1. ゆらぎがちな季節。優しいけれどパワフルなケアをお探しのかたへ

花粉症や大気汚染により、肌がゆらぎがちな季節。そんな季節でも、安心して果敢にエイジングケアできると信頼を寄せる人が多いのがこの2品。リニューアル前からずっと愛用する、美容ライターNによると、「皮膚が薄く、花粉症のためひどくゆらぎがちですが、ただ優しいだけだともの足りないんですよね。これは、無添加処方で刺激レスなのに、しわにもたるみにもガツンと効くんです。 さらに、この時期、肌が化粧水の浸透を拒絶しがちですが、たっぷり潤ってキープできるところもお気に入り」。
(上)荒れた肌にも潤いが隅々まで行き渡り、ふっくらとしたハリのあるつややかな肌へ。BC 化粧液 30㎖ ¥2,857・(下)肌を柔らかくほぐしつつも、しっかり潤いキープ。BC 乳液 30㎖ ¥2,857/ファンケル化粧品
2. 消せない濃いシミ&居座っているシミは、あきらめずにピンポイントアタック

この濃いシミをなんとかしたい、居座っているシミを消したい…。美白コスメはいろいろ使ってきたけれど、なかなか結果が出ないし、あきらめるしかない・・・。そんな人にこそおすすめなのが、この濃密なスティック美白!「 毎晩、顔全体に美白美容液を塗った後、シミ部分にだけ美白成分の塊のこのスティックをダメ押し的にピンポイント塗りするんです。1か月ぐらいから、輪郭が薄くなり、効果が見えてきますよ」(美容家Y)
メラニンを作る鍵となるメラノサイトを直撃して、メラニンができる根本を制御するパワフルな美白効果に定評のあるコウジ酸。そのコウジ酸を濃密に入れ込んだスティック美白は、シミ部分にパックのように密着して長時間効く。ホワイトロジスト スティクセラム 4g¥10,000〔医薬部外品〕/コスメデコルテ
3. カバー力が高いのに、素肌っぽい!

「シミやくすみは隠したいけれど、厚塗りはいや」。エクラ世代がファンデーションに求める、カバーとナチュラルの両立という矛盾。今季、美容のプロの間でかなりの評価を得たキッカは、そんな矛盾を見事に払拭したと話題の的に。「カバー力はコンシーラー級。なのに、どんな乾いた肌もつやっつやっ。ぷりんとした素肌にしか存在しない、みずみずしいツヤ感が出るんですよね~。本当に、不思議」(ヘア&メイクアーティストN)。
密着力の高いオイルでつくられた、ソリッド状ファンデーション。スポンジで、ぽんぽんと塗る。キッカ フローレスグロウ ソリッドファンデーション SPF43・PA+++ 全8色 各¥5,000・ケース¥3,000・スポンジ(2個入り)¥1,000/カネボウ化粧品
4. ぷるん&ふっくら! かつての唇へと蘇る、究極の唇エイジングケア

実は、肌同様、唇もしわやくすみ、乾燥などエイジング悩みが深刻化してくるエクラ世代。「そんな大人の悩める唇をすぐさま若返らせてくれるのが、リップバームとゴマージュ」と、美容家K。「この漆黒、ただ者ではなさそうと思っていたけれど、その実感の早さ、高さは想像以上! ゴマージュは乾燥で荒れた唇が一発でなめらかに。そして、漆黒のバームは、ただ保湿するだけじゃなく、唇がボリュームアップするんです。顔印象まで若々しく変わるから、投資の価値あり!」。
コラーゲン線維の再生を促す、ジバンシイが誇る漆黒の若返り成分を贅沢に。ゴマージュは週2回までが目安。ソワン ノワール リップ(右)リップバーム 7㎖・(左)リップ ゴマージュ(2点セット)10㎖ ¥12,000/パルファム ジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ]
5. 使い勝手の良さとパワフルな肌効果を両立。毎日使い続けたい美顔器の決定版

数々の美容機器を自らの肌で試し、製品アドバイザーなども務める美容家Kが、もっとも愛用しているのがこちら。「使用方法が難しかったり面倒だったりするといつの間にか使わなくなりがちだけれど、これはシンプルで使い勝手抜群。いつもの化粧水や美容液をイオンの力で浸透力を上げ、保湿力をアップさせます。クリームを塗るときに使えばリフトアップ効果も。肌を冷ますクールモードもついていて、文句のつけどころナシ!」
肌の状態や化粧品の種類に合わせて、角質ケア、保湿アップ、冷却による肌引き締め、透明感アップ、リフトアップなど、さまざまなお手入れが可能に。目もとや小鼻などにもフィットしやすい形状もうれしい。Beauty PREMIUM イオンエフェクター EH-XT21¥40,000/Panasonic