「船に乗って釣りに行く」
と言うと、
●まだ暗いうちに起きて、
●車でないと行けないような遠くの港町に集合して、
●釣り終えても家に帰るまでがひと苦労、翌日まで疲れ取れず
●車でないと行けないような遠くの港町に集合して、
●釣り終えても家に帰るまでがひと苦労、翌日まで疲れ取れず
というイメージですが
今回行った船釣りは
今回行った船釣りは
●集合は正午、
●最寄り駅の元町中華街駅から徒歩5分、
●晩ごはん食べて解散したら電車でピョイと帰宅、翌日に疲れ残らず
●最寄り駅の元町中華街駅から徒歩5分、
●晩ごはん食べて解散したら電車でピョイと帰宅、翌日に疲れ残らず
という、軟弱なわたしでも余裕で楽しめるお気楽コースでした!
なんてったって、船に乗る場所が横浜・山下公園のすぐ隣。
こんな大都会の真ん中で船釣りができるとは、30年近く東京に住んでるのに知らなかったれす。
なんてったって、船に乗る場所が横浜・山下公園のすぐ隣。
こんな大都会の真ん中で船釣りができるとは、30年近く東京に住んでるのに知らなかったれす。


船釣りは10年ほど前に韓国の仁川港で経験ありという数奇なキャリア(?)を持つわたしですが、日本では初めて。
仁川のときはエサが生きたドジョウで、パタパタ動く身体を指で押さえて目玉に針を引っ掛けるのになかなかの精神鍛錬が必要でしたが、こちらのエサは魚のすり身とイカ。ちょっと気が楽。
仁川のときはエサが生きたドジョウで、パタパタ動く身体を指で押さえて目玉に針を引っ掛けるのになかなかの精神鍛錬が必要でしたが、こちらのエサは魚のすり身とイカ。ちょっと気が楽。


釣りスポットまでは船で15分くらいでしょうか。そんな都会のすぐそばでも、糸を垂らすと釣れるわ、釣れるわ、入れ食い状態。
基本的にはアジが多くて、ときどきサバやイシモチも。
どれも身体がパーン!と張って、眩しいような銀色をしていて
生きている魚ってこんなに美しいのね~と感心しました。
そして、そんな美しく元気な生き物を釣り上げて殺すという作業に伴う、けっこうな罪悪感……。
パクパクしている口から引きちぎるように針を外す過程で精神が相当に削られましたが、命を食べるというのはこういうことなのか……と改めてなんともいえない気持ちになりました。
基本的にはアジが多くて、ときどきサバやイシモチも。
どれも身体がパーン!と張って、眩しいような銀色をしていて
生きている魚ってこんなに美しいのね~と感心しました。
そして、そんな美しく元気な生き物を釣り上げて殺すという作業に伴う、けっこうな罪悪感……。
パクパクしている口から引きちぎるように針を外す過程で精神が相当に削られましたが、命を食べるというのはこういうことなのか……と改めてなんともいえない気持ちになりました。


さて、帰港したら魚を近くの料理屋に持っていって、宴会用に調理してもらいます。
そのあいだ、銭湯でさっぱりチームと中華街ぶらぶらチームに分かれ、わたしは中華街ぶらぶらチーム。
そのあいだ、銭湯でさっぱりチームと中華街ぶらぶらチームに分かれ、わたしは中華街ぶらぶらチーム。


そして料理屋に再集合して、釣った魚のフルコースの始まり!
すぐに酔っぱらってしまったのであまり写真を撮っていないのですが、お刺身に始まり、焼き、揚げ、しめサバ、アジ茶漬けと、存分に楽しみました。
すぐに酔っぱらってしまったのであまり写真を撮っていないのですが、お刺身に始まり、焼き、揚げ、しめサバ、アジ茶漬けと、存分に楽しみました。




所要わずか半日なのに、まるで遠出をしたような気分になれる横浜での船釣り、なかなかオススメです。
(お子さんへの命の教育にもいいかも。たぶん)
(お子さんへの命の教育にもいいかも。たぶん)
