【フツーの服をおしゃれに着る6】「ジュエリー」を変えて、冬のおしゃれを進化させる

@BAILA

エディター東原妙子とスタイリスト佐藤佳菜子の二人が、手持ちのベーシックをこなれて見せる“ちょこっと変え”テクを提案。冬に目に留まる、耳もと、首もと、指先のジュエリーをアップデートして、さりげなくおしゃれを進化させて。

「耳もとはたらさずイヤカフ」

バッグ¥30000/デ・プレ(ロリステッラ)イヤカフ(上)¥17600・(下)¥14300/UTS PR(ルフェール)

耳の下にたらすピアスに代わり、より自由な位置につけられるイヤカフが台頭。一点ガツンと効かせるより、地金の素材違いで重ねたり、ピアス&イヤカフを組み合わせたりするのが今のムード。イヤカフ(上)¥17600・(下)¥14300/UTS PR(ルフェール)

「手もとは華奢リングを好きな位置に」

リング(ゴールド 2連セット)¥15400・(シルバー 3連セット)¥15400/アマン(アンセムフォー ザ センセズ)

いつになくリングも多彩なバリエーションがそろう今、極細リングを片手にたくさんつける、指関節の途中につけるなど、自由な発想で楽しみたい。リング(ゴールド2連セット)¥15400・(シルバー3連セット)¥15400/アマン(アンセムフォー ザ センセズ)

「首もとは短めネックレス」

ネックレス¥46200/マリハ

ネックレスの長さは45㎝が定番。それより少し短く、首に沿わせてつけるバランスが新しい。コンサバ感のある一連のパールネックレスも、チョーカー的なつけ方ならフレッシュな印象。これにロングネックレスを重ねても素敵。ネックレス¥46200/マリハ

SATOKANASATOKANA「スタイリングの仕上げにつけるジュエリーも、最近気分が変わってきた。今は耳と指の重ねづけに凝ってる。ピアスよりイヤカフをカラー違いで重ねるとか、華奢なリングを何本もつけるとか」

TAEKOTAEKO「ネックレスも人気再燃してるよね」

SATOKANASATOKANA「チョーカーっぽく首に沿わせる短めも可愛いよ。定番の45㎝チェーンをあえて短くつけてもいいし、長&短を重ねることも多いかな」

藤井夏恋 ニット¥22000/メゾン イエナ(イエナ)

ニット¥22000/メゾン イエナ(イエナ)

佐藤佳菜子

スタイリスト

佐藤佳菜子


本誌の表紙やファッション特集のほか、広告などでも幅広く活躍する超人気スタイリスト。そのセンスと明快な理論にファンも多い。

東原妙子

エディター

東原妙子


本誌をはじめ、数多くの女性誌やカタログなどを手がけるエディター。人気ブランドuncraveのクリエイティブディレクターも務める。

撮影/黒沼 諭〈aosora〉(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/イワタユイナ スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/藤井夏恋 構成・原文/東原妙子 ※BAILA2022年1月号掲載

