• いよいよ夏本番! シンプルな服が多くなる夏シーズンは、小物使いでコーデが格段に見違えます。 ジュエリーなら、Marisol世代は、本格ジュエリーを身に着けたいもの。 肌見せが多くなる季節は、ジュエリーも映えます。 今回S...
  • ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオが親友を演じる映画なんて、想像したことなかったです。クェンティン・タランティーノ監督の超話題作“Once Upon a Time in Hollywood”(「ワンス・アポン・ア […]
  • ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオが親友を演じる映画なんて、想像したことなかったです。クェンティン・タランティーノ監督の超話題作“Once Upon a Time in Hollywood”(「ワンス・アポン・ア […]
  • 韓流ドラマもK-POPも全くハマらなかった私ですが、最近、韓国文学に夢中です! 韓国に行ったこともなければ、韓国文化として知っているのは食文化ぐらい・・・、だったのですが、最近、韓国文学の大ファンになりました。 もともと活字中毒気味で、常に本が手放せないくらい本好きなんですが、読むのは日本文学が中心でした。翻訳は年に十数冊読むかどうかくらいの私が、韓国文学に手を出したのは、この本がきっかけでした。 「82年生まれ、キム・ジヨン」 (チョ・ナムジュ著、斎藤真理子訳) 昨年から日本でも爆発的なブームになっているので、既に手に取られた方もいらっしゃると思います。 韓国では100万部突破、日本でも、昨年末の発売から既に8万部を突破しているベストセラーです。 82年生まれと言えば、まさにマリソル世代。そして、「キム・ジヨン」とは、韓国のこの世代で一番多い名前だそうです。 同年代を生きる韓国人女性が、ごく普通に生きてきただけなのに、様々な場面で直面せざるを得なかった女性差別に疲弊し、精神のバランスを崩してしまう・・・。 決して韓国特有の問題が扱われているわけではなく、舞台を日本に移し替えても、何ら違和感のない作品です。 私たちが無意識に、仕方のないこと、と受け止めてしまっている女性差別を鮮烈に意識させてくれます。 そして、ラストの一文が、背筋を凍り付かせるほど怖い・・・!こんなに恐ろしいラストは、どんなホラー小説でも味わったことがありませんでした。人が無自覚に行っている差別の非情さが、簡素な一文から浮き彫りになる、この手腕の鮮やかさ、ぜひ読んで味わっていただきたい! まさに、今の時代のフェミニズム小説最前線といえるでしょう! 次に紹介するのは、「フィフティ・ピープル」(チョン・セラン著、斎藤真理子訳) こちらは、人間ドラマに満ちた、切なくも楽しく読める連作短編集です。 50人の人々がそれぞれ主人公となる短編が、お互いに絡まり交わり合い、読んでいくうちに、現代社会というものがどのような人々から成り立っているか、見えてくるような作品です。 エンターテイメント要素も強く、文章もとても読みやすいので、翻訳小説の独特な言い回しが苦手な人も気軽に読めます。 一つ一つの短編は非常に短いので、毎日少しずつ読み進めるのもおすすめ。 今の韓国社会の日常を知りたい方にもぴったりだと思います。 最後にご紹介するのは、「ヒョンナムオッパへ」(チョ・ナムジュほか著、斎藤真理子訳) 「82年生まれ キム・ジヨン」の著者チョ・ナムジュほか6名の若手女性作家による短編集です。 副題に、「韓国フェミニズム小説集」とあるように、テーマはフェミニズム。 といっても、堅い話ではなく、恋愛小説風、ノワール風など、作風は違えど読みやすい7作。通底しているのは、女性であることによる生きづらさだと感じました。  今回3冊をご紹介しましたが、今、書店でも韓国文学コーナーが目立つ場所に設置されるなど、空前の韓国文学ブームが来ています。 私も、まだまだ読みたい本がたくさんあります! 世界的な潮流となってるフェミニズム文学についても、日本と同じかそれ以上に盛り上がっていますし、楽しく読めるエンタメ小説も次々と翻訳されて、手に取りやすくなっています。 ぜひ皆さんも、韓国文学の世界を味わってみてください!
