ハピプラ会員システム刷新に伴うお知らせ

【2020年夏ヒットリバイバル】大ヒットを記録した「エクラ売れアイテム」が再登場!

Web eclat

気になる二の腕をほっそり見せる魔法のデザイン

E by éclat ロイヤルスリーブニット

《318枚》

「二の腕をカバーしつつ、エレガントさもキープできるデザインが好き」との声続々。

’20年4月号
※お買い物マークをクリックしてアイテムを見ることができます
’20年4月号 ※お買い物マークをクリックしてアイテムを見ることができます
計算しつくされたケープ部分が、気になる肩から二の腕、さらに腰まわりを、自然にすっきりとカバーするミラクルなデザイン。天竺(てんじく)編みのニットなので、きちんとした印象も醸し出しつつ、体のラインが響かないのも特長。夏でもこの優秀デザインを無理なく満喫するために、肌離れのよいさらっとした素材にアップデートして再登場。
(左から)ブラック、ホワイト
ボタンをはずしたままだとケープ風、ボタンをとめるとより華やかなポンチョ風に。

伝説のトップスがドライで快適な吸湿速乾素材で劇的リバイバル

E by éclat コクーンブラウス

《5434枚》

「Tシャツ感覚で着られるのに高級感抜群」とリピーターが増加の一途の人気アイテム。

’19年6月号
※お買い物マークをクリックしてアイテムを見ることができます
’19年6月号 ※お買い物マークをクリックしてアイテムを見ることができます
発売するたびに大人気の、あのコクーンブラウスが、夏にうれしい新たな素材でリバイバル。ぷるんとした肉感が心地いい吸湿速乾機能のある快適素材だから、この時期うれしい着心地なうえ、しわになりにくく、手洗い可能といいことずくめ。美しいドレープでボトムを選ばず、二の腕の気になる部分をカバーする絶妙なデザインは健在だ。
(左から)ブラック、ライトベージュ

ストレスフリーでやみつきに!大人カジュアルの必須アイテム

KristenseN DU NORD ツイルコットンパンツ

《234枚》

おしゃれ上級者も愛用するモードなパンツは、誌面に登場するたびに毎回完売の大人気。

’18年11月号
※お買い物マークをクリックしてアイテムを見ることができます
’18年11月号 ※お買い物マークをクリックしてアイテムを見ることができます
腰まわりが少しゆったりしたジョッパーズ風シルエット。ウエストはゴム、素材はコットンストレッチではき心地抜群だから、大人のワードローブの必需品に。ふくらはぎ部分のみコットン100%のカットソーを使用することで、快適なはき心地はもちろん、ワンピースからちらりとのぞかせたときも、ワンランク上のおしゃれな印象に!
(左から)ネイビー、グレー
膝部分にギャザーを入れることで自然な立体感が出てカジュアル感にモードなアクセントが。

美しく都会的なデザインと最高の履きやすさを、この夏も!

LE CRABE ROUGE クロスウエッジサンダル

《72足》

1週間で完売!

「最高のフィット感!」と入荷リクエストが続々と届いた大人気サンダル。

’19年6月号
※お買い物マークをクリックしてアイテムを見ることができます
’19年6月号 ※お買い物マークをクリックしてアイテムを見ることができます
履きやすさで人気のル クラベ ルージュの定番サンダル。履き心地のよさの秘密は、ソフトレザーソールの下に、低反発のクッションが敷き詰められているから。さらに甲のクロスカットが甲全体をカバーするからホールド感も抜群。少し幅広なゴムを使用したバックバンドがかかとをしっかり固定してくれるから、一日中履いても疲れない。



