デザインも生き方もパンク!ヴィヴィアン・ウエストウッドの映画が公開

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映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』
映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』
英国のファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドのパンクでロックな素顔に迫るドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』が、12月28日(金)より公開。本作では、77歳にして生涯現役を誓ったヴィヴィアンが、怒涛のような人生を振り返っていく。

デザイナー、母親、妻、活動家として、パワフルに時代を駆け抜けてきたヴィヴィアンの生き様は、彼女が手がけるデザインさながらにとても刺激的。最初の結婚で長男を授かるが3年後に破局。その後、ロックバンド、セックス・ピストルズの仕掛け人であるマルコム・マクラーレンと出会い、彼女がバンドのメンバーの服をデザインしたことで、エッジのきいたパンク・ファッションが生まれていく。

「服のデザインには、物語と個性が必要なの」というヴィヴィアン。ロックをコンセプトにした挑発的なパンク・ファッションはロンドンの若者たちから熱狂的に支持される。続いて、19世紀以前のヨーロッパからインスパイアされたエレガント路線にデザインを変更すると、これも大成功。

また、「無知だからこそ、世界で何が起きているのか知ろうとした」というヴィヴィアンは、環境保護や人権保護問題の活動家としての顔も持つ。好奇心の赴くままに即行動する彼女の情熱は、彼女が手がけるデザインにも反映されていく。

その後、マルコムと別れ、今の夫、アンドレアス・クロンターラーという最強のパートナーと巡り合う。彼はヴィヴィアンの大学での教え子で、なんと25歳も年下! 1993年に結婚し、今でも仲良く共同でデザインを手掛けている。

デザインだけではなく、生き方も実にパンクなヴィヴィアン。ケイト・モスやナオミ・キャンベルなどの一流モデルからリスペクトされ、メリル・ストリープやヘレン・ミレン、ティルダ・スウィントンなど、パワフルなオスカー女優たちが彼女のドレスでレッド・カーペットを歩きたいと思ったことも大いに納得。ぜひ映画を観て、生ける伝説ヴィヴィアンからパワーをもらって。

『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス
監督/ローナ・タッカー
出演/ヴィヴィアン・ウエストウッド、アンドレアス・クロンターラー、ケイト・モス、ナオミ・キャンベルほか
2018年12月28日(金)より
角川シネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国公開
http://westwood-movie.jp
(c)Dogwoof

Text/山崎伸子
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