  • 家族関係の変化を痛感せざるを得ないアラフィー世代。悩みは人それぞれでも、“考えさせられながら読む”小説にはそのヒントが! 血がつながらない親子、毒親、友人とのシェアハウスなど、現代ならではの家族像を小説に映し出した作品をご紹介。多様化する家族を映し出す「家族のかたち」相手の過去まで愛せるか?『ある男』平野啓一郎 文藝春秋 ¥1,600弁護士の城戸は、かつて離婚調停の代理人を引き受けた里枝から奇妙な話を聞く。彼女の再婚相手で子供までもうけた大祐が死後別人と判明、つまり何者かがなりすましていたというのだ。事情を調べはじめた城戸は、謎の男の過去と彼の切実な願望を知ることになり……。ネット上で別人格になることが可能な今、「偽りの上に築いた信頼や愛は本物といえるのか」と問うているよう。夫や姑への疑問が彼女を変えた?『Red』島本理生 中公文庫 ¥7802歳の娘がいる塔子は、友人の結婚式でかつて付き合っていたバイト先の社長と再会。迷いながらも逢瀬を重ねたのは、濃厚な快楽の世界に引き込まれたからだった。非難されそうな塔子の行動だが、背後にはさまざまな家族の問題が。マザコンぎみの夫とのセックスレス、二世帯住宅の息苦しさ、親切と紙一重の姑の干渉……。最後に塔子が決めた家族のあり方に、共感する人は多いのでは。産む葛藤と産めない葛藤『朝が来る』辻村深月 文春文庫 ¥700長い不妊治療に終止符を打ち、生まれたばかりの男の子を養子として迎え入れた栗原清和・佐都子。朝斗と名づけたその子は幼稚園に行くまでに育ち、平穏な日々が続くかと思われたが、それを一変させたのは「朝斗を返してほしい」という実母からの電話だった。サスペンスタッチの作品だが、不妊治療や養子縁組について、さらにはそれらの当事者の心情についても考えさせられる内容。静かに胸を打つ本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ 文藝春秋 ¥1,60017歳の森宮優子の前の苗字は泉ヶ原。その前は田中でその前は水戸。4回も変わったのは血のつながらない親の間をリレーされたからだが、周囲の期待(!?)に反して、優子は申し訳ないくらい不幸ではなかった。実親も血のつながらない親も手探りで“親がすべきこと”を考え、優子との関係を築いていく。大人になった彼女が登場するラストには、なぜリレーされたかの答えも。異国暮らしで家族に転機が『Masato』岩城けい 集英社文庫 ¥500真人は父親の転勤のため、家族4人でオーストラリアへ。小6だが小5に編入し、最初は英語で苦労するが、徐々に友だちが増えていく。しかしサッカーチームの夏合宿に参加するほどなじんだころには日本語があやしくなり、それを母親が嫌がったことから親子に葛藤が。少年の成長が母親との断絶を生むというジレンマがつらい。家族の決断が幸せにつながることを祈りたくなる!身の危険はなかったけれど『謎の毒親』姫野カオルコ 新潮文庫 ¥670ある人物への相談というかたちで、謎だらけだった両親を振り返る光世の物語。運動会で一等賞をとったのに父からは「くだらない」といわれ、母からは意味不明の言葉でどなられたこと。3人で出かけたレストランで置き去りにされたこと。オムニバス映画といっただけで土下座させられたこと。理解不能な親への対処法が示されるわけではないが、誰かに語ることの効用が感じられてほっとする。ゆるさが楽しい現代版『細雪』『あの家に暮らす四人の女』三浦しをん 中公文庫 ¥680東京・杉並の古ぼけた洋館で暮らすのは70歳近いのにお嬢さま気質の鶴代、ひとり娘で引きこもりぎみの刺繡作家・佐知(37)、その友人で保険会社のOL・雪乃(37)、雪乃の後輩・多恵美(27)。多恵美の元彼のストーカー騒ぎなどがありつつ楽しく暮らす4人を見守るのは、謎の老人・山田だった。役割分担などが現実的で、気の合う友人たちとこんな暮らしをしてみたくなる!撮影/古谷 勝 スタイリスト/洲脇佑美 取材・文/山本圭子 撮影協力/アワビーズ