>>こちらの記事もおすすめ

夏のマストアイテムであるTシャツこそ、人と差のつく一枚を選びたいもの。スタイリスト・村山佳世子さんが、アラフィー世代を美しく見せるTシャツの選び方と着こなし方を特別に伝授。村山さんが別注した人気ブランドATONとのTシャツも見逃せない!
夏のマストハブアイテムであるTシャツこそ、人と差のつく一枚を選びたいもの。エクラ世代を美しく見せる最新のTシャツをお届けします!
ワンピースの名手・池田奈加子さんとの人気コラボワンピース企画が、今年も満を持して登場。 素敵な涼感漂う美人ワンピースから、あなたらしい一着をさっそくチェック!
真夏の大人にふさわしいのは、涼感を湛えたクールなジュエリー。L.A発のハンドメイドジュエリー“ソフィーブハイ”は、幅広いシーンで使いこなせるのが魅力です。
撮影/坂根綾子 取材・原文/大野智子 ※エクラ2020年8月号掲載
関連記事
  • 12星座全体の運勢「“ふゆ”ためのビジョンを」12月15日には「冬至」前の最後の新月を迎えていきます。冬至は1年でもっとも日が短く、太陽の力が弱まる1日であり、ここから夏至に向かって日がのびていくフェーズに切り替わっていきます。その直前のいて座の新月は、仮に1日のサイクルに置き換えれば、夜明け前のもっとも闇が深くなるタイミングに相当する大切な節目と言えます。 そんな今回の新月のテーマは「冬ごもり」。もともと「冬(ふゆ)」という言葉は、「触れる」から分化した「ふる」という動詞が変化したもの。すなわち、外部からやってきた霊が付着することで、新たな力が人に加わって「ふゆ(増)」ことを意味しましたが、その際、外部からの霊の来着を待つために日常的な行為を控え、穢れを避ける期間を「冬ごもり」といいました。  冬ごもりの間、熊であればやがてやって来る春の訪れの情景を夢見るのでしょうが、人間である私たちが見るべきものがあるとするなら、それは弱まった魂の力が思わず昂ぶってしまうような歓喜のビジョンであるはず。 今回の新月は、昨今の波瀾と憂鬱に満ちた人間世界とは異なる次元にある、不思議な明るさのあるビジョンや喜ばしいイメージを、どれだけ想像力(空想力)を働かせ思い描いていけるかが重要なテーマとなっていくでしょう。 天秤座(てんびん座)今期のてんびん座のキーワードは、「たぶらかし」。 詩人と言えば、はかなげで不健康で悩まし気な男の書くものという一般的なイメージが今でも根強く残っているように思いますが、そうしたイメージの対極にある詩人のひとりに茨木のり子が挙げられるでしょう。  例えば、彼女の初期の代表作『わたしが一番きれいだったとき』の途中から終わり部分を一部抜粋してみます。  「わたしが一番きれいだったとき/わたしの国は戦争で負けただ そんな馬鹿なことってあるものか/ブラウスの腕をまくり卑屈な町をのし歩いた (中略) わたしが一番きれいだったとき/わたしはとてもふしあわせ わたしはとてもとんちんかん/わたしはめっぽうさびしかった  だから決めた/できれば長生きすることに 年とってから凄く美しい絵を描いた/フランスのルオー爺さんのように ね」  彼女は1926年生まれで、敗戦時は19歳。女性として、ひとりの人間として、もっとも光り輝く年頃を迎えていた訳ですが、かたわらでは男どもはしょぼくれて、反省ばかりしていた。そんな町を、「腕まくり」して歩いていた彼女の心意気というのは、感動的ですらあります。  けれど、後になってそうでしかあれなかった自分の不幸や寂しさを認めて、それを別の仕方で取り返す決意をしている訳です。  これはもともと1958年に出た『見えない配達夫』という詩集に収録されていたそうですから、刊行当時の著者は32歳、当時の社会通念ではすっかり落ち着いた年頃と言っても過言ではないでしょう。晩年の彼女の詩には「詩はたぶらかしの最たるもの」という一節がありますが、『わたしが一番きれいだったとき』という詩は若者としての自分へのある種のレクイエムだったのかも知れません。  その意味で、今期のてんびんもまた、これまで気付いていなかった自身の不幸や寂しさを認め、きちんと供養をしていくことが、今後の新たなチャレンジの原動力になっていくはずです。 参考:茨木のり子、谷川俊太郎選『茨木のり子詩集』(岩波文庫) 12星座占い<11/29~12/12>まとめはこちら<プロフィール>應義塾大学哲学科卒。卒業後は某ベンチャーにて営業職を経て、現在西洋占星術師として活躍。英国占星術協会所属。古代哲学の研究を基礎とし、独自にカスタマイズした緻密かつ論理的なリーディングが持ち味。文/SUGAR イラスト/チヤキ
  • [目次] 【SUGARさんの12星座占い】<11/29~12/12>の12星座全体の運勢は? 【SUGARさんの12星座占い】12星座別の運勢 《牡羊座(おひつじ座)》 《牡牛座(おうし座)》 《双子座(ふたご座)》 《蟹座(かに座)》 《獅子座(しし座)》 《乙女座(おとめ座)》 《天秤座(てんびん座)》 《蠍座(さそり座)》 《射手座(いて座)》 《山羊座(やぎ座)》 《水瓶座(みずがめ座)》 《魚座(うお座)》 【SUGARさんの12星座占い】<11/29~12/12>の12星座全体の運勢は?「“ふゆ”ためのビジョンを」 12月15日には「冬至」前の最後の新月を迎えていきます。冬至は1年でもっとも日が短く、太陽の力が弱まる1日であり、ここから夏至に向かって日がのびていくフェーズに切り替わっていきます。その直前のいて座の新月は、仮に1日のサイクルに置き換えれば、夜明け前のもっとも闇が深くなるタイミングに相当する大切な節目と言えます。 そんな今回の新月のテーマは「冬ごもり」。もともと「冬(ふゆ)」という言葉は、「触れる」から分化した「ふる」という動詞が変化したもの。すなわち、外部からやってきた霊が付着することで、新たな力が人に加わって「ふゆ(増)」ことを意味しましたが、その際、外部からの霊の来着を待つために日常的な行為を控え、穢れを避ける期間を「冬ごもり」といいました。  冬ごもりの間、熊であればやがてやって来る春の訪れの情景を夢見るのでしょうが、人間である私たちが見るべきものがあるとするなら、それは弱まった魂の力が思わず昂ぶってしまうような歓喜のビジョンであるはず。 今回の新月は、昨今の波瀾と憂鬱に満ちた人間世界とは異なる次元にある、不思議な明るさのあるビジョンや喜ばしいイメージを、どれだけ想像力(空想力)を働かせ思い描いていけるかが重要なテーマとなっていくでしょう。 《牡羊座(おひつじ座)》(3/21〜4/19)今期のおひつじ座のキーワードは、「動的平衡」。 明治期に「Nature」の訳語として「自然」という名詞が作られ普及していくまで、日本人の頭の中には自然一般というようなものは存在せず、存在するのはつねに山や川、花や樹や動物など、一つひとつの生命のことを指していました。  熱力学的観点から見れば、宇宙全体は時間の経過とともに無秩序化してゆく訳ですが、その中でそうした一つひとつの生命は、それぞれの仕方で秩序をつくることで自身を取り巻く世界の「平衡」を保っている。生物学者の福岡伸一が名付けた「動的平衡」とは、そのような生命把握と言えます。  すなわち「生命」、つまり生きているということは、つまるところ、動き続けているということであり、それは流れる「川」のように、絶えず新陳代謝し、作り変えることでひとつの生命として成り立っているのだと。その上で、例えば福岡は『新版 動的平衡』のプロローグにて、次のように述べています。  「それは、端的に言えば、バイオつまり生命現象が、本来的にテクノロジーの対象となり難いものだからである。工学的な操作、産業上の規格、効率よい再現性、そのようなものになじまないものとして、生命があるからだ。では、いったい生命現象とは何なのか、それを私はいつも考える」  つまり、動的な生命とは、その本質上、人間関係であれ社会的な序列であれ国としての決まり事であれ、自らをアンダー・コントロールに置こうとするすべての試みに抵抗し続けるべく運命づけられているということであり、人間ひとりひとりもまたいつだってそうした動的平衡の一部なのです。  特に、12星座のはじめを飾り、発達モデルでいえば幼児の純粋さと不安定さを最も色濃く備えているおひつじ座の人たちには、そうした傾向は顕著なのではないでしょうか。  今期のあなたもまた、いま自分が抗うべき「静的状態」や、はみ出るべき支配構造は何なのかということを改めて明確にしてみるといいかも知れません。  参考:福岡伸一『新版 動的平衡―生命はなぜそこに宿るのか』(小学館新書) 《牡牛座(おうし座)》(4/20〜5/20)今期のおうし座のキーワードは、「両性具有的」。 ヴァージニア・ウルフが小説『オーランドー』で表現しようとした両性具有的な人間は、もともと一つだった身体が二分されて男女が互いを求めるようになったというプラトン的発想のものではなく、オーランドーというひとりの登場人物に「男」の前半生を生きさせた後で、身体を「女」に変身させ、戸惑い混乱する時期を経て内面が少しずつ両性具有的になっていくというプロセスを描いています。いわば、作者のウルフのなかにオーランドーの内面が入れ子式に展開されていく訳です。  女性になってからのオーランドーは、徐々にそれまで入れ込んでいた中性的女性サーシャへの独占欲が薄れ、代わりに紳士階級の冒険家シェルマディーンと接近していきます。それは性的な結びつきというより、友愛的な絆に近いものなのですが、その実際の描写を引用してみましょう。  彼が「枝と枯葉と蝸牛の殻ひとつかふたつで地面にホーン岬の模型を作」り、オーランドーに「これが南。風がここら辺から吹いてくる」という具合に、その冒険譚を聞かせると、オーランドーがあまりに深く理解するので、シェルマディーンは思わず「君はほんとうに男じゃないの?」と訊き、すると今度はオーランドーが「あなたが女でないなんて信じられない」と答えるのです。  作者のウルフはそんな二人について、「お互いの気持ちがあまり速やかに一致するのは驚きだったし、それに女が男と同じほど寛容で率直になんでも言い、男が女のように神秘的で細やかだなんて、ふたりにとって新発見だったから、直ちに立証する必要があったのだ」と書き記していますが、おそらくある程度はバイセクシャルであったウルフ自身の実体験がベースにあったのではないでしょうか。  今期のおうし座のあなたもまた、男女の境界の上で揺れ動くオーランドーのごとく、人間関係における固定観念やそれにひもづく息苦しさから少しでも解き放っていくことがテーマとなっていくかもしれません。 参考:ヴァージニア・ウルフ、杉山洋子訳『オーランドー』(ちくま文庫) 《双子座(ふたご座)》(5/21〜6/21)今期のふたご座のキーワードは、「汝の存在を欲する」。 