• 今月の彼氏。 宮世琉弥毎月、人気の俳優さんとのデート気分が味わえる大人気連載「今月の彼氏」。今回は中性的な美しいルックスと現役高校生らしい爽やかな笑顔がチャーミングな宮世琉弥さんと公園デート。本誌では、公園で遊ぶ無邪気なカットを掲載したけれど、まだまだ見てもらいたい素敵な写真がたっぷりあるので、Web限定インタビューとともにお届けします!撮影前のメイク中、ロケバスの中には宮世さんのスマホから流れるクラシックが響いていた。なんでも最近ハマってよく聴いているのだとか。「Jポップや洋楽、ラップからバラードまで音楽はオールジャンル聴くのですが、今はクラシックを聴きながら外を歩くのが気持ちいいんです」。そう言いながら、「渋いですよね」と苦笑いを浮かべる姿がキュート。――  好きな人と趣味は共有できたほうがうれしい?「もちろん同じ趣味だったらうれしいけど、真逆だったとしてもおもしろいですよね。僕が知らないことを教えてくれる関係性も、いいなって思います」――  宮世くんが相手に教えてあげられるのは?「やっぱり今だったらクラシックですね。特に好きなのはリストさん。『超絶技巧練習曲』っていう曲もいいし、『ラ・カンパネラ』は中盤からラストにかけて曲調が変わって力強くなっていく感じがすごく好きです。この感動を共有できる人は、僕の周りにはあまりいないんですけどね(笑)。他に教えてあげられることといえば……僕の地元の宮城の魅力! 都会なのに大きな公園もいっぱいあるし、温泉もある。鳴子温泉っていうところでは、自分でこけしを作ることもできるんです。海も近いのでさんまとか牡蠣とか魚介類もおいしいし、宮城が本当に大好きなんです。もし好きな人ができたら連れて行きたいです」――  冬のデートでしてほしい女子のファッションは?「冬しか着られないニットがいいですね。タイトもオーバーサイズも、どっちも好き。ロングスカートを合わせたり、ミニスカートを合わせてロングブーツを履いたりするのも可愛いと思います。僕、服がすごく好きなので、『あれはどこのバッグだろう?』『どういう生地かな?』ってよく人のファッションを観察しちゃうんです。好みはあまり露出しすぎていない子。モードでも古着でもストリートでも、その子に似合っていたらどんなジャンルでもOK。きれいめのセットアップにスポーツブランドを合わせたり、ワンポイントで外しのアイテムを取り入れたりしてる子は特におしゃれだなって思います。とにかく誰かに合わせるんじゃなく、自分が好きな服を自信を持って着ている子はすごく素敵だと思います」――  では、好きなタイプを教えて!「僕、好みってあまりないんです。髪型も身長もファッションも、『こんな子がいい』っていうタイプはまったくなくて。だって、人を好きになるのって外側じゃなくて、話してみて分かるその人の内面じゃないですか。だから最初から決めつけることはしないです」現在放送中のドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』では、中学生の佐々木悠馬役を熱演中。何を考えているかわからない謎の多いキャラクターながら、藤原竜也さん演じる学校内警察の嶋田と関わることで、次第に性格が明らかになっていく魅力的な人物。――  佐々木悠馬役を演じてみていかがでしたか?「こういうミステリアスな役を演じたことがなかったのですごく難しかったのですが、回を重ねるごとに徐々にキャラクターをつかめていってすごく楽しかったです」―― SNSトラブルや生徒の薬物疑惑、盗撮、マタハラやセクハラなど、中学校を舞台に様々な事件が巻き起こる、シリアスな内容です。「幅広い年代の方に見てもらえるドラマだと思います。特に、藤原さん演じる嶋田の言葉が毎回すごく響くんです。ぜひ注目してもらいたいです。藤原さんと初めて共演して感じたのは、『こういう役者さんになりたいな』ということ。アクションの迫力も鳥肌が立つくらいすごいし、正直ビビりました。ただ、撮影の合間はクラスのみんなに積極的に話しかけてくれたり笑わせてくれたりする優しい方なんです。僕がセリフを間違えた時はいじってくれたり。すごくその場を和らげてくれるので、いい意味でプレッシャーはあまり感じませんでした。役との切り替えがすごくて、本当に刺激を受けました」――  ドラマ『恋する母たち』の繁秋役など、作品を重ねるごとに注目度がアップしています。