とってもお久しぶりのアニスちゃんとめるもちゃん!
最近わたしがブログで新大久保!新大久保!とうるさいのを見て、「新大久保で韓国料理が食べたい」と言ってくれたので、よし来た!と、超人気チェーン店のこちらを選びました。
最近わたしがブログで新大久保!新大久保!とうるさいのを見て、「新大久保で韓国料理が食べたい」と言ってくれたので、よし来た!と、超人気チェーン店のこちらを選びました。
【セマウル食堂 新大久保店】

食べログに「予約不可」とあったのですが、ダメモトで電話したら予約できたので、長い行列を横目にすんなり入店。昼も夜も大人気なので、事前予約が絶対オススメです。
「セマウル食堂」は2002年創業。わたしの記憶だと2008年か2009年ごろに爆発的にヒットして、瞬く間に韓国全土に広がりました。韓国外食産業の“ドン”であるペク・ジョンウォン氏が経営する数多の飲食チェーンの一つです。

「セマウル」とは「新しい村」という意味。1970年代に推進された農漁村開発計画「セマウル運動」をモチーフにしているのか、1960~70年代を思わせるレトロな内装に、安定した美味しさ&手ごろな価格が人気です。日本では、ここ新大久保と小岩に支店があります。
看板メニューの「熱炭プルコギ」は甘辛いタレを絡めた豚の薄切り肉を焼き、葉野菜でくるんで食べます。
この味を嫌いな人類はいないんじゃないかと思うくらい、絶対間違いのない美味しさです。
この味を嫌いな人類はいないんじゃないかと思うくらい、絶対間違いのない美味しさです。


韓国では葉野菜は無限おかわり放題ですが、こちらでは最初だけ無料で、追加は有料。でも+400円でどっさり出てくるので、ぜひ追加してくださいね。
(ところで前は葉野菜にエゴマの葉も入っていたのに、今回は無かった……。異常気象で野菜が高いらしい……悲しい)
(ところで前は葉野菜にエゴマの葉も入っていたのに、今回は無かった……。異常気象で野菜が高いらしい……悲しい)
そしてもう一つの看板メニュー「7分キムチチゲ」は、食べ方がユニーク。

写真のように具を小さく刻んであるチゲを、一緒に出てくるご飯にぶっかけ、たっぷりの刻み韓国海苔(多め推奨)をのせます。スプーンで思いっっっきり混ぜ、口に運ぶと、あら美味!
古漬けキムチの発酵した旨みと、豚肉のアミノ酸、ご飯の甘み、そして海苔の磯っぽさとゴマ油の香りが混然一体となり、これぞまさに韓国の混ぜ混ぜ文化の真価。
古漬けキムチの発酵した旨みと、豚肉のアミノ酸、ご飯の甘み、そして海苔の磯っぽさとゴマ油の香りが混然一体となり、これぞまさに韓国の混ぜ混ぜ文化の真価。

この日はこの二つに加えて、豚肩ロース塩焼きと海鮮チヂミを食べました。


美味しいものを食べ慣れている二人なので、ちょっと心配でしたが、喜んでもらえたようで良かった、良かった!
ドリンクが全員コーン茶だったとはいえ、これだけ食べて一人2000円は驚愕の安さ。
熱炭プルコギ1人分が日本は880円、韓国は9000ウォンのようなので、ほぼ同じ価格ですね(分量は違うかも)。
ドリンクが全員コーン茶だったとはいえ、これだけ食べて一人2000円は驚愕の安さ。
熱炭プルコギ1人分が日本は880円、韓国は9000ウォンのようなので、ほぼ同じ価格ですね(分量は違うかも)。
食後は韓国食材を買いに、新大久保イチの品ぞろえを誇るスーパー「韓国広場」へ。

この日買ったのはこちら。





このあとソウル発のカフェでお茶をして、なんちゃって韓国ツアーは無事完了。
相変わらず、まるで本当にソウルに行ったみたいな満足感でした!
相変わらず、まるで本当にソウルに行ったみたいな満足感でした!