社会の絆の存在論的根拠を問うたハンナ・アーレントの『アウグスティヌスの愛の概念』には、「amo: Volo ut sis.(アモー・ウォロ・ウト・シス) 」という重要な一文が取り上げられています。  直訳すれば「わたしは愛する。わたしはあなたが存在することを欲する」。相手に何かしてほしいという訳ではなく、こちらから何か特別な働きかけがある訳でもない。そんなこの言葉が、実際どこまでの重さをもって書かれたセリフなのかは、正直わかりません。  けれど、アウグスティヌスがこの言葉を記し、それにアーレントが反応したとき、そこには何らかの思いの奔流が確かに存在したのだろうということだけは、事後的にそれを後追いしている私たちにも感じ取れるはずです。  そしてそれは、この言葉がそれ自体では何も語っていないこと、何の含みもなく、したがって目的合理性に絡みとられることがないがゆえに、ただ現にいま交わりが存在し、それがこれからも存在していくことへの純粋な祈りになりえている点において豊かなのだという、ある種の直感に裏づけられているのではないでしょうか。  今期のふたご座もまた、そんな「おはようございます」とか、「こんにちは」といった、それ自体では何も語っていないがゆえに豊かであるような無心の祈りの先に、交わりを育んでいきたいところです。 参考:ハンナ・アーレント、千葉眞訳『アウグスティヌスの愛の概念』(みすず書房) 《蟹座(かに座)》(6/22〜7/22)今期のかに座のキーワードは、「市に隠れる」。 中国には、ほんとうの隠者は都市のなかに隠れるという成句がありますが、フランスの哲学者デカルトもまた『方法序説』のなかで群衆のなかこそ隠れ家ということを言っています。 デカルトは人生の長い期間を遍歴と放浪にあてているのですが、彼が生きた頃のアムステルダムなどの近代的な都市というのは、無名性を許容する懐の深さのようなところがあって、もとの群れから飛び出してきた人間が潜り込める余地があったのだと思います。 精神科医の中井久夫は、都市にはそれぞれの定数があると述べていました。例えば東京のラッシュアワーのごった返したような人の流れに比べると、同じ時間帯の神戸であれば、みな次の電車を待ったりして、人と人との間隔が広くなる。そして、この定数によって行動形態が変化していく、つまり群れのなかで自分が変身していくのだ、と。  「こういう定数の違いは国単位なのか、都市単位なのか。都市単位でしょうね。人間がつくった都市というのは、エルサレムでも何でもそうですけれども、千年単位でもちます。しかし、国というのはそんなにもちませんね。日本も、応仁の乱あたりでいっぺん切れたと考えてもいいぐらいだと、司馬遼太郎さんは言っておられるけれども、都市というのはしぶとい。」  群れというものを一つの風景や背景ととらえれば、ふだん特別意識していなくても、そうした自分が溶け込んでいる風景や背景が織りなすパターンやリズムなどは、こうした歴史的に醸成されてきた都市の定数によってある程度決まってくるものなのかも知れません。  もちろん、東京ひとつとっても、山手線も一駅ごとに街の雰囲気は変わっていきますから、定数といってももっと細やかな単位で考えなければいけませんが、コロナ禍でステイホームやリモートワークがすすんだ結果、自分が住んでいる街の定数というものに意識的になった人も多いのではないでしょうか。 今期のかに座は、やたらと「勝つために戦い」「悪目立ちする」より、「やりすごし」「生き延びる」ことの方が抵抗的かつ実効的であるということを踏まえた上で、あらためて自分の身体にとって馴染みやすい都市の定数がどんなものなのか考えてみるといいでしょう。 参考:中井久夫『精神科医がものを書くとき』(ちくま学芸文庫) 《獅子座(しし座)》(7/23〜8/22)今期のしし座のキーワードは、「第三の場」。 効率化や合理化が進んだところに社会に余裕がなくなって、一気に人間の価値が生産性によって判断される度合いが高まれば、自然と余暇は消費へと歪曲され、ひとりひとり異なる背景をもっているはずの個人も単なる顧客としか扱われなくなる。  そうした一連の流れはなにも昨今の社会に限った話ではなく、第二次大戦後のアメリカ社会などでも問題視されましたが、そこで注目されたのは人との緩やかな繋がりを感じられる、家庭でも職場でもない第三の場=居心地のよい交流場でした。  アメリカ出身の日本文化研究者であるマイク・モラスキーの『呑めば、都:居酒屋の東京』は、赤羽や西荻窪などでの自身の呑み歩き体験をもとに、都会生活における居酒屋の日本独特の役割について言及されており、特に「居酒屋は、味より人」であり、「ひとりで立ち寄っても、誰かと共にいる感じがして、楽しく呑めるのがよい店だ」という主張が何度も繰り返し登場します。  美味い酒とつまみなら通販や自炊でいくらでも代用できますが、強制された訳でもなく自然と集まった常連たちが、互いにノリや発言を読みあうことで醸成されるその店独自ZA(←トルでよろしいでしょか?)の<空気>は、居酒屋でしか経験できないものでしょう。  特に、本書で取り上げられたような小さな店では「皆で飲む」という意識が共有されやすく、そうした場はいつしか自らのアイデンティティの延長上にある居場所と見なされていくのです。  まだまだ続くだろうコロナ禍で外出禁止や外食回避の風潮がますます強まっていくなか、私たちはそうした「生産性」や「個人としての価値」といった息苦しい文脈から自由で居られる場をいかに見出していけるのでしょうか。  今期のしし座もまた、あらためて本書の「楽しく呑める」の相当するような、みずからが気持ちよく透明になれる場や時間について問い直していくことがテーマとなっていきそうです。 参考:マイク・モラスキー『呑めば、都:居酒屋の東京』(ちくま文庫) 《乙女座(おとめ座)》(8/23〜9/22)今期のおとめ座のキーワードは、「卵から産まれた子」。 親が聞き分けのない子供をたしなめるつもり目的で使う「あんたは橋の下で拾ってきた(だからいつ橋の下にまた戻しに行っても構わない)」というフレーズを耳にしたことがある人はそれほど少なくないと思いますが、実際に血のつながらない親子の関係を描いた瀬尾まいこの短編小説『卵の緒』にはそれとは少し違った言い方が出てきます。  小学生の育夫は周囲の様子から自分が捨て子であることにうすうす勘づいている。ある時、学校の先生からへその緒の話を聞いて、自分と母親が本当の親子であるなら、へその緒が家にあるはずだと考え、「へその緒を見せて」と母親に頼む。けれど、そんな育夫に母親は卵の殻を見せ、けろりとした顔でこう言うのだ。  「母さん、育夫は卵で産んだの」  育夫はそうしてまた煙に巻かれてしまうのですが、それでもありふれた日常のなかで優しく軽やかな愛情がそこにあることが確かに描かれていく(ついでに言えばこの母親はシングルマザーだ)。  そんなこの小説は、読む者に目に見えない暖かな繋がりを感じさせてくれるのですが、だからこそ、逆に血は繋がっていても目に見えない暴力や支配をさまざまなやり方で組み入れてしまう現実のさまざまな親子関係の残酷さをも照らし出しているように思います。  それもこれも、「血がつながっている」という事実への過度な期待や誤解によっているのだとしたら、いっそ「橋の下で拾ってきた子」というフレーズの代わりに、「卵から産まれた子」というフレーズがまことしやかに広まった方がよっぽど楽になれる子どもも多いのではないでしょうか。  今期のおとめ座もまた、生まれ育った環境や両親に対する思いのなかに、もし未だ抱えているしこりがあるのなら、いっそ自身の出自をめぐるイメージを大胆に書き換えてみるといいかも知れません。 参考:瀬尾まいこ『卵の緒』(新潮文庫) 《天秤座(てんびん座)》(9/23〜10/23)今期のてんびん座のキーワードは、「たぶらかし」。 詩人と言えば、はかなげで不健康で悩まし気な男の書くものという一般的なイメージが今でも根強く残っているように思いますが、そうしたイメージの対極にある詩人のひとりに茨木のり子が挙げられるでしょう。  例えば、彼女の初期の代表作『わたしが一番きれいだったとき』の途中から終わり部分を一部抜粋してみます。  「わたしが一番きれいだったとき/わたしの国は戦争で負けただ そんな馬鹿なことってあるものか/ブラウスの腕をまくり卑屈な町をのし歩いた (中略) わたしが一番きれいだったとき/わたしはとてもふしあわせ わたしはとてもとんちんかん/わたしはめっぽうさびしかった  だから決めた/できれば長生きすることに 年とってから凄く美しい絵を描いた/フランスのルオー爺さんのように ね」  彼女は1926年生まれで、敗戦時は19歳。女性として、ひとりの人間として、もっとも光り輝く年頃を迎えていた訳ですが、かたわらでは男どもはしょぼくれて、反省ばかりしていた。そんな町を、「腕まくり」して歩いていた彼女の心意気というのは、感動的ですらあります。  けれど、後になってそうでしかあれなかった自分の不幸や寂しさを認めて、それを別の仕方で取り返す決意をしている訳です。  これはもともと1958年に出た『見えない配達夫』という詩集に収録されていたそうですから、刊行当時の著者は32歳、当時の社会通念ではすっかり落ち着いた年頃と言っても過言ではないでしょう。晩年の彼女の詩には「詩はたぶらかしの最たるもの」という一節がありますが、『わたしが一番きれいだったとき』という詩は若者としての自分へのある種のレクイエムだったのかも知れません。  その意味で、今期のてんびんもまた、これまで気付いていなかった自身の不幸や寂しさを認め、きちんと供養をしていくことが、今後の新たなチャレンジの原動力になっていくはずです。 参考:茨木のり子、谷川俊太郎選『茨木のり子詩集』(岩波文庫) 《蠍座(さそり座)》(10/24〜11/22)今期のさそり座のキーワードは、「パンの効験」。 人生いかに生くべきか、という倫理の問題も大切だし、すぐれた文学作品はそうした問いに応えるだけの内容をもっていますが、生きるというのは、何よりもまずパンによって生きることに他なりません。  その点、文芸評論家の篠田一士の『世界文学「食」紀行』には、著者が選び抜いた古今東西の文学作品に描かれた美味珍味を紹介され、その口腹の愉しみがこれでもかと謳われているのですが、その冒頭には「舌代」と題されたまえがきがあって、そこには次のようなエピソードが記されています。  「もう四十年もむかし、はじめて『アンナ・カレーニナ』を読んだとき、出だしから間もなくのところで、オブロンスキーとレーヴィンがモスクワのホテルの食堂で、フルコースの料理を食う場面がある。(中略)当時のぼくに、舌なめずり、あるいは、喉を鳴らさんばかりの思いをさせたのは、ひとえに生牡蠣を食う描写だった。