  • いつの時代の話でも、どんな国のものでも、どこか他人事とは思えないのが家族小説のおもしろさ。今回は家族の物語が大好きという江國香織さんに、たくさんの候補の中から選りすぐりを紹介していただいた。撮影/古谷 勝 取材・文/山本圭子 撮影協力/アワビーズ ※eclat7月号掲載
  • 家族関係の変化を痛感せざるを得ないアラフィー世代。悩みは人それぞれでも、“考えさせられながら読む”小説にはそのヒントが! 新刊で家族をめぐる物語を描いた江國さんに、小説に宿る「家族とは何なのか」についてを伺いました。『彼女たちの場合は』江國香織 集英社 ¥1,800姉妹のように仲がよくていとこ同士の逸佳と礼那は、親に黙ってアメリカを見る旅へ。当初は心配するばかりのふたりの両親だったが……。少女たちの新鮮な感受性を通して、若いころにしかできない旅を描いたロードノベル。気づかなくてもいいことに気づかされたとき、夫婦に危機が作家の江國香織さんにとって家族の物語は“ずっと大好きで、たくさん読んできたもの”。「自分より大事な存在になりえるのが家族。その幸福と不幸が描かれた家族の話はとても豊かで、何度でも読み返したくなります」と語る。彼女自身もさまざまな家族を書いてきたが、最新作『彼女たちの場合は』で取り上げたのはアラフィー世代の家族。ニューヨーク在住でいとこ同士の逸佳(いつか)(17歳)と礼那(れいな)(14歳)が親に黙ってアメリカを見る旅に出たことで、ふた家族が心配するところから物語は始まるが、礼那の両親――潤(うるう)と理生那(りおな)の間には、不穏な空気まで漂うようになる。「長編小説を書くときは最初に登場人物の情報、例えば性格や誕生日や身長などを細かく考えておきますが、先の展開は何も考えない。人物が勝手に動くのを待つんです。ただ礼那の家は、彼女がいない時間と空間ができると両親がうまくいかなくなるのでは、という予感がありましたね」“子はかすがい”というが、それが急になくなることは夫婦にとってひとつの試練。娘から楽しそうな手紙が届いたりしたことで理生那は落ち着いていくが、潤は行方がつかめない状態が耐えられない。現実の受け止め方が違う夫婦がお互いに抱く疑問を、エクラ読者なら理解できるのではないだろうか。「若いころは、結婚式でよく聞く“結婚したら片目をつぶって相手を見よう”というあいさつが大きらいでした。“もし自分があいさつを頼まれたら、両目を開けたまま相手から目を離すなといってやる”と思っていたくらい(笑)。でも年を重ねるにしたがって、時には片目をつぶって見ないふりをしたり、ちょっと許したりするほうがいいのかもと思うようになった。ただ理生那のように何かがきっかけで“自分は夫を愛することはできるが信頼はできない”と気づいてしまったら、夫婦でいつづけるのは厳しいかもしれませんね」愛があれば大丈夫とはかぎらない、愛と信頼は別ものということなのだろうか。「愛ってわりと簡単だな、と思うんです。どうしてもわき出たりするものだし、ましてや一回家族になったりしたら、多少きらいなところがあっても気持ちが冷めても“この人と一緒にいてよかった”と感じる瞬間があるから。それに比べると信頼はむずかしい。信頼できる、できないって大きな問題だなと思います。最初は心配していた理生那が落ち着いたのも、ある瞬間から逸佳と礼那を信頼できたから。一般的に女性のほうが子供と一緒にいる時間は長いし、理生那の場合は娘との関係が密だったから、可能だったのかもしれませんが。そう考えると潤はちょっと不利ですね」家族の中でも個は尊重されるべき。これからの時代はさらにさまざまなできごとを経験しながら、のんびり旅を続けていく逸佳と礼那とは対照的に、理生那と潤の関係はぎくしゃくするばかり。クリスチャンではない理生那が教会に通う心情を潤は理解できないが、それは残酷なほどふたりの距離を表しているようだ。「理生那にとっては妻や母である以前の自分、一個人に戻れる場所が教会だった。キリスト教のあり方に興味と共感をもったのだと思いますが、環境によっては仏教やイスラム教でもよかったのかもしれません。