季節問わずコーディネートに取り入れられるデニムは、何本持っていても飽きない万能アイテム。デニムを取り扱っているブランドはとても多く、様々なスタイルやデザインが豊富です。今回は、HAPPY PLUS STOREで購入できるおすすめのデニムブランドとともに、デニムの上手な選び方や正しい洗い方、お洗濯にぴったりな洗剤など幅広くご紹介します。
上手なデニム選びでワンランク上のコーデを
デニムパンツは日ごろのお洒落なコーディネートからレジャーやオフィススタイルにまで幅広く取り入れられることで人気です。とはいえ、デニムパンツを取り扱っているブランドはとても多く、シルエットやデザインも豊富です。上手く履きこなせば様々な場面で活躍してくれるものですが、選ぶのが難しいアイテムでもあります。この記事では、おすすめのブランドとともに、デニムの上手な選び方を解説します。
デニムの選び方
デニムパンツは自分にぴったり合ったものでないと、本来デニムが引き出してくれる魅力が台無しになってしまいます。そうならないためにも、デニムの選び方はしっかりとチェックしておきましょう。
項目 | 選ぶべき商品の特徴 |
シルエットで選ぶ | 自分の体型に合ったものを選ぶことがポイント |
素材で選ぶ | 伸縮性の違いによって履き心地や雰囲気も異なる |
TPOで選ぶ | シーンに合わせた形やカラー選びを |
予算で選ぶ | デニムパンツの価格はブランドによって大きく変わる |
デニムパンツはゆとりのあるシルエットからタイトなものまで、種類が非常に豊富です。地自分の体型に合ったものを選ぶのはもちろんのこと、素材やカラー、デニムを履くシーンまで考えて選ぶことが上手に履きこなせるコツとも言えます。さらには価格の幅も広いため、予算も外せないポイントです。
シルエットで選ぶ
デニムパンツには様々なシルエットやスタイルがあります。上手に履きこなせるものを選ぶためには、試着は必須。脚の太さや体型の細さなど、コンプレックスを隠すためのシルエットで選ぶと、全体的にバランスの悪い服装になってしまいます。平均的な体型の人は比較的どのシルエットのデニムパンツを選んでも大丈夫ですが、体型や脚が細い人は体にフィットしやすいものを、体型や腿が太い人は窮屈になりにくいシルエットのものを選ぶと、すっきりとした印象になります。
もしも迷ってしまった場合は、コーディネートがしやすいストレートタイプを選ぶと良いでしょう。また、最もベーシックな5ポケットパンツで、バックポケットのデザインがシンプルなものを選ぶと失敗しにくいです。
素材で選ぶ
デニムパンツの生地は、基本的には伸縮性の少ない綿100%。このタイプは生地が厚いものが多く、長く履いていると色落ちしたり、擦り切れたりしてきますが、これがデニムの魅力でもあります。長く履けば履くほど味が出て、カジュアルなスタイルを楽しめます。
一方、近年流行しているのが綿+ポリウレタンの伸びる生地を使ったデニム。スリムストレートや、スキニーなどのタイトなシルエットに多く、履き心地も良いのがポイントです。窮屈さが少なく使い心地がよいため、このタイプを購入する人が増えていますが、生地が薄いものが多いため耐久性が低かったり、型崩れしやすいのがネックと言えます。
TPOで選ぶ
デニムパンツはいろんな場面で活躍してくれる優れもの。そんなデニムパンツをより履きこなすためにも、シーンに合わせたものを選ぶとさらに好印象なコーディネートができます。例えば、アウトドアやレジャー用なら動きやすいストレッチ素材のものを、普段履きならタイトなものよりルーズなものを優先すると履き心地も良くリラックスできるでしょう。
また、職場などでオフィスカジュアルなスタイルとしてデニムパンツを履くという人も多いことと思います。その場合は、インディゴブルーやグレー、ブラックなど落ち着いた印象を与えられるカラーを選ぶのもポイントです。
予算で選ぶ