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  • 真冬の着こなしはいつにもまして万能な黒に頼りたくなる。おしゃれプロたちのリアルなコーディネートから、無難じゃない黒の選び方・着こなし方をチェックして! スタイリスト佐藤佳菜子さんは首元のあき具合やシルエットにこだわることで差をつけているそう。 スタイリスト 佐藤佳菜子さん 本誌のカバーやファッション特集のほか、カタログやコラボアイテムなど幅広く活躍。自身の私服コーディネートはもちろん、明快な理論を持った着こなし提案にファンも多い。 【DAY1】Vネックニット+ロングコートは白小物でこなれ感をプラス 「黒ニットに黒ロングコートはもっさり見えることもあるので、深めのVネックで肌感を意識。さらに白小物を合わせて、全体に抜け感が出るようにしました。差がつく冬の小ワザです」Coat / uncrave Knit / uncrave Denim / ZARA Belt / Hermès Shoes / LEGRES Bag / JW ANDERSON 【DAY2】トレンドのポンチョを黒と革小物で大人っぽく 「今季トレンドのポンチョとロングブーツはどちらも黒だから自分から浮かずに落ち着いて着られます。さし色がなくても、革小物がきれいに手入れしてあるだけでアクセントになりますよ」Poncho / HAUNT Knit parka / MICA&DEAL Leggings / LE PHIL Boots / FABIO RUSCONI Bag / Maison Margiela 【DAY3】品のある女っぽさは肌身せ黒ニットワンピに頼る 「大胆に胸元があいたニットワンピースも“黒なら”と思って。黒ワンピはベーシックすぎるものだと逆にほっこり見えて難しい。スクエアネックも今年らしくて、着ると気分が上がります」One-piece / GANNI Shoes / Paraboot Bag / BOTTEGA VENETA 【DAY4】黒ツイードジャケットはオーバーサイズでラフに羽織る 「一歩間違うとフォーマルになりすぎる黒のツイードジャケットは、体が泳ぐサイズを選びました。黒はスタンダードだからこそ、シルエットやサイズ感を更新することが大切なんです」Jacket / La TOTALITE Cut and sew / Edition Pants / Curensology Shoes / Le Talon GRISE Bag / vasic 撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉 ヘア&メイク/廣瀬浩介 ※BAILA2022年2月号掲載
  • たくさんの服を買うよりも、愛着のある服を長く、何度も着たい。今、BAILA世代が知りたいのは、厳選したワードローブを飽きずに着倒すためのヒントとアイディア。最少7枚で作る組み合わせをベースにした着回しの“実用書”がここに完成! マンネリではなく愛着で。選び抜いた7枚の手持ち服 ミニマムだけど“合わない組み合わせがない”ことが大切。だから最小限の足し算や少しのアイディアで無限に広がる。 A. タートルニット 一枚で着れば正統派のレディになれて、重ね着を楽しみたいこの冬は名脇役としても活躍。つまり2枚分の価値がある。¥2990/ユニクロ B. モヘアカーディガン 季節感と存在感のあるふわふわニットはボタンの開閉で表情が変わるカーデタイプを。¥46200/スタニングルアー 新宿店(スタニングルアー) C. クルーネックニット まさに“永遠に着られる”シンプルなニットは今の気分を込めてグレーを選んで。¥19800/ステュディオス カスタマーサポート(シティ) D. プリーツスカート シックなのに軽やかさもあるから冬にこそマスト。足もとコーデのバリエが増えるよう、マキシ丈よりミモレ丈。¥41800/ボウルズ(ハイク) E. ナロースカート さりげないマーメイドラインは、実はどんなニットや上半身の重ね着とも好バランス。光沢素材も冬に映える。¥27500/インターリブ(サクラ) F. テーパードパンツ 着倒せるパンツの条件はきれいなシルエットのみ。ハイウエストで脚のラインを拾わず、太すぎないものを見極めて。¥17600/アンクレイヴ G. シャツワンピース 時間ややる気のない朝も「これでいっか」で決まる頼れる存在。アレンジの仕方も腕の見せどころ。¥39600/プルミエ アロンディスモン 体をきれいに見せるからこそ永遠に着られる 鏡を見てしっくりくるし自信が持てるからこそ、その服もコーデも繰り返し着たくなる。