
■ロンドン、ソウル、香港、上海を経て、ついに東京へ上陸
「マドモアゼル プリヴェ」とは、パリのカンボン通り31番地、4階にあるマドモアゼル シャネルのクリエイション スタジオの入り口に掲げられた言葉。この言葉を題した展覧会では、シャネルの究極のラグジュアリーを再確認するとともに、シャネルのオートクチュール、ハイジュエリー、「シャネル N°5」の誕生から現代までの軌跡が紹介されています。

●刺繍のアトリエ「モンテックス」
シャネルのメティエダール アトリエに名を連ねる「モンテックス」による参加型ワークショップ。高い技術を持つ刺繍職人と共に、2種類の合同作品の制作に参加できる。
刺繍のワークショップは1セッション最大30分。10月19日から11月3日までの毎日、11時30分より20時までの間、30分毎に開催。
●ハイジュエリー アトリエ
シャネルのハイジュエリー クリエイション スタジオに所属するアーティストによる参加型ワークショップ。卓越性の限界に挑戦し続けるアトリエの職人と共に、金箔貼りを体験できる。
金箔貼りのワークショップは1セッション最大30分。11月4日から11月17日までの毎日、11時30分より20時までの間、30分毎に開催。
●シャネル N°5 ボードリュシャージュ
専門職人から学ぶ香水のボードリュシャージュ(ハンド シーリング)の技。ボードリュシャージュはすべて手作業で行われる伝統的なボトル密封法で、ボードリュシェと呼ばれる天然由来の薄膜をボトルのネックにかぶせ、パールコットンの糸を二重に巻いて固定する。シャネルはこの貴重な伝統のハンドシーリング技術を今も使用している数少ないパフューマー ハウスのひとつ。
ボードリュシャージュ ワークショップは1セッション最大30分。11月18日から12月1日までの毎日、11時30分より20時までの間、30分毎に開催。
また同期間中に、カール ラガーフェルドが手がけたフィルム、およびガブリエル シャネルに焦点を当てたショート フィルム シリーズ”INSIDE CHANEL”から、選りすぐりの作品も上映されます。
さぁ皆さんも、シャネルのクリエイティブな世界に迫る冒険の旅へと出かけてみてはいかがでしょうか。こちらの展覧会は、入場無料。ただし、シャネルの公式LINEアカウントからの事前予約が必要なので、気になった方はこちらをチェックしてみてください。
【イベント詳細】
「MADEMOISELLE PRIVÉ TOKYO マドモアゼル プリヴェ展 - ガブリエル シャネルの世界へ」
期間:2019年10月19日(土)~12月1日(日)
時間:11:00 - 20:00 (最終入場 19:30)
会場:B&C HALL - 天王洲アイル 東京都品川区東品川2-1-3
入場料:無料
※本展は予約制イベントとなります。予約の詳細は下記サイトから。
https://mademoiselleprive.chanel.jp