一方潤は、理生那だけでなく自分のことも一個人としては考えられない。娘との関係が妻より不利なうえに、夫や父親、会社員としてしか自分を認識できない彼をちょっとかわいそうに思いました」物語の後半、家で子供たちを待ち続けていた理生那が意外な行動に出る。それは若き日の自分を思い出すことにつながり、やがてある確信を得るが……。「理生那と潤が昔どういう恋愛をしたかはわかりませんが、たぶんお互いや結婚について疑問をもたなかったのだと思う。理生那が潤と出会う以前まで振り返ってみたことは、それに気づくことにつながるから、夫婦にとって危険かもしれない。でも私は『いいのでは』と思います。それでもなお理生那が潤と一緒にいたいかどうかは、やってみないとわからなかったから」逸佳と礼那の旅は、ふたりだけではなく家族にも変化と成長をもたらした。でもそれらは「旅がなかったとしてもいつだって避けられないもの」と江國さんはいう。「成長はいいことばかりではなく、それによって失うものもあるけれど、いずれにしろ人は一カ所でとどまることはできないから。もうひとつ、いつも避けられないのが孤独。家族といても恋人といても、人にはまず尊重されるべき個性がある。それが孤独を招いたとしても、寂しいのではなく自由なんです。そういえば次のページで私がおすすめした家族の本も、個人と自由について考えたものが多くなりましたね。私自身もたびたび、個々の勝手を許す家族を書いています。家族はもともと一人ひとりを役割で認識しがちですが、ひと家族の人数が少ない今はますますその傾向が強まる可能性も。だからこそ、家族といても個人をしっかりもっていないと危険だなと思います」これまでもさまざまな家族が登場 江國さんが描く家族小説穏やかで確かな家族の日常『流しのしたの骨』新潮文庫 ¥55019 歳のこと子は4人姉弟の三女。彼女だけでなくおっとりした長姉も妙ちきりんな次姉も小さい弟も問題を抱えていたが、両親を含めた家族がかけがえのない居場所だった。風変わりだが幸福な宮坂家を描く。周囲から浮いた一族の歴史『抱擁、あるいはライスには塩を』集英社文庫 上・下 各¥600東京・神谷町の洋館で暮らす柳島家。そこには3世代が同居していたが、4人の子供のうちふたりが父か母が違うなど複雑な事情があり、教育方針も独特だった。個々の成長と一族の変遷を描いた重厚な作品。長女の秘密が三姉妹に変化を『思いわずらうことなく愉しく生きよ』光文社文庫 ¥700結婚して7年の麻子は夫からのDVを隠す主婦。結婚はしないが同棲中の治子は外資系キャリアウーマン。恋愛なんて信じないという育子は自動車教習所の事務員。犬山家三姉妹ののびやかな生き方とは。撮影/古谷 勝 取材・文/山本圭子 撮影協力/アワビーズ
  • この渓谷はどこ?! と思ってしまう眺めは、箱根小涌園の通りを挟んだ奥にある、全室露天風呂付の旅館「箱根小涌園 天悠」の敷地内の景観。 ここを運営する藤田観光は、ホテル椿山荘東京などでも有名ですが、実は明治から商社として栄 […]
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  • 50代におすすめの宿はここ! 夏休みに泊まりたい!1泊のプレスツアーで迎えた河口湖の朝。昨日はあいにくの雨で見えなかったのですが、今朝はこんなに見事な富士山が部屋から見えます!「ふふ河口湖」では、人気の化粧品ブランド、シスレーのエステティシャンがお部屋に来てくれて、ベッドをセッティング、お部屋で施術を受けられます。お部屋に温泉もついていて、癒しとパワーチャージがかなう宿。「大人のおこもり」にオススメです。新宿から「富士回遊号」なら乗り換えなしで来られるのもいいですね。(編集長O)
  • LEEマルシェからお得なセール情報のお知らせです!     本日6月14日(金)~17日(月)(13:59まで)の4日間限定でタイムセールを開催いたします。   タイムセール会場はこちら! ...