だから最初に確認しておきたいのは、手持ち服のどんな組み合わせでも“体をきれいに見せる”方法! 《B+G》いつも意識すべきは“ロング”と“リーン”たとえば、くるぶし丈のシャツワンピースに羽織るコートは同じくるぶし丈。足もとは(すべては見えなくても)ロングブーツ。長く細いラインをつくるためには、どこも“分断しない”ことを意識するだけでいい。すっと全身バランスが整うだけでなく、凜としたたたずまいに見えるのも素敵。カーディガン¥46200/スタニングルアー 新宿店(スタニングルアー) シャツワンピース¥39600/プルミエ アロンディスモン コート¥39600/アンクレイヴ ピアス¥38500/リューク ネックレス¥52800/ボウルズ(ハイク) バッグ¥135300/ロンハーマン(トッズ) 靴¥59000/ベイジュ(ピッピシック) 《C+F》淡い色はいっそワントーンがいいライトグレーやエクリュホワイト。つい着太りを心配してしまうニュアンスカラーはあえてワントーンで。上から下までの長いラインをつくれるし、暗い色使いになりがちな冬にとびきりおしゃれに映るから。黒いミニバッグ、黒い靴、ひとつ結びにした髪など、ところどころをきゅっと引き締めれば完璧! ニット¥19800/ステュディオス カスタマーサポート(シティ) パンツ¥17600/アンクレイヴ コート¥39600/アンクレイヴ イヤカフ¥45100/リューク バッグ¥41800/UTS PR(オソイ) 靴¥40700/ベイジュ(ピッピシック) 《A+G》タートルを仕込むだけでメリハリはつくれる「一枚で体がきれいに見える」という素晴らしさを生かしたまま、着こなしのバリエーションを増やしたいシャツワンピース。タートルニットを中に着るだけで一枚のときとは違うニュアンスが出るし、すとんとしたシルエットを邪魔せず首や手首の細い部分がほんのり際立つ。これくらい、さりげなくていい。タートルニット¥2990/ユニクロ シャツワンピース¥39600/プルミエ アロンディスモン ハット¥24200/UTS PR(マサカズ フルサワ) イヤリング¥20900/グリン ジャパン(グリン) バッグ¥25300/ピーチ(ヴィオラドーロ) 《A+D》黒とネイビーが生む“自然な”陰影黒×黒、ネイビー×ネイビーより黒×ネイビーがいい理由は、2色の微差が生む自然な陰影。今の気分のリラクシーなシルエットで体のラインを拾わずに、でも女性らしいラインに見える。タートルニット¥2990/ユニクロ スカート¥41800/ボウルズ(ハイク) ポンチョ¥88000/ハウント代官山(ハウント) メガネ¥36300/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥24200・ネックレス¥22000/マリハ バッグ¥79200/プルミエ アロンディスモン(ATPアトリエ) 靴¥33000/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ) 《C+D》ときには、タイツよりソックスの“すき間”無意識に選びがちな黒タイツをときにはソックスに替える。のっぺりした重さを回避して抜け感を。バランスアップテクとおしゃれテクは、こんなふうに両立する。ニット¥19800/ステュディオス カスタマーサポート(シティ) スカート¥41800/ボウルズ(ハイク) シャツジャケット¥33000/プルミエ アロンディスモン ピアス¥30800・イヤカフ¥28600・ネックレス¥41800/マリハ バッグ¥68200/フルラ ジャパン(フルラ) ソックス¥2860/デサント ブラン 代官山(リ:デサントシード) 靴¥15950/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ) 《A+B+F》パンツの足もとは同じ色でつなぐパンツの足もとに迷ったら「靴もつなぎも同色系」と思い出す。ふわふわのカーデにぐるぐるストール。この季節らしい可愛げも、仕上げはすっきり大人っぽく。タートルニット¥2990/ユニクロ カーディガン¥46200/スタニングルアー 新宿店(スタニングルアー) パンツ¥17600/アンクレイヴ ピアス¥13200/グリン ジャパン(グリン) ストール¥17600/ユナイテッド トウキョウ 神宮前店(ユナイテッド トウキョウ) バッグ¥46200/UTS PR(オソイ) ソックス¥2860/デサント ブラン 代官山(リ:デサントシード) 靴¥33000/ベイジュ(ピッピシック) 《C+E》シルエットバランスは“今の気分”で常に更新「ぴたふわ」から「ゆるぴた」へ。