海外ブランドやデザイナージーンズなどは価格が高いものの、オリジナルブランドを展開している店舗では低価格で購入することができます。デニムパンツ初心者であれば、低価格のものからチャレンジしてみるのも良いですが、ポケットの数や柄、刺しゅうなどによっては、コーディネートの印象を下げてしまう場合もあるので注意しましょう。
また、あらかじめユーズド感を出すためのダメージ加工がされたデニムパンツを選ぶ場合も、実際に試着をして、履いた時の雰囲気を確認できるとベター。一見カッコよく見えるデザインであっても、使ってみるとイメージと違っていたということもあるので、ダメージパンツを選ぶときには少し価格が高くなってもデザイナージーンズを選ぶと安心です。
おすすめのデニムブランド
REDCARD (レッドカード)
機能面はもちろんきめ細やかな加工とディテールで、オシャレな人に人気のRED CARD (レッドカード)。立体感が感じられるウォッシュ加工やアタリ・ヒゲのユーズド加工には、日本の繊細なクオリティを随所に垣間見られると同時に、リアルヴィンテージのような佇まいを感じさせる。まさに、日本の繊細な感性が生み出した “進化版REAL DENIM”といえるアイテムを提案するファッションブランドです。シンプルな中にあるちょっとしたエッセンスを楽しむことが出来る、ファッション感度の高い人におすすめ。
裾に向かって細くなるスティックラインの「マデリン」。ももやひざ下を細くまっすぐ見せてくれると人気のモデルです。裾に向けてゆるやかにテーパードしたシルエットと高めについたポケットが、後ろ姿も脚長に見せてくれます。ぺたんこ靴でもバランス良好な短め丈で、夏までずっと活躍必至の一本です。明るいカラーリングの「ライトユーズド」とウォッシュのかかったブルーの「ミッドユーズド」の2色展開。
大人の体型をきれいに見せる優秀デニムなら、RED CARDで人気急上昇中の「Liberty」がおすすめ。脚の形を拾わない、太すぎず細すぎずなシルエットと適度なストレッチが美脚にみせてくれます。おなかを押さえつつも苦しくないミッドライズなのも、大人の女性には優しいポイント。ヴィンテージ感のあるブラックユーズドが今どき感をプラスしてくれます。
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upper hights (アッパーハイツ)
2014年6月に東京で創立された、デニムを中心に展開するファッションブランドupper hights (アッパーハイツ)。シンプルかつ洗練されたスタイリッシュなデザインをコンセプトに、生地・フィット・デザインのすべてが細部まで計算されたコレクションを展開する。その追及末に生まれたこだわりのシルエットは雑誌などでも話題。高品質かつ、「着る」人を惹きたてるバランスのよいアイテムが豊富です。
ヒップをしっかりカバーする安心感ある履き心地ながら、すっきりとしたストレートフォルムが脚を長く美しく見せてくれる上品な一本。ウォッシュ加工を施したグラデーションのような色合いがヴィンテージ感引き立ててくれます。
upper hights/THE LIPSTICK/¥23,000+税
縦ラインを強調するスティックシルエットで脚を長く美しく見せてくれる大人デニム。風合い豊かで落ち着きのあるグレーの色味が大人のかっこよさを引き立てます。深くも浅くもないちょうどよい股上で、安心感ある履き心地が嬉しいアイテムです。
upper hights/THE LIPSTICK ストレートデニム(グレージュ系)/¥23,000+税
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Shinzone (シンゾーン)