二人の男が三十箇の生牡蠣を、つぎつぎと銀のフォークで、「玉虫色に光る貝殻から汁気の多い身を剥がし、あとからあとから口へ持って」(米川正夫訳)ゆくさまが、なんとも堪らず、これぞ小説、これぞヨーロッパと、一挙に恍惚境へ誘いこまれてしまったのである。」  これを書いた著者が日本文学史上最高の巨漢であったこともあいまって、まさに読者ごと異(胃)次元へと運ばんとするような書きぶりです。とはいえ、もちろん贅をつくした美食ばかりがパンにあらず。  例えば著者は正岡子規の「梨むくや甘き雫の刃を垂るる」という句を紹介しつつ、「俳句に読まれる口腹の楽しみは、おしなべて、人ひとりといった孤独の気配がただよい、なんとなくうらがなしく、淋しい」と書いていますが、それもまた生きるということのリアルな味わいでしょう。  ひるがえって、あなたが思い描く憧れの食の恍惚境とはどんなものでしょうか。あるいは、何度も立ち返りたくなる味わい深い情景とは?  いずれにせよ、今期はそんな自分にとって効能あらたかな「パンの効験」について改めて思い描いてみるべし。 参考:篠田一士『世界文学「食」紀行』(講談社文芸文庫) 《射手座(いて座)》(11/23〜12/21)今期のいて座のキーワードは、「矛盾を生きる」。 アウシュヴィッツ強制収容所の抑留体験を書いた『これが人間か』で世界的に知られる作家プリーモ・レーヴィが自死の2年前に刊行したエッセイ集『他人の仕事』のなかに、「私の家」というエッセイがあり、自身の子供たちのことについて綴ったその短いエッセイの冒頭には次のように述べられています。  「私はこれまでずっと(いたし方のないいくつかの中断を伴いつつ)、自分の生まれた家に暮らしてきた。したがって、私の暮らし向きは選択の結果ではなかった。私は自分が定住志向の極端な例、ある種の軟体動物、たとえばカサガイにも匹敵するような極端な例を示しているものと思っている。カサガイは幼虫のあいだのほんのわずかの期間、自由にあたりを泳ぎまわったあとは、海中の岩のひとつにしがみつき、自分を覆う貝殻を分泌し、残りの生涯をそのなかで過ごしつづけるのである」 彼が暮らしたアパートメントは、19世紀から20世紀の移り目に現れたごくありふれた家のひとつで、都心にも近く、かといって決して騒々しくもない、理想的なロケーションにある住居。で、彼にとってそんな生家は「古い馴染みの友人」のようなものであった一方で、先のエッセイに書かれていたように、自らが身をひそめる貝殻のようなものでした。あり、そこで彼は「いたし方のないいくつかの中断」すなわちアウシュヴィッツでの濃密な記憶に、仕事での旅行などをめぐる淡い記憶をからめつつ、みずからを覆う「貝殻を分泌して」暮らしてきた訳です。  貝のやわらかな肉はそれに護られつつ、同時に縛られてもいて、それはレーヴィにとって無視できないひとつの決定的な矛盾として受け止められていたのではないでしょうか。  その意味で、レーヴィは決して生家から離れなかったがゆえに、作家として活動し続けられたのだとも言えます。そして、人は自らに決定的な限定や制限をかけることでかえって大きな可能性を開花させていくことができるのだということは、今期のいて座にとっても大いに指針となっていくはず。 参考:細見和之『アイデンティティ/他者性(思考のフロンティア)』(岩波書店) 《山羊座(やぎ座)》(12/22〜1/19)今期のやぎ座のキーワードは、「隣の家にお醤油を借りにいくことがもっと気軽にできるような社会」。 この言葉は元『WIRED』日本語版編集長の若林恵の言葉で、その対極にイメージされているのは地域活性とか地域振興の現場で重くのしかかる「右肩上がり幻想」。  著者はコミュニティデザインをなりわいにしている知人から、世界遺産登録を受けたところで、その近隣のコミュニティが経済的に潤うのは三年くらいで、その後は元通りになってしまうケースがほとんどという話を聞いて、「だいぶ暗黒な未来図じゃないか」とショックを受けます。記事の日付は2013年9月10日ですが、2020年も暮れかかっている現在でも事情はそう変わっていないでしょう。  これといった産業もなく、税収もギリギリで持ちこたえているような共同体を、ひとつの閉鎖宇宙にしてしまわないためには、地域の人たちがお互いにコミュニケーションできて、助け合えるような場をつくっていくことが大事なのだという対応策へと著者は話を一応は落着させていきますが、ただ、その際の最大のボトルネックになってくるのが「右肩上がり幻想」であり、これを取り除くことが最初に取り組まなければならないタスクなのだと言います。  そのためにも、人間の身体であれ共同体であれ、末期症状に陥ってしまった際に大切になってくるのは、絵に描いた餅のような軌跡の治療法や振興策ではなく、毎日のちょっとした天気の話や玄関の鉢植えについて会話するようなごく軽いコミュニケーションの回復であり、「隣の家にお醤油を借りにいくことがもっと気軽にできるような」関係の確保なのでしょう。  行政が破綻したとしても、その土地に住む人々の暮らしは続いていく。そのことを、私たちは9年前の東日本大震災で痛感し、そして今回のコロナ禍でつくづく思い出させられたはず。 今期のやぎ座もまた、地味だったり小さいながらも確実に再生への希望を展開させていけるかが問われていきそうです。 参考:若林恵『さよなら未来―エディターズ・クロニクル2017-2019』(岩波書店) 《水瓶座(みずがめ座)》(1/20〜2/18)今期のみずがめ座のキーワードは、「紙一重のご加護」。 およそ高僧伝というものは昔からどうも苦手で、それよりも例えば山中で鳥獣を捕殺して生きる「屠児(とじ)」が、罪深きおのれの身を厭いつつもなお生き抜き、ついには五色の雲たなびき、妙なる天上の音楽の響くうちに人知れず大往生を遂げていった、などといった話の方が遥かに好ましく感じられてきました。  しかし、鎌倉時代の忍性(にんしょう)というお坊さんには、どこかそれと似た匂いがするのです。寛元の初め(1243)に畿内の癩者(らいしゃ)つまりハンセン病患者1万人以上を集めて食べ物を施行したとされる忍性には、中でもとても印象的なエピソードが残されています。  「…奈良坂に癩者あり。手足よじれて物乞いするに難し。故をもって数日、喰わずしてあり。時に忍性、西大寺にあり。これを憐れみて暁に奈良坂の宅にいたり、癩を負いて市中に置き、ゆうべに置いてその癩者の舎に帰る。かくの如きは数年、日を隔ててゆき、風雨寒暑といえども欠かさず。癩者、死に臨みて曰く。我、必ずやまたこの世に生まれ変わり、師(忍性)の役(手伝い)として師の徳に報いんと。しこうして、顔面に一瘡(一つの傷)を留め、証拠となすのみ……。」(『元享釈書』)  つまり、身動きできず、物乞いにも出かけられない癩者を背負って坂と市中をくる日もくる日も往復したのだと言うのです。「一瘡」を顔に留めることを誓って去っていったその癩者は、果たして蘇ったのか。蘇ったのだ。  「…はたして、忍性の弟子の中に、顔に瘡の者あり。給仕役をよくす。人呼んで、癩の後身たりと……」  もちろん、こうした伝承を眉唾ものと決めこんで一掃するのは簡単でしょう。けれど、他の非人(被差別民)たちがこの話をまことしやかに噂しただろうこと、そして中にはそこに何か信じられるものを見出した者がいただろうことは確かなように思えるのです。  今期のみずがめ座もまた、そんな紙一重のところで信じられるような奇跡や足跡のなかに、自身の歩みを後押ししてくれる力を感じ取っていくといいでしょう。 参考:横井清『中世を生きた人々』(福武文庫) 《魚座(うお座)》(2/19〜3/20)今期のうお座のキーワードは、「身もだえ」。 山折哲雄の『「歌」の精神史』に浪曲師の春野百合子さんの言葉が紹介されていました。浪曲は戦後になって、伝統芸能のなかで「軍事浪曲」だの「愛国浪曲」だのといったいわれなき非難を浴び、転落の道をたどり、特にインテリ層から「浪花節的」といわれ差別されてきましたが、春野さんはそうした世間の風潮に抗するようにこう言っていたのだそうです。  「人は浪曲を古いというけれども、じつは、これは人間の「身もだえの話」なのです。いつの時代にも変わることのない話なんです」  ここで言う「身もだえ」とは、狂おしいような思いであったり、人情というものの時に常識破りの深さを指すものだと思いますが、それを五七五七七のリズムにのせて魂の叫びとしていった歌人に、例えば西行が挙げられるでしょう。  「うかれいづる心は身にもかなはねばいかなりとてもいかにかはせむ」(『山家集』)  例えばこの「うかれいづる心」は、自分自身のものでありながら自身のもとから乖離し、外へ外へと駆り立てられていく激しい心性を表しており、おそらく桜の花を見ているうちに、いつのまにか感情が昂ってどうにもならなくなってしまい、そうした恋情を歌にしたのでしょう。  そこには上手に詠もうとか、それで名誉を得ようといったことは二の次三の次で、ただそうせずにはいられなかったことを、苦しみながらも鍛え上げ、自身の仕事であり、使命としていった訳で、「身もだえ」ということを軸にすれば、文化的な和歌も通俗的とされる浪曲も、固く結びついているはずです。  今期のうお座もまた、それほどの「身もだえ」こそが自身のやるべきことを告げ知らせる所作なのだということを改めて思い返していくといいかも知れません。 参考:山折哲雄『「歌」の精神史』(中公文庫) <プロフィール>應義塾大学哲学科卒。卒業後は某ベンチャーにて営業職を経て、現在西洋占星術師として活躍。英国占星術協会所属。古代哲学の研究を基礎とし、独自にカスタマイズした緻密かつ論理的なリーディングが持ち味。--------占いの関連記事もチェック--------ルネ・ヴァン・ダール研究所のMORE HAPPY占い(無料)365日お誕生日占い(無料)文/SUGAR イラスト/チヤキ
  • オンライン飲み会がある日は、きれいなブルーの勝負ブラウスでおめかし オンライン飲み会のある日は、楽ちんでありながら、おしゃれ見えする着こなしがベスト。とろみ感のあるスタンドカラーのブラウスは、キレイ色を選ぶとおしゃれ見えするだけでなく、華やかな印象に。ボトムはウエストゴムのプリーツスカートで、ゆったりできる仕様にするのが◎。ブラウン系の色を選んで、今っぽく仕上げるとバランスがいい。 ブラウス¥34000/フィンナ(ゼロエイトサーカス) スカート¥27000/インターリブ(サクラ) スリッパ¥21000/フラッパーズ(バビ) 今日のコーデ画像をもっとみる 撮影/遠藤優貴〈MOUSTACHE〉 ヘア&メイク/桑野泰成〈ilumini.〉 スタイリスト/大平典子 モデル/宮田聡子 取材・原文/道端舞子 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 WEB構成/衛藤理絵  ※BAILA2020年11月号掲載 【BAILA 12月号 好評発売中!】