今後の目標は?「自分がまだやったことのない役に挑戦したいです。ひねくれている役だったり、犯罪者だったり。自分からは普段湧いてこないような感情を表現してみたいです。あとはラブストーリーもやりたい。報われる恋を演じたことがあまりないので(笑)。ハッピーな恋愛ものに挑戦してみたいです!」2004年1月22日生まれ、宮城県出身。ドラマ『パーフェクトワールド』、『ねぇ先生、知らないの?』、『恋する母たち』などに出演。若手俳優の登竜門、資生堂「シーブリーズ」のCMでも注目を集める。現在はドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』、『FAKE MOTION–たったひとつの願い–』に出演中。  ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』学校内に警察官が常駐し、トラブル対応や予防活動を行う「学校内警察(スクールポリス)」制度。この制度が試験導入されることとなった赤嶺中学校に、嶋田隆平(藤原竜也)は自ら志願して配属される。表向きは何の変哲もない公立校に見える赤嶺中学だが、スクールポリス・嶋田の登場によって、SNSトラブル、生徒の薬物疑惑、盗撮、さらにはマタハラやセクハラなど、様々な問題があぶり出されていくことに。コート¥49000・ニット¥28000/ディスカバード(ディスカバード) パンツ¥33000/ヨウジヤマモト プレスルーム(サイト)撮影/田形千紘 ヘア&メイク/NakataSuga スタイリスト/徳永貴士 取材・文/松山梢 web構成/轟木愛美 web編成/吉川樹生
  • @BAILAでの熱い歌舞伎連載が好評なバイラ歌舞伎部。これまでに取材した方々を中心に、ブレイク必至の若手俳優を紹介します。今回は、女方の注目株・中村児太郎さんについて熱くお届け! BAILA歌舞伎部の二人が緊急対談 まんぼう部長 ある日突然、歌舞伎沼に落ちたバイラ歌舞伎部部長。遅咲きゆえ猛スピードで沸点に達し、常に熱量高く歌舞伎を語る。@BAILAにて「まんぼう部長の歌舞伎沼への誘い」連載中!! ばったり小僧 にわか歌舞伎ファン。やる気はあるが知識は浅い新入部員。若いイケメン俳優より、本当はオーバー40歳の熟年役者好き。 中村児太郎(こたろう) 1993年東京都生まれ。屋号は成駒屋。父は中村福助。2000年9月、歌舞伎座にて中村児太郎を襲名して初舞台。2021年1月『初春海老蔵歌舞伎』(新橋演舞場)にて『歌舞伎十八番の内 毛抜』に秦秀太郎役で出演中。 2019年11月、スーパー歌舞伎Ⅱ『新版 オグリ』(新橋演舞場)で、オグリを務める隼人さん。馬に乗っての宙乗りや本水を使っての演出など、エンターテインメント性あふれる舞台は楽しくて大ヒット 男前♡ でも、手のしぐさは、とっても美しい!! 前回の対談 小僧 女方さんでいえば、中村児太郎さんも大注目です。児太郎さんの女方って異彩を放っているというか、すごいインパクトあります。 部長 わかる。芸の大きさを感じるわよね。しかも彼は、学生時代、ラグビー部だったんでしょ? 小僧 そうです。素顔はやんちゃな雰囲気だから、舞台とのギャップにびっくり。あと、古い映画が大好きで、『風と共に去りぬ』は月イチで観て涙を流してると言ってました(笑)。すべてが意外性に満ちてます。 部長 これは目が離せない存在ね。それにしても花形俳優の皆さん、芸が確かなのはもちろん、キャラも超ユニーク。生の舞台を観れば、きっと底なし沼に落ちるはず。小僧 間違いないですね。 イラスト/紫芝幸代 取材・原文/佐藤裕美 構成/渡辺敦子〈BAILA〉 ※BAILA2021年2月号掲載 【BAILA 2月号はこちらから!】
