絶対参考になる!おしゃれプロたちの洗練された「夏旅ワードローブ」

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【1】モデル渡辺佳子さん旅ワードローブを拝見!3泊4日星のや京都へ

都会の喧騒を離れて、憧れの一人旅。今回の行き先は、京都・嵐山「星のや京都」へ。風情あるお宿でのんびり、気ままに街を散策……。佳子さんのリアルな旅ワードローブをご紹介。

「湿気のある場所でも涼やかなリネン素材が大好き。シワになってもそれすら味に見えるので、旅のワードローブの常連です」。ワイドシルエットのパンツに、ヴィンテージのブラウスを上までとめてコンパクトに。大人の余裕あふれる、コンフォートな着こなしがおしゃれ。

サングラス¥51,500/コンティニュエ(MYKITA) シャツ/ヴィンテージエルメス パンツ/セリーヌ サンダル/ステラマッカートニー トートバッグ/ロンシャン スーツケース/TUMI ピアス/ティファニー ラップブレスレット/エルメス(以上、佳子さん私物)

【DAY1】

リラックスコーデもワントーンで大人っぽく

小船を降り、昼すぎにチェックイン。ウエストゴムでストレスフリーなコスのスカートに、シルク素材のノースリーブニットを合わせ、ワントーンが大人っぽいリラックスコーデに。「カーキのシンプル服はいろいろな服に合うので、もし別のコーディネートの服が汚れても代打になれる旅の名選手。ワンセット作っておくと、いざという時に便利です」。

ノースリーブニット¥21,000/スローンカーキスカート/COS リング/カスカ ブレスレット/ティファニー(以上、佳子さん私物) ベージュストール/アソース メレ エスパフラット/マリサ レイ(ともにスタイリスト私物)

【DAY2】

カジュアルデニムもきれいめブラウスで女っぷりは忘れずに

Tシャツ合わせでカジュアルに、ブラウス合わせで少しきちんと感も出せる、万能なデニムは必ず一本持っていくそう。「最近のマイブームはリーバイス701。締めつけ感ゼロで、今っぽいシルエットなので、旅先でも重宝しています。趣のある場所が多いから、京都旅はちょっと女らしさのあるスタイルが気分。デニムには断然ブラウスを合わせます」。

ブラウス¥23,000/インターリブ(サクラ) かごバッグ¥49,000/エバゴス デニム/リーバイス ピアス・リング/カスカ ブレスレット/ティファニー サンダル/ジャンヴィト ロッシ(すべて佳子さん私物)
撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE/人物)ヘア&メイク/小澤実和 スタイリスト/池田めぐみ モデル/渡辺佳子 取材・文/塚田有紀子

【2】ヴェネチア4泊6日の旅アイテムはこれをチョイス!

■ジャガー・ルクルト コミュニケーション チーフ 伏見玲奈さん

☆行き先:ヴェネツィア

☆日程:4泊6日

五感に訴えかける街で自分自身をアップデート

「自分へのインプットの意味もあり、仕事の合間を縫って、旅の時間を大切にしたいと思っています。ショッピングメインの時代もありましたが、最近は食べ物がおいしいところ、情景が美しいところに惹かれて、旅先選びをするように。昨年行ったヴェネツィアは、出張に絡めて弾丸で。カラフルな街並みに心が躍りました。街の雰囲気もあり、海外ではいつも以上に色が着たくなります。服も小物もピンク系にと、色をそろえると着回しがしやすいのでおすすめです」

グローブ・トロッターのトランクは、7年前に買ったシャーロットロンソとのWネーム。使い込むほどに味が出てきて、旅の気分を上げてくれます
ホテルのプールでのんびりしたいので、水着は必ず持参。2つともH&Mのもの
日射し対策のサングラスはモスコット

【3】沖縄3白4日マリンスポーツ三昧!アクティブに自然を満喫

■PLST PR 根本久仁子さん

☆行き先:沖縄

☆日程:3泊4日

マリンスポーツ三昧!アクティブに自然を満喫

「慌しい日常を離れて、心身ともにリフレッシュできるバカンスは私にとって大切なパワーチャージになります。現在は海外よりも、8歳になる娘が楽しめて、大人もリラックスできる身近な場所というのがバカンスの決め手に。ここ数年は海もプールもあって、ホテルもキッズフレンドリー、移動時間も少ない沖縄で、がっつりマリンスポーツ三昧というのが夏の恒例行事になっています。昨年はアリビラホテルに。アクティビティも充実していて、ホテル内だけでも大満足。きれいな自然に癒されました」