2001年3月に東京・表参道にOPEN。デニムにあう上品なカジュアルをコンセプトとしたオリジナルブランド「THE SHINZONE」を展開。ハイエンドなコレクションブランドとVintageデニムとをMIXさせ、旬のベーシックアイテムを現代のムードでブラッシュアップ。リアルクローズでありながら華がある「デニムに合う上品なカジュアル」「上質なリアルクローズ」を提案している。
パリッとしたセンタープレスで上品なルックスに。すっきりとした縦ラインや絶妙な股上の深さ、ヒップポケットの位置など、細部までのこだわりが脚を長くスラっと見せてくれる。また、バランスのとりやすいくるぶし丈なので、スニーカーやフラットシューズ、ヒールなど、幅広いコーディネートを楽しめる。ベイカーパンツ愛用者には特に試し見る価値のある一本です。
THE SHINZONE/アイビージーンズ/¥19,000+税
裾に向かってスッキリと細く仕上げた、スマートなフォルムが美しいさわやかデニムパンツ。鮮やかなデニムカラーにステッチを効かせたグラフィカルな一本。Tシャツなどとあわせて、爽やかな大人カジュアルに決まります。
THE SHINZONE/ジェネラルジーンズ/¥19,000+税
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caqu (サキュウ)
2006年デビュー。ブランド名の「caqu (サキュウ)」は、ストーンウォッシュの石が砕かれた「砂」と、インディゴブルーの「空」から由来。世界的に評価の高い国産デニムをアイテムのコンセプトに合わせて選び、工程のほとんどをハンドメイドで制作するこだわりのブランド。ヴィンテージに忠実に、その上ではき心地や機能性を追い求め、女性がきれいにはけることにこだわったプレミアムデニムをラインアップ。毎日はけて、さりげなく全体を引き立ててくれるデニムブランドです。
スタイルアップが叶うワイドデニムがこちら。ゴム入り&センタープレスが脚を長く、ウエストをすっきり見せてくれるから、気になる太もももカバー。太って見えるという不安感を一掃してくれる魔法の一本です。大きめのヒップポケットはガードル素材で小尻効果も抜群! 大人っぽいブラックとトレンドのホワイトの2色展開です。
caqu/【玄長なおこさんコラボ】着痩せワイドストレート/¥18,000+税
日本人女性の体型を美しく見せるようにデザインされたストレートタイプ。実は、マリリン・モンロー愛用のデニムがベースになっているそう。ハイウエストで腰回りからゆったりカーブするストレートシルエットが女性らしい印象に。わずかに効かせたストレッチのおかげで、生デニム風に見えるのに快適なはき心地がうれしい。コーティング加工が施されているので、洗濯しても毛羽立ちづらく、きれいな濃色をキープできる。
caqu/ハイウエストデニム modern classic/¥20,000+税
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ANATOMICA (アナトミカ)
‘70年代より世界中のファッションシーンに多大な影響を与え続けているPIERRE FOURNIER(ピエール・フルニエ)。『ANATOMICA(アナトミカ)』は、今も語り継がれる名店『GLOBE』を創り上げた彼が1994年にパリ4区にオープンさせたお店。“多種多様な人体にフィットする服と靴”をコンセプトに、ピエール独自の目線で世界中のオリジナティを持った本物のブランドを発掘し、世に発信しています。
アナトミカ不朽の名作“618 MARILYN”をベースに素材感とシルエットをチェンジした新型MARILYN。初代MARILYNよりもしっかりした素材感と女性らしいヒップライン、美しく落ちるテーパードですっきりきれいめ印象に。穿きこむほどに自分の体のラインに馴染んでくるので、育てる楽しみも。初代MARILYNよりも1~2サイズアップがおすすめです。パンツの美しさを引き立たせるシンプルな着こなしに、小物で女性らしさと抜け感をプラスしてはいかが?