  • @BAILAでの熱い歌舞伎連載が好評なバイラ歌舞伎部。これまでに取材した方々を中心に、ブレイク必至の若手俳優を紹介します。今回は、圧巻の「美」を誇る女方俳優・中村米吉さんに直撃! BAILA歌舞伎部の二人が緊急対談 まんぼう部長 ある日突然、歌舞伎沼に落ちたバイラ歌舞伎部部長。遅咲きゆえ猛スピードで沸点に達し、常に熱量高く歌舞伎を語る。@BAILAにて「まんぼう部長の歌舞伎沼への誘い」連載中!! ばったり小僧 にわか歌舞伎ファン。やる気はあるが知識は浅い新入部員。若いイケメン俳優より、本当はオーバー40歳の熟年役者好き。 中村米吉(よねきち) 1993年東京都生まれ。屋号は播磨屋。父は中村歌六。2000年7月、歌舞伎座『宇和島騒動』で、五代目中村米吉を襲名して初舞台。2021年1月『壽 初春大歌舞伎』(歌舞伎座)『壽浅草柱建』に大磯の虎役で出演中。3月『三月花形歌舞伎』(南座)に出演予定。 2019年2月、歌舞伎座『當年祝春駒』で大磯の虎という大役を務めた米吉さん。なんてべっぴんさんなんでしょう!! 現在も大磯の虎役で歌舞伎座に出演中 編集部に遊びに来てくれました! 取材時にバイラ編集部にも来てくれました。米吉沼にすっかり落ちた部長と小僧でした。撮影/富田恵 前回の対談 部長 あと、中村米吉さんの女方もきれいよねぇ。 小僧 女方の人って切れ長の目のイメージだけど、米吉さんは、ちょっとたれ目なところが愛らしくて、なんとも言えない愛嬌があります。 部長 そして取材してびっくりしたのが、あの突出したトーク力!! もの静かな人かと思ったら、とうとうとしゃべり倒したでしょ。 小僧 そうそう。すごく丁寧な言葉遣いなんだけど、たまに毒が織り交ぜられてて、それが超面白くて。 部長 あの素敵なキャラは、もっと広く知られてほしいな。そして米吉さん、バイラ歌舞伎部の名誉会長に就任してほしい(笑)。 歌舞伎沼は、落ちるの一秒、ハマると一生! イラスト/紫芝幸代 取材・原文/佐藤裕美 構成/渡辺敦子〈BAILA〉 ※BAILA2021年2月号掲載 【BAILA 2月号はこちらから!】
  • 立ち姿だけで絵になるフォルムとテクスチャー幕が上がれば、...
  • 一昨年、英語のコーチングスクールに通い、一気に英語を叩き込...
  • @BAILAでの熱い歌舞伎連載が好評なバイラ歌舞伎部。これまでに取材した方々を中心に、ブレイク必至の若手俳優を紹介します。今回は、一般家庭から歌舞伎の世界にスカウトされた奇跡の女方・中村莟玉さんをご紹介! BAILA歌舞伎部の二人が緊急対談 まんぼう部長 ある日突然、歌舞伎沼に落ちたバイラ歌舞伎部部長。遅咲きゆえ猛スピードで沸点に達し、常に熱量高く歌舞伎を語る。@BAILAにて「まんぼう部長の歌舞伎沼への誘い」連載中!! ばったり小僧 にわか歌舞伎ファン。やる気はあるが知識は浅い新入部員。若いイケメン俳優より、本当はオーバー40歳の熟年役者好き。 中村莟玉(かんぎょく) 1996年東京都生まれ。屋号は高砂屋。7歳のころから中村梅玉のもとで修業を積み梅丸を名乗る。2019年、莟玉を襲名時に梅玉に養子入りした。2021年1月『壽 初春大歌舞伎』(歌舞伎座)の第一部『壽浅草柱建』に出演中。 愛らしいこの表情!! ファン悶絶2019年2月、歌舞伎座『當年祝春駒』で化粧坂少将を務めた莟玉さん。美しゅうございます!! 愛称は“まるる”きゃわゆい~♪ 小学生のころ、師匠・梅玉さんの楽屋前にて撮影。作ってもらった黒衣の衣裳を着て、誇らしそう!! 前回の対談 部長 イケメンといえば中村莟玉さん!! 超可愛い♡ しかも話し上手で、聡明な好青年だったわ~。 小僧 莟玉さんは、お母さまの影響で歌舞伎好きになって、一般家庭から歌舞伎の世界に入ったという経歴の持ち主だけに、そこに至るまでのストーリーが奇跡の連続でした。 部長 そうそう。子どものころ、歌舞伎座で休憩時間になると花道で見得をして遊んでいたとか、踊りの会を観に行ったときにロビーで歌舞伎のお芝居のマネをしていたら、日本舞踊の先生にスカウトされた……とか、本当にドラマみたいだった。 小僧 この先の活躍も楽しみですね。それにしても歌舞伎の女方さんって、本当にすごい。あんなに美しく変身しちゃうんだから。部長 本当よね。莟玉さんも半端なく美しいし。 イラスト/紫芝幸代 取材・原文/佐藤裕美 構成/渡辺敦子〈BAILA〉 ※BAILA2021年2月号掲載 【BAILA 2月号はこちらから!】