冷房対策や強い日射しよけとしても役立つ薄手のストールをいくつか。ポンポンつきが可愛い白はマッタ、カラフルなチェック柄はエピス
小分け袋として荷造りに使用したサブバッグを、現地でも活用。サイズ違いで持っていき、荷物の量で使い分けています
水着は複数持参。プチプラや通販ブランドも大人っぽい優秀なアイテムが多いので活躍! 配色とハイウエストが今っぽいビキニはLavish Gateのもの

【4】暮らすように過ごした念願のロングバーケーション

■エディター 陶山真知子さん

☆行き先:オアフ

☆日程:8泊10日

「夫婦共通の趣味なので、バカンス先はもっぱらサーフィンができる海辺のリゾートが多いです。フリーランスという仕事柄、取れそうでなかなか取れないロングバケーションを思いきって。前半はコンドミニアムに、後半はカハラホテルに滞在。めったにない機会なので、行きたいところややりたいことをリストアップしつつ、ベースは朝早く起きて、車で海に行って、昼寝をして、買い物と食事に行って……。何度も行ったことのあるハワイでしたが、穏やかな気候のゆったりとした時間の中で、規則正しい生活をして、心も体もかなりリフレッシュできました」

背すじが伸びる白シャツは、きちんとシーンで。クリステンセン ドゥ ノルドのシャツは、切りっ放しデザインが可愛くて、はおりものにも最適
水着はたくさん持っていく派。下着的にも使うビキニはもちろん、最近はワンピースに開眼。ブルーのモレスクサーフショップのものとブラウンのMIKOHがお気に入り。ラッシュガードはseea
ピンクのゴーグルはアリーナ。ビーサンはHAYNのもの
撮影/魚地武大(TENT/物) スタイリスト/池田めぐみ 取材・文/塚田有紀子
※紹介しているものはすべて私物で、現在販売されていないものもあります
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  • 1 「ショーのスタイリングを手がけているマルタ ジャクボウスキのビッグサイズコート。90年代のNY風でしょ。シャツはヴィンテージ」 モデルから転身、今はスタイリストの仕事に夢中!  2010年代前半、SPURのモデルスナップ企画の常連だったタチ。最近はショーのフロントロウで見かけることも多い彼女は、数年前からスタイリストをしている。当時のファッション愛にあふれた私服姿を思い起こせば、大いに納得のいく転身だ。「もともとモデルになりたかったわけではないし、いつまでも続けられる仕事ではないと思っていた」と言うタチ。友人に「スタイリストになればいいのに」と言われて、目指すべき道が見えたのだそう。「それからは、知り合いのフォトグラファー・アシスタントに頼んで、私服を使ったスタイリングのテスト撮影をしたり、スタイリストのケイティ・イングランドに頼んでアシスタントをして、多くのことを学びました」。最初は、元モデルということで、真剣にスタイリストになろうとしているのだと周囲に理解してもらえないこともあったという。「フロントロウでショーを見ていると、『何でここにいるの?』って顔をされたりね」。しかしモデルのキャリアは、今の仕事に役立っているとタチ。「5年くらいモデルとして働いていたから、関係者とのコネクションがあったし、何より一流のスタイリストと仕事をした経験があった。だからほかの人より早くキャリアを築けたと思う。それに関してはラッキーでした。お金も稼げたしね(笑)」「バックグラウンドを感じさせる人物像を生み出すこと。これがスタイリストの仕事でいちばん面白いところ」だと言うタチ。新しい仕事にすっかり夢中なようだ。 2~4 「当時は古着にはまってクレイジーな格好ばかりしていた」と振り返るタチ。本誌ではデビュー当初から何度も彼女をフィーチャーした5 2011年8月号では、東日本大震災直後の日本の読者に向けて「愛の力もカギになると思う」と語る手書きのメッセージを。「あのとき、誰よりも彼女がびっしりと色紙に書き込んでくれて感動!」(SPUR編集部) 6 「大好きなJW ANDERSONのスカートを着て。ジャケットは男友達から借りたもので、シャツはヴィンテージ。メンズジャケットとスカートの組み合わせがすごく好きなの!」7 「パンツはドリス ヴァン ノッテンでジャケットはラフ シモンズ。どちらもメンズ」 Profile/TATI COTLIAR(タチ・コトリア) 1988年生まれ、アルゼンチン出身。2009年にモデルデビュー。翌年、マーク ジェイコブスのショーのオープニングに抜擢されて注目を集める。現在はロンドンを拠点にして、『Buffalo Zine』のファッション・ディレクターを務めるほか、ショーや広告のスタイリングなどを手がけている。 >>ANOUCK LEPERE(アヌーク・ルペール)の今