ANATOMICA/【618 MARILYN2】デニムパンツ/¥27,000+税
くびれが強調されるハイウエストとカーヴィな腰まわりが印象的な太めストレートデニム。女優マリリン・モンローが愛用していたデニムにインスパイアされたデザインは、ほかにはない絶妙な女らしさが魅力のひとつ。ぺたんこ靴でもキレイにはきこなせると話題です。適度に軽く、はくほどにやわらかさを増す生地感で、ヒップラインをキレイに見せ、隠したいところは隠してくれる優しいはき心地が人気の秘密。
ANATOMICA/【618 MARILYN】デニムパンツⅠ/¥27,000+税
MOTHER (マザー)
世界中のデニム愛好者から支持されるカルトブランド。90年代後半のデニム人気復活に一役買ったデザイナー・Tim Kaeding(ティム・カーディング)と、デニムセールスに豊富な経験を持つLela Becker(リラ・ベッカー)が、専門知識とデザイン美学を集結。独自の生地製造技術やデニム生産にこだわり、無類の柔らかさと、少し生意気なブランドパーソナリティでデニム業界のトレンドを牽引しています。
タイトフィットでシルエットが引き立つスキニーデニム。王道の美脚アイテム・スキニーを、ハイウエストの腰高スタイルでより旬な着こなしにマッチするようアップデート。腰まわりもすっきりとしたフォルムでスタイリングしやすいボトムです。
MOTHER/HIGH WAISTEDLOOKER/¥29,000+税
ストレッチを効かせたフィット感あるデニム。裾に施したこなれたカットオフがアクセント。ヴィンテージ感薫るウォッシュ加工と、足首を見せるクロップド丈が爽やかでスマートな印象に。優しいフィット感ではき心地もよく、すっきりとスマートに見せてくれます。
MOTHER/INSIDER CROP STEP FRAY/¥32,000+税
oblekt (オブレクト)
oblekt(オブレクト)とは、スウェーデン語で「生成」という意味。モノに溢れ、情報に疲弊した毎日を過ごす中で、着ればその人が「自分自身」に戻れる服。着る人の色にそまる、ワードローブの中にいつの間にか溶け込んでいるような、そんな自然体がコンセプト。上品で知的な大人カジュアルスタイルに、サスティナブル、エコといったリッチさをプラスした、リラックスした日常にキラリと溶け込む大人のファイン&イージーウェア。
辺見えみりさんのこだわりがたくさん詰まったワイドデニム。甘織り生地が大人印象にランクアップしてくれます。ラップデザインになっているから、シンプルなTシャツやニットと合わせてもアクセントに。レッグラインをカバーしつつウエスト位置を高く魅せ、スタイルアップ効果も期待できる嬉しい一本です。
oblekt/【辺見えみり×oblekt】デニムラップワイドパンツ/¥19,000+税
最先端のサスティナブル素材を贅沢に使った、環境に優しいスキニーデニム。素材は、天然植物から抽出した染料で、化学物質を使わず水だけを使用して染色したリサイクルコットン。ストレッチ性が高いから、スタイルをキレイにキープできるのはもちろん、着用時にひざが出るなどの型崩れもおきにくい。裾テーパードのベーシックデザインだから、スタイルを選ばすに楽しめます。
oblek/LADYS BOTANICAL COMFY DENIM/¥12,000+税
suadeo (スアデオ)
ラテン語で「おすすめ」を意味するsuadeo。「ライフスタイルを“楽”にする」がコンセプトのブランドです。suadeoが考える“楽”に込められた想いは、「ファッションを楽しみ、日々のライフスタイルを豊かに過ごせること」「時間のない人を少しでも楽にできるよう、機能的で着やすく!」「クオリティの高いものを、お手ごろな価格で」の3つ。コンセプトに忠実に、究極にこだわった“使える”アイテムを提案しています。
