男の本棚見せてやる!

LEE

男たちと本棚と家族と好きな本

「素敵なあの人の本棚」が理想だとすれば、
ここにあるのは見なくてもいい現実。出版社員の本棚とは。

  • 壁一面をひとつの雑誌が埋める

    30年以上にわたる『カーグラフィック』誌のコレクション。家族の誰も手を出さない。

  • 行きそうにない外国の本で逃避

    マルティニークにマダガスカル。つらいときはおそらく行くことのない土地に思いをはせる。

  • スライド本棚の奥にも遠藤周作

    気になる女子が読んでいたから読み始めたら20年後にはえらい冊数になっていたというね。

  • 落語が好きとか狙いすぎですか

    別に狙ってとかじゃなくて好きなんですよ。うちのは見せられる本棚じゃないんだから。

ミツ:LEE4月号の本棚特集(本誌、P.158)見ごたえありますね。

ぷー:こんな暮らし憧れる。

父K:サキヤさん家の本棚は、車の本があふれてますか?

サキ:自分じゃなくて息子の部屋の壁面がカー雑誌のバックナンバーで埋まってるんだ。

ぷー:それは英才教育?

サキ:もともと、俺の書斎にする予定だったの。やむを得ずよ。

ミツ:お子さんはさぞや車に詳しくなっちゃったとか?

サキ:いや、家の車が変わったのにも気がつかなかったから。

父K:子どもが親の思う本を読むとは限らないですね。ウチも最強生物みたいな本ばかり読む。

ミツ:漫画『日本の歴史』とかいいんじゃないですか。

サキ:集英社のは人気漫画家がカバーを描いてるからね。

父K:もちろん、ダイニングの本棚にぎっしり詰まってます。

ぷー:ウチの1歳児はツペラ ツペラの『やさいさん』『くだものさん』。めくって楽しい。

ミツ:やっぱり人気なんだ! LEEのイベントでお二人のお子さんと遊んだ記憶があるよ。

ぷー:もう超売れっ子ですよ。

ミツ:すごいね。僕も絵本のヒット作家になってみたい!

サキ:いや、なかなかに狭き門でしょ。名作といわれる作品の刷り数はすごいじゃない。

ぷー:昨年亡くなった、かこさとしさんとかね。『からすのパンやさん』大好きだった。

父K:『ぐりとぐら』のお二人も累計はすごいんじゃない?

サキ:絵本は毎年、必ず需要があるし、シリーズ化もするから。

ミツ:父さんK家の本棚もお子さんの本で占められている?

父K:壁の上半分が本棚で、以前は嫁と自分で分けてたのが、だいぶ子どもの本になったね。

ぷー:それでいうと、わが家には今、メインの本棚がないです。イケアのビリーを組み立てようと放置したまま。

サキ:ウチも残りは寝室の本棚なので、積んである感じ。見せられたもんじゃないな。

父K:ミツ家は奥さんと半分?

ミツ:いえ、うちにはこんな棚がありまして(写真見せる)。

ぷー:何? 書庫じゃん!

父K:スライドじゃん。

サキ:またびっしり詰まってるなあ。これ、全部ミツの?

ミツ:ほぼそうですね。

父K:カープ本に中国の本。遠藤周作は何冊あるんだこれ?

ミツ:50冊はあると思います。

父K:同じ作家の本、ここまで揃えたことないなあ。

ぷー:すごいね。誌面に載せるために撮ってない? インテリ感を出そうとしてない?

ミツ:昔から読んでるの! だから僕は本以外のものを飾るスペースがないのが悩み。

父K:本と本の間にどこまでキャラものが進出するかとか。センスというか趣味が出るよね。

ぷー:今、ステレオの周りのスペースに雑誌置いてますけど、LP盤も飾りたいしな。

サキ:見せない本は、押し入れでもベッドの下でも入れるから見えていい棚の見せ方をね。

ミツ:ルポを見て勉強します!

 

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