  • 2019-’20年秋冬コレクションの会場でとらえた最新スナップを、アーカイブと並べて一挙に公開! 今季注目のニューカマーもあわせてチェック。 人生経験が着こなしに表れる STELLA TENNANT(ステラ・テナント) パンクっぽい装いで初めからおしゃれだったステラ。年々素敵な女性に。 1 ラッフルあしらいが華麗なシャツをスカートにイン。大人の女性ならではの、シックなモノトーンスタイルだ2 こちらはなんと23年前、1996年のスナップ。腰に巻いたニットのピンクを差し色にした3 ピンクのスカートとソックスをリンクさせた2001年。このシーズンはピンクがブームだったらしい LIYA KEBEDE(リヤ・ケベデ) 4 キャリアを重ねるたびに着こなしがブラッシュアップされるリヤ。2005年のシャツスタイルはフレッシュだがあか抜けていない?5 だいぶこなれてきた2015年は自分のブランド、レムレムのドレスを6 ヴァレンティノの真っ赤なドレスを着こなす、現在のリヤ。タフなブーツで足もとに重心を置き、ドレスの甘さを引き締めたまったくブレません! BINX WALTON(ビンクス・ウォルトン)、MICA ARGANARAZ(ミカ・アルガナラズ) 着ていて心地のよいスタイル、自分のテイストを知り尽くしたふたり。安定感はピカイチ! 7 デビュー時から常にストリート&スポーティなスタイルのビンクス。少年のような2014年の姿8 アディダスのブルゾンでつくった現在のスタイル。パンツのイージーなフォルムは相変わらずだ9 こちらもマイスタイルが確立しているミカ。サンローランのジャケットをエフォートレスに着た10 ラグ& ボーンのセットアップを着た2015年のスナップ。ジャケットとパンツのゆるいサイズ感、 足首がのぞく絶妙なパンツの丈、白いインナーの首の詰まり具合など、バランスが今と同じだ JULIA NOBIS(ジュリア・ノビス) 2010年のデビュー以来 変わらないカジュアルな 装いが魅力。足もとには ヴァンズが欠かせない! 11 ロエベのショーを見に来ていたジュリア。同ブランドのトップスを気負いなく着こなした12 2012年頃は、ラグ &ボーンのパンツを愛用13 こちらは2015年。チェック柄シャツも彼女の定番だったまだまだ、成長中! MARTE MEI van HAASTER(マルテ・メイヴァン・ハースター) 14 ドリスのマドラスチェック柄ジャケットをセリーヌのバッグでモダンに着こなした15 デビュー間もない2012年のスナップ。「この頃からパワーアップし始めた!」と当時の取材陣 KIKI WILLEMS(キキ・ウィレムス) 16 音楽の背景を感じる着こなしに定評のあるキキ。70年代テイストに寄せすぎな気もする2015年17 最新スナップ。ウェアはすべてオールド・クロエ。シャツのフロントをラフに開けて、コートを着崩した DILONE(ディローン) 18 愛嬌たっぷりのスマイルで人気だった2016年のディローン。グッドガール風のスタイルで19 クロエのワイドパンツにバレンシアガのシャツを。マニッシュだが、ソフトな色使いにはフェミニンな表情もカップルで表紙を飾りました ERIKA LINDER(エリカ・リンダー)、HEATHER KEMESKY(ヘザー・ケメスキー) 20・21 アンドロジナスな女性モデルとして人気のエリカ。2018年1月号では表紙を飾ってもらい、ロングインタビューも敢行。クロス掛けしたバッグのストラップがアクセントに。「撮影時は現場に一番乗りでした」(SPUR編集部)というエピソードも 22・23 エリカの彼女であるヘザーは、2016年1月号のカバーガールに。今回のパリ・コレで、ふたり揃ってルイ・ヴィトンのショーに出演。ロングジャケットをデニムと合わせたシックな装いに深い赤リップがマッチ 若手がだんだんこなれてきた! HANNAH MOTLER(ハナ・モトラー) 24 2018年、デビューから半年後のハナ。