伝統的なワークウェアのディテールをベースにし、ヨーロピアンワークウェアのエッセンスをプラス。ヒップから渡りにかけて女性らしいラインを出した細身のシルエットのベイカーパンツです。裾に変化のあるデザインで、すっきりと今っぽく洗練された印象に。また、足首がきれいに見えるゴム仕様の裾口だから、コーディネートの幅も広がります。高級デニムに使われる日本KUROKI社のデニム生地を使用。フロントポケットの角を落としたデザインが、さらに女性らしく見せてくれます。
suadeo/【LE’ WORKWARE】コラボレーション デニムベイカーパンツ/¥14,000+税
ウエスト位置を程よくシェイプしたデニムサロペット。タイトな腰回りで、女性らしく、大人っぽく着こなせるシルエットです。シンプルにスッキリしたラインを意識したデザインだから、スタイリングもこれだけで決まる。 肩紐の長さはボタンの留め位置で調整可能。クロスでも、まっすぐでも2WAYで使えます。かがんだ時に中身が落ちにくい形・深さに計算されたサイドポケットもうれしい。
suadeo/【LE’ WORKWARE】コラボレーション デニムサロペット/¥19,000+税
ACNE STUDIOS (アクネ ストゥディオズ)
北欧デザインで人気のAcne Studios(アクネ ストゥディオズ)は、1997年にスウェーデン・ストックホルムに設立されたファッションハウス。創設者でありクリエイティブ・ディレクターのジョニー・ジョハンソンはアートやカルチャーに造詣が深く、様々なジャンルのクリエイターが集うクリエイティブ集団として発展し続けている。ラグジュアリーな雰囲気を持ちつつも、主張しすぎないミニマルなデザインが魅力。
ボタンフライのフルレングスストレートパンツ。万能シルエットがマニッシュで颯爽としたデニムスタイルに。ゆったりとしていて太すぎないストレートシルエットがこなれムードがあり、大人なカジュアルスタイルをきれいめでクラス感ある雰囲気にまとめます。腰回りはウエストラインのベルトとバックパッチがポイントに。
ACNE STUDIOS/Acne Studios 1991 Toj White/¥33,000+税
カジュアルの完成度があがるハイウエストデニム。ウエストINもサマになるすっきりとしたフロント、裾に向かって細く仕上げたフォルムが美脚に見せてくれる。今年らしい表情がカジュアルの完成度をアップ。使うほどに経年変化も楽しめ、抜群の対応力で多彩なトップスにマッチします。
ACNE STUDIOS/Acne Studios 1993 Vintage Black/¥32,000+税
MADISONBLUE (マディソンブルー)
スタイリスト・中山まりこが2014に設立。景観を崩さない街並み、カジュアルで品のあるライフスタイルとファッション。そんな80年代のマンハッタンMADISON,AveからインスパアされたGENERALなスタイルが原点。「質が良いものをカジュアルに」をコンセプトに、幅広いアイテムを展開する。モードにもフィットするアイテムとバランス。愛着を持って着続けることで刻まれるその人らしさ。人が着ることで完成するスタイル。そして大好きな海のBLUE。そんなこだわりに裏打ちされたクオリティが人気の理由。
深いインディゴカラーが品の良くシックな佇まいのスリムストレートデニム。きれいめでありながらディテールにこだわった作りが、デニム好きも満足させてくれる珠玉の1本。股上が深めなハイウエストシルエットが美しく、レッグラインをすっきりと見せてくれます。ボタンフライがクラシックさを残しながらも洗練ムードを後押し。細部まで計算し尽くされ、クラシックさを残しながらもモダンな仕上がりが大人の女性にぴったり。細身タイプはストレッチが入ったものが多いなか、綿100%でデニムらしいしっかりとした地厚感も、デニム好きにはたまらないポイント。
MADISONBLUE/SLIM STRAGHT D/DENIM/¥36,000+税
ストンと落ちるストレートシルエットがこなれ感たっぷりの一本。裾をあえてカットオフ仕様にすることで、すっきりとした印象をプラス。フロントのボタンフライ仕様がアクセントになっています。ヴィンテージテイストの風合いが今季らしい大人カジュアルに導いてくれるデニム。