  • 肌寒さを感じはじめる今、日々の着こなしの主役はニットに移行! 上質素材はもちろんシルエット、色、着こなしでニット上手になることは「素敵オーラ」を放つ近道。最旬の一枚で洗練されたおしゃれムードを手に入れて。 【目次】 ①富岡佳子さんが着る最旬「カシミヤニット」 ②話題の一枚!人気ブランドの「アイコンニット」 ①富岡佳子さんが着る最旬「カシミヤニット」身も心も包み込むような柔らかな肌ざわりのカシミヤ。今季は洗練されたモダンさをあわせもつ、進化したデザインのものがハイブランドから続々登場。ほんのり香るモード感が今らしい。Chloé【クロエ】大人は定番柄こそ上質カシミヤで差をつける なめらかな肌ざわりの上質なカシミヤなら、永遠のスタンダードであるボーダーニットも大人にちょうどいいリュクス感。袖先はほっそり長めのブラックリブに、タートルネックのピッチ幅は太めでモノトーンに変化をつけて。肩にあしらったボタンも、カジュアルなボーダーニットとは一線を画すモードなアクセントに。体のラインを拾わないほどよくゆとりのあるシルエットも大人仕様。シンプルでありながらメゾンならではの洗練がきわだつ。   ニット¥145,000・デニム¥105,000・ピアス¥45,000・バッグ¥195,000/クロエ カスタマーリレーションズ(クロエ)Jil Sander【ジル サンダー】色気があるのにハンサム。ニットで多面性を楽しむ セット使いできるニットはこの冬注目のアイテム。ざっくりとしたカーディガンとベストの組み合わせは重ね着しても着膨れせず、体が泳ぐゆったりシルエットで色気も感じさせるリラクシーな雰囲気に。肌をすべるようななめらかなリサイクルカシミヤは、自然とこなれ感をアップしてくれる立体設計。全体をベージュのワントーンでまとめた着こなしで、上品な女らしさも楽しみたい。   カーディガン¥222,000・ベスト¥88,000・パンツ¥79,000・ピアス¥39,000・靴¥144,000/ジルサンダージャパン(ジル サンダー+バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー)The Row【ザ・ロウ】シンプルな中に大胆さを。レイヤードの新バランス 本来ベーシックなハイゲージニットに大胆さを取り入れて、今の気分に合ったモダンな装いに昇華。例えばみぞおちあたりまで深くカットされた長袖のVネックニットは、インに同シリーズのノースリーブをレイヤード。ちょっとした動きで肩や腕が見えて、ニットの新しい表情を楽しめる。長めの袖やヒップを覆う着丈など、ゆったりとしたシルエットも今どき。   Vネックニット¥199,000・タートルノースリーブニット¥147,000・パンツ¥129,000・バッグ¥139,000・靴¥107,000/ザ・ロウ・ジャパン(ザ・ロウ) ピアス¥36,000/ステディ スタディ(トムウッド)Maison Margiela【メゾン マルジェラ】キャメルを背景に、きわだつさし色ニットで遊び心を ストールのようにニットを巻くコーディネートは、この冬挑戦したい着こなしのひとつ。ベーシックなキャメルのタートルニットに、同シリーズのグリーンのニットを肩がけしてアクセントに。地味色が多い冬だからこそ、鮮やかなさし色をプラスすると表情も華やかに映える。シームレスに編み立てた上質なカシミヤハイゲージニットは、なめらかな素材感で素肌にもストレスフリー。   ニット¥139,000・肩にかけたニット¥136,000・パンツ¥82,000・ピアス¥53,000・バッグ¥198,000・靴¥129,000/メゾン マルジェラ トウキョウ(メゾン マルジェラ) ②話題の一枚!人気ブランドの「アイコンニット」リピート買いするおしゃれプロも多い定評ブランドのニット。冬の間中、活躍すること間違いなしの逸品を厳選してご紹介。YLÈVE(イレーヴ)の両あぜ編みニット立体フォルムでこなれる、洗練カジュアルの本命 体のラインを拾わないゆったりとしたシルエットで、カットソーやシャツとのレイヤードが楽しめる深Vネックが今どき感たっぷり。繊維が細く柔らかな肌ざわりのエクストラファインメリノウールを使用し、両あぜ編みにすることでシンプルかつモダンな表情に。どんな肩幅の人も着やすいショルダーラインも特徴。   ニット¥36,000・カットソー¥15,000/アングローバル(イレーヴ) パンツ¥27,000/ロエフ 六本木店(ロエフ) ピアス¥32,000/ショールーム セッション(マリハ) バッグ¥480,000/ヴァレクストラ・ジャパン(ヴァレクストラ)  CYCLAS(シクラス)のジャカードニットこだわりのニッティングで品格漂う大人の装いに 一枚でコーディネートが決まる主役感たっぷりなニットを探すなら、シクラスがいい。複雑な編み地のテクニックを駆使した表情豊かなジャカードニットは、カシミヤウールの上質な素材感と相まって存在感抜群。後ろ身頃にボタンがあり、前後逆にしてカーディガンとしても着用できる2WAY仕様なのもうれしい。黒のほかにライトブルーも。   ニット¥150,000・パンツ¥59,000/ユア サンクチュアリ(シクラス) ピアス¥36,000/ステディ スタディ(トムウッド) バッグ¥47,000/ショールーム セッション(OAD NEW YORK) 靴¥86,000/アマン(ペリーコ)  BLAMINK(ブラミンク)のきれい色カシミヤニット優しく包み込んでくれる上品な色みにひと目惚れ 大人の肌をブライトアップしてくれるオレンジピンクの絶妙な色みがブラミンクの真骨頂。全身をふんわり包み込む上質カシミヤウールの柔らかさはまさに至福。余裕のあるタートルネックや長めの袖丈など、ざっくり感が大人のかわいげも演出してくれる。すそにスリットが入っているので、少したるませた着方もきれい。着用色以外にグレーもラインナップ。サイズは36、38の2種類から選べる。   ニット¥150,000・パンツ¥85,000/ブラミンク ピアス¥21,000/ショールーム セッション(モダン ウィーヴィング) バッグ¥132,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン)  SLOANE(スローン)のシルク100%ニット最高級シルクの名品をアンサンブル使いで贅沢に 季節を問わず着用でき、どんなアイテムとも合わせやすい名脇役として誌面登場率も高いシルクニット。万年筆のようなインクブルーの繊細な色みもほかにない一枚。このシリーズはVネックのカーディガン、プルオーバーはクルーネックの長袖、半袖、ノースリーブを展開。インクブルーのほかにココアやオイスター、ピンクなどカラー展開も豊富。   カーディガン¥31,000・中に着たニット(半袖)¥25,000/スローン スカート¥39,000/エイトン青山(エイトン) ピアス¥69,000/エスケーパーズオンライン(ソフィ ブハイ) バングル¥75,000/ザ ストア バイシー 代官山店(マリアルドマン) バッグ¥216,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥225,000/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)  INSCRIRE(アンスクリア)のアランニットボトムとのバランスを計算した短め丈が絶妙 毎シーズン展開している人気のアランニットを、今年はショート丈にアップデート。長さとボリュームがたっぷりある袖が特徴的。着丈が短いから重く見えず、この冬人気のマキシスカートやワイドパンツと合わせれば、脚長感がアップしスタイルよく見えること間違いなし。ロングシャツを重ねてすそを出したレイヤードも今っぽい。アイボリーのほかにグレーも展開する。   ニット¥49,000/アマン(アンスクリア) パンツ¥35,000/モールド(チノ) ピアス¥13,500/ザ ストア バイシー 代官山店(パズコレクティブ) バッグ¥179,000/ジミー チュウ  E by éclat(イーバイエクラ)の絶妙Vネックニット気負わず安心して着られるこだわりの美シルエット 顔まわりをすっきり見せたいけれどデコルテを出しすぎるのも避けたいエクラ世代のために考えられたVネックニット。体のラインを拾いにくく、前後差をつけたシルエットによりボトムを選ばずコーディネートしやすい。黒よりも優しく、ネイビーよりもエレガントに見えるブラックネイビーという絶妙な色みも支持される理由。   ★ニット¥17,500/エクラプレミアム通販(イーバイエクラ) パンツ¥28,000・腰に巻いたシャツ¥23,000/ザ ストア バイシー 代官山店(コキュカ) ピアス¥22,000/アッシュ・ペー・フランス(イオッセリアーニ) バッグ¥176,000・靴¥66,000/トッズ・ジャパン(トッズ)こちらのニットはエクラプレミアムでご購入いただけます!購入はこちら>  ATON(エイトン)の透け感ニット透け感ニットで一歩先行く女らしさを手に入れる 世界で一番細く紡績したモヘア糸をホールガーメントで編み立て、カットソー感覚で着用できるシームレスなニットに仕上げて。薄く繊細な透け感が美しく、ニットのインにキャミソールを重ねて透けさせたり、逆にニットをインナーとしてキャミワンピースの下にレイヤードするなど変化をつけて楽しめる。ブラック以外にブラウン、ブルーの3色展開。   ニット¥26,000・ワンピース¥49,000/エイトン青山(エイトン) バッグ¥58,000/アマン(エレメ) 靴¥78,000/ザ ストア バイシー 代官山店(ネブローニ)  LOEFF(ロエフ)のハイネックロングニットパンツスタイルも安心のやや長めの着丈が重宝 キャメルヘアの編み地にファー加工を施し、見た目も肌ざわりもふわふわな一着に。長めの着丈が大人っぽく、フィット感のあるボトムでも腰まわりをカバーしてくれるので安心。すそをくしゅっとさせてもニュアンスが出る。着用色以外にミディアムグレーもラインナップ。   ニット¥39,000・パンツ¥23,000/ロエフ 六本木店(ロエフ) ピアス¥11,000/アッシュ・ペー・フランス(イオッセリアーニ) バングル¥63,000(エリン コンシダイン)・バッグ¥67,000(クレア ヴィヴィエ)/以上ザ ストア バイシー 代官山店      ▲【50代を素敵にみせる『ニット特集』】トップに戻る「ニット」記事一覧はこちら>>▼その他のおすすめ記事もチェック撮影/菊地 哲 酒井貴生(aosora) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/村山佳世子 モデル/富岡佳子 ゆうき 取材・原文/坪田あさみ ※エクラ2020年12月号掲載
