一生懸命頑張った1日の終わりは、自分を思い切り甘やかしてあげましょう。夜のリラックスタイムにお酒と一緒に嗜みたいチョコレートをご紹介。誰かに贈りたくなる“昭和の名品”。繊細なほろ苦さがあとをひくPatisserie Antoine Careme(パティスリー アントワーヌ・カレーム)
軟らかな食感で、甘さとほろ苦さのバランスがパーフェクト! オレンジの皮を10日間じっくりシロップで漬け込み、ダークチョコレートでコーティング。1987年の創業以来、確かな味で長く愛される洋菓子店の逸品。
「オランジェット」(木箱/小)¥2,980(税込)●パティスリー アントワーヌ・カレーム
東京都目黒区下目黒6の1の27
0120・60・4463
https://www.antoinecareme.com手元にあるだけで幸せ気分!心が少女に戻る極上スイーツAMAN TOKYO(アマン東京)
黒を基調としたシックなアフタヌーンティーに登場以来、大人の乙女心をわしづかみ! ブラジル産カカオ62%ガナッシュとライム風味のキャラメルでできたハイヒールは、飾っておきたいほどキュート。静かな時間にロマンチックな気分を味わわせてくれる。
「ハイヒールズチョコレート」(1足)¥3,500●アマン東京
東京都千代田区大手町1の5の6 大手町タワー33F
☎03・5224・3339 ※要問い合わせ
古典的レシピが支える革新の味。フルーツのピュレがワインを呼ぶHUGO & VICTOR(ユーゴ アンド ヴィクトール)
「ラデュレ」や「ル・ブリストル」で活躍した実力派パティシエ、ユーグ・プジェ氏のスイーツは本場パリでも大人気。濃厚なチョコレートと季節のフルーツのピュレとのバランスが絶妙で、深い甘さの大人味。
「カルネ シ スフェール」¥3,078(税込)●ユーゴ アンド ヴィクトール 表参道ヒルズ店
東京都渋谷区神宮前4の12の10表参道ヒルズ 本館1F
☎03・6434・0912
https://hugovictor.jpカカオ本来の味が堪能できる職人気質のビーン・トゥ・バーDANDELION CHOCOLATE(ダンデライオン・チョコレート)
シングルオリジンのカカオ豆の買い付けから焙煎、成形、販売までを一貫して行うブランド。ホンジュラス産のカカオはキャラメリゼしたアーモンドやバニラの味わいが特徴。チャイのような風味にも心惹かれる。
「ワンプゥ、ホンジュラス 70%」¥1,296(税込)
●ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ 蔵前
東京都台東区蔵前4の14の6
☎03・5833・7270
dandelionchocolate.jp
バラエティ豊かで繊細な味。知的好奇心をくすぐるアートな品ANDAZ TOKYO(アンダーズ 東京)
インデックス型の洗練されたデザインが大人の知的好奇心に“ストライク”。ヘーゼルナッツ、コーヒー、ピスタチオ、ジンジャー&レモンなど味も多彩で、選ぶのに迷うほど。一枚一枚ていねいに作られ、上質さが伝わる。
「アンダーズ チョコレートライブラリー」(ラージ)¥3,500 ●アンダーズ 東京 ペストリーショップ
東京都港区虎ノ門1の23の4虎ノ門ヒルズ 森タワー1F
☎03・6830・7765マリー・アントワネット気分満載!“美人の薬”として自分に魔法をDEBAUVE & GALLAIS(ドゥボーヴ・エ・ガレ)
「薬が苦くて飲めない」というマリー・アントワネットのために作られた一品。ルイ16世の王室薬剤師だったスルピス・ドゥボーヴが1800年にパリに創業。カカオ比率が描かれているのも特徴。
「マリー・アントワネットのピストル」(12枚入り)¥3,240(税込)●ドゥボーヴ・エ・ガレ 日本橋店
東京都中央区日本橋室町1の4の1日本橋三越本店B1
☎03・3241・3311(大代表)
https://www.mistore.jp/>>魅惑の「チョコレート」記事一覧はこちら撮影/三木麻奈 スタイリスト/肱岡香子 取材・原文/安齋喜美子 ※エクラ2021年3月号掲載