超簡単料理を振る舞ったら、後日"私本当は料理が苦手で……あの時は良く思われたくて見栄はっちゃったの!"です(笑)。慣れないながら頑張って料理している最中にこれを言えたら、もっと効果的ですね。せっかく努力するなら、陰でこっそりするより、努力の過程も見てもらった方が評価につながると思いません?」

ーー努力の過程も見せる……さすがです!

「この作戦のいいところは、将来的に無理しなくていいってこと。料理ができないって正直に言えば、後になって高度なメニューを求められることもないし、むしろ"俺のために頑張ってくれたのか"と、本来ならマイナスになりかねない料理下手をプラスに捉えてもらえるんです♬」

「モア世代よ、ごちゃごちゃ言わずにまずは行動すべし♡」

ーーではモア世代の読者に、ちょうどいいブス的アドバイスをいただけますか?

「私は今36歳なんですが、"婚活"という市場において需要が減っているのを痛感しています。婚活パーティでは圧倒的に20代の子が人気だし、そもそも年齢制限があるので参加できる会自体が減ってきています。40歳を越えたら、逆に結婚相手ではなくパートナーを探す人からの需要が増えるみたいですが、30〜39歳は意外と難しいなと感じているんです」

ーーえっ、怖い……!

「だから、今のうちに積極的になることをオススメします。マッチングアプリや婚活パーティを頼りにしてみるのもアリです。私みたいな"自意識過剰系女子は"、「必死すぎる自分が嫌だ」と思ってしまいがちですが、どうやら本当に出会えるみたいですよ! 少なくとも、家のソファでゴロゴロしててやってくる出会いなんて、絶対にひとつもないじゃないですか。それならアプリでもパーティでも合コンでも元彼に連絡するでも、とにかく行動すること! まずは家から出ること! ごちゃごちゃ言わずに今のうちに行け! と、切実にお伝えしたいですね(笑)」


やまざき・けい●1982年6月13日生まれ、千葉県柏市出身。NSC東京校13期生、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。2013年、相方の山添寛とコンビ『相席スタート』を結成し、男女のちょっぴりエロい日常をネタにしたコントや漫才で人気を博す。「ちょうどいいブス」「ブス界のカリスマ」「モテる方のブス」としてメディア出演多数。

著書『ちょうどいいブスのススメ』、好評発売中♡

『ちょうどいいブスのススメ』すごい美人でもないけどブスでもないと思ってるあなた! ”ちょうどいい"を目指してみませんか! M-1グランプリ2016ファイナリスト『相席スタート』の山崎ケイさんによる、初の著書。モテない美人より、モテるブスになるための、究極の恋愛指南本!●1000円 主婦の友社

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