上下のシルエットにメリハリをつけるのは体をきれいに見せる方法の王道だけど、だからこそアップデートが必要。ニット¥19800/ステュディオス カスタマーサポート(シティ) スカート¥27500/インターリブ(サクラ) ジージャン¥42900/ボウルズ(ハイク) キャップ¥4180/ニューエラ ストール¥28600/カレンソロジー 新宿(ザ ロフトラボ) バッグ¥36300/ヴァジックジャパン(ヴァジック) ネックレス¥14300/グリン ジャパン(グリン) 靴¥9400/ニューバランス ジャパンお客様相談室(ニューバランス) 撮影/遠藤優貴(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈アージェ〉、 スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/桐谷美玲 ※BAILA2022年2月号掲載
  • 仲よしコンビのスタイリスト佐藤佳菜子とエディター東原妙子の二人が、冬の脱マンネリに関するあれこれをトーク! 手持ちのベーシックをこなれて見せる“ちょこっと変え”テクを提案。 1.組み合わせを変える 手持ちの服に、いつもと真逆キャラのアイテムをぶつけてみる。ベーシック同士でも、組み合わせが違えば印象も変わる!  ちょこっと変えテク1.「セットアップのインナーを変える」 ボウタイや襟元フリルなど、今季は甘めブラウスが大豊作。インナーを気分がアガるトレンド服に変えることで、きちんと感だけじゃない、通勤セットアップの新しい魅力を楽しめる。足もとをスニーカーにするだけでも、途端にこなれる。ジャケット¥39600・パンツ¥26400/エリオポール代官山(エリオポール) ブラウス¥14850/アンクレイヴ バッグ¥379500/エイチ アイ ティー(ロウナ ー ロンドン) 靴¥12100/アースマ ーケティング(アスファルト) TAEKO「わかりやすいのは、働く人の必需品、ジャケットのセットアップ。インナーや小物で簡単に気分を変えられるから、色々な印象に着分けたい」 SATOKANA「通勤だと中はニットかカットソーを合わせがちだけれど、今季ならトレンドの甘ブラウスを選んでみるとかね」 TAEKO「そのスタイリング好きだわ。足もともスニーカーとか。きちんと辛口なセットアップと相反するテイストを効かせるのがポイントだね」 2.「◯◯しない」で顔まわりを変える 顔まわりの変化は、ちょっとのことでも効果絶大。今まで当たり前にやっていたトップスの着こなし方を、あえて「しない」という発想が目新しさのカギ。 ちょこっと変えテク2. 「ビッグシャツの襟を抜かない」 ビッグシャツはゆるっと背中に抜いて着るのが定番だけれど、今季は上まで全部ボタンを留めて、あえてかちっと端正に着るのが新鮮。上からネックレスをつけてもいいし、コートやジャケットを重ねる日もすっきり見える。シャツ¥15400・パンツ¥17600/アンクレイヴ ピアス(1個)¥16500/エナソルーナ バッグ¥41800/ヴァジックジャパン(ヴァジック) ちょこっと変えテク3. 「スカーフは効かせない」 効かせアイテムのスカーフはトップスと同色を選んで、タートルネックのようにちょこんと小さく控えめに巻いて。コンサバになりすぎず、シックな印象になる。スカーフ¥13200/マニプリカーディガン¥49500・ニット¥42900/エイトン青山(エイトン) パンツ¥25300/ディーエムシー(モルモア)バッグ¥7700/メゾン イエナ(エスロー) ピアス¥39600/マリハ ちょこっと変えテク4. 「タートルネックをくしゃっとしない」 タートルネックを折り返さず、くしゃっとたるませるテクはすでに定番化。なので、あえて襟をすっと立てて着ることで顔まわりがすっきり見え、もたつく着心地の悪さも解消できる。ネックの長さによってはあごが隠れるのもまた可愛い。ニット¥15950・コート¥37400・パンツ¥14300/アンクレイヴ ピアス¥24200/マリハ バッグ¥27500/ピーチ(ヴィオラドーロ) ちょこっと変えテク5. 「インナーは隠さない」 透けるトップス全盛の今、女っぽく楽しむインナーは見せる前提で選ぶべき。バストの上のラインが直線なら、肌見せが苦手な人でも取り入れやすい。ニット¥25300/ebure GINZA SIX店(ebure) キャミソール¥2200/アテニア パンツ¥16500/アンクレイヴ バッグ¥28600/ジャンニ キアリーニ 銀座店(ジャンニ キアリーニ) ピアス¥17050・ネックレス¥12100/ソワリー TAEKO「トップスの小ワザといえば、“シャツを背抜きする”とか“タートルニットをくしゃっとする”とか?」 