  • OurAge世代にこそ心も体もメンテナンスが必要!   今、行きたいデスティネーション 温泉&スパ   日本のホテルや宿に、土地の素材や風土などが感じられるスパが欠かせない施設になりはじめて約 […]
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  •  ファン待望の正統派時代劇「ヘチ(原題)」。面白いと評判の作品で、貫禄さえ感じる主演のチョン・イルさんの存在感にも圧倒されます。「名場面が毎話にある」という彼の”心の演技”にきっと引き込まれるはず。久しぶりにお会いしたイルさんは、相変わらず誰よりもスタイリッシュ!ドラマのこと、近況をたっぷりうかがいました。ちなみに“ヘチ(獬豸)”とは、善悪を見分け正義を守る伝説の動物のことです。●除隊後復帰作に「ヘチ」を選んだ理由をお聞かせください。ー最初にオファーを受けたのは、昨年の夏でした。「ヘチ」を選んだいちばん大きな理由は、脚本を担当したキム・イヨン作家と一緒に仕事がしたいと思ったからです。これまでたくさんの英祖に関連する作品や本を読んできて関心もあったので、一度挑戦してみたいと思ったんです。僕が復帰作に現代劇ではなく時代劇を選んだ理由を多くの方が気になっているようですが、俳優はジャンルにこだわるというより、「いい作品に出る」ということを第一に考えるもの。今回もその結果だと言えます。●これまでキム・イヨン作家の作品を観たことはありましたか?ーほとんど観てきたと思いますよ。最近は「オクニョ 運命の女(ひと)」も観ましたし、「華政(ファジョン)」、「イ・サン」、「トンイ」も! 日本では、なかでも「トンイ」が人気だったそうですね。キム・イヨン作家の作品は深みがあり、言わんとするメッセージがはっきりしているため、とくに面白いのではないかと思います。●キム・イヨン作家に言われたことでとくに印象に残っていることはありますか?ーイヨン作家から、今回、演技に対するお話をたくさんしていただきました。僕は「思いっきりハイキック」(シットコム)でデビューしたこともあり、演じる時にわかりやすい表情や仕草をする傾向があったんです。そんな僕に、イヨン作家は「表情で演じるのではなく、心で演技するという気持ちで演技をした方がいい。心で演じてみて」とアドバイスをくださいました。それがとても役に立ちましたね。また、僕の長所は目がすごく澄んでいること、「目がいい俳優」だとも言ってくださって。●イ・ヨンソク監督から「酔っ払った演技が韓国一うまい」と褒められたそうですね。ーイ・ヨンソク監督はリップサービスのように、毎回、そういうことを言ってくださるんです(笑)。酔っ払った演技をすれば「酔っ払った演技がいちばんうまい」、泣く演技をすれば「お前は韓国で泣きの演技がいちばんうまい」って言ってくださるので気分が良かったですね。すべての俳優が自信を持てるように、気分よく演じられるように引っ張ってくださいました。そのおかげで、どんなドラマよりも現場の雰囲気がよかったです。●地方での撮影も多かったそうですが、どちらで撮影していたんですか?ー聞慶(ムンギョン)が多かったです。他には、龍仁(ヨンイン)、扶安(プアン)でも撮影しました。本当に全国を回りながら撮影していました。●「ヘチ」は多くの方々に愛された作品ですが、その理由はどんなところにあったと思いますか?ドラマの見どころを教えてください。ーこのドラマはブロマンスもありロマンスもあるので楽しく観ていただける作品だと思います。英祖という人物が孤軍奮闘しながら王になっていく成長物語でもあります。そこをじっくりと見ていただけるといいです。興味深いのが、キム・イヨン作家が描かれた「トンイ」でハン・ヒョジュさんが演じた役が、イ・グムの実母なんです。そういう他のドラマとの繋がりを頭の隅に覚えておくと、より楽しめると思いますよ。●チョン・イルさん的見どころは?ー英祖の千変万化の姿を見られるのが見どころではないかと思います。本当に、本当に様々な演技をしました。回が進むにつれて、すこしずつ演技も深みを帯びていく姿を見るうちに、英祖の魅力にハマっていくのではないかと思います。●以前、演技の面白さは演技には答えがないこと、とおっしゃっていましたが、「ヘチ」の撮影を終えて何か他に感じたことはありますか?俳優としてどんな言葉が最高の褒め言葉ですか?ー実は今も演技は難しいですし、答えがないのが魅力です。