MADISONBLUE/ヘムカットオフストレートデニムアイスウォッシュ/¥39,000+税
SINME (シンメ)
2015年春に誕生した、女優の板谷由夏さんプロデュースのファッションブランド「SINME(シンメ)」。「無駄のないシンプル服は着る人の生き方が美しく顕われる」をコンセプトに、大人の女性のための普段着を提案している。デニムとシャツの2アイテムに特化して良質な素材と現代的な美しいシルエット、クラシックなディテールにこだわりが。展示会ベースではない永く愛されるオーセンティックな服作りを目指している。
ヴィンテージ感薫る色落ちが爽やかなストレートデニム。ウォッシュ加工を施したグラデーションのような程良い色落ち感が、豊かな表情を創り出す。鮮やかな色合いのデニムは、大人の女性を爽やかに彩ります。ストレートのベーシックなフォルムは他のアイテムとも合わせやすく、スタイルを選ばず、永く愛されるデザイン。
大人カッコよく彩る辛口リジットデニム。落ち着いた色合いが大人カッコよく彩ります。スリムに仕上げたストレートフォルムにハイウエストが映え、腰を高く、スタイルを美しく見せてくれます。夏はTシャツ、冬はニットとあわせてオールシーズン活躍してくれる嬉しいデニムパンツです。
デニムの正しい洗い方
デニムはどうやって洗えばいいかわからない人も多いのでは?デニムをきちんと洗わないと生地の劣化の原因になるそう。今回は、正しい手洗いの行程を完全解説! ポイントを押さえた洗濯で、デニムを長持ちさせましょう。
STEP1 気になる汚れは事前にシミ抜き
目立つ汚れには、洗濯の前にシミ抜きアイテムを使用。直接塗布し、ブラシなどで叩くようになじませて。
STEP2 洗面台に水を張りデニムをつけ置き
水を張った洗面台に専用の洗剤を入れよく溶かす。裏返しにしたデニムをネットに入れ20~30分つけ置き。
STEP3 水を流して、すすぎをする
張った水を流し、新たに水をためて洗剤をすすぐ。この動作をくり返し、泡が出てこなくなったらOK。
STEP4 手で押さえながら水気を絞る
洗面台のフチなどを使い、手でギュッと押さえて水気を絞る。この行程をしっかり行うと、脱水がスムーズ。
STEP5 バスタオルに乗せ巻きながら脱水
縦半分に折り畳んだデニムをバスタオルの上に乗せ、デニムの裾のほうから、タオルを筒状に巻いていく。
STEP6 ハンガーに、逆さに吊るして乾かす
デニムの天地を逆さにして、ハンガーに吊るして乾燥。ウエストの重みでシワが伸びる効果が!ピンチハンガーで片足ごと筒状に吊るすと乾きが良くなります。
洗濯機で洗うときは…
手洗いをする時間がないときには洗濯機を使っても大丈夫。裏返しにし、ネットに入れ、手洗いまたはデリケート衣類のコースを選択。色移りを防ぐため、単品で洗濯を。途中まで手洗いし、脱水だけ洗濯機で行ってもOK。
デニムのお洗濯にぴったりのアイテムはこれ!
デニム用洗剤を使うことで、安心して洗濯ができます。ニューヨークでスタートしたファブリックケアのスペシャリティブランドTHE LAUNDRESSは、デニムの汚れを落とし、柔らかに仕上げるために洗剤と柔軟仕上げ成分を配合したデニム用洗剤です。
長く愛用したいとっておきのデニムには、専用のスペシャルケアを。汚れを落とす洗浄成分と、やわらかな風合いを保ってくれる柔軟仕上げ成分をダブルで配合。
THE LAUNDRESS/ デニムウォッシュ(デニム用洗剤) /¥3,200+税
洗濯ができないときには、消臭・抗菌効果のあるスプレーが重宝。衣類以外のファブリック全般に使用可能で、気分をリフレッシュさせたいときにもぴったり。
THE LAUNDRESS/ ファブリックフレッシュ(リネンウォーター) /¥2,600+税
長く愛用したいとっておきのデニムには、専用のスペシャルケアを。汚れを落とす洗浄成分と、やわらかな風合いを保ってくれる柔軟仕上げ成分をダブルで配合。