SATOKANA「散々提案しておいて何だけど、こちとらすっかり飽きてきてる(笑)」 TAEKO「わかるわ~。シャツは上までボタンを留めたいし、タートルネックは立てて着たいと願うよ。uncraveも、その気分で作ってる」 SATOKANA「常識になった“こなれテク”を、あえて「しない」へそ曲がり精神が、ベーシックを新鮮に見せるのかも」 3.「シンプルニット」の着こなしを変える かけたり、巻いたり、重ねたり。ニットの可能性が広がった今季、冬の定番シンプルニットで、何通りもの楽しみ方ができる! ちょこっと変えテク6. 「タートルをニットonニットする」 ざっくりVネックニットの下に、薄手タートルニットを重ねて。異素材だけでなく、同素材のニット&カーディガンの重ね着も洒脱。Vネックニット¥53900/エイトン青山(エイトン) 中に着たニット¥10780/マイストラーダ プレスルーム(マイストラーダ) スカート¥20900/カデュネ プレスルーム(カデュネ) バッグ¥46200/UTS PR(オソイ) ピアス¥31900/エスケーパーズオンライン(モダン ウィーヴィング) ソックス¥2970/真下商事(パンセレラ) 靴¥40700/エストネーション ちょこっと変えテク7. 「シャツの下にニットを着る」 タートルニットを中に着ることで、冬はインナーとして着ることが多かったシャツやシャツワンピースが、ジャケット的な役割に。ニット¥19800/メゾン イエナ(イエナ) シャツ¥29700・スカート¥42900/トラディショナル ウェザーウェア 青山店(トラディショナル ウェザーウェア) キャップ¥9900/ゲストリスト(アッパーハイツ) ピアス¥27500/マリハ リング¥15400/ソワリー バッグ¥46200/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥42000/デ・プレ(フラッタード) ちょこっと変えテク8. 「ストール代わりにコートの上に巻く」 コートやジャケットの上に、ニットを肩かけするテクニック。シンプルなアウタースタイルも、“コーディネートしてる感”がアップする。ニット¥48400・ソックス¥5500/オーラリー コート¥30800/パブリック トウキョウ 渋谷店(パブリック トウキョウ) スウェット¥19800/ティッカ パンツ¥53900/カオス丸の内(カオス) メガネ¥37400/プロポデザイン(プロポ) バッグ¥29700/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(オルセット) 靴¥57100/エスケーパーズオンライン(ヘリュー) TAEKO「今季、薄手のシンプルなタートルニットがやたらめったら活躍してる」 SATOKANA「私も。肩や腰に巻いたり、シャツやワンピースの下に重ねたり、シンプルなスタイリングにニュアンスを出したいときに、助かってるわ」 TAEKO「何ならニットの下にニットっていうのも今季はアリ。俗にいう、脱いでも脱いでも出てくるニットのマトリョーシュカ状態ね」 SATOKANA「それ、初めて聞いたけど」 4.「靴&バッグ」を変える 女性像や時代感を表すバッグと靴。主役級のトレンドデザインを選ばなくても、持ち方や合わせ方で印象を更新できる。 ちょこっと変えテク9. 「バッグはハンドルを持たない」 バッグ¥30000/デ・プレ(ロリステッラ) SATOKANA「バッグって毎日同じものを、なんとなく無難に合わせがち。持ち方を変えるだけでも、気分転換になると思う」 TAEKO「モデルがよくやる“クラッチ持ち”とかね。ハンドルがあるのに、それを完全に無視して抱えて持つという、デザイナー泣かせのやつ」 SATOKANA「それな。ロングショルダーを肩かけせず、たたんで手で持つとかも。かっちりバッグに抜け感が出るよ」 ちょこっと変えテク10. 「見えなくてもロングブーツを履く」 靴¥79200/ザ・グランドインク(ロランス) TAEKO「冬はスカートにもパンツにも合う、ショートブーツやぺたんこ靴が多かったけれど、今季はロングブーツの気分が復活してる」 SATOKANA「そうね。デニムをブーツインは定番だけど、今季はスカート合わせで全容は見えなかったとしても、こっそりロングブーツを合わせたりしてる」 TAEKO「こっそりね。でも足首からのぞくバランスが、やっぱりどこか新鮮」 バッグのハンドルに腕を通し、くしゃっと抱えて持つ姿がキャッチーな“クラッチ持ち”。