だから長い間ずっと演技を続けているんだと思います。30代に入って、余裕のような、ゆとりや自信感が20代の頃より滲んでいるんじゃないでしょうか。僕自身にしかない色を持った俳優、と言われたいです。チョン・イルだけのカラーでどんなキャラクターも演じる、というのが最高の褒め言葉です。●ファッショニスタで知られるイルさんですが、最近のお気に入りスタイル、ブランドやデザイナーは?ーデザイナーやブランドというよりも、「1LDK」のようなセレクトショップが気になります。ファッションは毎年、その時々で変わるものなので、今好んで着ているのは、ルーズで楽な、そんなスタイルの服です。●編集長を務めるマルチプラットフォームの雑誌「KRIBBIT」についてお聞かせください。日本語版も創刊しましたね。ーファンの方々に、俳優としてはお見せできない姿や、今現在僕が関心のあることを発信して共有したいと思ったのが創刊のきっかけなんです。本や旅行、展示会に行くのも好きなので、インスピレーションはそういったところから得ています。●よくお聴きになるアーティストや最近観てよかった映画やドラマはありますか?ーずっとレディオヘッドのファンなのでよく聴いています。映画は2007年の映画『イントゥ・ザ・ワイルド』が良かったです。偶然観た映画ですが、メッセージ性が強く、幸せとは何かを深く考えさせられました。●イルさんはどんな人でありたいですか?どんな人たちと気が合いますか?ー俳優という仕事をしながら、多くの人々に良い意味で影響を与えられる人でありたいです。人を利用したりとかではなく、真心のこもった行動をする人、澄んでいる人たちと付き合いたいと思っています。●最近スペインを旅してきたそうですが、スペインを選んだのはどうしてですか?イルさんにとって旅とは?ースペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は、小さい頃から行ってみたかったんです。すでに3回行っています。ハイキング、トレッキングしながら、いろいろなことを感じました。旅は僕にとって、自分自身を探す時間です。次はオーロラを見に行きたいと思っています。●マリソル読者が韓国を旅するのにオススメの場所はありますか?ーチェジュ島が有名ですけど、平昌オリンピックのあった江原道もいいんです。東海(トンヘ)の海が美しいので推薦したいです!桂まり●かつらまり 韓流予報士(?)。温泉保養士。「SPUR」や「eclat」などで、トラベル、フード記事など担当するライター。趣味は各国で料理教室に行くこと。「専門外ではありますが、泣いて笑って癒される韓流ドラマのお勧めを不定期で紹介します撮影/天日恵美子CS放送チャンネル衛星劇場にて日本初放送 ★6月19日(水)放送スタート!毎週水曜日 後11:00~深1:30 (リピート放送:翌火曜日 後1:30~4:00) ※2話連続放送「ヘチ(原題)」2019年/韓国/全24話[演出]イ・ヨンソク[脚本]キム・イヨン[出演]チョン・イル、クォン・ユル、Ara(コ・アラ)、パク・フン、イ・ギョンヨン、チョン・ムンソン(C)SBS
  • キアヌ・リーブスがどんどん素敵になっていきます。彼からにじみ出る“人間としての優しさ”はどこから来るのでしょうか?今回のインタビューでもあまり表情を変えない仏頂面に変わりはないのですが、1人1人の質問に答える態度がとても […]
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  • もはや週末旅の行き先として定番となったソウルで泊まるなら? リニューアルオープンした歴史と伝統ある新ホテルは要チェック!1959年にオープンし、60年以上にわたって忠武路(チュンムロ)のランドマークとして親しまれてきた、アストリアホテル。明洞の目抜き通りまで歩いて10分、南山公園やNソウルタワーにもほど近い立地のよさと、暖かなサービスで、ソウルに訪れる人たちからも大きな人気を集めてきたこの老舗ホテルが、2年にわたる全面リニューアル工事を経て、昨年9月、装いも新たにオープンさせたのが、HOTEL DOUBLE A(ホテル ダブル エー)だ。ソウル地下鉄3、4号線の忠武路駅から徒歩2分。地下鉄4号線は、ソウルショッピングの人気スポットである明洞駅や東大門駅にも通じているので、旅の拠点として抜群の立地!