  • ライフスタイルが変わりつつある今、アラフォーが「グッとくる」10大ステディブランド、7大ECブランドを一挙ご紹介! ただ素敵なだけではもの足りない。ブランドのフィロソフィーや女性像に心動かされるから、その服が好きになる、欲しくなる・・・。服選びにも少しずつ変化が出始めている今、40代の2020秋冬トレンドをナビゲート。語ってくれたのはこの2人!松村純子松村純子さりげなく女っぷりがきわだつコーデが大人気のスタイリスト。買い物は自称慎重派だが、気に入ったアイテムへの熱量は相当高め発田美穂発田美穂服への愛が過剰な、自他ともに認めるお買い物大好きエディター。好きなアイテムへの偏愛も見せつつ、新しいおしゃれにも果敢に挑戦【目次】 ①おしゃれプロが心惹かれるブランドについて対談! ②大人に売れてる10大ステディブランド ③「グッ」ときてコスパ抜群の7大ECブランド①おしゃれプロが心惹かれるブランドについて対談!おしゃれプロが今、「グッ」とくるのはすべて日本発ブランドだった! 対談でわかったその“情熱”の正体とは?心惹かれるのは女性像が明確なブランド発田(以下H)ベーシックだともの 足りない、かといってトレンドのような一過性のアイテムには飛びつきたくない。どこで服を買えばいいかわからない、“おしゃれ迷子”に陥っているアラフォーって多いと思う。松村(以下M)大人ってついつい頭で考えて服を選びがちですよね。H 思うんだけど、マリソル世代はとてもまじめだから、“似合う似合わない”とか“長く着られる”を第一に考えて買い物をしているんじゃないかな。M 一方で服が好きな人は、ときめき優先でお買い物していますよね。発田さんなんて特に。H ええ、いつだってときめきファースト主義です(笑)。M 私は常々、スタイルやその人らしさって、実はそういう“情熱”で磨かれていく部分が大きいような気がしていて。勢いのあるブランドって、必ず提案したい女性像や物作りへのブレない思いがある。ブランド側の熱量も大きいんですよね。H なるほど! だからこそ私たちも、そのブランドに情熱を抱くわけね。なんだか熱い話になってきた(笑)。M はい!(笑) 今回ピックアップされているブランドは、いずれも女性像や服の背景が明確。H 服そのものはもちろん、ブランドのフィロソフィーに惚れることって確かにある! コンセプトがはっきりしているブランドは、例外なくショップのインテリアも素敵。空間も含めて、さらにその服が好きになっちゃう。M すべて日本ブランドなのもおもしろいし、すごくリアルですよね。作り手の思いがダイレクトに伝わってくることが大きいのかも。H なにしろ、服にパワーがあるから、自分が着るだけでなく、モデルが着ているのを見ているだけでもワクワクする!深く共感して買った服は長く愛用できるM 今の自分にぴったりくる女性像はもちろんですが、今後、年齢を重ねた時にこういう女性でありたいなという、将来のビジョンみたいなものを見せてくれているブランドにも惹かれます。H そういうブランドの服って、トレンドが移り変わっても絶対に古くならないんだよね。M 深く共感して買っているからずっと好きだと思えるし、年齢ごとに着こなしの楽しみが変わるから、結果長く愛用できます。H 私、おしゃれの冒険には積極的なタイプなんですけど……。M はい、知ってます(笑)。H 新しい服に挑戦することでおしゃれの軸が見えてきたり、本当に好きなものがクリアになったりするよね。そうなると服選びがどんどん楽しく、しかもラクになってくる。M そうなんですよね。“グッとくる気持ち”に素直に従うことで、大人のおしゃれの幅が広がるような気がしています!②大人に売れてる10大ステディブランドBRAND: 01 モダンな女らしさはエブールで手に入れる「人生で多くの経験をし、 多くの精神的進化を遂げて得た、しなやかな自分らしさと芯のある女性がイメージ」(エブールPR・中田諭希子さん)コートからスタートしたブランドだけあり、メインアイテムのアウターやジャケットなど体のラインが美しく見える服に定評が。ワンピースも毎シーズン人気。<大人が着映えする上質なレースといえばここ。いいものはいい、と見るたびに心から思います。 From Junko.M><ジャケットの素材感と端正なつくりに惚れ惚れ。〝上等な女らしさ〞のさじかげんも絶妙 From Miho.H>毎シーズン新作を発表するラグジュアリーなレースアイテムは、エブールの魅力を語るうえではずせないもの。ディテールまで凝ったつくりの艶めくレースワンピースに、マニッシュなダブルジャケットをさらりとはおる。素材とテイストのコントラストを楽しみながら着こなせるのは、年齢を重ねて成熟した大人だからこそ。 ワンピース¥150,000・ジャケット(共布ベルトつき)¥66,000/ebure ショルダーバッグ¥58,000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ) リング¥155,000/マリハ 伊勢丹新宿本店(マリハ)BRAND: 02 大人が似合うキレのいいトレンドはカオスで見つかる 「日本の女性は年齢を重ねるごとに、ファッションがコンパクトにまとまりがち。トライすることを忘れず、解放的な気持ちでおしゃれを楽しんでほしいと思います」(ディレクター・櫛部美佐子さん)女性像はあえて設けず、自身もマリソル世代であるディレクターの肌感覚を生かしたリアルで洗練された大人のための服がそろう。<着るだけで〝確実にこなれて見えるようにできている〞服。ゆるさも素材感も本当にうまく、旬スタイルに欠かせないブランド From Junko.M><カジュアルに着るジャケットの魅力を知ったのはこのブランド。必ず似合うものに出会えると、絶大な信頼を寄せています From Miho.H>ジャケットとパンツのセットアップといえばやはりここ。大人になり丸みが出てくる肩から背 中にかけて、すっときれいに見えるラインにこだわっている。さまざまな体型の人にフィット しつつ、トレンド感もあるパンツも人気。 ジャケット¥52,000・パンツ¥32,000・Tシャツ¥8,500(以上カオス)・バッグ¥54,000(ア ヴァケーション)・ブーティ¥110,000(プロエンザ スクーラー)・ネックレス¥15,000(キャッツ)/カオス表参道BRAND: 03 シンプルで上質、クリーンなカジュアルがかなうイレーヴ 「服が主張しすぎず、着る人の個性を奪うことのない余白のある服を目ざしています」(デザイナー・田口令子さん)表面的なデザインよりも、シンプルさとクオリティに共感できる服がそろう。信頼できる基本のワードローブならここ。<決してほっこりしない、 “今のナチュラル感”が魅力。基本的にトラッド好きなので、このベーシックさに惹かれます From Junko.M>きちんとしているのに堅苦しくなく、着心地がいいから大人のデイリーウエアにぴったり。特 にシャツは人気で、バリエーション豊富にラインナップ。 ロングシャツ¥42,000・ニット¥29,000・デニムパンツ¥24,000/アングローバル(イレーヴ) バッグ¥37,000/ヴァジックジャパン(ヴァジック) パンプス¥25,000/ウォッシュ ルミネ横浜店(ファビオ ルスコーニ) ネックレス¥42,000・楕円イヤカフ¥18,000・三連イヤカフ¥19,000/マリハ(マリハ)BRAND: 04 女らしくて地味にならないベージュならウィム ガゼット「トレンドに流されず、心地よいと思えるものを大切にする女性に。自分のスタイルに合わせて自然体で着られる、ニュアンスカラーにこだわっています」(ディレクター・若林美緒さん)コットン、麻、カシミアなど風合いのよい天然素材を使ったニットも人気。<いつショップに行っても“おしゃれなベージュ”に出会える!むずかしいと思っていたこの色にトライするきっかけをくれました From Miho.H>カジュアルでありながら、体がきれいに見えるシルエットを吟味しているため、どこか女らし さが薫る。リモートワークに便利な、イージー仕様でラインがきれいなパンツも多く展開。 ニット¥19,000・キャミソール¥9,500・イージーパンツ¥18,000・サンダル¥38,000(以上ウィムガゼット)・巾着バッグ¥32,000(ミカ デラ ヴァッレ)・ハット¥32,000(ジャネッサ レオネ)・チェーンチョーカー¥67,000(ガブリエラ アルティガス)/ウィム ガゼット青山店BRAND: 05 媚びない女っぽさがかなうエイトンのスタンダード 「ここにしかない、リアル・スタンダードを提案。男女問わず、それぞれのスタイルで着こなしが楽しめるクロスカテゴリーなラインナップです」(エイトンPRチーム) "エイトンカラー"と呼ばれる、こっくりとした発色が絶妙なニュアンスカラーの美しさも毎シーズン見逃せない。<マニッシュなアイテムを女性が着た時の特別感。かっちりしているのに快適な、独特の着心地も魅力です From Junko.M>チャコールグレー×バーガンディブラウンというシックな配色も、素材感と発色の妙で地味に ならない。 シャツ¥39,000・タートルカットソー¥17,000・スカート¥39,000/エイトン青山(エイトン) バッグ¥58,000/ショールーム セッション(カール ドノヒュー) ブーツ¥37,000/ファビオ ルスコーニ ヴィオロ福岡店(ファビオ ルスコーニ) サングラス¥44,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) ピアス¥92,000/マリハ 伊勢丹新宿本店(マリハ)BRAND: 06 柔らかで美しいニュアンスカラーならオーラリーにおまかせ 「最高品質の素材を使って、"生地のキャラクター"を生かした服作りを意識。エレガントでありながら気負いのない、着る人に寄り添った服を目ざしています」(オーラリープレス・原紘樹さん)今シーズンのおすすめは、コーディネートが重くなりがちな秋冬にきく軽やかな白系や淡いカラー。まろやかで品のあるトーンが特徴。<甘くなりすぎないパステルなど、淡い色同士の組み合わせが抜群!このブランドから配色のヒントをもらうこともしばしば From Miho.H> ジャケットやシャツなど"形がしっかりある"アイテムで優しい色を取り入れる、そのバランスが大人に似合う理由。 