グルメなマダムから紹介してもらったチョコレート、その名も「LIFE IS PÂTISSIER」。名前を聞いて驚き、思わず聞き返したほど。そしてつないだ言葉が「食べる前ですが、その本気、間違いなく美味しいやつですね」でした。 見た目からでもわかるそのインパクトあるチョコレート。マーブリングされたようなビジュアル、薄さ、繊細さ、おしゃれすぎます。噛むとサクサクするキャラメルにチョコレートがコーティングされた「リーフキャラメル」はしびれる美味しさ。甘さとほろ苦さが交差して、サクサクしつつ気づけば口の中で消えるんです。最初のひと口めで悶絶していました。「ナニコレ?」。正真正銘の賛辞です。 続いてはお酒にもよく合う大好物の私的“お夜つ”「オランジェット」。雪をまとったような、白のオランジェットは初めてです。その雪の正体は和三盆とシナモン! しっとりした触感を感じつつオレンジの香りに包まれる口の中、それぞれの優しい甘さのハーモニーがほどけます。そうなると心はもうギブアップです。何にギブアップなのか自分でもよくわかりませんが、パテシェのこだわりにでしょうか。1本では我慢できず、3本イッキに食べました。大事に食べたいところですが、またもや「ナニコレ?」という思いが脳に問いかけ、次、次と手が伸びてしまいました。制御不能です。「LIFE IS PÂTISSIER」のパティシエ太田悠一さんの言葉として、「美味しくて少し面白いものを」という思いでつくられていると聞きました。「少し」っていうところがにくいですね。人もただ立っているだけなのに、なぜか少し面白そうな人って、魅力的。そして惹かれます。少しでも面白そうって思われたら、嬉しいところもありますよね。そんな人になるのは難しいけれど、味わうのは簡単。口の中でおこる「ナニコレ?」を体感してみて欲しいです。バレンタインギフトにもぴったりですが、今日という日も明日も乗り越えるには「おやつはやっぱり最強バディ!」ですから、自分にもぜひ。>>新しい価値観のプランジブラ #深夜のこっそり話 #1362 >>期待以上の美味しさです! ミスド×ピエール マルコリーニ♥ #深夜のこっそり話 #1365 苦めにたかれたキャラメルが後をひく美味しさ。一袋にいろんな形に砕けたかけらが詰められています。パティシエの太田悠一さんは世界最大級のチョコレートの祭典「サロンデュショコラ C.C.C」で金賞を2度、銀賞を1度受賞。2020年1月に自由が丘にオープンした「LIFE IS PÂTISSIER」の店名には「好きを仕事に」という想いが込められているとか。自由が丘のショップは金・土・日のオープン。オンラインショップでもポチれます。勝手に命名、雪のオランジェ。香りの調和と優しい甘さが特徴!和三盆とシナモン、オレンジピール、チョコレートの素敵な関係!緑茶、抹茶にも合うかも……。フランボワーズ好きは見逃せない、ルビーチョコレートのタブレット。着色料不使用。酸味と甘さの大人(?)な駆け引きが楽しめます。リーフキャラメル¥1,836オランジェット8本¥1,296フランボワーズ¥2,160