  • 忙しい日々も退屈な日々も「推し」がいれば頑張れる! 今回は、オタク系ユニット「劇団雌猫」のメンバー・もぐもぐさんのスペシャルエッセイを公開! 「推し活とは何ぞや?」という人に向けて、その魅力や心得などを語っていただきました。 劇団雌猫 もぐもぐさん 平成元年生まれのオタク女子ユニット「劇団雌猫」のメンバー。オタク女子たちの推しへの浪費ぶりをまとめた著書『浪費図鑑』が話題に。各種連載やイベントのほか、ドラマ「だから私はメイクする」原案など多方面で活躍。近著に『海外オタ女子事情』など。 カルチャー女子集団 劇団雌猫 もぐもぐさん スペシャルエッセイ 「熱狂的じゃなくていい。『なんか好きかも』で世界は変わる」 初めて「推し」的な存在ができたのはいつだろうと思い出すと、多分小学生のころ、モーニング娘。の加護亜依ちゃんだと思う。と言っても当時は行動力も財力もなかったし、「加護ちゃん可愛いな〜」くらいの憧れでしかなく、テレビの音楽番組に出ていたらじっと見つめるとか、お小遣いをはたいて「ミニモニ。」のCDを買うくらいだった。同級生の女の子が「加護ちゃん好きだよね?」と駄菓子屋で買えるブロマイドを1枚くれてうれしかった。『物心ついたころからずっとオタクです!』という人も多いだろうが、私の場合は意識して「推し」を生活に取り入れるようになった(まるで便利な家電のような言い方ですが)のは大学を卒業して働き始めてからだ。めくるめく怠惰な学生生活を送っていた私は、週5日朝から晩まで働く毎日に早々に気がめいっており、「あかん、残りの2日で楽しい予定を入れないと心が死ぬ」と危機感を抱いた。ちょうどAKB48が全盛期で、MVやライブ映像はYouTubeでよく見ていたし、メンバーの顔もそれなりに覚えていたし、特に好きな子もいた。あのころの加護ちゃんへのラブに似た「ただ好き」であって、わざわざ足を運ぶほどではなかったのだけど、ファンの友人の導きもあって、秋葉原の劇場や握手会にちょっとずつ連れていってもらうようになった。最初は物見遊山だったけど、だんだん「推し」が定まっていく、好きな子の好きな部分が増えていく、見えていくプロセスは幸福だった。これは私が求めていた「週2日で得られるハッピー」に足ると思った。人気グループはなかなかチケットをとるのも大変なので、気軽に行けるほかの女子アイドルも見に行くようになった。最近アイドルオタク入門してるんだ〜と言うとジャニオタがJr.のコンサートに誘ってくれた。一生に1回くらい観たかった宝塚にも、なんだか怖そうでチャンスがなかったプロレスにも行った。退屈は、だいぶ紛れた。毎週末のように知らない世界に「おじゃまします」するのは楽しかった。これはアツい!って思うものも、自分にはあまり刺さらないものもあったけど、それは一度ふれなくてはわからなかったことだから意味があった。面白くないことを知るのは面白い。少しずつ「好き」が定まってきて、同じアイドルのライブや宝塚の劇場に通ううちに友人が増えていった。年齢も職業も違うけど好きなものが同じ仲間ができて、それが精神衛生上すごくよかった。大人になってから友達をつくるってけっこう難しいけれど、何かひとつ共通の要素があるとぐっと仲よくなりやすくなる。あえて全然職種が違う人に仕事の話を聞いたり、自分より年上の人になにげなく相談したらなるほどって思うことが返ってきたり。近すぎないし遠すぎない、これくらいの距離感の友人だから話せることがいろいろあった。推しにも友達にも会えると2倍楽しい。ただ家と職場を往復する生活から随分気持ちが明るくなったし、週末のために頑張るぞ!と仕事にも明らかに身が入るようになった。振り返ってみると、無欲だったのがよかった気がする。人にすすめられるがままに誘いに乗り、その時々でマイペースに楽しんだり楽しめなかったりしているうちにだんだん自分のビビッとくる要素がわかってきた。せっかくだから満喫するぞ!とポジティブな姿勢でいると世界をもっと楽しめることを知った。「とにかく彼氏つくろう」と焦っても大抵うまくいかないように「とにかく推しをつくろう」と思ってもまあハードルが高い。「推し」という言葉には、心に決めた運命の相手のような、気力体力を尽くして愛さなくてはいけないような感じがちょっとあるけど、そんなに重くとらえなくていいんだと思う。「なんかこの人好きだな」「この人見てると幸せになるな」くらいで充分素敵で大切で尊い出会いだ。お金や時間を費やす熱狂的なファンになるのもそれはそれで楽しいけど、あくまで好みの問題であって、そうあるべきとは私は思わない。何かをすり減らさないと、誰かを好きだと言っちゃいけないってことはないのだ。 イラスト/本田佳世 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2021年2月号掲載 【BAILA 2月号はこちらから!】