①ピーコート
心惹かれるストーリーをまとい、ピーコートで花を買いに

英国海軍のユニフォームやフランスの漁師たちに愛されてきたピーコート。それを世界3大生地産地のひとつ、尾州で織り上げた高密度メルトンを用い、シンプル&クリーンなピーコートに仕立てて。通常のウールにはない上品なツヤとなめらかさ、パンツ、スカートのどちらにも合わせやすいミドル丈がうれしい。カジュアルコートはこの一着があればいい。
ピーコート¥96,000・パンツ¥33,000/SANYO SHOKAI(マッキントッシュ ロンドン) ピアス¥25,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)ストール¥22,000/エイチ ビューティ&ユース(ジョンストンズオブ エルガン)
②花柄のスカート
花柄の揺れるスカートとネイルの色に元気をもらおう

今の気分は、家で過ごす日も気持ちが上がる服を身につけていたいということ。ホワイトニットの模様編みも、動くたびにスイングするノスタルジックな花柄のロングスカートも、約束のある日ではなく自分のために。もちろんニットのサイズはほどよくゆったりしたもの、スカートのウエストはゴム仕様と、リラックスした着心地も優先させて。
ニット¥31,000/スローン スカート¥36,000/ガリャルダガランテ 表参道店(メドモアゼル) ネックレス¥18,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)
ニット¥31,000/スローン スカート¥36,000/ガリャルダガランテ 表参道店(メドモアゼル) ネックレス¥18,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)
③ダウンコート
誰にもじゃまされないひとり時間はダウンとコーヒーが相棒

体をふんわりと包み込むダウンコートの暖かさと、まるでシルクカシミヤのようなしなやかな手ざわりは格別。キルティングの幅を広めにとった手首の見えるフェミニンなデザインは、どんなシーンでも注目の的。
ダウンコート¥149,000/ヘルノ・ジャパン(ヘルノ) ニット¥16,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) デニム¥34,000/エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク(トライブ) ストール¥20,000/コーバ
ダウンコート¥149,000/ヘルノ・ジャパン(ヘルノ) ニット¥16,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) デニム¥34,000/エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク(トライブ) ストール¥20,000/コーバ
④ストール
かごにストール。発想の転換でお気に入りがインテリアに

多彩な織りの技法から生まれたストール。一枚の布を途中からボーダーと無地に織り分けたブラウン、ウール、アルパカ、カシミヤ素材のサックス、2枚の薄いカシミヤを筒状にした2色使い。お気に入りをかごバッグに入れて、リビングでスタンバイ。
ストール(ブラウン)¥20,000・(サックス)¥35,000・(グレー×ブラウングレー)¥50,000/コーバ かごバッグ¥24,800/アパルトモン 青山店(パロローサ) バブーシュ¥10,000/ザ ストア バイシー 代官山店(ファティマ モロッコ)
ストール(ブラウン)¥20,000・(サックス)¥35,000・(グレー×ブラウングレー)¥50,000/コーバ かごバッグ¥24,800/アパルトモン 青山店(パロローサ) バブーシュ¥10,000/ザ ストア バイシー 代官山店(ファティマ モロッコ)
⑤リネンのシャツドレス
いちだんと冷え込んだ朝は冬に着るリネンの心地よさを実感

高密度で肉厚なリネンのシャツドレスは想像以上に暖か。素材そのもののナチュラルな色に、ラクーンブレンドの風合いとフードのニュアンスがおしゃれなこげ茶のロングニットをはおれば、極上の一日が過ごせる。
ロングニットコート¥72,000/アパルトモン 青山店(ハーヴェル スタジオ) リネンドレス¥38,000/エイトン青山(エシャペ) メガネ¥47,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) ルームシューズ¥32,000/ハイブリッジ インターナショナル(アンジェロ ルッフォ)
ロングニットコート¥72,000/アパルトモン 青山店(ハーヴェル スタジオ) リネンドレス¥38,000/エイトン青山(エシャペ) メガネ¥47,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) ルームシューズ¥32,000/ハイブリッジ インターナショナル(アンジェロ ルッフォ)
▼その他のおすすめ記事もチェック
朝夕2回、愛犬・とろろとの散歩に出かける黒田知永子さん。“ちょっとそこまでの30分に何を着ていくか”は、エクラ世代のおしゃれ分水嶺かもしれない。「ラクだけれど、ラクに流されない」という、デイリースタイルを探ってみた。
家を中心とした近場での過ごし方があたりまえになっている昨今、週末のカジュアルスタイルも少しずつ変化の兆しが。パートナーを意識した女らしさや快適な着心地はもちろん、相手も自分も心穏やかになれる優しげなものを選びたい。パートナーと過ごす50代の週末カジュアルコーデを紹介。