ジャケット¥59,000・シャツ¥25,000・ニットスカート¥38,000/オーラリー バッグ¥44,000/ヴァジックジャパン(ヴァジック) パンプス¥22,000/ウォッシュ ルミネ横浜店(ファビオ ルスコーニ & ウォッシュ) メガネ¥48,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) バングル¥7,800/ジューシーロック(ジューシーロック)BRAND: 07 着る人によって魅力が変わるマディソンブルーの包容力 「"HIGH CASUAL=質のよいものをカジュアルに"をコンセプトに、モードにもフィットするアイテムとバランスを厳選。愛着をもって着続けることで、その人らしさが刻まれていくようなスタイルを、洋服を通じて提案しています」(PR・高橋薫さん)シャツからスタートしており、エッセンシャルな型は毎シーズン素材を変えて登場。<ファッションを知っている女性が、さりげなく着こなしているイメージ。こういう大人になりたいな、という確かな女性像を感じます From Junko.M><オーセンティックな服を成熟した女性が着るという〝王道の素敵さ〞! 20年後もこの服を着こなしていたい From Miho.H>シャツなどの普遍的なアイテムこそ、着る人によってそれぞれのよさが引き立ち、個性ある着こなしになるのが楽しい。つくりも素材もあくまでも上質だから、ずっと長く愛用できるのも心強い。 シルクシャツ¥54,000・スカート¥45,000/マディソンブルー ボストンバッグ¥190,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) ショートブーツ¥111,000/セルジオ ロッシカスタマーサービス(セルジオ ロッシ) 細リング(中指)¥20,000・太リング(小指)¥26,000/イセタンサローネ 東京ミッドタウン店(ヴァガス)BRAND: 08 ひとくせあるデザインがおしゃれ心をくすぐるロエフ 「きちんと見えるシルエットでありながら、ワークウエアのように動きやすく着心地がいいかを吟味。その日を気持ちよく過ごせるような服作りを目ざしています」(ディレクター兼デザイナー・鈴木里香さん)スカートを作らず、パンツスタイルを提案。そのためパンツのシルエットと動きやすさ、色と素材には並々ならぬこだわりが。<スタイリングのリズムがいい意味でくずれる、少しだけ攻めたデザインが魅力。一見むずかしそうでも、実は着心地抜群。 From Junko.M>ベストとパンツが新鮮な、洗練セットアップ。ベストのひとさじのモード感に対して、パンツのシルエットはあくまでも正統派。素材も上質で、色も上品なベージュ。そんな攻めとベーシックのバランスがちょうどよく、おしゃれのレベルを確実にアップしてくれる。 ベスト¥39,000・パンツ¥27,000・タートルネックニット¥25,000(以上ロエフ)・ピアス¥28,000・ネックレス¥30,000(ともにオート ジュエラー・アキオ モリ フォー ロエフ)/ロエフ 六本木店 ショルダーバッグ¥28,000/ヴァジックジャパン(ヴァジック)BRAND: 09 ワードローブの要となる直球ニットはスローンにある 「"最高の脇役"としてのニットを目ざすためには、ディテールや微妙なサイズ感の調整がマスト。作り手と距離の近い日本のメーカーですべて生産することにこだわっています」(スローンプレス・森内敏子さん)メンズ・レディスで展開を分けず、着こなしに合わせサイズを自由に選ぶ楽しさも、このブランドならでは。<例えばトレンドボトムにトライする時。自分らしい着こなしに引き寄せるために、スローンのニットが欠かせません From Miho.H>上質なニットを、あえてほんのりスポーティなムードで編み上げたニットセットアップ。アップデートされたシンプルだから、どんな着こなしにもアレンジできるのが魅力。結局、毎日のおしゃれで頼りになるのはこんなさりげない服。 タートルネックニット¥30,000・ニットスカート¥27,000/スローン ファー巾着バッグ¥18,000/デミルクス ビームス 新宿(マルコ マージ) ショートブーツ¥37,000/ハイブリッジ インターナショナル(ファビオ ルスコーニ) ピアス¥3,800・バングル¥9,200/ジューシーロック(ジューシーロックBRAND: 10 とにかく華やか! 大人仕様の甘さはドゥロワーで 「独創性と高い技術をもって表現するトラディショナルが基本。贅沢な素材や生地を使った構築的かつ立体的なシルエットのアイテムで、大人のかたが楽しめるファッションを提案しています」(ドゥロワーPR・藤田幸さん)素材の光沢感、風合い、発色など、一目瞭然の上質さが大人のおしゃれを格上げ。<着ても、見ても、とにかく気分が上がる服。可愛いけれど、決して〝ラブリー〞にはならないさじかげんはさすが From Junko.M><着ているとほめられることが多い!少しだけクセのある甘さが実はタイムレスで、結果、長く愛用している服ばかり From Miho.H>生地をたっぷりと贅沢に使った、ドレープが美しく流れるスカート。プリントもすべてオリジナルで、独特のカラーリングやパターンが光る。フューシャピンクのスカートにケリーグリーンのパンプスを合わせる配色も、このブランドらしさ。大人がきれいな色を大胆に着こなす魅力を再認識させてくれる。 ニット¥64,000・スカート¥110,000(ともにドゥロワー)・ショルダーバッグ¥72,000(ワンドラー)・イヤリング¥32,000・リング¥28,000(ともにグーセンス パリ)/ドゥロワー 六本木店 パンプス¥79,000/ドゥロワー 梅田店(ジャンヴィト ロッシ)③「グッ」ときてコスパ抜群の7大ECブランド手ごろな価格で、確かな品質や遊び心を追求しているオンラインブランドが急増中! コスパだけじゃない、大人が本気で欲しいと思える実力はアイテムばかり。■おしゃれのプロからも人気!  大人のデイリー服ならノーク  デイリーに着回しやすいネオ・ベーシック服がそろう。2ラインに分かれているのも買いやすさの理由。https://www.crossplus.jp/shop/norc/ノーク フェミニンで女らしい、トレンドアイテムをラインナップ。ディレクターを務めるスタイリスト福田亜矢子さんが、トレンドを大人向けにアレンジ。細かいプリーツが動くたびに揺れて、女性らしいムードを演出。ウエストゴムではき心地快適。スカート¥9,900・ミドルゲージのミディ丈カーディガンは、アウター代わりにもなるので重宝。カーディガン¥18,000・しっとりとした生地感と、たっぷりと流れる美しいシルエット。シャツワンピース¥18,000/ノーク(ノーク) ノーク バイ ザ ライン 永遠のベーシックを、大人が着やすいデザインにアレンジ。スタイリスト斉藤くみさんがディレクターを務める。身幅やサイズ感などにこだわった"大人のためのボーダー"。カットソー¥8,900・さまざまなシーンで活躍するベーシックなとろみパンツ。シルエットが美しく、すっきり見え。パンツ¥9,900・デビューコレクションから話題沸騰の正統派トレンチコート。今年はオリーブがお目見え。しっかりした仕立てなのに驚きのプライス! ロングトレンチコート¥18,500/ノーク(ノーク バイ ザ ライン)■おしゃれ上級者も納得の品ぞろえサードマガジン  代官山にショールームがありつつ、決済はすべてオンライン上という新しい買い物スタイルが話題に。https://www.thirdmagazine.jp/人気のオリジナルロゴ入りアイテム。襟ぐりが少しボートネックのようなデザインで女っぽい。スウェット¥21,000/サード マガジン(サード マガジン)上質なインポートレースを使ったスカートは、カジュアルスタイルのアップデートに頼りになる。すそレーススカート¥53,000・定番人気の"コンサバにならない"ボウタイ。デニムともベストマッチ。ブラウス¥29,000/サード マガジン(サード マガジン)■自由に組み合わせられるアンクレイヴのセットアップ  同素材でジャケット、ボトム、ワンピースなどがそろうシリーズが大人気。先シーズンは即完売だったから要チェック!uncrave.jpコーディネートに悩まないセットアップを主軸に、ディレクターであるエディター東原妙子さんのセンスとこだわりが随所にこめられた「最強のコスパ」ブランド。春夏にも大人気だった同素材コレクションの秋冬バージョンがウール素材で登場。(上から時計回りに)カーディガン感覚ではおりたい軽やかさ。ジャケット¥24,000・足がすっきり細く見えるシルエット。サスペンダーを取りはずせば、シンプルなきれいめパンツに。サスペンダーつきテーパードパンツ¥16,000・ハイウエストのワイドシルエットは今季の新作。サスペンダーつきワイドパンツ¥16,000/アンクレイヴ■お仕事にも使えるきれいめ服ならステートオブマインド  通勤服も、カジュアルも、どこかにシャープでキレのいい女性らしさが感じられる。シーンを問わず使えるとろみ素材は定番人気。https://shop.haunt-tokyo.com/brand/900広がりすぎないフレアスカートで、子供っぽく見えない。ドットスカート¥12,000・ゴールドのメタルボタンがアクセント。ニットとボトムのワンツーコーデも、これなら一気に華やか見え。ニットプルオーバー¥9,500/ゲストリスト(ステートオブマインド)袖の内側から腕が出るようになっており、ケープとしても着られるユニークなデザイン。冬にはニットをインしたレイヤードを楽しみたい。シャツワンピース¥16,000/ゲストリスト(ステートオブマインド)■可愛いリラックスウエアならラヴィッシュ ゲートをチェック! 少しゆるっとした、今どきのトレンドにトライするならここ。ニュアンスカラーが多く、旬のムードたっぷり。https://lavishgate.net/こういうすき間アイテムこそ、大人はプチプラが正解。ヘアターバン¥2,700・見せインナーとして、レイヤードが楽しめる絶妙カラー。リブパッドつきキャミソール¥5,400・通販でも買いやすいドローストリング仕様が魅力。イージーパンツ¥7,200/ラヴィッシュゲート トウキョウ(ラヴィッシュ ゲート) ■さまざまな色とデザインがそろうアルティーダ ウードの色石ジュエリー トレンド感のある繊細なデザインのジュエリーを、中間コストをカットすることで"適正価格"で販売。特にカラーストーンが可愛いと評判!https://www.artidaoud.com/ボリューム感のあるリングも大きめのストーン使いも、見た目に反して控えめなプライス!(右から)リング(ルビー)¥29,000・リング(タンザナイト)¥18,000・リング(シトリン×ダイヤモンド)¥26,000/アルティーダ ウード(アルティーダ ウード)ネックレス(エメラルド×ダイヤモンド)¥40,000/アルティーダ ウード(アルティーダ ウード)■イヤリング派の救世主! ノウハウのモダンなイヤカフ ピアスホールの有無を問わず、耳もとのおしゃれが楽しめるアイテムを多くラインナップ。シャープなデザインが得意で、イヤカフのバリエに定評あり。https://knowhowjewelry.com/片耳売りと両耳セットがあり、組み合わせは自由自在。左右でアンバランスなスタイリングにするのも可愛い。ストレスフリーなつけ心地も魅力。(右から)イヤカフ(片耳)¥16,800・ダブルフープイヤカフ(両耳)¥25,000・シルバーイヤカフ(片耳)¥14,800/ノウハウ ジュエリー(ノウハウ)【Marisol10月号2020年掲載】撮影/金谷章平(人物) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/松村純子 モデル/竹下玲奈 取材・文/発田美穂 撮影協力/スタジオ バスティーユ ▼あわせて読みたい