スタッズつきブーツにこだわりが感じられる25 パンツのサイドラインとインナーで、ビビッドな赤をきかせた今シーズン。ワークテイストのパンツのチョイスもクール! FRAN SUMMERS(フラン・サマーズ) 26 バーバリーのトレンチコートとクロエのドレスでぐっとフェミニンに進化した今シーズンのフラン。ポインテッドブーツで足もとにエッジを加えた27 可愛いけれどまだ野暮ったさが残る2018年期待の新人たち これからキャリアを重ねていくであろう新人モデルの中から、スタイリングの成長にも期待がもてそうな4 人のホープを紹介! (右から)MAIKE INGA(マイケ・インガ)・FINN BUCHANAN(フィン・ブキャナン)・STEINBERG(スタインバーグ)・INDIRA SCOTT(インディラ・スコット) (右から)ボーイッシュなショートヘアのマイケ。OFF-WHITEのジャケットが映える。フィンはメゾン マルジェラのオープニングを務めたトランスジェンダー・モデルだ。ラルフ ローレンのレトロな趣が今また新鮮。スタインバーグは、ジバンシィとドリスのオープニングに抜擢。ヴィンテージのジャケットを主役に。ビーズを編み込んだブレードヘアのインディラはどんなルックも着こなす個性派 >>「モデルスナップ同窓会」特集TOPへ
  • 1 カナダ出身のデザイナー、ヴィクトリア ヘイズのドレスを着て。「彼女のように才能ある若い世代を応援したいと思って」とココ 15年のキャリアを生かして、若いモデルのメンターに  2000年代前半、妖精のような顔だちとアイリッシュダンスで培った身体能力で、またたく間に売れっ子モデルの座についたココ。現在の彼女は、2児のママとモデル業を両立している。「ダンスのコンテストでたまたまスカウトされ、モデルになりました。自分に素質があるなんて思いもしなかったけど、夏休みのアルバイト感覚でやってみることに。それから15年も続けるとは思わなかった!」とココ。「もっと上手なやり方もあったかもしれないけど、自分の価値観や信念を貫いてきてよかったと思う」と言う彼女の笑顔からは、現在の充実ぶりがうかがえる。 彼女は今、現役のモデルでありながら、モデル事務所のオーナーも務めている。そのきっかけになったのは、8 年ほど前、若いモデルたちにポージングのレッスンをするよう頼まれたことだった。「新人だったカイリー&ケンダル・ジェンナーも教えたの。すごくやりがいを感じたので、本格的に手がけようと決意したんです」。こうして昨年に立ち上げた、「ココ・ロシャ・モデルキャンプ」では、ポージング、ランウェイの歩き方から契約交渉や賃金の計算、自分のプロデュース法まで、あらゆることを教えているそう。「もともと私は、誰かの面倒を見てあげたりすることが好きだったの。だからこの仕事はすごく楽しいし、情熱を注いでいます。若いモデルにはメンターが必要だし、まずは私がそういう存在になりたいですね」 2 本誌2011年6 月号に掲載したココの私服スナップ。「昔はヴィンテージアイテムに夢中だったけど、今は快適さがいちばん!」3 2008年5月号より。新人の頃はミニドレスが定番だった4 2007年5 月号より。まだあどけない表情が可愛らしい 5 「自然なあなたの姿が撮りたい」とリクエストしたら、その場で突然踊りだしてくれた! ドラマティックにスカートが舞う。「ダンスを得意とするしなやかで筋肉質な身体は、ランウェイでも目を引いていました」(SPUR編集部) Profile/COCO ROCHA(ココ・ロシャ) 1988年生まれ、カナダ出身。2004年にモデルデビュー。特技はアイリッシュダンスで、ジャンポール ゴルチエのランウェイで披露し喝采を浴びたのは有名な話。現在はモデルの活動と並行してモデル事務所「ノマド」のオーナーを務め、夫とふたりの子どもとともにNY郊外で暮らしている。 >>TATI COTLIAR(タチ・コトリア)の今
