大人を本当に美しくする、藤原美智子のメイクアップ術 五選
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ヘア&メイクアップアーティスト・藤原美智子さん ヘア&メイクアップアーティストとして大活躍するほか、近年はライフスタイルブランド「MICHIKO.LIFE」のプロデューサーとしても活動中。美しく生きるための方法をさまざまな方向から探り、大人のきれいと心地よさをトータルに提案。ラ・ドンナ主宰。

1.シミ、くすみカバー必須なエクラ世代のノーファンデが、「疲れた印象」の原因だった!

「ナチュラル」を目ざすエクラ世代が陥りがちな最大のワナが「ノーファンデ」。「隠せないシミ、しわ、くすみ。そこに秋冬の乾燥が加わり、他人からは『いじわるな印象』『疲れた感じ』に見えてしまいます。エクラ世代のファンデーションは必須。スキンケア感覚で使える軽いものなどを選んで、肌の輝きや潤い感だけは死守して」。
(右)エクストラ リッチ グロウ クリーム ファンデーション(9/7発売)¥10,000/SUQQU 
(中)ディオール バックステージ フェイス&ボディ ファンデーション¥5,100/パルファン・クリスチャン・ディオール 
(左)クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ(9/21発売)¥9,000/資生堂インターナショナル

2.塗れば塗るほどツヤが遠のくパウダーは"適量"を心得て、効果的に使うべき

パウダーをパフにたっぷりとり、顔にのせたらブラシで払う。そんな昔ながらの「パウダー神話」。しわが気になる年齢になっても、まだ続けているという人は注意。「パウダーには皮脂を取り去る作用があり、大人が使うと、どうしてもパサついた印象になります。粉類はプレストタイプかパウダーファンデーションに絞り、部分的に使うのが効果的」。

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コンシーラーの"フタ"としてパウダーファンデーションを軽くのせると、きれいな仕上がりが長く続く。藤原さんが仕事でよく使うテクニック。
スウィート モイスチュア シフォン SPF22・PA++ ¥5,000/アルビオン

3.たとえ極細に描いても本物には見えない。ならば"太め"で、心もとない眉をしっかりフォロー

年齢とともに薄くなっていく眉。「細いペンシルなら本物に近いと、一本一本細く描く人も多いのですが、いくら繊細でも、ペンシルの線が本物に見えることはありません。むしろ自然に見せたいなら、太めのペンシルかパウダー。ベージュや黄み系は"夜遊び中年"的なイメージになるので、ダークブラウンで若々しくキリッと仕上げるのがコツです」。
(右)コントゥアリング パウダーアイブロウ BR301 ¥4,500/コスメデコルテ 
(中)バランシングアイブロウ 02 ¥6,500/SUQQU 
(左)ルナソル スタイリングアイブロウペンシル(フラット)02 ¥3,500/カネボウ化粧品

4.エクラ世代の唇を確実にふっくら整えるのはグロスよりリップペンシル

ふくらみがしぼみ、あいまいになったラインをフォローするのは、口紅やグロスではなくリップペンシル。「口紅は色みを添えるもの。フォルムの立て直しにはリップラインが必要です。太めのベージュピンク、ベージュブラウンなど、少し影のつくあいまい色が何色かあれば、バリエーションも広がります。グロスで唇がふっくらするのは20代まで。おしゃれで使う程度に」。
細いリップペンシルはきつい印象に見えることも。太めのペンシルなら、そのまま口紅にもなり便利。
(右)リップ ディファイ二ング ペンシル 02 ¥3,500/SUQQU 
(中)ル ルージュ クレイヨン ドゥ クルール マット 257(8/24発売)¥3,900/シャネル 
(左)リップライナー BE821 ¥3,500/コスメデコルテ

5.ぼんやりしがちな目のきわは黒で"締める"が正解。ブラウンでは効果半減!

あいまいになりがちな目もとのラインを引き締めることができるのはリキッドの黒だけ。「ブラウンでは効果がありません。さらに黒のアイラインはまばらなまつ毛のかわりにもなり、目力を大きくサポートします。黒だときついと感じる場合は、色で引き算するのではなく、テクニックで。綿棒で軽くぼかすだけでもなじみ方が変わります」。

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主役のラインが色をフォロー。クリアなフォルムが美人度を高める
チップとブラシのツインアプリケーター。クレ・ド・ポー ボーテ ライナーリキッドアンタンス1 ¥5,000/資生堂インターナショナル
eclat9月号掲載 撮影/天日恵美子(モデル) John Chan(物) ヘア&メイク/藤原美智子(ラ・ドンナ) スタイリスト/後藤仁子 モデル/樹神 取材・文/北林道子
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