  • 毎日マスクは替えても、変わらないのがアイメイク。スキルアップを図るなら“マスクメイクの女王”こと、ざわちんさんに美人度UPテクニックを教わろう! 今回はサージカル系マスクの日のアイメイク。マスクが大きくてチークが見えない分、長めの眉やノーズシャドウでメリハリを出すのがポイントなのだとか。 教えてくれるのは… タレント ざわちんさん 「マスクメイクなら私にまかせて!」1992年群馬県生まれ。ものまねメイクで一躍人気に。10〜12月の期間限定で発信中のYouTubeチャンネル「小澤かおりってだれ?」も話題。 ざわちん流マスクメイク3つの極意《1》メイクを一つ一つ丁寧に仕上げる《2》マスクの色や質感との組み合わせを楽しむ《3》立体感を目もとのどこかに必ず出す 《サージカル系マスク》をつける時のアイメイク 眉と鼻すじでメリハリ感、赤みで血色感を出す ピンクの色香を漂わせ、マスク部分も美人と思わせて マスクが大きくてチークが見えないので、アイシャドウの赤みで血色感を表現するのが正解。「鼻もほとんど隠れてしまうので、長めの眉とノーズシャドウでメリハリ感を出しましょう」(ざわちんさん) ピンク系シャドウや淡めブラウンでやわらかい目もとにa鮮やかなレッドドレスから想起されたカラー。サンク クルール クチュール 879 ¥7600/パルファン・クリスチャン・ディオール b大粒グリッターが華やかな目もとを演出するリキッドアイシャドウ。3CE アイスイッチ #DALSEGNO ¥1640/STYLENANDA 原宿 c濃密な黒が印象をきわだたせる。ファインラスティング ジェルアイライナー BK10 ¥3800(セット価格)/エレガンス コスメティックス dパウダー・ペンシル・ブラシが1本に。キャンメイク 3in1アイブロウ No.01 ¥900/井田ラボラトリーズ e光と影を操りメリハリ眉に。ノーズシャドウとして下から2番目を使用。インテグレート ビューティートリックアイブロー BR731 ¥1000(編集部調べ)/資生堂 《1》ピンクのシャドウ&ラインをaの左上をまぶたの上下ともに幅広めに、右下を二重幅にのせる。涙袋にピンクのグリッターが輝くbを引き華やかに 《2》眉を長めに描いて引き締める眉は顔の額縁。dの落ち着きブラウンで直線的かつ、長めに引くことで顔全体が引き締まり、小顔効果が出る 《3》ノーズシャドウを三角地帯にオン眉頭と鼻すじをつなぐように、eの下から2番目の色でノーズシャドウを入れる。鼻が高そうな“美人見え”効果抜群! ブラウス¥17000/ホワイトジョーラ(ローファッジ) イヤカフ¥7000/ジュエッテ マスク/スタイリスト私物 撮影/当瀬真衣〈TRAIVAL〉(ざわちんさん)、中田裕史〈RED POINT〉(物) ヘア/花房みなみ スタイリスト/門馬ちひろ 取材・原文/小内衣子〈PRIMADONNA〉 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILA2020年12月号掲載 【BAILA 12月号はこちらから!】
  • さまざまな視点からニットをより上手に着こなす小ワザをご紹介。体のラインが強調される細身のニットを着るなら、ストールを巻いてカムフラージュを。こなれ感もプラスされて一石二鳥。丸みボディをごまかすにはストールが重宝。長めにたらせば縦ラインで細見えも。ざっくりとボリュームのあるストールを巻くと新たな立体感が出て体型をカムフラージュできる。 ニット¥36,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) パンツ¥34,000/ル フィル ニュウマン新宿店(ル フィル) ストール¥59,000/アイネックス(アソース メレ) ピアス¥42,000(ソフィーブハイ)・ブレスレット¥95,000(マルコム ベッツ)/以上バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター バッグ¥37,000/ヴァジックジャパン(ヴァジック)「ニット」記事一覧はこちら>>撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/LIZA 取材・原文/坪田あさみ ※エクラ2020年12月号掲載
  • 冬のスタイリングの主役になるのは、やっぱりコート。着こなしがマンネリ化しがちなアイテムだからこそ、リアルなスタイリングのヒントが詰まったストリートスナップを見て、今シーズンの一着を選ぶ際の参考にしよう。   スカーフをさらりと肩に巻いてPhoto by Christian Vierig/Getty Images キャメルベージュのコートを着た、インフルエンサーのカミーユ。無造作に肩に巻いた大判スカーフが、スタイリングをぐっと印象的なものに変えて。あえてモノトーンのスカーフを選んで、シックにまとめているのがポイント。ブーツインした白いハイウエストパンツもハンサムな雰囲気。コートはクローズド、スカーフはエルメス、ブーツはコペルニのもの。マニッシュなチェック柄コートを肩に羽織ってPhoto by Christian Vierig/Getty Images アルベルタ フェレッティのコートを肩にかけて歩く、モデルのフリーダ。ショルダーラインのしっかりしたマニッシュなコートと、エレガントなタイトスカートのバランスが絶妙だ。インに着たシャツは白ではなくブラックを選び、落ち着いたカラートーンで全身をスタイリング。秋冬らしい雰囲気に仕上げた。エスニックなコートでクールに穿くショートパンツPhoto by Christian Vierig/Getty Images インフルエンサーのキャロリンが着たコートはエトロのもの。袖口の刺繍がエスニックな雰囲気をかもし出すとともに、スタイリングのアクセントに。襟留めやボタンホールのステッチに使われた赤も、さりげなく効いている。白シャツと合わせて、子どもっぽくならないクールなショートパンツスタイルを披露。これからの季節は、タイツやブーツを合わせて真似したい!パフィーコートをスタイリッシュに取り入れるPhoto by Vanni Bassetti/Getty Images クロエのショーでキャッチされた、フランス人の若手シンガーであるクリスタル・マレー。ロング丈のパフィーコートにミニバッグを合わせ、スタイリッシュに。インに着た白いシャツやパンツ、シューズのチョイスにはマニッシュなムードが漂って。コートのアーミーグリーン×ベージュのカラーリングは、ポップなオレンジヘアとの相性もバッチリ!レースケープを重ねて雰囲気一変!Photo by Christian Vierig/Getty Images オールブラックのスタイリングに、パコ ラバンヌの白いレースケープをレイヤードした、インフルエンサーのクロエ。マンネリ化しがちなコートスタイルも、このケープを羽織るだけでぐっと新鮮な表情に。ハンサムなパンツルックに、詩的なムードが生まれている。黒いコートをキャンバスにして、繊細なレースがいっそう映えて見えるのもポイントだ。知的&フェミニンに着るチェック柄コートPhoto by Christian Vierig/Getty Images バイカラーのチェック柄コートを肩に羽織って、知的なムードで着た女性。シャツとニットでコートのブルー×ブラウンベージュのカラーリングをリフレインしつつ、チェック・オン・チェックに。トラッドになりがちなチェック柄のコートを、スリットの入ったスカートと合わせてフェミニンに取り入れた。ジオメトリックな柄のバッグがポイントにPhoto by Christian Vierig/Getty Images ニットドレスの上にバスローブのような白いコートを羽織った、コンサルタントのイレニア。シンプルかつエフォートレスなモノトーンスタイルだが、ジオメトリックなラインの入ったヴァレクストラのハンドバッグが、スタイリングをクラスアップ。ころんとした形のラバーブーツに、大人の可愛らしさが感じられる。オール白ルックの上にマスタード色のコートをPhoto by Christian Vierig/Getty Images ショップオーナー兼バイイング・ディレクターのエステル。オールホワイトルックの上に、マスタードイエローのコートをオン。暖かみのあるカラーリングと素材感のコートで、フューチャリスティックなムードのスタイリングを冬の街になじませた。スカートはパコ ラバンヌ、ハットはザディグ エ ヴォルテールのもの。ヘリンボーンコートとガーリーな丸襟ブラウスの出合いPhoto by Edward Berthelot/Getty Images ヘリンボーンコートを着た、インフルエンサーのガブリエラ。フリルのついた丸襟ブラウスを合わせることで、メンズライクなコートが一気にガーリーな表情に。ブラウスの襟をコートの上に出して、襟の刺繍とフリルを目だたせた。ディオールのミニバッグをクロスがけしてカジュアルさを演出。バッグと色を合わせたサイハイブーツも効いている。キャミソールドレスの上にコートをオンPhoto by Pierre Suu/Getty Images モデルのナタリアは、キャメルカラーのコートとキャミソールドレスをレイヤード。暖かみのあるコートとセンシュアルなドレスの、素材感の違いが印象的なスタイリングだ。裾にレースのあしらわれたロマンティックなドレスと、エッジィなブーツのコントラストも効いている。パコ ラバンヌのチェーンバッグも、ドレスの甘さを引き締めて。 text : Chiharu Itagaki
関連キーワード

RECOMMEND