「アストリア」の 頭文字である「A」と、“最上”を表す「A」という二つの意味を込めたネーミングを持つこのホテルは、これまでの歴史と伝統を継承しつつ、現代的なおもてなしを心がけており、それは、清潔で居心地のいい客室や、美しい形式を見ながらゆったりと食事が楽しめるレストランはもちろん、ホテルのそこここに伺える。例えば、フロントや14階にあるレストラン“Aビュー&テラス”に置かれたかわいらしいキャンドル。このキャンドルは、世界フェアトレード機関(World Fair Trade Organization)によるフェアトレード認証を受けたキャンドルで、アフリカのスワジランドの特有の感性が込められた100%ハンドメイドのもの。希望者は購入でき、アフリカの女性たちの自立支援の一助に、というしくみで、楽しい旅の思い出のちょっとした“おすそ分け”ができるのもいい。13階にあるペントハウスの客室は、ゆったりとしたキングベッドが、街歩きの疲れを癒してくれる。ソウルの市街が一望できるバスルームも、ペントハウススイートの自慢のひとつ。 アーティスティックな色とりどりのハンドメイドキャンドル。レストラン“Aビュー&テラス”では、入り口や店内の装飾にもこちらのキャンドルを使用している。食べたいもの、買いたいもの、見たいものたっぷりで、いつでも朝から晩まで忙しく動き回ってしまうソウルでの滞在。だけど、こんな好立地で気の利いたサービスのホテルに滞在すれば、“疲れ知らず”で楽しく過ごせるというもの。次回のソウル旅の宿泊先にぜひ!HOTEL DOUBLE A 住)ソウル市中区退渓路176 +82 2 2268 7111 チェックイン15:00 チェックアウト12:00 E-mail :askme@hoteldoblea.comhttp://www.hoteldoublea.com
  • 10連休のしわ寄せで仕事が軒並み前倒しになり、あせりまくっていたある日。 必要があって、朝倉かすみさんの『乙女の家』を再読しました。     デビュー当時から「会話が上手い!」と思っていた朝倉さんです […]
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  • 「フランチャコルタ」15種類を味わるほか、約25種類のイタリア料理も堪能できる「フランチャコルタ」は、イタリア北部ロンバルディア州のミラノ近郊に位置するイゼオ湖畔の丘陵地帯・フランチャコルタでつくられるスパークリングワイン。伝統的な瓶内二次発酵で、116のワイナリーが綿密な基準のもとで製造し、イタリア最高峰のD.O.C.Gにも認定されている。ミラネーゼをはじめ、ファッション業界やセレブリティからも愛される、極上のスパークリングワインともいえる。そんな「フランチャコルタ」15種類を週替りで味わえるイベントが、~6月16日(日)東京・丸の内のイタリアンレストラン「トラットリア クレアッタ」で開催中。フランチャコルタに合うメニュー約25種類の中から、好きな料理を選べるプリフィックスコース。全国各地から直送される新鮮な魚介や野菜を使用したイタリア料理を楽しめると評判だ。メニューの一例。左から時計回りに、1)プロシュートとマッシュルームのサラダ、2)ホロホロ鶏のカルパッチョ 茄子のマリネとゴルゴンゾーラクリーム、3)イカ墨塩辛とパクチーのオイルベース イカ墨スパゲッティーニ、4)タスマニアサーモンとアボカドのレアフリット オゼイユヴェルモットソースとオランデーズエスプーマ週替わりで提供されるフランチャコルタのブランドは下記の通り(一部変更になる可能性あり)。■6月4日(火)~9日(日)Vezzoli(ヴェッツォーリ)、Contadi Castardi(コンタディ・カスタルディ)、Corte Fusia(コルテフジア)■6月10日(月)~16日(日)La Montina(ラ・モンティーナ),Monte Alto(モンテ・アルト)、Fratelli Berlucchi(フラテッリ・ベルルッキ)また、極上のスパークリングワインとイタリア料理に加え、ロケーションも最高。緑豊かな皇居の和田倉堀を見渡せる立地で、とくにこの時期は美しい新緑が眺めることができる。様々な種類のスパークリングワインを堪能できるとあって、とくにイタリアワイン&スパークリング好きにとっては見逃せないイベント。ぜひ、この機会に足を運んでみてはいかが?