スカートの裾から見えるロングブーツならではの重さがポイント。バッグ¥30000/デ・プレ(ロリステッラ) 靴¥79200/ザ・グランドインク(ロランス) コート¥64900・スカート¥30800/プルミエ アロンディスモン ブラウス¥31900(ブーリエンヌ)・ピアス¥75900(ソフィー ブハイ)/エスケーパーズオンライン ニット¥23100/エリオポール代官山(エリオポール) ネックレス¥17600/マリハ 5.“中間色”で印象を変える ぱっと見の印象を左右するのが、色使い。新たな色を取り入れなくても、冬に大活躍の“黒に頼らない”というだけで、印象と気分はがらりと変わるはず。 ちょこっと変えテク11. 「足の先までオール中間色コーデ」 クリームイエロー、ベージュ、カーキ、ブラウンと、それぞれになじみのいいニュアンスカラーだけで成り立つコーディネート。着こなしはシンプルながら、白黒つけない中間色が、優しくて洗練された印象を導く。ニット¥9990/プラステ パンツ¥37400/オーラリー スカーフ¥16500/メゾン イエナ(エネス) メガネ¥39600/プロポデザイン(プロポ) バッグ¥16500/ガリャルダガランテ 表参道店(ガリャルダガランテ) 靴¥48400/プルミエ アロンディスモン(ファビオルスコーニ) ちょこっと変えテク12. 「白の小物をさし色にする」 冬にいちばん頻度が高いであろう黒小物をあえて封印して、春夏カラーと思いがちな白にチェンジ。落ち着いたカラートーンのコーディネートに、少量の白がパキッと効いてクリーンな印象になる。ボディバッグやレースアップ靴といったメンズライクなアイテムも、白だとまた女性らしくて華やか。コート¥129800(ニアーニッポン)・ニット¥25300・スカート¥25300(プルミエ アロンディスモン)/プルミエ アロンディスモン バッグ¥46200/UTS PR(オソイ) 靴¥17050/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ) ちょこっと変えテク13. 「反対色合わせで印象的に見せる」 ワントーンやグラデーション配色が一大トレンドの今季。いつもはグレーやネイビーなどなじみのよい寒色系を合わせるブルーグレーのセットアップに、ベージュやキャメルといった反対色を加えることで、それぞれの色の個性が印象的に映えるスタイルになる。コート¥33550・スカート¥25850/アンクレイヴ カットソー¥16500/サードマガジン バッグ¥29700/ヤーキ オンラインストア(ヤーキ) ソックス¥7920/真下商事(パンセレラ) 靴¥12100/アースマーケティング(アスファルト) TAEKO「色を変えれば手っ取り早く印象は変わるけれど、“派手な色を投入する”っていう伝家の宝刀は使わずに、手持ち服でどうにかしたいよね」 SATOKANA「たとえば、無意識に合わせがちな黒に頼らないで、曖昧な中間色だけでコーディネートすると、いつもの服も新しく感じる」 TAEKO「性格はそんなに白黒はっきりしてるのに? あと、黒を白に変えてみる。ダークカラーが多い冬こそ有効!」 SATOKANA「ワントーンコーデも少し裏をかいて、一部を反対色に変えてみると抜けが出ると思う」 6.「ジュエリー」を変える 冬に目に留まる、耳もと、首もと、指先のジュエリーをアップデートして、さりげなくおしゃれを進化させて。 ちょこっと変えテク14. 「耳もとはたらさずイヤカフ」 耳の下にたらすピアスに代わり、より自由な位置につけられるイヤカフが台頭。一点ガツンと効かせるより、地金の素材違いで重ねたり、ピアス&イヤカフを組み合わせたりするのが今のムード。イヤカフ(上)¥17600・(下)¥14300/UTS PR(ルフェール) ちょこっと変えテク15. 「手もとは華奢リングを好きな位置に」 いつになくリングも多彩なバリエーションがそろう今、極細リングを片手にたくさんつける、指関節の途中につけるなど、自由な発想で楽しみたい。リング(ゴールド2連セット)¥15400・(シルバー3連セット)¥15400/アマン(アンセムフォー ザ センセズ) ちょこっと変えテク16. 「首もとは短めネックレス」 ネックレスの長さは45㎝が定番。それより少し短く、首に沿わせてつけるバランスが新しい。コンサバ感のある一連のパールネックレスも、チョーカー的なつけ方ならフレッシュな印象。これにロングネックレスを重ねても素敵。ネックレス¥46200/マリハ SATOKANA「スタイリングの仕上げにつけるジュエリーも、最近気分が変わってきた。