  • 環境問題にまつわる本を執筆中。映画も撮っています!  2000年代前半のドールフェイス・モデルブームを牽引し、その後は女優として映画に出演、ジョニー・デップと共演するなど、華々しい活躍をとげたリリー。2019-’20年秋冬シーズン、シモーネ ロシャとアレキサンダー・マックイーンのショーに出演し、久しぶりに表舞台に復帰した。「ショーに出るのは、2012年のロンドン・オリンピックの閉会式以来! もうランウェイで歩くことはないかと思っていたけれど、シモーネは以前からの友人で作品も大好きだから、出演を頼まれたときは思わずイエスと言ったの。マックイーンはブランド創設デザイナーのリーの存命中から深いつながりのあるブランドだし、出るべきショーだと思って」 社会起業家としても知られるリリーは、2013年、知識や技術をシェアし合うためのSNS「Impossible.com」を設立。「人々が無償でギフトを提供し合う、『ギフト・エコノミー』の実現を目指していました。資金難で事業の継続は難しかったけれど、今もSNSのプラットフォームは存続しています」。そして今は、環境問題や社会問題の解決策を提案する本を執筆中で、「最近は毎日のように何かしら書いているわ」。また昨年は、短編映画の製作も行なったほか、いくつかのプロジェクトに女優として参加。「本の執筆が終わったら、また映画を撮りたい」とリリー。映画監督が本業になる日も近いかもしれない! 1 「自分のスタイルは、昔からあまり変わっていないと思う。こういうカラフルな柄や、奇抜な組み合わせが好き!」とリリー。ミラ・ミカッティのフーディとヴィンテージのスカート、ルイ・ヴィトンのストールを重ねて2 今よりガーリーな2006年の私服3 2005年1月号の表紙に登場4 2004年12月号、山形県でのルポで山伏体験も! 「このとき、山形の自然と山伏の哲学に触れ、いたく感銘を受けました。忘れられない仕事です」とリリー。「取材当時、彼女は『パイの物語』を読んでいて知的な印象でした」とSPUR編集部員も語る Profile/LILY COLE(リリー・コール) 1987年生まれ、イギリス出身。モデルとして活躍したのち、2009年には女優として映画『Dr.パルナサスの鏡』に出演。ケンブリッジ大学キングス・カレッジを卒業後は、社会起業家としても活動。現在は一児の母であり、自然を求めてロンドン郊外へ引っ越しを計画中だとか。 >>スナップ、"Now and Then"
  • サルヴァトーレ フェラガモが、イタリア・フィレンツェのサルヴァトーレ フェラガモ ミュージアムにて開催されている「サステイナブル シンキング展」を記念して、1930年代から1950年代にかけて創業デザイナー、サルヴァトーレ・フェラガモが制作したオリジナルシューズのウィメンズモデルの復刻版を発売中だ。 5つの復刻モデルの中でも注目はJoker(ジョーカー)。加工されていない麻製のサンダルで、レッドとブラックのシルク糸で刺繍したトランプ柄のアッパーと、レイヤードのコルクヒールが魅力的だ。また、Fede(フェード)は、サルヴァトーレ・フェラガモが1938年に作ったハイヒールサボ。グリーンのフェルトを使用したアッパーには、マルチカラーのコットンリボンがあしらわれている。 (左から)「ジョーカー」¥115,000、「フェード」¥130,000/フェラガモ・ジャパン(サルヴァトーレ フェラガモ)そして1942年にデザインされたMarcella(マルチェラ)もサマーシーズンにぴったり。かぎ針編みのセロハン素材をアッパーを施したサンダルは鮮やかなストライプで、コルク製のレイヤードウェッジソールはマルチカラーのリネンでくるまれている。同じくMiami(マイアミ)も、マルチカラーのラフィア繊維が目を引くデザイン。アッパーの端には、夏らしいストロー素材のフリンジをあしらった。 (左から)「マルチェラ」¥145,000、「マイアミ」¥150,000/フェラガモ・ジャパン(サルヴァトーレ フェラガモ)最後に、見逃せないのがBabilonia(バビロニア)。絡み合うマルチカラーのシルクリボンをアッパーにあしらったサンダルで、サルヴァトーレ・フェラガモが1955年に制作した作品。製造段階で出た余り布を活用することで無駄を極力なくしながら、他のシューズと同レベルのスタイルと質を維持した名作だ。これらのアイテムにはそれぞれシリアル番号が付けられ、証明書が添えられる。貴重な復刻版5タイプを手に入れられるチャンスを、どうぞ見逃さないで。 「バビロニア」¥115,000/フェラガモ・ジャパン(サルヴァトーレ フェラガモ)フェラガモ・ジャパンhttp://www.ferragamo.com0120-202-170 text: Fuyuko Tsuji
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