今は耳と指の重ねづけに凝ってる。ピアスよりイヤカフをカラー違いで重ねるとか、華奢なリングを何本もつけるとか」 TAEKO「ネックレスも人気再燃してるよね」 SATOKANA「チョーカーっぽく首に沿わせる短めも可愛いよ。定番の45㎝チェーンをあえて短くつけてもいいし、長&短を重ねることも多いかな」 ニット¥22000/メゾン イエナ(イエナ) 教えてくれたのは スタイリスト 佐藤佳菜子 本誌の表紙やファッション特集のほか、広告などでも幅広く活躍する超人気スタイリスト。そのセンスと明快な理論にファンも多い。 エディター 東原妙子 本誌をはじめ、数多くの女性誌やカタログなどを手がけるエディター。人気ブランドuncraveのクリエイティブディレクターも務める。 撮影/黒沼 諭〈aosora〉(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/イワタユイナ スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/藤井夏恋 構成・原文/東原妙子 ※BAILA2022年1月号掲載
  • エディター東原妙子とスタイリスト佐藤佳菜子の二人が、手持ちのベーシックをこなれて見せる“ちょこっと変え”テクを提案。ぱっと見の印象を左右するのが、色使い。新たな色を取り入れなくても、冬に大活躍の“黒に頼らない”というだけで、印象と気分はがらりと変わるはず。 「足の先までオール中間色コーデ」 クリームイエロー、ベージュ、カーキ、ブラウンと、それぞれになじみのいいニュアンスカラーだけで成り立つコーディネート。着こなしはシンプルながら、白黒つけない中間色が、優しくて洗練された印象を導く。ニット¥9990/プラステ パンツ¥37400/オーラリー スカーフ¥16500/メゾン イエナ(エネス) メガネ¥39600/プロポデザイン(プロポ) バッグ¥16500/ガリャルダガランテ 表参道店(ガリャルダガランテ) 靴¥48400/プルミエ アロンディスモン(ファビオルスコーニ) 「白の小物をさし色にする」 冬にいちばん頻度が高いであろう黒小物をあえて封印して、春夏カラーと思いがちな白にチェンジ。落ち着いたカラートーンのコーディネートに、少量の白がパキッと効いてクリーンな印象になる。ボディバッグやレースアップ靴といったメンズライクなアイテムも、白だとまた女性らしくて華やか。コート¥129800(ニアーニッポン)・ニット¥25300・スカート¥25300(プルミエ アロンディスモン)/プルミエ アロンディスモン バッグ¥46200/UTS PR(オソイ) 靴¥17050/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ) 「反対色合わせで印象的に見せる」 ワントーンやグラデーション配色が一大トレンドの今季。いつもはグレーやネイビーなどなじみのよい寒色系を合わせるブルーグレーのセットアップに、ベージュやキャメルといった反対色を加えることで、それぞれの色の個性が印象的に映えるスタイルになる。コート¥33550・スカート¥25850/アンクレイヴ カットソー¥16500/サードマガジン バッグ¥29700/ヤーキ オンラインストア(ヤーキ) ソックス¥7920/真下商事(パンセレラ) 靴¥12100/アースマーケティング(アスファルト) TAEKO「色を変えれば手っ取り早く印象は変わるけれど、“派手な色を投入する”っていう伝家の宝刀は使わずに、手持ち服でどうにかしたいよね」 SATOKANA「たとえば、無意識に合わせがちな黒に頼らないで、曖昧な中間色だけでコーディネートすると、いつもの服も新しく感じる」 TAEKO「性格はそんなに白黒はっきりしてるのに? あと、黒を白に変えてみる。ダークカラーが多い冬こそ有効!」 SATOKANA「ワントーンコーデも少し裏をかいて、一部を反対色に変えてみると抜けが出ると思う」 スタイリスト 佐藤佳菜子 本誌の表紙やファッション特集のほか、広告などでも幅広く活躍する超人気スタイリスト。そのセンスと明快な理論にファンも多い。 エディター 東原妙子 本誌をはじめ、数多くの女性誌やカタログなどを手がけるエディター。人気ブランドuncraveのクリエイティブディレクターも務める。 撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 構成・原文/東原妙子 ※BAILA2022年1月号掲載
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